シラバス・レポート課題 3年次編入学生 目次
T 通信科目単位数 S スクーリング科目単位数 1〜4 履修年次
全学共通、図書館司書・学芸員資格科目 3年次編入学生
聖徳教育 S2 3 2
日本国憲法 斎藤 靜敬 T2 3 5
英語 深沢 俊雄 S2 3 16
体育講義・体育実技(体育)
安広 美智子・岸田 真弓・山口 亮子・永井 純
T1 S1 3 17
情報活用 前田 勲・梅本 義子 S2 3 18
■ 全学共通科目
(3年次編入学生)
全学共通
児童学科
児童学科
(保育関連)
2011
年
4
月以降入学生
図書館司書・学芸員
2011
年
10月以前入学生
図書館司書・学芸員
2012
年
4
月以降入学生
聖徳教育
初年次履修科目
『聖徳教育』は、学部正科生(課程正課生及び科目等履修生は除く)の必修科目です。本学独自の科目で、教養を全般的に身につけてもらうため、
本学のそれぞれの分野の第一任者の先生がその専門分野に添って、オムニバス形式で講義を行います。本学が持っている知的財産を本学の学生
の皆さんに、それぞれの分野で教授する授業です。
2013年度実績
7月22日(月) 7月23日(火) 7月24日(水)
1
9:00
〜
10:30
奥村 高明 先生
(通信教育部長)
『子どもの見方・大人の見方
〜相互行為分析と学びの生態系〜』
眞壁 哲夫 先生
(人文学部女性キャリア学科長)
『グローバル化を振り返る』
高尾 公矢 先生
(心理・福祉学部福祉学科長)
『諸外国の社会福祉〜NZ〜』
2
10:40
〜
12:10
川並 弘純 先生
(学 長)
『聖徳学園の建学の精神について』
森 聖雨 先生
(通信教育部顧問)
『新しい学びへのモードの切り替え』
福沢 周亮 先生
(児童学科研究科長)
『言葉の魔術』
3
12:50
〜
14:20
増井 三夫 先生
(副学長)
『多元的な歴史認識
-ドイツの教科書を読む-』
藤原 保明 先生
(文学部長)
『奥が深い絵本の英語』
八杉 忠利 先生
(音楽学部演奏学科長)
『日本における西洋音楽の受容と発展史
概説』
4
14:30
〜
16:00
池本 真二 先生
(人間栄養学部人間栄養学科長)
『食卓の恐怖:
好奇心をそそる栄養学の歴史』
菅沼 憲治 先生
(心理・福祉学部心理学科長)
『「人生哲学」への道』
佐藤 三郎 先生
(学長補佐)
『忘れ得ぬ卒業時の思い出』
5
16:10
〜
17:40
林 史典 先生
(人文学部長)
(人文学部日本文化学科長)
『日本人が日本語を間違える理由』
仲瀬 律久 先生
(児童学部児童学科長)
『和の構築(芸術教育の立場から)』 試 験
※時間は90分
※場所は川並香順記念講堂です。
2
単位
面接
聖徳教育
No.
A013
全学共通
児童学科
児童学科
(保育関連)
2011
年
4
月以降入学生
図書館司書・学芸員
2011
年
10月以前入学生
図書館司書・学芸員
2012
年
4
月以降入学生
日本国憲法
履修条件
なし
学習の目標
憲法は、国家の根本原則、すなわち国家の統治組織および統治作用に関する基本的なあり方などについて定めている根本法であります。判例・
学説などを中心として概説し、よって憲法とはどんなものであるかを把握理解することを目的とします。
学習の内容
1 日本国憲法の概念:憲法の意義、種類
2 日本国憲法の概念:憲法の基本原理
3 日本国憲法の概念:日本国憲法の内容の概観
4 基本的人権の概念:基本的人権と公共の福祉
5 基本的人権の概念[平等権]:男女平等(憲法14条)
6 基本的人権の概念[自由権]:思想・良心・信教・集合結社・通信・学問の自由
7 基本的人権の概念[権力作用に対する人権]:死刑は残虐(憲法36条)か?
8 基本的人権の概念[社会権]:生存権(憲法25条)
9 司法権:司法権の意義、司法権の独立
10 司法権:裁判所の組織(種類と審級)
11 司法権:最高裁判所の裁判官の国民審査
12 司法権:違憲立法審査権、裁判の公開
13 地方自治:地方自治の基本原則、条例
14 憲法の改正
15 最高法規
テキスト教材
斎藤静敬『憲法要説』(成文堂)
『日本国憲法』(聖徳大学通信教育部)
評価の要点
1.テキストをよく読み、同時に他の参考文献も読み、課題に対して、よく理解しているかどうかをみます。
2.課題に対して、当を得た内容のレポートを作成しているか否かをみます。
履修上の注意事項や学習上の助言
1.レポートの提出は、期限、形式、枚数をきちんと守ってください。
2.テキストを何回も理解するまで読むことに心がけてください。
レポート課題
ヨコ書 ワープロ
可 1600字
第
1
課題
1 天皇の権能について説明しなさい。
2
単位
通信
日本国憲法
憲法を身近なものとして捉える
斎藤 靜敬
No.
