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都市部と農村部における高齢者の地域見守りネットワーク活動の実態

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(1)33. 原. 著. 都市部 と農村部 にお け る高齢者 の 地域 見守 リネ ッ トワ ー ク活動 の実態 谷 村. 金 津. 子 紀. 聖 美. 田 井. 桝 大. 志. 子. 智恵 子. Condition of Comlnunity Watch Network Activities for Elderly Residents in Urban and Rural Areas. Seiko MASUDA,Yukiko KANAYA,Miki 001 and Chicko TSUMURA Abstract: By exanlining watch network activities for elderly people and understanding the actual condition in urban and rural areas,we created a paper questionnaire and received responses from 335 welfare comΠ. lis―. sioners and houschold visitation volunteers about future watch network activities.The urban area survey was. conducted in City A (hereafter,Group A)in HyogO Prefecture,Town O and Village G in Kochi Prefecture, and City K in Fukui Prefecture(hereafter,Group B).The results showed that watch network group members of both groups are proud of their residential areas and conduct watch activities based on the connections be―. tween people in their community, Inaking it easier to build trusting relationships. In C}roup A, the rate of people who have watch criteria and could respond to carly moming issues was high,but the contents of their watch activities were not balanced.Therefore,it is necessary to activate watch network activities with the co― operation of existing organizations.On the other hand,respondents fron■. Group B didn't have any watch cri―. teria or watch network,but conducted a wide varicty of watch activities based on the community's close re― lationships.In the future,people fron■ this group need to clarify their roles to reduce their watch activity bur― den.. Key Words: Regional characteristics,elderly people,community,under watch,network. 抄録. :都 市 部 と農 村 部 に お け る 高 齢 者 の 見 守 リネ ッ トワ ー ク活 動 の 現 状 の 検 討 ,実 態 把 握 に よ り,今. 後 の 見 守 リネ ッ トワ ー ク活 動 の あ り方 に つ い て 考 え る た め に ,都 市 部 は 兵 庫 県 の す る ),農 村 部 は 高 知 県. 0町 ,G村 ,福 井 県 Ka市. 等 地 域 見 守 リネ ッ トワ ー ク メ ンバ ー. 335人 を対 象. A市. (以 下. A群. と. (以 下 ,B群 とす る )の 民 生 委 員 や ボ ラ ン テ イ ア. と した 質 問 紙 調 査 を実 施 した 。 そ の 結 果 ,両 群 と. も,見 守 リネ ッ トワ ー ク メ ンバ ー は ,地 区 に 愛 着 を もち ,信 頼 関 係 の 築 きや す さ と い つ た コ ミ ュ ニ テ イ に お け る 繋 が り を基 盤 と した 見 守 り活 動 を行 っ て い た 。 A群 で は ,見 守 り基 準 を も ち ,早 期 対 応 で き た 事 例 が あ る 人 の 割 合 は 高 か っ た が ,実 施 して い る 見 守 り活 動 の 内 容 に は ,偏 りが み ら れ た た め ,既 存 組 織 との 連 携 ・ 協 力 に よ る 見 守 リネ ッ トワ ー ク活 動 の 活 性 化 を 図 る必 要 が あ る 。 一 方 ,B群 で は ,見 守 り基 準 や 見 守 リネ ッ トワ ー ク が な く と も,地 縁 的 な コ ミ ュ ニ テ イ を基 盤 と して ,幅 広 い 見 守 り活 動 を実 施 して い た が ,今 後 ,役 割 分 担 の 明 確 化 等 ,見 守 り活 動 上 の 負 担 軽 減 を 図 る 必 要 が あ る。 キ ー ワ ー ド :地 域 特 性 ,高 齢 者 ,コ ミ ュ ニ テ イ ,見 守 り,ネ ッ トワ ー ク.

(2) 甲南女子大学研 究紀要 第 3号. 34. .は. 看護学. リハ ビ リテ ー シ ョン学編 (2009年. H月. ). Ⅲ .用 語 の 定 義. じめ に. 人 口構 造 の 変化 に よる少子高齢化 の 進展 に伴 い ,核. 1.農 村 部 :農 業 を基幹 産業 と して い る地域 で ,今 回. 家族世帯 や一 人暮 ら し高齢者 ,高 齢世帯 の割合 が増加. の研 究 では,福 井 県 1市 2地 区,高 知県 1町 1村 を. して い る。 この よ うな社 会環境 で は,高 齢者 の孤 独死. 対 象 と した. の 危 険性 が高 ま り,2007年 厚 生 労 働 省 は ,孤 立死 ゼ ロ ・ プ ロ ジェ ク トを開始 ,孤 立死 防止 を推進す るため. 2.都 市部 :今 回,兵 庫県下 の 政令指定都市 A市 を対 象 と した. の取 り組 みが行 われ ,地 域 見守 り活動 や ネ ッ トワー ク づ く りは そ の 中 の取 り組 み と して位 置 づ け られ 口,全. 3.コ ミュニ テ ィ :上 野"は ,コ ミュニ テ イを 3つ の 夕. 国 で地域 見守 り活動 や ネ ッ トワー クづ くりが展 開 され. 治会活動が他 の 多様 な住民活動 団体 を巻 き込 んで 中. て い る。. 心 的役割 を担 う「 町内会型」 コ ミュ ニ テ イ活動 ,第. イプに分類 して い る。 第 1に ,地 縁 的な町内会 ,自. 孤 立死 の 問題等 につい ては,本 来 ,コ ミュニ テ イが. 2に ,コ ミュニ テ イ活動 の ため に町内会 ,自 治会 が. 正常 に機 能 して い れ ば ,そ の 多 くは防 ぐ こ とが で き. 新 しい組織 に再編 ,中 核 的小 集 団や リー ダーが集 団. る'と の 考 えが あ る。 コ ミュニ テ イは ,地 縁 的 な町 内. 間 の連合 の役割 を呆 たす 「 まちづ くり協議会」 コ ミ. 会 や 自治会が 中心 となる活動 ,町 内会や 自治会組織 の. ュニ テ イ活動 ,第 3に. 再編 に よって小 集 団 の 連合 に よる活動 ,住 民が任 意 で. く,特 定 の 目的や契機 で 住 民任 意 の 結 び つ きに よ. 小集 団 をつ くり,柔 軟 に行 う活動 な ど コ ミュニ テ イの. り,自 由で柔軟 な小集 団活動 を展 開す る「 ネ ッ トワ. 活動 は様 々 で ,地 域 に よって 異 な る こ とが 予 測 され. ー ク型」 コ ミュニ テ イ活動 であ る。. る。