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副市長認定案件説明 平成19年9月市議会定例会情報 長野市ホームページ

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(1)

平成 19 年 9 月市議会定例会 副 市 長 認 定 議 案 説 明 書

続きまして、認定第1号 平成 18 年度長野市各公営企業会計決算の概要につき まして御説明申し上げます。

今回提案申し上げました決算は、平成 18 年度長野市産業団地事業会計のほか、 水道事業会計、下水道事業会計、病院事業会計、戸隠観光施設事業会計の合わせて 5 会計でございます。

初めに、平成 18 年度 長野市産業団地事業会計について申し上げます。

収益的収入及び支出のうち、収入の産業団地事業収益につきましては、予算額 3 億 1, 400 万円に対して、決算額は、6, 505 万 5, 352 円となりました。

また、支出の産業団地事業費用につきましては、予算額 3 億 1, 400 万円に対して、 決算額は、5, 706 万 9, 561 円となり、この結果 798 万 5, 791 円の純利益が生じたと ころであります。

ただ今申し上げました当年度純利益 798 万 5, 791 円に、前年度からの繰越利益剰 余金を合わせ、当年度未処分利益剰余金は 875 万 7, 416 円となり、この処分につき ましては、利益積立金として 800 万円を積み立て、残額 75 万 7, 416 円は翌年度へ 繰り越すものでございます。

次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

資本的収入につきましては、予算額 15 億 3, 000 万円に対して、決算額は 4 億 2, 000 万円となりました。

また、資本的支出につきましては、予算額 19 億 2, 600 万円に対して、決算額は、 5 億 5, 409 万 5, 891 円となりました。

この結果、1 億 3, 409 万 5, 891 円の不足額が生じたところであります。

この不足額 1 億 3, 409 万 5, 891 円につきましては、過年度分損益勘定留保資金 9, 166 万 1, 304 円、当年度分損益勘定留保資金 4, 243 万 4, 587 円で補填した次第で

(2)

あります。

次に、平成 18 年度 長野市水道事業会計について申し上げます。

収益的収入及び支出のうち、収入の水道事業収益につきましては、予算額 63 億 5, 690 万円に対して、決算額は、63 億 4, 087 万 9, 072 円となりました。

また、支出の水道事業費用につきましては、予算額 61 億 8, 110 万円に対して、 決算額は、57 億 9, 032 万 7, 072 円となりました。

この結果、収入支出決算額から、それぞれ消費税及び地方消費税を除きまして、 4 億 4, 614 万 1, 524 円の純利益が生じたところであります。

ただ今申し上げました当年度純利益 4 億 4, 614 万 1, 524 円が、当年度未処分利益 剰余金となり、この処分につきましては、全額、減債積立金へ積み立てるものであ ります。

次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

資本的収入につきましては、予算額 32 億 4, 300 万円に対して、決算額は、17 億 9, 455 万 8, 030 円となりました。

また、資本的支出につきましては、予算額 61 億 2, 185 万 4, 400 円に対して、決 算額は、44 億 6, 168 万 1, 123 円となりました。

この結果、26 億 6, 712 万 3, 093 円の不足額が生じたところであります。この不足 額 26 億 6, 712 万 3, 093 円につきましては、繰越工事資金 963 万 5, 000 円、減債積 立金 4, 803 万 9, 786 円、過年度分損益勘定留保資金 15 億 9, 586 万 6, 037 円、当年 度分損益勘定留保資金 9 億 1, 093 万 5, 351 円、並びに当年度分消費税及び地方消費 税資本的収支調整額 1 億 264 万 6, 919 円で補填した次第であります。

次に、平成 18 年度 長野市下水道事業会計について申し上げます。

収益的収入及び支出のうち、収入の下水道事業収益につきましては、予算額 95 億 4, 190 万円に対して、決算額は、94 億 2, 429 万 2, 465 円となりました。

また、支出の下水道事業費用につきましては、予算額 96 億 8, 810 万円に対して、

(3)

決算額は、93 億 99 万 618 円となりました。

この結果、収入支出決算額から、それぞれ消費税及び地方消費税を除きまして、 39 万 8, 627 円の純利益が生じたところであります。

ただ今申し上げました当年度純利益 39 万 8, 627 円が、当年度未処分利益剰余金 となり、この処分につきましては、全額、減債積立金へ積み立てるものであります。

