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水銀整流器による直流電動機可逆運転装置

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u.D.C,d21.313.2_9_581.7:る21.314.る5 る21.313.2_9:る21

大同製鋼株式会社知多工場納

水銀整流器による直流電動機可逆運転装置

Reversible

DC

Motor

DrivingDevice

Using

Mercury

Recti丘er

郎*

Shintaro Ohata

登*

Yukitaka Hayashi

大同製鋼株式会社知多工場納分塊圧延機吋変電圧祁機用予肺電源として,水銀懲流器2子}を交さ接続した直 流電動機可逆運転装置を納入した。本装掛も予備電源であるため,種々の負荷に切替使用できるよう,回路 が構成されており,電動発電方式のワードレオナード制御より一段とすぐれた制御結果を得た。 装置の内容と制御方式について述べている。

1.緒

口 直流電動機は円滑な速度調整および正逆転運転ができるので,広 く電動力応用装置に用いられている。従来はおもに電動発電設肺を 用いたワードレオナード方式(以下ワードレオナード方式と呼ぶ) が用いられているが,効率,応答性などの点ですぐれた矧生を持つ 水銀整流器の信板度が高まるにつれ,水銀整流器を電源とした,い わゆる静止レオナード方式が採用されるようになってきた。 静止レオナード方式により直流電動機の一方向回転の速度制御を 水銀整流器の格子制御により行なうことはすでに広く採用されてい るが,正道両方向回転の速度制御を行なうにほ水銀整流器が一方向 性素子であるためあまり採用されていなかった。 可逆静止レオナード方式には,水銀整流器を2組使用する交さ接 続方式と,水銀整流器1組で切替開閉器を使用する主回路切替方式 または界磁回路切替方式とがありそれぞれに特長がある。 今回,大同製鋼株式会社納分塊圧延機用可変電圧補機予備電源と して,水銀整流器を用いた直流電動機正道運転制御用電源を製作, 納入するに当たり通常運転用電源がワードレオナード方式を採用し ている点および予備電源としての保′、1:の容易な点などを考慮の上, 水銀整流器2組による直流電動機主回路交さ接続の静止レオナード 方式を採用した。以下にこの設備の特長および試験結果につき報告 する。 弟1図に,水銀整流器交さ接続方式予備電源装毘の制御キユーピ クルを示す。

2.設備の概要

本設備はレオナード電動機予備電源設備としての制約を受けてい る。 2.1通常運転電源設備 第1表に本予備電源設備の使用される磯械設備,それを駆動する 電動機,およびその発電機を示す。これらの電動機は枚械的負荷, 負荷電流,加減速時間,電動機最終速度などすべて異なり,電動機 定格電圧も220V,440Vと2種類となっている。このため通常運 転時には,それぞれの電動機群ごとに発電機を持つワードレオナー ド方式が採用されている。ワードレオナード方式の場合の基本的な 単線接続囲およぴブロック線図は弟2図に示すとおりであるが,こ れは最も簡潔な場合で,実際にほ1台の発電機に数台の電動機が並 列接続されている場合,2子iの発電機および2台の電動機がいわゆ るサンドイッチ接続されている場合など,種々の接続が行なわれて いる。 日立製作所日立工場 ここではこの 第1図 制 御 キ ユ ー ピク ル 第1表 可変電圧補儀一覧衷 花 軌

繚l発・F琶械

設 備

罷Jチl数

Ⅴ圧) 電(

 ̄面下

イ ン ゴ バ ギ ー 前面作業テ ー ブ ル 後納作業テ ー ブ ル ス リ ュ 】 ダ ウ ソ フ ー ド ロ ー ラ マ ニ レ ー タ スカーフアー前面テーブル スか-ファ【後面テーブル 220/440 220/440 220/440 220/440 220/440 220 220 220 備 考 4千丁並列 2千丁【rt列 各党電機は,制御机上に機械設備ごとに設けられた操作器具によ り正逆転逆転指令および速度指令が与えられ,これを磁克論理素子 ヒタログを用いたアナログ指令値発生装置によりアナログ量に変換 後,ワードレオナード制御回路に指令信号として加えられ,この指 令値により直流電動機は正逆転および加減速制御される。制御系は 磁気増幅器および回転増幅器HTDから構成され,電圧制御および 電流制限制御により急速加減速を行ない,必要にして十分な安定度 制御精度などの71iU御性能を有している。 2.2 予備電源設備 本予備電源設備は,2組の水銀整流器による主回路交さ接続方式 をとり,通常運転の電源設備に故障が発生した場合に,機械的なら びに電光的要求の異なる種々の直流電動機の電源として使用される ものである。その場合には,接続変更,運転操作詩語具の変更および 運転操作方法の変更などの少ないことが望ましいので,本設備では

