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1. はじめに 簿記とは何か? 経済活動を円滑に進めるためにはきちんとした記録が必要です 会社や個人事業 ( 以下企業と呼びます ) では 経済活動を記録します 企業の活動を記録しないと 儲かっているのか損しているのかわかりません また いまいくらの財産があるのか? どのくらい借金を抱えているのか?

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Academic year: 2021

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全く初めての方のための

簿記入門講座

ver 3.0 2016 年 11 月 23 日 ご注意 このテキストの内容はあくまでも簿記学習の入門です。解り易くするために実際の企業の数値・ 処理等とは若干乖離(かいり)している部分もあります。あらかじめご了承ください。 教育関係者の方へ 著作権は合同会社山梨簿記学院に帰属しますが、このレジュメのご利用は自由です。 ご利用は自己責任でお願いします。

山梨簿記学院

http://yboki.com

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1.はじめに

簿記とは何か?

経済活動を円滑に進めるためにはきちんとした記録が必要です。会社や個人事業(以下企業と呼び ます)では、経済活動を記録します。企業の活動を記録しないと、儲かっているのか損しているの かわかりません。また、「いまいくらの財産があるのか?」「どのくらい借金を抱えているのか?」 といったこともイマイチわかりません。 そこで、日々の活動を一定のルールに従って帳簿に記録していきます。そしてそれを決算書にま とめます。これが簿記です。 簿記の目的 人々の幸せのため。 ↓ そのためには 経済活動を円滑に進める必要がある。 ↓ そのためには 企業の経済活動の情報を数値化して知る必要がある。 ↓ そのためには 簿記による記録が必要となる。

簿記には共通のルールがある

簿記は共通のルールに基づいて行われます。簿記によって得られた情報をだれもが理解できるよ うに、また、他社と比較できるようにするためです。

会計期間

企業は毎日継続して経済活動を行っていますが、一定期間を区切りに、いまお金や借金がいくら あるのかといった財政状態や、どれだけ儲けたかといった経営成績を明らかにする必要がありま す。 この一定期間を、簿記では会計期間(または、会計年度)といい、ふつう1年を1会計期間とし ています。また、会計期間の初めを期首といい、終わりを期末(または決算日)といいます。 さらに、ひとつ前の会計期間を前期、現在の会計期間を当期、一つ後の会計期間を次期と言いま す。

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1 会計期間

前 期

当 期

次 期

1/1

期首

12/31

期末

個人企業は、ふつう、1月1日から12月31日までの1年を1会計期間としています。この 場合、1月1日が期首、12月31日が期末となります。 これに対し会社組織の場合は、決算日を自由に設定できます。期首を1月1日、期末を12月 31日、または期首を4月1日、期末を3月31日に設定している企業が多いです。 決算日は業界で横並びの場合もあります。例えば百貨店は期首が3月 1 日、期末が2月28日 の場合が多いです。イトーヨーカドー・高島屋・イオン・三越などは2月決算です。 決算日は月末が多いですが例えばトライアルのように、3月21日を期首、3月20日を期末 にするような企業もあります。

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2.貸借対照表・損益計算書

最終的に「貸借対照表」と「損益計算書」にまとめられる 簿記による日々の記録は、最終的に貸借対照表と損益計算書にまとめられます。

貸借対照表

(Balance sheet ⇒B/S)

貸借対照表というのは、その企業の資産・負債・純資産を記載したものです。 資産・負債・純資産の状態を、財政状態(ざいせいじょうたい)と言います。 貸借対照表では、左側に資産、右上に負債、右下に純資産を掲載します。 貸借対照表(略図) 資産 678,000 負債 100,000 純資産 578,000

貸借対照表(B/S)

(平成 26 年 1/1 現在) 資 産 金 額 負 債 及 び 純 資 産 金 額 現 金 278,000 借 入 金 100,000 貸 付 金 400,000 資 本 金 578,000 合 計 678,000 合 計 678,000

