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【資料6】スポーツ参画人口の拡大に関する政府の取組について

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(1)

スポーツ参画人口の拡大に関する政府の取組について

平成29年9月20日

スポーツ庁

(2)

~ スポーツが変える。未来を創る。 Enjoy Sports, Enjoy Life ~

スポーツを通じた 活力があり絆の 強い社会の実現 「する」「みる」 「ささえる」 スポーツ参画人口 の拡大 国際競技力の向上 クリーンでフェアな スポーツの推進 数値を含む成果指標を第1期計画に 比べ大幅に増加(8⇒20)。 障害者スポーツの振興やスポーツの 成長産業化など、スポーツ庁創設後 の重点施策を盛り込む。 ポイント2 ポイント3 第1期基本計画 第2期基本計画 障害者スポーツが 厚労省から 文科省へ移管 2020年 東京大会の 開催決定 スポーツ庁の 創設 第2期 基本計画 策定 東京オリンピック・ パラリンピック 競技大会 ラグビー ワールドカップ等 2013 2014 2015 2016 2018 2019 2020 2021 2022 スポーツ基本計画・・・ スポーツ基本法(2011(平成23)年公布・施行)に基づき,文部科学大臣が定める計画。第2期は2017(平成29)年度~2021(平成33)年度。

第2期スポーツ基本計画のポイント

1 2 3 4 スポーツをする時間を 持ちたいと思う中学生 58% ⇒ 80% スポーツ実施率(週1) 42% ⇒ 65% 総合型地域スポーツクラブの 中間支援組織を整備 47都道府県 障害者のスポーツ実施率(週1) 19% ⇒ 40% コンプライアンスの徹底 中長期の強化戦略に基づく支援 次世代アスリートの発掘・育成 スポーツ医・科学等による支援 スポーツ団体のガバナンス強化

人生

」が変わる!

スポーツで 人生を健康で生き生きと したものにできる。

世界

」とつながる!

多様性を尊重する世界 持続可能で逆境に強い世界 クリーンでフェアな世界 に貢献できる。

社会

」を変える!

共生社会健康長寿社会の 実現,経済・地域の活性化 に貢献できる。

未来

」を創る!

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等を好機として, スポーツで人々がつながる国民運動を展開し, レガシーとして「一億総スポーツ社会」を実現する。 2012 100か国以上1,000万人以上にスポーツで貢献 スポーツを通じた健康増進 女性の活躍促進 スポーツ市場規模の拡大 5.5兆円 ⇒ 15兆円(2025年) 学校施設やオープンスペースの有効活用 大学スポーツアドミニストレーター を配置 100大学 スポーツツーリズムの関連消費額 2,204億円 ⇒ 3,800億円 2020年東京大会等の円滑な開催 オリンピック・パラリンピックにおいて 過去最高の金メダル数を獲得する等 優秀な成績を収められるよう支援 スポーツに関わる人材の確保・育成 スポーツの価値を具現化し発信。 スポーツの枠を超えて異分野と積極的に連携・協働。 ポイント1 2017 など など ワールド マスターズ ゲームズ関西 インテグリティ(誠実性・健全性・高潔性)を高める 戦略的な国際展開 2

(3)

(出典) ・厚生労働省「平成27年度国民医療費の概況」に基づき作成 (出典) ・「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(平成28年度 スポーツ庁実施)より作成。

【年代別の週1回以上スポーツ実施率(成人のみ)】

34.5 32.5 31.6 39.4 54.4 65.7 42.5 0 50 100 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~79歳 全体 (%)

スポーツ実施率及び国民医療費の現状

特 に ス ポ ー ツ 実 施 率 が 低 い 層 65%程度とす ることが目標 3 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000 450,000 S61 S63 H2 H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H22 H24 H26 国民医療費の推移 (年度) (億円) 平成2年度 20兆6,074億 円 平成7年度 26兆9,577億円 平成12年度 30兆1,418億円 平成17年度 33兆1,289億 円 平成22年度 37兆4,202億 円 平成27年度 42兆3,644億

(4)

