52.精神障害者ならびに、支援者を対象とした
WRAP の効果検討と普及への取り組み
○ 南 雲 千 代 子 ( 旭 川 荘 厚 生 専 門 学 院 精 神 保 健 福 祉 学 科 非 常 勤 講 師 )
細 谷 要 一 ( 旭 川 荘 厚 生 専 門 学 院 精 神 保 健 福 祉 学 科 教 員 )
研 究 目 的
Wellness Recovery Action Plan( WRAP:元 気 回 復 行 動 プ ラ ン ) は 、 リ カ バ リ ー に 役 立 つ プ ロ グ ラ ム と し て 注 目 さ れ て い る 。 近 年 、 リ カ バ リ ー 概 念 が 精 神 障 害 者 の 支 援 に お け る 重 要 性 に つ い て 言 及 さ れ て い る が 、 医 療 機 関 や 地 域 生 活 支 援 で は 退 院 、 就 労 、 自 立 と し て 扱 わ れ る こ と が 多 い 。 リ カ バ リ ー と は そ の 人 自 身 が 持 つ 力 を 信 じ 、 そ の 人 ら し さ を 取 り 戻 そ う と す る 過 程 を 意 味 す る 。 本 研 究 の 目 的 は 、 精 神 障 害 者 の 支 援 者 で あ る 看 護 師 、 精 神 保 健 福 祉 士 、 作 業 療 法 士 、 学 校 教 員 ら に 対 し 、WRAP を 体 験 す る こ と が も た ら す 影 響 を 検 証 す る こ と で あ る 。 さ ら に 、 精 神 障 害 当 事 者 、 支 援 者 や 地 域 で 暮 ら す 人 々 が WRAP を 体 験 す る こ と で 得 ら れ る 効 果 や 、 活 用 し や す い 冊 子 に つ い て も 同 時 に 検 討 し て い く 。 本 研 究 に 至 る ま で WRAPeach( ら っ ぴ ー ち ) の 成 り 立 ち WRAP は そ う う つ 病 に 苦 し ん だ 米 国 人 女 性 メ ア リ ー・エ レ ン・コ ー プ ラ ン ド 氏 が 同 様 の 悩 み を 抱 え る 約 120 人 に 「 元 気 を 保 つ 方 法 」 を 尋 ね 、 そ の 結 果 を も と に 考 案 さ れ た 。 「 自 分 の 専 門 家 は 自 分 」 と い う 考 え 方 を 基 本 に 、 心 の 状 態 と 行 動 の 元 気 を 保 つ た め に 毎 日 す る 「 元 気 に 役 立 つ 道 具 箱 」 や 、 体 調 乱 す き っ か け と な る 「 引 き 金 」 な ど 6 つ に 分 け 、 項 目 ご と に 自 分 に 合 っ た 行 動 プ ラ ン を 作 る 手 法 で あ る 。 行 動 プ ラ ン は 一 人 で も 作 れ る が 、 グ ル ー プ で 対 話 を し な が ら 作 成 す る 方 法 が 普 及 し て い る 。 2010 年 7 月 に 岡 山 に お い て WRAP を 学 び 普 及 を 目 指 す 団 体 と し て WRAPeach( ら っ ぴ ー ち ) を 設 立 し た 。 当 事 者 、 岡 山 市 内 の 医 療 機 関 、 地 域 活 動 支 援 セ ン タ ー 、 保 健 所 、 教 育 機 関 に 勤 務 す る 精 神 保 健 福 祉 士 、作 業 療 法 士 、臨 床 心 理 士 、教 員 の 15 名 が 運 営 委 員 と な り 、 筆 者 も そ の 一 員 で あ り 、現 在 ま で 活 動 中 で あ る 。WRAP は 、セ ル フ ケ ア 能 力 を 高 め 、セ ル フ ヘ ル プ の 役 割 を も 果 た し て い る 。そ の た め 、当 事 者 と そ の 支 援 者 が 共 に 学 び 、WRAP を 体 験 す る 機 会 や 場 を 広 げ て い く こ と が 、 リ カ バ リ ー の 正 し い 理 解 ・ 促 進 へ と つ な が っ て い く の で は な い か と 考 え 、こ れ に 応 え る 具 体 的 な 方 策 と し て 、WRAP を 体 験 す る 機 会 や 場 を 広 げ て い く こ と 目 的 に WRAPeach を 設 立 し た 。 