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SDB 保健室統計業務支援システムとは 保健室関係の児童生徒に関するデータには 健康診断の結果をはじめ 出欠統計 来室時の傷病に関する情報 スポーツ振興センター災害統計 準要保護児童生徒の医療券に関わる手続き 各種健康調査結果など実に多くの健康情報の処理があります SDB 保健室統計業務支援システム

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Academic year: 2021

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◆SDBってなぁに?◆

SDBとは、SchoolDataBase の略で、学校で持っている全てのデータを一 元管理するという意味です。 学校では、児童生徒の氏名、生年月日、住所をはじめ、成績、部活動、検診結 果など実に多くのデータを抱えています。これらを一元管理するとは、どういう ことでしょうか? 例えば、年度初めの様子を思い起こしてみてください。事務室や学年主任、学 級担任、養護教諭等、学校内のあちこちで様々な人が、同じ児童生徒名簿を作成 する光景がみられます。 保健室の業務だけみても、健康観察簿、健康診断結果学級一覧表、尿検査名簿 の作成等で同じ作業を繰り返していませんか? SDBでは、下図のように効率的なデータの管理をすることができます。 ここでは、保健室統計業務支援システムを単独で稼動させることについての説 明をします。 成績業務 進路業務 事務室業務 校納金等 生徒指導 教育相談 保健室業務 図書館業務 生徒情報 データ管理 サーバー

SDB保健室統計業務支援システム

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◆SDB保健室統計業務支援システムとは・・・◆

保健室関係の児童生徒に関するデータには、健康診断の結果をはじめ、出欠統 計、来室時の傷病に関する情報、スポーツ振興センター災害統計、準要保護児童 生徒の医療券に関わる手続き、各種健康調査結果など実に多くの健康情報の処理 があります。 SDB保健室統計業務支援システムは、これらのデータを効率的、正確、かつ スピーディーに処理し、養護教諭の執務を支援(サポート)してくれるものです。 ここで勘違いをしてはいけないことは、このシステムを使えば、してほしいと 思っている作業が何でもできると思ってしまうことです。 たくさんの数のデータを処理することは、人の作業よりも当然パソコンが徔意 とするところですが、処理されたデータをわかりやすく図やグラフに加工したり、 用途によってどのように活用するかは養護教諭の力の見せ所です。 つまり、私たち養護教諭は、学校の実態に合わせて、よりよい資料となるよう 工夫することが大切で、本システムは養護教諭の執務の充実を図るための、あく までもサポート的な役割であることを忘れてはなりません。

1 保健室統計業務支援システムの基本構造

基本的に 統計業務支援 と 書式集 の2本構造になっています。

・名簿管理 ・学級一覧 ・成長測定 ・欠席、来室統計 ・視力測定 ・保健日誌 ・耳鼻科検診 ・基礎統計 ・眼科検診 ・医療券 ・歯科検診 ・運用環境 ・内科検診他 ・コード編集

保健室統計業務支援

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・来室統計(年間統計) ・成長測定分布 ・成長と検診、検査の記録 ・保健室利用状況のお知らせ ・成長曲線 ・健康通知表

2 保健室統計業務支援システムでできること・・・

他の保健管理ソフト同様、保健管理全般や健康相談の記録はもちろんですが、 ネットワーク化をすることにより、出欠統計やかぜ罹患状況の情報共有等、感染 症の早期発見、早期対応に役立てることもできます。 これまで、既成のソフトを使って保健統計をパソコン処理していたけれど、本 システムに切り替えた養護教諭からは、次のような感想が多く聞かれます。 「このシステムは、入力がしやすい。」 「歯科は人数だけでなく、本数まで統計を出してくれる。」 「一度入力したデータをいろいろな用途に活用できる。」 「丌具合があった場合や法改正があるたびに、バージョンアップしてもらえ る。」

具体的には・・・

① 来室者のデータ管理と活用

なぜこのシステムが使いやすいのか、その理由の一つに各学校の実態に合わせ て養護教諭が入力しやすいように変更できるからです。 例えば、来室児童生徒の主訴は訴えの多い順に、けがの発生場所は学校の構造 に合わせて、コード編集ができます。学校が違えば、子どもも違う、来室理由の 順位も変わってくるのが当たり前なので、入力のしやすさは、使いやすさに直結 します。 また、毎日使う欠席統計や来室統計は全てテンキーで入力します。マウスを使 ったりテンキーを使ったりを交互に繰り返すのは、入力に時間がかかって仕方が ありません。本システムでは、電卓を叩く感覚で、テンキーだけで0~9の数字 ボタンを叩いて入力するので、あっという間に入力ができます。

