理学 療 法 学 第
20
巻第2
弓』 82 〜86
頁 (1993
年)報 告
臨床 実習学
生
の
考
え
る
臨床 実習指導者
の
学
生
に
対
す
る
評価
ア ンケー
ト調
査
よ り*篠
原 英 記
1)坂 本 年 将
2)武 富 由 雄
1) 要 旨 臨 床 実 習 指導者 (SV
)の 臨床実習 生の評価を再検討する た め,
臨床実習を終了後の理学療 法 を学ぶ 学生を対象に,
臨床実 習の評価に関する意識調査 を行っ た。289
名の学 生 か ら圃 答 が 寄せられ,
次の事 柄が明ら か と なっ た。 ⇔ 実 習 牛が 「重視し て ほ しい」 と望む評価項 目と 「SV
が重視し てい る」 と実 習生が感じ た項 目に は,
隔たりが あっ た。2
)SV
の 行なっ
た臨床実習 学 生の評価につ い て不満に感じて いる学 生も多か っ た。
3
)特に 「態度面での評価が正当では な かっ た」 と感じ ている学生が多かっ た。 キー
ワー
ド 臨床実 習指導者,
評価, 臨床 実 習 生 1.
は じ め に 教 育には評 価がっ き もの であ る。 しか し, 臨床 実習指 導 者 (以下 SV と略 )に とっ て,
実 習生を評 価 する こと は頭を 悩ませ る事 柄の一
っで ある。SV
の多 くは教 育 者 と して の 自分に疑 問を持っ てお り, 学生 を, 認 知・
情意・
精神運動領 域の多 方面に渡っ て評価 して い くことに不 安を抱いて い る。 ま た, 実習生は, 臨床 実習の評価を自 らの将 来を決 定 する重要な もの の一
っ に位 置づ け,SV
が行な う自分の評 価 判 定を脅 威の念で見 守っ て い る もの も多い。 評価を気にするあまり,
のびの び と し た臨 床 実 習を過 ごすことがで きず,
さらにSV か ら評 価さ れる こ と に よっ て, 実 習その ものが傷っ き体 験で終わっ て し ま う可能 性も あ る。 これ らの ことは,
実 習 生にもSV に も,
評価の意義が十 分に理解されていないか あるいは,
両 者 * Considerationon the Evaluation of the Clinica正Prac
−
tice for Physical Therapy Students by Supervisors based on the Survey for Physical Therapy Students
1)神戸 大 学 医 療 技 術 短 期 大 学 部
Hideki Shinohara
,
RPT,
Yoshio TaketQmi,
RPT lSGhool of A11;ed Medical Sciences
,
Kobe UrliversityZ)
神 戸 大 学 医 学 部 附 属 病 院
Toshimasa Sakamoto
,
RPT :Kobe University Hospital(受付囗 1992年8月17日/受理H1992 年10月27口) の評 価に対 する考え方の相 違によっ て引 き起こさ れ るも の と考え ら れる。 よっ て
,
評 価の意義を再検討すると と もに,
評 価に対 する両 者の意 識の相 違 を 解 消 する一
助と して,
臨床 実 習評価に対 する実 習 生の意識にっ い て調 査 し たので報告 する。H 。
方 法 全 国の理 学 療 法 士 養 成 校49
校の 中か ら,
地域性,
設 立 母 体な ど を勘 案して,
有 意 選 択 法によっ て 22校を選 び 出 し た。 そ れ らの養 成 校に在 学 す る,
1989年か ら 1990 年度の 臨床実 習を終r
した学生 を対 象に, 郵送質 問紙法によっ て調査し た。 質 問項目の概要は,
臨床 実 習 の 目的, 期 間, 指導形態 人 間関係, レ ポー
ト・
カ ルテ な どの指導 オ リエ ンテー
シ ョ ン,
お よ び臨床実 習評価 に関する事 項で あ り, 総計55
項 目であっ た。 今回は,
その う ちの 「臨床 実習の評価 」に関する質問項目の回 答 を も と に論述 する (表1
)。 18養 成 校よ り 回答が寄せ ら れ,
全 回 答 者 数は 289名 で あり,
回収率60.
