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GPG-2000

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GPG-2000

デジタル入出力製品 Linux/RT 対応ドライバソフトウェア

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目 次

第 1 章 はじめに

3

1.1 概要 ... 3 1.2 特長 ... 3

第 2 章 製品仕様

4

2.1 動作環境 ... 4 2.2 基本仕様 ... 5

第 3 章 実行手順

6

3.1 デバイスを動かすまで... 6 3.2 制御手順 ... 10 3.3 CardBus ID設定ユーティリティについて... 12 3.4 ボード固有情報... 14

第 4 章 リファレンス

28

4.1 関数一覧 ... 28 4.2 関数個別説明... 31 4.3 戻り値一覧 ... 147 4.4 Kylixをお使いの方へ... 148 4.5 テストドライバの使用方法... 150

第 5 章 サンプルプログラム

152

5.1 サンプルプログラム一覧... 152 5.2 サンプルプログラムのコンパイル方法(C言語)... 152 5.3 サンプルプログラムのコンパイル方法(Kylix)... 152

第 6 章 ユーティリティ

153

6.1 自己診断プログラム(diagdio)... 153 6.2 デジタル入力プログラム(diutil)... 153 6.3 デジタル出力プログラム(doutil)... 153

第 7 章 重要な情報

154

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第1章 はじめに

1.1 概要

GPG-2000 は、Linux アプリケーションから、弊社デジタル入出力製品の制御を行うためのソフトウェ アと、RTLinux モジュールから、弊社デジタル入出力製品の制御を行うためのソフトウェアを含んで います。 本ドキュメントは、Linux 上で GPG-2000 を使用するための情報を掲載しています。

1.2 特長

●最新カーネル 2.6 に対応(Linux のみ) ●階層化ドライバと各種統一、共通化により、関数レベルで製品型式を意識する必要がありません。 (ボード固有機能は除く)。 ●BYTE、WORD、DWORD 単位の入出力ができます。 ●任意の接点数での入出力ができます。 ●最小 3μs(型式により仕様が異なります。)のパルス出力(PULS.OUT1、PULS.OUT2)を行うことが できます。 ●デバイスからの割り込み発生時、ユーザアプリケーション内に定義した関数を実行させることがで きます。 ●付属の自己診断プログラムにより動作不具合時の原因がハードウェア的なものかソフトウェア的 なものか容易に判断することができます。 ●付属のユーティリティプログラムによりプログラムを作成することなしにデバイスの基本的な動 作を行うことができます。 ●機能や使い方を説明するヘルプをサポートしていますので、開発中に関数の詳細説明など、簡単に 参照することができます。

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第2章 製品仕様

2.1 動作環境

対応機種 弊社製 FA コントローラ 弊社製 Classembly Devices® PC/AT 互換機、NEC PC/FC-9821 ドライバ種別 キャラクタ型ドライバ 組み込み方式 モジュール(ダイナミックロード/アンロード) メジャー番号割り当て 自動割り当て ソースコードの 取り扱い ドライバモジュール一部公開 ライブラリソースコード非公開 共用モジュール公開 ビルドサポート メイクファイル提供 対応カーネルバージョン ・IBM PC/AT 互換機 カーネル 2.2.x カーネル 2.4.x カーネル 2.6.x カーネル 3.2.46 カーネル 3.13.7 ・弊社 SH-CPU モジュール 弊社 SH-Linux Help PDF 形式 テキスト形式

※CardBus シリーズは、Linux カーネル 2.4/カーネル 2.6、および pcmcia-cs-3.1.25 以上のバージョ ンでご利用ください。上記バージョンで CardBus カードが認識されない場合、カーネルコンフィギュ レーションで PCMCIA、および CardBus がサポートしていることを確認してください。 また、/etc/sysconfig/pcmcia ファイルを、 PCMCIA=yes PCIC=yenta_socket に修正し、再起動してください。

(5)

2.2 基本仕様

最大デバイス数 255 デバイス(複数型式) ただし、同一型式は 16 枚まで 同期入出力 制御信号(STB、ACK)による同期入出力 入力用制御信号 STB1、ACK1 と出力用制御信号 STB2、ACK2 を使用 し外部回路と同期をとりながらデータを入出力することができま す。 割り込み機能 以下の割り込みが発生時に、ユーザ関数をコールバックできます。 ・IN1 からの入力信号または、STB1 からの入力信号 ・IN2 からの入力信号または、IR.IN1(外部割り込み入力信号)か らの入力信号 ・IN3 からの入力信号または、ACK2 からの入力信号 ・IN4 からの入力信号または、IR.IN2(外部割り込み入力信号)か らの入力信号 ・インターバルタイマ割り込み ・外部リセット入力(RSTIN)割り込み ※割り込み要因は関数にて変更します。 ※ご使用のボードのタイプにより存在しない信号があります。 割り込みマスク機能 割り込み要因毎にマスク設定/マスク解除できます。 インターバルタイマ機能 インターバルタイマ機能 指定した周期で割り込みを発生させることができます。(10ms~ 1500ms)。 外 部 リ セ ッ ト 入 力 信 号 (RSTIN)機能 ボードに対して外部からリセットをかけるための入力です。出力や ボードの各設定値をリセットすることができます。インターバルタ イマも停止します。 ※本バージョンではホットプラグに未対応です。 カードの抜き差しやサスペンドは、本ドライバを取り外した状態で行ってください。

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第3章 実行手順

3.1 デバイスを動かすまで

1. インストール デバイスをスロットに実装しシステムを起動します。 インストーラを起動し、Linux ドライバのインストールを行います。 詳しいインストール方法は、readme.txt をご参照ください。 #bash install インストーラの指示に従って、インストールを行ってください。 2. ドライバモジュールの組み込み 共通モジュール、ドライバモジュールの組み込みを行います。 ドライバ組み込み用シェルスクリプトを実行してください。 #cd /usr/src/interface/gpg2000/(アーキテクチャ名※)/linux/drivers #sh insdio.sh

※アーキテクチャ名には、IBM PC/AT 互換機の場合 i386、SH-4 CPU モジュールの場合 sh4 になりま す。以下同じです。 3. デバイス番号設定 デバイス番号を設定します。次のスクリプトの実行で、デバイス番号設定ユーティリティ dpg0101 を起動します。 #sh setup.sh デバイス番号設定ユーティリティを起動させると、以下の画面が表示されます。 ************************************************** Setup Utility --- Version : 1.10-05 --- Copyright 2003, 2004 Interface Corporation. All rights reserved.

************************************************** Enter the model number of the product : GPG/GPH-

入力画面では、”2000”を打ち込んでリターンキーを押してください。

=========================================== Ref.ID | Model | RSW1 | Device No.

--- 1 | PCI/PAZ-2702C | 0 | 1 --- 2 | PCI/PAZ-2726C | 1 | 2 =========================================== 項目 内容 Ref.ID そのデバイス番号の ID です。

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(8)

次にメニューを選択します。メニューに示されている番号を入力することでそれぞれの設定変更が可 能です。

********** Menu ***************** 1. Change Device Number.

2. Delete Device Number.

3. Load new device setting file. 4. Run the initialization program. 5. Run the CardBus ID setup utility. 99.Exit the program.

