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Academic year: 2021

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(1)

子牛の下痢症の診断および治療

についての全国アンケート

家畜感染症学会事務局

(作成責任:大塚浩通)

北里大学獣医学部大動物臨床学教室

〒034-8628 青森県十和田市東二十三番町35-1

TEL: 0176-23-4371 (代表)

FAX: 0176-23-8703

E-mail:[email protected]

The Society of Farm Animal in Infectious Diseases

(2)

[目的]

子牛の下痢に遭遇する獣医師の下痢症に対する認識を調査し、

病気の発生に対する治療や予防対策に繋げる情報の整理を目的

に本アンケートを実施した。

[方法]

回答人数:329人

実査期間:2月27日(木)から4月26日(土)

調査内容(設問数):診断-6

治療-14(うち小問が6)

衛生・予防-8(うち小問が2)

虚弱子牛-5

その他-3

(3)

0

10

20

30

40

50

60

70

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

800,000

900,000

北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

頭数

回答人数

乳用牛

肉用牛

回答数

各都道府県の牛の飼育頭数

とアンケート回答数

回答数

329(人)

20代

46

30代

100

40代

79

50代以上

104

(4)

21.9 15.2 23.0 17.7 26.9 25.5 21.7 29.0 31.6 19.2 24.0 26.1 27.0 15.2 26.9 0.6 2.2 1.0 21.6 32.6 16.0 26.6 18.3 0.6 2.5 2.4 2.2 2.0 3.8 1.9 2.7 2.0 2.5 4.8 0.6 1.0 1.0 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%)

Q1-1 下痢の発症要因の鑑別で目安としているものは何ですか。

8.2 4.3 8.0 13.9 5.8 24.9 21.7 25.0 19.0 30.8 15.8 13.0 11.0 21.5 17.3 6.7 8.7 7.0 6.3 5.8 27.1 34.8 30.0 25.3 22.1 4.6 6.5 3.0 3.8 5.8 6.1 6.5 7.0 5.1 5.8 6.1 4.3 9.0 5.1 4.8 0.3 1.0 0.3 1.0 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) 稟告 発症日齢 全身状態 体温・心拍数・呼 吸数 便の色や水分量 臭い 血便の有無 聴診による消化 管の運動性 牛群内の感染の 拡大様式 その他 ない (%) 8.5 13.0 6.0 13.9 4.8 14.9 21.7 20.0 15.2 6.7 18.5 17.4 21.0 13.9 20.2 9.4 10.9 7.0 10.1 10.6 20.4 15.2 19.0 12.7 29.8 7.6 6.5 9.0 11.4 3.8 11.6 13.0 10.0 11.4 12.5 0.3 1.3 8.2 2.2 8.0 10.1 9.6 0.3 1.0 0.3 1.0 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%)

1位

2位

3位

(5)

17.9 6.7 4.3 16.7 5.5 7.0 49.2 0.9 41.9 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 (%) 大腸菌 サルモネラ クロストリ ジウム ロタウイルス コロナ ウイルス クリプトスポ リジウム コクシジウム その他 ない 94.9 98.7 77.2 100.0 87.3 77.2 78.5 97.5 15.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (%) 大腸菌 サルモネラ クロストリジ ウム ロタウイル ス コロナウイ ルス 牛ウイルス 性下痢ウイ ルス クリプトスポ リジウム コクシジウ ム その他

Q1-3 次の子牛下痢症のうち、病性鑑定において検査をする病原体

はどれですか(家畜保健衛生所の先生のみ)。

Q1-2 以下の病原微生物の感染による下痢症のうち、臨床症状のみ

にて診断出来るものは有りますか。

(6)

10.3 4.3 12.0 12.7 9.6 42.9 45.7 44.0 44.3 39.4 1.8 2.2 1.0 3.8 1.0 36.2 39.1 34.0 31.6 40.4 7.3 8.7 8.0 5.1 7.7 0.3 1.0 1.2 2.5 1.9 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%)