2
% で あっ た。 回答者の内訳は,
男 性 109 名・
女性 180 名, 年齢 20 歳か ら35 歳まで, 平均 年齢2L7
歳で あ っ た。 得られた デー
タ は Stax 88を 用 い てコ ン ピュー
タ人力し, その一
部にっい て x2 検定 をJapanese Physical Therapy Association
NII-Electronic Library Service Japanese Physioal Therapy Assooiation
臨 床 実 習 学 生の考え る臨 床 実 習 指 導 者の学 生に対す る評 価
83
表 1 ア ンケー
ト内容 (抜粋) 用い て有 意 差を求め た。 質 問 49,
臨床実習指導者に よ る学生の評 価は, どの ような点を最 も重 視 すべ きである と思い ま す か。 以 下か ら一
っ選んでお答え下さ い。1
) 知識の豊富さ2
)治療 技術 (治療手技 ) 3) 治 療 態 度 (患 者に接 する態度 ) 4 )問 題解決能力 (思考力 ) 5 )レポー
ト等の提 出物お よ び発 表6
) 臨床実 習 指 導 者お よ び他のス タッ フとの人間 関 係の良 好 度 7 )その他 質 閙50.
全体 的に臨 床 実 習で は,
学生の評 価はどの ような点を最 も重 視 して いる と感じ ま し た か。 質問49
の1
)〜7
)の中か ら一
一
一
っ,
あ るい は そ れ 以外で あ れ ば記述にてお答え ドさい。 質 問51.
あな た は臨床実 習において, 正 当に評価さ れ た と思います か。1
) 正 当に評 価さ れ た と思 う2
)ほ ぼ正当に評価されたと思う (一
部分,
正当 に評価され なかっ た) 3) 大 部 分,
正 当に評 価 されなかっ た と思 う 4) 全 く正 当に評 価さ れ な かっ た と思 う 質問52.
質問51
におい て,2
)3
)4
),
の いずれ かに○をつ け た方は,
どの よ う な点が 最 も正 当 に評価され なかっ たと思い ます か。
質 問 49 の 1 )〜
7 )の中で適 当なもの があれ ばその中か ら一
っ,
なけれ ば記 述に て お答え下さい。
皿.
結 果 実 習 生に対して 「臨 床実習の評価には どのよ う な点を 重視すべ き か1
を尋ね た ところ,
「問 題 解 決 能 力 (思 考 力 )」との回 答が50.
5
% と最 も多 く,
続い て 「治 療 態 度 (患 者に接する態 度 )」33.
9
%,
「治 療 技 術 (治 療 手 技 )」 9.
4%で あっ た (図 1)。 その他の 「知 識の豊 富さ」,
「提 出物 及び発 表」,
「ス タ ッ フ との人 間 関 係」 につ い ては,
各々0.
7%,
O.
7%,
1.
4% と低い値であっ た。 これに対し て,
「SV が臨 床 実 習 学 生 を評 価 するのに重 視している 」 と 感じ る項目にっ いて実習生に回答 を求めた とこ ろ,
「問 題解 決 能 力1
, 「治 療 態 度」,
「治療 技 術」は各々,
35.
9
%,16.
6
%.5.
3
%で あり,
前 述 し た実習生が重 視す る割合と比較して低い回答率で あっ た。 ま た,
「知 識の 豊 富さ」,
「提 出物お よ び発表」,
「ス タ ッ フとの人間 関 係 」にっ い ては,
各々,
15.
1%,
17.