********************************* Enter the Command number:

番号 項目 内容 1 デバイス番号の変更 設定されたデバイス番号を変更します。 2 デバイス番号(ノード)の削除 設定されたデバイス番号を削除します。ID を入力してくだ さい。ここでデバイス番号を削除した場合は、再度デバイ ス番号設定プログラム(dpg0101。ただし setup.sh を実行 してください)を実行するとデバイス番号が設定されま す。 3 別のソフト型式のデバイス番 号設定 GPG-2000 以外の GPG-XXXX で制御する製品型式のデバイス 番 号 設 定 に 移 り ま す 。 他 の カ テ ゴ リ ( 例 え ば HDLC (GPG-4116)など)と併用してシステムを構築している場 合に使用してください。なお、一部製品では対応していな いものがあります。その場合、各製品のデバイス番号設定 プログラムをご利用ください。 4 初期設定ユーティリティの起 動 GPG-2000 では使用できません。 5 CardBusID 設定ユーティリティ の起動 CardBus 製品のボード ID 表示/設定を行います。 「3.3 CardBus ID設定ユーティリティについて」を参照し てください。 99 プログラムの終了 デバイス番号設定ユーティリティを終了します。 ※ 新しくデバイスをシステムに組み込んだ場合は、全てのデバイスに対してデバイス番号設 定プログラムでデバイスノードを作成してください。 複数カテゴリのドライバ使用時にドライバのロード順番が前回と変わった場合には、ドライ バのロード順番を、デバイス番号設定プログラムを実行した際の順番に戻して下さい。 やむをえず、ドライバのロード順番を変更する場合は、デバイス番号設定プログラムで再設 定を行なって下さい。

※ PCI-293544, PCI-293544U, PCI-293588は、デバイス番号設定は行えません。デバイス番 号は257となります。

4. プログラム作成

プログラムの作成を行います。

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なお、サンプルプログラムには Makefile が付属しています。 6. 実行 コンパイルすることで実行ファイル sample ができていますので、 #./sample と入力し、プログラムを実行してください。 より詳しいプログラム方法は、『3.2 制御手順』、およびチュートリアルをご参照ください。 7. ドライバモジュールの取り外し ハードウェアの制御が終了し ドライバモジュールを取り外す場合は、ドライバモジュールを組み込 んだディレクトリと同じディレクトリでドライバ取り外し用のシェルスクリプトを実行してくださ い。 #cd /usr/src/interface/gpg2000/(アーキテクチャ名)/linux/drivers #sh rmdio.sh

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3.2 制御手順

1.初期化 デバイスを DioOpen 関数で初期化します。 nDevice = 1; nRet = DioOpen(nDevice, 0); デバイス番号を指定して初期化を行います。このデバイス番号はデバイス番号設定プログラムによ って設定されます。デバイス番号とは、デジタル入出力デバイスを一意に識別するもので、関数コ ールの際に指定します。 初期化が正常終了すると上記の記述例では nRet に FBIDIO_ERROR_SUCCESS(00000000h)が返されま す。 複数のデジタル入出力デバイスを使用する場合は、DioOpen 関数を各デバイスについてコールする 必要があります。 初期化したデジタル入出力デバイスはアプリケーション終了の際には必ず終了処理( DioClose 関 数 )を行ってください。 2.出力

DioOutputByte 関数, DioOutputWord 関数, DioOutputDword 関数を使用して指定した接点 の出力を 8 点、16 点、32 点単位で制御します。 DioOutputByte(nDevice, FBIDIO_IN1_8, 0x12); DioOutputWord(nDevice, FBIDIO_IN1_16, 0x1234); DioOutputDword(nDevice, FBIDIO_IN1_32, 0x12345678); DioOutputPoint 関数では任意の接点から任意の点数の接点を int 型配列で設定したデータ で制御を行うことが可能です。 DioOutputPoint(nDevice, &nBuffer[0], 16, 8); 3.入力

DioInputByte 関数, DioInputWord 関数, DioInputDword 関数を使用して指定した接点のデ ータを 8 点、16 点、32 点単位で取り出します。

DioInputByte(nDevice, FBIDIO_IN1_8, &bValue); DioInputWord(nDevice, FBIDIO_IN1_16, &wValue); DioInputDword(nDevice, FBIDIO_IN1_32, &dwValue);

DioInputPoint 関数では任意の接点から任意の点数のデータを int 型配列に格納すること ができます。

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4.タイマ・制御信号の制御

DioSetTimerConfig 関数、DioGetTimerConfig 関数、DioGetTimerCount 関数を使用してデ バイス上に搭載されたタイマを直接使用することができます。

DioGetAckStatus 関数、DioSetAckPulseCommand 関数、DioGetStbStatus 関数、

DioSetStbPulseCommand 関数を使用して STB、ACK 信号、PULS.OUT 端子等を直接制御するこ とができます。また、DioGetResetInStatus 関数で外部リセット入力端子の状態を取得す ることができます。 5.割り込み DioRegistIsr 関数にて割り込み処理を登録することができます。 DioSetIrqConfig 関数、DioGetIrqConfig 関数を使用して割り込みイベントの設定をします。 DioRegistIsr 関数にて割り込み処理を登録後、下記の関数を使用してマスクオープンが必 要です。 DioSetIrqMask 関数、DioGetIrqMask 関数を使用してマスクのオープンを制御します。 6. デバイスの設定等 DioGetDeviceConfig 関数にてデバイスがサポートしている機能の情報を取得します。 7. 終了処理 DioClose 関数でデバイスの終了処理を行います。 DioClose(nDevice);

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3.3 CardBus ID 設定ユーティリティについて

CardBus ID 設定ユーティリティは、複数枚の同一型式 CardBus 製品を使用する為のものです。カー ド毎に異なる ID 番号を設定します。 【操作方法】 「3.1 デバイスを動かすまで」のデバイス番号設定ユーティリティのメニューで「5」を選択するか、 または下記のコマンドを実行します。 #dpg0101 -c すると、CardBusID 設定ユーティリティが起動し現在挿入されている弊社 CardBus 製品の情報が表示 されます。 ************************************************** CardBus Setup Utility

--- Version : 1.10-05

--- Copyright 2004 Interface Corporation.

All rights reserved.

************************************************** ================================================== Ref.ID | Bus | Dev | Func| Model | RSW1 --- 1 | 3 | 0 | 0 | CBI-293166 | 2 ================================================== ************** Command *******************

1. Change the board id number.

2. Run the device number setup utility. 99. Exit the program.

****************************************** Enter the command number:

項目 内容 Ref. ID カードのインデックス番号です。 メニューでカードの選択を行う際に指定します。 Bus カードが挿入されているバス番号を示します。 Dev カードが挿入されているデバイス番号を示します。 Func カードが挿入されているファンクション番号を示します。 Model カードの型式を示します。 RSW1 設定されている ID 番号を示します。 ID 番号を変更したい場合はメニューから「1」を選択し、変更を行いたいカードのインデックス番号 を入力します。

Enter Ref. ID:

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「99」を選択することでユーティリティを終了します。

※変更した ID 番号をシステムに認識させるには、ドライバの再起動を行うか、システムを再起動し て下さい。

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3.4 ボード固有情報

本ソフトウェアは、弊社デジタル入出力I/Oモジュールに共通なソフトウェアですが、下記に示すI/O モジュールについてはボード固有の使用方法、または専用の関数が用意されています。 ・PCI-2470 ・PCI-2162, CTP-2162, CPZ-294188 ・LPC-251100, PEX-251100

3.4.1. PCI-2470 固有情報

■ PCI-2470 固有の機能 1.過電圧、過熱、負荷ショート時の異常検出機能 8 点の出力端子の制御は、DioInputByte関数、DioInputPoint関数で行います。 PCI-2470 は過電圧時、過熱、負荷ショート時に異常を検出できます。 異常が発生しているかどうかは、DioInputByte関数、DioInputWord関数、DioInputDword関数 で取得します。 ま た 、 異 常 検 出 時 に 割 込 み を 発 生 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 OUT1 ~ OUT8 そ れ ぞ れ に 、 DioOutputByte関数、DioOutputWord関数、DioOutputDword関数で割込みのマスク設定が可能で す。 OUT1~OUT8 の異常検出信号のうち、非マスク状態の信号が OR されて一つの割込みイベントと して、発生します。 ORされた異常検出信号割込みのマスク設定は DioSetIrqMask関数で設定します。 異常検出時の割込みを取得する手順は以下のようになります。 ・DioOutputByte関数、DioOutputWord関数、DioOutputDword関数で異常検出を行う出力端子の マスク設定を行います。 ・DioSetIrqMask関数でORされた異常検出で割込みを発生される為のマスク設定を行います。 ・DioRegistIsr関数で割り込み発生時に実行するコールバック関数を登録します。 異常を検出した場合は、異常を検出した OUT 端子を OFF します。 ・どのOUT端子が異常を検出したかを DioInputByte関数で取得します。 ・異常を検出したOUT端子を DioOutputByte、DioOutputPoint関数でOFFにします。 ・異常検出時に行う任意の処理を開始します。 2.汎用入力 1 点

