B E A J o l t
リ リ ー ス 1 . 2 . 1 J
7 . 1
版
BEA Tuxedo
BEA Jolt 1.2.1J
目次
BEA Jolt 1.2. 1 の対象プラットフォーム ... 1
BEA Jolt 1.2.1J のサポートする Tuxedo バージョン ...1
BEA Jolt 1.2.1J の日本語化機能の範囲 ... 1
日本語コード変換 ... 2
日本語コード変換のカスタマイズ ... 3
BEA Jolt 1.2.1J
の対象プラットフォーム
BEA Jolt 1.2.1Jの対象プラットフォームを以下に示します。
注意 : サポートプラットフォームは変更されることがあります。 最新のサポートプラットフォーム状況は、BEA の Web サイ トで確認してください。
BEA Jolt 1.2.1J のサポートする Tuxedo バージョン
BEA Jolt 1.2.1Jは、Tuxedo 7.1J とのみ組み合わせて使用できます。
BEA Jolt 1.2.1J の日本語化機能の範囲
BEA Jolt 1.2.1 においてサポートされる日本語化機能の範囲を以下 に示します。
1. 日本語コード変換機能
Unicodeを使用する Jolt クライアントと Shift JIS/EUC を使う
Tuxedo サーバがメッセージの交換を行う際に、メッセージ中 に含まれる文字列データの文字コードが自動的に変換されま す。
プラットフォーム
SUN SPARC Solaris 2.7
HP HP-UX 11.0
IBM AIX 4.3.2
Compaq Tru 64 UNIX 4.0f (Alpha)
Microsoft Windows NT (Intel) 4.0
2. 日本語メッセージ・ロギング Jolt のライブラリおよびコマンドから出力されるメッセージ が日本語化されています。また、環境変数 LAN によって、 メッセージを動的に日本語または英語(デフォルト)に切り替 えることが可能です(Windows NT を除く)。 リポジトリ・エディタは日本語化されておりません。
日本語コード変換
Java の String 型データは Unicode でエンコードされており、その ままでは Shift JIS や EUC を前提とする Tuxedo サーバでは認識不 可能です。そのため BEA Jolt 1.2.1J では JSH 内部に日本語コード 変換機能を持たせ、Unicode <-> Shift JIS もしくは Unicode <-> EUC の相互コード変換を実現しています。 日本語コード変換の対象となるデータは、Tuxedo の STRING バッ ファ内部のデータ、FML(32) バッファ内部の STRING 型フィール ドのデータ、VIEW(32) バッファ内部の STRING 型フィールドの データです。 日本語コード変換機能を有効にするためには、JSL/JSH に対して環 境変数 TRANSLATE によって、ローカルな文字コードを通知する 必要があります。環境変数 TRANSLATE に指定可能な値は、sjis (Shift JIS)と eucjis(EUC)です。環境変数 TRANSLATE に値が 指定されていない場合、あるいは、サポートされていない値が指 定されている場合、JSH はすべての文字列が basic Lati (US ASCII とほぼ同義)でエンコードされているものとみなしますので、日 本語データは正しく変換されなくなります。 JSH にローカルな文字コードを通知する方法としては、以下の2 つがあります。 1. Tuxedo (JSL) を起動する前に環境変数 TRANSLATE に値を設定 する。
日本語コード変換のカスタマイズ
2. UBBCONFIG の *MACHINES セクション、*GROUPS セクショ ン、*SERVERS セクションのいずれかにおいて JSL の関係する エントリに ENVFILE パラメータを指定して、そこで指定され たファイル内において TRANSLATE に値を設定する。 2. の ENVFIL パラメータの使い方については、Tuxedo のマ ニュアルを参照してください。 Tuxedoサーバが日本語文字コードとして EUC を使用する場合 に、日本語変換機能を有効にする方法を、UNIX/ksh を使用し ている場合を例にして以下に示します。 例: TRANSLATE=eucjis export TRANSLATE tmboot -y
日本語コード変換のカスタマイズ