【1年前と比べて運動・スポーツを実施する頻度が減ったまたはこ れ以上増やせない(増やさない)理由(複数回答可)】 ○運動・スポーツの実施理由は、「健康のため」(77.4%)が最も多く、「体力増進・維持のため」(53.0%)が続いている。 ○運動・スポーツを実施する頻度が減ったまたはこれ以上増やせない(増やさない)理由は、「仕事や家事が忙しいから」 (32.8%)が最も高く、次いで「面倒くさいから」(24.0%)、「特に理由はない」(22.2%)などがある。 32.8 24.0 15.9 14.2 10.0 7.8 7.4 7.2 7.1 6.4 6.4 1.6 2.5 22.2 5.6 0 10 20 30 40 仕事や家事が忙しいから 面倒くさいから 年をとったから お金に余裕がないから 運動・スポーツが嫌いだから 病気やけがをしているから 場所や施設がないから 生活や仕事で体を動かしているから 仲間がいないから 子どもに手がかかるから 運動・スポーツ以上に大切なことが… 指導者がいないから その他 特に理由はない わからない (%) 77.4 53.0 45.1 43.3 33.8 22.2 19.8 8.8 6.4 6.0 5.8 1.8 0.9 0 20 40 60 80 健康のため 体力増進・維持のため 楽しみ、気晴らしとして 運動不足を感じるから 筋力増進・維持のため 肥満解消、ダイエットのため 友人・仲間との交流として 家族のふれあいとして 美容のため 自己の記録や能力を向上させるため 精神の修養や訓練のため その他 わからない 【この1年間に運動やスポーツを実施した理由(複数回答可)】

スポーツの実施要因・阻害要因

4

(5)

成人の週

1回以上のスポーツ実施率

スポーツ「

ガイドライン

」の策定

高齢者向け「

スポーツプログラム

」の策定

ビジネスパーソン

向けの運動習慣づくり

自治体と連携して

地域住民に運動を継続して

もらうための仕掛け

づくり

女性

の活躍促進

42.5

%

65

%

※(出典)スポーツ庁「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(平成28年度)

数値目標

具体的な施策

生涯心身ともに健康な生活を営む基盤づくり

スポーツ実施率の向上に向けた目標

5

(6)

ビジネスパーソンのスポーツ習慣づくり

通勤

時間

休憩

時間

スポーツ

ビジネスパーソンがスポーツに手軽に取り組める環境作り

地方公共団体 産業界 保険者

異分野間の提携

ビジネスパーソンのスポーツ習慣づくりのためには、自らの意思だけでは難しい場合も多く、企業側から積極的に従業員に対してスポーツの 実施を促していくことも必要。また、その取組の普及拡大を図るためには、業界団体をはじめとした産業界や保険者、また、国や地方公共 団体も一体となった官民連携の推進体制の構築が必要。

(7)

女性の「する」「みる」「ささえる」現状の課題

27.5

%

9.4

% 特に 低い 女性 男性 女性 男性 スポーツ指導者 スポーツ団体役員 42.5% 27.8% 27.7% 成人の平均 20代女性 30代女性 20.9% (分) スポーツ実施率(週1回以上) 中学生 小学生 60分未満 女子生徒の1週間の総運動時間 女子中学生の 運動習慣二極化 が発生 72.5% 90.6% 女性スポーツに 関する調査研究 先進事例の情報提供/ 各国との共有 スポーツ施設の 利用しやすさの向上 ハラスメント の防止 女性の指導者資格 取得の促進 スポーツ団体における 女性登用の促進

女性活躍の

ための環境整備

1 2 3 4 ※3 出典:(公財)日本体育協会提供資料よりスポーツ庁作成 ※4 出典:内閣府男女共同参画局 平成28年度 女性の政策・方針決定参画状況調べ 女性の政策・方針決定過程への参画状況の推移(総括表)よりスポーツ庁作成 ※3 ※4 ※1 出典:スポーツ庁「平成28年度スポーツの実施状況等に関する世論調査」 ※2 出典:スポーツ庁「平成28年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査」 ※1 ※2 7

(8)

これまでスポーツに

関わってこなかった人

親しめるスタイル

を提案

無関心層へのアプローチ(スポーツに関心がなかった人の意欲向上)

支援

魅力向上

意欲向上

民間事業者の取り組み

健康

IT

観光

ファッション

エンタメ

文化芸術

×スポーツ

×スポーツ

×スポーツ

×スポーツ

×スポーツ

×スポーツ

(9)

女性向け

子供向け

ビジネスパーソン向け

・「スポーツエールカンパニー」制度を創設 「働く世代」の健康的なライフスタイルの定着を目指し、社員の健康増進のため、ス ポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業の認定を実施。 ・官民連携プロジェクト(ビジネスパーソン向け国民運動)<準備中> ビジネスパーソン向けのスポーツ習慣創出に向けたプロジェクトを近日発表予定。