汎用入力端子が 1 点あります。(USER'S MANUAL のピンアサインメントでの信号名は-IN 端子で す。+IN 端子が電源です。)

汎用入力端子の状態は、DioInputByte関数、DioInputWord関数、DioInputDword関数で行いま す。その場合は接点端子名の指定が、他のDIOボードのIN25 に対応します。

DioInputPoint関数で入力接点IN25 を指定しても入力できます。 詳しくは下記の対応表をご参照ください。

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3.出力状態の読み込み可能 出力状態を読み込むことができます。実際に接点が ON しているか、OFF しているかの確認に使 用します。 関数は、DioInputByte関数、DioInputWord関数、DioInputDword関数を使用します。 DioInputPoint関数で入力接点IN1 からIN8 を指定しても同様です。 ■各関数説明で使用する信号名と、PCI-2470 固有機能割り当ての対応表 本ソフトウェアの関数説明では、弊社デジタル入出力 I/O モジュールで共通に使用される信号 名で説明している箇所があります。 PCI-2470 では、それらの信号名に対応するデータの意味が他のデジタル入出力 I/O モジュール と違います。 下記に対応表を示します。 ・出力信号 各関数説明で使用する信号名 PCI-2470 で対応する信号 OUT1~OUT8 OUT1~OUT8 の出力 OUT9~OUT16 未使用 OUT17~OUT24 OUT1~OUT8 の異常検出割込みマスク設定 OUT25~OUT64 未使用 ・入力信号 各関数説明で使用する信号名 PCI-2470 で対応する信号 IN1~IN8 OUT1~OUT8 の出力状態読み込み IN9~IN16 OUT1~OUT8 の診断信号読み込み IN17~IN24 OUT1~OUT8 の異常検出割込みマスク設定状態読み込み

IN25 汎用入力 -IN の状態読み込み(+IN 端子が電源)

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3.4.2. PCI-2162, CTP-2162, CPZ-294188 固有情報

PCI-2162, CTP-2162, CPZ-294188 のエッジ検出機能と、各関数による設定は、次のような関係にな っています。

EventCallBack DioRegistIsr で登録

DioInputPoint関数, DioInputByte関数, DioInputWord関数, DioInputDword関数は、現在の入力状態 をそのまま読み取ることができます。

PCI-2162, CTP-2162, CPZ-294188 には、エッジ検出回路が搭載されています。

DioEintInputPoint関数, DioEintInputByte関数, DioEintInputWord関数, DioEintInputDword関数は、 現在の入力状態ではなく、エッジ検出回路が検出したエッジ検出データを読み取ることができます。 入力にエッジが存在した場合、PCI-2162, CTP-2162, CPZ-294188 はそのデータを保持しています。

エッジ検出を行うためには、DioEintSetEdgeConfig関数, DioEintSetEdgeConfigEx関数により、エッ ジ検出マスク解除し、エッジ検出を有効としなければなりません。

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デジタルフィルタを設定すると、設定したフィルタ時間の遅れが発生します。

PCI-2162, CTP-2162, CPZ-294188 が保持しているエッジ検出データは、次のいずれかの条件を満た したときにクリアされます。

・DioEintInputPoint関数, DioEintInputByte関数, DioEintInputWord関数, DioEintInputDword関数で、読み込みを行った接点のデータがクリアされます。 ・DioEintSetEdgeConfig関数が実行されたとき、IR1~IR32 の接点の情報がクリアされます。 ・DioEintSetEdgeConfigEx関数が実行されたとき、パラメータNoで指定した接点の情報がクリアされ ます。 ・DioEintSetFilterConfig関数を実行したとき、パラメータNoで指定したデジタルフィルタ設定を行 った接点の情報がクリアされます。 ・DioEintSetIrqMask関数, DioEintSetIrqMaskEx関数によりエッジ検出割り込みが許可されている 場合は、割り込み発生と同時にクリアされます。

3.4.3. LPC-251100, PEX-251100 固有情報

LPC-251100, PEX-251100 は入力 4 点/出力 4 点の入出力機能を持ちますが、各関数による制御を行 う際は入力 8 点/出力 8 点のデバイスとして扱われます。

DioInputByte関数や DioOutputByte関数を実行する際には、1Byteデータの下位 4bitを使用して入出 力の制御を行います。

上位 4bit に関しては、入出力を実行しても関数エラーは発生しませんが、制御自体は行われません。

3.4.4. PCI-2798C 固有情報

PCI-2798C は OUT1~OUT64 / ACK / STB の出力の同期を行ないます。たとえば、OUT1~OUT8 の出力設 定中、OUT9~OUT16 の出力を行なった場合、OUT1~OUT8 の出力設定が完了してから、OUT9~OUT16 へ の出力設定を行ないます。

出力設定が同時となった場合、関数エラーは発生しませんが、出力が正常に行なわれない可能性があ るため、排他をとった制御を行なうようにして下さい。

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3.4.5. 128 点 DIO 製品の固有情報

下記型式の製品(128 点 DIO 製品)は、128 点の入力、出力または入出力機能を持ちます。 ・PCI-225020, PEX-H225020 (DI128 点)

・PCI-235002, PEX-H235002 (DO128 点)

・PCI-285011, PEX-H285011 (DI64 点, DO64 点) ・PCI-224020, PEX-H224020 (DI128 点)

・PCI-234002, PEX-H234002 (DO128 点) ・PCI-284011, PEX-H284011 (DI128 点)

・PCI-291022, PEX-H291022 (DI64 点, DO64 点) ・PCI-292022, PEX-H292022 (DIO128 点)

・PCI-293022, PEX-H293022 (DIO128 点)

上記製品は一枚のインタフェースモジュール上でデバイスが 2 個搭載されている製品です。 そのため、2 つのデバイスのそれぞれにデバイス名が割り振られます。

各関数による制御を行う際は、それぞれでデバイスオープンを行い、制御を行ってください。

※DI128 点, DO128 点製品, DIO128 点製品では DIO のピン番号が CNA は 1~64, CNB は 65~128 とな ります。CNB を制御する場合、下記のように読み替えて制御を行ってください。

DI128 点 DO128 点 DIO128 点

ピン番号[CNB] 読み替え ピン番号[CNB] 読み替え ピン番号[CNB] 読み替え IN65 IN1 OUT65 OUT1 IN/OUT65 IN/OUT1 IN66 IN2 OUT66 OUT2 IN/OUT66 IN/OUT2

: : : : : :

(19)

128 点 DIO 製品は、再起動を行なうことで、CNA と CNB のデバイス名が入れ替わることがあります。下 記が、各デバイスのデバイス ID とサブシステム ID の対応表です。 デバイスを制御する場合、デバイスオープンを行い、DioCommonGetPciDeviceInfo 関数を実行した後で、 デバイス ID、サブシステム ID からどのデバイスをオープンしたか判別してください。 デバイスを複数毎使用する場合は RSW 番号も合わせてご確認ください。 型式 CNx デバイス ID サブシステム ID CNA 2114h PCI-225020 CNB 8CAh 2194h CNA 2D14h PEX-H225020 CNB 8CAh 2D94h CNA 2102h PCI-235002 CNB 92Eh 2182h CNA 2D02h PEX-H235002 CNB 92Eh 2D82h CNA 210Bh PCI-285011 CNB B22h 218Bh CNA 2D0Bh PEX-H285011 CNB B22h 2D8Bh CNA 2114h PCI-224020 CNB 8C0h 2194h CNA 2D14h PEX-H224020 CNB 8C0h 2D94h CNA 2102h PCI-234002 CNB 924h 2182h CNA 2D02h PEX-H234002 CNB 924h 2D82h CNA 210Bh PCI-284011 CNB B18h 218Bh CNA 2D0Bh PEX-H284011 CNB B18h 2D8Bh CNA 2116h PCI-291022 CNB B5Eh 2196h CNA 2D16h PEX-H291022 CNB B5Eh 2D96h CNA 2116h PCI-292022 CNB B68h 2196h CNA 2D16h PEX-H292022 CNB B68h 2D96h CNA 2116h PCI-293022 CNB B72h 2196h CNA 2D16h PEX-H293022 CNB B72h 2D96h