2010 年 は 当 事 者 、 家 族 、 精 神 保 健 福 祉 の 専 門 職 を 対 象 に 「 は じ め て WRAP に 触 れ て み よ う 」を テ ー マ に 、体 験 型 の ミ ニ ク ラ ス や ワ ー ク シ ョ ッ プ を 実 施 し た 。ま た 、2011 年 2 月 に は ア メ リ カ で WRAP の 普 及 に 携 わ り 、当 事 者 で も あ る ス テ ィ ー ブ ン・ポ ク リ ン ト ン 氏 を
招 い て の 講 演 会 を 開 催 し 、 300 名 以 上 の 参 加 が あ り 、WRAP に つ い て の 理 解 を 深 め る 機 会 と な っ た 。 集 中 講 座 の 開 催 と そ の 後 の WRAPeach 活 動 WRAP は 、一 定 の 研 修 を 修 了 し た 者( フ ァ シ リ テ ー タ ー )が 行 う こ と と 規 定 さ れ て い る 。 岡 山 県 で は 、2010 年 か ら の 講 演 会 等 の 活 動 に よ り 、当 事 者 だ け で な く 支 援 者 に 広 く WRAP へ の 認 知 度 が 上 が り 、 関 心 が 高 ま っ て い た 。 そ の 一 方 で 、 県 内 在 住 の フ ァ シ リ テ ー タ ー が 急 遽 関 東 へ 移 住 す る こ と な り 、岡 山 県 内 で の フ ァ シ リ テ ー タ ー の 人 材 育 成 が 急 務 と な っ た 。 そ こ で 、WRAPeach の 実 行 委 員 を 対 象 と し た WRAP 集 中 ク ラ ス の 開 催 を 企 画 、実 施 し た 。 ま た 、WRAPeach の 活 動 を 推 進 し て い く た め 、そ の 基 盤 づ く り と し て 、月 1 回 の 実 行 委 員 会 を 継 続 し て い る 。 【WRAP 集 中 ク ラ ス 】 日 時 : 2011 年 12 月 10 日 ・ 11 日 9: 30~ 17: 00 場 所 : 岡 山 県 生 涯 学 習 セ ン タ ー 講 師 : 坂 本 明 子 氏 他 1 名 参 加 者 16 名 内 容 12 月 10 日 12 月 11 日 WRAP の 成 り 立 ち と 概 要 WRAP プ ラ ン の 説 明 価 値 と 倫 理 約 束 事 元 気 回 復 行 動 プ ラ ン/日 常 生 活 プ ラ ン リ カ バ リ ー に と っ て 大 切 な こ と 「 希 望 」 「 引 き 金 に な る 出 来 事 に 対 処 す る プ ラ ン 」 リ カ バ リ ー に と っ て 大 切 な こ と 「 責 任 」 「 注 意 サ イ ン に 対 処 す る プ ラ ン 」 リ カ バ リ ー に と っ て 大 切 な こ と 「 学 ぶ 」 「 調 子 が 悪 く な っ て き て い る 時 の プ ラ ン 」 リ カ バ リ ー に と っ て 大 切 な こ と 「 権 利 」 「 ク ラ イ シ ス プ ラ ン ( 緊 急 状 況 へ の 対 応 )」 リ カ バ リ ー に と っ て 大 切 な こ と 「 サ ポ ー ト 」 「 緊 急 状 況 を 脱 し た 時 の プ ラ ン 」 【 実 行 委 員 会 ・ 定 例 会 活 動 】 開 催 頻 度 : 第 3 木 曜 日 18: 00~ 21: 00 場 所 : き ら め き プ ラ ザ 内 容 : 1 ) 近 況 報 告 2 ) 活 動 報 告 3 ) 検 討 事 項 4 ) 今 後 や り た い こ と 5 ) 耳 よ り 情 報 6 ) 元 気 ノ ー ト を 作 成 す る 7 ) 次 回 の 実 行 委 員 会 の 予 定 メ ー リ ン グ リ ス ト を 作 成 し 、 毎 月 実 行 委 員 会 の 出 欠 に つ い て 確 認 を 行 い 、 議 事 録 を 作 成 し 共 有 す る こ と で 、 参 加 出 来 な か っ た 人 も 会 の 様 子 が 分 か る 工 夫 を 行 っ て い る 。 ま た 、 ホ ー ム ペ ー ジ を 活 用 し 参 加 者 募 集 行 っ て お り 、 産 業 カ ウ ン セ ラ ー や 看 護 師 等 の 専 門 職 の 参 加 と 広 が っ て い る 。
