この度は、弊社の「ペイカートプラス」をご購入いただきましてありがとうございます。
ペイカートプラスは、商品ページからリンクを貼るだけで簡単に決済機能(PayPal、クレジットカード決済)が導入できるリンク型カートシステムです。
HTMLで商品ページを作成していただき、管理画面から商品用のカート追加用URLを発行するだけでPayPal決済を手軽に導入することが可能です。
決済方法は、PayPal(クレジット決済)だけでなく、銀行振込や代金引換にも対応しておりますので、必要な決済を自由に選択していただけます。
また、購入者に一斉メール送信を行うことも可能ですので、購入者へのフォローメールも簡単に行っていただけます。
もちろん、カート画面のデザインは自由に変更可能ですので、デザインの自由さと導入の手軽さを兼ね備えたカートシステムとなっております。
ご不明な点がございましたら下記よりお問い合わせ下さい
http://www.paycartplus.net/contact/index.html
管理画面解説マニュアル
【ダウンロード版】
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※URLはご購入後のご案内となります。 ※こちらは、必ず設定していただく必要があります。▼ダウンロード後の設置手順は下記の通りです
解凍していただいたファイル一式の「custom/conf/sqlConf.php」ファイルに MySQL 接続情報 を記載してください。 ファイル一式を FTP 等でサーバーにアップロードしてください。 アップロード後に「file」ディレクトリのパーミッションを「777」に変更してください。 ブラウザにて「http:// 設置先 /setup/install.php」へアクセスしていただき、 「ALL INSTALL START」をクリック※1してください。クリック後、「SQL INSTALL COMPLETE!」※2というメッセージが表示されますとイン ストール完了となります。
※1 その他のリンクはクリックしないでください。
※2 「SQL INSTALL COMPLETE!」が表示されない場合には、MySQL の文字コード(UTF-8 にする必要があります。) または接続情報に誤りがあります。(設置が難しい場合には、設置代行サービスもご検討ください) ※レンタルサーバーに依ってはサーバーコマンドではなく、サーバーコントロールパネル上で設定できるものもあります。 その場合には、毎分実行するように指定してください。 ブラウザにて「http:// 設置先 /admin.php」へアクセスしていただき、初期 ID / PASS※で ログインをしていただき「システム設定」の「メールアドレス」及び「設置先 URL」を設定ください。 ご購入いただきますと、ご注文時のメールアドレス宛に専用のダウンロードアカウントをお送りしておりますので、 こちらの発行アカウントでダウンロードシステム※にログインして頂きシステム一式をダウンロードしてください。 ダウンロードしていただいた圧縮ファイル(ZIP 形式)をフリーソフト等で解凍してください。
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実行パスワード設定 cron.phpの8行目($CRON_PASS)の値を任意の英数字に変更します。(実行パスワード) CRON設定 サーバーコマンド「crontab」にて下記のジョブを追加します。 * * * * * php /システム設置パス/cron.php 実行パスワード send 以上でCRON設定が完了します。 システム設置パスの設定 cron.phpの7行目($CRON_PATH)の値をシステムの設置先(絶対パス)に書き換えます。▼CRON設定
システム設置方法
PayPalを利用した決済機能をご利用いただけます。 通常のPayPal決済に加えて、クレジットカード決済を初期費用・月額固定費が無料でご利用いただけますので、 低コストでクレジット決済の導入をお考えの方には最適なシステムとなっております。 ※PayPal導入にはPayPalビジネスアカウント(無料)が必要となります。 注文データの決済状態や配送状況の管理や注文商品の確認、配送先情報を閲覧することができます。 注文時の入力項目は一般的な項目に加え、フリー項目を5つご用意しており、お好きな項目としてお使いいただ けます。銀行振込や代金引換の場合は、こちらで決済状態を変更していただきます。PayPal決済では自動的に決 済が変更されます。 販売されたい商品の管理を行い、商品ページに貼っていただく商品購入URL(商品をカートに追加するURL)を 取得することができます。 商品データはWEB上の管理だけでなく、CSV取り込み(インポート)や書き出し(エクスポート)に対応してお りますので一括して商品データを取り込むことが可能です。 注文データに対して一斉にメール配信を行うことが可能です。購入者へのフォローメールやメルマガ、お知らせ の配信にもお使いいただけます。メール配信機能は、差込配信はもちろん、予約配信やテンプレート機能にも対 応しておりますので、定期的に配信する内容などをテンプレートにセットしておいていただくことで、配信の手 間が大幅に削減されます。また、一斉配信だけでなく、個別配信や一部配信(セグメント配信)も可能となって おります。