Q1-4 重症度の評価のための目安としているものは何ですか。

17.9 15.2 18.0 20.3 17.3 28.0 21.7 25.0 34.2 28.8 14.6 17.4 18.0 12.7 11.5 21.6 23.9 25.0 15.2 22.1 12.5 17.4 10.0 8.9 15.4 3.6 4.3 2.0 5.1 3.8 0.6 1.0 1.3 0.6 1.0 1.0 0.6 2.5 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) 体温・心拍数・呼 吸数 脱水状態 吸乳反射 歩様・起立の状態 口腔内温度 四肢温度 腸蠕動音 可視粘膜色調 その他 該当なし (%) 25.5 17.4 25.0 26.6 28.8 14.0 17.4 15.0 8.9 15.4 15.2 17.4 12.0 17.7 15.4 22.2 19.6 24.0 26.6 18.3 13.7 17.4 14.0 11.4 13.5 4.6 6.5 2.0 3.8 6.7 3.0 4.3 5.0 1.3 1.9 0.6 1.0 1.3 1.2 2.0 2.5 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%)

1位

2位

3位

(7)

全て診療所 一部診療所 一部家畜保健 衛生所 全て家畜保健 衛生所 研究機関 その他 検査しない

9.7

38.3

38.9

26.1

5.8

3.0

4.6

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

(%)

Q1-5 子牛の下痢症に対する原因病原微生物の検査はどうしていますか。

(8)

41.0 39.5 43.2 47.7 9.4 10.9 2.1 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 38.3 38.6 19.1 16.1 50.5 24.9 2.7 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 28.3 25.8 92.7 10.3 3.6 4.0 1.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 43.8 54.7 31.9 12.5 5.5 19.5 5.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 血液一般検 査 血液生化学 検査 糞便の顕微 鏡検査(寄生 虫検査) 糞便培養検 査 感染を疑う 微生物の 抗体価検査 その他 診療に 従事しない

Q1-6 子牛の各下痢症において臨床診断以外の検査が必要と判断した場合に実施す

る検査項目はどれですか。

細 菌 性下痢 ( %) ウ イ ルス 性下痢 ( %) 寄生虫 性下 痢( %) 非 感 染性 下 痢( % )

(9)

80.2

0.8

4.4

14.5

36.3

16.1

14.1

26.2

0.8

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

(%)

12.5

11.7

66.9

30.2

40.3

9.3

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

(%)

Q2-1 治療法を選択する際に、重視する子牛の個体情報は何ですか。

Q2-1 治療法を選択する際に、重視する母牛の個体情報は何ですか。

日齢

性別

血統

既往歴

初乳の

摂取状況

母乳あるい

は人工哺

乳の違い

他の子牛

の状況

飼養環境 その他

年齢

血統

母牛の健康状態

(周産期疾病の

発症を含む)

産次回数

分娩状況

その他

(10)

臨床症状

病原体の

種類

併発症の

有無

血液検査

所見

牧場の飼養

形態

畜主の

管理能力

品種・血統・ 母牛の産次 数など子牛 の特徴

診療におけ

る作業効率

その他

98.0

51.6

35.5

26.6

16.9

39.1

6.5

8.1

1.2

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

(%)

Q2-2 治療方針の選択において重視するものは何ですか。

(11)

46.0 50.0 48.0 50.9 38.8 50.8 50.0 48.0 49.1 55.0 0.4 1.3 2.4 1.3 6.3 0.4 1.3 TOTAL(n=248) 20代(n=38) 30代(n=75) 40代(n=55) 50代以上(n=80) (%)

Q2-3 重症の子牛の下痢症の治療において優先する治療薬はどれですか。

32.7 28.9 34.7 29.1 35.0 39.1 42.1 41.3 40.0 35.0 8.5 15.8 8.0 7.3 6.3 11.3 10.5 9.3 12.7 12.5 2.4 3.6 5.0 3.2 1.3 3.6 6.3 2.0 2.6 4.0 1.8 0.4 1.8 0.4 1.3 TOTAL(n=248) 20代(n=38) 30代(n=75) 40代(n=55) 50代以上(n=80) 輸液剤(水分維持) 輸液剤(酸塩基・電 解質補正) 輸液剤(栄養保持) 抗菌剤 生菌剤 止瀉薬 消炎剤 栄養剤 その他 該当なし (%) 4.8 10.5 1.3 5.5 5.0 2.0 2.6 4.0 1.8 27.8 21.1 22.7 36.4 30.0 34.7 36.8 37.3 27.3 36.3 12.9 13.2 20.0 9.1 8.8 5.2 2.6 4.0 5.5 7.5 6.5 7.9 5.3 5.5 7.5 4.8 5.3 4.0 7.3 3.8 0.8 1.8 1.3 0.4 1.3 TOTAL(n=248) 20代(n=38) 30代(n=75) 40代(n=55) 50代以上(n=80) (%)

