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eラーニングの広がりと連携 : 3.オープンソースeラーニングプラットフォームMoodleの機能と活用例

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Academic year: 2021

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(1)特集. e ラーニングの広がりと連携. 3. オープンソース e ラーニング プラットフォーム Moodle の 機能と活用例 喜多敏博 ●熊本大学 中野裕司 ●熊本大学 Moodle(ムードル)とは )∼ 3)☆ 1.  Moodle1. は,GNU GPL(General Public License). のもとで配布されているオープンソース LMS(Learning. Management System ; 学習運営システム☆ 2)である.オ ーストラリアのパース在住の Martin Dougiamas(マー チン ドウギアマス)氏を中心としてコミュニティで開発 および保守が行われている.e ラーニング用のプラット フォームとして世界中で利用されている代表的な LMS の 1 つである.  Moodle の最大の特徴は,そのコミュニティの規模が 大きいことである.世界中に多くのユーザと開発者がい て,大変活発に意見交換や共同開発が行われている.公 式サイト http://moodle.org/(図 -1)も Moodle を用い て構築されているが,その登録ユーザ数は 400,000 人以 上であり,公式サイト自体が Moodle 利用サイトの代表 格といえる.  また,公式サイトで存在を把握した Moodle サイトが. 40,000 サイト以上ある.操作画面の言語は 75 言語以上. ☆1. ■図 -1 moodle.org のトップページ. に対応しており,190 カ国以上で使用実績がある(これ らは,2008 年 6 月時点でのデータ) .日本においても, 「e ラーニング等の ICT を活用した教育に関する調査報告書 4). の存在がある.彼は商用 LMS の管理をしていた経験. (2007 年度)」 の「2.7 ラーニング・マネジメント・シス. から,オープンソースの LMS が必要だと思い立って. テム(LMS)」によると,さまざまな有償の LMS がある中. Moodle の開発を始めた.計算機科学と教育学の修士学. で,Moodle は全国の多数の高等教育機関で利用されて. 位を持っていることからも分かるように ICT と教育学の. いることが分かる.. 両方に通じていて,ワークショップモジュール(教員が.  Moodle がこれほど広く利用されるようになったのに. 評価項目を指定でき,学習者が多数であっても効果的に. はいくつかの理由が考えられるが,第 1 には,Moodle. 学習者同士で相互評価を行うことができる機能)などの. の創始者で今は開発リーダである Martin Dougiamas 氏. ように教育学的見地から意義深い機能が Moodle に備わ. ☆1. ☆2. っているのも,彼の存在があってこそだと考えられる. Moodle - A Free, Open Source Course Management System for Online Learning : http://moodle.org/ 一般には,学習管理システムという日本語訳が多い.. 1044. 情報処理 Vol.49 No.9 Sep. 2008.  Moodle を取り巻くコミュニティが活発であること も,Moodle が普及した大きな要因だと言える.これ.