ペイカートプラスの特徴
PayPal決済機能
商品管理機能
注文管理機能
メール配信機能
ペイカートプラスは既存サイトのデザインをそのまま流用することが可能なCMSを搭載しております。 作成したデザインのHTMLコードをそのままテンプレートとしてシステムに設定していただけます。 プログラムなどの知識は一切不要で、コンテンツ(カート画面や決済画面など)を作成していただくことが可能 です。CMS・コンテンツ管理機能
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既存の商品ページまたは、商品ページを作成します。ペイカートプラスの商品管理画面より『商品購入のURL( 商品をカートへ入れるためのURL)』を取得し、商品ページにリンクを貼るだけで、クレジット決済に対応した カートシステムが導入できます。 カート画面や注文フォームなどのカートコンテンツは、ペイカートプラスのコンテンツ管理にて自由に作成して いただけます。注文完了後は、注文者に注文メールを自動送信されます。
ペイカートプラスの導入イメージ
商品管理
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SHOPPING CART
TOP PRODUCT INFO MAPCONTENTS
INFOMATION & NEWS
Copyright © 2012leafworks. All Rights Rigeserved. NEW ITEM →
購入する
ペイカートプラスのカートコンテンツ
既存の商品ページ又は、商品ページを作成し、 取得した商品購入リンクを貼るだけ商品購入URLを取得
販売されたい商品を登録します。
登録後、商品ページに貼っていただく商品URL(商品をカートに追加するURL)を取得することができます。
商品管理 1/2
新規商品登録
商品管理 2/2
商品一覧
指定のCSVフォーマットにて商品データを一括で取り込むことができます。 取り込んだデータは、重複データの制御(更新、スキップ)なども行えます。 フォーマットは、CSVエクスポートのものをそのままご利用頂けますのでエクスポートしたデータを編集し、 更新するという日々の更新作業にご利用いただけます。 登録されている商品情報の一覧が表示され商品情報を管理していただけます。 商品データを検索し、確認・編集・削除や商品購入URLの取得が行えます。1
商品データのCSVインポート(取り込み)
登録されている商品データをCSV書き出しすることができます。 書き出したデータを追加編集し、インポートを行うことで更新業務にもご利用いただけます。 検索絞り込みを行うことで、絞り込んだ情報のCSV出力も可能です。 また、CSVデータをバックアップ用に保存しておいていただくことにもご活用いただけます。2
商品データのCSVエクスポート(書き出し)
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注文管理 1/2
注文データに対して一斉にメール配信を行うことが可能です。 購入者へのフォローメールやメルマガ、お知らせの配信にもお使いいただけます。 注文データを管理していただけます。 注文者へのメール配信・注文データの確認・編集・削除及び決済状況・配送状況を変更することができます。1
メール配信
注文データの一覧を閲覧することができます。 表示されている注文データをCSV書き出しすることができますので書き出したCSVデータで購入者・顧客リスト などの作成にご活用いただけます。2
注文データのCSVエクスポート(書き出し)
注文詳細から注文された商品や購入者情報の確認が行えます。 また、決済状態や配送状況の管理もこちらから行っていただけます。3
注文データの確認
注文管理機能
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注文管理 2/2
集計年月で注文状況を切り替えて表示することができます。 レポート上の集計年の月をクリックすると日別の注文状況を確認することができます。 注文状況の統計データを月別・日別で表示します。 レポート上のそれぞれの件数をクリックすることで、該当する注文データを表示することも可能です。 また、出力されたレポートをCSV出力することもできます。1
集計年月の切り替え(月別・日別の注文レポート)
表示されているレポートをCSV書き出しすることができます。 集計年月毎に注文状況を把握していただくことが可能です。2
レポートをCSVエクスポート(書き出し)
注文管理機能
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メール配信管理 1/2
過去の注文データにメールを配信していただけます。 一斉配信だけでなく、個別配信や一部配信(セグメント配信)も可能となっております。1