都 市部 で は,人 の 入れ替 わ りが激 しく,他 者 へ の 関心が薄れ るな ど,人 々の繋が りの希 薄化 に よって コ ミュ ニ テ イの機 能が低 下 して い る と考 え られ るが. ,. ,. ,町 内会 ,自 治会 とは関係 な. 今 回 ,都 市部 と農村部 の地 域見守 リネ ッ トワー ク 活動 を比較 ・検討す るが ,そ の活動 の基盤 となる コ ミュ ニ テ イにつ い て ,都 市部 で は ,「 まちづ く り協. 農村部 にお い て も,都 市化 の影響 に よ り,以 前 に比 べ. 議会」 コ ミュ ニ テ ィ活動 ,農 村部 で は「町内会型」. て 人 々の 連 帯 感 や 繋 が りが 薄 れ て い る と され て い る〕。 しか し,一 方 で ,フ ェ イ ス ・ トゥ ・ フェ イ スの. コ ミュ ニ テ イ活動 と して検討 を進 め る。 4.孤 独死°:神 戸市 で は,見 守 り活動 の 中で ,従 来か. 付 き合 い は ,農 村 部 で 高 い との報告 が あ り“,都 市 部. ら周 囲 との 交流が な く,地 域 か ら孤 立 を して い る状. に比 べ て農村部で は,コ ミュニ テ イにお ける人 々の繋. 況 の 中 で ,誰 に も看取 られず に一 人で亡 くなる こと. が りが見 られ る と考 え られ る。 各地 で すす め られて い. と して定義 してお り,今 回,こ の 定義 を用 い る。. る見守 り活動 は,コ ミュニ テ イ活動 の一 つ で あ り,コ ミュ ニ テ イにお ける人 々の繋が りを強化す る こ とで. ,. Ⅳ 。 調 査 地 区 の 概 要 お よ び 高 齢 者 見 守 り活 動. 効果的 な地域 見守 り活動 を展 開 で きる可能性が あ る と 考 える。 そのため には,ま ず ,都 市部 と農村部 にお い. 今 回 の研究 にお ける対象地域 は,研 究協力 の承 諾が. て,地 域 見守 リネ ッ トワー ク活動 を比較 検討す る こ と. 得 られた地域 を対 象 と した。都市 部 は,神 戸淡路大震. は今 後 の 地域 見守 リネ ッ トワー ク活動 の促進 を検討す. 災 を経験 し,行 政の枠組 みが あ る こ とに加 えて ,住 民. る上 で必 要 と考 える。. 主体 の 見 守 リネ ッ トワ ー ク活 動 が盛 んで あ る兵 庫 県. に適 した見守 リネ ッ トワー ク活動 の あ り方 につ いて考. A市 ,農 村 部 は ,農 林 業 を基 幹 産業 と して い る 高 知 県 0町 と G村 ,福 井 県 Ka市 で あ り,概 要 は ,表 の とお りで あ る。 都市 部 (以 下 ,A群 とす る)で は 高齢 化 率 が ほぼ全 国平均 と同 じ状 況 で ,農 村 部 (以 下 ,B群 とす る)で は ,高 齢 化 率 が全 国平 均 よ り高 い 。 A群 で は ,見 守 り施 策 と して ,震 災 以前 か らボ. える。. ラ ンテ ィアに よる友愛訪 問 グル ー プの組織化 が進 め ら. Ⅱ .研 究 目 的. 1. ,. 都市部 と農村部 にお い て ,地 域特性 にお ける地域 見 守 リネ ッ トワー ク活動 の実態 を把握 し,今 後 ,各 地域. れた。震 災後 ,自 宅 を失 い ,仮 設住 宅等 へ の転居 を余 儀 な くされ ,近 隣関係が壊 れて コ ミュニ テ イが崩壊 し た。 仮設住 宅や復興住 宅 へ 入居 した高齢者 に関す る孤.

(3) 他 :都 市部 と農村部 にお け る高齢者 の地域 見守 リネットワーク活動 の 実態. 桝 田聖子. 表. 対象地域. 1. 35. 調査 地 区 の概 要. 調査 地 区数. 調査組 織数. 調査 地 区 の地域 特性. 人 口 。高齢化率. 見守 り活動. 2. 7. 海 と山 に囲 まれ た住 宅街 で,商 業や地場産業が盛 ん である。. 人口 379,199人 高齢化率 22%. ハ イリスク高齢者 は,専 門職に よる見守 りを行 う。民生委員や友愛訪問 ボラ ンテ ィアが中心 とな り,見 守 り活動 を行 う。. 人口 H9人 高齢化率 62%. 民生委員 ,区 長 ,老 人会 ,婦 人会 な どで 見守 り組織 を構 築 中であ る。. 2. 繊維工業 や農林業 を基幹 と す る。 住 宅地 は,密 集 した 地域 と閑散 と した地域 に分 かれ る。. 人 口 763人 高齢化率 32%. 住民相互の地域見守 り組織 はない。日常 のつなが りの中で見守 りを行う。. 集 落 は標 高 200∼ 700mの 急傾斜 地 に散在 ,耕 地 は棚 田や傾斜畑 にあ る山村 で 人 口流 出は止 まない 。. 人口 53H人 高齢化率 52%. 見守 り組織 と して は,住 民課 よろず相 談 職員 が担 当地域 内で活動 して い る。主 に 民生委員 ,区 長 ,近 隣住 民 ボ ラ ンテ ィア が 日常生活 の 中 で 高齢者 を見守 る。. 南 は土佐湾 ,北 は山地 に囲 まれ た県 内屈指 の 園芸農村 であ る。. 人口 4086人 高齢化率 31%. 主に民生委員が見守 りを担当 し,自 主防 災組織 (自 治会)が 日常生活の中で高齢 者を見守 る。. 者Б 市音Б. 兵庫 県. A市. 寸音Б 農本 福 井県. Katt K地. 区 2. N地 区 高知県. 0町. ,. 県 G. 昔 同. 独死 や 閉 じこ も りが社会 問題化 し,従 来 の民生委員や. ,. ,. ,. ,. 農村部 135人 を対象 と した。. 地域住民 に よる見守 り活動 のみで孤独死 や閉 じこ も り を防 ぐに は限界 に達 して い る状況 にあ り,公 的支援 が. 2.方 法. 行 われ た。 平成 13年 には ,市 民 に 身近 な在 宅介 護 支. 主 に郵送法 に よる 自記式質問紙調査 と した。. 援 セ ン ター に見守 り専 門職 を 1名 ず つ 配置 し,高 齢者 の見守 り活動 や コ ミュ ニ テ イの構 築 に向 けた重点 的 ・. 3.期 間 平成 20年 8月 ∼ 12月. 継続 的 な支援 が行 われ て い る。 平成 18年 には ,見 守 り推進員 を地域包括 支援 セ ンター の 4人 目の専 門職 と して配置 し,従 来 の役割 に加 え,介 護予 防推進 に取 り 組 んで い る。 日常 の 見 守 り活 動 に関 して は ,A群 は ,ハ イ リス. 4.質 問紙 1)フ ェ イス シ ー ト :性 ,年 齢 ,地 区,地 域 で の 役 職. の高齢者 の見守 りは,民 生 委員や福祉 委員 を中心 と し. 2)質 問項 目 :付 き合 い①信頼関係 (近 隣 との信頼 関係 の築 きやす さ):4件 法 (1=築 きやす い,2=ま. た地域 住民 主体 の見守 リネ ッ トワー ク活動 (民 生 委員. あ築 きやすい,3=ど ちらともい えない,4=築 きに く. に加 え,友 愛訪問 ボ ラ ンテ ィア)が 大 きな役 割 を果 た. い),② 付 き合 いの程度 :4件 法 (1=生 活面 で協力. して い る。B群 の高齢者見守 りは,自 主防 災組織等 に よって 日常生活 の 中 で 高齢者 の見守 りを行 ってお り. 2=立 ち話程度,3=挨 拶程度,4=付 合 い な し),③ 付 き合 い人数 :3件 法 (1=地 域 のほぼ全ての人,2=地. ハ イ リス ク高齢者 を定期 的お よび随 時訪 間 に よって フ. 域 の半分程度 の人,3=地 域 のご く少数の人),④ 交流. ォ ロー す る公 的支援 シス テ ム が で きて い る状 況 にあ. 会等 へ 参加 して い るか :2件 法 (1=は い ,2=い い え),⑤ 地域見守 リネ ッ トワー クの活動内容 (複 数回. ク高齢者 は専 門職が定期 的 ・継続 的 に見守 り,そ の他. ,. る。. V。. ,. 答),⑥ 見守 り内容 (複 数回答),⑦ 孤独死防止 に関す る項 目 :見 守 り活動 によって孤独死防止が可能か :4. 研 究 方 法. 1.対 象. 件法 (1=ま った くそ う思 う,2=そ う思 う,3=あ ま りそ う思 わない,4=ま った くそう思 わない)と した。. A市 2区 ),農 村部 (福 井県 Ka市 2区 ,高 知県 0町 1区 お よび G村 1区 )計 19地 区. 5.分 析方法. 都市部 (兵 庫県. の地域見守 り組織 メンバー (民 生委員 ,友 愛訪問 ボラ ンティア等)335人 で,そ の内訳 は,都 市部 200人. ,. 分析 は,統 計解析 ソフ ト SPSS 17.O for windowsを 使用 した。都市部 と農村部 の高齢者見守 り活動 の実態.

