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プロフィール 乃村工藝社は集客空間のプロデューサー集団として < 人が集まる空間 >< 商品の売れる空間 >< 宣伝効果のある空間 > を創造します 創業 124 年の信頼と実績 1892 IR REPORT 年 80.2% 多種多様なニーズに応える総合力 1,837 社 7,65

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(1)

証券コード 9716

80

期 第2四半期のご報告

2016

.

03

.

01

2016

.

08

.

31

(2)

乃村工藝社は集客空間のプロデューサー集団として、

<

人が集まる空間

><

商品の売れる空間

><

宣伝効果のある空間

>

を創造します。

数字でみる乃村工藝社の強み

創業124年の信頼と実績

1892

年の創業以来、当社の発展の

根底には、チャレンジスピリットと品質へ

のこだわり、顧客満足を追求するマイン

ドが脈々と流れています。

創   業

124

継続顧客の比率

80.2

%

多種多様なニーズに応える総合力

 当社はお客様の空間戦略業務における

調査・企画・コンサルティングからデザイ

ン・設計、制作・施工、運営管理まで、総

合的な価値提供ができる企業です。

年 間

顧 客 数

1,837

プロジェクト数

年 間

7,653

クリエイティブ力

 当社はディスプレイ業界

No.

1

のクリ

エイター集団を持つ企業であり、常に

差別化できる体制が整っています。

プランナー

&

デザイナー数

350

ディレクター数

プロダクト

320

(注)上記は2016年2月29日現在の数値です。

IR REPORT 2016

プロフィール

1

(3)

ディスプレイ業界の市場動向

 ディスプレイ業界の市場規模は、リーマンショック以降、緩やかな回復傾向に

あり、今後も

2020

東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、堅調に

拡大していくと推察されます。当社はディスプレイ業界のリーディング・カン

パニーとして、日本社会の発展に貢献してまいります。

ディスプレイ業界の市場規模の推移

ディスプレイ業界上位

当社の市場シェア

30

社における

2014

1

3,200

億円

2014

15.8

%

■当社 ■A社 ■B社 ■C社 ■D社 ■その他 9.7% 7.4% 4.5% 4.5% 2014 上位30社の売上合計 6,524億円 20102011201220132014 2020 (注)上記は当社集計による数値です。

(4)

「ナンバーワンの価値の 連鎖」仕上げの1年

代表取締役会長

渡辺 勝

榎本

代表取締役社長

修次

上期を振り返って

2016

年度(

2017

2

月期)第

2

四半期における乃村工藝社グループを取り

巻く事業環境は、政府の推し進める観光先進国に向けた取り組みの追い風もあ

り、地方創生、訪日観光客の増加、インフラ整備にともなう各種施設の改装案件

等を手掛けるなど堅調に推移いたしました。その結果、当第

2

四半期の売上高

538

27

百万円(前年同期比

5

.

4

%増)、営業利益

33

85

百万円(同

27

.

1

%増)と、いずれも前年同期の実績を上回りました。このような業績を鑑みて

2016

年度の通期予想を上方修正いたしました。

通期の見通しについて

 現在の受注環境は、駅隣接の大型商業施設の改装を抱える複合商業施設に

加え、ホテルやアミューズメント施設の改装、オフィス、研修施設、空港施設等が

受注になっており、下期も堅調に推移するものと見込んでおります。

通期では、

最高売上高の更新および営業利益・経常利益の

8

期連続の増益、

4

期連続の最

高益更新、当期純利益の最高益更新を目指してまいります。

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 2四半期(累計)実績

53,827

3,385

3,470

2,242

通期予想(今回修正予想)

115,000

7,000

7,100

4,500

前期実績

108,340

6,033

6,200

3,841

(注)実際の業績は上記の業績予想と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

2016

年度 連結業績予測数値の修正(百万円) 3

トップメッセージ

(5)