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3.4.6. PCI-293544 固有情報

弊社ソルコン製品(IUC-x2934(L6), IUC-x2937(L6)),弊社 I/O タッチパネル CD シリーズ(TIO-C2934x(L6), TIO-C2937x(L6))に搭載されている DIO の型式です。 使用できる関数、一部機能に制限があります。 対象型式は、下記のように表示されます。 ・IUC-x2934(L6), TIO-C2934x(L6) ユーティリティ上、Help 内の説明では「PCI-293544」と表示されます。 ・IUC-x2937(L6), TIO-C2937x(L6) ユーティリティ上、Help 内の説明では「PCI-293544」と表示されます。 使用可能関数 ・DioOpen ・DioClose ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword ・DioGetResetInStatus ・DioSetIrqMask ・DioGetIrqMask ・DioSetIrqConfig ※IrqConfigのbit0~bit3(SIG1~SIG4)は0以外は指定できません。 ・DioGetIrqConfig ・DioRegistIsr ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioCommonGetPciDeviceInfo

※「DeviceID」「VenderID」「SubSystemID」「BoardID」以外は不定値が取得されます。

・DioSetTimerConfig ※TimerConfigValueのbit4~bit6(CTL5~CTL7)は0は指定できません。100μs:1から設定可能です。 ・DioGetTimerConfig ・DioGetTimerCount ・DioSetRstinMask ・DioGetRstinMask ・DioGetBackGroundUseTimer ・DioSetBackGroundUseTimer ※Useに0を指定することはできません。 ・DioSetBackGround ・DioFreeBackGround ・DioStopBackGround ・DioGetBackGroundStatus ・DioInputPointBack ・DioOutputPointBack

(21)

3.4.7. PCI-293544U 固有情報

弊社ソルコン製品(IUC-x4676(L6), IUC-x4326(L6), IUC-x4855(L6))、弊社 I/O タッチパネル CD シリー ズ(TIO-C4676x(L6), TIO-C4326x(L6), TIO-C4855x(L6))に搭載されている DIO の型式です。

使用できる関数、一部機能に制限があります。 対象型式は、下記のように表示されます。

・IUC-x4676(L6), IUC-x4326(L6), IUC-x4855(L6)

ユーティリティ上では「PCI-293544」、Help 内では「PCI-293544U」で説明します。 ・TIO-C4676x(L6), TIO-C4326x(L6), TIO-C4855x(L6)

ユーティリティ上では「PCI-293544」、Help 内では「PCI-293544U」で説明します。 使用可能関数 ・DioOpen ※デバイスOpen時、0が出力されます。 ・DioClose ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword ・DioGetResetInStatus ・DioSetIrqMask ・DioGetIrqMask ・DioSetIrqConfig ※IrqConfigのbit0~bit3(SIG1~SIG4)は0以外は指定できません。 ・DioGetIrqConfig ・DioRegistIsr ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioCommonGetPciDeviceInfo

※「DeviceID」「VenderID」「SubSystemID」「BoardID」以外は不定値が取得されます。

・DioEintSetFilterConfig ・DioEintGetFilterConfig ・DioSetRstinMask ・DioGetRstinMask ・DioGetBackGroundUseTimer ・DioSetBackGroundUseTimer ※Useに0を指定することはできません。 ・DioSetBackGround ・DioFreeBackGround ・DioStopBackGround ・DioGetBackGroundStatus ・DioInputPointBack ・DioOutputPointBack ※DioOutputPointBack実行中、DioOutputPoint/DioOutputByte/DioOutputWord/DioOutputDword関数を使用すること は出来ません。

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3.4.8. PCI-293588 固有情報

弊社ソルコン製品(IUC-x2980(L6))、弊社 I/O タッチパネル CD シリーズ(TIO-C2980x(L6))に搭載されて いる DIO の型式です。 使用できる関数、一部機能に制限があります。 対象型式は、下記のように表示されます。 ・IUC-x2980(L6) ユーティリティ上、Help 内の説明では「PCI-293588」と表示されます。 ・TIO-C2980x(L6) ユーティリティ上、Help 内の説明では「PCI-293588」と表示されます。 使用可能関数 ・DioOpen ※デバイスOpen時、0が出力されます。 ・DioClose ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword ・DioGetResetInStatus ・DioSetIrqMask ・DioGetIrqMask ・DioSetIrqConfig ※IrqConfigのbit0~bit3(SIG1~SIG4)は0以外は指定できません。 ・DioGetIrqConfig ・DioRegistIsr ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioCommonGetPciDeviceInfo

※「DeviceID」「VenderID」「SubSystemID」「BoardID」以外は不定値が取得されます。

・DioSetTimerConfig ※TimerConfigValueのbit4~bit6(CTL5~CTL7)は0は指定できません。100μs:1から設定可能です。 ・DioGetTimerConfig ・DioEintSetFilterConfig ・DioEintGetFilterConfig ・DioSetRstinMask ・DioGetRstinMask ・DioGetBackGroundUseTimer ・DioSetBackGroundUseTimer ※Useに0を指定することはできません。 ・DioSetBackGround ・DioFreeBackGround ・DioStopBackGround ・DioGetBackGroundStatus

(23)

3.4.9. PCI-284222 / エコ 3 カウンタタイプ / CFast タイプ / NTSC タイプ固有情報 固

有情報

弊社マザコン製品(IMC-x6323xx)に搭載されている DIO 機能には、使用できる関数に制限があります。 使用可能関数 ・DioOpen ・DioClose ・DioCommonGetPciDeviceInfo ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword

(24)

3.4.10. PCI-284222N/エコ 3 NTSC タイプの固有情報

弊社マザコン製品(IMC-T5540(y))に搭載されている DIO 機能には、使用できる関数に制限があります。 本製品は、DIO 機能を GPG-5300 と共用で使用する事が出来ます。

各デバイスで制御できるビットは以下のようになります。

GPG-5300 での DI/DO の制御方法は、GPG-5300 の Help を参照してください。

制御出来るデバイス bit7 bit6 ・・・ bit1 bit0

GPG-2000 / GPG-5520 IN/OUT8 IN/OUT7 ・・・ IN/OUT2 IN/OUT1 bit15 bit14 ・・・ bit9 bit8 GPG-2000 のみで制御

IN/OUT16 IN/OUT15 ・・・ IN/OUT10 IN/OUT9 使用可能関数 ・DioOpen ・DioClose ・DioCommonGetPciDeviceInfo ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword

(25)

3.4.11. PCI-284866/エコ 3 デジタル入出力タイプの固有情報

弊社マザコン製品(IMC-T2848x)に搭載されている DIO 機能には、使用できる関数に制限があります。 使用可能関数 ・DioOpen ・DioClose ・DioCommonGetPciDeviceInfo ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword ・DioSetRstinMask ・DioGetRstinMask ・DioGetResetInStatus ・DioSetIrqMask ・DioGetIrqMask ・DioEintSetIrqMask ・DioEintGetIrqMask ・DioRegistIsrEx ・DioSetTimerConfig ・DioGetTimerConfig ・DioGetTimerCount ・DioEintSetEdgeConfig ・DioEintGetEdgeConfig ・DioEintSetFilterConfig ・DioEintGetFilterConfig

(26)

3.4.12. PCI-298488 の固有情報

弊社タフコン製品(ITC-x2984xx)に搭載されている DIO の型式です。 使用できる関数には制限があります。 本製品はデバイスが 2 個搭載されており、DIO 1~64 点は、RSW1:0、DIO 65~128 点は RSW1:1 で識別 する事が出来ます。 2 つのデバイスのそれぞれにデバイス番号が割り振られるため、制御する際は、「3.1 デバイスを動かす まで」を参照いただき、それぞれのデバイス番号で制御を行なってください。 ※DIO のピン番号が RSW1:0 の場合は 1~64, RSW1:1 の場合は 65~128 となります。 各関数の説明では 1~64 点の説明となっているため、ピン番号 65~128 を制御する場合、各関数の 説明を、下記のように読み替えて制御を行ってください。 ピン番号 読み替え IN/OUT65 IN/OUT1 IN/OUT66 IN/OUT2 : : IN/OUT128 IN/OUT64 使用可能関数 ・DioOpen ・DioClose ・DioCommonGetPciDeviceInfo ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword ・DioSetRstinMask ・DioGetRstinMask ・DioGetResetInStatus ・DioSetIrqMask ・DioGetIrqMask ・DioEintSetIrqMask ・DioEintGetIrqMask ・DioRegistIsrEx ・DioSetTimerConfig ・DioGetTimerConfig ・DioGetTimerCount ・DioEintSetEdgeConfig ・DioEintGetEdgeConfig ・DioEintSetFilterConfig