スポーツ実施率の飛躍的な向上について(実施中の主な施策)

高齢者向け

民間では、スタジアムでの早朝キャッチボール、オフィス街での朝時間を活 用したスポーツイベント、公設プールの早朝開放等を実施。 ・「スポーツを通じた女性の活躍促進会議」の設置 英国におけるスポーツを実施していない女性の要因分析の紹介等を踏まえて、女性 に対するスポーツ参加の促進策、指導者育成、スポーツ団体の役員登用への方針に ついて検討。 民間では、女性に特化したスポーツクラブやスポーツフェスティバル、走る だけではなく食べる楽しみもあるスイーツマラソン、託児所の設置等を実施。 ・「スポーツ・レクリエーション活動を通じた健康寿命延伸事業」の実施 高齢者の加齢による体力の低下等を考慮に入れた、楽しく、無理なく継続できるス ポーツ・レクリエーション活動のプログラムを開発。 自治体では、各地でウォーキングイベントが開催されたり、高齢者のス ポーツ習慣と有病率の関係に関する調査などあり。 ・「子供の運動習慣アップ支援事業」の実施 運動プログラム実施マニュアルの作成、プレイリーダー・インストラクターの養成事業、放 課後子供教室等への派遣事業を実施。 民間では、幼稚園等への指導者派遣事業、家族での体力測定会、子供の スポーツ能力測定等を実施。

全体・無関心層向け

・「運動・スポーツ習慣化促進事業」の実施 多くの住民が運動・スポーツに興味を持ち、習慣化を図る地方自治体事業への定額補助を実施。 ・「スポーツガイドライン」の検討 第2期スポーツ基本計画に盛り込まれた内容の具体化に向け、それぞれのスポーツ関係者等の役割を 国民の立場に立ってわかりやく解説した「スポーツガイドライン」の策定に向けた検討中。 ・新たなスポーツの開発 伝統的な競技種目以外にも「スポーツ」の概念を広げ、新たなスポーツのスタイル等の開発を促進する。 民間では、大規模商業施設内でのウォーキングイベント、ヨガイベントなど。 また、不特定多数の人が行き交う施設及び通りでのイベントを実施。 9

障害者向け

・Specialプロジェクト2020 2020年に全国の特別支援学校でスポーツ・文化・教育の全国的 な祭典を開催するためのモデル事業や、特別支援学校等を活用し た地域における障害者スポーツの拠点づくり事業等を実施。 ・地域における障害者スポーツ普及促進事業 都道府県等における域内の障害者スポーツ普及のための体制づく りや先進的取組を支援するとともに、スポーツ参加における障壁の調 査分析を実施。 自治体では、車いすマラソン大会などを実施。

(10)

スポーツ人口の拡大を通じて、国民医療費の抑制への貢献や健康寿命を平均寿命に限りなく近づけることのできる社会を構築する ことが重要である。 「日本再興戦略2016」や「ニッポン一億総活躍プラン」においても、新しい運動・スポーツの開発・普及や職域における身近な運 動等を推奨することにより、取り組みやすい健康増進活動を普及することが求められている。