Jolt 1.2.1J で標準で提供される日本語コード変換機能がサポートす る文字集合は、 JIS X0208 JIS X0201 です。外字や補助漢字等をコード変換するためには、日本語コー ド変換のカスタマイズが必要になります。 日本語コード変換のカスタマイズは、変換テーブルの修正によっ て行います。BEA Jolt 1.2.1J のインストールの際に「開発環境」コ ンポーネントを選択してインストールすると、TUXDIR の下の udataobj ディレクトリに j2u.tbl というファイルがインストールさ れます。これが、変換テーブルのソース・ファイルで、各行は JIS と Unicode の対応表になっています。例として、このファイルの最初の数行を引用すると、 0x2621 U+0391 0x2622 U+0392 0x2623 U+0393 0x2624 U+0394 0x2625 U+0395 となっています。最初の行は、JIS コードの 0x2621 が Unicode の 0x0391 に対応することを示しています。同様に、2番目の行は、 JIS コードの 0x2622 が Unicode の 0x0392 に対応することを示して います。 標準ではサポートされていない文字を日本語コード変換の対象に するためには、このファイルにその文字の JIS と Unicode での対応 表を追加します。j2u.tbl の修正後、TUXDIR の下の bin ディレクト リに イン スト ール され てい る buildtable( Windows NT では buildtable.exe )を実行します。 例: buildtable j2u.tbl すると、カレント・ディレクトリに以下の3つのファイルが生成 されます。 JisToUnicodeTable UnicodeToJisIndex UnicodeToJisTable これらのファイルを TUXDIR の下の udataobj ディレクトリにコ ピーして、JSL/JSH を再起動すれば、新たに登録された文字が日本 語コード変換の対象になります。
なお、BEA Jolt 1.2.1J でサポートされる Unicode 文字範囲は以下の とおりです。下記の範囲のうち、U+0000 - U+007F を除く範囲にあ る任意の文字を変換テーブルに登録することができます。
U+0000 - U+007F (General Scripts: Basic Latin) U+0370 - U+04FF (General Scripts: Greek, Cyrillic) U+2000 - U+27FF (Symbols)
U+3000 - U+33FF (CJK Phonetics and Symbols) U+4E00 - U+9FFF (CJK Ideographs)
LIBJCONVメッセージ
LIBJCONV
メッセージ
BEA Jolt1.2.1J(日本語版 ) では、BEA Jolt ユーザーズ・ガイドに記 載されているシステム・メッセージに加えて、以下のメッセージ がログに書き込まれることがあります。
1 INFO Environment variable TRANSLATE is not set. JSH will assume basic Latin string.
1 情報 環境変数 TRANSLATE が設定されていません。
STRING 型のデータはすべて basic Latin でエンコード されているものと仮定します。 説明 環境変数 TRANSLATE に値が設定されていないため、 日本語コード変換機能を実行することができない状 態です。 アクション 日 本 語 コ ー ド 変 換 機 能 が 必 要 な 場 合 は、環 境 変 数 TRANSLATE に sjis、eucjis のいずれかを設定して、JSL を再起動してください。日本語コード変換機能が不要 な場合は、特にアクションは必要ありません。
2 INFO Environment variable TRANSLATE has a value which is not supported. JSH will assume basic Latin string. 2 情報 環境変数 TRANSLAT にサポートされていない値が 設定されています。STRING 型のデータはすべて basic Latin でエンコードされているものと仮定します。 説明 環境変数 TRANSLAT に設定されている値が正しく ないため、日本語コード変換機能を実行することがで きない状態です。 アクション 日 本 語 コ ー ド 変 換 機 能 が 必 要 な 場 合 は、環 境 変 数 TRANSLATE に sjis、eucjis のいずれかを設定して、JSL を再起動してください。日本語コード変換機能が不要 な場合は、特にアクションは必要ありません。