新規メール配信
過去に配信したメール履歴を閲覧することができます。 配信内容に加え、配信状態やエラー数、個別の配信状態を確認することができます。2
メール配信履歴
新規メール配信・メール配信履歴
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●重複チェック機能 同一のメールアドレスがある場合、配信リストから自動的に除外することができます。 これにより、複数の注文があった場合でも、同一内容のメール送信を防ぐことが可能です。9
メール配信管理 2/2
メール配信時に任意の条件を指定(セグメント)していただき該当するリストにのみメールを配信することがで きます。セグメントは、キーワード検索の他、決済状態や配送状況など様々な絞り込み条件に対応しております。1
セグメント配信機能
配信するメール内容を予め作っておき、メール配信時に呼び出すことができます。 毎回、同様の内容を配信する場合や、定期的に送る内容を登録しておくことで数クリックで簡単に配信処理を行 うことが可能となります。2
メールテンプレート機能
予め作成したメール配信内容を指定した日時に予約配信することができます。 もちろん、配信予約後にキャンセルを行うことも可能です。3
予約配信機能
例えば、文中に「氏名」を入れたメールを送りたい場合、プルダウンメニューから「氏名」を選択し、挿入ボタ ンをクリックします。 [name]さま いつもありがとうございます。変数を利用したメールの書き方
新規メール配信・履歴 > 新規メール配信
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サンプル太郎さま いつもありがとうございます。 【実際に送られる内容】 ▼氏 名 挿入するコンテンツ管理 1/2
新規コンテンツ(ページ)を作成します。 ※詳しくは、下記ページ「コンテンツ作成について」を参照してください。新規コンテンツ作成
コンテンツとは、カート画面や決済画面などのシステムが制御するコンテンツページを指します。 コンテンツは一般に公開する(お客様が見る)ページとなり、生成されたコンテンツにTOPページや商品 ページからリンクを貼っていただいたり、IFrame等で埋め込んでいただくことで、カートや決済機能をご 利用いただけます。 同梱サンプルとして、フルデザイン版、シンプル版、インライン版をセットしておりますのでこれらのサン プルを編集・複製していただいたり、参考にしていただきながらコンテンツを作成していただけましたらと 思います。コンテンツとは?
※詳しくは、P19ページ「コンテンツのサンプル」を参照してください。 カート画面 商品の追加や個数変更を行うページです。 作れるコンテンツ 注文フォーム カートに追加された商品を購入するフォームです。 HTMLテンプレート 各コンテンツから呼び出すことのできるHTMLを作成することができ ます。11
コンテンツ管理 2/2
作成したコンテンツ一覧を編集、確認することができます。 非公開の作成途中コンテンツもこちらから再編集していただけます。 付属のサンプルを複製・編集することでコンテンツを作成することも可能ですので、コンテンツを新規作成する 前にサンプルを一通り確認していただくと、スムーズにコンテンツの作成が行えるかと思います。コンテンツ一覧
コンテンツ作成について (1)
コンテンツを新規に作成するには、コンテンツ管理から「コンテンツの作成」から行えます。 コンテンツを新規に作成するには、「新規コンテンツの作成」から行えます。1
コンテンツID
コンテンツのカテゴリー名です。 同一のカテゴリーは、管理画面上で1つのグループとして括る(絞り込む)ことができます。2
カテゴリー名
コンテンツの名称です。 変数選択時などに表示される名称となりますので、どのコンテンツかが分かりやすい名称を付けてください。3
コンテンツ名
作成するコンテンツの種類を選択します。作成できるコンテンツタイプは下記の通りです。4
コンテンツタイプ
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カート画面 商品の追加や個数変更を行うページです。 作れるコンテンツ 注文フォーム カートに追加された商品を購入するフォームです。 HTMLテンプレート 各コンテンツから呼び出すことのできるHTMLを作成することができ ます。13
コンテンツ作成について (2)
コンテンツの公開設定を設定します。
初期値は「非公開」となっておりますので、コンテンツ使用時には必ず「公開」に設定してください。
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公開設定
コンテンツ作成について (3) 1/2
カート画面を出力するコンテンツ全体のHTMLです。こちらのコードをベースにコンテンツを作成します。 コンテンツの基本設定後、コンテンツ内容(テンプレートHTML)を入力して頂きます。 テンプレートHTMLは、コンテンツタイプにより入力する内容が指定されていますのでそれぞれ、HTMLコード をセットし、必要な箇所を変数に差し替えてください。基本HTML
