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テレワークとは 2 TELE= 離れたところで と WORK= 働く をあわせた造語 ICT を活用し 時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方 所属オフィス サテライトオフィス勤務 モバイル勤務 在宅勤務 働き方改革の推進 ( 一億総活躍社会 ワークライフバランス等 ) 地方創生の実現 ( 地方移

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Academic year: 2021

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~7月24日はテレワーク・デイ~

平 成 2 9 年 7 月 7 日

総 務 省

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テレワークとは

・「TELE=離れたところで」 と 「WORK=働く」 をあわせた造語 ・ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方 在宅勤務 サテライト オフィス勤務 働き方改革の推進 (一億総活躍社会、ワークライフバランス等) 地方創生の実現 (地方移住の促進) 所属オフィス モバイル勤務

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テレワークを導入するメリット

・テレワークは、社会、企業、就業者の3方向にメリットをもたらす ・テレワークによる働き方改革を普及することで、一億総活躍社会を推進 テレワークによる 「働き方改革」 のメリット

就業者

企業

社会

労働力人口の確保地域活性化環境負荷の軽減ワークライフバランス多様で柔軟な働き方の確保通勤時間の削減生産性の向上優秀な人材の確保・離職抑止コストの削減事業継続性の確保(BCP)

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「ふるさとテレワーク」とは

総務省では、いつもの仕事をどこにいても行うことを可能とすることで地方でも都市部と同じように 働ける環境を実現し、人や仕事の地方への流れを促進する「ふるさとテレワーク」を推進。 ふるさとテレワークの分類 ふるさとテレワーク推進 ふるさとテレワークの一層の普及を図るため、地方自治体や民間企業等に対し、サテライトオフィス等のテレワーク環境を整備す るための費用の一部を補助する事業。

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ふるさとテレワーク拠点の整備状況

【岐阜県】 ・郡上市 【岩手県】 ・遠野市 【山梨県】 ・甲府市 【新潟県】 ・上越市 【群馬県】 ・みなかみ町 【長野県】 ・松本市/塩尻市 【兵庫県】 ・丹波市 【徳島県】 ・那賀町 【長崎県】 ・南島原市 【熊本県】 ・熊本市 【長野県】 ・駒ヶ根市 【北海道】 ・美唄市 ・ニセコ町 【千葉県】 ・旭市 【福岡県】 ・田川市 【高知県】 ・土佐町 【京都府】 ・南丹市 【富山県】 ・高岡市 【長崎県】 ・壱岐市 【京都府】 ・京丹後市 【岩手県】 ・大船渡市 【福島県】 ・会津若松市 【山形県】 ・高畠町 【群馬県】 ・高崎市 【長野県】 ・塩尻市/富士見町/王滝村 ・松本市 【奈良県】 ・東吉野村 【和歌山県】 ・白浜町 【徳島県】 ・鳴門市 【福岡県】 ・糸島市 【佐賀県】 ・鳥栖市 【沖縄県】 ・竹富町 【北海道】 ・北見市/斜里町 ・別海町 【奈良県】 ・三郷町 【福岡県】 ・糸島市 【和歌山県】 ・白浜町 地域実証事業(H26年度補正) の実施地域 (15ヶ所) 補助事業(H28年度当初) の採択先 (22ヶ所)

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和歌山県白浜町における取組事例

+11% ㈱セールスフォース・ドットコム資料より抜粋 商談件数 +20% 契約金額 +31% 生産性 (7ヶ月間平成27年10月1日~平成28年4月30日までの結果) 社会貢献 ライフ 地域交流 • アプリ説明会 • ITオフィス交流会 • 地引き網 • 祭り • 大相撲巡業 • ビジター80名+ • 清掃活動 • 白良浜観光協会 • 御所際 • 朝活(事例、機能) • 地場企業訪問 • SDR、BDRの交流 • 家族との時間 • 家族ぐるみ

