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Microsoft Word - ●03H27日本遺産多言語パンフレット作成仕様書

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Academic year: 2021

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日本遺産多言語パンフレット作成業務委託仕様書

1 業務の名称 日本遺産多言語パンフレット作成業務 2 業務の目的 文化庁が進める日本遺産として、「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」が 認定されたこの機会を活かして、滋賀・びわ湖を巡る旅づくりや地域資源の観光資源へ の転換を進める地域観光振興の取組を進めることとしている。 本事業では、認定された日本遺産のストーリーおよび構成文化財を中心に、その他の 観光素材等も踏まえて、国内外にPR・発信するパンフレットを作成・配付することに より、本県(各地域)への観光誘客の促進を図る。 また、併せて、日本遺産を紹介・PRするタペストリーを作成・掲出することで、地 域住民への周知によるホスピタリティの醸成および来訪者へのPRを図る。 3 契約期間 契約締結日から平成28年3月31日まで 4 業務内容 本業務では、県域の日本遺産多言語観光パンフレットの作成および地域別に抜き刷り した地域別パンフレットの作成とする。(抜き刷するパンフレットには、地域によっては、 地域別の付加情報を追加して作成する。)各パンフレットとも無償配布を前提とする。 また、県内関係施設等に掲出し、日本遺産を紹介・PRするタペストリーも併せて、 作成する。 (1)日本遺産多言語観光パンフレットの作成(県域パンフレット) 日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」の魅力を国内外に発信・ PRするツールとして、日本遺産の構成文化財等を核に、滋賀県への誘客促進が図れ るパンフレットを作成する。 ア)作成仕様 ①体 裁:A4判、中綴じを基本の体裁とすること。 ②構成ページ:20~28ページ程度を想定している。 ③用 紙:再生コート紙73kg程度(グリーン購入法に適合のこと) ④色 数:両面カラー4C ⑤言 語:日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語の5 言語に対応 ⑥部 数:日本語版 40,000部 英 語版 20,000部 繁体字版 20,000部 簡体字版 10,000部 韓国語版 10,000部 計100,000部 ※最低作成部数とする。

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イ)想定する掲載内容 別添資料(日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」)を踏まえ、 パンフレットに掲載する情報は以下の情報とし、ページ構成・デザイン等は提案す ること。 ○日本遺産概説・ストーリー ・日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」を概説やストーリ ー(サブテーマ:「水と暮らしの文化」、「水と祈りの文化」、「水と食文化」)を 説明する。 ○県域MAP ・構成文化財の位置関係が分かるものとし、県域の概略地図にマッピングしたも の。また、構成文化財以外に本パンフレットに掲載する情報についても同様に マッピングすること。 ・位置関係が明確になるよう、主要な交通情報(鉄道路線・駅や道路路線・IC など)も必要に応じて掲載すること。 ○構成文化財情報(地域別) ・全ての構成文化財の情報を掲載すること。ただし、食文化の伝統漁法は、「食文 化情報」で掲載する。 ・構成文化財は、地域(6市)別に分類して掲載することとし、抜き刷り印刷に 対応しやすくすることを踏まえたページ構成とすること。 ・各地域(6市)のページ数は、同一とする必要はなく、構成文化財の数や内容 に応じて、増減しても構わない。 ・観光として訪問するのに必要な基本情報(アクセス情報、拝観時間など)も必 要に応じて掲載すること。 ・別添資料に基づく構成文化財としての解説を記載するだけではなく、必要に応 じて観光誘客に繋がる情報なども掲載すること。 (例)海津・西浜・知内の水辺景観:海津大崎の桜並木の紹介 など (季節の見どころ、地域周辺の観光情報など) ○食文化情報 ・「水と食文化」の情報として、伝統漁法(ヤナ漁、オイサデ漁、エリ漁)や湖魚 を用いた伝統的な郷土食(湖魚料理等)を紹介する。 ※ここでいう湖魚とは、琵琶湖八珍(ビワマス、ホンモロコ、コアユ、イサザ、 ニゴロブナ、ウロリ、ハス、スジエビ)とする。 ○周辺・関連スポット情報 ・構成文化財以外の情報であって、観光誘客に繋がる情報となる周辺情報や関連 情報等も掲載することとし、その掲載内容を提案すること。 (例)竹生島(宝厳寺、都久夫須麻神社) 石山寺(H28.3/18~12/4 本尊開扉・特別拝観あり) など ・地域別の構成文化財情報のページに入れ込むことも可とする。 (例)彦根市の構成文化財情報のページに彦根城を掲載するなど ・周辺・関連施設等の一覧を別紙に示すので、提案時の参考として構わない。 ○その他 ・上記の情報以外に、本事業の目的の達成および日本遺産のPRに繋がる情報等 があり、掲載する場合は、提案すること。