資産

企業は経営活動をおこなうため、現金・建物・備品・土地などを所有しています。また、将来一 定の金額を受取る権利などももっています。例えば、100 万円を誰かに貸し付けたら、企業は将 来 100 万円の返還を請求する権利を有することになります。これを貸付金といいます。他にも商 品を売り渡し、代金を後日受け取ることがあります。この権利を売掛金といいます。 企業に帰属するこのような経済的価値を、まとめて資産といいます。

資産→その企業に現に存在している、経済的な価値

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資 産 勘 定 科 目 内 容 金 紙幣や硬貨、他人からもらった小切手、郵便為替証書なども含まれる。 金 通常使用される、普通の預金。 金 無利息の預金。小切手が使える。頻繁に出し入れするのに便利。 金 長期性の預金。普通預金より若干金利が良い。 形 将来、手形代金を受け取る権利 金 商品を販売し、代金を後日受け取る権利 券 株や債権など 金 次期の経費の前払部分など 金 お金を貸して、後日回収する権利 物 店舗、事務所の建物。賃貸の場合は資産に含まない(以下同じ) 車 両 運 搬 具 自動車・オートバイなど 品 事務・通信機器など事務所等で使われる道具。 地 事業の用に供するために所有する敷地 他 企業の実情に応じて、適宜追加する。

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負債

企業は、銀行などから資金の借り入れをする場合があります。例えば 100 万円を借り入れたら、 将来 100 万円を返済しなければならない義務を負います。これを借入金といいます。また、代金 を後日支払う約束で商品を仕入れた場合、将来に当該代金の支払をしなければならない義務を負 います。これを買掛金といいます。企業に帰属する、このような経済的負担を、負債といいます。

負債→その企業に現に存在している、経済的な負担

負 債 勘 定 科 目 内 容 形 将来、手形に記載された代金を支払う義務。 金 商品を掛けで購入し、後日代金を支払う義務。 金 お金を借りて将来支払う義務。 金 商品以外の代金の未払いがあり、将来代金を支払う義務。 金 まだ販売してないのに先に受け取った商品代金など。 金 源泉徴収の所得税のように、他へ支払うため預かったお金。 他 企業の実情に応じて、適宜追加する。

純資産

企業は、資産と負債を持っています。資産の総額から、負債の総額を差し引くと、企業の正味の 価値が求まります。この金額を純資産と呼びます。 純資産は元本である資本金と、儲けで膨らんだ当期純利益から構成されます。

純資産 =資産‐負債

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資産 負債 純資産の変動

企業は、継続して経営活動をおこなっています。この活動により、資産・負債・純資産の金額は 絶えず変化していきます。そのため、期首の資産・負債・純資産の額と、期末の資産・負債・純 資産の額は異なったものになっています。

期末純資産601,600‐期首純資産578,000=当期純利益23,600

貸借対照表(B/S)

(平成 26 年 12/31 現在) 資 産 金 額 負 債 及 び 純 資 産 金 額 現 金 101,600 借 入 金 0 貸 付 金 500,000 資 本 金 578,000 当 期 純 利 益 ※ 23,600 合 計 601,600 合 計 601,600 ※純資産のうち当期に儲けによって膨らんだ部分を、「当期純利益」として表示します。

損益計算書

(Profit(もうけ) and Loss(損) Statement(計算書)⇒P/L)

当期純利益(儲けによって増えた純資産)は、期末純資産‐期首純資産で求まります。しかし、この 方法では、当期純利益が、いかなる原因で生じたのかが明らかになりません。そこでその原因を 明らかにするための記録や計算もおこなう必要があります。

企業の経済活動によって純資産が増加した場合、その原因を収益と

呼びます。

企業の経済活動によって純資産が減少した場合、その原因を費用と

呼びます。

例えば貸付金の金利を受け取った場合資産が増えます。この時、純資産も増えることになりま す。この純資産の増加を受取利息(収益)という名称をつけて呼びます。 貸借対照表(略図) 期末 資産 601,600 負債 0 純資産 601,600 貸借対照表(略図) 期首 資産 678,000 負債 100,000 純資産 578,000 元々の資本金 578,000 と 当期純利益 23,600 の合計

