ILPT 調査シリーズ
No.40
2008
年第 7 回海外派遣勤務者の
職業と生活に関する調査結果
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
The Japan Institute for Labour Policy and Training
ま え
日 本 企 業 海 外 直 接 投 資 年 以 降 拡 大 傾 向 に 転 。 年 対 前 年 比 . 増
億 ル 年 億 ル を 上 回 っ 過 去 最 高 水 準 を 記 録 し 。 背 景 に
日 本 企 業 ア ア を 中 心 し 新 興 国 積 極 的 海 外 展 開 ネ ル ギ 資 源 益 確 保
石 油 天 然 開 発 投 資 海 外 企 業 合 併 買 収 M A 増 加 年 版
ロ貿易投資白書 あ いう。
投 資 先 国 地 域 に 多 少 変 。地 域 別 に 海 外 直 接 投 資 残 高 年 曒
現 在 ア ア . 米 . 西 ヨ ロ ッ パ . あ 年 海 外 直 接 投 資 地
域 別 構 成 比 ア ア . 米 . 西 ヨ ロ ッ パ . あ 。 す わ ア ア 西
ヨ ロ ッ パ 投 資 伸 び 一 方 米 い 傾 向 に あ 。 業 種 別 に 製 造 業 全 体 約 割 非 製 造 業 約 割 比 率 に 大 変 い 。 日 本 製 造 業 投 資 先 国 を 変 え
依然 し 海外にお 事業活動を拡大し い 。
日 本 派 遣 企 業 海 外 事 業 に 携 わ 従 業 員 数 増 え い 。 年 代 半 以 降 し く 間 海 外 投 資 額 増 え 派 遣 勤 務 者 数 い 減 少 傾 向 に あ っ
に 明 に 増 加 傾 向 に 転 。 外 務 省 海 外 在 留 邦 人 数 統 計 に 年 月 日 現 在 海 外 に 長 期 滞 在 し い 民 間 企 業 関 係 者 約 万 人 前 年 同 期 比
. 増 え い 。 地 域 別 に セ ア ニ ア を 除 他 地 域 す 増 加 し い 。 増 加 率 ア
ア . 米 . 西 ヨ ロ ッ パ . あ っ 。 万 人 う . ア ア に 派
遣 お 前年 比 増え 万 人 . ア ア 増え い 。
う に 日 本 企 業 海 外 直 接 投 資 投 資 先 地 域 を 徐 々 に 変 せ 当 面 増 加
を そ に っ 海 外 派 遣 勤 務 者 増 加 す 考 え 。 本 調 査 海 外 派
遣 勤 務 者 職 業 生 活 実 態 を 把 握 す に 年 的 に 実 施 し い 本
報 告 書 年 月 に 実 施 し 第 回 調 査 結 果 を ま あ 。 前 回 調 査
年 従 来 派 遣 者 調 査 に 加 え 派 遣 者 赴 任 地 に 帯 同 し い 配 偶 者 を 対
象 し 配偶者調査 を初 実施し 今回調査 を踏襲し 。
調 査 実 施 に 当 っ 各 国 日 本 人 商 工 会 議 所 日 本 人 会 に 多 大 協 力 を 願 い 世 界 国 地 域 海 外 派 遣 勤 務 者 皆 様 回 答 を い い 。調 査 結 果 公 表 に 当 っ
方々を 関係各位に厚く御礼申し上 。
本 報 告 書 日 系 企 業 円 滑 事 業 活 動 一 助 関 係 各 方 面 広 く 活 用 い
幸い あ 。
年 月
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
理事長 稲 上 毅
執 筆 担 当 者 執 筆 順
序 章 白 木 三 秀 早 稲 田 大 学 政 治 経 済 学 部 教 授 第 Ⅰ 部
第 1 章 白 木 三 秀 早 稲 田 大 学 政 治 経 済 学 部 教 授 第 2 章 梅 澤 隆 国 士 館 大 学 政 経 学 部 教 授
第 3 章 熊 迫 真 一 早 稲 田 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 第 4 章 永 井 裕 久 筑 波 大 学 大 学 院 教 授
第 章 戎 野 淑 子 嘉 悦 大 学 経 営 経 済 学 部 准 教 授 第 6 章 藤 本 真 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 研 究 員