(4) 甲南女子大学研 究紀要 第 3号. 看護学 。リハ ビ リテ ー シ ヨン学編 (2009年. を把握す るため ,都 市部 と農村部 の調査地 区 を比較. H月. ). 利益 はな い こ と,得 られたデ ー タは量 的 に処理 し研 究. ,. 分析 した。比較 内容 は,近 隣 との付 き合 い ,地 域 見守. 目的以外 に使用 しな い こ とを記載 した調査依頼文 を配. リネ ッ トワー ク活動 や見守 り内容 ,孤 独死 防止 に関す. 布 ・説 明 し,研 究協 力 の依頼 を行 い ,同 意 を得 て行 っ. る項 目と した。. た。. 分析 手法 は,都 市 部 と農村 部 の 比 較 を項 目別 に χ. 2. 検定 で行 った。有意水準. 5%で ,有 意差 あ りと した。. Ⅵ。 結. 果. 1.回 収率. 6.倫 理 的配慮. 調 査 票 の 回収 数 (回 収 率 )は ,A群 177人 (回 収. 本研 究 にあたっては,甲 南女子大学研究倫理審査委. 88.5%),B群. 員会 の承認 を得 て実施 した。 また ,研 究全般 の推進 に. 率. あた っては,文 部科学省 ・厚生労働省 の倫理指針 を遵. (表. 113人 (回 収 率 81.7%)で あ つ た. 2)。. 守 して行 った。. 2.対 象者 の属性 1)性 別 ・年齢. 研究対象者 へ 研究 の趣 旨説明 ,研 究 へ の参加 お よび 途 中離脱 は対 象者 の 自由意志 で あ り,不 参加 に よる不. (1)1生 男J 表. A群. 2. 性 別 は,全 体 的 に,女 性 の割合が高 い が ,地 域 別 に. 地域 毎 の 回収率. 比 較 す る と,A群 で は ,B群 と比 較 して ,有 意 に女. B群 F(1異 本す音Б. (都 市部 ). ). 性 の割合 が高か った (図. 配布 数 回収数 回収率 配布 数 回収数 回収率 (人 ). (人 ). (%). (人 ) (%). (人 ). 1)。. (2)年 齢 年齢 は ,A群 で は ,70歳 代 が 41.2%と 最 も多 く. ,. 次 い で 60歳 代 の 36.7%で あ つた。B群 で は,60歳 代 が 34.5%と 最 も多 く,次 いで 70歳 代 の 26.5%で あ つ た (表. (都 市 部 ). 3)。. (3)役 職 B群. 役 職 は ,A群 で は ,友 愛 訪 問 ボ ラ ンテ ィアが 109. (農 村 部 ). 40% 図. 1. 60%. 80%. 人で最 も多 く,次 い で 民生 ・児童 委員 の 44人 で あ っ. 100%**p<0.01. た。 B群 で は ,民 生 ・児童 委員 が 51人 で 最 も多 く. 対 象 者 の 性 別 (n=290). ,. 表 3 地域 別年齢 階層 30∼ 40歳 代 入 (地 域 の %). 地域. A群 (都 市部 B群 (農 村音Б ). ). 50歳 代 人 (地 域 の %). 60歳. 代 人 (地 域 の %). 15(13.3). 27(15。 3) 65(36。 7) 27(23.9) 39(34.5). 22(7.6). 66(18.6). 7. (4.0). 104(37.6). 70歳 以上 人 (地 域 の %). 無 回答 人 (地 域 の %). 73(41.2). 5 (2.8) 2 (1.8). 30 (26.5). 103(35.5). 7 (2.4). 児童 委員 民生 。 婦 人会 友愛訪 問ボランテイア. 圏 都市部 ■ 農村部. 自治会長 老 人会・老 人クラブ その他. 20 図2. 40. 60. 80. 対 象者 の役職 (n=290). 100. 120. 計 人 (地 域 の %) 177 (100.0) 113 (100.0). 290(100.0).