スポーツを通じて健康増進活動に取り組む人口の拡大

全体では42.5%に留まっている。 特に20~40代では35%未満。 42.5% 34.5% 32.5% 31.6% 39.4% 54.4% 65.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 20代 30代 40代 50代 60代 70代~ ● 週1回以上のスポーツ実施率 ● 未実施者(週1回未満)の内訳 スポーツ実施率が週1回未満の成人のうち 79.8%が月に1回未満のスポーツ実施。 20.2% 7.9% 4.9% 3.0% 64.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 月に1日~3日 3か月に1日~2日 年に1日~3日 運動したが頻度はわからない 運動はしなかった・わからない 79.8% ビジネスパーソン向け国民運動(運動・スポーツ習慣づくり) 忙しいビジネスパーソンでも気軽に取り組めるように、官民で連携し て通勤時間や休憩時間等に運動・スポーツをする習慣づくりを行う。 新たなスポーツの開発 ● 国民医療費の推移 増加傾向にあり、平成26年度には 約40.8兆円となっている。 背 景 現 状 (出典)スポーツ庁「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(平成28年度) に基づく文部科学省推計 (出典)スポーツ庁「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(平成28年度)に基づき作成 最先端の技術やクリエーター等を活用し、個人の行動変容を促す新 たなスポーツのスタイル等の開発などに取り組む。 ●官民連携によるムーブメント創出 ●好循環の創出に向けたエビデンス調査 • 官民連携による推進コンソーシアムの設置ムーブメント創出 (取組イメージ) - 国民運動の目標値、業種・職種・性別ごとの行動メニュー・ 指標の検討・設定 - 官民連携によるプロモーション活動の展開 等 • ムーブメントの自走・拡大に必要な実証データの収集・分析ムーブメントによる経済効果調査 新たなスポーツの開発事業 • 新たなスポーツに関する調査 - 生活者実態調査や成功事例収集など新たなスポーツの開発に必要な調査の実施 • アイディアコンテスト・ハッカソンの開催 - 新たなスポーツのスタイルの創造にチャレンジする企業やクリエーター等を対象 としたアイディアコンテストの開催 - 新しいスポーツの形や作り方、楽しみ方を議論し、具体化する場を提供するハッ カソンの開催 • 新たなスポーツの実証実験 -スポーツ無関心層への訴求力やビジネスモデルの持続可能性など普及に向けた研究 <取組例のイメージ> 登庁時に13階の執務室まで 階段を登るスポーツ庁長官 10 (出典)厚生労働省「平成26年度国民医療費の概況」に基づき作成

スポーツ人口拡大に向けた官民連携プロジェクト

( 新 規 ) 29年度予算額:90,000千円

(11)

我が国の医療費総額は年間約40兆円に達する中、スポーツは、国民医療費を抑制できる可能性もある。 スポーツ庁においては、「心身の健康の保持増進に資するスポーツの機会の確保」を行うこととしており、国民の体力 の向上はもとより、スポーツを通じた人間形成や心のリフレッシュを含め、心身の健康の保持増進を図ることが不可欠 である。 関係省庁と連携を図りながら、最新のスポーツ医・科学等の知見に基づき、心身の健康の保持増進を図るための運 動・スポーツに関するガイドラインの策定及びスポーツ・レクリエーションを活用した効果的なプログラム等の検討を行う。 事業 趣旨 背景 現状

事業概要

(1)心身の健康の保持増進のための運動・スポーツガイドライン(仮称)の策定

国民の誰もが生涯にわたりスポーツに親しむことのできる環境を整備するため、最新のスポーツ医・科学等の知見に基づき、 運動・スポーツに関するガイドライン(仮称)を策定。 生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営むことのできる社会の実現に向けて、国民の誰もが、いつでも、どこでも、い つまでも、スポーツに親しむことができる環境を整備し、スポーツへの参画(する・観る・支える)の促進が必要。 そのためには、スポーツの意義や価値、位置づけなどを分かりやすく提示するとともに、スポーツ未実施者への働きかけやスポーツ の継続的実施のための方策について整理することが必要。

(2)スポーツ・レクリエーション活動を通じた健康寿命延伸事業

誰でも簡易に楽しみながら取り組むことができるスポーツ・レクリエーション活動等を活用することにより、介護予防の現場などで 高齢者の自立への動機付けを高めることのできる効果的なプログラム等をスポーツ医・科学等の科学的根拠などに基づき検 討。 【運動・スポーツガイドライン(仮称)の具体的内容】 ライフステージに応じた、①運動・スポーツを開始する、②継続につなげるための方策。 「する」「観る」「支える」各視点から、ライフステージ応じた効果的なアプローチや具体策を提示。 心身の健康の保持増進に資するスポーツ 機会の確保 地域スポーツの推進 11

スポーツ医・科学等を活用した健康増進プロジェクト

( 前年度予算額:17,866千円 ) 29年度予算額:15,758千円

(12)