次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

資本的収入につきましては、予算額 120 億 6, 212 万 9, 500 円に対して、決算額は、 92 億 233 万 9, 196 円となりました。

また、資本的支出につきましては、予算額 164 億 7, 736 万 481 円に対して、決算 額は、125 億 8, 237 万 6, 666 円となりました。

この結果、33 億 8, 003 万 7, 470 円の収入不足となり、加えて繰越工事の財源とし て 9, 607 万 5, 000 円を資金留保いたしましたので、実質 34 億 7, 611 万 2, 470 円の 不足額が生じたところであります。

この不足額 34 億 7, 611 万 2, 470 円につきましては、繰越工事資金 1, 128 万 4, 500 円、減債積立金 42 万 5, 321 円、過年度分損益勘定留保資金 33 億 4, 149 万 9, 429 円、 並びに当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 1 億 2, 290 万 3, 220 円で補 填した次第であります。

次に、平成 18 年度 長野市病院事業会計について申し上げます。

収益的収入及び支出のうち、収入の病院事業収益につきましては、予算額 81 億 1, 817 万 2, 000 円に対して、決算額は、86 億 902 万 2, 742 円となりました。 また、支出の病院事業費用につきましては、予算額 86 億 242 万 4, 000 円に対し て、決算額は、85 億 7, 845 万 5, 280 円となりました。

この結果、収入支出決算額から、それぞれ消費税及び地方消費税を除きまして、 1, 345 万 5, 783 円の純利益が生じたところであります。

ただ今申し上げました当年度純利益 1, 345 万 5, 783 円は、前年度からの繰越欠損 金 2 億 8, 218 万 8, 056 円に充当し、当年度未処理欠損金 2 億 6, 873 万 2, 273 円は、

(4)

全額、翌年度繰越欠損金として処理するものであります。

次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

資本的収入につきましては、予算額 45 億 1, 326 万 6, 000 円に対して、決算額は、 35 億 8, 006 万 5, 069 円となりました。

また、資本的支出につきましては、予算額 50 億 5, 201 万 4, 000 円に対して、決 算額は、37 億 9, 371 万 9, 905 円となりました。

この結果、2 億 1, 365 万 4, 836 円の不足額が生じたところであります。

この不足額 2 億 1, 365 万 4, 836 円につきましては、過年度分損益勘定留保資金 1 億 9, 654 万 3, 157 円並びに当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 1, 711 万 1, 679 円で補填した次第であります。

次に、平成 18 年度 長野市戸隠観光施設事業会計について申し上げます。 収益的収入及び支出のうち、収入の観光施設事業収益につきましては、予算額 3 億 4, 000 万円に対して、決算額は、3 億 1, 310 万 9, 939 円となりました。

また、支出の観光施設事業費につきましては、予算額 4 億 1, 980 万円に対して、 決算額は、4 億 412 万 1, 538 円となりました。

この結果、収入支出決算額から、それぞれ消費税及び地方消費税を除きまして、 9, 818 万 5, 696 円の純損失が生じたところであります。

ただ今申し上げました当年度純損失 9, 818 万 5, 696 円に、前年度からの繰越欠損 金 7 億 4, 436 万 6, 048 円を合わせ、当年度未処理欠損金 8 億 4, 255 万 1, 744 円は、 全額、翌年度繰越欠損金として処理するものであります。

次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

資本的収入につきましては、予算額 2 億 900 万円に対しまして、決算額は同額の 2 億 900 万円となりました。

また、資本的支出につきましては、予算額 2 億 1, 250 万円に対して、決算額は、 2 億 1, 232 万 4, 012 円となりました。

(5)

この結果、332 万 4, 012 円の不足額が生じたところであります。

この不足額 332 万 4, 012 円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本 的収支調整額で全額補填した次第であります。

なお、各事業会計の決算の詳細につきましては、決算報告書のほか、損益計算書、 剰余金または欠損金計算書、剰余金処分または欠損金処理計算書、貸借対照表、事 業報告書並びに財務諸表附属書類といたしまして、それぞれの明細書を添付してあ りますので、御参照いただきたいと存じます。

以上、平成 18 年度 長野市各公営企業会計決算の概要について御説明申し上げ ました。

何とぞ十分御審議の上、御認定を賜りますようお願い申し上げます。

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