(5) 他 :都 市部 と農村 部 にお け る高齢者 の地域 見守 リネットワーク活動 の 実態. 桝 田聖子. 次 いで ボ ラ ンテ ィア 17人 で あ った (図. 37. た。. 2)。. 見守 り活動 と して実施 した方が良 い と思 う割合 と実. 3.見 守 り活動 1)見 守 り活動 と して実施 した方が 良 い と思 う内容. A群 で は ,地 域 の 連携 ・協 力体 制 づ くり,災 害 時 の. と実際 に行 ってい る見守 り活動 の 内容. 対応 ,医 療 ・保健 ・福祉 の情報提供 で あ った。地域 の. 見守 り活動 として実施 した方が良 い と思 う内容 につ. 際 に行 ってい る見守 り活動 の割合 に差があ る項 目は. ,. 連携 ・協力体制 づ くりは,32.1%の 人が見守 り活動 と. い て ,A群 ・B群 と もに ,見 守 り行 動 が最 も多 く. して実施 した方が良 い と考 えて い たが ,実 施 して い る. 次 いで 地域 の 高齢者 の実態把握 ,相 談活動 ,関 係機 関. の は,12.5%で あ つた。災害時 の対応 は見守 り活動 と. との連 携 であ った。実際 に行 ってい る見守 り活動 の 内. 考 える人 32.1%に 対 し,実 施 して い る人の 割合 は. 容 は ,A群. 11.3%で あ つた。医療 ・保健 ・福祉 の情報提供 で は. ,. ・B群 と もに ,見 守 り行 動 が 最 も多 く ,. ,. ,. 次 い で地域 の 高齢者 の実態把握 で あ った。その次 に多. 見守 り活動 と して実施 した方が良 い と考 える人 は 32.7. A群 で は相 談活動 ,B群 で は災害 時 の 対. 応 であ った。 この項 目は,見 守 り活動 と考 えて い る割. %で あ ったの に対 し,実 施 して い る人 の割合 は,21.4 %に と どまって い た。 B群 で は ,殆 どの 項 目に つ い. 合 と実際 に行 ってい る見守 り活動 の割合 は一 致 して い. て ,実 施 して い る人の 割合 が高 か ったが ,「 災害 時 の. か ったの は. 対応 」 は見守 り活動 と して実施 した方が良 い と考 える 87.3 91.7. 見守り行動 55.8 44.6. 地域の高齢者の実態把握 相談活動. 41.8 36.3. 関係機関との連携. 囲 41.8 35。. 地域の連携 。 協力体制づくり 災害時の対応. 3,4)。. 2)見 守 り対 象 者 (1)見 守 り対 象 者 へ の 対 応 ①見守 り対象者 の有無. 1. 32.1. 見守 り対象者 が い る と答 えた人 の割合 は,A 群. 11.3. の割合 は,A群. 7.1. 4.8 5.4. 0. 20. 5)。. 55。. 9%,B群. が有意に高か った 40. 0%)で ,A群 の方が有. 「地区で見守 り基準 を決めてい る」 と答 えた人. ョ9.7. その他. (図. (64。. ②見守 り基準 の有無. 32.7 21.4. 保健・医療・福祉の情報提供. (96.5%),B群. 意に高か った. 25.5. 交流の場の開催. 勉 強会 開催. 人 は 26.2%で あ つたが ,54.5%が 実 施 して い た (図. 60. (図 6)。. 80. **. 。  。 埼 0 8. 図 3 見守 り活動 に関す る内容 (A群 :都 市部 複 数 回答 n=164). 9.5%で ,A群 の方. 9:.5. 1. .2. 見守り行動. 71.8. 地域の高齢者の実態把握 7. 相談活動. 51.8. 関係機関との連携. A群 (者 5市 音5) 32.4. 地域の連携・ 協力体制づくり. 32.1. 30.6 34.5. 交流の場の開催. 勉強会開催. 8.3 8.2. その他. 9.3 7.3. 0 (B群. 見守 り対象者 (n=281). 25.9 32.7. 医療・ 福祉の情報提供 保健。. 4. B群 (農 村音5)**p<0.01. 。  。 ﹁ 0 8. .2. 災害時の対応. 図. 図5. 20. 40. 60. 見 守 り活 動 に 関 す る内容 :農 村 部 複 数 回答 n=lo6). A群 (都 市音5) 図. 6. B群 (農 村音5)**p<0.01. 見 守 り基 準 (n=202).

(6) 甲南女子大学研 究紀要 第 3号. 38. 看護学 ・ リハ ビ リテ ー シ ョン学編 (2009年. H月. ). 「過去 に担 当地区で孤独死が あ った」 と答 えた. ③早期対応の有無. 人の割合 は,A群. 「見守 り基準により,早 期に対応できた事例が ある」 と答 えた人の割合は,A群. 47.0%,B群. 26.5%で A群 の方が有意に高かった. 21.9%,B群 12.4%で. が,有 意差 はみ られなかった. (図. あ つた. 8)。. (2)見 守 り対象者 の世帯. (図 7)。. 見守 り対象者が い る と答 えた人の うち,A群 ・B. ④孤独死の有無. 群 ともに,ひ と り暮 らし世帯が最 も多 く,次 いで高齢 者 のみの世帯 となってい る. (図 9)。. (3)見 守 り対象者 の状態 見守 りを必要 とす る対象者 の状態 につい ては,A 群 ・B群 ともに健康状態 の よ くない高齢者が最 も多 く,次 い で,認 知症 の ある高齢者 となって い る。 ま た,割 合が少ない ものの,「 経済的な問題 を抱 えて い A群 (都 市部). ると思われる高齢者」,「 家庭環境 に問題があると思わ. B群 (農 村部)**p<0.01. れ る高齢者」 を見守 り対象者 としてあ げて い た (図. 図 7 早期対応 (n=281). 10)。. 5  。 り2 2. 3)見 守 り人数 と頻 度 見守 り内容別 にみた見守 り人数 は,A群 では,訪 問人数,協 力員や近所 の方か ら様子 をうかが う人数の 5人 以下が多かった。B群 では,見 守 り人数すべ てに おいて 5人 以下が最 も多か った (表 4-1,表. 4-2)。. また,見 守 り内容別にみた見守 り頻度 は,7日 以内. A群 54.9%,B群 %,電 話 に よる見守 り頻 度 A群 44.4%,B群 %,家 の外 か らの見守 り頻度 A群 91.8%,B群 に 1回 の 頻度 は,訪 問頻 度. A群 (者 Б 市音5). 寸音5) B群 (農 本. 図 8 孤独 死 の 有無 (n=252). 96.2 一 人暮らし 高齢者 のみの世帯 同居家族 はいるが昼 間一 人. ■ A群. (都 市部). □ B群. (農 村部). 心身状 態が良好 でない同居家族のいる高齢者 同居 家族 はいるが昼 間高齢 者 のみの世帯 1.9. 6.8. その他. 0 図9. 50. 見守 り対 象 者 の 世 帯 (複 数 回答. 100(%) n=277). 59。. 健康状態のよくない高齢者. 9. 43.6. 認知症のある高齢者 9.9 9.9. 経済的な問題を抱えていると思われる高齢者. ■ A群. 10.6 14.9. 家庭環境に問題があると思われる高齢者. (者 5市. 部). □ B群 (農 村部. ). 寝 たきり高齢 者 その他. 0 図. 10. 20. 見守 り対 象 者 の状 態 (複 数 回答. 40 n=243). 60(0/0). 35。 1. 27.3 85。 7.

