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「デジタルコンテンツ産業動向調査研究」事業

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(1)

平成 16 年度日本自転車振興会補助事業(機械枠)

「デジタルコンテンツ産業動向調査研究」事業

デジタルコンテンツ市場に関する調査研究

~インターネット利用者動向報告書~

平成17年3月

財団法人 デジタルコンテンツ協会

(2)

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです

(3)

序 文

近年の急速なブロードバンドの普及に伴い、映像・音声などのデジタルコンテンツをインタ ーネット上で配信する様々なビジネスが登場している。

多様な業種、業態からの参入が相次ぐことに加え、インターネット利用の多様性も相まって、

他のメディアに比べてその市場動向はより複雑となっているのが現状である。

本報告書は、昨年に引き続き、インターネットユーザーを対象とした各種調査結果をもとに、

ユーザーのコンテンツや Web サイトの利用実態、及び、過去数年のトレンドを明らかにすること により、多様化するデジタルコンテンツ市場のより的確な動向把握を目指したものである。

「Ⅰ.成長するブロードバンドユーザーマーケット」では、ブロードバンドの普及状況やイン ターネットユーザーの Web 利用状況など、デジタルコンテンツ市場をとりまく各種の環境要因 をとりまとめている。

「Ⅱ.ブロードバンドユーザーのコンテンツ視聴状況」では、インターネットユーザーを対象 としたアンケート調査結果から、接続形態や世代別をはじめとする各種のプロフィール別に、

ユーザーの指向について分析を行ったものである。

ユーザーの多様な実態を把握したデータは、今後のデジタルコンテンツ産業の施策を判断 するために有用であるばかりでなく、文化、価値観の変遷を捉える上でも貴重な資料でもある ことから、継続的なアップデートを実施していきたい。

本報告書がデジタルコンテンツ産業の振興の一助となることを願って止まない。

平成17年3月

財団法人 デジタルコンテンツ協会

(4)

目 次

序 文

Ⅰ . 成長するブロードバンドユーザーマーケット ...1

1.家庭内PCによるインターネット利用世帯と利用人口のブロードバンド化... 1

(1)インターネット利用世帯の伸長状況... 1

(2)インターネット利用人口の伸長状況... 2

2.ブロードバンドユーザーのプロフィル... 3

3.インターネット利用歴からみたブロードバンド化率

... 6

4.ブロードバンドユーザーの現状の接続形態と将来意向... 7

(1)現状の接続形態

... 7

(2)今後導入したい接続形態... 8

5.利用帯域の相違によるインターネット接触状況比較

...11

(1)ブロードバンドユーザーとナローバンドユーザーのインターネット利用...11

(2)ブロードバンドユーザーとナローバンドユーザーの

Web

サイトカテゴリー接触状況

... 13

Ⅱ.ブロードバンドユーザーのコンテンツ視聴状況 ...17

1.ブロードバンドコンテンツ視聴実態と今後の視聴意向... 17

(1)ブロードバンドコンテンツのマーケット人口

... 17

(2)ブロードバンドコンテンツのジャンル別視聴実態

... 19

(3)主なブロードバンドコンテンツ視聴者のプロフィル... 27

(4)今後視聴したいブロードバンドコンテンツ

... 33

2.有料ブロードバンドコンテンツ視聴実態と今後の視聴意向... 49

(1)有料ブロードバンドコンテンツのジャンル別視聴実態

... 49

(2)今後視聴したい有料ブロードバンドコンテンツ... 61

(3)許容できる有料ブロードバンドコンテンツの月間視聴料金

... 73

Ⅲ.本調査研究に用いたデータ ...76

(5)

Ⅰ.成長するブロードバンドユーザーマーケット

(6)

Ⅰ.成長するブロードバンドユーザーマーケット

1.家庭内PCによるインターネット利用世帯と利用人口のブロードバンド化

(1)インターネット利用世帯の伸長状況

家庭内PCによるインターネット利用世帯のブロードバンド化率は、2004 年 11 月時点で 74.3% に達している。その伸長状況をみると、2003 年 11 月からの 1 年間で 12 ポイント増加し ており、さらに 1 年遡った 2002 年 11 月との比較では 33 ポイント増と右肩上がりの成長をみせ ている。2004 年の後半以降、ブロードバンド化率の伸びは緩やかなものとなりつつあるが、そ れでも 2006 年度にはブロードバンド率が 80%を超えることが見込まれる。

ブロードバンドの普及状況を接続形態別にみると、ADSL が突出しており、インターネット利 用世帯全体の半数(50.9%) を占めるまでに至っている。これはブロードバンド利用世帯の 68%

に相当する。

CATV によるブロードバンド利用は 2004 年 11 月時点で 13.4%まで普及したが、やや頭打ちの 傾向がみられる。一方、FTTH は、2004 年 11 月時点で 10.0% に達し、前年同時期の 5.8% から 大きく成長していることがわかる。

ADSL の普及の伸長も 2004 年以降はやや鈍化傾向がみられることから、一部では ADSL から FTTH への乗り換えも進展しつつあるものと推測される

世帯ベースでのブロードバンド化率推移

1932 万世帯

1969 万世帯

2069 万世帯

2108 万世帯 9.4

16.9 22.1

27.9 34.4

37.8 40.6

43.0 47.3

51.1 50.9 9.3

10.0 10.9

11.3 12.0

12.4 12.7

13.1 12.5

13.0 13.4 1.4

2.4 2.7

3.7 4.6

5.8 7.1

9.3 10.0 ADSL

0

CATV 5.1

その他BB 0.1

0.4 0.8

0% 20% 40% 60% 80%

2000/11 2001/11 2002/05 2002/08 2002/11 2003/02 2003/05 2003/08 2003/11 2004/04 2004/08 2004/11 2005/02 2005/05 2005/08 2005/11 2006/05 2006/08 2006/11

5.2 19.1 27.7 34.4 41.6 49.2 53.8 57.9 61.9 66.9 73.3 74.3 (77.1) (78.8) (80.0) ('80.9) (82.2) (82.6) (82.9) BB計 (%)