「ナンバーワンの価値の 連鎖」仕上げの1年

中期経営計画・

2016

年度の取り組みについて

2016

年度は現在推進する中期経営計画の最終年度になります。当社グループは、消費者・生活者の視点に立ってお客様の事業繁栄を実現する「プロスペリティ・

パートナー」への進化の追求に向け、中期経営計画では「ナンバーワンの価値の連鎖」をテーマに事業展開をおこなっております。

 今年度は、乃村工藝社グループ各社・各部門の強みを活かしたさらなる連携強化と商品提供の拡充を図り、既存のお客様のさらなる深耕に取り組んでおります。

1

2020

年以降を見据えた、景気変動に強い

事業部門の強化・拡大とアライアンスの強化

①チェーン展開型店舗の設計に特化した「スクエア」のグループ会社化 ②デザインオフィス「

nendo

」との業務提携による「

onndo

」結成 •

5

月に大型商業施設「サイアム・ディスカバリー」(タイ・バンコク)の全面リニュー アルを担当するなど、活躍の場は国内外に拡大

2

お客様へのクロスセリング

による商品提供

①乃村工藝社グループ全体の横軸連携の実施と、既存のお客様の深耕 •

既存のお客様の新規窓口の開拓と、新しい分野のご提案 •「

SKY CIRCUS

サンシャイン

60

展望台」など、企画デザインから、サイン工事、カフェ や演出装置システムまでグループ各社の連携による総合的な価値提供

3

原価低減の仕組みの強化・拡大・推進

ノムラトレーニングセンターの本格稼働

①採算性重視の受注 ②受注後のプロセス管理の徹底 ③ディスプレイ業界初の研修施設「ノムラトレーニングセンター」の本格稼働 •

将来的に懸念されている職人の人手不足に備えるだけでなく、業界の人財育成と当社 グループの競争力を強化

4

コンプライアンスの遵守

コーポレートガバナンスの充実

①リスクに対する予防策、再発防止策の徹底②「コーポレートガバナンス・ガイドライン」の制定

2016

年度の主な取り組み

※当社グループの持つ商品・サービスを連鎖させ組み合せてお客様に提供すること

(6)

今後の市場環境について

 観光先進国については、体験を重視する「コト消費」を志向する消費者・生活者が拡がっていることもあり、当社グループのクリエイティブやそれを実現するも

のづくりの力、全国ネットワークを活かして取り組んでおります。

 また、

VR

(仮想現実)・

AR

(拡張現実)を含むデジタルコミュニケーションについては、観光をはじめ、教育、スポーツ、文化、エンタテインメントなど幅広い分野

での需要創出が期待されています。当社グループは、最新テクノロジーを活用しリアルな体験と融合させた、そこでしか体験できないオリジナルな空間演出を実現。

また、お客様のご要望は空間の活性化につながる

WEB

やスマートフォンアプリとの連動、運用システムにまで拡がっています。

9

月にはより高度なクリエイティブで

お応えするためデジタルテクノロジーの専門組織、

NOMLAB

(ノムラボ)

」を発足しました。

 このような、多様化するお客様や消費者・生活者のニーズ、技術革新など市場環境に対して、当社グループ全体で連携を図り以下のような対応をはじめております。

(注)実際の業績は上記の業績予想と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 36.0 26.0 14.0 2.0 2.0 8.0 2.0 2012年度 2013年度 2014年度 2016年度(予想) 44.9% 48.4% 45.3% 43.4% 47.0% 配当性向 10.0 16.0 26.0

38.0

30.0 2015年度 30.0 配当金の推移(円) ■期末配当金 ■特別配当・記念配当 SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 世界文化遺産 国宝・姫路城 サンシャイン水族館QRトランスレーター導入 JAL 新千歳空港国内線ラウンジ 京都鉄道博物館 世界文化遺産の保存活用や、企業博物館など地域の集客にも貢献す る施設の空間づくり、活性化 ホテルなど、旅行者の訪れる空間や施設の品質を高め、感動を与える デザイン・設計、施工 空港や駅など機能強化のリニューアルだけでなく、おもてなしの要素 を織りまぜたデザイン・設計、施工 地方創生 インバウンド インフラ整備