(7) 桝田聖子 他 :都 市部 と農村部における高齢者 の地域 見守 リネットワーク活動 の実態. %,協 力員 ・近所 の 方 か ら様子 を うかが う頻 度 A群. 割 を超 えて い るが ,B群 では,ゼ ロで あ った。B群 で. 54.0%,B群 loo.o%で あ つた 。 7日 以 内 に 1回 の 訪. は ,「 近所 の人か らの相 談」 が最 も多 く,次 い で 「本. 問お よび電 話 に よる見 守 りは ,A群 の 方 が 多 か っ た. 人か らの相談」 であ った (図 H)。. が,協 力員や近所 の人か ら様子 を うかが う頻度 は,B. 5)見 守 りの効果. 群 の方が多か った (表 5-1,表. 見守 りの効果 につい て ,両 群 ともに,最 も多 か った. 5-2)。. 4)見 守 りに至 ったい きさつ. の は ,「 困 つた こ とが あれ ば ,相 談 して くれ る よ う に. 見守 りに至 ったい きさつでは,地 域別に若干 の差異. な った 」,次 い で ,「 困 つて い る方 を早期 に把 握 で き. がみ られた。A群 では,「 一 人暮 らしや高齢世帯の実. た 」,「 困 つて い る方 の 援 助 に つ なが った 」 で あ っ た. 態把握」が見守 りに至 ったい きさつ として最 も多 くな. (図. っている。 また,「 民生 委員 か らの相談」や「ケアマ. 必要 とす る対象者 が困 つた際 に,相 談 して くれ る よ う. この こ とか ら,見 守 りに よって ,見 守 りを. 12)。. ネや専 門職 な どか ら依頼」 につい ては,A群 で は 3. A群. 表 4-1 見守り内容別に見た見守り人数. 表 5-1 見守 り内容別 にみた見守 り頻度 回答 n=164). (複 数回答. n=164). 人 人 訪 問 数電 話 数千 密 k毅 髪 最 書 裏. 見守 り人数. 人数. %. 人数. %. %. 人数. 人数. %. 毎日. 5人 以 下. 88. 30。 9. 11. 30。. 6. 25. 6∼ 10人. 13. 36。. 1. 10 27.0. H∼ 15人. 18 13.7 39 48。 1 8 6.1 13 16.0. 16-20ノ 、. 13. 21∼ 25人 26∼ 30人 31人 以 上 (∼ 45人 合. 表. 4-2. 67.2. 25. 3. 9。 9. 0 0.0 2.3 0 0.0 1 0。 8 4 4.9 0 0.0 0 0.0. 4. 3. ). 131 100.0. 計. 81 100.0. 67.6. 3 1 2.7 11。 1 1 2.7 8。. 9 0.0 0.0. 0 0.0 0 0.0 0 0.0. 36 100.0. 37 100,0. 5. 0 0. 13。. B群. 見守 り内容別 にみ た見守 り人数. 2-3日. 7 5。. 人数. 3. 9. 25 19.1. 10 17. 4∼ 7日. 40. 8-10日. 11. 8.4. 11-14日. 6. 4.6. 15∼ ´ 30日. 約 2ケ 月 無 回答 合. 30.5. 1 0。 8 16 12.2 131 100.0. 見守 り人数. 人数. 5人 以 下. %. 31 70.5 5 11.4 5 11.4. 6∼ 10人. H∼ 15人 16-20ノ 、. 1. 21∼ 25人 26∼ 30人 31人 以 上 (∼ 45人. 2 4.5 0 0.0 0 0.0. 合. 計. ). 2.3. 44 100.0. %. 人数. 61.5 7.7. %. 人数. 5 71.4 1. 14.3. 16. 1. 毎日. 2. 1. 2´. 6 16。. 5。 9. 4´. 7.7. 0. 0.0. 7.7. 1. 14.3. 4. 0. 0.0. 0 0.0 0 0.0 0 0.0. 0.0 0.0. 0 0. 0.0 0.0. 0 0.0 0 0.0. 7 100.0. 17 100.0. 15。. 13 100.0. -3日. 32.4. 9. 24。 3. 13. 35。 1. 2. 5.4. 0. 0.0. 16.0. 1. 2.7. 7. 18。 9. 1.2. 21. 25.9. 0 0. 0.0 0.0. 2 5. 5。 4 13.5. 37 100.0. 人数. 5。 4 2. %. 5. 71.4. 16. 1. 14。 3. 1. 1. 1. 9。. 2. 18。 2. 00.000.000.0. 7 18。. 9. 3. 11-14日. 1. 15∼´ 30日. 5 13.5 11 29。 7. 4. 約 2ケ 月 無 回答. 1 2.7 7 5.3. 00.000.000.0 218.200.000.0. 44 100.0. 27.3. 9.1 36.4. 13 100.0. 1. 0 0. 15.9. (者 5市. 部). 田B群 (農 村部). 6. 本人からの相談. 17.2. 0 図 11. ■A群. 19.5. 4.6. 同居家族からの相談. 10. 20. 30. 40. 見 守 りに至 った い き さつ (複 数 回答. 50. n=238). (複. 数. 60. 70 80(%). 人数. %. 94.1 5。 9. 14。 3. 0. 0.0. 0. 0.0. 0.0. 0. 0.0. 7 100.0. 見守り連絡会での情報交換. 近所のひとからの相談. B群. %. 民生委員からの相談. 別居家族や親族等の相談. 37 100.0. 人数. ケアマネや専門職などから依頼. 6.6 8.0 7.9. 6 16。 2 4 10。 8 10 27.0 1 2.7 2 5。 4. 1. 一 人暮 らしや75歳 以上の高齢世帯の実態把握. 行動の変化. %. 13. 5 13.5. 計. 協力員 近所 日 人数. 12. ∼7日 10日 8∼´. 合. (複 数. 電 話日 祭害 管鶴. 見守 り頻度 訪 問 日 (1回 /日 )人 数 %. % 94。. 1. 12.3 21.0. %. 表 5… 2 見守 り内容別 にみた見守 り頻度 回答 n=71). (複 数 回答. 人 電 話 数千 3■毅髪 員 喜 姦 人数. 11。. 人数. 81 100.0. n=71) 訪 問人数. %. 9 11.1 1 1.2. 25 19。 1. 計. 家の外 か ら日. 電話 日. 見守 り頻度 訪 問 日 (1回 /日 )人 数 %. A群. 0.0. 17 100.0.

(8) 甲南女子大学研 究紀要 第 3号. 40. 看護学 ・ リハ ビ リテ ー シ ョン学編 (2009年. H月. ). 相談をしてくれるようになった 困つたことがあれば、 困つている方を早期に把握できた 34.4 37.8 33.9. 困っている方の援助につながった 地域の方 々の結びつきが強くなった ilrk立. 16.0 13.3. している方の援助につながった. ■ A群 (都 市. 孤立している方を早期に把握できた □ B群 (農 村. 地域での他職種間の連携がよくなった その他. 0 図 12. 10. 20. 30. 見 守 りの 効 果 (複 数 回答. 40. 60(%). n=223). 家族から見守│)を 拒否される 自身が忙しくて見守りができない 本人から見守りを拒否される 自分ひとりでの見守りは荷が重い 不在など本人の動向がつかめない 1青. ■ A群. 風が得られにくい 幸. □ B群 (農 村部). その他. 10. 0 図 13. (都 市部). 20. 30. 見守 り上 の 困難 (複 数 回答. 60(%). 40. n=192). 見守りや援助を拒 否する 外 出しない. 40.6. 近所 づ きあいがない. 14.6 3.7. 人の出入りなし. 14.7. 意 欲や気 力がない. 健康状態がよくない. 177 4.7. ■A群. (都 市部). □ B群. (農 村部). 7.8. 医療拒 否 その他. 10. 0 図 14. 20. 30. 50(%). 孤独死 の 危険性 が高 い理 由 (複 数 回答 n=232). な関係作 りや支援 の必 要 な対 象者 の早期把握 につ なが. B群 ともに「外出 しない」が最 も多か った。次に多か. ってい る と考 えて い る こ とが 示 された。. ったのは,A群 では,「 意欲や気力がない」,「 人 の 出 入 りな し」で,B群 では「近所 づ きあいがない」,「 見. 6)見 守 り上 の 困難. A群 で は ,近 隣 関係 の 希 薄 な都 市 の 特徴 で あ る. 守 りや援助 を拒否す る」 であ った. (図 14)。. 「不 在 な ど本 人の動 向が つ かめ な い 」,「 本 人か ら見守. 8)近 隣 との付 き合 い. りを拒否 され る」 とい った 困難 に遭遇 して い た。B群. (1)付 き合 いの範囲. で は ,「 自身が 1亡 しくて見守 りで きな い 」,「 自分 ひ と. 地域での付 き合 いの程度については,「 生活面 で協. りの 見 守 りは荷 が重 い 」 とい う困難 が 多 か った (図. 力 してい る」 人の割合 は,B郡 は 49。 4%で ,A群 の. 13)。. 24.1%に 比べ て有意に高か った. 7)孤 独 死 の 防 止 に 関 す る 項 目 「孤独死の危険性が高い と考える理由」は,A群. (図 15)。. 地域 における付 き合 いの人数については,「 地域全 ,. 体 の人 と付 き合 いがある」人の割合は,B群 は 50.0%.