(2)

290 昭和39年2月

第46巻

第2号

KS 72

M

7(; こ¢ MA, MA2 指令 十 (1) ワー DCG二 DCM: HTD: MA2: MAl: __L ト十TIS +立__ 1十T2S HTD り( ̄二G 且+_ 1十1'HS AVlミ

r詫言

CURR_l.+lMITl

′十/

⊥∠旦L l十'1'Ⅰ亡S 主ゼ ⇔S l _..._______.J (1J ワードレオナードノ.⊆本7フロック線図 ドレオナード基本接続図 直流発電機 直流電動機 回転増幅器 磁気増幅器 前置磁気増幅器 KS:刃形開閉器 72:商流遮断器 76:過電流継電器 第2図 ワ ー (2)ワードレオナード人』本ブロック線図 Gl,G2,Gf王,GG: Tl,T2,TlI,T(i: S: TE: 各素子利得 各素子時克三数 ラプラス訴算子 電動機電機子回路時定数 RE:電動桟電機子回路抵抗 ;少:電動機界磁定数 抄:電動機軸に換笥二した負荷 を含む全GD2 ド レ ー ド 基 本 接 続 岡 6,6()r)V60p,′ G′1'r 88 API)Sl APPS2 MA 。1Vl】 幣 指令 MlミB 5051 MI乙Tr

づ\

Y一

M只Tr f〕CLl DCCTl 進準 CURR.LIMIT

夢諾

MBB: MRTr: MRl,MR2: DCLl,DCL2: HSCBl,HSCB2: DCCTl,DCCT2: SHUNT: KS: 50: 51: 72: 第3図 磁気吹付形遮断器 水銀整流器変圧冒旨 水銀整流器 平滑リアクトル 高速度遮断器 電流検川苫詮 `正流計シャント 刃形開閉許 短絡継電器 交流過電流継電栄旨 直抹遮断界 76 DCM DCl+2 SHUNll DCCT2 KS

コ_些2(,Ⅴ

76: D: MAAVl: MAAVll,MAAV12: MAccl,MAc(ブ2: APPSl,APPS2: CURR,LIMIT: G,Tr: 88: 血流過′違試己継花拭手 指令装置 電圧三制御系前置磁左i 増幅器 電圧制御系磁気増幅 器 適応形磁気増幅語注 】二Ⅰ執パルス格和器 電流制限器 格子変ノー三苔 格子lリ】蹄接触lそ旨 水鉛整流器主回路交さ接続i ̄汗線接続国 第2表 予備電源主要棟器一覧表 機 器 略 号】員数 形 式l 定 格 水 銀 整 流 器 磁気吹付形遮断器 高速度遮断器 水銀整流器変圧器 平滑リ アクトル MR MBB HSCB HSCB MR.Tr DCL IFDC16GT BMA-15C-MA HD-OM ED-GM SIR-3YCW 250kW 460V 545A 7.2kV 400A l,000A l,000A (410/580)×2kUA 60′∼ 0.9nlH 545A 接続変更は主回路線および数本の制御回路線の変更のみで足りるよ うになっており,また操作器具は運転机上の通常使用時の操作器具 がそのまま使用できる。 第3図に本予備電源の単線接続図を示し,弟2蓑に設肺を構成す るおもなる機器の仕様を示す。 水銀整流器用変圧器の1次巻線には,手動切替タップを設けてい る。

亨約

MAl

D T H 舶 M DCG 爪rR DGM

√-/

CURR LIMIT (2) ワーードレオナーード基本は絞l勾 水銀整流矧よ,250kW,460V,100%連続の定格を持つ多極形 で,6相1タンクを-Fil位としてキユーピクルに収納されており,水 銀整流拝詩タンクの配度に応じて,キユーピクル内の冷却扇の速度切 替,ヒータの入切を行ない,安定な運転が可能のように考慮されて いる。本概は,使用条件から特に,逆弧,失弧などの考慮が払われ 工場試験および現地において,その安定度が十分確認された。 直流側平滑リアクトルは,直流電流のリップル低減,事故時の電 流_i‡ち上がりの抑f批 水銀整流器使用時の回路特性などを考慮して 設計されている。