カート商品の繰り返し出力のHTMLです。 基本HTMLの「商品リスト(一覧HTML)」の変数を指定した箇所に出力されます。 ※HTMLの記述方法はP17「コンテンツのHTML記述方法」をご覧ください。一覧HTML
コンテンツタイプ/カート画面
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コンテンツ作成について (3) 2/2
注文フォームの「入力画面」を出力するコンテンツ全体のHTMLです。 こちらのコードをベースに入力画面のコンテンツを作成します。 ※必ず「送信フォーム開始タグ」「送信フォーム終了タグ」の変数をフォーム群の前後(1つ目のフォームより前と、最後のフォ ームよりも後)に出力するようにしてください。入力画面HTML
注文フォームの入力内容のエラー出力のHTMLです。 システム設定の「必須項目設定」で設定された項目の必須チェックを行い、不備がある場合に出力します。 入力画面HTMLの「エラー挿入位置(エラー挿入HTML)」の変数を指定した箇所に出力されます。 エラーメッセージは出力HTML形式を数パターン用意しておりますので、コーディング上、最適なコードをご利 用ください。エラー挿入HTML
カート商品の繰り返し出力のHTMLです。 各HTML(入力、確認、注文完了)の「商品リスト(一覧HTML)」の変数を指定した箇所に出力されます。一覧HTML
注文フォームの「確認画面」を出力するコンテンツ全体のHTMLです。 こちらのコードをベースに確認画面のコンテンツを作成します。 ※必ず「送信フォーム開始タグ」「送信フォーム終了タグ」の変数をフォーム群の前後(1つ目のフォームより前と、最後のフォ ームよりも後)に出力するようにしてください。確認画面HTML
注文完了画面HTML
コンテンツタイプ/注文フォーム
コンテンツのHTML記述方法
用意されたHTML(静的)コードを管理画面「コンテンツ設定」のHTML入力欄に貼り付けます。 氏名の <input name="" type="text" /> の部分を削除し、代わりに [name] という変数を挿入します。 この作業を住所や、ボタン部分にすれば、注文フォームの完成です。
HTMLの入力や変数のチュートリアルです。
▼変数を選んでください 挿入する1
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<html> <head> <title>注文フォーム</title> </head> <body> ※氏名を入力してください。 <form>氏名 <input name="" type="text" /> 住所 <input name="" type="text" /> 電話番号 <input name="" type="text" /> <button>確認する</button> </form> </body> </html> ▼氏 名 挿入する <html> <head> <title>注文フォーム</title> </head> <body> [error] [form_start] 氏名 [name] 住所 [add_text] 電話番号 [tel] [form_check_button] [form_end] </body> </html> ・・・入力エラーの為の記述 ・・・注文フォーム開始タグ ・・・氏名入力フォーム ・・・住所入力フォーム ・・・電話番号入力フォーム ・・・確認ボタン ・・・注文フォーム終了タグ
完成図
変数を選ぶだけ記述は簡単!17
コンテンツの利用方法
利用したいコンテンツの詳細(編集)ページから「コンテンツURLの取得」をクリックするとURLが表示されま す。 既存ページなどに取得したURLを貼っていただくことで、コンテンツを利用することができます。 ※コンテンツ設定の公開設定は必ず「公開」にしてください。 商品の追加は、商品詳細ページから「商品購入URLの取得」をクリックするとURLが表示されます。 商品ページに取得したURLを貼るとクリックした際に、カートに商品が追加されます。 ※商品購入URL取得時には、どのカート画面を使用するかを選択していただく必要があります。 また、コンテンツ同士のリンクを貼る場合には上記のURLまたは相対パス(data.php?c=XXXXX)でリンクを 貼っていただくことで、コンテンツ同士をリンクすることが可能です。 <div class="navi"><a href="data.php?c=s01_pay">○○○ページ </a>
</div>
SSL環境下で利用されたい場合には、コンテンツURLを「http://」から「https://」に変更していただくこ とで、そのままご利用が可能です。
※但し、ご利用のサーバー(ドメイン)がSSLに対応しており、設定が完了している必要がございます。
<div class="navi">
<a href="http://www.example.com/data.php">○○○ページ </a>
</div>