(27)

3.4.13. PCI-283144 の固有情報

弊社タフコン製品(ITC-x5537(L6), ITC-x5538(L6))、弊社 I/O タッチパネル CD シリーズ(TIO-N5537x(L6), TIO-N5538x(L6))に搭載されている DIO の型式です。

使用できる関数には制限があります。

本製品は、DIO 機能を GPG-5520 と共用で使用する事が出来ます。 各デバイスで制御できるビットは以下のようになります。

GPG-5520 での DI/DO の制御方法は、GPG-5520 の Help を参照してください。

制御出来るデバイス bit7 bit6 ・・・ bit1 bit0

IN/OUT8 IN/OUT7 ・・・ IN/OUT2 IN/OUT1 bit15 bit14 ・・・ bit9 bit8 IN/OUT16 IN/OUT15 ・・・ IN/OUT10 IN/OUT9

bit23 bit22 ・・・ bit17 bit16 IN/OUT24 IN/OUT23 ・・・ IN/OUT18 IN/OUT17

bit23 bit22 ・・・ bit17 bit16 GPG-2000 / GPG-5520

共用で制御

IN/OUT24 IN/OUT23 ・・・ IN/OUT18 IN/OUT17 bit31 bit30 ・・・ bit25 bit24 GPG-2000 のみで制御

IN/OUT32 IN/OUT31 ・・・ IN/OUT26 IN/OUT25 使用可能関数 ・DioOpen ・DioClose ・DioCommonGetPciDeviceInfo ・DioGetDeviceConfig ・DioGetDeviceConfigEx ・DioInputPoint ・DioInputByte ・DioInputWord ・DioInputDword ・DioOutputPoint ・DioOutputByte ・DioOutputWord ・DioOutputDword ・DioSetRstinMask ・DioGetRstinMask ・DioGetResetInStatus ・DioSetIrqMask ・DioGetIrqMask ・DioEintSetIrqMask ・DioEintGetIrqMask ・DioRegistIsrEx ・DioSetTimerConfig ・DioGetTimerConfig ・DioGetTimerCount ・DioEintSetEdgeConfig ・DioEintGetEdgeConfig ・DioEintSetFilterConfig ・DioEintGetFilterConfig

(28)

第4章 リファレンス

4.1 関数一覧

No 関数名 機能 1 DioOpen デバイスのオープンを行い、以後デバイスへのアクセ スを行えるようにします。 2 DioClose デバイスのクローズを行い、デバイスアクセスのため に使用されていた各種リソースの解放を行い、以後デ バイスへのアクセスを禁止します。 3 DioInputPoint 任意の点数の入力接点の状態を読み込みます。 4 DioOutputPoint 任意の点数の出力接点の出力を制御します。 5 DioInputByte 指定した 8 点の入力接点の状態を読み込みます(BYTE アクセス)。 6 DioInputWord 指定した 16 点の入力接点の状態を読み込みます(WORD アクセス)。 7 DioInputDword 指定した 32 点の入力接点の状態を読み込みます (DWORD アクセス)。 8 DioOutputByte 指定した 8 点の出力接点の状態を制御します(BYTE ア クセス)。 9 DioOutputWord 指定した 16 点の出力接点の状態を制御します(WORD ア クセス)。 10 DioOutputDword 指定した 32 点の出力接点の状態を制御します(DWORD アクセス)。 11 DioSetLatchStatus 入力状態ラッチ回路の接続を設定します。 12 DioGetLatchStatus 入力状態ラッチ回路の接続状態を取得します。 13 DioGetAckStatus ACK2 端子の状態、ACK2 レジスタの状態、STB2 端子の

状態を読み込みます。

14 DioSetAckPulseCommand ACK1 の出力制御、汎用パルス出力 PULS.OUT1 の出力制 御を行います。 15 DioGetStbStatus STB1 端子の状態、STB1 レジスタの状態、ACK1 端子の 状態を読み込みます。 16 DioSetStbPulseCommand STB2 の出力制御、汎用パルス出力 PULS.OUT2 の出力制 御を行います。 17 DioGetResetInStatus 外部リセット入力信号端子(RSTIN)の状態を取得しま す。 18 DioSetIrqMask 割り込みのマスク/アンマスクの設定を行います。 19 DioGetIrqMask 割り込みマスク状態を取得します 20 DioSetIrqConfig 割り込み要因割り当て及び割り込み発生論理の設定 を行います。 21 DioGetIrqConfig 割り込み要因割り当て及び割り込み発生論理の設定 状態を取得します。 22 DioRegistIsr 割り込み処理を登録します。 23 DioRegistIsrEx 割り込み処理を登録します。 24 DioEintRegistIsr *2 割り込み処理を登録します。

(29)

30 DioGetTimerCount インターバルタイマのカウント値を取得します。 31 DioEintSetIrqMask *1 エッジ検出割り込みのマスク/アンマスクの設定を 行います。 32 DioEintGetIrqMask *1 エッジ検出割り込みのマスク/アンマスク設定状態 を取得します。 33 DioEintSetEdgeConfig *1 エッジ検出の有効/無効の設定を行います。 34 DioEintGetEdgeConfig *1 エッジ検出の有効/無効設定状態を取得します。 35 DioEintSetIrqMaskEx *2 エッジ検出割り込みのマスク/アンマスクの設定を 行います。 36 DioEintGetIrqMaskEx *2 エッジ検出割り込みのマスク/アンマスク設定状態 を取得します。 37 DioEintSetEdgeConfigEx *2 エッジ検出の有効/無効の設定を行います。 38 DioEintGetEdgeConfigEx *2 エッジ検出の有効/無効設定状態を取得します。 39 DioEintInputPoint *2 任意の点数のエッジ検出データを読み込みます。 40 DioEintInputByte *2 指定した 8 点のエッジ検出データを読み込みます。 (BYTE アクセス) 41 DioEintInputWord *2 指定した 16 点のエッジ検出データを読み込みます。 (WORD アクセス) 42 DioEintInputDword *2 指定した 32 点のエッジ検出データを読み込みます。 (DWORD アクセス) 43 DioEintSetFilterConfig *2 デジタルフィルタ時間の設定を行います。 44 DioEintGetFilterConfig *2 デジタルフィルタ時間設定を取得します。 45 DioSetRstinMask*3 外部リセット入力信号(RSTIN)のマスクを設定しま す。 46 DioGetRstinMask*3 外部リセット入力信号(RSTIN)のマスク設定を取得し ます。 47 CallBackProc 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンで す。 DioRegistIsr 関数で設定します。 48 CallBackProcEx*2 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンで す。 DioRegistIsrEx 関数で設定します。 49 EintCallBackProc*2 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンで す。 DioEintRegistIsr 関数で設定します。 50 BGCallBackProc*4 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンで す。 DioInputPointBack 関数、DioOutputPointBack 関数で 設定します。 51 DioOutputSync デジタル入出力デバイスの内部同期制御を設定しま す。 PCI-284244 でのみ対応しています。

(30)