現 状 ・ 課 題 事 業 概 要 生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現 放課後子供教室等 幼稚園等 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 8歳 目的 日常的に運動・スポーツを実施する習慣を身に付け、多様な体の動きを獲 得すべき年代の子供に対し、運動遊びプログラムを通じて、楽しみながら多 様な動きを身に付けることができる機会を提供する。また、その年代の保護 者を中心に、この時期に多様な運動をすることの重要性を啓発する。 事業 ・運動遊びプログラムを通じて、子供達が主体的に活動できるようプレイリー ドできるプレイリーダーを養成する。併せて、プレイリーダーを養成できるインス トラクターを養成する。 ・放課後子供教室や幼稚園等にプレイリーダーを派遣して、小学生や幼児 に運動遊びプログラムを提供し、多様な運動を身に付けるとともに、体を動 かす楽しさを体感してもらうことでその後の運動習慣の向上を図る。 ・上記の事業の課題・効果の検証を行った上で、事業普及のためマニュアル 化する。 ・保護者向けにこの年代における運動遊びの重要性を啓発する。 ※放課後子供教室で実施すること で、放課後児童クラブ(学童クラブ) 所属の子供も含めて、より多くの子 供達に機会を提供することが可能。 子供が楽しく体を動かして遊ぶことを通して、身体活動・運動の質と量を共に高める。 ○子供の体力については基礎的運動能力が依然として低い水準にあり、また積極的にスポーツをする 子供とそうでない子供の二極化が顕著に認められている。 ○より多くの子供が十分に体を動かして、スポーツの楽しさや意義・価値を実感することができる環境の 整備が求められている。 国 養成 養成 養成 ・運動・スポーツが「ややきらい・きらい」と答えた児童(10歳)の最も多いきっかけは「小学校入学前から体を動かすことが苦手だったから(男子50%,女子60%)」。 ・運動・スポーツ実施時間が週60分未満の児童のうち、約65%は運動・スポーツが「好き・やや好き」と答え、50%以上が「もっとしたい」と答えている。 インストラクター プレイリーダー 派遣 派遣 マニュアル化

子供の運動習慣アップ支援事業

( 新 規 ) 29年度予算額:10,000千円

(13)

多くの国民に対して、スポーツを通じた健康増進を推進するためには、 地域においてスポーツに関する行動と健康に関する行動に効率的にアク セスすることができる環境の整備を行う必要がある。 運動・スポーツに無関心な層も含め、多くの住民が運動・スポーツに興 味・関心を持ち、その習慣化を図るため、スポーツ部局や健康福祉部局等 と域内の関係団体が一体となって行う、スポーツを通じた健康増進に関す る取組を支援する。このことを通じて、多くの地域住民のスポーツへの参 画を促進し、健康で活力ある長寿社会の実現を目指す。 取 組 運動・スポーツへの興味・関心を継続させる取組 国 補助事業(定額) 地方公共団体

事業内容

地方自治体におけるスポーツを通じた健康増進に関する施策を持続可 能な取組とするため、域内の体制整備及び運動・スポーツへの興味・関心 を持ち、習慣化につながる取組を支援する。 具体的には、地域の実情に応じ、スポーツを通じた健康増進に資する以 下の取組を支援する。 (1)体制整備 行政内(スポーツ部局、健康福祉部局等)、民間企業、スポーツ団 体、健康関連団体等から構成する実行委員会の開催。 (2)運動・スポーツへの興味・関心を継続させる取組 スポーツ無関心層やスポーツ実施率の低い女性も含めた多くの国 民に対した、運動・スポーツへの参画機会の提供。 体 制 整 備 【現状】 • スポーツ部局と健康福祉部 局は、各々で運動・スポーツ 活動を実施。 • スポーツを通じた健康増進に 関する取組は緒についたば かり。 地域において持続可能な ○効率的・効果的に取組を実施する体制の整備 ○事業の評価・検証体制の整備 スポーツ部局 健康福祉部局 ウォーキング大会・体操教室等を各々実施 地域住民 等 健康福祉部局 実行委員会(イメージ) 連携 総合型クラブ スポーツ推進委員 健康関連団体 商工会議所 スポーツ部局 民間企業 産業部局 首長直轄部局 成人の週1回以上のスポーツ実施率は40.4%、週3回以上のスポーツ実施率は19.6%。(H27年度内閣府世論調査) 運動・スポーツを年1回も実施しなかった人の割合は22.6%。(H27年度内閣府世論調査) スポーツ参画人口の拡大とスポーツ未実施者ゼロへ向けた取組の推進。 運動・スポーツ無関心層に対する効率的・効果的な働きかけや運動・スポーツの習慣化を強化するため、行政内(首長直轄部局、スポーツ部 局、 健康部局、産業部局等) はもとより、域内の関係団体(企業、スポーツ団体、健康関連団体等)を巻き込んだ、持続可能な体制構築が 必要。 地方自治体のスポーツを通じた健康増進に係る多様な取組事例の収集・発信。 【現状】 【課題】 スポーツウエルネス推進体制の構築 地域

事業趣旨・目的

実施イメージ

13

運動・スポーツ習慣化促進事業

( 新 規 ) 29年度予算額:80,000千円

(14)