A003
全学共通
児童学科
児童学科
(保育関連)
2011
年
4
月以降入学生
図書館司書・学芸員
2011
年
10月以前入学生
図書館司書・学芸員
2012
年
4
月以降入学生
英語
履修条件
なし
学習の目標
この授業では、専門分野の書物が原書で読めるように読解力と語彙力を伸ばすため、エッセイや小説をテキストとして、品詞や構文の分析を
しながら精読する。
学習の内容
テキストの文章構造を徹底して理解できるように、品詞や構文の分析をしながら精読していく。できるだけ文法事項の説明も加えていく。
予習・復習を旨とし、徹底的に英文構造を理解し、英文で書かれた内容が把握できるように、辞書でしっかり単語を調べて授業に臨むこと。
第1日目:Chapter1〜4
第2日目:Chapter5〜8
第3日目:Chapter9〜12
テキスト教材
スクーリングテキストについては “聖徳通信” でお知らせします。
参考書
授業内で紹介する。
評価の要点
授業の出席回数と試験の成績を勘案して総合的に評価する。
履修上の注意事項や学習上の助言
単語や熟語をしっかり調べて、必要事項をノートに整理してください。
2
単位
面接
英語
英文読解力を伸ばす取り組み
深沢 俊雄
No.
A010
全学共通
児童学科
児童学科
(保育関連)
2011
年
4
月以降入学生
図書館司書・学芸員
2011
年
10月以前入学生
図書館司書・学芸員
2012
年
4
月以降入学生
体育講義・体育実技(体育)
履修条件
なし
学習の目標
人間の根元的な身体運動を考えると他の領域では得られない特色がダンス教育にはある。生涯を通じて精神的な安らぎや、活力をこのダンス
教育メソッドにより学習し、人間が社会的要請に応じることの出来る身体運動の能力を身につけ、その内容と技術を習得する。
学習の内容
多様化するダンスの生涯教育について考える。
Ⅰ身体運動の基礎
・体を知る
体の各部分を知る
体の各部分を動かす
・動きを知る
運動の三要素(力、時間、空間)
エフォートアクション
ルドルフ・ラバンが運動の三要素を組み合わせることにより分類した、動きの尺度となる8つのエフォートアクションを理解する。
・ダンス基本ステップ
・グループにてリズミカルなダンスづくり
Ⅱ世界の民族舞踊
舞踊を通して国際交流ができるように、インターナショナルダンス、ナショナルダンスを知る。
ポーランドのナショナルダンス
・ポロネーズ
・クヤヴィアク
・マズール 他
Ⅲ球技
ソフトバレーボール
他
まとめ(実技テスト・レポート)
テキスト教材
スクーリングテキストについては “聖徳通信” でお知らせします。
評価の要点
実技試験とレポート点を総合して評価する。
履修上の注意事項や学習上の助言
実技を中心とした授業のため、体調不良、怪我などしている場合は健康管理上、また他人に迷惑をかけないためにも受講はしないで下さい。原
則として見学は出来ません。試験は最終日に実施するとは限りません。3日間出席して下さい。
服装について:運動のできる服装(ジーンズは不可)で、名札を上着につける。
体育館用シューズ(ダンスシューズ、靴底の薄いシューズ)
2
単位
通信
面接
体育講義・体育実技(体育)
ダンスを中心とした身体運動
安広 美智子・岸田 真弓
・山口 亮子・永井 純
No.
A011
A014
全学共通
児童学科
児童学科
(保育関連)
2011
年
4
月以降入学生
図書館司書・学芸員
2011
年
10月以前入学生
図書館司書・学芸員
2012
年
4
月以降入学生
情報活用
履修条件
なし
学習の目標
コンピュータの基本的な知識を再確認し、ビジネスに必要な知識、能力を身につけ、事務処理業務の合理化について学習する。また、ワープ
ロソフトや表計算ソフトを使うことにより、文章作成、データ処理等(レポート等)に活用できる能力や取得情報を活用する能力を身に付ける。
学習の内容
コンピュータの基本的な仕組みは理解できていると思われる。したがって、この授業では、ワープロソフト(Word)や表計算ソフト(Excel)
の基礎を見直し、さらに深く修得する。
また、情報の処理にはコンピュータを使うだけではなく、様々な知識も必要であることから、時には講義の時間を設け、情報についての理解
を深める。
具体的には、
1〜2.文章の入力、文書(手紙)等の基本
手紙についての基本的な形式などについて
3〜5.Wordの様々な機能について
応用力を高める
6. Excelの基本的な操作
7〜10.Excelではどんなことができるのか
11〜12.著作権についての基礎的知識
13〜14.インターネットからの情報取得について
15. まとめ
などの基礎的な機能の習得や知識を広めることを目指す。
(注) 上記の順で進めるわけではありません。
テキスト教材
(テキスト):よくわかる Word 2010 ドリル(FOM出版)
(教材):プリント教材を使用(テキストを補うための練習問題)
参考書
『よくわかる 初心者のためのWord2010』(FOM出版)
『よくわかる 初心者のためのExcel』(FOM出版)
『Word2010基礎』(FOM出版)
『Excel2010基礎』(FOM出版)等
評価の要点
作品の提出(授業の中で、必要に応じて指示)、試験の成績による。
試験は原則として実技試験(文章入力、手紙文等の文書作成、表作成、グラフや計算など)によるが、筆記試験を実施することもある。
作品提出 40%
試 験 60% で評価する(予定)。
履修上の注意事項や学習上の助言
コンピュータに関しては、知識のある人も多いと思うが、もう一度、基本に立ち返ることも必要である。各自が考え、工夫することにより新
たな発見があるものと思う。基本を踏まえた上で、各自の技量を伸長させることを望む。
2
単位
面接
情報活用
事務処理の基本としてコンピュータを使おう
前田 勲・
梅本 義子
No.
A012