7%,
5,
3% であ り,
実 習 生が重 視 する割 合に比べ て高い回 答 率であっ た。
統 計 処 理に よっ て学 生の考 えるSV が重 視 して いる項 目 と 重 視 し て ほ しい項目との 間に有意 性を求め た ところ, 「問 題 解 決 能 力 」,
「治 療 態 度 」 「知 識の豊 富さ」,
「提 出 物・
発表」 そ し て 「人間関係1
につ いて1
% の危 険率で 有意な関連が み ら れ た。
治 療技術にっ い て は有意 差が な かっ た。 ま た,
「正当に評 価さ れ た か,
否か」の質 問で は,
「正 当に評価さ れ た と思 う」59.
5
%,
「ほ ぼ正 当に評 価され た と思 う (一
部 分 正 当に評 価 されな か っ た)130
.
8%,
「大 部 分正当でない」7.
7%,
r
全 く正当でない」2.
0%で (%) 重視すべ き 重視 して い る (%) 50 4030 20 10 項 目 名 1020 304050 問 題 解 決 能 力 * * 治 療 態 度 * * 治 療 技 術 iiiiii;ii N S 知 識 の 豊 富 さ ** 提 出 物・
発 表 ** 人 間 関 係 ** 図 1 臨 床 実 習生の考え る臨床 実習において重視すべ き内 容と,
者が実 際に重 視 して いる と感じ る内容の比較 (x2 検定1 * *
,p
< 0.
01 NS=
有 意差 な し) 臨床 実 習 指 導 *,
P<0.
05,
N工 工一
Eleotronio Library84 理 学 療 法 学 第
20
巻 第2
号 評 価の 正当 性 / 人間 関 係 8.
6% 正当に壁
攣
れ なか っ た点↓
・
6・
・%鑼
ii
1・ ・%
鑼
韈
治 購 贓
欝
鷲
1
提 出 物 6.
8% 図2
臨床実 習生の感 じ る評 価の正当性と正当に評 価され なか っ た と感 じ る内容 大部 分正 7,
7% 当で ない ← 全 く正 当 で ない 2.
0%i
;
i
・一
詔 篇
20.
2% あっ た (図 2)。 さらに,
「ほぼ正 当 」,
「大 部 分 正 当に評 価さ れ な かっ た」, 「全く正当に評価さ れ な かっ た」と回 答 した学生に対 して,
「τF
当に評 価さ れ な かっ た 点 」 に つ い て 尋ね た と こ ろ,
「治療 態 度」26.
7
%,
「知 識」 16.
1%,
「問題解 決 能 力 」 13、
7%,
「ス タッ フとの人間 関 係 」 8.
6%,
「治 療 技 術 」 7.
9
%,
「提 出物お よ び発表」6.
8
% の順であっ た。IV.
考 察 筆 者ら は,
第31
回近 畿理学 療 法士学 会に て,
「臨 床実 習の 目標 」 に関 する実 習 生の意 識にっ い て報 告1)し た。 それによると,
臨床実 習 を重 要 とす る理 由 と して,
「学 内教 育で得た知 識や技 術 を患 者に応 用し,
それ らを整 理 統合する場」が第一
の理 由に挙げ られ, 第二 に 「医 療 人 と して の態度や診療 技術を学ぶ場」 が挙 げられた (表2
)。 今回の臨床 実 習評価に関して重視すべ き事 柄も, 約 半数の実習生が 「問題解決能力」を重視すべ き だ と し, 「治 療 態 度 」 と 「治 療 技 術 」 がそれに続いた。 しか しな が ら,
学 生 は,SV
が 「知 識の豊 富 さ」 や 「提 出物お よ び発 表 」,
さらに 「ス タッ フ との人 間 関 係1
で評 価 する こと も多い,
と感 じてい るこ とが わ かっ た。 本 調 査 結 果 に示された,
学 生の考える 「評価に重 視 すべ き事 柄 」と 「実 際の評 価 結 果 か ら重 視 され たと思 われ る事項」が異 なる こ と か ら,
学 生は SV に対して陰 性 感 情を抱き,
か つ実 習その もの に不 信 感を抱 く 可能 性が あ る。 こ のよ う な状 態 を 回 避 するには,
「実 習 学 生を評 価 することの意 義 」につ い て SV と実 習 生の両 者が1
司じ指向性で正 しい 認 識 を もっ ことが必 要であ ろ う。SV
の行なう実 習 学生 に対 する評 価の意 義 および 目 的にっ い て,
上 田2)は次の3
項 目を挙げて いる。 すな わち, 評価の 目的は, 学生 が 実 習 内 容に関 して どこ まで 目 標 が 達 成 してお り,
ま た 最終 的な目標達成まで に至っ て いないの は どこに問題が あ る か を 知 ること,
