既設のインバータのリニューアル
なぜリニューアルが必要?
●インバータは有寿命部品を使用しているため、製品の更新が必要
となります。
●旧機種については、修理部品の供給(P.4参照)が終了しているも
のもあり、寿命により不具合が生じても修理できないものもあり
ます。
●既設の誘導サーボ(MR-VA)からの置換えもできます。
リニューアルのメリット
●リニューアルする機種に搭載されている新機能を使用することに
よって、周辺機器を簡素化できる場合があります。
●既設のインバータより性能・操作性・メンテナンス性を向上させる
ことができます。
サポートツール
●三菱汎用インバータ同士の置換え用に、取付け互換アタッチメン
トを用意しています。
●FR Configuratorを使えば、旧機種(500シリーズ)からのパラ
メータの置換え(コンバート機能)も簡単です。
注意点
●外形寸法及び取付け穴の位置が異なることがありますので、ご注意ください。取付け穴の位置が異なる場合、取付け互換アタッチメント
を使用することで取付け穴をそのまま使用することができます。
●外形が小さくなると、今までの配線では届かない場合がありますので、その場合は配線を延長する必要があります。
●冷却ファンは、設計寿命10年*1の長寿命化を実現しました。
冷却ファンのON/OFF制御との組合せで、さらに長寿命になります。
●コンデンサは、設計寿命10年*1*2のものを採用し、長寿命化を実現しました。
(周囲温度105℃ 5000時間のコンデンサを採用しています。)
*1: 周囲温度:年間平均40℃(腐食性ガス、引火性ガス、オイルミスト・塵埃のないこと)設計寿命は計算値ですので、保証値ではありません。
*2: 出力電流:インバータ定格の80%
●寿命部品の寿命目安です。
*3: JEMA(社団法人日本電機工業会)『汎用インバータ定期点検のおすすめ』より抜粋
●主回路コンデンサ、制御回路コンデンサ、突入電流抑制回路の劣化度合いをモニタできます。
●自己診断により、部品寿命の警報を出力*4できるため、トラブルを未然に防ぐことができます。
*4: 主回路コンデンサ、制御回路コンデンサ、突入電流抑制回路、冷却ファンのいずれか1つが出力レベルに到達すると警報を出力します。
主回路コンデンサの容量は、停止中にパラメータを設定し、電源をOFF→ONすることで測定できます。容量を測定することにより警報出力可能となります。
選定ポイント
●既設のインバータよりも定格電流、過負荷電流定格が同等以上
であることを確認してください。
●現在使用されている機能(多段速設定やJOG運転など)が置換え
るインバータにも装備されているかどうかを確認する必要があり
ます。
●低速でトルクが必要な機会の場合は、リアルセンサレスベクトル
制御などにより低速トルクを発生できる機種(FREQROL-A
700シリーズ)を選定することが望ましいです。
三菱の最新インバータならこんなメリットも!(700シリーズインバータ)
旧シリーズの代替機種一覧
リニューアルの実例
部品名
冷却ファン
主回路平滑用コンデンサ
プリント基板上平滑コンデンサ
700シリーズの寿命目安
10年
10年
10年
JEMAの目安*3
2∼3年
5年
5年
FREQROL-A700シリーズ リアルセンサレスベクトル制御時のトルク特性例
モータSF-JR 4Pの場合(220V入力時)
旧シリーズ名
FREQROL-E
FREQROL-F2
FREQROL-K
FREQROL-K3
FREQROL-F300
FREQROL-K400
FREQROL-Z100
FREQROL-Z200
FREQROL-F400
FREQROL-Z020
FREQROL-Z123
FREQROL-Z300
FREQROL-Z024
FREQROL-A200
FREQROL-A100
FREQROL-U100
FREQROL-A200E
FREQROL-A100E
MELTRAC-A200E
MELTRAC-A100E
FREQROL-V200
FREQROL-V200E