(9) 桝田聖子 他 :都 市部 と農村部におけ る高齢者の地域見守 リネットワーク活動 の実態. で ,A群 の. 10。. 9%に 比 べ て有意 に高か った. (図 16)。. えた人 の 割合 は ,A群 ・B群 と もに 60.0%を 超 えて い たが ,両 群 間 に有 意 差 は 見 られ なか つた. (2)交 流 ①見守 り活動 の認知度. (表. 「地域の方は,あ なたが行 っている見守 り活動 に. 6)。. ③信頼関係 の築 きやす さ. つい て知 っていると思 い ますか」 (見 守 り活動 の. 「地区の方 々 と信頼関係 は築 きやす いです か」 に. 認知度 )に つ い て ,「 は い 」 と答 えた人の割合. ついて,「 はい」 と答 えた人の割合 は,A tt 67.8. は ,B群 は ,59人 (54.6%)で A群 の 70人 (42.2%)に 比べ て有意に高 かった (表 6)。. %,B群. ②近隣の役 に立ちたい 「あなたの地区の方 は,近 隣の役 に立ちたいと思 っていると思い ますか」について,「 はい」 と答 。 。 。 。 。   。 埼 。 6  5  4 3 2 1. 15. 意差 はみ られなか つた (表 ④ 地区へ の愛着. 6)。. 「地 区へ の愛着があ りますか」について,「 はい」 と答 えた人 の割合 は,A群. 87.2%,B群 92.9% と B群 のほ うが高か ったが ,両 群間に有意差 は み られなか った (表. 6)。. ⑤交流会 「地 区で 開催 されてい る交流会 ・イベ ン トを知 っ てい ますか」 (交 流会等 の認知度)に ついて,「 は い 」 と答 えた人 の 割合 は ,A tt 69。 1%,B群 74.2%で あ つた。 また,「 交流会等 へ 参加 して い A群 (者 5市 部). 図. 77.9%と 高率 であったが ,両 群 間に有. ますか」 (交 流会等 へ の参加 )に つい ては,「 は. B群 (農 村部)**p<0.01. い 」 と答 えた人 の 割合 は ,A群. 生活面での付 き合 いの あ る人の割合 (n=249). ,B群. と もに. 48.0%で あ った。交流会等へ の認知度,交 流会等 。   。   。   。  。   。   。 ﹃ 6 5 4 3 2 1. へ の参加 の 2項 目について,両 群間で有意差 はみ られなか った (表. その他 ,「 活動 により孤独死 の防止が で きる と 思 い ます か」 につ い て は ,A群. OB群. と もに. 「はい」 と答えた人の割合 は 70.0%以 上 と高 い割 合 であ ったが,両 群間で有意差 はみ とめ られなか A群 (都 市部). 図 16. 6)。. った (表. B群 (農 村部)**p<0.01. 6)。. 地域全体 の人 と付 き合 いの あ る人の割合 (n=237). 表 6 地区で見守 り活動 を行 う上で感 じてい ること (複 数回答) 項. 地域 の 方 は,あ なたが行 ってい る見守 り 活動 につい て知 ってい る と思 い ます か あ なたの地 区 の 方 は ,「 近 隣 の 役 に立 ち た い と思 ってい る」 と思 い ますか 地 区 の 方 々 と信 頼 関係 は築 きやす いで す. 地区へ の愛着があ りますか 地 区 で 開催 されて い る交流会 0イ ベ ン ト を知 ってい ますか 交流会等 へ 参加 して い ます か 活動 に よ り孤独死 の 防止が で きる と思 い ますか. 地域. はい. 人数. (%). いい え 人数 (%). 人数 (%). P値. 會 葬整1駕 )::[紹 l:糧 甥 │::1器 :80043 三 躙│∽ ∞ 拝 會 葬 3噸 冒ぶ 霧&男 ‖糧 壮 コ3鷺 寓]χ 勝3 胤:‖ B∞ “ 含 算 と コ習 寵勝3 173 寵:躙 Ⅲ 露 舎 葬 壮 I A群 (n=149) 103(69。 1) 46(30。 9) 149(100.0) 97(100.0) 25(25。 8) B群 (n=97) 72(74。 2). 會 動♂ 財寵B 葬壮 I A群 (n=142) Hl(78.2) B君 羊(n平 102). 75(73.5). 0。. 388. 器 夏澄B ¶糧 3"% 31(21.8). 142(100.0). 27(26.5). 102(100.0). 0。. 401.