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また、例えば給料の支払によって現金が減少しますが、この時純資産が減少することになりま す。この純資産の減少を、給料(費用)という名称をつけてよびます。 収益 勘 定 科 目 内 容 上 商品売買等、本業で得た収入。 息 貸付金や預金から生まれた利息。 固 定 資 産 売 却 益 固定資産を売却によって得た利益。 他 企業の実情に応じて、適宜追加する。 費用 勘 定 科 目 内 容 価 売上げを得るための商品原価分など。 水 道 光 熱 費 水道代・電気代など。 費 インターネット接続料・電話代など。 費 トナー・筆記用具など。 広 告 宣 伝 費 フリーペーパーやインターネット広告など。 他 企業の実情に応じて、適宜追加する。 損益計算書では、右側に収益を、左上に費用を載せ、左下に当期純利益を載せます。

損益計算書(P/L)

(自平成26年1月1日 至平成26年12月31日) 費 用 及 び 所 得 金 額 金 額 収 益 金 額 給 料 3,000 受 取 利 息 26,600 当 期 純 利 益 23,600 合 計 26,600 合 計 26,600 損益計算書(略図) 費用 3,000 収益 26,600 当期純利益 23,600

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3.帳簿に記録する

帳簿記入の基本

貸借対照表や損益計算書は、期末にいきなり作るものではありません。 簿記では企業の経済活動を、その都度記録してきます。この時、企業の経済活動を、資産・負債・ 純資産・収益・費用の5つに分類して記録していきます。その記録をする場所を勘定といいます。 勘定は総勘定元帳という一冊のバインダーにまとめられます。総勘定元帳は単に元帳と呼ぶ場合 が多いです。この勘定の記録に基づいて、貸借対照表や損益計算書が作られます。 勘定についてみていく前に、まずはこちらを覚えてください。 簿記では表の左側を借方と呼び、表の右側を貸方と呼びます。 勘 定

かり

かし

参考 日本に初期の複式簿記と中央銀行システムを輸入したのは福沢諭吉です。英語では左側が 「debit」・右側が「credit」となります。これを福沢諭吉が「借方」・「貸方」と翻訳しました。 初期の財務諸表や複式簿記は債権・債務を記載する目的が主であり、主に銀行の経理で使用され ていいました。それを相手方から見た視点で記録されていたため、借方には相手方が借りた分を 記載していました。「借方」「貸方」はその名残であり、現代では「借りる」とか「貸す」といっ た行為とは全く関係ありません。

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勘定の一例を下記に示すと次のようになります。 資産は、貸借対照表の借方に表示されるので、資産の勘定は、期首残高(前期末残高)及び期中増 加額を借方に、期中減少額を貸方に記入します。 現 金 1/1 500,000 1/4 600,000 2 100,000 5 100,000 3 100,000 30 2,000 14 60,000 30 40,000 24 260,000 貸 付 金 1/1 500,000 1/4 600,000 2 100,000 5 100,000 負債は、貸借対照表の貸方に表示されるので、負債の勘定は、期首残高(前期末残高)及び期中増 加額を貸方に、期中減少額を借方に記入します。 借 入 金 1/5 100,000 1/2 100,000 3 100,000 資 産 増加 減少 負 債 減少 増加

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純資産も、貸借対照表の貸方に表示されるので、純資産の勘定は、期首残高(前期末残高)及び期 中増加額を貸方に、期中減少高を借方に記入します。 ただし、元本自体の追加出資、出資の返還などがあれば記入しますが、通常、期中において資本 金の増減は勘定には記入しません。 資 本 金 1/1 500,000 出資を除く期中の資本の増減は、収益や費用としてそれぞれの勘定に記載されます。最終的には 資本金へ集約されます。後述。 収益は損益計算書の貸方に表示されるから、収益の勘定は、その発生額を貸方に記入する (収益の取消しは借方になる)。 受 取 利 息 1/31 40,000 1/14 60,000 24 60,000 費用は損益計算書の借方に表示されるから、費用の勘定は、その発生額を、借方に記入する(費 用の取消しは貸方に記入する)。 支 払 利 息 1/31 2,000