FREQROL-A500(L)
FREQROL-F500(L)
FREQROL-A024/A044
FREQROL-A201(E)
FREQROL-S500
FREQROL-S500E
FREQROL-E500
FREQROL-A700
FREQROL-F700P
FREQROL-A700※
FREQROL-A700
FREQROL-A700
FREQROL-F700P
FREQROL-A700※
FREQROL-A700
FREQROL-A700
FREQROL-A700
FREQROL-F700P
FREQROL-A700※
FREQROL-E700
FREQROL-E700
FREQROL-A700
FREQROL-E700
FREQROL-A700
FREQROL-F700P
FREQROL-D700
FREQROL-A700
FREQROL-F700P
FREQROL-A700
FREQROL-F700P
FREQROL-V500
FREQROL-A700+FR-A7AP/FR-A7AL
FREQROL-V500
FREQROL-A700+FR-A7AP/FR-A7AL
FREQROL-A700
FREQROL-F700P
FREQROL-E700
FREQROL-A701
FREQROL-D700
FREQROL-D700
FREQROL-E700
1993年 9月
1986年12月
1986年12月
1989年 7月
1989年 7月
1989年 7月
1994年12月
1996年 6月
1995年 6月
1994年 3月
1995年 3月
1994年 6月
1995年10月
1995年10月
1996年 4月
2001年 9月
2000年 4月
2000年 9月
2000年 9月
2000年 4月
1996年 4月
2004年10月
2007年 4月
2006年 5月
2008年12月
2009年 9月
2006年 5月
2010年 8月
2011年 4月
2000年 8月
1993年11月
1993年11月
1996年 6月
1996年 6月
1996年 6月
2001年12月
2003年 6月
2002年 6月
2001年 3月
2002年 3月
2001年 6月
2002年10月
2002年10月
2003年 4月
2008年 9月
2007年 4月
2007年 9月
2007年 9月
2007年 4月
2003年 4月
2011年10月
2014年 4月
2013年 5月
2015年12月
2016年 9月
2013年 5月
2017年 8月
2018年 4月
生産終了時期 修理部品供給期限 代替機種
200
150
100
95
70
50
0 0.3 3 6 60
出力
ト
ル
ク
(%)
基準︶
60
Hz
︶
120
出力周波数(Hz)
短時間最大トルク(0.4K∼3.7K)
短時間最大トルク(5.5K∼500K)
連続トルク(0.4∼3.7K)
超低速0.3Hzで最大200%の高トルク
FR Configuratorで簡単メンテナンス
(オプション)
USB+FR Configuratorで
広がる先進の操作性
ミニBコネクタ
高速グラフ機能
USBケーブル
FREQROL-E700シリーズ
FR Configurator
(ソフトウェア)
既設設備用インバータ交換実例(FREQROL-A200→FREQROL-A700)
取付け互換アタッチメントを使用することで、取付け穴をそのまま使用することができます。
※インバータ出力電流が定格電流の120%を超える運転をする場合は、FREQROL-A700シリーズを選択してください。
商用電源駆動機械設備のリニューアル
インバータ化のメリット
ソフトスタート・ソフトストップにより機械の衝撃、振動を減少させることができます。また、商用電源駆動時より回転速度を落として使用す
ることによって、大きな省エネ効果を得ることができます。また、任意速度での可変速運転によって最適な運転を行うことも可能となります。
選定ポイント
