令和2年度 集団指導
給付に関する事項
(費用負担等に関する制度改正の内容を含む)
令和3年3月23日~31日
杉並区 保健福祉部 介護保険課
1.費用負担等に関する制度改正について
■ 内容
2.住宅改修・福祉用具購入費の受領委任払い制度の開始
3.負担割合証の交付時期の変更
4.保険料滞納による支払い方法の変更(償還払い化)
5.介護給付費明細書過誤申立(取下)依頼書の様式変更等
6.生計困難者等に対する利用者負担軽減事業のご案内
7.給付費通知について
8.福祉用具貸与の軽度者申請について
1.費用負担等に関する制度改正について
(1)食費・居住費の助成(特定入所者介護サービス費)の見直し
(2)高額介護サービス費の負担上限額の見直し
(1)食費・居住費の助成(特定入所者介護サービス費)の見
直し
<令和3年8月1日より>
利用者負 担段階 第1段階 第2段階
第3段階①
第3段階②
第4段階 基準 生活保護受 給者または、 非課税世帯 の老齢福祉 年金受給者 非課税世帯で本人の 合計所得金額と課税 年金収入額と非課税 年金収入額の合計が 80万円以下 非課税世帯で本人の 合計所得金額と課税 年金収入額と非課税 年金収入額の合計が 80万円超120万円以 下 非課税世帯で本人の合 計所得金額と課税年金 収入額と非課税年金収 入額の合計が120万円 超 課税世帯①第3段階を所得に応じて2つの段階に区分する。
②1,000万円以下(夫婦で2,000万円以下)であった預貯金等(金融資産)の基準を、所
得段階に応じて細かく設定する。
※第2号被保険者(65歳未満)は、現行の1,000万円以下(夫婦で2,000万円以下)の基準を維持。1.費用負担等に関する制度改正について
(1)食費・居住費の助成(特定入所者介護サービス費)の見直し
預貯金等基 準※ ー 単身:650万円以下 夫婦:1,650万円以下 単身:550万円以下 夫婦:1,550万円以下 単身:500万円以下 夫婦:1,500万円以下 ー③負担限度額の見直し
利用者負担 段階 居住費(滞在費)の負担限度額 食費の負担 限度額 ユニット型個 室 ユニット型個 室的多床室 従来型個室 多床室 基準費用額 2,006円 1,668円 (1,171円)1,668円 (855円)377円 1,445円 第1段階 820円 490円 (320円)490円 (0円)0円 【300円】300円 第2段階 820円 490円 (420円)490円 (370円)370円 【600円】390円 第3段階① 1,310円 1,310円 (820円)1,310円 (370円)370円 【1,000円】650円 第3段階② 1,310円 1,310円 (820円)1,310円 (370円)370円 【1,300円】1,360円 ※介護老人福祉施設と短期入所生活介護を利用した場合の従来型個室と多床室は、( )内の金額。 ※ショートステイを利用した場合の食費は、【 】内の金額。1.費用負担等に関する制度改正について
(1)食費・居住費の助成(特定入所者介護サービス費)の見直し
(2)高額介護サービス費の負担上限額の見直し
<令和3年8月1日より>
所 得 区 分 負担上限額(月額) 現役並み所得者 (同一世帯に課税所得145万円以上の第1号被保険者(65歳以上)がいて、収入 が1人の場合383万円以上、2人の場合520万円以上の方) 世帯 44,400円 一般世帯(住民税課税世帯) 世帯 44,400円 住民税非課税世帯 世帯 24,600円 合計所得金額と課税対象年金の合計額が80万円以下の方 個人 15,000円 生活保護受給者 個人 15,000円 ③課税所得690万円(年収約1,160万円)以上 世帯 140,100円 ②課税所得380万円(年収約770万円)以上 ~同690万円(同約1,160万円)未満 世帯 93,000円 ①住民税課税世帯 ~課税所得380万円(年収約770万円)未満 世帯 44,400円 【現行】 負担上限額を医療保険に合わせて細分化 高所得者の方、特に負担割合が3割の方については、8月サービス利用分から高額介護サービス費が支給 されないことで実質的な負担が大幅に増える方がいますので、利用者の方への周知をお願いします。
1.費用負担等に関する制度改正について
(2)高額介護サービス費の負担上限額の見直し
(3)個人所得課税の見直しによる影響と対応
<令和3年8月1日より>
平成30年度税制改正において、給与所得控除及び公的年金等控除については10万円引き下げるとともに、 基礎控除を10万円引き上げることとされ、令和2年分以後の所得税等について適用されている。 介護保険の利用者負担割合、高額介護サービス費及び特定入所者介護サービス費に係る所得額の算定に おいて、今回の税制改正による意図しない影響や不利益が生じないよう介護保険法施行令の一部改正が行 われた。 【改正内容】 介護保険の利用者負担割合等の算定において、税制改正による影響により負担が増加することを避ける ため、以下のとおり対応する。 (1)合計所得金額 合計所得金額に給与所得又は公的年金等に係る雑所得が含まれている場合には、当該給与所得の金額及び公 的年金等所得の合計額から10万円を控除する。(控除後の金額が0円を下回る場合は、0円とみなす。) (2)公的年金等収入金額+その他の合計所得金額※1 その他の合計所得金額に給与所得が含まれている場合には、当該給与所得から(所得金額調整控除※2によ る控除が行われている場合には、その控除前の金額から)10万円を控除する。(控除後の金額が0円を下回る場 合は、0円とみなす。) ※1その他の合計所得金額 合計所得金額から、年金収入に係る所得を控除した金額。 ※2所得金額調整控除 租税特別措置法第41条の3の3第2項の規定による控除。給与所得と公的年金等に係る雑所得の 両方がある場合に負担増とならないように、今回の税制改正により新たに設けられた控除。