家庭内PCによる ネット利用世帯数

1311 万世帯 1932 万世帯

1969 万世帯

2069 万世帯

2108 万世帯

ビデオリサーチインタラクティブ「Web PAC 特性調査(インターネットユーザー・プロフィール調査)」(2000 年 11 月/2001 年 11 月/2003 年 11 月/2004 年 11 月)、「PC インターネット利用世帯における接続形態調査」(2002 年 5 月/2002 年 8 月/2003 年 2 月/2003 年 5 月/2003 年 8 月/2004 年 5 月)、「全国インターネット普及状況調査」(2002 年 4 月/2002 年 9 月/2003 年 4 月)

※ブロードバンド(BB):ADSL/CATV/その他 BB(無線アクセス/FTTH)の合計

※ブロードバンド(BB):ADSL/CATV/その他 BB(無線アクセス/FTTH)の合計

- 1 -

(7)

(2)インターネット利用人口の伸長状況

家庭内 PC によるインターネット利用のブロードバンド化を人口ベースでみると、2004 年 11 月時点では、インターネットユーザー全体 4,227 万人のうちの 74%にあたる 3,141 万人がブロー ドバンドを利用していると推計される。

これまでの伸長状況をみると、2000 年 12 月時点では、126 万人に過ぎなかったブロードバン ドユーザーが急激に増加し、2003 年前半にナローバンドユーザーとの逆転以降も順調な伸びを 示したことがわかる。

ブロードバンドユーザー増加状況

126 711

1,151 1,330

2,477 2,656

2,850

3,098 3,241

2,117

2,595 2,549 2,370

3,307 3,379 3,436 3,480 3,513 3,539 3,559 3,574

911 860 821 791 768 750 737 2,103

1,643

1,129 986 1,377 1,488 1,667 2,041 2,159

975

0万人 500万人 1000万人 1500万人 2000万人 2500万人 3000万人 3500万人 4000万人

2000年 12月

2001年 12月

2002年

4月 8月 12月 2003年

4月 8月 12月 2004年

4月 8月 11月 2005年

2月 5月 8月 11月

2006年

2月 5月 8月 11月

家庭内PC BBユーザー数(万人) 家庭内PC NBユーザー数(万人)

ビデオリサーチインタラクティブ「WebPAC」(2000 年 11 月/2001 年 11 月/2003 年 11 月/2004 年 11 月)、「PC インターネット利 用世帯における接続形態調査」(2002 年 5 月/2002 年 8 月/2003 年 2 月/2003 年 5 月/2003 年 8 月)

※ 2000 年 12 月 「インターネット普及状況調査 2000 年 9 月」(家庭内 PC インターネットユーザー 2,243 万人)

2001 年 12 月 「インターネット普及状況調査 2001 年 9 月」(家庭内 PC インターネットユーザー 3,306 万人)

2002 年 4/8 月 「インターネット普及状況調査 2002 年 4 月」(家庭内 PC インターネットユーザー 3,700 万人)

2002 年 12 月/2003 年 4 月 :「インターネット普及状況調査 2002 年 9 月」(家庭内 PC インターネットユーザー 3,802 万人)

2003 年 8 月/12 月 「インターネット普及状況調査 2003 年 4 月」(家庭内 PC インターネットユーザー 4,144 万人)

2004 年 4 月 「インターネット普及状況調査 2003 年 4 月」(家庭内 PC インターネットユーザー 4,227 万人)

より算出

※ブロードバンド(BB) :ADSL/CATV/その他 BB(無線アクセス/FTTH)の合計

ナローバンド(NB) :ダイヤルアップ(アナログ/ISDN)/CATV/その他 NB(PHS/携帯電話)の合計

(8)

2.ブロードバンドユーザーのプロフィル

ここでは、家庭内 PC によるインターネット利用世帯におけるブロードバンドユーザーのプロフ ィルを、現在と過去 5 年間(2000 年 12 月~2004 年 12 月)の変化について、男女年代別、職業別 に捉えてみる。

現在の家庭内 PC によるブロードバンド化率は、性別で男性が女性を上回っているもののその差 は 6.6 ポイントに止まっている。年代別や職業別の格差もそれほど大きくはなく、あらゆる階層 で満遍なくブロードバンド化は進んでいると言えよう。

ブロードバンド化率/男女年代別・職業別

6.0

20.3

43.2

61.8

72.5

6.0

22.1

46.0

65.5

75.5

5.8

17.6

39.4

56.9

68.9

0 10 20 30 40 50 60 70 80

2000年12月 2001年12月 2002年12月 2003年12月 2004年12月

%

全体 男性 女性

N BB化率(%) N BB化率(%) N BB化率(%) N BB化率(%) N BB化率(%)

全体 9,890 72.5 7,075 61.8 5,946 43.2 5,648 20.3 4,644 6.0

男性 5,378 75.5 4,076 65.5 3,443 46.0 3,370 22.1 2,825 6.0

男10~19歳 629 73.4 352 69.0 295 51.2 306 25.5 272 10.3

男20~29歳 636 80.3 504 69.6 483 51.3 502 22.5 499 6.0

男30~39歳 1,317 75.4 1,155 64.1 994 43.9 1,025 22.3 874 4.5

男40~49歳 1,393 76.6 1,077 67.4 900 46.1 851 21.7 683 6.6

男50歳~ 1,403 73.3 988 61.7 771 43.5 683 20.5 463 5.6

女性 4,512 68.9 2,999 56.9 2,503 39.4 2,276 17.6 1,818 5.8

女10~19歳 677 67.2 374 64.7 340 48.5 326 20.2 302 6.6

女20~29歳 714 67.4 558 52.0 522 32.8 547 14.4 516 4.8

女30~39歳 1,367 68.0 1,069 54.2 898 37.3 795 16.7 577 4.0

女40~49歳 1,021 73.0 620 62.9 476 41.2 400 20.3 286 8.4

女50歳~ 733 67.8 378 54.0 267 44.2 207 20.3 109 9.2

給料事務 2,971 74.2 2,152 60.8 1,839 41.7 1,741 19.4 1,532 4.6

給料労務 1,285 72.4 956 61.4 789 40.8 723 21.3 562 5.3

自由・管理 871 76.1 774 67.6 661 47.0 615 24.7 536 7.1

商工自営 332 68.7 239 62.8 213 40.8 194 19.1 154 3.9

小・中学生 644 68.6 334 66.2 280 50.0 329 22.8 340 7.9

高校生 478 72.6 287 66.2 259 47.1 242 19.4 218 8.3

大学生 510 73.9 363 65.8 340 51.2 362 22.9 314 7.0

主婦 1,912 70.9 1,487 58.6 1,200 41.2 1,104 18.4 741 5.7

農漁林・無職・その他 887 70.1 483 58.8 365 41.9 337 17.2 247 9.7

2004年12月 2003年12月 2002年12月 2001年12月 2000年12月

- 3 -

(9)