既設のモータより大きな定格電流のインバータを選定してください。商用電源駆動時は、始動時に過大電流(定格電流の500%∼
800%)を流す事によって十分な始動トルク(約200%トルク)を得ています。インバータは、周波数を徐々に大きくすることで始動してお
り、この時の始動トルクは(制御方法によっても異なりますが)、100%∼150%トルクですので、この始動トルクで始動できる事を確認し
てください。大きな始動トルクが必要な場合や、J(イナーシャ、慣性モーメント)が大きく、加減速時に高トルクが必要な場合は1ランク以上
大きなインバータを使用することをご検討ください。
注意点
●機器の設置
インバータ自体の設置の他、インバータを制御するためのシーケンサやリレーなどを設置する場所が必要になります。インバータは盤内
に収納してご使用ください。
インバータの始動停止は、商用電源で駆動していたときのように主回路に接続された電磁接触器のON-OFFで行うこともできますが、
頻繁に主回路のON-OFFを行って制御をすると、電源投入時の突入電流の繰返しによりインバータ(コンバータ部)の寿命が短くなりま
す。このような場合は、インバータのSTF(STR)端子-SD端子の開閉によって、インバータを始動停止させることを推奨します。
●ポイント
機械の始動に必要な始動トルクを確保できるインバータ(シリーズ、制御方式など)を選定することがポイントです。
インバータを設置することによってノイズが増加しますので、主回路配線と制御系の配線は平行に配線しないようにする等のノイズ対策
が必要です。
400Vクラスモータをインバータで駆動する場合、サージ電圧がモータ端子に発生します。使用するモータが絶縁強化したモータであ
ることの確認が必要です。
巻線形モータ方式からのリニューアル
インバータ化のメリット
標準モータ(3相かご形誘導電動機)+汎用インバータへのリニューアルにより、メンテナンスフリーとなります。
選定ポイント
仕様面では、始動トルクや変速範囲など問題がないか事前に確認が必要です。他社製巻線形モータからの置き換えについては、カタログ
などの特性・仕様の比較検討を十分に行ってください。
注意点
巻線形モータの取付寸法と標準モータの取付寸法は異なりますので、特にセンタハイト(モータ軸中心までの高さ)、軸長を確認してくだ
さい。センタハイト、軸長が異なる場合、取付上の互換性がないため、機械側の改造が必要になります。
インバータ化のメリット
巻線形モータは、2次側の抵抗を短絡することによってかご形誘導電動機と同様に使用することができ、2次側の抵抗につけられた電磁接
触器がメンテナンスフリーとなります。モータを改造し、モータ内部で2次側を短絡すればスリップリング等もメンテナンスフリーとなりま
す。また、モータが変わらないので、モータ取付け寸法等の変更が不必要です。
選定ポイント
巻線形モータは、2次側の抵抗を短絡することによってかご形誘導電動機と同様に使用することができます。クレーンに使用する場合は特
許がありますのでご注意ください。
渦電流継手方式モータ(ASモータ)方式からのリニューアル
インバータ化のメリット
標準モータ(3相かご形誘導電動機)+汎用インバータへのリニューアルにより、メンテナンスフリーとなります。また、渦電流継手方式は損
失が大きいため、リニューアルにより省エネ効果を得ることができます。
選定ポイント
仕様面では、インバータ駆動方式の方が全般的に有利になっていますが、
最大トルクなど問題がないか事前に確認が必要です。他社製渦電流継手
モータからの置換えについては、カタログなどでの特性・仕様の比較検討
を十分に行ってください。
渦電流継手モータは、機械特性をカバーするように選定されているため
に、インバータ方式への置換えに際しては必ずしも特性を合わせる必要は
ありません。
一般に、機械の負荷特性(トルク)は次の3種類に分類できますので、これ
を考慮して渦電流継手モータ特性とインバータ方式の特性を比較し、選
定を行います。
●定トルク特性(運転速度に関係なく、トルク一定)