3 ERROR Cannot build mapping/index tables.
3 エラー 日本語コード変換用のマッピング・テーブル、イン デックス・テーブルを構築できませんでした。
説明 日本語コード変換処理に必要な変換テーブルをメモ リ上に構築する途中で、エラーが発生しました。 アクション マシンのメモリが足りない、日本語コード変換テーブ ルが正しくインストールされていない、もしくは、イ ンストール後に破壊された、等の原因が考えられま す。まず、マシン資源(メモリ)を確認してください。 メモリが十分にあるようであれば、日本語コード変換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、UnicodeToJisIndex、
UnicodeToJisTable)が TUXDIR の下の udataobj ディレ クトリに存在することを確認してください。存在しな い場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日本語環境」コンポー ネントを再インストールしてください。
4 ERROR Cannot realloc memory for code conversion.
4 エラー 日本語コード変換に必要なメモリ・バッファの再割り 当て処理に失敗しましした。
説明 マシンのメモリが足りません。
アクション マシン資源(メモリ)を確認してください。
5 ERROR Cannot allocate memory for code conversion from local encoding to canonical encoding.
5エラー ローカル・エンコーディングから Unicode への日本語 コード変換に必要なメモリ・バッファの割り当て処理 に失敗しました。
説明 マシンのメモリが足りません。
アクション マシン資源(メモリ)を確認してください。
7 ERROR Cannot allocate memory for code conversion from canonical encoding to local encoding.
7 エラー Unicode からローカル・エンコーディングへの日本語 コード変換に必要なメモリ・バッファの割り当て処理 に失敗しました。
説明 マシンのメモリが足りません。
アクション マシン資源(メモリ)を確認してください。
10 ERRO Cannot open file %s.
LIBJCONVメッセージ
説明 日本語コード変換テーブルをオープンすることがで きませんでした。
アクション 日 本 語 コ ー ド 変 換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、
UnicodeToJisIndex、UnicodeToJisTable)が TUXDIR の 下の udataobj ディレクトリに存在することを確認して ください。存在しない場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日 本語環境」コンポーネントを再インストールしてくだ さい。
11 ERRO Cannot load table from file %s.
11 エラー ファイル %s から日本語コード変換テーブルをロード できませんでした。 説明 日本語コード変換テーブルから変換データを読み込 むことができません。 アクション マシンのメモリが足りない、日本語コード変換テーブ ルが正しくインストールされていない、もしくは、イ ンストール後に破壊された、等の原因が考えられま す。まず、マシン資源(メモリ)を確認してください。 メモリが十分にあるようであれば、日本語コード変換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、 UnicodeToJisIndex、
UnicodeToJisTable)が TUXDIR の下の udataobj ディレ クトリに存在することを確認してください。存在しな い場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日本語環境」コンポー ネントを再インストールしてください。
12 ERRO Cannot allocate memory for table.
12 エラー 日本語コード変換テーブル用のメモリ・バッファを割 り当てることができませんでした。
説明 メモリが足りません。
アクション マシン資源(メモリ)を確認してください。
13 ERRO Cannot load table from file %s.
13 エラー ファイル %s から日本語コード変換テーブルをロード できませんでした。
アクション マシンのメモリが足りない、日本語コード変換テーブル が正しくインストールされていない、もしくは、インス トール後に破壊された、等の原因が考えられます。まず、 マシン資源(メモリ)を確認してください。メモリが十 分 にあ るよ う であ れば、日本 語 コー ド変 換テ ー ブル (JisToUnicodeTable、 UnicodeToJisIndex、 UnicodeToJisTable)
が TUXDI の下の udataobj ディレクトリに存在すること を確認してください。存在しない場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日本語環境」コンポーネントを再インストールして ください。
16 ERRO Cannot open file %s.
16 エラー ファイル %s をオープンできませんでした。
説明 日本語コード変換テーブルをオープンすることがで きませんでした。
アクション 日 本 語 コ ー ド 変 換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、
UnicodeToJisIndex、UnicodeToJisTable)が TUXDIR の 下の udataobj ディレクトリに存在することを確認して ください。存在しない場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日 本語環境」コンポーネントを再インストールしてくだ さい。