2020年からの新たな特別支援教育(学習指導要領改訂)を契機に、全国の特別支援学校で、スポーツ・文化・教育活動 の全国的な祭典を開催

事業内容

事業内容

趣旨等

趣旨等

・「ほんもの」のスポーツ・芸術に触れ感動を共有する機会 ・障害の有無等を超えて誰もが心を触れ合う機会 ・地域住民の主体的な参画 ・地域の誰にでも開かれた次世代の「共生学校」を創造 ・東京大会のレガシーとして、障害の有無や年齢・性別 を超えた、地域の共生社会の拠点づくり ①祭典の企画立案等 国レベルの中央実行委員会を開催し、事業内容を具体化するとともに、 関係機関とのネットワークを構築し、ロゴマーク作成やプロモーション等 を行う。 ②各地での祭典開催のための体制整備及び情報収集 各都道府県・地域において地域実行委員会を開催し、域内の関係機関 のネットワークを構築するとともに、特別支援学校で行われる運動会、 文化祭に関する情報収集を行う。 ③祭典に向けたモデル事業の実施 全国的な祭典の開催に向けた具体的な取組の先進事例を蓄積するた め、モデル事業を実施する。 ④特別支援学校等を活用した地域における障害者スポーツの 拠点づくり事業の実施 特別支援学校等における体育・運動部活動等を充実するとともに、特別 支援学校等を拠点とした障害者の地域スポーツクラブの設立を支援する。 ⑤特別支援学校を対象とした全国的なスポーツ・文化大会の 開催支援 全国の特別支援学校のスポーツ・文化活動の充実を図るため、特別支 援学校のスポーツ・文化活動の成果を披露するための全国大会の開催 を支援する。

効果

効果

文部科学省 (初等中等教育局、スポーツ庁、文化庁) 都道府県 (教育担当部署、スポーツ担当部署、 障害者スポーツ担当部署、文化担当部署) 実行委員会(国レベル) 実行委員会(都道府県レベル) スポーツ関係団体 文化関係団体 経済界 特別支援学校 関係団体 オリパラ関係機関 特別支援学校 スポーツ関係団体 文化関係団体 地方自治体関係団体 連携・協力 地元経済団体等

実施体制

Special プロジェクト 2020

~障害の有無にかかわらず、すべての人が笑顔になる祭典~ ( 新 規 ) 29年度予算額:75,527千円

(15)

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を成功に導き、全国各地で障害の有無に関わらずスポーツを行うこ とができる社会を実現するため、国が、各地域において障害者スポーツに取り組みやすい環境の整備を促進する。 趣旨 ○ 都道府県・市町村において、域内の障害者スポーツ普及のための体制 づくりや先進的取組を実施。 1.地域における障害者のスポーツ参加促進に関する実践研究 スポーツ関係者と障害福祉関係者 が、各々でスポーツ活動を実施 スポーツ関係者と障害福祉関係者が、 各地域で連携・協働体制を構築し、障害 の有無に関わらずスポーツの振興を一 体的に図る。共生社会の実現にも寄与。 これまで これから スポーツ団体 スポーツ 行政 施設 レク協 学校 スポーツ推進 委員 社協 障害者 スポーツ団体 福祉団体 福祉行政 施設 施設 スポーツ・福祉 行政 社協 実行委員会 スポーツ団体 レク協 学校 福祉 団体 障害者スポーツ 団体 スポーツ推進 委員 障害者スポーツ振興体制の構築 ◆週1日以上のスポーツ実施率(成人) 障害者 19.2% 一般 40.4% ◆地方の障害者スポーツ行政体制 ・障 害 者 ス ポ ー ツ を ス ポ ー ツ 担 当 部 局 で 一 緒 に 行っている都道府県は7都県(東京都・佐賀県・ 鳥取県・福島県・神奈川県・滋賀県・福岡県)に とどまる ・市町村では71.2%が障害福祉関連部局が担当 事業内容 都道府県・市町村 への委託事業 ○ 障害者のスポーツ参加の阻害要因を障害種や程度別に把握・分析する 専門的な調査研究を実施。 2.障害者のスポーツ参加促進に関する調査研究 民間団体への委託事業 身近な地域における障害者スポーツ環境の整備 障害者スポーツ振興体制 (スポーツ庁、厚労省、中央団体等との連携) 実行委員会 障害者スポーツ 振興体制 実行委員会 障害者スポーツ 振興体制 実行委員会 障害者スポーツ 振興体制 障害者スポーツ 振興体制 障害者スポーツ 振興体制 国 都道府県・市町村 域内 進行管理・評価 域内への普及 ※ ※実行委員会は、都道府県・市町村の障害 福祉部局又はスポーツ部局が中心となって実施 15