WRAP の ル ー ル に は 、「 何 事 も 発 言 は 準 備 出 来 き た 人 か ら 」「 ひ と り ひ と り を 大 切 に す る 」 な ど が あ り 、 慣 れ て い な い 人 も 安 心 し て 参 加 出 来 る 雰 囲 気 を 作 る こ と が で き た 。 当 初 、 支 援 者 は 「 当 事 者 を 支 え て い く 」 と い う ス タ ン ス を と り が ち で あ っ た が 、 参 加 者 と と も に 自 分 の 行 動 プ ラ ン を 作 成 す る 過 程 で 、「 自 分 の 生 活 を 振 り 返 り 、ど う す れ ば 日 々 の 生 活 の 中 で 元 気 で 過 ご す こ と が 出 来 る の か 」「 障 害 の あ る な し は 関 係 な い 」「WRAP で は 支 援 者 ― 当 事 者 の 関 係 で あ る 必 要 が な い 」 な ど と 発 言 す る よ う に な っ た 。 ま た 、 定 例 会 で 検 討 を 重 ね 、 行 動 プ ラ ン を 書 き 留 め る 冊 子 で あ る 「 元 気 ノ ー ト 」 を 作 成 し た 。 検 討 を 重 ね る こ と で 、 活 用 し や す い 冊 子 と な り WRAPeach の メ ン バ ー や 、 関 係 し た 講 座 参 加 者 等 に も 活 用 さ れ た 。 地 域 へ の 展 開 2012 年 か ら は 、 一 般 市 民 を 対 象 に 、 公 民 館 講 座 で の 活 動 も 開 始 し た 。 公 式 な フ ァ シ リ テ ー タ ー は 、フ ァ シ リ テ ー タ ー 養 成 講 座 を 受 講 し 、認 定 を 受 け な け れ ば 、 正 式 な WRAP ク ラ ス を 開 催 出 来 な い と さ れ て い る が 、 WRAP を 活 用 し た 活 動 は 認 め ら れ て い る 。そ こ で 、集 中 ク ラ ス を 受 講 し た 当 事 者 と 支 援 者 が チ ー ム を 組 み 、WRAP フ ァ シ リ テ ー タ ー の 体 験 の 機 会 を 積 極 的 に お こ な っ て い る 。 【 出 前 講 座 】 WRAP 講 座 「 WRAP で 元 気 に な ろ う 」 4 回 シ リ ー ズ 日 時 : 2012 年 2 月 13 日 ・ 2 月 27 日 ・ 3 月 12 日 ・ 3 月 26 日 13: 30~ 15: 30 場 所 : 一 宮 公 民 館 講 師 : 南 雲 千 代 子 氏 他 7 名 内 容 ① 2 月 13 日 WRAP と は 何 か 、 元 気 の 道 具 箱 ② 2 月 27 日 WRAP が 大 切 に し て い る こ と 日 常 生 活 管 理 プ ラ ン ③ 3 月 12 日 引 き 金 ・ 注 意 サ イ ン ④ 3 月 26 日 調 子 が 悪 く な っ て い る 時 、 リ カ バ リ-に 大 切 な こ と WRAP 講 座 「 私 の 元 気 を 私 が つ く る ~ は じ め て の WRAP~ 」 5 回 シ リ ー ズ 日 時 : 2012 年 6 月 25 日 ・ 7 月 23 日 ・ 8 月 27 日 ・ 9 月 24 日 10: 00~ 12: 00 場 所 : 岡 山 市 中 公 民 館 講 師 : 南 雲 千 代 子 氏 他 4 名