3.制御系の構成

3.1制御の概要 従来のワードレオナードの電源は,弟2図の単線接続囲およびブ ロック線脚こ示してあるように,電圧制御と電流制限制御が行なわ jtているが,本予帖電源では,水銀整流諾芹の交さ接続方式を採用し たために必要となる2組の水銀号室流器間に流れる循環電流をも制御 して,通侶電源装臣使用時と同等またほそれ以上の制御性能を得る 必要があるので,本予肺電抑装掛こおいては, (1)電 圧 制 御 (2)電流制限制御 (3)仰邦電流制御 の三つの制御が行なわれている。 水銀∃繋統語:手2組を交さ接続した本装匠では,電動機正転の場合は No・1水鎚整流器は順変換動作筒域に,No.2水銀整流器は逆変換動 作協域にあるように,また,電動機逆転の場合はそれぞれ逆にNo.1 が適変換動作蔽域,No.2が順変換動作領域になるように,それぞ れの水銀整流器の格子を制御する。したがって,格子制御回路は順 変換から逆変換までの電気角にして約1500の移相範四を必要とし, 時定数の小さな回路とする必要があり,さらに,静特性においても 動特性においても2組の特性に差の少ない必要がある。 自動制御系は,420∼の磁気増幅器と磁気増幅器応用素子により 構成されているが,水銀整流器回路の応答が早いため,これに加え られる可逆転指令信号は単位関数の指令を加えても一定値以下の憤 斜を持つ信号とし電動機の収大トルクで円滑な加減速を行なうよう 指令装置を設けている。 3.2 指 ワードレオナード制御を採川した場合の速度指令装置としては,

(3)

大同製鋼株式会社知多工場納水銀整流掛こよる直流電動機可逆運転装置

291 6,6〔)0\r 60pJ G.Tr れ・11)S APS f).Tr 格 - ̄J㌧ 蜜耳器 iE 勤 柁抑才芸 口 刺 緒相書芸 ピーク 変性冒旨 MR.Tr 水銀ヰ禁涜器変圧器 水銀守護沈器梧丁 遊撃野 第4図 指 令 装 置 帰環回路 +==二 入力信号 十 比較器

コF

手如ナ器 (1)指令巷§醍プlコック糾対

人空亡二二1 人生±二二二_

出力 出力 (a)一方向加減速 (b)ノッチ加速 (2)指令装陀入ノJ一山力特性

∠= ̄

出力イ.i号

dニヒ

CONTROL MOTOR 電動移相器 制御入プJ 第6図 従 来 6,60()V nq紬 自動移相誰 制御入力 の 移 相 制 御方 式 MllTr G Tr 桁 丁 射仁汁:‡ 日 動 移相器 汲 形 守ヱ珊緒言 日動移相器 制御人力 増幅器 PIF Tr ′りレスけ「i二 変 圧 ∼完 水銀華き流器変圧器 水銀牢さ流器格子 第7図 日動パルス移相器ブロック線図 50 0 nU (叫U王政、耳管治 第5図 指 令 装 置 抵抗岩削こ設けた多数のタップを切り替えて指令値を発生する方法が 採用されている。また静止レオナード制御を採用した場合には,制 御系の応答が早いため,抵抗掛こより多くの切替タップを設けて, 切替ピーク電流を小さくするよう考慮されている。 本予備電源においては,電動機の急速加減速運転を臼的とするた め前記の階段的指令方法を採用せず,新しく開発された指令装躍を 使用した。 弟4図に本指令装持ての外観を,第5図にそのブロック線囲および 入出力の特性を示す。 本指令装置は,従来の指令装荷のステップ状信号を入力信号とし てランプ状出力信号とし,入力と出ノJとを比較旨旨にて比較し,それ を箭分器に加えて出力信号とするものである。比較器および杭分器 には,利得無限大の増幅器を使用し,外部回路素子CやRによりそ れぞれの特性を得ている。その脚帖諾‡としては,拉近開発された磁 気洪算J榊高柑詩を使用しているので,長寿命,高精度,高信敵性の指 令装揖となっておi),さらに,外.√粥回路定数の設定により出力信号 の最終値とそれまでの時間などが広範閃に調整可能となっている。 操作開閉器を使用する場合にも,そのノッチを全ノッチ投入でもイ ンチング操作でも急速可逆転するときでも,指令装置の出力ほ同一 こう配で増減するので,電動機の加減速も同一加減速度となり,い かなる操作でも,過大電流を生ずることがないようになっている。 3,3 自動パルス移相器 本装置では,前述のように,自動移相器が広範囲でかつ直線的な 移相調紫範囲と,高い安定性および速応性を持つことが必要であ る。したがって自動移相器としては,葬る図に示す磁気的自動移相 器とピーク変圧器の組み合わせによるものでほこれらの要求を満足 せず,半導体および非線形磁気素子の採用によりその性能が飛躍的 に改善された自動パルス移相器を使用している。 弟7図ほ本自動/くルス移相器のブロック線図を示す。 本自動パルス移相器の移相特性を受け持つ磁気自動移相器には, 50 600V 0V 0.5 1.0 1.5 制御屯流(A) 第8図 自動パルス移相若芽移相特性 第9図 自動パルス移相器出力波形 主回路と同期した交流信号と直流入力信号とを加え,入力信号に正 比例した電気角だけ交流信号を移相する。この磁気自動移相器ほ,