保健室書式集

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また、来室者のデータを入力すると、保健日誌、学校保健委員会等に活用する ための保健統計、頻繁来室児童生徒の抽出、さらには保護者へのお知らせプリン トまでリンクして印刷することができます。 保健日誌に詳しく書いた児童生徒の様子は、そのまま健康相談へリンクさせる ことができ、時系列で児童生徒の様子を振り返ることができます。これらの記録 は、保護者やかかりつけの医師との情報共有に活用できます。

② 健康診断のデータ管理と活用

このシステムを使うと、一度入力した検診データを治療勧告のお知らせプリン トだけでなく、保健統計結果の報告、保健指導等の該当児童生徒の抽出、医療券 の該当児童生徒の抽出等、いろいろな用途にデータを引き出すことができます。 治療勧告のお知らせプリントの様式は、すでに各市町によって統一されたもの がありますが、既成のソフトではその様式を作りかえることができず、データを 入力するものの、お知らせは従来のようにゴム印を押して、結果を手書きにして いるという方もたくさんいるでしょう。本システムでは、各市町の様式に結果を 書き入れ、印刷することができます。

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また、歯科検診においては、「山口県歯科保健統計調査票」を提出するために、 一人ひとりの健康診断票の歯式から一本一本数えている方もいるでしょう。この システムでは、画面の歯式に直接結果を打ち込むことで、本数を数える手間や数 え間違いを解消することができます。

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③ さらには・・・

このシステムは、養護教諭の複数配置にも対応しています。保健室の中で、そ れぞれのパソコンに本システムをインストールし、二人の養護教諭が同時に入力 し、データを一元管理することが可能です。一台のパソコンで行うよりも、それ ぞれの使い慣れたパソコンから入力できるので、大変使いやすいといわれていま す。 さらに、柳井市では市内の小中学校のネットワークを活用して、健康診断結果 をボタン一つで市教委へ報告できるシステムを導入しています。 出欠状況とかぜ罹患状況を毎日入力するだけで、ネットワークを通じてどこの 地域でかぜ罹患者が増えているか、出席停止が増えているか、その日のうちにタ イムリーに情報を徔ることができます。(これは市教委の協力が必要です)

◆保健室統計業務支援システムを使うためには・・・◆

まず、基本はノート型パソコンを用意します。 WindowsXP以上、Excel2002 以上のOSであれば大丈夫です。 効率良く使うために、テンキーを準備することをお勧めします。 データのバックアップを取っておくために、ハードディスクまたはメモリステ ィックが必要です。

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バージョンアップがあった時には・・・

このシステムは、必要に応じてバージョンアップをしています。 例えば、法改正等によって内容の変更が必要になった時や、ソフトそのものを より使いやすいものにレベルアップする時等、より新しいもの、より良いものに 変化させていきます。これがバージョンアップです。 バージョンアップファイル・アップデートファイルの提供を主たる目的として、 2009年10月にサポートサイト sdb7.com を立ち上げました。システム全 景の紹介とメンテナンスを担います。お立ち寄りください。 (URL:http://sdb7.com)

保健室統計業務支援システムを使いたい・・・

このシステムは、小柴成吾先生(宇部市立藤山中学校教諭)と宇部市内小中学 校の養護教諭数名の開発グループにより、作成されたものです。 平成 21 年8月現在、山口県内の小・中・高等学校ですでに 100 人を越える養 護教諭が本システムを活用しています。興味のある方は、下記の連絡場所にお問 い合わせください。 また本システムは、「やまぐち総合教育支援サイト」の「先生のページ」に「校 務の効率化のためのソフトウェア紹介」で紹介されています。 【連絡場所】宇部市立神原中学校 藤本美砂子 ℡0836(31)1784 Email mis-fujimoto@ube-ygc.ed.jp SDB保健室業務支援システム開発メンバー 宇部市立藤山中学校 小柴成吾 宇部市立神原中学校 藤本美砂子 宇部市立藤山中学校 藤岡利恵 宇部市立新川小学校 田村眞由美 宇部市立藤山小学校 中村照枝 宇部市立小羽山小学校 山田永代

参照

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