内 容 ① 6 月 25 日 WRAP と は 何 か 、 元 気 の 道 具 箱 、 日 常 生 活 プ ラ ン Ⅰ ② 7 月 23 日 リ カ バ リ ー の た め に 大 切 な こ と 「 希 望 」 日 常 生 活 プ ラ ン Ⅱ ③ 8 月 27 日 リ カ バ リ ー の た め に 大 切 な こ と 「 責 任 」 決 定 の 自 分 史 ④ 9 月 24 日 リ カ バ リ ー の た め に 大 切 な こ と 「 学 ぶ 」 引 き 金 に な る 出 来 ご と ⑤ 10 月 22 日 リ カ バ リ ー の た め に 大 切 な こ と 「 権 利 」「 サ ポ ー ト 」 各 講 座 の 参 加 者 は 、こ こ ろ の 健 康 に 関 心 が あ る と い う 共 通 点 は あ る が 、精 神 障 害 当 事 者 、 子 育 て 中 の 母 親 、 引 き こ も り の 子 供 を 抱 え る 親 、 10 代 の 学 生 や 90 代 の 女 性 な ど 様 々 で あ っ た 。 参 加 者 は 「 自 分 は こ ん な に も い ろ い ろ な こ と を や っ て き た 」「 頑 張 っ て き た 」「 私 を 見 直 し て も よ い か も 」「 自 分 は 周 り の 意 見 に 左 右 さ れ て き た 」「 家 族 に 迷 惑 を か け た の で ひ っ そ り 生 き て き た が 、今 、親 孝 行 し た い と 思 う 」「 年 齢 に 関 係 な く 、こ の 講 座 に 参 加 す る こ と が 学 ぶ 姿 勢 」「 な り た い 自 分 に な る 」「 希 望 は 自 分 ら し く 生 き て い く た め に 必 要 」「 自 分 の 夢 を 持 つ 」 な ど の 感 想 を 語 っ た 。 今 後 の 展 望 こ れ ま で 述 べ て き た よ う に 精 神 障 害 当 事 者 と 支 援 者 が WRAPeach の 活 動 と し て 恊 働 し 様 々 な 活 動 を 展 開 し た 。 WRAPeach 設 立 か ら 2 年 が 経 過 し た 平 成 24 年 8 月 に 、 活 動 を 振 り 返 る こ と と 、 今 後 の 展 開 を 明 確 に す る た め に 運 営 委 員 で ワ ー ル ド ・ カ フ ェ を 行 っ た 。 テ ー マ は 「 今 後 、 仲 間 が 元 気 で あ る た め に で き る こ と 」 と し た 。 対 話 終 了 時 に 気 付 い た こ と 、 大 切 だ と 感 じ た こ と を 付 箋 に 参 加 者 そ れ ぞ れ が 記 入 し た 。そ の 付 箋 を 意 味 内 容 毎 に カ ー ド 化 し た 。そ の 結 果 50 枚 の カ ー ド が 得 ら れ た 。 こ の カ ー ド を KJ 法 に よ り 分 析 し た 結 果「 ラ ブ 文 化 」「 い い 場 所 」「 つ な が り 」「 探 求 」「 大 事 に す る 視 点 」「 仲 間 で 協 力 し て 企 画 」の 6 つ の カ テ ゴ リ ー に 分 類 す る こ と が で き た 。カ テ ゴ リ ー の 関 係 は「 ラ ブ 文 化 」「 い い 場 所 」「 つ な が り 」と「 探 求 」「 大 事 に す る 視 点 」が 相 互 関 係 に あ り 、 こ の 相 互 関 係 が 「 仲 間 で 協 力 し て 企 画 」 に 影 響 し て い る こ と が 明 ら か に な っ た 。 こ の 結 果 か ら WRAPeach で は 、 今 後 参 加 者 が 安 心 し て 交 流 で き る 場 を 提 供 し 、 そ こ で 学 習 を 深 め て い く こ と と 企 画 し て い く こ と に し た 。ま た 、そ の 場 で 新 た に WRAP の 普 及 の た め の 企 画 を 参 加 者 で 立 案 し て い く こ と と し た 。 考 察 WRAPeach の 活 動 は 定 例 会 、 講 演 会 の 開 催 や 公 民 館 で の 講 座 の 開 催 へ と 展 開 し て い る 。 定 例 会 で は 、WRAP が 活 用 し や す い よ う に 、行 動 プ ラ ン を 書 き 込 め る 冊 子 を 検 討 し て 作 成 し た 。こ の 冊 子 は 、は じ め て WRAP を 経 験 す る 人 に も 使 い や す く 、普 及 す る た め に 大 変