市場環境への対応1 観光先進国への取り組み

市場環境への対応2 デジタルコミュニケーションへの取り組み

株主還元策について

 当社グループは、株主の皆さまに対する利益還元を経営の最重要政策のひとつとして位置づ

けております。配当につきましては、当期純利益の額を基準に事業基盤の強化および将来の事

業展開等を勘案のうえ実施することとしております。

2016

年度は、通期業績の各利益がいずれも期初予想を上回るとともに、売上高および各利

益がそれぞれ過去最高額を更新する見込みとなりましたので記念配当を実施することとし、期

末配当予想は従来予想(普通配当

34

円)より

4

円増額の1株当たり

38

円(普通配当

36

円/記念

配当

2

円)を予定しております。

 株主の皆さまには引き続き一層のご支援・ご鞭撻を賜りますとともに、今後の乃村工藝社

グループのさらなる成長と飛躍にぜひご期待ください。

リアルとデジタル(

VR

や最新技術)を融合した空間演出をプロデュース

AR

を活用した携帯端末による展示ガイドアプリの制作 展示情報の多言語化ツールをキャラクターデザインまで対応 空間演出 展示ガイド 多言語対応

※「Nomura Open Innovation LAB」の略称

トップメッセージ

(7)

受注高

(百万円)

経常利益

(百万円)

経常利益率

(%)

営業利益

(百万円)

営業利益率

(%)

純資産

(百万円)

売上高

(百万円)

総資産

(百万円)

受注残高

(百万円)

親会社株主に帰属する四半期純利益

(百万円)

親会社株主に帰属する四半期純利益率

(%) (注1)受注高・受注残高につきましては、不動産事業と飲食・物販事業を除いて記載しています。 (注2)不動産事業は2014年度より子会社の売却にともない除外しています。 (注3)2016年度第2四半期事業分野別売上高:ディスプレイ事業(52,488百万円)/飲食・物販事業(1,339百万円) (注4)2012年度は決算期変更にともない12.5ヶ月決算となっています。 300 91 1,083 377 2,275 1,531 2,629 2,274 2,507 45,197 48,027 51,446 51,062 2,664 2,774 1,606 2,242 4.9 0.7 4.7 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 53,827 2016年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 0.2 2.3 4.7 0.8 5.1 3.0 5.2 3,385 5.4 3,470 2016年度 2016年度 6.3 6.4 3.1 4.2 30,762 30,226 31,233 48,845 47,460 51,399 55,957 37,727 50,502 51,623 55,391 57,476 24,602 26,812 28,192 30,151 60,743 41,839 60,736 32,058 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度

第2四半期 連結業績ハイライト

(8)

売上高

193

億円

前年同期比:9.7%減

売上高

24

億円

前年同期比:31.3%減

売上高

53

億円

前年同期比:34.2%増

売上高

84

億円

前年同期比:4.0%減 ■専門店市場 ■百貨店・量販店市場 ■複合商業施設市場 ■広報・販売促進市場 ■博物館・美術館市場 ■余暇施設市場 ■博覧会・イベント市場■その他市場

市場分野別売上高の推移

(百万円)

専門店市場

百貨店・量販店市場

複合商業施設市場

広報・販売促進市場

3×3Lab Future オープン日2016年4月 クライアント三菱地所株式会社様 川崎アゼリア リニューアル オープン日2016年3月 クライアント川崎アゼリア株式会社様 セブンパーク アリオ柏 「スカイ・キッズ」 オープン日2016年4月 クライアント株式会社イトーヨーカ堂様、株式会社モール・エスシー開発様 アンテプリマ銀座店(1階・2階)、 アンテプリマカーサ・クチーナ(地下1階) オープン日2016年7月 クライアント株式会社アンテプリマジャパン様 (注1)不動産事業と飲食・物販事業はその他市場に含んで記載しています。 (注2)不動産事業は2014年度より子会社の売却にともない除外しています。 (注3)2012年度は決算期変更にともない12.5ヶ月決算となっています。 45,197 48,027 51,446 2012年度 2013年度 2014年度 51,062 2015年度 21,438 3,564 3,979 8,834 5,539 2,076 178 5,449 53,827 2016年度 19,361 2,448 5,340 8,485 4,700 3,560 1,124 8,804

 売上高は、再開発にともなう商業施設の空間演出

等を多数手掛けた複合商業施設市場をはじめ、ホテ

ルの改装が堅調な余暇施設市場や展望台のリニュ

ーアルやオフィス関連工事を手掛けたその他市場な

どが順調に伸長したことにより、前年同期に比べ

5

.