(2) オープンソース. e ラーニングプラットフォーム Moodle の機能と活用例. 3. も Martin Dougiamas 氏の人当たりのよさ,コミュニテ ィの運営のうまさによるところが大きい.彼自身から も,「要望を出せば改善してもらえる,とユーザが思え るような雰囲気作りを心がけている」と聞いたことがあ る.手軽に使える言語である PHP で書かれていること も,多くの開発者を世界中で呼び込むことにつながり,. ■図 -2 小テスト問題の例(多肢選択問題). コミュニティ形成に役立っている.  日本において Moodle が普及したのには,操作画面の 日本語翻訳作業を迅速・的確に行っている吉田光宏氏の 存在が大きい.絶えず増え続ける膨大な言語ファイルや ドキュメントを献身的に翻訳する活動には頭が下がる思 いである.Moodle 公式サイトにある JapaneseMoodle (Facilitators : 山口大学の武本ティモシー准教授,吉田氏, 喜多,三重大学の奥村晴彦教授,鈴鹿高専の白井達也講 師)という場でも,日本語化の改善や日本語環境に特有. ■図 -3 小テスト問題の例(穴埋め問題). の問題などについて,多くの人により情報交換が盛んに 行われ,Moodle ユーザの貴重な情報源,相談所の役割 • 組合せ問題. を果たしている.. などの形式の問題が作成できる.また,問題バンク(多. Moodle で何ができるか. 数の問題を集めたもの)からランダムに一定数の問題を 出題する機能もある..  Moodle に備わっている機能の主なものを紹介しよう..  問題の作成はもちろん Moodle 上で可能で,図 -4 の. Moodle では,まず「コース」(1 科目に相当する領域)を. ような画面で必要な情報を入れると,図 -5 のような問. 作り,その中に「リソース」 や 「活動」 と呼ばれるものを設. 題が簡単に作成される.また,XML 形式等で別途作成. 置することになる.主な 「リソース」 や 「活動」 などについ. した問題データを読み込むこともできる.. て以下で説明する.なおこれらは,一般に多くの LMS.  対象とする学習者に合ったレベルの問題を出題するこ. 5). に備わっている機能 と同じである.. と,答案に対する適切なフィードバック(ヒントや関連 事項の説明)を設定すること,カジュアルな怠慢行為の. ■小テスト. 防止策 (他人の答案の丸写しでは正解にならないなど)に.  小テストは,図 -2, 3 のような自動採点されるテスト. 留意すれば,自分で問題を解いて苦手な個所を自分で効. である.. 果的に学ぶ,自習用テストを小テスト機能で提供できる..  学習者が Moodle 上の小テストを受験し答案を提出す.  教員は,各学習者の答案や成績の履歴を見ることがで. ると,Moodle によって自動採点された結果が学習者に提. きる(図 -6)ので,たとえば通常の対面形式の授業に対. 示される.答案提出の直後に正誤や成績が表示され,正. しても,毎回の授業で学習者がどこまで理解しているか. 答に関するヒント (フィードバック) を示すこともできる.. を把握することに利用できる..  Moodle では,さまざまな形式の小テストを出題する ことができる.. ■教材ページ作成・公開. • 多肢選択問題(図 -2 に示すような選択肢形式).  Web サーバへのアップロード方法や HTML 等について. • 記述問題(単語や短文を解答として入力する形式). の知識がなくても,簡単に教材ページを作成・公開できる.. • 数値問題(答えの数値を入力すると有効数字を考慮.  図 -7 にも示すように,htmlArea という JavaScript ベ. して採点される) • 穴埋め問題(図 -3 に示すような,上記 3 種の問題を 問題文中に埋め込むことのできる形式). ースの GUI の HTML エディタを採用しており,ブラウ ザ上でワープロ的に Web ページを作成・編集できる. これにより,図 -8 のような教材ページが手軽に作成で. をはじめとして,. きる.その他,プレインテキスト形式でのページ作成や,. • 作文問題(これは自動採点ではない). Moodle オートフォーマットという簡易形式(プレイン. • 計算問題(計算式を用いた採点が可能). テキスト + 一部の HTML タグ)でのページ作成も可能で. • ○ / ×問題. ある. 情報処理 Vol.49 No.9 Sep. 2008. 1045.