従来の同種の移相器に比べ,数分の一の時定数と,電気角で1500以上

の移相角度をもち,しかも高利得のもので電源そのはか種々の変動

に対L特性の安定と良好な出力波形を保っている。移相された交流 信号は,パルス発生掛こより交流信号と同期した矩形波で,適当な 幅と高さとを持っており,パルス増幅器により電力増幅後矩形ヒス テリシス鉄心のパルス変圧器によって,ひずみを生ずることなく, 必要な電圧まで昇圧され,水銀整流器の格子に加えられる。

(4)

292 昭和39年2月

第46巻 第2号 DCM AVR FEEDBACK G爪・R 指令

♭二

MA√\\'Ⅰ +L M。斗Al・11 MA.Al・12 APPSI MR, 血▼ 1+TIPlさこ CCC 也__ 1十Tc〔S APPS GゝtRl

「こ

+土星上 1+TES MRTr GMRTl+ TltRTS MRTr G11Rl,■1+ TMRTS MR2 GMR, MAccp 血 +Tcc尺S CURR.LIⅦT 基準

{∠

DCCll

DCCT

♭二

パルス変圧器の飽和によるパルス増幅器の過負荷,水銀整流話語の 必要とする消イオン電流,水銀整流旨詩主回路側から発生するサージ 電圧などは十分に考慮され,移柑器全体にわたる温度補償,雑音補慣 とあわせて,過酷な使用条件に耐えるように設計製作されている。 第8図は本自動パルス移相子詩の血流入力信号と移相杓蛙との関係 を,第9図は本移相詩話の出力パルス地形を示している〔rHノJ地形は 種々の条件の変化に対し良好な波形を保っている。

4.自

動制御系

4.1自動制御系の構成 本予備電源の負荷向流電動機の界磁は,定電圧励磁電源により励 磁され,本電源より供給される電機子電圧の方向と大きさとによっ てその回転力向および速度が走ギ)られる。このため,前記のように 電圧制御,電流制限制御,循環電流制御の三つの制御が必要となる。 電圧制御系ほ,通常の定速度制御静止レオナード装置と同様に, 前程増幅器を含む2段の磁気増幅器により構成され,制御開閉器そ の他によるステップ状信号を指令装置により一定傾斜を持つ信号に 変換して前記増幅器に加え,その出力により,格子制御回路を通し て水銀整流器の出力電圧を制御し,この電圧を前置磁気増幅器に帰 環する方式をとっている。 電流制限制御系は,主回路電流を検出し,抵抗器とセレン整流貸芹 とを使用している,通常運転用の電流制限器の電源をそのまま用い て,前記主回路電流と基準電流とを比較して電流制限信号とし,電 圧制御系磁気増幅器回路に加えて制御する方式をとっている。 循環電流制御系は,磁気増幅器に類似する主回路電流検出掛こよ り2台の水銀整流器の出力電流をおのおの検出し.特に高速ん己性と 高安定性を持つ磁気増幅器に加え,格子回路を通して,負荷電流の 少ない問は負荷電流の増加につれて循環電流を減少させ,これが規 定値に達した後は循環電流を一定とする制御方式をとっている。 これらの制御方式を採用した本装置の自動制御系のブロック線図 を弟10図に示す。 4.2 自動パルス移相器および水銀整流器 電圧制御系および循環電流制御系の制御信号は,ともに自動パル ス移相器に加えられ,これにより水銀整流器格子が制御さjtる∩ 自動パルス移相器の伝達関数ほ一次遅れ要素として取り扱ってよ く,時定数ほ磁気移相器の時定数のみを,利得ほ舞8図の柑生曲線 に示される値を考慮すればよい。 日動パルス移相器は,温度変化に伴う紺生の変化に基づく特性ド リフトに対しては,十分の考慮と対策が講じられているが,主回路 交流電源と同期している交流電源の電圧および周波数の変動によっ ぐ¢ ;¢