(10) 甲南女子大学研 究紀要 第 3号. 42. 看護学. リハ ビリテーション学編 (2009年 H月. ). か った。実際 に見守 り活動 と して行 ってい る項 目にお. Ⅶ.考. い て も同様 の結果 であ った。 一 方 ,高 齢者 の健康管理. 察. 等 に必 要 な「医療 ・保健 ・福祉 の情報提 供 」,高 齢 者. 1.地 域特性別見守 リネ ッ トワー ク活動 の特徴 1)地 域 見守 リネ ッ トワー クメ ンバ ーの特徴. の 地 域 で の生 活 を支 え る た め の 「 関 係 機 関 との 連 携」,「 地域 の 連携 ・協力体制 づ くり」 につい ては,30. 今 回 の調査地域 で は,性 別 は,都 市部 では女性 が大. %台 か ら 50%程 度 に とどまっていた。 内閣府 の調査". 半 を占めて い たが ,農 村 部 で は男性 の割合が若干高 か. で は,高 齢者 の心 配 ご とと して ,「 健康」「介護」 に関. った 。年齢 は ,都 市 部 で は ,70歳 代 が最 も多 く,農. す る内容 が 1位 となって い る こ とか ら,「 医療 ・保 健. 村部 に比 べ て地域 見守 リネ ッ トワー クメ ンバ ーが高齢. ・福祉 の情報提供」 は,必 要 で あ るが ,地 域見 守 リネ. で あ った。役職 は,民 生 委員 や ボ ラ ンテ ィアが 多 か っ. ッ トワー クメ ンバ ー のみで は,限 界 が あ り,地 域包括. た。 特 に,都 市部 で は,高 齢 の女性 が 多 く,友 愛訪問. 支援 セ ン ター の看護職お よび福祉 職が情報提供 を行 う. ボ ラ ンテ ィアの割合が高 い ことか ら,見 守 り活動 の 内. こ とが望 ま しい と考 える。. 容が 限 られた活動 となる可能性 があ る。 しか し,婦 人. また,地 域 での孤 立が孤独 死 の リス ク となる0と 考. 会や老 人会 ,自 治会長 とい った役職 の人がい る こ とか. え られてお り,今 回 の調査結果 か ら,孤 独死 の危 険性. ら,地 域見守 り活動 に必 要 な体制 づ くりのキー マ ンが. が 高 い と考 える理 由 と して ,「 外 出 しな い 」,「 近所 づ. 存在 して い る と考 える。栗 原 ら"は ,地 域 のふ れ あ い. きあ いが ない」,「 人の出入 りが ない」等 ,人 との交流. を高 め ,住 民 の一 体感 を生 み出す コ ミュニ テ ィの活動. が少 な い ことをあげて い る。 高齢者 の社会 関係 に関 し. を円滑 に推進 させ るため には,婦 人や若者 の 意見 を反. て ,富 樫 H)は. 映 させ るこ とや新 旧住民 の 交流 の機会が必要 であ る と. 接 し,直 接 的 な接触 がで きる可能性 をメ リッ トと して. 述 べ て い る。都市 部 で は,人 口の流 出入が激 しい 中. あげて い る。今 回 ,地 域 見守 リネ ッ トワー クメ ンバ ー. ,. ,近 隣 の構 造 的特徴 と して ,地 理 的 に近. 各地域 で世 代間交流が活発 に進 め られて い るが ,婦 人. は,訪 問や電話 を中心 と した見 守 り活動 に よって ,直. 会や老 人会 ,自 治会 ,若 い世代 の人の 意見が反映 させ. 接 的 に見守 り対 象者 と交流 し,人 との 交流 を図 るこ と. る仕組 み づ くりが どの 程度整備 されて い るのか今後検. がで きる よ うに働 きか けを行 ってい る と考 える。. 討 をす る必 要 があ る。. 活動 の 中で実施率が低 く留 まって い た災害 時 の対応. 後継者育成 に対 して は,見 守 リネ ッ トヮー クメ ンバ ーが高齢化 して い る こ とか ら,中 尾いは ,民 生 委員 の. る近 隣地域 内で の相互支援 システム を構築す るこ とが. 活動 上 の 思 い を分析 し,「 次 の 人 を見 つ け られ な い 」. 望 まれ る。. ため に民生委員 を続 けて い る と答 えた人が少 な くない ことを指摘 して い る。 都市部 で は,農 村部 に比 べ て. ,. につ い ては,災 害時 の相互救 出 マ ップの作 成 な どに よ. 見守 り基準 につ い ては,都 市部 で は,農 村部 に比 べ て基 準 を持 ってい る人の割合が高 く,そ の結果 ,早 期. 核 家族化が進 み ,不 安定 な社会情勢 の 中,若 い世代 で. 対応事例 の有無 につい て答 えた人の 半数近 くに,早 期. 民生委員 の な り手 を探 す ことは 困難 な状 況 で あ る。 ま. に対応 につ なげる こ とがで きた事例が認め られた。 そ. た,今 回調査 した農村 部 では,地 域 見守 リネ ッ トワー. の効果 と して ,見 守 り対象者 との人 間関係 を築 き,社. クが確 立 しない地域 が 多 く,見 守 リネ ッ トワー クメ ン. 会的 に孤 立 した高齢者等 の早期発見や支援 が必要 な高. バ ー は,日 常 の つ なが りの 中で 見守 りを行 ってい る状. 齢者 の早期把握 ・早期援助 につ なが ってい る。. 況 で あ る。 この こ とか ら,両 群 とも,見 守 り活動 に必. 孤独死があ った割合 につい て ,両 群 間 で差 はみ られ. 要 な コ ミュニ テ ィ活動 の一 層 の促 進 を図 るには,小 集. なか った ことか ら,都 市部 にお い て も地域 見守 リネ ッ. 団間 で 連合 して活動 を行 う「 まちづ くり協議会」 の活. トワー ク活動 の効果が見 られ る と考 える。. 動 の一 環 と して,い か に婦 人会 や老 人会 ,自 治会等既. 見守 り対 象者 の世帯 の うち,「 一 人暮 ら し高齢 者 」. 存 の組織 との協力体 制 を整備 す るか を検討す る必要が. が い る ,「 高齢 者 の み の世 帯 」 力れ ヽる との 回答 が 多. あ る と考 える。. く,ま た ,見 守 り対 象者 の状 態 は,「 健康状 態 の 悪 い. 2)日 常 の見守 り活動 の状 況. 高齢者」,「 認知症 を もつ 高齢者」 で あ った。健康状態. 今 回 の地域 見守 リネ ッ トヮー クメ ンバ ーが 日常 の 見. の悪 い 高齢者 や認知症 を もつ 高齢者 の 見守 りに関 して. 守 り活動 と考 える内容 と して,両 群 間 で 共通す る項 目. は,医 学 的知識 を必 要 とす るため ,地 域 見守 リネ ッ ト. は,「 見守 り行動 」,「 地域 の 高齢 者 の 実態把握 」,「 本目. ワー クの メ ンバ ー に対す る医学 的視 点 を もつ ための研. 談活動」,「 関係機 関 との 連携」 をあげ る人の割合 が高. 修 会等 を行 う こ とが必 要 で は な い か と考 え る。 そ の.