次に、家庭内 PC によるブロードバンドユーザーの構成比をみてみると、女性が前回よりも 4.4 ポイント増加し 43.4%となり、5 回の調査で初めて 4 割を超えた。前年との対比を年代別にみると、

増加しているのは男女 10 代、男性 50 歳以上、女性 20 代、40 代、50 歳以上となっている。特に 40 歳以上の女性が 17.3%と前回から 3.7 ポイント増えているのが目立つ。しかし一方で 40 歳以上 男性は全体の 29.2%を占めており、依然としてこの世代で男女の割合の差が大きいことがわかる。

中でも男性 50 歳以上と女性の 40 歳以上は過去 5 回の調査で増加基調にある。また今回の調査で は男性 30 代が 3 ポイント減少して 13.9%となり、女性 30 代の 13.0%と同水準になった。性別、年 代によるデジタル・デバイドは、全体的に解消する方向に向かっているとみられる。

ブロードバンドユーザーの構成比の推移/男女別

ブロードバンドユーザーの構成比の推移/男女年代別 56.7

61.0

61.7

65.0

61.4

43.4 39.0

38.3 34.9 38.3

男 性 女 性

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

2004年12月 (N=9,890) 2003年12月

(N=7,075) 2002年12月

(N=5,946) 2001年12月

(N=5,648) 2000年12月

(N=4,644)

6.4

5.6

5.9

6.8

10.1

7.1 8.0 9.6

9.8 10.8

13.9

16.9

17.0

19.9

14.1 14.9

16.6

16.1

16.1

16.2

14.3

13.9 13.0

12.2 9.4

6.4

5.5

6.4

5.7

7.2

6.7

6.6 6.7

6.9 9.0

13.0

13.2

13.0

11.6

8.3

10.4

8.9 7.6

7.1 8.7

6.9 4.7 4.6 3.7 3.6 男

10~19歳 男 20~29歳

男 30~39歳

男 40~49歳

男 5 ~

女 10~19歳

女 20~29歳

女 30~39歳

女 40~49歳 0歳

女 50歳以上

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

2004年12月 (N=9,890) 2003年12月

(N=7,075) 2002年12月

(N=5,946) 2001年12月

(N=5,648) 2000年12月

(N=4,644)

(10)

職業別では、給料事務や給料労務といったいわゆるサラリーマンが全体の 43.0%を占めている。

次いで、主婦の 19.3%、農漁林・無職・その他の 9.0%が続いている。

今回変動の大きいのは、農漁林・無職・その他の割合が伸びている点と、自由・管理が大幅に 低下している点である。

ブロードバンドユーザーの構成比の推移/職業別

30.0

29.9

29.8

29.4

25.3

13.0 13.4 12.5 13.4 10.8

8.8

12.0

12.1

13.2

13.7

3.4

3.4

3.4

3.2

2.2

6.5

5.1 5.4

6.5 9.7

4.8

4.3

4.7

4.1

6.5

5.2

5.5 6.8

7.2 7.9

19.3

19.9

19.2

17.7

15.2

9.0 6.5 6.0 5.1 8.7

給料事務 給料労務 自由・管理 商工自営 小・中学生 高校生 大学生 主婦 農漁林・

無職・その他

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

2004年12月 (N=9,890) 2003年12月

(N=7,075) 2002年12月

(N=5,946) 2001年12月

(N=5,648) 2000年12月

(N=4,644)

- 5 -

(11)

3.インターネット利用歴からみたブロードバンド化率

家庭内 PC によるインターネットの利用開始時期ごとに捉えたブロードバンド化率は、2004 年 12 月時点では、「1~2 年以内」と「3~6 ヶ月以内」の層がやや高く、3 ヶ月以内の層が低い点が 目に付く。全体を通してみると、3 ヶ月以上の格差はさほどでもなく平均しており、3 ヶ月以内の 初心者が低いといえる。2003 年 12 月以前の 3 年間の動きをみても、インターネット利用歴によ る傾向としては、「5 年以前」がやや高めに現れるほかは特筆すべき動きはない。

インターネットの利用開始時期ごとに捉えたブロードバンド化率

【2004 年 12 月】

66.2

76.2 72.6 77.8

71.3 71.9 75.6

38.0

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100%

3ヶ月以内 6ヶ月以内 1年以内 2年以内 3~4年以内4~5年以内 5年以前 不明

N BB化率(%) N BB化率(%) N 化率(%) N BB化率(%) N BB化率(%)

3ヶ月以内 133 66.2 64 60.9 38 39.5 75 25.3 3ヶ月以内 272 9.6

6ヶ月以内 63 76.2 26 65.4 26 46.2 161 24.8 6ヶ月以内 508 8.1

1年以内 296 72.6 131 69.5 200 50.5 614 24.1 1年以内 1,018 5.1

2年以内 770 77.8 710 66.2 1,228 39.1 1,841 15.8 2年以内 1,226 5.7

3~4年以内 2,250 71.3 2,386 56.6 2,246 39.4 2,003 19.7 3年以内 662 4.5

4~5年以内 1,849 71.9 1,326 60.3 898 44.1 - - 3年以前 945 6.1

5年以前 4,161 75.6 2,252 68.9 1,159 55.0 860 28.8 不明 13 0.0

不明 368 38.0 180 31.1 151 29.8 94 8.5

2000年12月

2004年12月 2003年12月 2002年 2001年12月

BB 12月

(12)

4.ブロードバンドユーザーの現状の接続形態と将来意向

(1)現状の接続形態

2004 年 11 月時点で家庭内 PC によりインターネットを利用している人の接続形態は、ブロー ドバンド 72.5%、ナローバンド 22.4%であるが、その接続形態別には下図のようになった。

ここ数年で急激に伸ばしてきた ADSL に接続している人が 48.0%で最も多い。次いで CATV の 14.0%、ダイヤルアップ(アナログ)の 11.7%、FTTH の 9.3%の順となった。前年度と比較す ると成長したのは ADSL と FTTH で、逆に低下したのはダイアルアップ(アナログ+ISDN)であ る。FTTH は前年の 5.2%から 4.1 ポイント増加した。