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ウ)注意事項等について ○翻訳について ・ 各言語の翻訳にあたっては、対象言語を母国語とする翻訳者と日本語を母国 語とする翻訳者の複数体制で行うなど、日本独特の表現についても適切なもの となるようにすること。 ・ 単に日本語版のパンフレットを翻訳するだけでなく、日本人と外国人旅行者 の知識や関心を持つ内容等に差があることを前提に作成すること。 ○デザイン・レイアウトについて ・ 日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」がイメージでき るデザインとすること。 ・ 各ページが統一性のとれたものとし、日本遺産のPRに繋がり、旅行者等が 思わず手に取りたくなるような感性に訴えるデザインとすること。 ・ パンフレットラックへの配架を意識したデザインとすること。 ・ パンフレットには、日本遺産(Japan Heritage)のロゴマーク、文化庁イメ ージマークおよび「日本遺産魅力発信推進事業」を掲載すること。日本遺産の ロゴマークおよび文化庁イメージマークの使用にあたっては、「使用マニュア ル」、「使用ルール」にそれぞれ準拠すること。 ○その他について ・ 推進協議会、滋賀県、公益社団法人びわこビジターズビューローおよび関係 自治体(関係市観光協会)等が、内容の変更を伴わない範囲で成果物に掲載さ れる情報等を使用することについて、無償かつ制限を受けずに使用できること。 (2)地域別多言語観光パンフレット(抜き刷り印刷)の作成(地域別パンフレット) 県域パンフレットの掲載内容をもとに各地域別に抜き刷りした地域別のパンフレッ トを作成する。 地域別パンフレットについては、地域の要望により、県域パンフレットの掲載内容 以外に追加して作成するものとする。(地域の追加要望は、以下のとおり。追加要望の ない地域は抜き刷りのみとする。) ア)全体的な要件・注意事項 ・基本的な作成仕様は以下のとおり。 体 裁:A4判(中綴じを基本とする。一部違う体裁希望あり。) 構成ページ:地域ごとの要件に記載 用 紙:再生コート紙73kg程度(グリーン購入法に適合のこと) 色 数:両面カラー4C 言 語:日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語 ・各地域別のパンフレットについても、日本遺産(Japan Heritage)のロゴマーク、 文化庁イメージマークおよび「日本遺産魅力発信推進事業」を掲載することし、 その使用にあたっては、「県域パンフレット」と同様にそれぞれの使用ルールに準 拠すること。

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イ)地域ごとの各要件 ①大津市 ・ペ ー ジ 数:12ページ ・構 成 案:構成文化財情報(大津市:比叡山延暦寺、園城寺、日吉大社)を 含め、以下の構成を想定している。 表紙(1P)、日本遺産ストーリー・マップ(2P・3P)、 比叡山延暦寺(4P・5P)、園城寺(6P・7P)、日吉大社(8P・9P)、 石山寺・西教寺(10P・11P)、裏表紙(12P) ※構成文化財(比叡山延暦寺、園城寺、日吉大社)の2ページ のうち、それぞれ 1 ページには、別途実施しているワークシ ョップの検討結果である周遊ルートを反映させる。 ・言語・部数:日本語 10,000部 英 語 10,000部 繁体字 10,000部 簡体字 10,000部 韓国語 10,000部 ②彦根市 ・ペ ー ジ 数:4ページ程度 ・構 成 案:日本遺産ストーリー、マップ、構成文化財(玄宮楽々園、旧彦根 藩松原)が掲載されること。マップは、彦根市内とし、構成文化 財の分布が分かり、街歩き等に活用できること。 ・言語・部数:日本語 10,000部 英 語 10,000部 繁体字 5,000部 簡体字 2,000部 韓国語 2,000部 ③近江八幡市 ・ペ ー ジ 数:4ページ程度 ・構 成 案:構成文化財の掲載は必須とし、市内での周遊・街歩きに繋がる構 成を提案すること。 ・言語・部数:日本語 8,000部 英 語 3,000部 繁体字 2,000部 簡体字 1,000部 韓国語 1,000部 ④高島市 ・ペ ー ジ 数:4ページ程度 ・構 成 案:構成文化財の掲載は必須とし、市内での周遊・街歩きに繋がる構 成を提案すること。 ・言語・部数:日本語 8,000部