コンベア、搬送台車、プロセスラインのロール駆動など一般に摩擦によ
る負荷
●低減トルク特性(負荷トルクが回転速度の二乗に比例)
ファン、ポンプ、ブロワ駆動などの流体による負荷
●定出力特性(運転速度が下がるほど負荷トルクが増大する。トル
クと速度の積が一定)
工作機主軸駆動、巻取り機(センタードライブ)など
注意点
《モータの取付け寸法》
渦電流継手方式の取付け寸法と標準モータの取付け寸法は異なりますので、特にセンタハイト(モータ軸中心までの高さ)、軸長を確認し
てください。センタハイト、軸長が異なる場合は取付け上の互換性がないため、機械側の改造が必要になります。
《ユニット部での取付互換性》
ASユニットとインバータ本体の外観形状・寸法が異なりますので、それぞれの外形寸法図でご検討ください。
直流モータ方式からのリニューアル
インバータ化のメリット
標準モータ(3相かご形誘導電動機)+汎用インバータへのリニューアルにより、メンテナンスフリーとなります。
選定ポイント
仕様面では、最高速度、速度応答性、変速範囲など問題がないか事前に確認が必要です。他社製直流モータからの置換えについては、カタ
ログなどの特性・仕様の比較検討を十分に行ってください。
一般的には、低速でのトルクを必要とする場合や、速比が大きい場合、速度精度や応答性を重視する場合、トルク制御を行う場合などは、ベ
クトルインバータ(FREQROL-V500シリーズ)、又は、FREQROL-A700シリーズ(内蔵オプションFR-A7AP/FR-A7AL使用)で置き
換えると良い性能が得られます。性能をあまり必要としない機械では、ベクトル制御を使用しない汎用インバータで置換え可能な場合もあ
ります。
注意点
《モータの取付け寸法》
直流モータの取付け寸法と標準モータの取付け寸法は異なりますので、特にセンタハイト(モータ軸中心までの高さ)、軸長を確認してく
ださい。センタハイト、軸長が異なる場合は取付け上の互換性がないため、機械側の改造が必要になります。
《ユニット部での取付互換性》
従来使用していた直流アンプとインバータ本体の外観形状・寸法が異なりますので、それぞれの外形寸法図でご検討ください。
電源 NFB MC 巻線形モータ
巻線形モータの接続例
インバータ
このMCを短絡
←
連続出力トルク比較
3.7kw以下
ASモータの連続出力を100%とした場合(60Hz基準)。インバータのトルクブースト標準。
5.5kw以下
100
0 100 300 600 900 1200 1500 1800
(%)
連
続
出
力
ト
ル
ク
速度(r/min)
ASモータ
インバータ駆動 6極
インバータ駆動 4極
100
0 100 300 600 900 1200 1500 1650 1800
(%)
連
続
出
力
ト
ル
ク
速度(r/min)
ASモータ
インバータ駆動 6極
インバータ駆動 4極
標準モータ+汎用インバータ
巻線形モータ+汎用インバータ
更なる省エネを実現! IPMモータの新シリーズ
三菱インバータファミリー製品ご案内
高性能・高機能インバータ
[性能の追求]
●PLG(エンコーダ)なしの汎用モータで、
ベクトル制御による高精度・高応答な速度
制御が実現可能です。
(200%0.3Hz(3.7K以下)リアルセンサレスベクト
ル制御設定時)
●PLG付モータと組合わせることで、本格
的ベクトル制御が実現可能です。
(オプションFR-A7AP/FR-A7AL使用時)
[環境負荷の低減]
●新開発ノイズフィルタ(EMCフィルタ)内
蔵のため、インバータから発生するノイズ
を低減できます。
FREQROL-A700
簡易・パワフルインバータ
[性能の追求]
●アドバンスト磁束ベクトル制御によって、小
型トップレベルの駆動性能を実現しまし
た。さらにねばり強い運転ができます。
(200%0.5Hz(3.7K以下)アドバンスト磁束ベクト
ル制御設定時)
[使い易く(ダントツの操作性、充実の拡張性)]
●Mダイヤルのスクロールスピードを可変
式としすべり止めを付け、操作性を向上さ