4

%増加し、

538

27

百万円となりました。

IR REPORT 2016

市場分野別レビュー

7 (2016年度第2四半期)

(9)

TO

PI

CS

売上高

47

億円

前年同期比:15.1%減

売上高

35

億円

前年同期比:71.4%増

売上高

88

億円

前年同期比:61.5%増

博物館・美術館市場

余暇施設市場

その他市場

SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 オープン日2016年4月

売上高

11

億円

前年同期比:531.1%増

博覧会・イベント市場

36回全国豊かな海づくり大会 開 催 日2016年9月 クライアント第36回全国豊かな海づくり大会山形県実行委員会様 ヒルトン東京ベイ 客室階改装プロジェクト オープン日2016年6月 クライアント東京ベイヒルトン株式会社様 山梨県立富士山世界遺産センター オープン日2016年6月 クライアント山梨県様

ディスプレイデザイン各賞を受賞

・日本空間デザイン賞2016 (一般社団法人日本空間デザイン協会主催) 銀 賞 「チューリップ四季彩館」 「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」  ※株式会社電通様・当社のコンソーシアム 「国立科学博物館地球館リニューアル」  ※株式会社丹青社様と設計施工共同推進・企画 企画・研究賞 国立科学博物館地球館リニューアル親と子の探検広場 「コンパス」  ※株式会社丹青社様と設計施工共同推進・企画 B E S T5 0 4作品 入 選 19作品    

「ブリュッセル・フラワーカーペット」に当社デザインが採用

 8月12日から15日まで、ベルギー・ブリュッセルの 世界遺産グランプラスで「ブリュッセル・フラワーカー ペット2016」が開催されました。日本・ベルギー友好 150周年にあわせ日本がテーマとなった今回は当社の グラフィックデザイナー鈴木不二絵が日本人初のフラ ワーカーペットのデザイナーに選ばれました。会期中約 10万人が訪れ、世界に対しても私たちの価値「歓びと 感動」を提供いたしました。 ・第50回日本サインデザイン賞 (公益社団法人日本サインデザイン協会主催) 入 選 7作品 ・第35回ディスプレイ産業賞(2016 (一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会主催)

大 賞 「The World of Sports」 優 秀 賞 「京都鉄道博物館」 奨 励 賞 3作品

JCD デザインアワード2016

(一般社団法人日本商環境デザイン協会主催)

金 賞 「TOMOKO KODERA CONCEPT SHOP」 銀賞、新人賞 「SUGALABO」

B E S T1 0 0 4作品

第35回ディスプレイ産業賞 (2016) 大賞を受賞した 「The World of Sports」

「ブリュッセル・フラワーカーペット2016」 ©Wim Vanmaele, Belgium 日本空間デザイン賞2016銀賞を受賞した 「国立科学博物館地球館リニューアル」

JCD デザインアワード2016金賞を受賞した 「TOMOKO KODERA CONCEPT SHOP」

(10)

CLOSE UP

 当社所属のパラ・ パワーリフティング選手 西崎哲男は、

2014

JOC

トップアスリート就職支援ナビゲーション「アスナビ」 を通じて乃村工藝社に入社。今回のリオ

2016

パラリンピック競 技大会にパワーリフティング競技を開始してわずか

3

年で日本代 表選手として出場いたしました。  入社

1

年後には西崎を応援する社内イベントを開催。これをきっ かけに応援の輪は大きく拡がり、社員によるパワーリフティング 部も発足するなど、練習や壮行会などの応援を通して部門間の 交流も盛んになりました。  リオパラリンピックでの結果は残念ながら記録なしとなりまし たが、西崎でしか経験できない貴重な成果を得ることができただ けでなく、

2020

年にむけて社員の意欲も高まるなど大きな波及 効果が生まれてい ます。

アスリートの応援を通して生まれた社員の連帯感

2015年に開催したイベント「西崎哲男選手とパラ・パワーリ フティングを応援しよう!」  このような取り組みは事業においても新たな効果を生んでい ます。西崎と社員が空間に対して意見を述べ合うことで、空間の 法令遵守の視点だけでなく多様な利用者の行動や心理により配 慮する考えが生まれ、社員の共生社会に対する設計意識向上に もつながっています。  引き続き

4

年後の東京

2020

パラリンピック競技大会を見据え、 アスリート支援企業として西崎をサポートするとともに、ディスプ レイ業界のリーディングカンパニーとして空間における共生社会 実現に向け取り組んでまいりますので、ぜひ、皆さまも応援いた だければ幸いです。