52 DioGetBackGroundUseTimer*4 バックグランド処理で使用するタイマの設定情報を 取得します。 53 DioSetBackGroundUseTimer*4 バックグランド処理で使用するタイマの設定行ない ます。 54 DioSetBackGround*4 バックグランド処理(関数名に Back が付加されてい る関数による処理)の接点番号、接点数、処理回数を 設定します。 55 DioFreeBackGround*4 DioSetBackGround で設定したバックグランド処理の 設定を解放します。 56 DioStopBackGround*4 バックグランド処理(関数名に Back が付加されてい る関数による処理)を停止します。 57 DioStopBackGround*4 バックグランド処理(関数名に Back が付加されてい る関数による処理)の設定情報、実行状態を取得しま す。 58 DioInputPointBack*4 DioSetBackGround 関数で設定した任意の入力接点の 状態をバックグランドで読み込みます。 59 DioOutputPointBack*4 DioSetBackGround 関数で設定した任意の出力接点の 出力をバックグランドで制御します。 *1 CTP-2162, PCI-2162, CPZ-294188(IR1~IR32 まで)用の関数です。 *2 CTP-2162, PCI-2162, CPZ-294188 用の関数です。

DioEintSetFilterConfig/DioEintGetFilterConfig 関数のみ、PCI-293544U, PCI-293588 も 使用出来ます。

*3 PCI-2230C, CTP-2230 など外部リセット入力信号(RSTIN)のマスク機能がある製品の専用関数

です。

(31)

4.2 関数個別説明

1. DioOpen

デジタル入出力デバイスのオープンを行い、以後のデバイスへのアクセスを行えるようにします。 int DioOpen(

int nDevice, // デバイス番号

unsigned long ulFlag // オープンフラグ ); パラメータ nDevice オープンするデバイスのデバイス番号を指定します。 ulFlag 0: デバイスを排他オープンします。 FBIDIO_FLAG_SHARE: 同じデバイスを複数のプロセスから重複(共有)してオー プンすることを許可するフラグです。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_DEVICE ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_ALREADY_OPEN 使用例 int nRet; int nDevice = 1; nRet = DioOpen(nDevice, 0); デバイス番号 1 のデジタル入出力デバイスをオープンします。 参照 3.2 制御手順

(32)

2. DioClose

デバイスのクローズを行い、デバイスアクセスのために使用されていた各種リソースの解放を行 い、以後のデバイスへのアクセスを禁止します。 int DioClose( int nDevice // デバイス番号 ); パラメータ nDevice クローズするデバイス番号を指定します。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_NOT_DEVICE ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER 使用例 int nRet; int nDevice; nRet = DioClose(nDevice); デバイス番号 nDevice のデバイスをクローズします。 参照 3.2 制御手順

(33)

3. DioInputPoint

任意の点数の入力接点の状態を読み込みます。指定した開始接点番号から 1 接点ずつ int 型の変 数にデータが格納されます。 データ 1 ← 外部回路 ON 状態 データ 0 ← 外部回路 OFF 状態 int DioInputPoint( int nDevice, // デバイス番号 int *pBuffer, // データを受け取るバッファアドレス unsigned long ulStartNum, // 入力開始接点番号

unsigned long ulNum // 入力接点数 ); パラメータ nDevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください。 pBuffer デバイスから読み取ったデータを受け取るバッファを指すポインタです。 ulStartNum 入力開始接点番号 1~64(デバイスが持つ接点数の最大値)を指定してください。デジタル入力 デバイスの場合は、ピン IN1 が 1 に対応します。デジタル入出力デバイス(双方向)の場合、 ピン I/O1 が 1 に対応します。 ulNum 入力接点数を指定してください。 PCI-2470 の場合、入力接点の指定と、その指定で入力されるデータは下記のように対応していま す。

IN8 IN7 IN6 IN5 IN4 IN3 IN2 IN1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8:出力状態を読み込みます。出力状態の確認に利用できます。

“1”:出力 ON “0”:出力 OFF

IN16 IN15 IN14 IN13 IN12 IN11 IN10 IN9 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8 は、それぞれ対応する OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します。 “1”:異常

“0”:正常

SIG1~SIG8 は以下のように OUT1~OUT8 に対応しています。

SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1

IN24 IN23 IN22 IN21 IN20 IN19 IN18 IN17 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1

(34)

“1”:割り込み有効 “0”:割り込み禁止

SIG1~SIG8 は以下のように OUT1~OUT8 に対応しています。

SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1

IN32 IN31 IN30 IN29 IN28 IN27 IN26 IN25

- - - -IN

-IN は汎用入力端子-IN の状態を読み込みます(+IN が電源です)。 “1”:ON “0”:OFF IN26 以降に対応する機能はありません。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED ・FBIDIO_ERROR_PARAMETER 使用例 int nRet; int Buffer[8]; int nDevice;

nRet = DioInputPoint(nDevice, Buffer, 16, 8);

デバイス番号 nDevice のデジタル入出力デバイスの接点 16 番から接点 23 番までの接点状態を読 み込みます。

参照

(35)

4. DioOutputPoint

任意の点数の出力接点の出力を制御します。指定した開始接点番号から 1 接点ずつ int 型の変数 に格納されたデータで接点を制御します。 データ 1 → 外部回路 ON 状態 データ 0 → 外部回路 OFF 状態 int DioOutputPoint( int nDevice, // デバイス番号 int *pBuffer, // 書き込みデータのバッファアドレス unsigned long ulStartNum, // 出力開始接点番号

unsigned long ulNum // 出力接点数 ); パラメータ nDevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください。 pBuffer デバイスへ出力するデータを格納しているバッファを指すポインタです。 ulStartNum 出力開始接点番号 1~64(デバイスが持つ接点数の最大値)を指定してください。デジタル出力 デバイスの場合は、ピン OUT1 が 1 に対応します。デジタル入出力デバイス(双方向)の場合、 ピン I/O1 が 1 に対応します。 ulNum 出力接点数を指定してください。 ※PCI-2470 の場合、出力接点の指定と、その指定で出力されるデータは下記のように対応してい ます。OUT9~OUT16、OUT25 以降に対応する機能はありません。

OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します。

“1”:出力 ON “0”:出力 OFF

OUT24 OUT23 OUT22 OUT21 OUT20 OUT19 OUT18 OUT17 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 異常検出割り込みの要因選択(マスク)を設定します。

“1”:有効 “0”:無効

SIG1~SIG8 は以下のように OUT1~OUT8 に対応しています。

SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1

(36)

※PCI-2758A, PCI-2758AM, PCI-2758AL の場合、出力接点の指定と、その指定で出力されるデー タは以下のように対応しています。

OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します。

“1”:出力 ON “0”:出力 OFF

OUT16 OUT15 OUT14 OUT13 OUT12 OUT11 OUT10 OUT9 OUT8A OUT8C OUT7A OUT7C OUT6A OUT6C OUT5A OUT5C OUT4A OUT4C OUT3A OUT3C OUT2A OUT2C OUT1A OUT1C リードリレー接点 OUT1A,OUT1C~OUT8A,OUT8C の出力を制御します。 “1”: OUTxA と OUTxC が導通します。 “0”: OUTxA と OUTxC には導通がありません。 例:リードリレーOUT1A、OUT1C 間の導通を制御するには、出力接点 9 を指定して関数をコールし ます。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED ・FBIDIO_ERROR_PARAMETER 使用例 int nRet; int Buffer[8]; int nDevice; Buffer[0] = 1; Buffer[1] = 0; Buffer[2] = 0; Buffer[3] = 1; Buffer[4] = 0; Buffer[5] = 1; Buffer[6] = 1; Buffer[7] = 0;

nRet = DioOutputPoint(nDevice, Buffer, 16, 8);

デバイス番号 nDevice のデジタル入出力デバイスの接点 16 番に 1、接点 17 番に 0、接点 18 番に 0、接点 19 番に 1、接点 20 番に 0、接点 21 番に 1、接点 22 番に 1、接点 23 番に 0 を出力します。

(37)

5. DioInputByte

デジタル入出力デバイスの接点 8 点分の状態を読み込み、1 バイト(8 ビット)の変数に格納しま す。 int DioInputByte( int nDevice, // デバイス番号 int nNo, // 入力接点の指定

unsigned char *pbValue // データ格納用変数へのポインタ ); パラメータ nDevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください。 nNo 読み込む接点を下記の識別子で指定します。 識別子 内容 FBIDIO_IN1_8 IN1~IN8 の 8 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN9_16 IN9~IN16 の 8 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN17_24 IN17~IN24 の 8 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN25_32 IN25~IN32 の 8 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN33_40 IN33~IN40 の 8 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN41_48 IN41~IN48 の 8 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN49_56 IN49~IN56 の 8 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN57_64 IN57~IN64 の 8 点分のデータを読み込みます。 pbValue 読み込まれたデータを格納する変数へのポインタを指定してください。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED ・FBIDIO_ERROR_PARAMETER