せました。
● U S B を 装 備 し 、パ ソ コ ン か ら F R
Configuratorで簡単に設定できます。
[小形(コンパクト、省スペース)]
●取付け寸法は従来機種(FREQROL-E500シ
リーズ)との取付け互換を考慮し同一で す。
FREQROL-E700
省エネプレミアムインバータ
[大幅な省エネによるCO2削減]
●励磁電流を常に最適に調整する最適励磁
制御でモータ効率を最大限に向上させる
ことにより、よりいっそうの省エネが可能
です。
●汎用モータとIPMモータのどちらの運転も
可能で、設定1つで汎用モータからIPM
モータへ切換えができます。まずは汎用
モータのインバータ駆動、次に汎用モータ
からIPMモータへの置き換えと、段階的な
設備投資が可能で予算確保にも有利です。
[使い易く(ファンポンプに最適)]
●二乗トルク加減速パターン・PID制御・商用
切換・V/F5点アジャスタブル・瞬停時運転
継続・回生回避など多彩な機能でファン・ポ
ンプに最適です。
FREQROL-F700P
∼プレミアム高効率IPMモータMM-EFSシリーズ∼
簡単・小型インバータ
[信頼性UP]
●スプリングクランプ端子の採用、セーフ
ティーストップ機能、パスワード機能によ
り、高い信頼性と安全性を確保しました。
[小形]
●取付け寸法は、従来機種(FREQROL-S500
シリーズ)との取付け互換を考慮し同一です。
[性能の追求]
●汎用磁束ベクトル制御によって、高始動ト
ルクが必要な用途にも安心して適用可能
です。
(150%1Hz汎用磁束ベクトル制御設定、すべり補
正機能有効時)
FREQROL-D700
インターネットによる三菱電機FA機器技術情報サービス
インターネットで機種情報
コンテンツ盛り沢山
● 三菱FA製品の機種情報
●
カタログ・マニュアル・
容量選定ソフトのダウンロード
● FAオンライントレーニング
(eラーニング)
MELFANSWEBホームページ
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/melfansweb
フィルタパック付タイプ
空調用インバータ
[汎用モータもIPMモータも両方おまかせ]
●汎用モータとIPMモータのどちらの運転
も可能で、設定1つで汎用モータからIPM
モータへ切換えができます。
(IPMモータ MM-EFシリーズに対応しています。)
[環境負荷の低減]
●空調用途に不可欠な力率改善DCリアクト
ル、零相リアクトル(ラインノイズフィル
タ)と容量性フィルタ(ラジオノイズフィル
タ)を1つのユニットにしたフィルタパック
を標準で付属した“フィルタパック付き
(FR-F7□0PJ-□F)”も用意しました。
●フィルタパックを接続することで、省ス
ペース、省配線で高調波抑制対策ガイドラ
インに適合し、国土交通省監修の公共建
築工事標準仕様書に対応できます。
FREQROL-F700PJ
容量表
IPMモータとは…
IPMはInteriorPermanentMagnetの略です。
日本語では「磁石埋込式」と呼ばれる同期モータです。
IPMモータが高効率な理由は?
①回転子(二次側)に電流が流れないため、二次銅損がありません。
②永久磁石により磁束を発生するため、モータの電流が少なくなります。
③磁石埋め込み形のため、リラクタンストルクが利用可能です。
■
汎用モータからの置換えも安心(取付け互換あり)
・プレミアム高効率IPMモータ「MM-EFSシリーズ」は、当社汎用モ
ータ「SF-JR/SF‐HRシリーズ(4極)」と同一枠番(同サイズ)のた
め、取付け互換があり、汎用モータからの置換えが容易です。
(55kW以下)
20
40
60
120
風量(%)
40 60 80 100
0
80
100 ダンパ制御
高性能省エネモータ
インバータ駆動
【ブロア運転特性例】
消費電力
︵
%
︶
*1
プレミアム高効率IPMモータ
インバータ駆動
汎用モータ
インバータ駆動
【当社比】
65
70
75
80