接続形態/2004 年 11 月 接続形態/2003 年 11 月

に男女年代別と職業別の接続形態をみてみると、全階層において ADSL が最も多い点は共通 し

携帯電話・

PHS 1.1%

CATV 14.0%

ADSL 48.0%

無線アクセス 1.2%

光ファイバー

(FTTH)

9.3%

その他 0.7%

不明 4.4%

フレッツISDN 3.5%

ダイヤルアップ

(ISDN)

6.1%

ダイヤルアップ

(アナログ)

11.7%

B B 計 7 2 . 5

% N B 計 2 2 .4

%

携帯電話・

PHS 1.4%

CATV 12.9%

ADSL 42.9%

その他 光ファイバー 0.5%

(FTTH)

5.2%

無線アクセス 0.8%

ダイヤルアップ

(アナログ)

20.2%

ダイヤルアッ

(ISDN)

9.3%

フレッツISDN 4.7%

不明 2.0%

N B 計 3 5 . 6 B B 計 %

6 1 . 8

%

ている。利用者全体とほとんどの階層で 2 位と 3 位は前回から逆転し、2 位 CATV、3 位ダイヤ ルアップ(アナログ)の順となった。今回ダイヤルアップ(アナログ)が 2 位となっているの は男女 30 代で、主婦がかろうじて踏みとどまった。

- 7 -

(13)

現状の接続状態/男女年代別・職業別

2)今後導入したい接続形態

1)ブロードバンドかナローバンドか

利用者でブロードバンドを今後利用したい人(継続+新 規)は全体の

11.7

10.9

8.3

7.7

14.2

12.1

12.7

8.1

11.3

18.6

11.7

13.0

12.3

10.0

12.4

9.6

7.1

7.5

13.8

10.2 6.1

5.8

4.8

5.2

4.9

5.3

6.5

6.8

9.0

6.0

5.7

6.4

6.9

6.9

7.8

4.5

6.9

7.1

4.7

5.6 2.5

2.8

1.0

1.2

1.9

2.5

2.2

0.9 3.5

3.3

3.3

3.0

2.1

2.6

3.7

3.7

4.2

3.2

4.0

3.0

3.0

2.9

4.5

3.1

3.8

2.9

3.4

6.7 14.0

14.2

14.8

14.9

12.3

14.1

13.8

12.9

13.7

12.7

14.8

13.8

13.2

15.6

13.9

13.5

15.5

13.7

13.7

15.0

48.0

50.3

49.3

53.9

53.0

49.2

45.3

44.8

45.4

45.4

46.6

50.0

50.5

46.7

44.0

45.8

48.3

46.5

46.6

46.2

1.1

1.7

1.1 9.3

9.7

8.0

9.8

9.0

12.0

8.7

7.8

7.4

8.6

10.8

9.4

7.9

12.4

9.6

7.6

7.5

11.4

9.6

7.8 0.8

0.3 2.9

7.6

1.6

1.4

1.7

6.3

10.3

4.5

2.8

4.4

1.7

3.9

5.4

10.9

6.9

6.2 ダイヤルアップ

(アナログ)

ダイヤルアップ

(ISDN)

0.6 1.2

携帯電話

・PHS フレッツ

ISDN CATV ADSL 無線

アクセス

光ファイバー

(FTTH) その他

4.9

6.1 不明

4.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

(N=9,890)

男性 (N=5,378)

男10~19歳 (N=629)

男20~29歳 (N=636)

男30~39歳 (N=1,317)

男40~49歳 (N=1,393)

女性 (N=4,512)

女10~19歳 (N=677)

女20~29歳 (N=714)

女30~39歳 (N=1,367)

女40~49歳 (N=1,021)

給料事務 (N=2,971)

給料労務 (N=1,285)

自由・管理 (N=871)

商工自営 (N=332)

小・中学生 (N=644)

高校生 (N=478)

大学生 (N=510)

主婦 (N=1,912)

農漁林・無職・その他 (N=887)

ナローバンド ブロードバンド

その他・

不明

家庭内 PC によるインターネット

76.4%となった。ナローバンドの希望者は 10.5%に止まっている。

既にブロードバンドを導入している人のブロードバンド継続意向率は 85.8%に達して

(14)

ほうが女性より 10 ポイント以上高く、特 に

ブロードバンドの今後の利用意向/現在の利用帯域種類別

ブロードバンドの今後の利用意向/男女年代別・職業別

のに対し、非導入者のナローバンド継続意向率は 40.2%に止まっており、引き続きブロ ードバンド化の流れは続くことと予想される。

属性別のブロードバンド導入希望率は、男性の

、男性 30 代・40 代の高さが目に付く。職業別には、給料事務、給料労務といったサラリ ーマンが最も高く、次いで、自由・管理、商工自営が高い。一方小・中学生や高校生、主婦 の希望率はやや低い。

N

実数 % 実数 % 実数 % 実数 % 実数 %

全体 9,890 5,051 51.1 584 5.9 3,058 30.9 7,553 76.4 1,036 10.5

現在BBユーザー 7,169 3,651 50.9 139 1.9 2,502 34.9 6,153 85.8 139 1.9

現在NBユーザー 2,216 1,352 61.0 439 19.8 452 20.4 1,352 61.0 891 40.2

現在その他・不明 505 48 9.5 6 1.2 104 20.6 48 9.5 6 1.2

今後NB意向+NB継続

(下線合計)

今後BB意向 今後NB意向 今後現状維持 今後BB意向+BB継続

(太字合計)

N

%

全体 9,890 5,051 51.1 584 5.9 3,058 30.9

男性 5,378 3,076 57.2 288 5.4 1,490 27.7

男10~19歳 629 272 43.2 31 4.9 212 33.7

男20~29歳 636 373 58.7 31 4.9 192 30.2

男30~39歳 1,317 857 65.1 74 5.6 353 26.8

男40~49歳 1,393 859 61.7 69 5.0 368 26.4

男50歳~ 1,403 715 51.0 83 5.9 365 26.0

女性 4,512 1,975 43.8 296 6.6 1,568 34.8

女10~19歳 677 257 38.0 49 7.2 234 34.6

女20~29歳 714 357 50.0 64 9.0 252 35.3

女30~39歳 1,367 673 49.2 96 7.0 487 35.6

女40~49歳 1,021 441 43.2 57 5.6 363 35.6

女50歳~ 733 247 33.7 30 4.1 232 31.7

給料事務 2,971 1,717 57.8 157 5.3 890 30.0

給料労務 1,285 726 56.5 82 6.4 340 26.5

自由・管理 871 488 56.0 44 5.1 256 29.4

商工自営 332 183 55.1 23 6.9 78 23.5

小・中学生 644 245 37.5 43 6.9 214 32.8

高校生 478 210 43.9 29 6.1 161 33.7

大学生 510 255 50.0 40 7.8 171 33.5

主婦 1,912 806 42.2 109 5.7 693 36.2

農漁林・無職・その他 887 421 47.5 57 6.4 255 28.8

今後BB意向 今後NB意向 今後現状維持

実数 % 実数 % 実数

- 9 -

(15)