学生の学 習 困 難 点を把 握す ること に よっ て,SV
の指導のあり方に関して も反省して,
改 善 するべ き点 や 補 充 的 指 導 を行 うべ き点 を 抽 出 すること,
学 生の学 習 困 難 点を把 握し,
そ れに基づい て養 成 校で の カ リ キュ ラム等の構成の仕方にも適 切な修正 を加え る た め,
であ る。 上記の よ う に, 臨床実習学生の評 価は実 習学 生の能力を判定し たり,
卒業 判定に利用 する と いっ た目的 形 態 を 持つ もの で は なく,
当 該 学 生が進 歩 する た 表 2 臨 床実習生の 考え る臨床 実 習の重 要 性 (第 3工回近畿理学 療法ま学 会に て 口演1〕) 〈回 答〉 回 答 率 (%) 第1
位 第2
位 (n=280
) (n=275
)1
)学 内教育で得た知識や技術 を 患 者に応 用 し,統 合す る こと2
) 医療 人として の態 度 や 診 療 技術を学ぶこと 3) リハ お よ び 理学療法の位置 づ けを知る こと4
)社会人あ るい は医 療 人と し て の自覚を養う 5)ス タ ッ フ との人 間 関 係を形 成す る6
)その他54.6
33.
9
4,3
2.
1 1.
43,6
29.
543.
6
10.
9 5.
58.0
2.
6Japanese Physical Therapy Association
NII-Electronic Library Service Japanese Physioal Therapy Assooiation
臨 床実習学生の考え る臨床 実習指 導 者の学 生に対 する評価 85 めの指 標と なり
,
あ るいは臨 床 実 習施設 やSV ,
さ らに は養 成 校に とっ て今 後の臨床 実習教育の効果を高め る た め に利用され な け れ ば な らないと考え る。 「臨 床 実 習につ い て正当に評価さ れ た か」 との質問で は, 「正 当に評価 さ れ た」との 回答は約60
% であり, 残 りの約40% の実 習 生は程 度の差は あ る が何等かの不 満 を表明してい る。 「正 当に評 価さ れ な かっ
た」 と考え る 理由を尋ね る と,
「治 療 態 度 」にっ い て の項 目が最も多 かっ た。 ま た,
記 述された内 容の中に も,
「SV
に誤解 さ れて い る とこ ろ が多い」, 「自分の性格・
性質・
適 性・
人間性が正 当に評 価され な かっ た」 な ど態 度 面で の不 満 が述べ られて いた。 態度面で の評価につい て沼 野 3)は,
態度その ものが多方 面にわ たっ て おり,
こ の分 野のより 客 観 的で正確な評 価を行う に は短期間で は難 しい ことを 指 摘して い る。 特に臨床 実 習の初 期に は,
実 習 生は臨床 実 習 教 育とい う新た な教育環境, すな わちSV
な どの性 格およ び教 育 目標・
教育方法,
施 設の形 態,
学 習 材 料の 変 化 な どに戸 惑っ て い るもので あり,
そ の環境の中で自 らをどの よ うに処 して行 けば よいか を葛藤して いるこ と が推 察される。
実 習生を取 り巻 くこれ らの状況 をふ ま え て初めて正 当な評 価が可能で あ る。 ま た,
SV の臨床 実 習 学 生 評 価で 「学生の積極性のな さ」が指摘され ることが多い。 早 川4)は,
「『消極 的であ る』等の評価は, 時間的 流れに よ っ て形 成さ れ る状況 を 知らずには,
その正 否の程 は決め難い」と指 摘 して い る。 す な わ ち, 学生自身に 「積極性が ない」 の では な くて 「出せ ない」 の だ とす れ ば,
こ の原 因を正 し く把 握し,
適切な対応を と る こ とこそ がSV
の使命であ るといえよ う。 実 習生 が 主体的な実 習を感じ ることができた とき,
初めて学生は積極的な臨床実習を 送 れるもの と思 わ れる。 以上の こと か ら,
態度 面や 人間 性な どの評 価は周 辺環境 を理 解 しなけれ ば行な うべ き で は ない と考え る。 早川 5) は,
「入は誰で も一
番 大事なもの に攻撃を受け た り, 自 尊 心を傷つ け られ れ ば,
自 己防衛するの み で,
行 動変容 すること などはあ りえない」と し,
実 習 生に対する態度 面で の評価は慎 重に慎 重を重ね て行な うべ きこと を強調 してい る。V .