(38)

備考

データフォーマット

取得したデータは以下のようにビットごとに接点と対応しています。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_8 IN8 IN7 IN6 IN5 IN4 IN3 IN2 IN1 FBIDIO_IN9_16 IN16 IN15 IN14 IN13 IN12 IN11 IN10 IN9 FBIDIO_IN17_24 IN24 IN23 IN22 IN21 IN20 IN19 IN18 IN17 FBIDIO_IN25_32 IN32 IN31 IN30 IN29 IN28 IN27 IN26 IN25 FBIDIO_IN33_40 IN40 IN39 IN38 IN37 IN36 IN35 IN34 IN33 FBIDIO_IN41_48 IN48 IN47 IN46 IN45 IN44 IN43 IN42 IN41 FBIDIO_IN49_56 IN56 IN55 IN54 IN53 IN52 IN51 IN50 IN49 FBIDIO_IN57_64 IN64 IN63 IN62 IN61 IN60 IN59 IN58 IN57 データ 0 ← 外部回路 OFF 状態

データ 1 ← 外部回路 ON 状態

PCI-2470 の場合、入力接点の指定と、その指定で入力されるデータは下記のように対応していま す。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8:出力状態を読み込みます。出力状態の確認に利用できます。

”0” : 出力 OFF ”1” : 出力 ON

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN9_16 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8 は下記のように、OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します。 SIG1 ”0”:OUT1 正常 ”1”:OUT1 異常 SIG2 ”0”:OUT2 正常 ”1”:OUT2 異常 SIG3 ”0”:OUT3 正常 ”1”:OUT3 異常 SIG4 ”0”:OUT4 正常 ”1”:OUT4 異常 SIG5 ”0”:OUT5 正常 ”1”:OUT5 異常 SIG6 ”0”:OUT6 正常 ”1”:OUT6 異常 SIG7 ”0”:OUT7 正常 ”1”:OUT7 異常 SIG8 ”0”:OUT8 正常 ”1”:OUT8 異常

(39)

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN17_24 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8:異常検出割込みの要因選択(マスク)状態を読み込みます。 SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています。 対応するビットが”0”の場合、割込み禁止です。”1”の場合、割込み有効です。 SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0

FBIDIO_IN25_32 - - - -IN

-IN:汎用入力端子

-IN(+IN 端子が電源)の状態を読み込みます。 ”0” : OFF

”1” : ON

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN33_40 FBIDIO_IN41_48 FBIDIO_IN49_56 FBIDIO_IN57_64 未使用 使用例 int nRet;

unsigned char bValue; int nDevice;

nRet = DioInputByte(nDevice, FBIDIO_IN1_8, &bValue);

デバイス番号 nDevice のデジタル入出力デバイスの IN1~IN8 の 1 バイトデータを変数 bValue に 取得します。

参照

(40)

6. DioInputWord

デジタル入出力デバイスの接点 16 点分の状態を読み込み、1 ワード(16 ビット)の変数に格納しま す。 int DioInputWord( int nDevice, // デバイス番号 int nNo, // 入力接点の指定

unsigned short *pwValue // データ格納用変数へのポインタ ); パラメータ nDevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください。 nNo 読み込む接点を下記の識別子で指定します。 識別子 内容 FBIDIO_IN1_16 IN1~IN16 の 16 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN17_32 IN17~IN32 の 16 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN33_48 IN33~IN48 の 16 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN49_64 IN49~IN64 の 16 点分のデータを読み込みます。 pwValue 読み込まれたデータを格納する変数へのポインタを指定してください。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED ・FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 データフォーマット 取得したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています。

ビット bit15 bit14 bit13 ・・・ bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_16 IN16 IN15 IN14 ・・・ IN3 IN2 IN1 FBIDIO_IN17_32 IN32 IN31 IN30 ・・・ IN19 IN18 IN17 FBIDIO_IN33_48 IN48 IN47 IN46 ・・・ IN35 IN34 IN33 FBIDIO_IN49_64 IN64 IN63 IN62 ・・・ IN51 IN50 IN49 データ 0 ← 外部回路 OFF 状態

(41)

PCI-2470 の場合、入力接点の指定と、その指定で入力されるデータは下記のように対応していま す。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 FBIDIO_IN1_16

SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT1~OUT8:出力状態を読み込みます。出力状態の確認に利用できます。 ”0” : 出力 OFF ”1” : 出力 ON SIG1~SIG8 は下記のように、OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します。 SIG1 ”0”:OUT1 正常 ”1”:OUT1 異常 SIG2 ”0”:OUT2 正常 ”1”:OUT2 異常 SIG3 ”0”:OUT3 正常 ”1”:OUT3 異常 SIG4 ”0”:OUT4 正常 ”1”:OUT4 異常 SIG5 ”0”:OUT5 正常 ”1”:OUT5 異常 SIG6 ”0”:OUT6 正常 ”1”:OUT6 異常 SIG7 ”0”:OUT7 正常 ”1”:OUT7 異常 SIG8 ”0”:OUT8 正常 ”1”:OUT8 異常

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 FBIDIO_IN17_32 - - - -IN SIG1~SIG8:異常検出割込みの要因選択(マスク)状態を読み込みます。 SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています。 対応するビットが”0”の場合、割込み禁止です。”1”の場合、割込み有効です。 SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8 -IN:汎用入力端子 -IN(+IN 端子が電源)の状態を読み込みます。 ”0” : OFF ”1” : ON

(42)

ビット bit15 bit14 bit13 ・・・ bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN33_48

FBIDIO_IN49_64 未使用

使用例 int nRet;

unsigned short wValue; int nDevice;

nRet = DioInputWord(nDevice, FBIDIO_IN1_16, &wValue);

デバイス番号 nDevice のデジタル入出力デバイスの IN1~IN16 の 1 ワードデータを変数 wValue に 取得します。

参照

(43)

7. DioInputDword

デジタル入出力デバイスの接点 32 点分の状態を読み込み、1 ダブルワード(32 ビット)の変数に格 納します。 int DioInputDword( int nDevice, // デバイス番号 int nNo, // 入力接点の指定

unsigned long *pulValue // データ格納用変数へのポインタ ); パラメータ nDevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください。 nNo 読み込む接点を下記の識別子で指定します。 識別子 内容 FBIDIO_IN1_32 IN1~IN32 の 32 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_IN33_64 IN33~IN64 の 32 点分のデータを読み込みます。 pulValue 読み込まれたデータを格納する変数へのポインタを指定してください。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_ALREADY_OPEN ・FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED ・FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 データフォーマット 取得したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています。

ビット bit31 bit30 bit29 ・・・ bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_32 IN32 IN31 IN30 ・・・ IN3 IN2 IN1 FBIDIO_IN33_64 IN64 IN63 IN62 ・・・ IN35 IN34 IN33 データ 0 ← 外部回路 OFF 状態

(44)

PCI-2470 の場合、入力接点の指定と、その指定で入力されるデータは下記のように対応していま す。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 bit23 bit22 bit21 bit20 bit19 bit18 bit17 bit16 SIGM8 SIGM7 SIGM6 SIGM5 SIGM4 SIGM3 SIGM2 SIGM1 bit31 bit30 bit29 bit28 bit27 bit26 bit25 bit24 FBIDIO_IN1_32 - - - -IN OUT1~OUT8:出力状態を読み込みます。出力状態の確認に利用できます。 ”0” : 出力 OFF ”1” : 出力 ON SIG1~SIG8 は下記のように、OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します。 SIG1 ”0”:OUT1 正常 ”1”:OUT1 異常 SIG2 ”0”:OUT2 正常 ”1”:OUT2 異常 SIG3 ”0”:OUT3 正常 ”1”:OUT3 異常 SIG4 ”0”:OUT4 正常 ”1”:OUT4 異常 SIG5 ”0”:OUT5 正常 ”1”:OUT5 異常 SIG6 ”0”:OUT6 正常 ”1”:OUT6 異常 SIG7 ”0”:OUT7 正常 ”1”:OUT7 異常 SIG8 ”0”:OUT8 正常 ”1”:OUT8 異常 SIGM1~SIGM8:異常検出割込みの要因選択(マスク)状態を読み込みます。 SIGM1~SIGM8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています。 対応するビットが”0”の場合、割込み禁止です。”1”の場合、割込み有効です。 SIGM1 OUT1 SIGM2 OUT2 SIGM3 OUT3 SIGM4 OUT4 SIGM5 OUT5 SIGM6 OUT6 SIGM7 OUT7 SIGM8 OUT8 -IN:汎用入力端子 -IN(+IN 端子が電源)の状態を読み込みます。 ”0” : OFF