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英 語 3,000部 繁体字 2,000部 簡体字 1,000部 韓国語 1,000部 ⑤東近江市 ・ペ ー ジ 数:8ページ ・構 成:構成文化財の紹介と五個荘・金堂地区、伊庭地区での街歩きに繋 がるマップを掲載する。 できれば、蛇腹折りでの作成を希望。 (蛇腹折りした後のサイズがA4判とする) ・言語・部数:日本語 10,000部 英 語 10,000部 繁体字 10,000部 簡体字 10,000部 韓国語 10,000部 [構成イメージ] ⑥米原市 ・ペ ー ジ 数:2~4ページ ・構 成 案:構成文化財の掲載は必須とし、市内での周遊に繋がる構成を提案 すること。 ・言語・部数:日本語 10,000部 (3)タペストリー 日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」を紹介・PRするタペ ストリーを作成する。 ア)基本仕様 ・サ イ ズ:縦 1800mm×横 900mm ・色 数:カラー4C ・材 質:丈夫で耐候性があり、汚れにくいもの(ターポリン(テント生地)) ・作成枚数:50枚 ・そ の 他:弛むことなく吊り下げられるよう、上下にスチールパイプを入れると ともに、複数で留めることができるようにすること。

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イ)構成 ・日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」を記載すること。 ・構成文化財(食文化含む)を写真付きで全て掲載すること。掲載にあたっては、 サブテーマ(ストーリー)や構成文化財の位置関係などを踏まえて作成すること とし、あらかじめ複数案を提示して、推進協議会と協議すること。 ・文章・文字は、日本語・英語の 2 か国語併記で作成することを基本とするが、構 成上、1 か国語のみとする必要が生じた場合は、推進協議会と協議すること。 ・日本遺産のロゴマーク、文化庁シンボルマークおよび「日本遺産魅力発信推進事 業」を記載することとし、その利用ルールは、県域パンフレットでの条件と同様 となる。 5 業務の進め方 (1)実施体制 ・受託者は、あらかじめ実施体制を本推進協議会に提出するものとし、本推進協議 会および各市等に協力を求める事項がある場合または地域協議会が実施する事項 等を整理したうえで、役割分担を明示すること。 ・本業務の実施あたっては、推進協議会および各市(地域協議会)等と調整しなが ら進めること。 (2)進捗管理 ・受託者は事業計画(実施スケジュール)を提出し、本推進協議会の承認を得るこ と。 ・事業計画に基づき適切に進捗管理を行い、定期的に報告すること。 ・事業計画に変更が生じた場合、事業の進捗に遅れが生じた場合等は、遅滞なく本 協議会に報告・協議すること。 ・本推進協議会が、事業の進捗状況等への報告を求めた場合は、遅滞なくこれに応 じること。 (3)掲載内容の確認 ○県域パンフレット ・推進協議会の確認を基本とするが、地域別情報(構成文化財)については、必要 に応じて各市(地域協議会)にも確認すること。 ・校正に関しては、適切な回数を行うものとし、必ず色校正も行うこと。 ○地域別パンフレット ・各市(地域協議会)の確認を基本とするが、必要に応じて推進協議会にも確認す ること。 ・校正に関しては、適切な回数を行うものとし、必ず色校正も行うこと。 6 成果物 (1)納入物・納品先 ア)パンフレット(紙媒体:県域パンフレット・地域別パンフレット)およびタペス トリー ・県域パンフレットおよび地域別パンフレットの作成部数および納入先・納入部

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数は別表のとおりとする。 イ)パンフレットの電子データ ○推進協議会へ納入するもの ・県域パンフレットおよび地域別パンフレットの全ての電子データ (PDFおよびイラストレータ) ○各市(地域協議会)へ納入するもの ・市(地域協議会)毎に作成した地域別パンフレットの電子データ(PDF) (2)納入先・納入期限 ア)県域パンフレット ○納入先 ・日本遺産「水の文化」ツーリズム推進協議会事務局 大津市京町四丁目1-1(滋賀県商工観光労働部観光交流局内) ・(公社)びわこビジターズビューロー 大津市打出浜2-1 コラボしが21(6階) ○納入期限 ・日本語版:平成28年2月26日(金) ・外国語版:平成28年3月18日(金) ※英語、繁体字、簡体字、韓国語 イ)地域別パンフレット ○納入先 市 所 属 住 所 大津市 観光振興課 大津市御陵町3-1 彦根市 文化財課 彦根市元町4-2 近江八幡市 文化観光課 近江八幡市桜宮町236 高島市 観光振興課 高島市新旭町北畑565 東近江市 観光物産課 東近江市八日市緑町10-5 米原市 商工観光課 米原市春照490-1 ※各地域別パンフレットのサンプルを各10部ずつ、日本遺産「水の文化」 ツーリズム推進協議会事務局へ送付すること。 ○納入期限 平成28年3月25日(金) ウ)タペストリー ○納入先 上記、日本遺産「水の文化」ツーリズム推進協議会事務局および各市 ○納入期限 平成28年3月11日(金)