1位

2位

3位

(12)

18.1 13.2 18.7 21.8 17.5 21.0 26.3 14.7 27.3 20.0 2.0 2.6 2.7 1.8 1.3 29.4 28.9 32.0 23.6 31.3 18.1 21.1 22.7 12.7 16.3 8.5 5.3 5.3 7.3 13.8 0.8 2.6 1.8 0.8 1.3 1.8 1.2 2.7 1.8 TOTAL(n=248) 20代(n=38) 30代(n=75) 40代(n=55) 50代以上(n=80) (%)

Q2-3 軽症の子牛の下痢症の治療において優先する治療薬はどれですか

11.3 15.8 9.3 10.9 11.3 10.5 10.5 9.3 10.9 11.3 2.8 5.3 2.7 3.6 1.3 19.4 15.8 24.0 20.0 16.3 27.0 23.7 28.0 27.3 27.5 20.2 13.2 16.0 20.0 27.5 4.0 5.3 4.0 1.8 5.0 2.8 10.5 1.3 3.6 0.4 1.8 1.6 5.3 TOTAL(n=248) 20代(n=38) 30代(n=75) 40代(n=55) 50代以上(n=80) 輸液剤(水分維持) 輸液剤(酸塩基・電 解質補正) 輸液剤(栄養保持) 抗菌剤 生菌剤 止瀉薬 消炎剤 栄養剤 その他 該当なし (%) 9.7 7.9 8.0 9.1 12.5 7.7 5.3 6.7 5.5 11.3 4.4 5.3 4.0 7.3 2.5 17.7 28.9 12.0 21.8 15.0 23.8 21.1 18.7 21.8 31.3 14.1 13.2 20.0 12.7 10.0 6.0 7.9 6.7 5.5 5.0 9.3 5.3 12.0 12.7 6.3 1.6 1.3 3.8 5.6 5.3 10.7 3.6 2.5 TOTAL(n=248) 20代(n=38) 30代(n=75) 40代(n=55) 50代以上(n=80) (%)

1位

2位

3位

(13)

Q2-4 下痢症での体液補正の治療において使用することの多い輸液剤は

どれですか。

重症(重度脱水、自力哺乳不可能の場合)

軽症(軽度脱水、自力哺乳可能の場合)

リンゲル 等張糖加 リンゲル 乳酸加リ ンゲル 酢酸リン ゲル 5%ブドウ 糖 25%ブド ウ糖 等張重曹 注 7%重曹 注 生食 アルギ メート アミカリッ ク(アミノ 酸製剤) その他 リンゲル 等張糖加 リンゲル 乳酸加リ ンゲル 酢酸リン ゲル 5%ブドウ 糖 25%ブド ウ糖 等張重曹 注 7%重曹 注 生食 アルギ メート アミカリッ ク(アミノ 酸製剤) その他

18.6

51.8

8.5

55.5

32.0

21.5

27.5

77.7

37.2

9.7

6.1

8.1

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

(%)

24.0

51.3

5.2

58.4

33.8

17.5

26.6

51.3

27.3

2.6

5.2

3.9

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

(%)

(14)

する 43.1 31.6 56.0 41.8 37.5 病態によって使用する 52.8 65.8 40.0 54.5 57.5 しない 4.0 2.6 4.0 3.6 5.0 TOTAL(n=248) 20代(n=38) 30代(n=75) 40代(n=55) 50代以上(n=80) (%) 原因療法のため 39.9 51.4 31.9 37.7 43.4 対症療法のため 13.4 16.2 6.9 13.2 18.4 二次感染予防のため 40.3 27.0 54.2 39.6 34.2 慣例的使用 4.6 2.7 4.2 7.5 3.9 その他 1.7 2.7 2.8 1.9 TOTAL(n=238) 20代(n=37) 30代(n=72) 40代(n=53) 50代以上(n=76) (%)