(45)

使用例 int nRet;

unsigned long ulValue; int nDevice;

nRet = DioInputDword(nDevice, FBIDIO_IN1_32, &ulValue);

デバイス番号 nDevice のデジタル入出力デバイスの IN1~IN32 の 1 ダブルワードデータを変数 ulvalue に取得します。

参照

(46)

8. DioOutputByte

デジタル入出力デバイスの接点 8 点分の出力を制御します。 int DioOutputByte(

int nDevice, // デバイス番号

int nNo, // 出力接点の指定

unsigned char bValue // 出力データ ); パラメータ nDevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください。 nNo 出力する接点を下記の識別子で指定します。 識別子 内容 FBIDIO_OUT1_8 OUT1~OUT8 に 8 点分のデータを出力します。 FBIDIO_OUT9_16 OUT9~OUT16 に 8 点分のデータを出力します。 FBIDIO_OUT17_24 OUT17~OUT24 に 8 点分のデータを出力します。 FBIDIO_OUT25_32 OUT25~OUT32 に 8 点分のデータを出力します。 FBIDIO_OUT33_40 OUT33~OUT40 に 8 点分のデータを出力します。 FBIDIO_OUT41_48 OUT41~OUT48 に 8 点分のデータを出力します。 FBIDIO_OUT49_56 OUT49~OUT56 に 8 点分のデータを出力します。 FBIDIO_OUT57_64 OUT57~OUT64 に 8 点分のデータを出力します。 bValue 指定した接点へ出力するデータを指定してください。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED ・FBIDIO_ERROR_PARAMETER

(47)

備考

データフォーマット

指定したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 FBIDIO_OUT9_16 OUT16 OUT15 OUT14 OUT13 OUT12 OUT11 OUT10 OUT9 FBIDIO_OUT17_24 OUT24 OUT23 OUT22 OUT21 OUT20 OUT19 OUT18 OUT17 FBIDIO_OUT25_32 OUT32 OUT31 OUT30 OUT29 OUT28 OUT27 OUT26 OUT25 FBIDIO_OUT33_40 OUT40 OUT39 OUT38 OUT37 OUT36 OUT35 OUT34 OUT33 FBIDIO_OUT41_48 OUT48 OUT47 OUT46 OUT45 OUT44 OUT43 OUT42 OUT41 FBIDIO_OUT49_56 OUT56 OUT55 OUT54 OUT53 OUT52 OUT51 OUT50 OUT49 FBIDIO_OUT57_64 OUT64 OUT63 OUT62 OUT61 OUT60 OUT59 OUT58 OUT57 データ 0 → OFF

データ 1 → ON

PCI-2470 の場合、出力接点の指定と、その指定で出力されるデータは下記のように対応していま す。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します。

”0” : 出力 OFF ”1” : 出力 ON

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0

FBIDIO_OUT9_16 未使用

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN17_24 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8:異常検出割込みの要因選択(マスク)を設定します。 SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています。 対応するビットが”0”の場合、割込み禁止です、”1”の場合、割込み有効となります。 SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN25_32 FBIDIO_IN33_40 FBIDIO_IN41_48 FBIDIO_IN49_56 FBIDIO_IN57_64 未使用

(48)

PCI-2758A, PCI-2758AL, PCI-2758AM の場合、出力接点の指定と、その指定で出力されるデータ は下記のように対応しています。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します。

”0” : 出力 OFF ”1” : 出力 ON

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT9_16 OUT8A OUT8C OUT7A OUT7C OUT6A OUT6C OUT5A OUT5C OUT4A OUT4C OUT3A OUT3C OUT2A OUT2C OUT1A OUT1C リードリレー接点 OUT1A,C~OUT8A,C の出力を制御します。 ”0” : OUTxA と OUTxC には導通がありません ”1” : OUTxA と OUTxC が導通します

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN17_24 FBIDIO_IN25_32 FBIDIO_IN33_40 FBIDIO_IN41_48 FBIDIO_IN49_56 FBIDIO_IN57_64 未使用 使用例 int nRet;

unsigned char bValue=0x12; int nDevice;

nRet = DioOutputByte(nDevice, FBIDIO_OUT1_8, bValue);

デバイス番号 nDevice のデジタル入出力デバイスの OUT2 と OUT5 を ON、OUT1 と OUT3,OUT4,OUT6 ~OUT8 を OFF にします。

参照

(49)

9. DioOutputWord

デジタル入出力デバイスの接点 16 点分の出力を制御します。 int DioOutputWord(

int nDevice, // デバイス番号

int nNo, // 出力接点の指定

unsigned short wValue // データ出力 ); パラメータ nDevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください。 nNo 出力する接点を下記の識別子で指定します。 識別子 内容 FBIDIO_OUT1_16 OUT1~OUT16 の 16 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_OUT17_32 OUT17~OUT32 の 16 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_OUT33_48 OUT33~OUT48 の 16 点分のデータを読み込みます。 FBIDIO_OUT49_64 OUT49~OUT64 の 16 点分のデータを読み込みます。 wValue 指定した接点に出力するデータを指定してください。。 戻り値 この関数では下記の戻り値が返されます。詳細は『4.3 戻り値一覧』をご参照ください。 正常終了した場合は、FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます。 ・FBIDIO_ERROR_SUCCESS ・FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN ・FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER ・FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED ・FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 データフォーマット 指定したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています。

ビット bit15 bit14 bit13 ・・・ bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_16 OUT16 OUT15 OUT14 ・・・ OUT3 OUT2 OUT1 FBIDIO_OUT17_32 OUT32 OUT31 OUT30 ・・・ OUT19 OUT18 OUT17 FBIDIO_OUT33_48 OUT48 OUT47 OUT46 ・・・ OUT35 OUT34 OUT33 FBIDIO_OUT49_64 OUT64 OUT63 OUT62 ・・・ OUT51 OUT50 OUT49 データ 0 → OFF

(50)

PCI-2470 の場合、出力接点の指定と、その指定で出力されるデータは下記のように対応していま す。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 IN1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 FBIDIO_OUT1_16

- - - -

OUT1~OUT8:出力状態を読み込みます。出力状態の確認に利用できます。 ”0” : 出力 OFF

”1” : 出力 ON

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 FBIDIO_OUT17_32 - - - - SIG1~SIG8:異常検出割込みの要因選択(マスク)状態を読み込みます。 SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています。 対応するビットが”0”の場合、割込み禁止です。”1”の場合、割込み有効です。 SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8

ビット bit15 bit14 bit13 ・・・ bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT33_48

FBIDIO_OUT49_64 未使用

PCI-2758A, PCI-2758AL, PCI-2758AM の場合、出力接点の指定と、その指定で出力されるデータ は下記のように対応しています。

ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 IN1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 FBIDIO_OUT1_16 OUT8A OUT8C OUT7A OUT7C OUT6A OUT6C OUT5A OUT5C OUT4A OUT4C OUT3A OUT3C OUT2A OUT2C OUT1A OUT1C bit0~bit7 で OUT1~OUT8 の出力を制御します。 ”0” : 出力 OFF ”1” : 出力 ON bit8~bit15 リードリレー接点 OUT1A,C~OUT8A,C の出力を制御します。 ”0” : OUTxA と OUTxC には導通がありません ”1” : OUTxA と OUTxC が導通します

参照

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