2)接続形態種類別

接続形態別には FTTH が 39.0%で最も多く、次いで ADSL の 16.7%、CATV の 4.9%といっ たブロードバンドが上位を占めており、ナローバンドではフレッツ ISDN が最上位ではある が 3.5%に止まっている。

現在の接続形態では ADSL が最も多いのであるが、将来希望では FTTH がトップの座を占め ていることは、ユーザー意識としてより大容量の回線に対する期待の大きさが窺い知れる一 方、現在のままでよいとする人が全体の 30.9%も占めていることが気がかりな点である。

接続形態種類別ブロードバンドの今後の利用意向

5.9 0.2

1.4 1.1 3.5

51.1 4.9

16.7 3.2

39.0 0.4

30.9 15.0

0 10 20 30 40 50 60

NB計 ダイヤルアップ(アナログ)

ダイヤルアップ(ISDN)

携帯電話・PHS フレッツISDN BB計 CATV ADSL 無線アクセス 光ファイバー(FTTH)

その他 現在のままでよい 不明

%

(16)

5.利用帯域の相違によるインターネット接触状況比較

(1)ブロードバンドユーザーとナローバンドユーザーのインターネット利用

家庭内 PC によるインターネットへの月間の接触状況を「平均滞在時間」、「平均接触回数」、「平 均視聴ページ数」について比較してみる。この分析には、㈱ビデオリサーチインタラクティブ のインターネットオーディエンス測定調査の 2005 年 1 月度データを用いた。

1)平均滞在時間

1 ヶ月間にインターネットを利用している延べ時間数は、ブロードバンドユーザー全体 13 時間、ナローバンドユーザー全体 5 時間 45 分となり、両者の差は実に 7 時間 15 分にもなる。

ブロードバンドユーザーは、ナローバンドユーザーの 2.3 倍近くインターネットに接触して いることになり、いかによく利用しているかがわかる。

男女年代別と職業別に両者を比較してみる。男女年代別では、ブロードバンドユーザーの 男性 20 代が最も滞在時間が長く、17 時間 39 分であった。女性の場合は 30 代が最も長い。

男性は両帯域ユーザーともに 20 代をピークとし、年齢が高まるにつれ低下する傾向が見ら れる。女性のブロードバンドユーザーでは 30 代をピークとした山形のパターンを示してい るが、ナローバンドユーザーでは世代間の差は小さい。ブロードバンドとナローバンドの滞 在時間の差を見ると男性 30 代が 10 時間 4 分と最も大きく、続いて男性 20 代の 9 時間 22 分、女性 30 代の 9 時間 19 分が続く。職業別滞在時間では、ブロードバンドユーザーの農漁 林・無職・その他が最長で、20 時間 2 分であった。利用帯域別の滞在時間の差では給料労 務が 9 時間 34 分で最も多く、次いで農漁林・無職・その他が 9 時間 18 分で続いている。そ れ以下では主婦の 8 時間 24 分、商工自由の 8 時間 15 分に差が見られる。

1 ヶ月平均滞在時間

【男女年代別】 【職業別】

13:00:22 14:02:33

9:36:49

17:39:24 16:04:31

13:59:50 14:27:38

11:36:56 10:42:22

11:26:49

15:01:47 11:02:04

9:30:40 5:44:59

6:04:17 4:02:38

8:17:53 6:00:33

6:34:44

5:49:05 5:21:39

5:47:34 5:07:14

5:43:02

6:07:46 2:34:28 個人全体

男計

男10~19歳 男20~29歳

男30~39歳 男40~49歳 男50歳~

女計 女10~19歳

女20~29歳 女30~39歳 女40~49歳

女50歳~

時:分:秒

BBユーザー NBユーザー

13:00:22

13:02:34

15:06:20

11:38:54

16:56:05

5:17:42

11:05:58

11:39:53

13:30:13

12:52:22 5:44:59

5:24:26

5:32:16

5:19:38

8:41:58

2:21:59

5:13:20

5:58:52

6:35:51

4:28:54

10:44:27

20:02:12 個人全体

給料事務

給料労務

自由・管理

商工自営

未就学児・小学生

中学生

高校生

大学生

主婦

農漁林・無職・その他

時:分:秒

BBユーザー NBユーザー

- 11 -

(17)

2)平均接触回数

ターネットへアクセスする回数はブロードバンドユーザー全体で 33.8 回 で

は、

【男女年代別】 【職業別】

3)平均視聴ペー

1 ヶ月間にインターネットで視聴するページ数は、ブロードバンドユーザー全体の 2,194 ーバンドユーザー全体は 779 ページに止まり、その差は 1,415 ページに 達

ページが最も多く、次いで男性 30 代 2,842 ページ、女性 30 代 2,556 ページ の

1ヶ月間にイン

あり、ナローバンドユーザー17.4 回に対して約 1.9 倍接触していることになる。両者の 滞在時間の比較は約 2.3 倍であることからみると、ブロードバンドユーザーはナローバンド ユーザーに比べ 1 回当りの滞在時間が長いことにもなる。

ブロードバンドユーザーで最も平均接触回数が多いのは、前記の滞在時間同様に性年代別 は男性 20 代、女性 30 代、職業別では農漁林・無職・その他と商工自営となった。

属性別に接触回数の格差を比較してみると、男女年代別で最も平均接触回数が多いの ロードバンドユーザーの男性 20 代の 44.8 回であった。帯域間での回数の差では男性 20 代が 24.7 回で最も大きく、次いで男性 30 代の 23.7 回、50 歳以上の 22.1 回が続くという 結果となった。職業別での平均接触回数は、農漁林・無職・その他の回数が最多で 51.4 回。