多様な人々が豊かに過ごすことができる社会を目指して

写真:NPO法人STAND/竹見脩吾 当社大阪事業所内に設置されたト レーニングルームで、 西崎とともに 活動するパワーリフティング部の社 員たち

当社のアスリート支援の取り組みについて

パワーリフティング下肢障害者の部・54kg級 西崎哲男 (所属:株式会社乃村工藝社) 9

IR REPORT 2016

(11)

会社概要(2016年8月31日現在) 商     号 株式会社乃村工藝社 創     業

1892

年(明治25年)

3

15

日 設     立

1942

年(昭和17年)

12

9

日 資 本 金

6

,

497

,

551

,

290

円 主な事業内容 集客環境づくりの調査・企画・コンサルティ ング、デザイン・設計、制作・施工ならびに 各種施設・イベントの活性化、運営管理 従 業 員 数

949

名(乃村工藝社グループ1,581名) 本     社 東京都港区台場二丁目

3

4

号 大 阪 事 業 所 大阪府大阪市住之江区東加賀屋一丁目

11

26

号 国内営業拠点 北海道支店(札幌市) 東北支店 (仙台市) 中部支店 (名古屋市)岡山営業所(岡山市) 中四国支店(広島市) 九州支店 (福岡市) 沖縄営業所(那覇市) 海外営業拠点 北京、上海、成都、香港、シンガポール、 ミラノ、ニューヨーク 役 員(2016年8月31日現在) 取 締 役 代表取締役会長 代表取締役社長 専 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 社 外 取 締 役 社 外 取 締 役 渡辺  勝 榎本 修次 富永 好信 増田  武 吉本 清志 中川 雅寛 奥本 清孝 大和田 整 坂場 三男 小宮 悦子 監 査 役 常 勤 監 査 役 社 外 監 査 役 社 外 監 査 役 竹村 孔一 渡辺 裕泰 三和 彦幸 執行役員 常 務 執 行 役 員 常 務 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 牧野 秀一 武田 博宣 土井 勇樹 兼平  慎 佐藤 正純 山崎 昭彦 富林 健二 酒井 信二 吉田 勝彦 杉本  伸 松尾 浩一 曽我 聖二 吉田 隆之 役員待遇 エグゼクティブクリエイティブディレクター エグゼクティブクリエイティブディレクター 鈴木恵千代小坂  竜 株主メモ 事 業 年 度 毎年3月1日から翌年2月末日まで 定時株主総会 毎年5月31日までに開催 基 準 日 定時株主総会 毎年2月末日 期末配当金  毎年2月末日 中間配当金  毎年8月31日 単 元 株 式 数 100株 公 告 方 法 電子公告(下記URLのホームページに掲載) http://www.nomurakougei.co.jp/ir/epn.html ただし、やむを得ない事由により電子公告をすることが できない場合は、東京都において発行する日本経済 新聞に掲載します。 株 主 名 簿 管 理 人 三井住友信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 郵便物送付先 〒168-0063東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社証券代行部 (電話照会先) フリーダイヤル0120-782-031 取次事務は三井住友信託銀行株式会社の 本店および全国各支店でおこなっています。 グループ会社(2016年8月31日現在) 株式会社ノムラプロダクツ 株式会社テスコ 株式会社ノムラデュオ ノムラテクノ株式会社 株式会社ノムラデベロップメント 株式会社ノード 株式会社スクエア 株式会社シーズ・スリー 株式会社六耀社 乃村工藝建築装飾(北京)有限公司

NOMURA DESIGN & ENGINEERING SINGAPORE PTE. LTD.

株式の状況(2016年8月31日現在) 発行可能株式総数

238

,

170

,

000

株 発行済株式総数

59

,

948

,

294

株 株主数

6

,

204

名(前期末比158名増) 大株主(上位10名) 株主名 持株数(株) 持株比率(%) 有限会社乃村 5,234,000 9.41 有限会社蟻田 5,141,500 9.24 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 2,465,700 4.43

BBH FOR MATTHEWS JAPAN FUND 2,407,200 4.33

乃村工藝社従業員持株会 1,813,630 3.26 乃村 洋子 1,658,000 2.98 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 1,512,700 2.72 株式会社三井住友銀行 1,376,920 2.48 乃村工藝社共栄会 1,262,500 2.27 NORTHERNTRUSTCO.(AVFC)RE 10PCTTREATYACCOUNT 990,000 1.78 (注1)当社は自己株式4,318千株(7.20%)を保有しています。 (注2)持株比率は自己株式数を控除して算出しています。