]

SPEE[) D:指令装置 MAAVl:前置磁気増幅器 MAAVlI,MAAV12:電旺磁気増幅器 APPS】,APPS2:日動パルス移相器 MRl,MR2:水銀整流器 CCC:交さ接続回路 MRTr:水銀軽沈設旨変圧器 MAccR: DCCTl,DCCT2: CURR,LIMIT: AVR,FEEDBACK: DCM二 循環電流制御磁気 増幅器 電流検出器 電流制限回路 電圧制御帰還回路 直流電動機 Tl,Tll,T12,TAl)1, TAP2,Tcc,THRT,TccR:各素子定時数 Gl,Gll,G12,GAPl,GAl)2, Gcc,GMRT,GccR,G:各素子利得 RE:電動機電機子回路 抵抗 TE:電動機電機子回路 時定数 (¢:電動燐界磁定数 付:負荷を含む電動機 軸換算GD2 S:ラプラス浜算子 第10図 加速時における本装置のブロック緑園 ユ/ 上戸二 旦旦 ∂/' 上代 八1)f)S> (1_・=▲】▲ヽ 】-l「「一\けトS 上け 旦ヱ /フナ・一' \lR 〔1\Trこ 窮11図 口動パルス移相器と 水銀整流器ブロック線図 し;ト川】L TトlI11・S 水銀要吉涜掛】けJ屯托 九IR Tr

Fこ∴アブ

fl柑克 て,その出力信号に大きな影響がある。出力パルスの移相角変動に 対しては,試験結果でほ,周波数一定として電圧を変化したときは 電圧変動分にほぼ比例した移相角変化を起こし設定移相角にほ無関 係となり,電圧一定として周波数を変化したときでも同様な結果を 得ている。 水銀整流器では,入力として格子制御パルス移相角をとり,出力 信号として出力直流電圧をとり,その伝達関数を求めると,他の要 素と比較して遅れ時間が省略でき,その利得は非直線特性となる。 出力直流阿路の変動としては,交流主回路電圧の変動に基づくも の,白動パルス移相器の出力パルスの移相角の変化に基づくものお よびfl荷電流の変化に基づくものがあり,電源の周波数変動に基づ く変動ほパルス移相角変化による影幣を除いては,ほとんどない。 以上を総合した自動パルス移相器および水銀整流器の部分のブロ ック線図を弟11図に示す。 4.3 電圧制御系および電流制限制御系 電圧制御系および電流制限制御系ほ,前述のように,2段の磁気 増幅器と日勤パルス移相器により構成される。弟】2図はその伝達 関数およびブロック緑園を示したものである。 本欄御苑に加わる外部サージは種々あり,特に磁気増幅器電源と なっている420∼電源と同バイアス回路電源の変動を考えると,これ らはそれ白身,1′-1動電圧制御を行なっているので,特別な場合を除き 問題ない。主回路の電源電圧および周波数が変動した場合は前項で 説明したように商流電圧および直流電流の大きなサージとなる。 4.4 循環電流制御系 循環電流制御系は,2台の水銀整流器を交さ接続したた捌こ生じ たもので,指令他の急変や電源変動などによる制御系のサージの場 合,水銀整流器の順変換動作側,道変換動作側をともに制御し,循 環電流を規定値に保つようにする。循環電流の値は,できるだ小け

さい方が望ましいが,その値を零に制御することは,軽負荷時およ

ぴサージ時に電流の断続など不安定状態を招くので,負荷電流の小

(5)

大同製鋼株式会社知多工場納水銀整流掛こよる血流電動機可逆運転装嗣

AVR FEEDBACr 電圧制御 帰環回路 指令 基準 指令装置 MAAVl 磁 気 増幅器 MAAVll APPSI MRl 磁 気 増幅器 MAV12 磁 気 増幅菅笠 循環電流制御 l′i水力パルス ‡多 棚 旨諾 APPS2 ‥動パルス 格 和 器 水 銀 キた流器 一MR2 水 銀 整流器 電動機 V MllTr 水銀誓流器 変 圧 (抵 如冒f′一に流+ 紳環iは涜 循環電流l郎各 MRTr ′変Jl三 器 (抵 抗) 楯環電流 盲ミ ■、JlOO ナ牢 駐留 腎 慧50 -・・・・・・・・-一笑測仙 50 負荷電流(%) 293 第13図 循環電流と負荷電流の関係 (無∫主剤l時の循環電流を100%とLた場合の得環屯流と負荷-■宅流の関係)