帯域間の差は農漁林・無職・その他が 20.4 回で最も大きく、次いで給料労務の 19.9 回、商 工自営の 19.1 回となった。つまりブロードバンドユーザーの接触回数の高い層ほどナロー バンドユーザーとの格差が大きいということになる。

1ヶ月平均接触回数

ジ数

ページに対してナロ

する。つまり、ブロードバンドユーザーはナローバンドユーザーの 2.8 倍視聴しているこ とになる。

属性別で平均視聴ページをみてみると、男女年代別ではブロードバンドユーザーの男性 20 代の 2,924

順となった。職業別では農漁林・無職・その他を筆頭に、商工自営が続くという順となり、

33.82 37.94 23.84

44.84 41.80 38.34

42.83 28.30 22.37

25.91 35.24 29.67 29.12 17.39

18.97 11.64

20.18 18.11

21.77 20.76 15.48 14.24

14.87 16.53

18.26 10.24

0 10 20 30 40 50 60 70

個人全体 男計 男10~19歳 男20~29歳 男30~39歳 男40~49歳 男50歳~

女計 女10~19歳 女20~29歳 女30~39歳 女40~49歳 女50歳~

BBユーザー NBユーザー

33.82

35.56

37.10

35.17

49.23

12.93

25.00

25.18

33.37

32.52

51.38 17.39

17.02

17.23

16.94

30.14

7.17

13.28

16.04

16.82

13.68

30.94

0 10 20 30 40 50 60

個人全体

給料事務

給料労務

自由・管理

商工自営

未就学児・小学生

中学生

高校生

大学生

主婦

農漁林・無職・その他

BBユーザー NBユーザー

(18)

前記の滞在時間と同様のパターンとなった。帯域間での差は、男性 30 代が 1,986 ページで 最も大きく、次いで男性 20 代の 1,746 ページ、女性 30 代の 1,714 ページの順となった。職 業別ではブロードバンドユーザーの農漁林・無職・その他が最多で 3,068 ページ、帯域間の 差は中学生が 1,912 ページで最も大きく、次いで商工自営の 1,724 ページ、給料労務の 1,620 ページの順に格差が現れている。

1ヶ月平均視聴ページ数

【男女・年代】 【職業別】

2)ブロードバンドユーザーとナローバンドユーザーの

Web

サイトカテゴリー接触状況 ここでは、家庭内 PC によるインターネットの月間接触データを用いて、ブロードバンドユー ザーとナローバンドユーザーの Web サイトカテゴリーへの接触状況を比較した。

期間中の有効サンプルにおける、各カテゴリーへの「接触者」

尚 ビデオ ーディ

エンス測定調査の 2005

1 ヶ月間の各カテゴリーへの接触率を求めると共に、ブロードバンドユーザーに対するナ ローバンドユーザーの比を求め、Web サイトカテゴリー別到達効率の比較を試みた。

Web サイトカテゴリーへの接触状況については次の 3 指標を対象とした。

①接触率(リーチ) の割合 (単位: %)

②平均接触回数 : 各カテゴリーに対する、期間中の1人当たりの平均接触回数

③平均視聴ページ数 : 期間中の各カテゴリーにおける視聴ページ数の推定値 (単位:千ページ)

、本分析には㈱ リサーチインタラクティブが実施しているインターネットオ 年 1 月度のデータを用いた。

1)接触率

2194.2 2329.2 2184.3

2923.5 2842.2 2275.5 1938.6

2013.0 2218.4 2108.0

2556.0 1773.2

1321.6 779.3

792.0 701.7

1177.3 856.2 788.0 629.3

763.9 902.0 788.2

841.8 762.4 282.6

0 500 1000 1500 2000

個人全体 男計 男10~19歳 男20~29歳 男30~39歳 男40~49歳 男50歳~

女計 女10~19歳 女20~29歳 女30~39歳 女40~49歳 女50歳~

ページ 2500

BBユーザー NBユーザー

2194.2

2160.3

2389.6

1856.2

2761.7

966.8

2656.6

2519.7

2223.1

2137.4

3067.8 779.3

705.0

769.2

676.5

1037.6

257.4

744.3

1052.5

1135.0

597.3

1407.5

0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500

個人全体

給料事務

給料労務

自由・管理

商工自営

未就学児・小学生

中学生

高校生

大学生

主婦

農漁林・無職・その他

ページ

BBユーザー NBユーザー

- 13 -

(19)

両帯域ユーザーの接触率は次ページの図のとおりカーブの傾向はほぼ一致しているが、す べ

値 が

てのカテゴリーでブロードバンドユーザーが大きく上回る結果となり、ブロードバンドユ ーザーがインターネットによる Web サイト閲覧を幅広く活用していることがわかる。

Web サイトカテゴリー別の到達効率(BB ユーザー/NB ユーザー)の比較では、「検索・ポ ータル系」や「プロバイダ(ISP 系)」といった間口の広いカテゴリーの数値が低く、「地域・

タウン情報系」や「金融・投資系」、「教育系」といった閲覧目的の明確なカテゴリーの数 高いという結果となった。つまり、ブロードバンドユーザーはナローバンドユーザーと比 べて、Web サイトへの接触機会が多く、かつ明確な目的をもって Web サイトを利用している 様子がうかがえる。

1ヶ月の平均接触率(リーチ)

95.7 81.8

71.1 84.2

48.3 64.1

32.4 65.6

57.7

16.5 8.1

59.4

34.7 25.9

51.0

90.2

73.4

54.5 70.6

29.4 44.3

18.3 44.6

38.0 36.8

21.5 14.9

29.5

9.0 5.0

0 20 40 60 80 0

検索・ポータル系 プロバ

イ ダ

(ISP系) コミュニティ系 IT情報系 一般企業系 ショッピング系 金融・投資系 メ デ

ィア・ニュース系 生活・趣味・健康系 地域・タウン情報系 ス ポ

ーツ系 エンターテインメント系 政党・各種団体系 教育系 その他

10 % BBユーザー

NBユーザー

1ヶ月の接触率の比(BB ユーザー/NB ユーザー)

1.06 1.11 1.31

1.19 1.64

1.77

1.45 1.47 1.52 1.84

1.63 1.62 1.62

1.74 1.73

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ISP IT

%

(20)

