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02−024 日本国立がん研究センターがん統計、

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災害・感染症

02−024

日本国立がん研究センターがん統計、

米国がん統計、厚生労働省作成関連資料 に基づく、子宮頚がんワクチン副反応 問題に関する基本的な問題点の検討 木川芳春

福井県 坂井市 きかわ小児科

【目的】

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(別称は子宮頚 がん予防ワクチン、以下HPVワクチン)は接種後に見られ た副反応のため、厚生労働省は現在は積極的勧奨を中止し ている。 HPVワクチン接種が推奨されてきた理由は、以 下の3点とされてきた。

その1:近年、日本では若年女性の子宮頚がんが急増して

いる。

その2:急増の主な原因は、近年における初交年齢の低下 に伴うHPV感染年齢の低下にある。

その3:HPVワクチンによって、子宮頚がんが予防できる

(ただし、厚生労動省は公式には確認していない)。

若年女性の子宮頚がんの急増の原因について、初交年齢の 低下とは別のがん過剰診断の可能性に焦点を絞って、日米 のがん統計および厚生労働省資料より検証する。

【方法】

1 国立がん研究センターがん統計、米国がん統計、および 厚生労働省関連資料より検討した。子宮頚がんを含む日米 のがんについて、罹患率と死亡率の推移をWebよりダウン ロードした資料にて、検討した。

2 エクセルなどでグラフを作成した。有意差検定は行わ

なかった。

【結果】

その1 子宮頚がんは中高年が中心の疾患であり、戦後は 罹患率と死亡率の両方ががん医療の未熟な頃より、激減し

ていた。

その2 近年の子宮頚がんの罹患率の急増は、若年女性に 限定しない、中高年も含めて女性全体であった。

その3 子宮頚がんだけでなくて、他のがん罹患率も近年 は急増していた。

その4 がん死亡率とほぼ無関係な罹患率の急増は、米国 では認められず、日本だけで見られており、不自然な急増 現象であった。

その5 複数の厚生労働省関連資料に、がん過剰診断の可能

肥渡毒.﹇渡 6月工﹇ロ吐

性の記載が見つかった。

その6 死亡率と無関係ながん罹患率の不自然な急増は、が ん過剰診断と理解するのが合理的との、日米のがん統計の 専門家の文献があった。

その7 現在の日本での子宮頚がん急増現象を理論的に説 明した文献が、60年前に米国医師会雑誌JAMAにあった。

(がん過剰診断による乳がん急増現象)。

【考察】

その1 日米の公的ながん統計資料からは、近年の若年女 性の子宮頚がん急増は、初交年齢の低下よりも、日本独自 のがん過剰診断にある。このような説明がより合理的でか つ自然と思われる。

その2 HPVワクチン接種および子宮頚がん検診希望者へ、

若年女性子宮頚がん増加現象ががん過剰診断である可能性 について、ワクチン接種や検診受診前には十分な説明が必要

で有る。

The 63rd Annual Meeting ofthe」apanese Society of⊂hild Health 173 Presented by Medical*Online

参照

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