10h

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自己投資 64時間の活用方法

24h

17h

<東京とのテレビ会議の模様> <高市大臣の視察模様> 代表団体 NECソリューションイノベータ株式会社 地方移動人数/ 地元雇用人数 <目標> 地方移動人数:18人 地元雇用人数:3~4人 <成果> 地方移動人数:27人 地元雇用人数:4人 実施地域 和歌山県白浜町 地方進出企業 株式会社セールスフォース・ドットコム、株式会社ブイ キューブ、rakumo株式会社、ブレインハーツ株式会社 白浜町ITビジネスオフィス1階部分をテレワーク拠点(サテライトオフィス)に改修。 海岸を見下ろす眺望の良いオフィスで、「観光リゾートモデル」のふるさとテレワークを実施。 また、子育て・防災等に関する生活直結サービスを提供。

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ふるさとテレワークの先進事例

・「大学隣接型」「職住一体型」「商店街利用型」「自然隣接 型」の4種のサテライトオフィスを設置し、テレワークに求められ る機能や課題について検証。 ・「大学隣接型」では、地元の北見工業大学と連携し、地方に いながら遠隔で東京の会社のインターンを実施するなど、地元 と連携し地域の特性を生かした取組を実施。 【大学隣接型】 【職住一体型】 【自然隣接型】 【商店街利用型】 福岡県糸島市 芥屋 サテライトオフィス 芥屋 コワーキングスペース <前原テレワークセンター> ⇒糸島の女性が子育てしながら働ける子育て型のコ ワーキングスペース(愛称:「ママトコ」)を設置。 前原 ワークスペース 前原 子育てスペース <芥屋テレワークセンター> ⇒都市部企業から派遣された社員や、フリーランス、地元 住民が利用する「リゾートテレワークセンター」を設置。 け や 北海道北見市・斜里町し ゃ り ち ょ う 市内2箇所に機能の違うテレワーク拠点を開設

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テレワークの普及状況

・テレワークを導入している企業は13.3%、導入予定は3.3% (従業員数100人以上) ・導入済みの企業でも、利用者数は5%未満の企業が大半(45.4%) 導入している企業の内訳(複数回答) 在宅勤務:22.2% サテライトオフィス:13.8% モバイルワーク:63.7% テレワークを導入している企業の割合 導入企業のうち、テレワークを利用している従業員の割合 導入している又は 導入予定 16.6% 45.4% (利用は従業員の5%未満) (80%以上が利用) 2.5% (出典)平成28年通信利用動向調査 柔軟な働き方の浸透には、更なる ・テレワーク導入企業の拡大 ・導入済み企業における利用環境の整備 が必要

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テレワーク導入の課題① 認知不足

企業のテレワーク認知状況(業種別) (出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究の請負」(平成27年) 就業者のテレワーク認知・実施状況就業者の過半数が、テレワークという働き方を認知していない ・テレワークという働き方を知っている企業は、情報通信業が67.9%と突出、その他の業種は30 ~40%程度 知らない 55.4%

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テレワーク導入の課題② 導入しない理由

・テレワークを導入できない理由として、意思疎通やセキュリティなど技術・文化面での課題、対象 業務・労務管理・人事評価など労務・人事面での課題の指摘が多い。 ・一方で、先進事例の参照で解決可能な課題も多く、意識改革が重要という面もある。 技術・文化面での課題 労務・人事面での課題 情報セキュリティが心配 →在宅やコワーキングスペース等の遠隔で働くことを認 めると、情報漏洩のリスクが高まる テレワークを導入しない理由の例 社内コミュニケーションに不安 →大部屋で目の届く範囲で仕事をしている方が、 管理職にとっても部下にとっても安心 顧客等外部対応に支障 →日本の文化では、やはり対面で、お辞儀をして、紙で 説明して、でないと相手に失礼。  社会全体での文化や価値観の転換が重要  企業風土改革、コミュニケーションツール (社内SNS等)の活用等が必要  先進企業の運用ポリシー参照が有効 テレワークに適した仕事がない →調査研究など単独作業が主体の一部業務を除き、 チームでする業務はテレワークに向かない 適切な労務管理が困難 →テレワークを導入すると、在宅での残業や、怠慢な勤 務等の適切な管理ができない 人事評価が難しく対象者限定 →テレワーク中の評価が難しく、育児・介護など特別な事 情のある職員に限って認める方が良い  先進企業の人材活用事例の参照が有効  先進企業の労務管理手法の参照が有効  試行導入でまず体験してみることが有効、本格 導入には業務改革(BPR)が不可欠