(3) 特集. e ラーニングの広がりと連携. ■図 -4 小テスト問題作成の画面. ■図 -6 小テスト受験結果の一覧. ■フォーラム  図 -9 に示す Moodle の「フォーラム」は,一般に BBS や掲示板と呼ばれるものと同じ機能を持っている.オン ラインでの学習では,教員と学習者,または学習者同士 のやりとりは疎かになりがちである.通常の対面講義の 場合でも,大人数の場合は同様かもしれない.たとえば, 「勉強したこと・疑問に思ったことについて,何か 1 つ を書き込み,他人の書き込み 2 つ以上に対してコメント を付けること」などの指示を添えたフォーラムを設置す れば,意見交換や教え合いを促進する場として有効だろ う.学習者の書き込みに対して教員が評価点をつけるこ とのできる設定も可能である.また,書き込み内容がメ ールで参加者に転送される機能もあり,それが Moodle サイトへのログインを促して議論の活性化にも役立つ.. ■課題 ■図 -5 作成された小テスト問題.  いわゆるレポート提出に相当するもので,文章の書き 込みやファイルのアップロードにより,解答を提出する 機能である.電子メールの添付ファイルでレポート提出.  すでに持っている Web ページ,ワープロ文書やプレ. を行う等の方法に比べ,教員にとっては,提出期限がシ. ゼンテーションスライド,マルチメディア資料等も簡単. ステム上で設定でき,提出状況画面で未提出者が一目で. な操作で掲載することができる.Word 文書,PDF 文書,. 分かるなど効率的に解答を収集・管理できる.学習者に. Excel スプレッドシート,Powerpoint プレゼンテーショ. とっても,自分の提出物が散逸せずに学習履歴として保. ン,ZIP 書庫,MP3 オーディオファイルなど一般的な形. 存しておけるメリットがある.. 式のファイルはアップロードの際に認識され,自動作成 されるリンクには該当するアイコンが表示される.. ■その他.  学習者がどのページをいつ見たかの記録が残り,その.  これ以外にも,チャット,メッセージ送信,レッスン. 記録を検索することもできる.. 1046. 情報処理 Vol.49 No.9 Sep. 2008. (学習者とのインタラクションで表示されるページや問.

(4) オープンソース. e ラーニングプラットフォーム Moodle の機能と活用例. ■図 -7 教材の HTML ページを GUI で作成・編集する. 3. ■図 -8 作成された教材ページ. 題が変化する教材) ,投票,用語集,Wiki など,さまざ まな便利な機能が標準機能として揃っている.標準機能 以外にも,世界中の開発者が独自に開発した多数のモジ ュール・プラグインが公開されており. ☆3. ,追加インス. トールすることで誰でも自由にその機能を使用すること ができる.  また,Moodle のコードを一部改変して使いやすくし たり,自分で独自モジュールを開発して機能追加するの もそれほど難しくない.オープンソースであり,かつ. PHP で書かれていることの強みと言える.  Moodle の機能を実際に試してみたいのであれば,公 式サイト. ☆1. 自体が Moodle で構築されているので,ま. ずは公式サイトにユーザ登録するのがよいだろう.また, 教員・学習者権限で自由に書き込めるデモサイト. ☆4. も. 準備されている.. ■図 -9 フォーラムの例. Moodle を用いた実践例  Moodle を用いて本格的に e ラーニングを実施してい. ことをこう呼ぶ)として採用し,限定的ながら運用し始. るサイトの例はたくさんある.. めている.Moodle の改良や機能拡張にも継続的にかか.  イギリスの遠隔教育・e ラーニングの代表格である. わっている.OU OpenLearn の LearningSpace. ☆5. ☆6. では,. (以下 OU)は,Moodle を VLE. さまざまな OU の学習コンテンツが Creative Commons. (Virtual Learning Environment ; ヨーロッパでは LMS の. (図 -10),プラ License に基づいて無料で公開されていて. The Open University. ットフォームとして実際に Moodle が用いられているの ☆3. ☆4 ☆5 ☆6. Moodle: Modules and plugins : http://moodle.org/mod/data/view. php?id=6009 Moodle Demonstration Site : http://demo.moodle.org/ The Open University : http://www.open.ac.uk/ LearningSpace - OpenLearn : http://openlearn.open.ac.uk/. を見ることができる.  日本での Moodle の活用例としては三重大学が有名で ある.奥村晴彦教授を中心として 2006 年度からは全学 規模で導入され,三重大学で改良・カスタマイズされた 情報処理 Vol.49 No.9 Sep. 2008. 1047.