- 15 -

2)平均接触回数

次に 1 ヶ月間の各カテゴリーへの平均接触回数を求めると共に、ブロードバンドユーザー に対するナローバンドユーザーの比を求め、Web サイト接触における深耕度の比較を行った。

Web サイトカテゴリー別の平均接触回数については、ブロードバンドユーザーが「教育系」

を除くすべてのカテゴリーで圧倒的に多いという結果となり、ブロードバンドユーザーはナ ローバンドユーザーに比べ深く掘り下げるタイプのユーザーであると言える。

次に各 Web サイトカテゴリーへの平均接触回数による深耕度の比較では、「検索・ポータ ル系」や「コミュニティ系」、「プロバイダ(ISP 系)」といった間口の広いカテゴリーが上 位に顔を出し、目的が明確なカテゴリーが総体的に低い中で、「IT 情報系」や「メディア・

ニュース系」、「生活・趣味・健康系」、「スポーツ系」、「ショッピング系」が高い数値を示し ている。この結果は、これら 5 種類のカテゴリーが他に比べ、より深く掘り下げられるアイ テムとして位置付けられているものと解釈できる。

1 ヶ月の平均接触回数

46.76 31.19

34.09 22.58

6.29 12.70 10.91

14.89 13.51 2.03

6.06 9.34 4.59 4.36

17.73 20.80 15.65

18.72 9.67 4.14

6.19 6.83 7.12 5.90 1.81

2.87 4.96 3.66

4.75 9.76

0 10 20 30 40 50

検索・ポータル系 プロバイダ(ISP系)

コミュニティ系 IT情報系 一般企業系 ショッピング系 金融・投資系 メディア・ニュース系 生活・趣味・健康系 地域・タウン情報系 スポーツ系 エンターテインメント系 政党・各種団体系 教育系 その他

BBユーザー NBユーザー

44.5%

50.2%

54.9%

42.8%

65.8%

48.7%

62.6%

47.8%

43.7%

89.2%

47.4%

53.1%

79.7%

108.9%

55.0%

B B ユ ー ザ ー に 対 す る N B ユ ー ザ ー の 比 率

(21)

3)平均視聴ページ数

」や「エンターテインメント系」、「検 索 でブロードバンドユーザーの比率が高く、次いで「メディア・ニュース系」、

「生活・趣味・健康系」が続き、接触回数と同様となった。

1 ヶ月の平均視聴ページ数

ここでは、両ユーザーがこの 1 ヶ月間に各 Web サイトカテゴリーにアクセスして視聴した ページ数を求め、接触者一人当たりの視聴ページ数を算出した。また、同時にブロードバン ユーザーの平均視聴ページ数に対するナローバンドユーザーの比を求め、各種カテゴリー への接触量の比較を行った。

全体的には前記の接触回数と類似した結果となった。

ブロードバンドユーザーにおける Web サイトカテゴリー別の平均視聴ページ数では、「検 索・ポータル系」が 777.5 ページで圧倒的に高く、次いで「コミュニティ系」226.0 ページ、

「プロバイダ(ISP 系)」172.3 ページの順となり、間口の広いカテゴリーにおける接触量が 多い。ナローバンドユーザーにおいても、「ショッピング系」69.5 ページ、「金融・投資系」

が 67.9 ページと目につく他は、間口の広いカテゴリーにおける接触量が多い。

両ユーザー間における接触量の比較では、「IT 情報系

・ポータル系」

777.5 172.3

226.0 125.9 44.2

159.1 127.1 94.1

115.3 13.0

30.4 84.7 52.7 29.5

103.1 303.1 79.4

106.0 47.2 27.7

69.5 67.9 39.5

48.4 10.3

18.8 32.5 35.4 35.1 47.7

0 200 400 600 800 1000

検索・ポータル系 プロバイダ(ISP系)

コミュニティ系 IT情報系 一般企業系 ショッピング系 金融・投資系 メディア・ニュース系 生活・趣味・健康系 地域・タウン情報系 スポーツ系 エンターテインメント系 政党・各種団体系 教育系 その他

ページ

BBユーザー NBユーザー

39.0%

46.1%

46.9%

37.5%

62.7%

43.7%

53.4%

42.0%

42.0%

79.2%

61.8%

38.4%

67.2%

119.0%

46.3%

B B ユ ー ザ ーに 対 す る N B ユ ー ザ ーの 比 率

(22)

Ⅱ.ブロードバンドユーザーのコンテンツ視聴状況

(23)

Ⅱ.ブロードバンドユーザーのコンテンツ視聴状況

本章 実施し

ーケット実態調査)を用いて、ブロードバンドコンテンツの視聴実態と意向を明らかにする。

※本調査に ト上でストリーミング等によ

り動画・音声などを配信するもの」と定義して実施した。

1.ブロードバンドコンテンツ視聴実態と今後の視聴意向

ここでは、最近 する変動を

(1)

ブロードバンドコンテンツの市場規模を“最近 3 ヶ月以内の視聴経験者”、“今後の視聴意向 者”、“最近 3 ヶ月以内の有料コンテンツ視聴経験者”、“今後の有料コンテンツ視聴意向者”の 4 側面で捉えてみた。

1)最近 3 ヶ月以内の視聴経験者

2004 年 11 月時点で、最近の 3 ヶ月以内にブロードバンドコンテンツを視聴したことのあ るのは、家庭内 PC でインターネットを利用する人全体で

1,731

万人となった。

この内訳は、ブロードバンドユーザーが

1,484

万人、ナローバンドユーザーが 247 万人で ある。ブロードバンドユーザーの視聴経験者は 2003 年度の

1,352

万人から約 130 万人増加 しているもののブロードバンドユーザー自体のパイの成長と比較すると物足りない結果と なっている。

2)今後の視聴意向者

今後ブロードバンドコンテンツの視聴意向がある人は、2004 年 11 月時点の家庭内 PC に よるインターネット利用者全体で

1,866

万人となった。前記最近 3 ヶ月以内の視聴経験者を 135 万人上回っている。ただし、前年の 2003 年 11 月時点と比較すると、312 万人低下した ことになる。この原因は、ナローバンドユーザーの視聴意向が大幅に低下したことにある。

ブロードバンドユーザーの視聴意向者が前年に比しプラス 14 万人と“微増に踏みとどまっ た”のに対して、ナローバンドユーザーはマイナス 326 万人の“大幅ダウン”となっている。