地域における障害者スポーツ普及促進事業

(前年度予算額:81,901千円) 29年度予算額:60,041千円

(16)

日中や夜も忙しい働き盛り世代に、出勤前 の時間を活用してスポーツに取り組んでもらう 新しいライフスタイルの提案。 公営のスポーツ施設である国立代々木競技 場室内水泳場の早朝営業(午前7時~) のトライアルを実施。 平成28年7月25日(月)のプレイベントでは、小学 生から大人まで約130人が集まるなか、長官自ら「バサ ロキック」を披露。 政府が推奨する夏の生活スタイル変革「ゆう 活」を積極的に活用して、職員がスポーツに取 り組みやすい環境をつくることを目的に、定時 退庁後、庁内の職員をあげてスポーツ・レクリ エーションを実施。 長時間労働の削減、働き方改革の機運が 高まる中で、余暇時間の過ごし方としてスポー ツの実施を提案。

【ゆう活】

【あさ活】

忙しいビジネスパーソンでも気軽に取り 組めるように、官民で連携して通勤時 間や休憩時間等に運動・スポーツをする 習慣づくりに取り組む。 階段の使用、車移動を控える、目的 地の一駅前から歩くなど、時間・場所を 選ばず実践できる習慣づくりを提案。

【通勤時】

ビジネスパーソン向けの運動習慣づくりの取組例

本年、長官は、空手に挑戦。 16

(17)

・世界10都市で展開され、国内初開催となる東京大会を開催。

・平日 東京丸の内を企業単位のチームで走るファンランイベント。

・今回が初開催の東京大会でも50の企業チームが参加

・経団連の後援イベントであり、プレミアムフライデー事務局の公認イベント。

<具体的取組>

企業対抗・駅伝イベント

Bloomberg Square Mile Relay Tokyo (ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー東京)

プレミアムフライデーに参加した人が「どのような過ごし方をしたか」

スポーツを(する・見る)が、第3位(13.2%)

「スポーツをする」が8.1%

「スポーツ観戦」 が5.1%

コト消費としてのスポーツ体験は、回を追うごとにその割合も増加してき

ている。

順位 過ごし方 (%) 1 外食した・お酒を飲みに行った 47.5 2 家でゆっくり過ごした 33.3 3 スポーツを楽しんだ(スポーツクラブ・ヨガも含む、スポーツ観戦) 13.2 4 買い物・ショッピング 11.1 5 国内旅行 9.1 6 映画鑑賞・音楽鑑賞(コンサート等)・観劇 6.1

スポーツ庁及び、プレミアムフライデー事務局は、

5月26日をプレミアム“スポーツ”フライデーとし

「スポーツを楽しもう!」

をテーマに実施。

「プレミアムフライデー」における取組

(出典:プレミアムフライデー事務局実施「生活者アンケート2017年3月」) 17

(18)

「健康な社員をつくる」経営が主流に!

長時間労働や休日出勤は美徳であるとの考えも根強い。 ● 生活習慣の悪化、業務の低効率化などの影響 ● さらにはスポーツなどレクリエーションの機会を奪う 最近の動き ◇ 営業時間を必要以上に伸ばさないなど、翌日の業務効率を上げることを優先する取り組み ◇ 職場の健康づくりに積極的に取り組む企業や団体に対し、自治体が認定し、応援する制度 ◇ サマータイム制(ゆう活)の導入など、業務終了後の時間を有効活用する動きが活発化

スポーツ庁においても企業にビジネスパーソン向けの運動習慣づくりを促し

「健康経営」を推進

【企業による社員の健康増進の例】 JALグループ

中期経営計画と連動した健康推進施策「JAL Wellness 2016」を設

定し、社員・会社・健康保険組合が一体となって「健康づくり」に取

り組んでいる。2年連続 「健康経営銘柄」に選定され、また平成2

7年度体力つくり優秀組織表彰において日本航空健康保険組合

が文部科学大臣賞を受賞した。

社員への配布冊子 乗務前のストレッチ風景

「健康経営」のすすめ

(19)

19

「運動習慣」から期待される「個人や企業への効果」(イメージ)