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7 その他 ア 推進協議会では、別途、本県が認定された日本遺産でのキービジュアル(ロゴや キャッチコピー等)の制作を行っているため、スケジュール的に対応可能であれば、 調整すること。(予定では、1月中に制作完了予定。) イ 受託者は、業務上知り得た個人情報等を他人に漏らしてはならない。業務終了後 においても同様とする。 ウ 成果物の所有権、著作権、利用権は本推進協議会に帰属するものとし、著作者人 格権は、本推進協議会に対し行使しないものとする。なお、成果物等に含まれる第 三者の著作権、肖像権その他すべての権利についての交渉、処理は受託者が行うこ ととし、その経費は委託料に含むものとする。第三者からの異議申し立て、紛争の 提起については、すべて受託者の責任と費用負担で対応するものとする。(成果物 の権利にあたって、第三者が保有し、本推進協議会に帰属することができない権利 がある場合は、あらかじめ本推進協議会に報告すること。) エ 本業務により得られた成果物および資料、情報等は、本推進協議会の許可なく他 に公表、貸与、使用、複写、漏洩をしてはならない。 オ 業務完了後に、受託者の責任に帰すべき理由による成果品の不良箇所があった場 合は、受託者は速やかに必要な訂正、補足等の措置を行うとともに、これに対する 経費は受託者の負担とする。 カ この仕様書について、疑義が生じたときまたは定めのない事項や細部の業務内容 については、その都度、本推進協議会と協議するなど、綿密な連絡を保ちながら事 業を遂行すること。 キ 受託者は、事前に本推進協議会の承認を得た場合は、本業務の一部を第三者に再 委託することができる。 ク 業務委託料の支払いは精算払とする。 《参考》 ○日本遺産(文化庁ホームページ) http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/ ○日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」(文化庁ホームページ) http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/pdf/nihon_isan08.pdf 《推進協議会・6市の問合せ先/調整先》 日本遺産「水の文化」 ツーリズム推進協議会 大津市打出浜 2-1 コラボしが 21(6 階) (滋賀県商工観光労働部観光交流局分室内) 077-527-3202 大津市 観光振興課 大津市御陵町3-1 077-528-2756 彦根市 文化財課 彦根市元町4-2 0749-26-5833 近江八幡市 文化観光課 近江八幡市桜宮町236 0748-36-5573 高島市 観光振興課 高島市新旭町北畑565 0740-25-8040 東近江市 観光物産課 東近江市八日市緑町10-5 0748-24-5662 米原市 商工観光課 米原市春照490-1 0749-58-2227

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(別表) 合 計 日本語版 英語版 繁体字版 簡体字版 韓国語版 100,000 40,000 20,000 20,000 10,000 10,000 100,000 40,000 20,000 20,000 10,000 10,000 推進協議会 (滋賀県観光交流局内) 32,000 12,000 7,000 7,000 3,000 3,000 10 びわこビジターズビューロー 21,000 7,000 5,000 5,000 2,000 2,000 大津市観光振興課 14,000 7,000 2,000 2,000 1,500 1,500 6 彦根市文化財課 9,000 4,000 1,500 1,500 1,000 1,000 4 近江八幡市文化観光課 9,000 4,000 1,500 1,500 1,000 1,000 8 高島市観光振興課 5,000 2,000 1,000 1,000 500 500 10 東近江市観光物産課 5,000 2,000 1,000 1,000 500 500 4 米原市商工観光課 5,000 2,000 1,000 1,000 500 500 8 平成28年 3月11日 (金) 合 計 日本語版 英語版 繁体字版 簡体字版 韓国語版 大津市 50,000 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 彦根市 29,000 10,000 10,000 5,000 2,000 2,000 近江八幡市 15,000 8,000 3,000 2,000 1,000 1,000 高島市 15,000 8,000 3,000 2,000 1,000 1,000 東近江市 50,000 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 米原市 10,000 10,000 ※各地域別パンフレットのサンプルを各10部ずつ、日本遺産「水の文化」ツーリズム推進協議会に送付すること。 納入先 日 本 遺産 多言 語 パン フレ ッ ト作 成・ 納 入部 数 一覧 多言語日本遺産観光パンフレット タペスト リー 作成部数 地域・納入先 平成28年 3月25日 (金) 納入期限 日本語:平成28年2月26日(金) 外国語:平成28年3月18日(金) 地域別日本遺産観光パンフレット 納入期限

