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「個」 の時代:経済産業省産業技術環境局技術評価調査課/竹中啓恭

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Academic year: 2021

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水素エネルギーシステム Vo1.2G,No2 (2001) ~ ~ 手〉 手玉 >~~~~~>~ ~~~~>~>>~~>>>>>>>>>>>>>,一一下> > > >一一干~ 占~<~~<~<<<<<<<<~<<<・c ~・C<<< < < ・c < < < < < ・ << <・C<<~<<<< < < >>>~>>~>ド>>>>>>~ド>>~>~>>>~>>>>>>~>>>>~>>~>>>~>~ > > >~ < < < 同c < < 屯 ・C < < < < < <屯 ・c < < < < <・t 屯<<<<<<<<屯<<<<<<~<<<<< < < < 巻 頭 三

」 の時代

経 済 産 業 省 産 業 技 術 環 境 局 技 術 評 価 調 査 課 竹 中 啓 恭

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世紀最初の年に当たる今年は、イチローをはじめ日本人大リーガーの活躍やノー ベル賞受賞等の明るいニュースもありましたが、一方で、、テロリズム、狂牛病、不況の 深刻化や雇用不安など、安全や安心の喪失に関わる暗いニュースが多い年でもありまし .た()

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世紀は「個」の時代とも言われますが、常にある確率でリスクを背負った、言 し、換えれば白黒がはっきりしない「グレーの時代J を、自己責任でもって選択して生き なければならない時代を予感させる年ともなりました) 本年、総合科学技術会議の重点分野推進戦略専門調査会で重点 8分野の戦略案が検討 されましたが、その 1つの「エネルギ一分野」の研究開発の目標の中に「おおよそ 5年 後を燃料電池システムの導入開始目途とし、水素の製造・輸送・貯蔵・利用技術の開発、 水素ステーションの実証、基準・標準化等水素エネルギ一利用の制度面の基盤の整備を 目指すj など水素に関わる記載もなされています。この背景には自動車メーカーの同体 高分子形燃料電池自動車実用化計画の動向が大きな影響を与えておりますが、│日工業技 術院の国研で四半世紀水素エネルギ一関連技術開発に携わってきた小生にとっては、水 素エネルギ」一導入の一里塚がようやく見え始めたとの思いがあり、振り返って隔世の感 があります。 水素エネルギーは個々の技術の集積からなるシステム技術であり、電力など他エネル ギー媒体と競合代替する技術ではなく、環境保全とエネルギーの高効率利用を目指した 既存システムとの共存高度化技術であります。また、将来の大きなエネルギー産業技術 .となる可能性も秘めています。しかしながら、導入実績がないために、常に、水素を製 造するエネルギー源や供給インフラ整備、さらに経済性を問われる技術でもありますし、 水素エネルギー技術の 1っとして優れた技術が経済的許容範囲で開発されても、本来目 的としたエネルギー技術として完結(実用化)しない宿命をもっていますο したがって、水素エネルギーの研究開発に携わる技術者・研究者は、現状のエネルギ ーシステムを的確に認識したうえで、地球環境や化石燃料の枯渇等を背景に時間をカミけ て化石燃料経済と融合しながら徐々に変革していく個々のシナリオを頭に描きながら、 自己の研究の位置付けとプレゼンを行う必要があります。シナリオの時間軸は個々人に よってまちまちであって良いのですu この意味において、水素エネルギー研究は実用化 の不確かさにおいて冒頭記載の「グレーの時代」に似たところがあります。シナリオを 持った「個」の研究が大切です。このような「個Jが集まれば従来になし1大きなパワ一 発揮するはずですu 水素エネルギー協会がそのための必要な情報や人的交流の場を提供 することを大いに期待していますU

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