Q2-7-2 抗菌薬の主な使用目的は何ですか。

Q2-7-1 病原微生物の種類に関係なく、子牛の下痢症の治療に抗菌薬を使用しますか。

(15)

33.6 37.8 36.1 35.8 27.6 13.9 16.2 9.7 17.0 14.5 16.0 8.1 15.3 15.1 21.1 0.8 1.4 1.9 24.8 35.1 26.4 18.9 22.4 3.4 2.8 3.8 5.3 6.7 8.3 7.5 7.9 0.8 2.7 1.3 TOTAL(n=238) 20代(n=37) 30代(n=72) 40代(n=53) 50代以上(n=76) ペニシリン系 セフェム系 アミノグリコシド系 マクロライド系 テトラサイクリン系 フルオロキノロン系 フェニコール系 サルファ剤 その他 (%)

慣例的使用

広域スペクト

ルだから

殺菌性抗菌

剤だから

静菌性抗菌

剤だから

家畜共済の

病傷給付基

準に則って

薬剤感受性

に基づいて

その他

Q2-7-4 前問で選択した抗菌薬の選択理由は何ですか。

Q2-7-3 第一選択薬で最もよく使用する抗菌薬は何ですか。

26.5

44.5

13.4

15.5

23.5

5.9

5.0

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

(%)

(16)

5.6

48.8

47.6

33.9

36.3

13.7

10.9

12.1

24.6

2.0

4.4

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

(%)

Q2-8 下記の薬剤で、子牛の下痢症によく使用するものは何ですか。

使用しな

エンド

コール

ウルソ

ベルベリ

トラネキ

サム酸

ステロイド

非ステロ

イド剤

メチオニ

VitB1

KCL

その他

(17)

積極的に 実施している 28.9 21.7 28.0 35.4 27.9 畜主の希望を 受けて実施し ている 50.2 50.0 47.0 48.1 54.8 それほど積極的 には実施して いない 14.3 21.7 18.0 7.6 12.5 殆ど実施 していない 4.0 6.5 3.0 5.1 2.9 その他 2.7 4.0 3.8 1.9 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%) 消毒・哺乳方法や ワクチンなど積極的 に実施している 31.6 32.6 24.0 35.4 35.6 畜主の希望が あれば実施する 28.3 32.6 32.0 26.6 24.0 口頭での 管理指導 を行う 27.4 17.4 31.0 26.6 28.8 畜主の予防に おける管理指導の 質問に 答える程度 9.7 17.4 8.0 10.1 7.7 殆ど予防には 取り組まない 0.9 2.0 1.0 その他 2.1 3.0 1.3 2.9 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%)

Q3-1 子牛の下痢予防対策を実践していますか

Q3-2 下痢症の予防についてどの程度取り組んでいますか。

(18)

43.5 58.7 46.0 41.8 35.6 2.1 2.2 3.0 1.3 1.9 4.3 2.2 2.0 5.1 6.7 2.7 6.0 1.3 1.9 1.8 2.2 2.0 1.3 1.9 5.5 6.5 8.0 2.5 4.8 9.1 8.7 10.0 11.4 6.7 7.3 4.3 8.0 5.1 9.6 7.0 8.7 2.0 11.4 7.7 14.3 6.5 11.0 13.9 21.2 1.8 1.0 3.8 1.9 0.6 1.0 1.3 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%) 14.0 6.5 14.0 13.9 17.3 7.6 4.3 13.0 5.1 5.8 8.2 10.9 9.0 7.6 6.7 9.7 13.0 9.0 11.4 7.7 7.9 12.0 7.6 7.7 6.7 8.7 3.0 10.1 6.7 8.2 2.2 7.0 13.9 7.7 5.5 8.7 1.0 5.1 8.7 14.6 21.7 13.0 8.9 17.3 15.5 21.7 17.0 13.9 12.5 0.3 2.2 0.6 1.9 0.6 1.0 1.3 0.6 1.0 1.3 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) 牛舎の清潔状態 施設構造 飼育密度 季節・気候 哺乳器具の管理状態 哺乳メニューの内容と調整方法 母牛の飼育管理内容 過去の疾病発生状況 ワクチンプログラム 初乳管理指導 動物福祉 その他 該当なし 取り組んでいない (%)