ブロードバンドの普及が進むに従い、ブロードバンドコンテンツへのニーズが低いナローバ ンドユーザーが残ったということであろうか。

においては、株式会社ビデオリサーチインタラクティブが 2003 年 11 月と 2004 年 11 月に ている WebPAC 特性調査(インターネットオーディエンス測定調査モニターを対象としたマ

おいては、ブロードバンドコンテンツを「インターネッ

3 ヶ月間におけるブロードバンドコンテンツの視聴実態と今後の視聴意向に関 2003 年 11 月と 2004 年 11 月の 2 ヵ年の調査結果を用いて捉えた。

ブロードバンドコンテンツのマーケット人口

(24)

ブロードバンドコンテンツ視聴実態と今後の視聴意向/人口

バンドコンテンツ視聴経験者全体の 10%強である。このうち 8 割以上の 155 万人をブロードバンドユーザーが占めている。前年と比較すると、ブロードバンドユーザー ナローバンドからブロードバンド に

はブロードバンドユーザー530 万人、ナロ ーバンドユーザー166 万人である。

前記の現在の視聴実態(有料コンテンツ 聴者が、コンテンツ視聴者全体の 10%)と照 らし合わせた時、今後のコンテンツ全体の視聴意向率に対して、有料コンテンツの視聴意向 率が高く現れている点は注目すべきである。有料コンテンツに対するニーズは相当あるが、

ブロードバンドコンテンツ視聴実態と今後の視聴意向/比率

)最近 3 ヶ月以内の有料コンテンツ視聴経験者

有料コンテンツを最近 3 ヶ月以内に視聴した人は、2004 年 11 月時点で 181 万人となった。

これはブロード

の視聴経験率は 0.4 ポイント増の微増にとどまっている。

移行した人は増えたものの、有料ブロードバンドコンテンツの大幅な視聴拡大には結びつ いていないことがうかがえる。また、ナローバンドユーザーの有料ブロードバンドコンテン ツ視聴経験率も微減しており、ニーズの弱いユーザーが残ったということであろうか。

)今後の有料コンテンツ視聴意向者

今後有料コンテンツを視聴したいとする人は、2004 年 11 月時点の家庭内 PC によるイン ターネット利用者全体で 696 万人となった。これは、前記の視聴経験者の 40%、今後の視 聴意向者の 37%に相当する数値である。その内訳

155

26

181 530

166

696

0 500 1000 1500 2000

BB

B    視聴経験

今後の意向     視聴経験 今後の意向

N

今後の意向

 視聴経験 合計 

有料経験 視聴経験 今後有料 今後希望 4 0 7

1 ,7 3 1

200

1 ,8 6 6

4年

1 ,4 8 4 1 ,4 5 9

2 4 7

万人 125

47

172 550

338

888

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500

NB    視聴経験

合計   視聴経験 今後の意向 BB    視聴経験 今後の意向

今後の意向

有料経験 視聴経験 今後有料 今後希望 7 3 3

2003年

3 7 3

1 ,7 2 5 2 ,1 7 8 1 ,3 5 2 万人

1 ,4 4 5

5.1

5 2.7

4.

17.3

17.5

17.4  視聴経験

0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 BB    視聴経験

NB

  今後の意向 今後の意向

    視聴経験 今後の意向

合計

有料経験 視聴経験 今後有料 今後希望

2

4 8 .4

4 3 .0

%

004年

4 7 .6

2 6 .0

4 3 .2 4 6 .5

4.7

4.1 3.2

20.7

23.1

21.4

40 60 80 100

BB    視聴経験 今後の意向

合計   視聴経験 今後の意向 2003年

0 20

NB    視聴経験 有料経験 今後の意向

視聴経験 今後有料 今後希望 5 0 .9

5 4 .4

4 1 .2 5 2 .0

%

2 5 .5

5 0 .1

- 18 -

(25)

現実の場ではそれに応えられるコンテンツが揃っていないということなのか、それとも他の 理由があるのであろうか。これも今後解明すべき重要な課題である。

また、前年度との比較では、両帯域とも

殊に、ナローバンドユーザーでの低下幅が大きく、

バンドでコンテンツをあまり追い求めていな う傾向がはっきりしてきたと言える。

(2)ブロードバンドコンテンツのジャンル別視聴実態

1)ジャンル別視聴経験率

次ページ以降の図 ンドコンテンツについ

て、インターネットユーザー全体、

の各特性についてみたものである。いずれも 2003 年 経験を比較している。

インターネットユーザー全体での視聴経験率上位

「ニュース(天気情報)」、「映画の予告編」、「音楽 あげられる。

ブロードバンドユーザーについて、この 2

傾向はそれほど大きな変化はない。視聴経験率の高いジャンル上位

ーザー全体と変わらない。ニュース 3 種は前年より視聴経験率が上昇しており、速報性のあ るコンテンツとしてのブロードバンドコンテンツの浸透ぶりが見受けられる。

次にナローバンドユーザーのジャンル別視聴についてみると、全体的に前年より増加傾向 べ視聴経験率は低めである。また、2 ヶ年通 し

意向者層が若干低下している傾向が現れている。

先の視聴経験と併せ考えると、ブロード い人々がナローバンドにとどまっているとい

は、最近 3 ヶ月以内に視聴経験のあるブロードバ

およびブロードバンドユーザー、ナローバンドユーザー 11 月時点と 2004 年 11 月時点での視聴

5 ジャンル、「ニュース(時事ニュース)」、

(CD 視聴)」、「ニュース(スポーツ)」が

ヶ年通しての動きをみると、ジャンル別の視聴 5 位はインターネットユ

ではあるものの、ブロードバンドユーザーに比

てのジャンル別視聴の傾向では、ブロードバンドユーザー同様に大きな変化はない。上位 ジャンルとしては「ニュース(天気情報)」、「ニュース(時事ニュース)」、「ニュース(スポ ーツ)」、「旅行・紀行情報」等があげられる。

両帯域ユーザー間の比較では、ニュース 3 種は共通して高いが、「音楽(CD 視聴)」と「映 画の予告編」でブロードバンドユーザーが、「旅行・紀行情報」ではナローバンドユーザー が高いという特徴を読み取ることができる。

参照

関連したドキュメント

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■詳細については、『環境物品等 の調達に関する基本方針(平成 30年2月)』(P93~94)を参照する こと。

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