有 益 な 成 果 と な っ た 。 公 民 館 講 座 の 参 加 者 の 発 言 は 、 そ の 人 自 身 が 持 つ 力 を 信 じ 、 そ の 人 ら し さ を 取 り 戻 そ う と し て い る 意 味 内 容 で あ り 、 参 加 者 が リ カ バ リ ー 体 験 を し て い る こ と を 示 し て お り 、 精 神 障 害 当 事 者 で な く と も WRAP が リ カ バ リ ー に 役 立 つ と 考 え ら れ る 。 ま た 、定 例 会 に 参 加 し て い る 支 援 者 か ら は 、WRAP は 立 場 に 関 係 な く 自 身 の 健 康 に 焦 点 を 当 て る こ と の で き 、 対 等 な 立 場 で 健 康 に つ い て 対 話 の で き る 方 法 で あ る と い う 発 言 が あ っ た 。 そ し て 、 ワ ー ル ド ・ カ フ ェ 結 果 の 分 析 か ら 得 ら れ た カ テ ゴ リ ー の 関 係 性 か ら 、 WRAPeach に お い て 参 加 者 同 士 の 良 い 関 係 性 か ら 深 い 学 び や 行 動 が 創 造 さ れ て い る こ と が 明 ら か に な っ た 。WRAP は 、 実 践 す る 人 自 身 の リ カ バ リ ー に つ い て 考 え る 方 法 で あ り 、 ど の よ う な 立 場 の 人 で あ っ て も 同 じ く 考 え る 仲 間 と し て 対 話 す る こ と が で き る 。 WRAPeach に 参 加 し て い る 支 援 者 た ち は WRAP を 通 じ て 自 ら の リ カ バ リ ー に 焦 点 を 当 て る こ と が で き 、 立 場 に 関 係 な く リ カ バ リ ー に つ い て 考 え る 仲 間 と な る 体 験 が で き た 。 こ の こ と が 支 援 者 た ち の リ カ バ リ ー を 促 進 し た と 考 え ら れ る 。 リ カ バ リ ー に お い て 対 等 に 安 心 し て 対 話 で き る 仲 間 の 存 在 は 重 要 で あ り 、WRAP は そ の よ う な 仲 間 を 作 る 適 切 な 方 法 で あ る 。 WRAPeach に 参 加 し リ カ バ リ ー を 体 験 し た 人 た ち が 、WRAP を 普 及 す る こ と で さ ら に 、 リ カ バ リ ー 概 念 に 対 す る 理 解 と 普 及 が 可 能 に な る と 考 え ら れ る 。 参 考 文 献 1 ) メ ア リ ー ・ エ レ ン ・ コ ー プ ラ ン ド 久 野 恵 理 訳 : 元 気 回 復 行 動 プ ラ ン WRAP.道 具 箱 .2009 2 ) カ タ ナ・ブ ラ ウ ン 坂 本 明 子 訳:リ カ バ リ ー 希 望 を も た ら す エ ン パ ワ ー メ ン ト モ デ ル . 金 剛 出 版 .2012 経 費 使 途 明 細 研 修 会 経 費 講 師 謝 金 ・ 交 通 費 ・ 宿 泊 代 ・ 土 産 代 151,140 会 場 費 50,380 通 信 運 搬 費 7,000 運 営 委 員 会 会 議 費 12,581 研 修 会 運 営 協 力 費 33,000 教 材 費 29,005 資 料 作 成 費 コ ピ ー 用 紙 ・ 印 刷 費 18,015 合 計 301,121