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「総合学術研究推進委員会」の発足

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Academic year: 2021

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巻 頭 言

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 本年4月より、神奈川大学の70有余年の歴史にあって初めて、神奈川大学の学術研究 活動を総合的に発展させるための組織、「総合学術研究推進委員会」(以下「推進委員 会」と表記)が発足いたしました。

 神奈川大学は創立以来、「研究と教育の融合」を基本理念として、研究活動について も強い関心を払ってきましたが、特に1990年代の後半から、「神奈川大学の顔の見え る研究」をという観点から、その施策を、重点的・競争的なものに移す方向性を打ち 出し、「共同研究奨励助成金」制度や「学術褒章」制度を設けてきました。

 一方、大学はこれまで「教育」と「研究」を歴史的使命としてきましたが、今日に おいては、「社会貢献」なるものが、大学の「第三の使命」として位置付けられるよ うになりました。また、政府も21世紀を「知の世紀」と位置づけ、世界最高水準の「科 学技術創造立国」実現を目指して、人材・予算等の重点的な配分を行うようになって きました。日本の大学にそれぞれの分野で世界最高水準の研究教育拠点を形成しよう という、文部科学省の21世紀COEプログラムもまさにそうした意図から出されたもの でした。

 「推進委員会」は、こうした新たな課題に積極的に応えるためにも、法人の組織であ る、広報部・エクステンションセンターや産官学連携支援室とも積極的に連携をとり つつ、神奈川大学の学術研究活動を総合的に発展させていきたいと考えております。

 「推進委員会」は学長の意を受け、学術研究担当副学長を委員長とし、大学院研究科 委員長・学部長・担当事務局次長等により構成され、神奈川大学の学術研究活動の基 本方針について審議します。さらに、その基本方針の下に具体的方策を審議する「研 究委員会」を設け、これは各研究所長・センター長・担当事務課長等によって構成さ れます。また、COE拠点形成委員会をこの「推進委員会」の特別委員会とし、全学の 学術研究活動の中での位置づけをより明確なものにしました。

 「推進委員会」は神奈川大学21世紀COEプログラム「人類文化研究のための非文字 資料の体系化」を神奈川大学における新しい学術研究活動の先導役として位置づけて、

今後とも積極的な支援を行うつもりです。

 COE関係者の皆様の一層のご努力を期待しております。

中島  三千男

神奈川大学副学長・COE拠点形成委員会委員長

「総合学術研究推進委員会」の発足

参照

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