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(別紙:参考) 市町村名 施 設 名 等 日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」 との関係性・関連性について 大津市 石山寺 構成文化財「白鬚神社」の祭神(白鬚明神)とのゆかりがある寺。H28.3/18~12/4は、33年に1度の本尊御開扉が行われる。 大津市 西教寺 構成文化財である比叡山延暦寺と園城寺と共に天台山総本山として様々な取 組を実施。 庭園には、琵琶湖を形どった池泉がある。 彦根城 彦根城 構成文化財「玄宮楽々園」を有するお城で国宝5城の一つ。 東近江市 近江商人屋敷藤井彦四郎邸 「スキー毛糸」の製造販売で財を成した近江商人藤井彦四郎の邸宅。8,000 ㎡以上の敷地には、主屋、客殿、洋館、土蔵が立ち並ぶ。琵琶湖を模した池 泉回遊式の庭園は、当地の豊かな水文化を体現しており、近年では映画・ド ラマのロケ地としても活用されている。 東近江市 近江商人博物館 古代からはじまる五個荘金堂地区の生活文化を紹介するとともに、当地から 全国で活躍した近江商人の商法や家訓、暮らしや文化、教育などをさまざま な角度から紹介し、五個荘金堂地区の理解を深めることができるている。 東近江市 観峰館 「書の文化にふれる博物館」 東近江市 能登川水車とカヌーランド 琵琶湖にある内湖のひとつ、伊庭内湖のほとりにあるレクリエーション施 設。関西最大級の水車が目印となる。ボートを利用して内湖から伊庭の水郷 景観を楽しむことができるとともに、周辺は自転車道路「びわ湖よし笛ロー ド」が整備され、サイクリストをはじめとした琵琶湖を訪れた人々の憩いの 場所となっている。 東近江市 能登川博物館 地域の方々に何度も来てもらえるよう、地域に根ざしたテーマの企画展を開 催。常設展示では、昭和20~30年代と昭和40年代の「ちょっと昔のくらし」 を体験する部屋を再現している。また、博物館周辺や猪子山、伊庭内湖など で「身近な自然」を体験する自然観察会や、「昔のくらし」を体験する民具 体験なども行っている。 米原市 醒井養鱒場 霊仙山の湧水を利用したマスの養殖場。琵琶湖固有種のビワマスの養殖に成 功しました。 米原市 伊吹そば 滋賀県最高峰伊吹山の麓は日本そば栽培発祥の地。その原種と伊吹山麓の霊 水で打ったソバは香りとコシが好評です。 米原市 世継のかなぼう かなぼうとは水の湧き出る泉や洗い場を総称した言葉。水源は地下100m もあり、鉄分を多く含みます。野菜を洗ったり、地域の社交場になっていま す。 米原市 天野川と七夕伝説 水と祈りの文化 天野川をはさんで鎮座する朝妻の朝妻神社と世継の蛭子神社には、彦星と織 姫の墓が伝えられています。7月1日から7日間両神社を参り、七夕の夜に 2人の名前を書いた短冊を結び、天野川に流すと恋が成就するといわれてい ます。 米原市 朝妻湊跡 朝妻湊は古代から湖上交通の要港として発展してきました。歴史上でも秀吉 が京の大仏殿建立の際、尾張や美濃から木材を運搬し、木曽義仲の後続部隊 の出陣時にも朝妻湊を経て戦地に向かうなど、重要な役割を果たしてきまし た。 その他 竹生島 沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島で、宝厳寺と都久夫須麻神社が祀ら れています。水と祈りの象徴的な存在。 ※提案にあたっての参考資料であり、掲載を強制するものではありません。 日本遺産多言語観光パンフレットにおかる周辺・関連施設一覧

参照

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