お わ り に実 習生に対する臨床実 習 評 価にっ い て実 習 生の意識を ア ンケ
ー
ト調査 したところ,
次の事 柄が明 らか と なっ たQ1
) 実習生が 「重視して ほしい」 と望 む評 価 項 目 と 「SV
が 重視 して いる」 と実習生が感じ た項 目に は,
隔 たりが あっ た。2
)SV
の行なっ た臨床実習学 生の評 価につ い て不 満 を感じて いる学生も多か っ た。3
) 特に 「態 度 面での 評 価が 正当で は な かっ た」と感 じて い る学 生が多か っ た。 今 回の調 査は実 習 生のみ を竝 象とした調 査で あり,
今 圓の結 果をもとに臨 床実習 評 価のすべ て の問 題が見い 出 せ た わけで は ない。 今後,
SV に対 して も同様の調 査を 行い, 適 正な, そ して今 後の学生の発 展にっ な がるよ う な臨床実習 評 価の方 法 を総 合 的に検 討 する必 要を痛 感し てい る。 本論文の要 旨は第26
回日本 理 学 療 法 士 学 会におい て 口演した。
文 献 1)篠原 英 記・
他:臨 床 実 習の 目標に関 する臨 床 実 習 学生の意 識.
第31園近畿理学療法 士学会 誌21:77,
1992.
2) 上 田1
場之 :臨床 実 習 教 育と評 価.
大 阪 府理学 療 法士会 会誌 12(2): 3−
10,
1983.
3) 沼 野一
男 :看護 教 育 評 価.
医 学 書 院,
1975,
pp IO8−
136.
4) 早川 進 :Supervisionを考え る.
理学 療 法 学 12:253−
258,
1985,
5)早 川俊 秀 :私のスー
パー
バ イ ザー
論 身 障の臨床 実 習の中 で〔IX OT ジャー
ナル 24:334−
336,
1990.
N工 工一
Eleotronio Library86
ve\eszaeikeg
20
igng
2
ll}<Abstract>
Consideration on the Evaluation of theClinicalPractice forPhysical Therapy
Students
by Superyisors based on theSuryey forPhysical TherapyStudents
Hideki
SHINOHARA,
RPT,
Yoshie
TAKETOMI,
RPT
School
ofAltied
MledicalSciences,Kobe
Uitiversity Toshimasa SAKAMOTO, RPTKbbe U)tiversitJiHbspital
The
purpose of thisstudy was toconsider the evaluation of theclinical practicefor
stu-dents
by
supervisors,based
onthe
surveyfor
physical therapy students whohad
studied the clinicalpractice.
Using
a mailed questionnaire method,289
responses were obtained. The res-ults were sumrnarized asfollows:
1)
Some
students thought that theimportant
items toevaluatethe
clinical practicewerenot equivalent tothoseevaluated by supervisors.
2)
Some
students were not satisfied with theevaluation of the clinical practiceby
thesu-pervisors. Especially,some students feltthattheassessment of the students' attitude for clini-cal practice