企業

社員

社員への運動習慣づくりが、健康増進、ストレス解消、コミュニケーションの活性化を生み出し、 社員の働く意欲や生産性の向上等が見込まれる その社員にもたらされる効果は、企業の生産性の向上やイノベーション創出、生き生きとした 職場環境の醸成等を創り出し、企業の業績向上等につながる 個人にもたらされる効果 【メンタル効果】 ストレス解消 創造性の発揮 生き生きとした 職場環境・文化 の醸成 【フィジカル効果 生活習慣病予防 【コミュニケー ション効果】 同僚等とのコミュ ニケーション活性化 企業にもたらされる効果 運動 心理的健康 状況の獲得 働きがいの 実感 通院・入院 の減少 生産性の向上 イノベーション の創出 離職率の 低下 リクルート効果 優秀な人材確保 安全衛生上 リスクの抑制 個人の 生産性の向上

社員の運動習慣を定着化させることが

企業の業績やブランド価値の向上を生み出す

(20)

○「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的とし

て、本年度から、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を

「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定する制度を創設。

○社員がスポーツに親しめる環境づくりを進める企業の社会的評価が向上することで、「働き盛り世代」を

はじめとして、国民全体のスポーツ実施率の向上につなげていく。

「スポーツエールカンパニー」認定制度の創設

【認定の条件等】 従業員が行うスポーツ活動に対する支援や促進に向けた取組を実施している企業であり、その取組及び企業が以下の(1)~(6)を すべて満たすこと。 (1)経営者をはじめ、企業全体で推進している取組であること (2)企業内の取組が明確化されていること (3)取組が企業の内部において周知されており、取組実績があること (4)実施内容、導入手順、運用方法等の公表が可能であること (5)労働関係法令等が遵守されていること (6)暴力団及び代表者、役員、使用人その他の従業員若しくは構成員に暴力団員等に該当する者がいないこと 【想定される取組(例)】 ・朝や就業中の体操・ストレッチ時間の設定など従業員への運動機会の提供 ・階段利用の推進や徒歩通勤、自転車通勤の推奨など通勤時の奨励策 ・スタンディングミーティング、スタンディングワークの実施 ・終業後、休日などの地元のスポーツイベントや企業運動会への参加 ・その他、従業員自身のスポーツ活動実践に資する取組 ※「東京都スポーツ推進企業認定制度」「グッド!スポーツカンパニー(新潟県スポーツ推進企業)認定制度」と連携して実施。 ※募集は、本年8月3日~10月31日、発表は12月頃。

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スポーツを通じた女性の活躍促進会議

○「第2期スポーツ基本計画」(平成29年3月24日策定)では、スポーツを通じた女性の社会参加・活

躍を促進するとの施策目標を掲げ、目標達成に向けた具体的施策を位置づけている。

○これらの取組の着実な実施に向けて、女性のスポーツ参加に関わる各方面の関係者が参加して課題と

具体的な実施方策を議論、検討するためスポーツを通じた女性の活躍促進会議を設置。

○平成29年8月4日に第1回、8月30日に第2回を開催。

<委員> ◎=座長、 ○=副座長 伊藤 リナ 公益財団法人日本オリンピック委員会ナショナルコーチアカデミー事業アシスタントディレクター 後山 礼 株式会社博報堂テーマビジネス開発局アカウントディレクター・ビジネスプロデューサー 太田 渉子 株式会社日立ソリューションズ総務グループ ○ 岡部 智洋 日本テレビ放送網株式会社編成局担当局次長(兼)編成センター編成部長 工藤 保子 大東文化大学スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科准教授 鯉川 なつえ 順天堂大学スポーツ科学科准教授 小坂 佳世子 損害保険ジャパン日本興亜株式会社人事部特命部長 田中 和弘 株式会社スポーツビズ取締役 能瀬 さやか 東京大学医学部付属病院女性診療科・産科医師 久武 佳代 株式会社サニーサイドアップスポーツプロモーション部長 古海 五月 公益財団法人日本バスケットボール協会 増本 岳 株式会社カーブス代表取締役会長兼CEO 水原 由明 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会スポーツ推進部長 ◎ 山口 香 日本オリンピック委員会理事 山口 理恵子 城西大学経営学部マネジメント総合学科准教授 ヨーコ・ゼッターランド 公益財団法人日本体育協会常務理事 和久 貴洋 独立行政法人日本スポーツ振興センター情報・国際部長 和田 知子 公益社団法人日本トライアスロン連合理事・国際トライアスロン連合女子委員長 21

参照

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○関計画課長