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2020年に向けたテレワーク国民運動プロジェクト~

テレワーク・デイ

テレワーク・デイ周知ポスター 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、国内外から 観光客等が集まり、交通混雑が予想される。テレワークは混雑回避 の切り札。 2020年までの毎年、東京オリンピック開会式が行われる7月24日を 「テレワーク・デイ」として、企業等による全国一斉のテレワークを実施 ①大会期間中のテレワーク活用により、交通混雑を緩和 ②全国的に「テレワーク」という働き方が定着 東京2020大会をきっかけに、働き方改革を! <Legacy> <期待効果> <テレワーク・デイ> <背景>

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テレワーク・デイ キャンペーンサイトで参加団体を募集・公開

①「実施団体」

募集中! ・7月24日に何らかの形でテレワークを実施 ・数名からのトライアルでも登録可能

②「特別協力団体」

二次募集中! ・100名以上の大規模でテレワークを実施し、 効果測定結果を報告

③「応援団体」

・ノウハウを提供 受付締切 ・ワークスペースを提供 募集中! ・ソフトウェア等を提供 募集中! http://teleworkgekkan.org/day0724/

<キャンペーンサイト>

520団体が登録済み(特別協力団体は76団体)

※7/5現在

テレワーク実施の見込みは現時点で3万人超の規模

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特徴的な取組の事例

「日本マイクロソフト 働き方改革ムーブメント」 (2017 年7月~)

「テレワークwith Google Cloud / Womenwill キャンペーン」 「TerraSky Day 2017 ~デジタル・ トランスフォーメーションに備えよ~」 「ドコモ『働き方改革』セミナー」 「社員さすらいワーク~全国提携20 自治体で社員がテレワーク体験~」 「クラウドベースのウェブ会議サービス「Cisco WebEx」を2ヶ月間無償で提供(~7/7」 「参加予定の企業に、無料で最大3ヶ月 リモートアクセスサービスを提供(~8月)」 「ビジュアルコミュニケーションサービス 『V-CUBE』の無料アカウントを提供」 「都心のレンタルオフィス5拠点にて、当日 先着5名に無料でワークスペースを提供」 「サテライトオフィス、52拠点を無料開放。 コワーキングオフィス、個室利用も可」 千人以上の規模で実施 地方の自治体でも実施 連動した啓発活動を展開 支援サービスのキャンペーン等 横瀬町 応援団体 長野県

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14 16:00 フォトセッション(集合写真) 総務省(大臣)、経産省(大臣)、厚労省、国交省、内閣官房、内閣府 東京都、経団連、テレワーク協会、オリパラ組織委、特別協力団体 16:10 主催者・共催者挨拶 ① 高市総務大臣挨拶 ② 世耕経産大臣挨拶 ③ 東京都副知事挨拶 ④ 経団連 情報通信委員会 遠藤委員長(NEC会長)挨拶 16:30 地方のテレワーク拠点とのリモート・セッション 北海道北見市、福島県会津若松市、岐阜県郡上市、奈良県三郷町、和歌山県白浜町、徳島県神山町、佐賀県鳥栖市 16:50 パネルディスカッション 石井事務機センター、NTT、JAL、パソナ (モデレータ:國領二郎慶大教授 進行:平井理央アナウンサー)

テレワーク・デイのプレイベントの開催(7/18)

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