C7慧許

脚己1・く) 2.■r) 3.()三 ーーー+---≠--_+__こ+-_--≠に叫_-_`-こ_一山-__-__、 鮎鞋壬感ぷ l制限器 第12凶 電動機加速時における電圧制御回路および 循環電流制御回路ブロック線凶

 ̄ ̄添 ̄ ̄黎■.-■■′二WW ̄ ̄妻蒙 ̄菜賢築-・・_読転;≡一ノ

電圧制御 ! 一題像葵 一ノ=戊___ MA。C。APPSIMR.

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第15図 フィードローラに適用した場合のオシログラム INV運転 MRTr 綿 細別己岩言

図を構成すれば第10図に示すようになる。このブロッ 十

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ク線図ほ電動機を加速する場合を示しており,減速する + l検Jh器【 場合とするには,ブロック線国中の一部を変更すればよ DCCTl い。このブロック線岡と前に求めた種々の条件とから停 l電流 ト l胤h器【MRTr 十 棚鮒稲流ILより最高速度までは約0.8秒,正の定格速度から負の 木見主幣僻l 定格速度までほ約1.5秒で加減速できることがわかった。 ′なr_十三 実際に本分塊圧延機祁機に接続して,加減速時間を測 第14図 堪動機加速吋の循環電流l_朋各ブロック線図 第3表 保 護 装 置 +l: 故 検 邑_l. MBB 遮断器 コン/ミ【タ適孤 DC倒逆流 AC倒過屯流 インパ【タ迎弧 A C 短 絡 D C 短 絡 転 流 失 敗 循環電流過大 電動機過負荷 54P 50 50 54F 54F 50 54F 51 26H 過電流RY 連動遮断 連動遮断 連動遮断 適励遮断 連動遮断 連動遮断 連動遮断 遊動遮断 連動遮断 MR Grid (MR. ⅠⅤとも) 遮断 遮断 遮断 遮断 54P MRlIV 54F

表 ̄「i ̄J

lLl己遮断 自己遮断 定したが,圧延機の所要動作特性,他との連動操作およ び木肝延機に採用されているカードプログラム制御など から種々のffiり限を受け,上記の予定値よりも逝くなっている。弟15

竺竺

図に′Jけオシ。グラムは,本装抑を最も過酷な負荷であるフィード 遮断 さい場合は循環電流を比較的多く流し,負荷電流が大きく,不安定 の恐れがなくなるにつれてこれを減じ 必要最小限の電流に対する 方法を採用して,水銀整流器の容量を小さくするとともに安定な運 転ができるような方法とした。負荷電流と循喋電流との関依は弟13 図に示すとおりである。 2台の水銀紫流語芹のための主回路および制御回路は,全く同様に 構成され,伝達関数およびブロック緑園も同様になる。舞14図は 循環電流制御系のブロック繰回を示す。 4.5 全体制御特性 4.1∼4.4に述べたブロック緑固を組み介わせて全体のブ1コック線 ローラに適用した場合のもので,正転定格速度より避転定格速度ま で約2.5秒で,加減速時の電流は巌大150%,波形率1.34であっ た。 4.占 保 護 装 置 水子肺電源を使用する似合の電動機保護は通常の電動発電力式を そのまま使用し,各電動機ごとに過負荷継電持注などの検出装r打と気 小遮断器を設けて,故障時電動機を電源より切り離し保護している。 水銀整流器保護装置は,通常の静止レオナードに準じ 種々の検 出装躍と交流回路の磁気吹付遮断器,但流【ロー路の逆流用および過電 流用高速度遮断器を設け,水銀懲流器を保護している。 弟3表は本設備の保護装置一覧表である。

5.緯

白 木矧仙土,- ̄ ̄州脂抑であるため,多数の電動機にりJ替使用すると いう特殊条件を持ち,過軒な使用条件となっているが,いろいろの 新しい試みを採用した結果,工場試験および現地において,所期の 目的どおりの性能を示し,電動発電方式ワードレオナード制御に比 較して,高性能を石することが明らかになった。 終わりに,種々ご指導いただいた什i上製rF所H立 ̄I二場ならびに目 1ン溜恍所の関係諸氏および工場試験,現地調整にあたられた関係諮 代に感謝の諒を表する∩

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