会社情報

(12)

TEL

03-5962-1171

(代表) 地 球 環 境を考え、 環境に優しい植物 油インキを使用して 印刷しています。

29

広報・IR部 1 SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 2 ヒルトン東京ベイ 客室階改装プロジェクト 3 山梨県立富士山世界遺産センター 4 川崎アゼリア リニューアル 表紙写真 1 2 3 4 http://www.nomurakougei.co.jp/ir コーポレートサイトをリニューアルしました

2016

3

1

日より当社コーポレートサイトを リニューアルしました。  スマートフォンやタブレット端末からも見やすい レスポンシブルウェブデザインを採用しており、

IR

サイトでは最新

IR

ニュースや株主還元策、各種

IR

資料、業績ハイライトなど、さまざまな情報をタ イムリーに発信しています。ぜひご覧ください。

システム化への助走

海外見本市

 海外見本市への出展は当初、それぞれの開催地の取り扱い店が対応して設営を行っていた。日 本から団体出品として直接出展したのは

1920

年第

4

回ボルドー見本市からである。  戦後、経済の復興と輸出振興・貿易の拡大を目標に、海外の国際見本市への参加の機運が高 まってきた。初の公式参加は、

1950

年、シカゴで開催された第

1

回米国国際見本市である。同年パ キスタン国際産業見本市においては、展示技術アドバイザーとして乃村工藝社の樋口清一が渡航 している。  その後、シアトル日本貿易博覧会、ハノーバー国際建設博覧会、テヘラン商品見本市などに出展 しているが、当時は、商品とそのサンプルを中心とした展示のみにとどまっていた。また、現地で調達 できない資材や設計図面を送るだけで、施工は現地の人々に託していた。  しかし、各国の展示技術の長足の進歩とその格差に瞠目し、以後

JETRO

(日本貿易振興会※ が中心になって、展示のレベルアップが図られ、政府

PR

ブースの設計には清家清氏、前川國男氏、 剣持勇氏、豊口克平氏など建築家やインテリアデザイナーが起用された。制作・施工は、全展示資 材をユニット化し、国内生産の上現地輸送、設計者が渡航し現場で設計管理するという一貫体制 が整えられた。これによって日本の展示施設は一気に高い評価を受けるようになった。  

1958

年の第

3

N.Y.

ワールドフェアは、政府・企業ブース併せて

800

㎡をシャープな角パイプ構 成で展開、好評を得ている。また翌年の第

1

回ロサンゼルス国際見本市では、清家清氏の設計で

3

寸角・米檜材によるダイナミックな展示構成をつくり、各国のデザイナーたちの注目の的となった。  この頃の

JETRO

を中心とした海外見本市には、乃村工藝社が積極的に関わっている。第

4

N.Y.

ワールドフェアをはじめシドニー、ペルー、シンガポール、ソウル、バンコク、カイロ、ミラノ、モスクワ など各地に拡大展開、工業技術・企業の

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から伝統文化まであらゆる角度から日本を紹介、輸出 振興に大きなインパクトを与えた。  文化芸術系における海外出展では、

1966

年、第

1

回日本芸術見本市を丹下健三氏の設計で ニューヨークで公開、以後各国を巡回した。  また、

1980

年にはロンドンでジャパン・スタイル展が開催され、清家清氏、田中一光氏などが設計 に参加した。 当社の主要事業であるディスプレイについてご理解を深めていただくために 当社ホームページ、社史“ディスプレイ

100

年の旅”より「ディスプレイ・デザインの歴史」を 掲載しています。 A B F G H D E C シアトル日本貿易博覧会 日本紡績協会出展ブース(1951年) B 西ドイツハノーバー国際建設博出展ブース(1951年) シアトル見本市会場風景(1951年) 第1回ロサンゼルス国際見本市出展ブース(1959年) オスロ・ノルシリピック会場風景(1973年) モスクワ見本市 帝人出展ブース(1967年) G 北京日工展 東レ出展ブース(1968年) Hジャパン・スタイル展(1980年)森下茂行氏提供 ※日本貿易振興機構の前身

参照

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① 新株予約権行使時にお いて、当社または当社 子会社の取締役または 従業員その他これに準 ずる地位にあることを