85
90
95
100
0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55
【効率比較】
総合効率
︵
%
︶
モータ容量(kW) 【当社比】
汎用モータ
インバータ駆動 高性能省エネモータインバータ駆動
高効率IPMモータ
インバータ駆動
プレミアム高効率IPMモータ
インバータ駆動
■
回転数制御による省エネ
・ファン・ポンプ・ブロワなど2乗低減トルク負荷の消費電力は回転
数の3乗に比例します。
よって、風量の調整に、
回転数制御を用いるこ
とにより消費電力を低
減することが可能です。
*1: モータの定格出力を100%としています。
■
IE4相当の効率レベル
・高効率IPMモータ「MM-EFシリーズ」は、IE3(プレミアム効率)
相 当 の 効 率レベ ル でした 。プレミアム 高 効 率 I P M モ ー タ
「MM-EFSシリーズ」は、最高クラスの効率基準値であるIE4(ス
ーパープレミアム効率)を満足する効率を実現します。*2
*2: 2010年10月時点
効率クラス
IEC 60034-30
三菱モータ効率
汎用モータ IPMモータ
IE4
(スーパープレミアム効率)*3
IE3(プレミアム効率)
IE2(高効率)
IE1(標準効率)
規格外
効
率
高
低
標準三相モータ
(SF-JR)
プレミアム高効率IPM
(MM-EFS)
高効率IPM
(MM-EF)
高性能省エネモータ
(SF-HR)
*3: IE4の詳細についてはIEC 60034-31で規定されています。
SF-JR 3.7kW MM-EFS371M4
■
IPMモータ駆動による省エネ
●IPMならこんなに高効率
・永久磁石を回転子
に埋め込んだIPMモ
ータは、高性能省エ
ネモータよりさらに
高効率です。
■注意事項
・IPMモータMM-EFシリーズは、商用電源で駆動することができません。
・IPMモータの総配線距離は100mまでです。
・インバータ1台に複数台のIPMモータを接続して使用することはできません。
M M - E F 4 2 4
4
7
15
⋮ ⋮
0.4kW
0.75kW
1.5kW
11K
15K
110K
11kW
15kW
110kW
出 力 記 号 出 力
記 号
2 1800r/min なし
4
200V
400V
なし
P2
IP44
IP45
記 号 定格回転速度 記 号 電圧クラス 記 号 保護構造
⋮ ⋮
■注意事項
・IPMモータMM-EFSシリーズは、商用電源で駆動することができません。
・IPMモータの総配線距離は100mまでです。
・インバータ1台に複数台のIPMモータを接続して使用することはできません。
■対応インバータについて
プレミアム高効率IPMモータMM-EFSシリーズに対応するインバータは、
2011年1月以降に生産されたFR-F740P-1.5K∼45Kです。
その他容量の対応時期につきましては、当社FA機器技術情報サービス「MELFANSweb」
(アドレス:http://www.MitsubishiElectric.co.jp/melfansweb)インバータページ
(「TOP>駆動機器>インバータFREQROL」の「お知らせ」)でご確認ください
*1 定格回転速度が1800r/minの用途にも使用できます。
長軸形、フランジ形、防水・屋外形、耐塩害仕様モータなどの特殊品についても、お買上店または当社営業所までお問い合せください。
モータ形名
200Vクラス
400Vクラス MM-EFS□1MMM-EFS□1M4
定格出力(kW)
●:発売機種 ○:発売予定 ー:該当なし
○
●
2.2
22
○
●
3.7
37
○
●
5.5
55
○
●
7.5
75
○
●
11
11K
○
●
15
15K
○
●
18.5
18K
○
●
22
22K
○
●
30
30K
○
●
37
37K
○
●
45
45K
○
●
0.75
7
○
●
1.5
15
○
●
55
55K
○
○
75
75K
−
○
90
90K