17 ERRO Cannot load index from file %s.
17エラー ファイル %s から日本語コード変換インデックスを ロードできませんでした。 説明 日本語コード変換テーブルから変換データを読み込 むことができません。 アクション マシンのメモリが足りない、日本語コード変換テーブ ルが正しくインストールされていない、もしくは、イ ンストール後に破壊された、等の原因が考えられま す。まず、マシン資源(メモリ)を確認してください。 メモリが十分にあるようであれば、日本語コード変換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、 UnicodeToJisIndex、
UnicodeToJisTable)が TUXDIR の下の udataobj ディレ クトリに存在することを確認してください。存在しな い場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日本語環境」コンポー ネントを再インストールしてください。
LIBJCONVメッセージ
18 ERRO Cannot allocate memory for index.
18 エラー 日本語コード変換インデックス用のメモリ・バッファ を割り当てることができませんでした。
説明 メモリが足りません。
アクション マシン資源(メモリ)を確認してください。
19 ERRO Cannot load index from file %s.
19 エラー ファイル %s から日本語コード変換インデックスを ロードできませんでした。 説明 日本語コード変換テーブルから変換データを読み込 むことができません。 アクション マシンのメモリが足りない、日本語コード変換テーブ ルが正しくインストールされていない、もしくは、イ ンストール後に破壊された、等の原因が考えられま す。まず、マシン資源(メモリ)を確認してください。 メモリが十分にあるようであれば、日本語コード変換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、 UnicodeToJisIndex、
UnicodeToJisTable)が TUXDIR の下の udataobj ディレ クトリに存在することを確認してください。存在しな い場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日本語環境」コンポー ネントを再インストールしてください。
20 ERRO Cannot open file %s.
20 エラー ファイル %s をオープンできませんでした。
説明 日本語コード変換テーブルをオープンすることがで きませんでした。
アクション 日 本 語 コ ー ド 変 換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、
UnicodeToJisIndex、UnicodeToJisTable)が TUXDIR の 下の udataobj ディレクトリに存在することを確認して ください。存在しない場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日 本語環境」コンポーネントを再インストールしてくだ さい。
21 ERRO Cannot load table from file %s. 21 エラー ファイル %s から日本語コード変換テーブルをロード できませんでした。 説明 日本語コード変換テーブルから変換データを読み込 むことができません。 アクション マシンのメモリが足りない、日本語コード変換テーブ ルが正しくインストールされていない、もしくは、イ ンストール後に破壊された、等の原因が考えられま す。まず、マシン資源(メモリ)を確認してください。 メモリが十分にあるようであれば、日本語コード変換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、 UnicodeToJisIndex、
UnicodeToJisTable)が TUXDIR の下の udataobj ディレ クトリに存在することを確認してください。存在しな い場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日本語環境」コンポー ネントを再インストールしてください。
22 ERRO Cannot allocate memory for table.
22 エラー 日本語コード変換テーブル用のメモリ・バッファを割 り当てることができませんでした。
説明 メモリが足りません。
アクション マシン資源(メモリ)を確認してください。
23 ERRO Cannot load table from file %s.
23 エラー ファイル %s から日本語コード変換テーブルをロード できませんでした。 説明 日本語コード変換テーブルから変換データを読み込 むことができません。 アクション マシンのメモリが足りない、日本語コード変換テーブ ルが正しくインストールされていない、もしくは、イ ンストール後に破壊された、等の原因が考えられま す。まず、マシン資源(メモリ)を確認してください。 メモリが十分にあるようであれば、日本語コード変換 テ ー ブ ル(JisToUnicodeTable、 UnicodeToJisInde、
UnicodeToJisTable)が TUXDIR の下の udataobj ディレ クトリに存在することを確認してください。存在しな い場合は、BEA Jolt 1.2.1J の「日本語環境」コンポー ネントを再インストールしてください。