(5) 特集. e ラーニングの広がりと連携. ■図 -10 OU OpenLearn の LearningSpace. ☆6. ☆7. ■図 -11 三重大学の Moodle サイト. Moodle サイト☆ 7(図 -11)で 800 コース以上(2008 年 6. 学力低下対策や就職準備教育に役立つコンテンツを大学. 月現在)が提供されている.. へ供給するための活動である. 「そろそろ e ラーニング.  信州大学では,従来は商用 LMS を全学利用していた. も活用してみたい」と思う大学にとって役立つ情報・教. が,2008 年 4 月から Moodle をベースにした LMS を利. 材を入手することができる.. 用し始めており,商用 LMS からの乗り換えを行った貴.  Moodle を利用していて感じることは,バグが少なく. 重な実例である.. ないことである.特にあまり利用されていないような機.  筆者らが関係している活用例としては,一般市民向け. 能を使うと,しばしば遭遇する.これを補って余りある. に教える場・学ぶ場を提供する「くまもとインターネッ. のが,コミュニティの層の厚さである.不具合やバグ. 6)☆ 8. ト市民塾」. ,インストラクショナルデザインの専門. 家養成を中核とする e ラーニング大学院である熊本大学 大学院教授システム学専攻. ☆9. (LMS 実装や実習の科目. を Moodle 公式サイトのユーザフォーラムで報告すると, すぐに誰かが解決方法に関して書き込みをしてくれ,多 くの問題が短時間で解決できた経験を著者は持っている.. において 1 学生あたり 1 つの Moodle を管理させる)が.  また,バージョンアップのスピードが速いことも特徴. ある.熊本大学の全学 LMS の 1 つとして,e ラーニン. だろう.OU が開発に加わってから機能拡充・追加のス. グ推進機構が管理する Moodle も今後加わる予定で,熊. ピードがなおさら速くなった感がある.サイト管理者と. 本大学ポータルと同様に CAS(Central Authentication. してはアップグレード作業が頻繁に発生することになる. ☆ 10. Service). によるユーザ認証を用いて,シングルサイ. が,セキュリティ問題への対応が行われている結果でも. ンオンでの運用を予定している.. あり,e ラーニングプラットフォームとしての高機能化.  また,全国規模の取り組みとして,UPO-NET(オンラ. が進むことを意味するので,今後の発展を期待できる.. ☆ 11. イン学習大学ネットワーク). がある.これは,メデ.  Moodle は,内部構造が比較的分かりやすく,自分で. ィア教育開発センター(NIME)が事務局となり,Moodle. 機能を追加するのが難しくないことも,ユーザとしては. を利用したコンテンツ配信システムを構築し,大学生の. ありがたい.実際に使っていると, 「このユーザ一覧に 一緒に ID 番号も表示できないかな ?」とか「小テストの. ☆7 ☆8 ☆9. ☆ 10. ☆ 11. 三重大学 Moodle : http://portal.mie-u.ac.jp/moodle/ くまもとインターネット市民塾 : http://www.learning-square.jp/ 熊本大学大学院教授システム学専攻 : http://www.gsis.kumamoto-u.. ac.jp/ Central Authentication Service (CAS) by JASIG : http://www.ja-sig.org/ products/cas/ UPO-NET(オンライン学習大学ネットワーク): http://upo-net.nime. ac.jp/. 1048. 情報処理 Vol.49 No.9 Sep. 2008. 成績分布表示を,数字だけでなくて棒グラフでも見せ たい」 などのいろいろな細かい希望も出てくるわけだが, 数時間頑張って追加コードを書けばそういう機能が実現 できてしまうのも Moodle らしさと言えるだろう..