Q3-3 下痢の予防法を選択する際に、重視するのはどれですか。

13.4 15.2 9.0 12.7 17.3 6.7 6.5 6.0 8.9 5.8 9.1 2.2 9.0 10.1 11.5 9.7 15.2 8.0 6.3 11.5 5.2 10.9 3.0 7.6 2.9 6.4 8.7 7.0 5.1 5.8 14.3 10.9 14.0 15.2 15.4 10.3 8.7 8.0 13.9 10.6 13.1 10.9 17.0 11.4 11.5 9.1 6.5 16.0 5.1 6.7 0.3 2.2 1.2 2.2 1.0 1.3 1.0 0.6 1.0 1.3 0.6 1.0 1.3 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%)

1位

2位

3位

(19)

牛舎清掃

・消毒

感染源の遮

断・感染拡大

防止

感受性薬剤

の使用指導

ワクチン接種

の指導

牛舎の

温度管理

その他

取り組んでい

ない

77.2

53.2

20.7

56.5

38.3

4.6

4.3

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

(%)

Q3-4 下痢症発生後の防疫対応として取り組んでいることは何ですか。

※患畜の隔離、感染源と考えられる導入牛・成牛との接触防止、踏み込み消毒…等)

(20)

各牧場専用の長 靴を設置 長靴消毒 着衣交換 手袋交換(プラス ティックグローブ) 車輛消毒 その他 毎回実施 61.7 69.6 60.0 63.3 58.7 畜主からの依頼により実施 15.2 2.2 22.0 11.4 17.3 時々実施 20.4 21.7 18.0 20.3 22.1 全く実施しない 2.7 6.5 5.1 1.9 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%)

19.4

92.2

39.7

61.9

35.3

2.5

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

(%)

Q3-5-1 日常業務で牧場内に訪問する際に衛生対策の取り組みはどうされていますか。

Q3-5-2 該当する衛生対策の具体的な実施項目はどれですか。

(21)

密接な連携により 円滑に業務が 出来ている 8.2 13.0 4.0 5.1 12.5 ある程度の 連携が 取れている 46.2 43.5 45.0 51.9 44.2 どちらとも いえない 20.4 19.6 27.0 16.5 17.3 あまり連携は 取れていない 17.0 17.4 17.0 19.0 15.4 連携は取らず、 所属組織単独で 対応している 7.9 6.5 6.0 7.6 10.6 その他 0.3 1.0 TOTAL(n=329) 20代(n=46) 30代(n=100) 40代(n=79) 50代以上(n=104) (%) 細菌性下痢症 ウイルス性 下痢症 寄生虫性 下痢症 消化不良性 下痢症 届出伝染病 に属する下痢症 その他

43.8

75.7

24.9

9.1

76.0

1.5

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

(%)

Q4-2 子牛の下痢対策において所属組織以外の獣医師との連携が必要と

考えるものはどれですか。

Q4-1 日常業務において牧場における子牛の下痢対策のための各組織間(NOSAI、家畜

保健衛生所、その他)の業務の役割分担や情報交換は円滑に実施されていますか。

(22)

下痢症の診断において

・臨床所見のみでの診断は病原因としてコクシジウムは50%程度診

であり、40%程度の下痢症は診断が難しいと考えられている。

・確定診断のための検査の実施割合はコクシジウムで90%以上で

あるが、それ以外は50に満たない。

➡確定診断しなくても治療成果が得られている?

治療において

・治療の大半は輸液剤が選択されており、脱水の補正や酸塩基平

衡の改善に主眼が置かれている。

・抗菌剤が輸液剤の次に選択される割合が高く、次に生菌剤、止瀉

薬の使用割合も高い。

➡細菌性下痢症の診断率よりも抗菌剤使用の割合が高く、抗菌剤

が常用されている可能性がある

(23)

下痢症の予防対策では、

・80%近くの獣医師が予防対策を実施している。

・予防において重視されるのは、施設の衛生、ワクチネーション、

初乳管理だが、回答には選択幅が多く、獣医師個々に様々なと

らえ方が有る。

・取り組んでいるのは牛舎の消毒やワクチネーションの回答が多

い。

➡伝染病を念頭に置いた対応であるものと示唆された

参照

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