◆勘定記入法まとめ◆

資 産 負 債 増加 減少 減少 増加 純資産 減少 増加 費 用 収 益 発生 取消 取消 発生 費 用 発生 取消 収 益 取消 発生 純 資 産 減少 増加

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具体例

取 引(便宜上、取引は1月分のみとします。) 日付 取 引 内 容 借方 貸方 1/1 現金500,000円を出資して開業した。 現金(資産)の増加 500,000 資本金(純資産)の増加 500,000 1/2 現金100,000円を借り入れた。 現金(資産)の増加100,000 借入金(負債)の増加100,000 1/3 現金100,000円を借り入れた。 現金(資産)の増加100,000 借入金(負債)の増加100,000 1/4 現金600,000円を貸付けた。 貸付金(資産)の増加 600,000 現金(資産)の減少600,000 1/5 借入金100,000円を現金で返済した。 借入金(負債)の減少100,000 現金(資産)の減少100,000 1/14 貸付金の利息60,000円を現金で受け取った。 現金(資産)の増加60,000 受取利息(収益)の発生60,000 1/24 貸付金の利息60,000円を現金で受け取った。 現金(資産)の増加60,000 受取利息(収益)の発生60,000 1/24 貸付金200,000円の返済を現金で受けた。 現金(資産)の増加200,000 貸付金(資産)の減少200,000 1/31 借入金の利息2,000円を現金で支払った。 支払利息(費用)の発生2,000 現金(資産)の減少2,000 1/31 受取利息は違法金利と債務者に言われたが、テキトーに和解した。和解内容は、今ま での利息のうち、40,000を現金で返済すること。以降の金利を見直す事であった。(ち なみに完全に違法金利なので、債務者は本来、元本の返済義務すら負いません。不法 原因給付 民法708条) 受取利息(収益)の取消 40,000 現金(資産)の減少40,000 便宜上、1月ですべての取引が終了したと仮定します。

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勘定記入と貸借対照表・損益計算書

現 金(資産) 借 入 金(負債) 1/1 1/4 1/5 1/2 2 5 3 3 31 14 31 24 24 貸 付 金(資産) 資 本 金(純資産) 1/4 1/24 1/1

貸借対照表(B/S)

(平成 25 年 12/31 現在) 資 産 金 額 負 債 及 び 純 資 産 金 額 現 金 借 入 金 貸 付 金 資 本 金 当 期 純 利 益 合 計 合 計

損益計算書(P/L)

(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日) 費 用 及 び 所 得 金 額 金 額 収 益 金 額 支 払 利 息 受 取 利 息 当 期 純 利 益 合 計 合 計 支 払 利 息(費用) 1/31 受 取 利 息(収益) 1/31 1/14 24

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解答

現 金 借 入 金 1/1 500,000 1/4 600,000 1/5 100,000 1/2 100,000 2 100,000 5 100,000 3 100,000 3 100,000 31 2,000 14 60,000 31 40,000 24 60,000 24 200,000 貸 付 金 資 本 金 1/4 600,000 1/24 200,000 1/1 500,000

貸借対照表(B/S)

(平成 25 年 12/31 現在) 資 産 金 額 負 債 及 び 純 資 産 金 額 現 金 278,000 借 入 金 100,000 貸 付 金 400,000 資 本 金 500,000 当 期 純 利 益 78,000 合 計 678,000 合 計 678,000 支 払 利 息 受 取 利 息 1/30 2,000 1/31 40,000 1/14 60,000 24 60,000

損益計算書(P/L)

(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日) 費用及び当期純利益 金 額 収 益 金 額 支 払 利 息 2,000 受 取 利 息 80,000 当 期 純 利 益 78,000 合 計 80,000 合 計 80,000

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4.設立 2 期目

翌年度からの処理

費用と収益はもともと純資産(資本金)の増減です。このため、費用と収益は、会計期末に、資本 金に振替えます。 収益総額 80,000-費用総額 2,000=当期純利益 78,000 支 払 利 息 (費用) 受 取 利 息 (収益) 1/30 2,000 残高2,000 1/31 40,000 1/14 60,000 残高80,000 24 60,000 資 本 金(純資産) 1/1 500,000 12/31 78,000