−
○
110
110K
−
○
132
132K
−
○
160
160K
なし
4
200V
400V
記 号 電圧クラス
なし
Y
無(外扇形)
あり
記 号 強制冷却ファン
なし
Z
互換性あり
互換性なし
記 号 汎用モータとの
取付け互換
M M - E F S 7 1 M 4
1M 1500r/min
記 号 定格回転速度*1
下表モータ
形名参照 下表定格出力参照
記 号
●高効率IPMモータ(MM−EFシリーズ)
●プレミアム高効率IPMモータ(MM−EFSシリーズ)
回転速度(r/min)
0150 500 1800
0
140
120
100
60
80
40
20
300 900 1200 1500 21002250
80%
66.7%
連続運転トルク
短時間(60s)最大トルク
ト
ル
ク︵
%
︶
同一寸法
出 力
形 名
FR-A720-□K
FR-A740-□K
FR-F720P-□K
FR-F740P-□K
FR-F720PJ-□K(F)*4
FR-F740PJ-□K(F)*4
FR-D720-□K
FR-D740-□K
FR-D720S-□K
FR-D710W-□K
FR-E710W-□K
FR-E720S-□K*1
FR-E740-□K*1*2*3
FR-E720-□K*1*2*3
0.1 0.2 0.4 0.75 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22
容量範囲(適用モータ容量{kW})
37
30 45 55 75 90 110 132 160 185 220 250 280 315 355 400 450 500 560
電圧クラス
3相200V
3相400V
単相200V(注)
単相100V(注)
(注)出力は3相200Vとなります。
*1: セーフティーストップ対応品は、形名にSCが付きます。
*2: FLリモート通信対応品は、形名にNFが付きます。
*3: CC-Link通信対応品は、形名にNCが付きます。
*4: フィルタパック付(梱包箱記載の形名末尾に“F”が付いているもの)にはフィルタパック(FR-BFP2)が同梱されます。
注意事項
リニューアルにあたっては事前に下記の項目について検討が必要です。
三菱電機システムサービス(株)は、お客様の大切な設備をこれからも安心して長期間ご使用いただけるように、インバータ
保守点検や最新機種へのリニューアル工事、トータルシステムリニューアルのサポートをいたします。
項 目 内 容
インバータ本体 周辺機器
対策方法
インバータ保守点検・リニューアル・トータルシステムのソリューション
システムリニューアルメニュー
リニューアル工事の進め方
据
え
付
け
性
能
漏
れ
電流
そ
の
他
取 付 け 環 境
配 線
電 源 容 量
低 速ト ルク不 足
モ ー タ 騒 音
振 動
不 要 動 作
効 率
力 率
サ ー ジ 電 圧
オイルミスト、風綿、塵埃などが浮遊する。 △:全閉構造品を使用 ◎: 全閉型収納盤に収納
△: ヒートパイプの設置
◎: 別電源系統にする
△: 機械の剛性を上げる
△: 配線を短くする
〇: アクティブフィルタ
〇: アクティブフィルタ
◎: 絶縁強化モータ
○:配線を短くする
×
×
〇: 冷却ファン部分を盤
外に出す(アタッチメ
ントが必要)
×
×
×
△: 盤内の冷却
△: キャリア周波数変更・
周波数ジャンプなど
で共振点を避ける
△: 配線経路の変更やノ
イズフィルタの設置。
信号機にツイストペ
アケーブルを使用
○: キャリア周波数を下
げる。電子サーマル
を使用するなど
〇: 漏電ブレーカに高調
波・サージ対応品を
採用
◎: 高力率コンバータ
△: 力率改善リアクトル
◎: 高力率コンバータ
△: 力率改善リアクトル
◎: サージ電圧抑制フィ
ルタ
△: 力率改善リアクトル
を設置
△: キャリア周波数を下
げる
△: キャリア周波数を下
げる
△:力率改善リアクトル
を設置
◎: 磁束ベクトル制御を
選択