(11) 桝田聖子 他 :都 市部 と農村部における高齢者の地域見守 リネットワーク活動 の実態. 他 ,2006年 の 介 護保 険 の 改 正 に よって ,従 来認 め ら. つ と して ,見 守 り活 動 と考 え る内容 「 交流 の 場 の 開. れて い た 日中独居高齢者 の掃 除や調理 な どの家事援助. 催 」 は ,20∼ 30%程 度 で あ り,実 施 に つ い て も低 い. が認 め られ に くくな った こ とか ら, 日中独居高齢者が の 増加 して い る ため ,今 後 ,日 中独 居 とな る高齢者 の. 率 に とどまって い るため ,参 加 の機会 が少 な い こ とが. 見守 りについ て も検討 が必要 と考 える。. の渉外担 当者や ガス,水 道業者 による見守 り等 に よ. 考え られる。このような高齢者 に対 しては,銀 行や JA. 見守 りに至 ったい きさつ で は,地 縁 的 な繋が りに よ. り,孤 立 してい る高齢者 を見守る環境づ くりが必要で. つて ,日 常 生活 の 中で互 い に見守 りが で きて い る農村 部 と震 災後 ,人 口の出入 りが激 しく,近 隣 との 関係が. ある と考える。 また,農 村部 では,移 動手段 の確保が 困難な ことも多 く,見 守 リネ ッ トワー クメ ンバーは 60. 希 薄化 して い る都市部 で は,予 測 して い た とお り見守. 歳 を超 える人が多いことか ら,交 流会等 の開催 は,可. りに至 った い きさつ に違 い がみ られた。都市部 で は. 能な限 り近隣の集会場等 で行 い,高 齢者が参加 しやす. ,. 民生委員や友愛訪 間 ボラ ンテ ィア等住民主体 の見守 り. い環境づ くりが望 ましい と考 える。. ネ ッ トワー クを通 じた実態把握や見守 リネ ッ トワー ク. Ⅷ 。結. 連絡 会 等 の 情 報 交換 か ら見 守 り対 象 者 が 明 らか に な. 論. り,見 守 りに至 る こ とが 多 い 。 一 方 ,農 村部 で は,日 常 の つ なが りに よって ,「 近所 の 人 か らの相 談 」 や. 1.都 市部 では,住 民主体 の組織 的 な地域見守 リネ ッ. 「行動 の 変化 」,「 本 人か らの相 談」が多 くな ってい る. トワー ク活動が展 開 されて い る。地域見守 リネ ッ ト. が ,そ の一 方 で ,公 的 にハ イ リス ク高齢者 の定期 的 ・. ワー クメ ンバ ー は,見 守 り基準 を持 ち,見 守 り対象. 随 時訪 問 シス テ ム が整備 され ,実 態把 握 の 機 会 が あ. 者 に応 じて ,訪 問活動 の他 ,家 の外 か ら様子 を うか. り,コ ミュニ テ イお よび地域 見守 リネ ッ トワー クメ ン. が う方法 や近 隣 の協力 を得 るな ど,様 々 な方法 で 見. バ ー 双 方 か ら見 守 りを行 ってい る状 況 にあ る と考 え. 守 りを行 っていた。 しか し,対 象者 の抱 える課題 の. る。. 複雑 化 や後継 者 育成 の 点 か ら,今 後 の 課 題 と して は,い か に既 存 の組織 と意見交換 ,協 力 を行 い 地域 見守 リネ ッ トワー ク活動 に反映 して い くか とい った. 2.付 き合 いの状況 今 回 の調査 で対象 となった地域 見守 リネ ッ トワー ク メ ンバ ー は ,60歳 以上 の 割合 が 高 か った こ とか ら. ,. システムづ くりを検討す る必要があ る。. 2.農 村 部 で は,地 縁 を基盤 と した付 き合 いの 中で. ,. 長 くそ の地域 に住 み続 け て い る人が 多 い と考 え られ. 見 守 り活 動 か ら災害 時 の 対 応 ,関 係 機 関 との連 携. る。 農村 部 で は,都 市部 に比 べ て地域全 体 の人 と付 き. 等 ,幅 広 い見守 リネ ッ トワー ク活動 を行 って い る こ. 合 いの あ る人の割合 お よび生 活面 で協力 して い る人の. とが 明 らか になった。地縁 を基盤 と した地域 の 中 で. 割合 が高 く,日 常 か ら広範 囲に近 隣 との交流がみ られ. は,付 き合 いの範 囲が広範 で ,日 頃か ら相談 で きる. る。都市部 ・農村部 ともに,近 隣 との交流 を通 して. 関係 がで きてお り,現 在 は,見 守 り基準 や見守 リネ. ,. 多 くの人が地 区へ の愛着 を もち,信 頼 関係 の築 きやす. ッ トワー クが な くとも日常 の 中 で見守 り活動 が 円滑. さを感 じなが ら,担 当地 区 は「近 隣 の役 に立 ちた い と. に行 われて い る状況 にある。 しか し,見 守 り活動 に. 思 ってい る」 と肯定 的 に捉 えて い る。 そ の結果 ,見 守. 対 す る負担 を感 じてお り,地 域 包括支援 セ ン タース. り活動 に よって,孤 独死 を防止す るこ とが可 能 と考 え. タ ッフ との役割分担等 に よって ,見 守 リネ ッ トワー. る人の割合 は高 くな ってい る と考 え られ る。. クメ ンバ ー の負担軽減 を図 る必要が ある。. 見 守 りの 方 法 の 中 で ,「 家 の 外 か ら様 子 を うか が. Ⅸ 。 研 究 の 限界. う」お よび「協力員 や近所 の人か ら様子 を うかが う」 割合 は,都 市部 よ り農村部 で 高 か った。 この よ うな見 守 り方法 は,地 域 見守 リネ ッ トワー クメ ンバ ー のみで. 今回の研究での調査 は,対 象市町村 の一部 の都市部. は,限 界 が あ り,地 域 の 中で広範 囲 の付 き合 い や普段. と農村部 の 日常 の見守 り活動 を中心 に比較検討 した. か らの相 談 (生 活面 での付 き合 い )を 通 じて ,信 頼 関. が,今 後,高 齢者 の地域見守 り活動 の促進 に必要 とな る要因 について,さ らに調査 ・分析 を進めてい く必要. 係 を築 い た人の協力 が不可欠であ る と考 える。 「 交流会等 を知 って い るか 」 につ い て は ,両 群 と も に「知 ってい る」 が 70%程 度 あ る ものの ,参 加 して い るの は ,48%に と どまって い た。 そ の 要 因 の ひ と. がある。.

(12) 甲南女子大学研究紀要第 3号. 44. 文. 1)厚 生労働 省. :「. 看護学 。リハ ビリテー ション学編 (2009年. 献. 高齢 者 が一 人で も安心 して暮 らせ る コ. ミュ ニ テ イづ く り推 進 会 議. (「. 孤 立 死 」 ゼ ロ を 目指 し. て )一 報告書 ;2008.3 2)栗 原伸 一 :コ ミュ ニ テ ィ評 価 の 要 因分析 ―千 葉 県 に お ける都市 ・農村比較 一.農 業情報研 究 2006;15(1): 15-24. 3)上 野 具也. :コ ミュニ テ イの社 会 ネ ッ トワ ー ク構 造 と ソー シ ャル・キ ャ ピタル.熊 本法学 2009;H6:299-323. 4)3)再 掲 5)3)再 掲 上 野 具也 :地 域 再 生 とソー シ ャル ・ キ ャ ピ タル ー付 き合 い と信 頼 ―.熊 本 大 学 政 策 創 造研 究 セ ン ター 年 報. 2006; 1: 5-14. 6)神 戸 市 保健 福 祉 局介 護 保 険課 :超 。高齢社 会先 取 地 “こ うべ "の 地 域 見 守 り活 動 ∼ 震 災経 験 か ら生 まれ た. H月. ). 「孤独死 防止」 へ の取 り組 み ∼ ,2008;13-24. 7)2)再 掲 8)中 尾理 恵 子 ,川 崎 涼 子 ,杉 山和 一. :長 崎 市 内民 生 委. 員 の活動 のモチ ベ ー シ ョン.保 健学研 究 2008;20(2): 25-29. 9)内 閣府 ホー ムペ ー ジ :「 世帯 類 型 に応 じた高齢 者 の生 活 実 態等 に関す る意 識 調 査 」。 2005;http://www8。 cao。 go.jp/kourei/ishiki/h17_kenkyu/pdfな -2-1.pd. 10)上 野易 弘 ,主 田英 之 ,浅 野水 辺 他 :震 災前 後 にお け る神 戸市 内 の 独 居 死 の比 較 検 討 .神 戸 大 学 都 市 安 全研. 1998;2:279-284 11)富 樫 ひ とみ :高 齢 者 の 社 会 関 係 に 関 す る文 献 的 考 究 セ ン ター研 究報告. 察 .立 命館 産業社 会論 集 2007;42(4):165-183. 12)元 木 昌彦 :孤 独 死 ゼ ロ の 町 づ く り。 第 1版 ,ダ イヤ モ ン ド社 ,東 京 ,2008,p65.

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参照

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