当期首の勘定の状態

資産・負債・純資産のみに前期繰越残高があります。 現 金(資産) 借 入 金(負債) 1/1 前期繰越 278,000 1/1 前期繰越 100,000 貸 付 金(資産) 資 本 金(純資産) 1/1 前期繰越 400,000 1/1 前期繰越 578,000 もし期首の段階で貸借対照表をつくったらこうなります。p4 と同じです。

貸借対照表(B/S)

(平成 26 年 1/1 現在) 資 産 金 額 負 債 及 び 純 資 産 金 額 現 金 278,000 借 入 金 100,000 貸 付 金 400,000 資 本 金 578,000 合 計 678,000 合 計 678,000

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仕訳とは

取引を勘定記入するだけだと、その勘定の増減はわかりますが、その企業にいったいどんな取引 があったのか、イマイチわかりません。そこで仕訳帳という帳簿に、仕訳というものを書いてお きます。慣れてくると、仕訳を見ればその企業経済活動の状況が簡単にわかるようになります。

2期目の取引

取 引(便宜上、取引は1月分のみとします。) 今回は取引の下段に「仕訳」を書いてください。 日付 取引内容 借方 貸方 1/1 借入金100,000円を現金で返済した。 (借) (貸) 1/5 現金100,000円を貸付けた。 (借) (貸) 1/15 貸付金の利息10,000円を現金で受け取った。 (借) (貸) 1/25 貸付金の利息10,000円を現金で受け取った。 (借) (貸) 1/25 給料3,000円を現金で支払った。 (借) (貸) 1/31 貸付金の利息6,600円を現金で受け取った。 (借) (貸)

解答

仕 訳 日付 借方 貸方 1/1 (借)借入金 100,000 (貸)現 金 100,000 1/5 (借)貸付金 100,000 (貸)現 金 100,000 1/15 (借)現 金 10,000 (貸)受取利息10,000 1/25 (借)現 金 10,000 (貸)受取利息10,000 1/25 (借)給 料 3,000 (貸)現 金 3,000 1/31 (借)現 金 6,600 (貸)受取利息6,600

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勘定記入と貸借対照表・損益計算書

現 金(資産) 借 入 金(負債) 1/1 前期繰越 278,000 1/1 1/1 1/1 前期繰越 100,000 15 5 25 25 31 貸 付 金(資産) 資 本 金(純資産) 1/1 前期繰越 400,000 1/1 前期繰越 578,000 5

貸借対照表(B/S)

(平成 26 年 12/31 現在) 資 産 金 額 負 債 及 び 純 資 産 金 額 現 金 借 入 金 貸 付 金 資 本 金 当 期 純 利 益 合 計 合 計 給 料(費用) 受 取 利 息(収益) 1/25 1/15 25 31

損益計算書(P/L)

(自平成26年1月1日 至平成26年12月31日) 費用及び当期純利益 金 額 収 益 金 額 給 料 受 取 利 息 当 期 純 利 益 合 計 合 計

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解答

現 金 借 入 金 1/1 前期繰越 278,000 1/1 100,000 1/1 100,000 1/1 前期繰越 100,000 15 10,000 5 100,000 25 10,000 25 3,000 31 6,600 貸 付 金 資 本 金 1/1 前期繰越 400,000 1/1 前期繰越 578,000 5 100,000

貸借対照表(B/S)

(平成 26 年 12/31 現在) 資 産 金 額 負 債 及 び 純 資 産 金 額 現 金 101,600 借 入 金 0 貸 付 金 500,000 資 本 金 578,000 当 期 純 利 益 23,600 合 計 601,600 合 計 601,600 給 料 受 取 利 息 1/25 3,000 1/15 10,000 25 10,000 31 6,600

損益計算書(P/L)

(自平成26年1月1日 至平成26年12月31日) 費用及び当期純利益 金 額 収 益 金 額 給 料 3,000 受 取 利 息 26,600 当 期 純 利 益 23,600 合 計 26,600 合 計 26,600

参照

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