◎: シーケンスチェック
の実施
◎: 高キャリア周波数に
する、低キャリア周波
数ではSoft-PWM
制御を選択
△: 騒音改善リアクトル
盤内収納時、盤内温度が40℃以上になる。
PWMキャリア周波数によりモータから金属騒音が発生する。
PWMスイッチングによりモータの振動が増加、機械と共振する。
漏れ電流により漏電ブレーカ、漏電リレーが不要動作する。
平滑コンデンサ付き整流回路により、入力電流実効値が大きい。
インバータで損失が発生する。
インバータの2次側出力端子に電圧を印加し、インバータ部破損。
専用オプション接続端子に他の機器を誤接続。
周波数設定用電源端子(10)とコモン端子(5)を誤配線で短絡。
大容量の電源トランス直下(1000KVA以上のトランスに配線長10m
以下)に接続した場合や、進相コンデンサの切替がある場合、電源入力
回路に過大なピーク電流が流れ、インバータを破損。
PWMスイッチングにより、ノイズが発生。低騒音運転のためにキャリア
周波数を上げるとノイズが増加する。
インバータ自身の電磁ノイズにより信号線に悪影響をあたえる。
(誤入力等)
同一電源系統にサイリスタ変換器や真空コンタクタなどがあることによ
り、電源ラインにサージ電圧が発生しインバータが誤作動する。
モータの一次巻線および配線の抵抗による電圧降下により励磁電圧が
減少。低速時ほど影響が大きい。
線間の浮遊容量により漏れ電流が流れ、サーマルリレーが動作する。
低騒音運転のためにキャリア周波数を上げると漏れ電流が増加する。
平滑コンデンサ付き整流回路による大きな突入電流により入力電圧波
形がひずむ。ガイドラインによる流出電流の制約をしたい。
配線長が長いとPWMスイッチングによりモータの端子電圧が上昇し、
400Vモータの絶縁が劣化する。
ノ イ ズ
電 源 高 調 波
対策の度合い ◎:課題解決 〇:課題おおむね改善 △:改善するが不十分 ×:対策困難
既設インバータの更新
旧機種から最新機種インバータへの切換え
[メリット]
●不意の故障による設備停止による機会損失防止
●冷却ファンの交換が主回路を外さずに可能
●メンテ費用の削減
●最適励磁制御モード選択によりモータ効率UPでの
省エネ効果(ファン・ポンプの場合効果大)
インバータ化による省エネ対策
送風機・ポンプ負荷などダンパ制御による商用運転から
インバータ制御への切換え
[メリット]
●省エネ効果による電力量の削減が可能
●きめ細かな回転速度制御により、快適性が向上
●電源周波数(50/60Hz)に関係なく機械設計が可能
●低速運転によりモータの冷却ファンの風切音を低減
可変速モータからの切換え
渦電流継手モータ(ASモータ)、直流(DC)モータ等から
誘導電動機を用いた汎用インバータに切換え
[メリット]
●メンテナンスが容易(ブラシ点検・交換不要)
●電源設備容量の低減が可能
●堅牢な「かご形誘導電動機」に変更
トータルシステムサポート
インバータ・高圧遮断器の保守点検から制御盤やシーケン
サ・サーボ関連の更新工事までトータルに対応
[メニュー]
●制御盤更新に伴う制御盤設計、製作
●生産中止ACサーボのリニューアル設計、工事、調整
●シーケンサA(大型)/Qリニューアル設計、工事、調整
●設備監視などトータルシステムの提案
リニューアルご提案
お打合せ
●更新内容の確認
お見積り
●機器選定、お見積り
ご注文
●工事日程打ち合わせ
機器手配
●製品、部材調達
システム設計・製作
●ハードウエア設計・製作(必要に応じて実施)
●ソフトウエア設計・製作(必要に応じて実施)
現地工事
●機器の交換取付け・配線変更
※取付互換アタッチメントなどにより工事期間の短縮を図ります。
現地調整
●各種パラメータ設定および動作確認
※装置の仕様、取扱を把握されている方の立会いをお願いします。
引渡し
現地調査
●使用機器、オプション機器取付け状況確認
●盤内設置スペース、配線等の確認
●各種パラメータ設定内容の確認
●運転仕様の確認
※装置の仕様、取扱を把握されている方のご協力をお願いします。