(6) オープンソース. e ラーニングプラットフォーム Moodle の機能と活用例. 3. ることは避けられないだろう.オープンソースの LMS. これからどうなるか. は,ユーザの立場で,また開発者の立場で,だれでも気.  前述のように,Moodle のバージョンアップの速度は. 軽にコミュニティに参加でき,教える立場,教わる立場. 速く,日々機能の改善・追加が行われている.2008 年. から思いついたアイディアを自由に実現して試すこと. 6 月時点での公式最新バージョンは 1.9.1 だが,バージ. ができるものである.また,e ラーニング標準規格の普. ョン 2.0 も開発中で,2009 年初頭にはリリース予定で. 及促進にもオープンソース LMS が先導的役割を果たし,. ☆ 12. ある. 教材コンテンツや学習者情報の相互利用が広く可能とな. ..  Moodle 2.0 では,外部リポジトリシステムとのファ イルのやりとりの API(ポートフォリオ構築に必要) ,テ ストの結果が合格の場合だけ次のコンテンツに進めるな どの条件付け,学習進捗状況の表示などの新しい機能の 実装が予定されており,より教育効果の高い e ラーニン グプラットフォームとなることが期待される.  世の中には商用 LMS,オープンソース LMS が多数あ るが,Moodle とよく比較対照されるものに Sakai. ☆ 13. というシステムがある.Sakai は J2EE(Java 2 Enterprise. Edition)ベースで開発されており,大学全体などの規模 で e ラーニングプラットフォームとして利用されること を意識したエンタープライズ仕様の LMS である.米国の 主要大学を中心に構成されたコミュニティにより開発・ 保守されている.Moodle のようなとっつきやすさ,誰. り,ユーザは 「中身」 に集中できる時代がくればと思う. 参考文献 1)Cole, J. and Foster, H. : Using Moodle : Teaching with the Popular OpenSource Course Management System Oreilly & Associates Inc ; 2 版 (2007/11/15). 2)井上博樹,奥村晴彦,中田 平:Moodle 入門―オープンソースで構 築する e ラーニングシステム,海文堂出版(Sep. 2006). 3)Rice, W. H. : Moodle Teaching Techniques : Creative Ways to Use. Moodle for Constructing Online Learning Solutions, Packt Publishing (2007/9/30). 4)メディア教育開発センター:e ラーニング等の ICT を活用した教育に 関する調査報告書(2007 年度),http://www.nime.ac.jp/reports/001/ 5)喜多敏博:LMS への統合(第 6 章),鄭仁星,久保田賢一,鈴木克明(編 著):最適モデルによるインストラクショナルデザイン―ブレンド型 e ラーニングの効果的な手法,東京電機大学出版局(May 2008). 6)村嶋亮一,吉田光宏,喜多敏博,松葉龍一,安浪誠祐,福岡壽夫,太 田浩樹,西 龍史,古里雅博,中野裕司:Moodle の市民塾における 活用―くまもとインターネット市民塾―,コンピュータ & エデュケー ション,Vol.19, pp.10-18(Dec. 2005). (平成 20 年 7 月 19 日受付). でもプログラマとして参加できそうな気軽さはない反面, 大規模使用での良いパフォーマンスが期待でき,Sakai フレームワークと呼ばれるもので各機能の API の統一 を図るなど堅実な開発体制を取っている.Ja Sakai. ☆ 14. という日本のコミュニティ組織も立ち上がり,今後の展 開が楽しみである.  Moodle のようなオープンソースの LMS に対して,商 用 LMS は,開発体制が安定している反面,商品である ことから生じるさまざまな縛りや経営戦略に振り回され. 喜多敏博(正会員). [email protected] 1967 年に奈良に生まれる.京都大学大学院工学研究科博士後期課 程研究指導認定退学,熊本大学工学部助手,総合情報基盤センタ ー准教授,e ラーニング推進機構教授,現在に至る.熊本大学社会 文化科学研究科教授システム学専攻専任教員.工学博士(名古屋大 学,2005 年).LMS/VLE,非線形システム,電子音楽に興味を持つ.. http://t-kita.net 中野裕司(正会員). [email protected] ☆ 12 ☆ 13. ☆ 14. Roadmap - MoodleDocs : http://docs.moodle.org/en/Roadmap Sakai - Collaboration and Learning Environment for Education : http://sakaiproject.org/ Ja Sakai Community : http://www.ja-sakai.org/. 1959 年生まれ.名古屋大学教養部,情報文化学部にて物理に始まり IT 系の教育研究に従事し,2002 年より熊本大学総合情報基盤センタ ー教授.熊本大学社会文化科学研究科教授システム学専攻専任教員. 現在の研究分野は,IT による教育学習支援システム,インターネッ トを活用した遠隔実験,仮想実験等.理学博士(九州大学,1987 年).. 情報処理 Vol.49 No.9 Sep. 2008. 1049.

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参照

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