1.費用負担等に関する制度改正について
(3)個人所得課税の見直しによる影響と対応
2.住宅改修・福祉用具購入費の受領委任払い制
度の開始
介護保険制度では、被保険者がいったん全額を事業者に支払い、その後、自己 負担額を差し引いた金額が返ってくる「償還払い」が原則。 今回新たに、受領委任払い制度を開始。被保険者が自己負担分のみを事業者に 支払い、残りの金額(保険給付額)を、その受領を委任された事業者に支払う方 法。
償還払い
被保険者
事業者
杉並区
①全額支払い ②申請 ③自己負担分を差 し引いた保険給付分 を支払い受領委任払い
被保険者
登録
事業者
杉並区
①自己負担分のみ支払い ②申請 (委任状を添付) ③自己負担分を差 し引いた保険給付分 を支払い2.住宅改修・福祉用具購入費の受領委任払い制度の開始
受領委任払い制度の利用方法
利用者要件
申請時点において、次の①~④に該当する被保険者 ①住宅改修及び特定福祉用具の購入を、事業者登録を受けている事業者に依頼する こと。 ②介護保険の新規申請、区分変更の申請中又は入院中でないこと。 ③介護保険被保険者証に支払方法の変更の記載、保険給付差止の記載及び給付額減 額等の記載がないこと。 ④住宅改修費等について、杉並区高額療養費等資金貸付条例による資金の貸付けを 受けていないこと。 ※上記の利用者要件に該当しているかどうか、介護保険被保険者証等で確認して ください。2.住宅改修・福祉用具購入費の受領委任払い制度の開始
(1)受領委任払い制度を利用し住宅改修等を行う場合は、杉並区の事業者登録 を受けているかどうか確認してください。登録事業者の一覧は区公式ホーム ページに掲載しています。 償還払いの場合は、これまで同様に事業者の指定はありません。 (2)申請書と理由書は、受領委任払いの場合と償還払いでは様式が異なるため ご注意ください。申請書は区公式ホームページからダウンロードできます。
制度開始日
令和3年4月1日から受領委任払いの受付を開始。 住宅改修費の支給申請については、令和3年4月1日以降に受付ける事前申 請から受領委任払い制度の対象とし、福祉用具購入費の支給申請については令 和3年4月1日以降に購入したものを対象とする。 令和3年4月1日以前に既に事前申請されている場合又は特定福祉用具を購 入している場合は受領委任払い制度の対象とならない。その他(注意事項等)
2.住宅改修・福祉用具購入費の受領委任払い制度の開始
3.負担割合証の交付時期の変更
令和3年1月より、「介護保険負担割合証」の交付時期を変更しています。
新規申請時の交付時期の変更
以前は、要介護認定申請があると、認定結果がでる前に「介護保険負担割合 証」を交付していましたが、現在は、認定結果がでた際に「認定結果通知書」や 「介護保険被保険者証」と一緒に交付してます。 認定結果がでる前は「介護保険負担割合証」の発行はできません。暫定でサービスを利用する場合
認定結果がでる前に暫定で介護保険サービスを利用する場合は、担当のケアマ ネジャーから介護保険課給付係へ電話でお問い合わせいただければ、その時点で 判定した負担割合を折り返しの電話でお答えします。 ただし「居宅介護サービス計画作成依頼(変更)届出書」の提出がない場合はお 答えできません。 また、必ず認定結果がでた後に、発行された「介護保険負担割合証」を確認し てください。3.負担割合証の交付時期の変更
※転入者の場合、所得の照会が必要なため、発行に数週間程度かかる場合があります。4.保険料滞納による支払い方法の変更
(償還払い化)
杉並区では、令和3年度保険料から、保険料に未納があり納期限を1年以上経過 した場合に、保険給付の支払い方法を変更し、償還払いとする措置を行います。
被保険者証への記載
被保険者証の「給付制限」欄に「支払方法変更」と記載されます。4.保険料滞納による支払い方法の変更(償還払い化)
サービス費用額の徴収について
支払方法変更の措置(償還払い化)を行っている間は、保険給付の法定代理受領 の対象となりません。 そのためサービス提供事業所や居宅介護事業所等は、被保険者からサービス費用 額の全額(10割)を徴収してください。 被保険者へは、「領収書」と「サービス提供証明書」(「居宅介護(介護予防) 支援提供証明書」)を交付してください。 ※国保連への請求は行いません。 被保険者は、「領収書」に「サービス提供証明書」(「居宅介護(介護予防)支 援提供証明書」)を添えて区へ申請をし、給付費の支給を受けます。サービス提供事業 所 被 保 険 者 杉 並 区 居宅介護(介護予 防)支援事業所 ①サービス費(10割)支払い ②「領収書」と「サービス提供証 明書」を交付 ①計画費(10割)支払い ②「領収書」と「居宅介護(介護予 防)支援提供証明書」を交付 ③償還払いの申請 (「領収書」と「 「サービス提 供証明書」」及び「居宅介護(介 護予防)支援提供証明書」を添付 ④給付費(9割~7割)支払い 計画費(10割)支払い
サービス費用額の徴収について(イメージ図)
※「サービス提供証明書」又は「居宅介護(介護予防)支援提供証明書」の様式は任意です。「介護給 付費明細書」に事業所印を押印したものでも構いません。その場合、書類の名称は二重線を引いて訂正 してください。4.保険料滞納による支払い方法の変更(償還払い化)
5.介護給付費明細書過誤申立(取下)依頼書の
様式変更等
1人用の様式
複数人用の様式
※15日が閉庁日にあたる場合は、その直前の開庁日が締め切りとなります。