第 7 章 坂 井 澄 雄 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 国 際 研 究 部 研 究 交 流 課 長 第 8 章 高 畑 い づ み 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 国 際 研 究 部 研 究 交 流 課 第 章 白 木 三 秀 早 稲 田 大 学 政 治 経 済 学 部 教 授
第 0 章 梅 澤 隆 国 士 館 大 学 政 経 学 部 教 授
第 Ⅱ 部
第 1 章 藤 本 真 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 研 究 員 第 2 章 熊 迫 真 一 早 稲 田 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 第 3 章 永 井 裕 久 筑 波 大 学 大 学 院 教 授
第 4 章 戎 野 淑 子 嘉 悦 大 学 経 営 経 済 学 部 准 教 授
第 章 高 畑 い づ み 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 国 際 研 究 部 研 究 交 流 課 第 6 章 梅 澤 隆 国 士 館 大 学 政 経 学 部 教 授
目 次
まえがき 調 査 の概 要
1 . 調 査 の目 的 ... ... 2 . 調 査 の対 象 ... ... 3 . 調 査 の方 法 ... ...
4 . 調 査 時 点 ... ... 2
. 回 答 状 況 ... ... 2
序 章 調 査 結 果 の特 徴 と概 要 ... ... 第 部 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 )についての調 査 結 果 第 1 章 海 外 派 遣 前 の状 況 、研 修 の受 講 、および言 語 能 力 1 . 海 外 派 遣 と本 人 希 望 ... ... 2 . 海 外 派 遣 の内 示 と派 遣 期 間 の規 定 や目 安 ... 4
3 . 配 偶 者 の帯 同 に関 する会 社 の方 針 ... ... 46
4 . 海 外 派 遣 勤 務 者 と労 使 協 議 ... ... 48
. 海 外 赴 任 に際 しての事 前 研 修 ... ... 50
6 . 勤 務 地 における言 語 能 力 ... ... 64
7 . 小 括 ... ... 6
第 2 章 派 遣 前 および現 在 の職 務 と職 位 1 . 海 外 赴 任 前 の日 本 国 内 での職 務 ... ... 2 . 現 在 の職 務 とその変 化 ... ... 5
3 . 海 外 赴 任 前 と現 在 の職 位 とその変 化 ... ... 8
4 . 小 括 ... ... 8
第 3 章 現 地 での労 働 時 間 と給 1 . 労 働 時 間 と残 業 ・休 日 出 勤 の理 由 ... ... 8
2 . 給 ... ... 2
3 . 小 括 ... ... 8
第 4 章 海 外 派 遣 勤 務 者 の仕 事 と生 活 に関 する意 識 特 性 1 . 仕 事 の満 足 度 ... ... 00
2 . 生 活 上 のストレス ... ... 02
3 . 現 地 生 活 の満 足 度 ... ... 0
4 . 仕 事 や生 活 への適 応 度 ... ... 04
. 仕 事 上 の成 果 ... ... 05
6 . 小 括 ... ... 06
第 章 海 外 派 遣 勤 務 者 の生 活 環 境
1 . 生 活 上 の経 験 ... ... 08
2 . 帯 同 している家 族 について ... ... 3 . 現 地 の家 族 状 況 ... ... 4 . 小 括 ... ... 第 6 章 海 外 派 遣 勤 務 者 に対 する支 援 制 度 1 . 会 社 経 費 による一 時 帰 国 ・家 族 の呼 び寄 せ・第 国 への旅 行 ... 2 . 海 外 派 遣 勤 務 者 に対 する支 援 体 制 ・福 祉 制 度 ... 2
3 . 小 括 ... ... 25
第 7 章 帰 任 後 の仕 事 や生 活 、海 外 勤 務 の再 希 望 1 . 帰 任 後 の仕 事 上 の不 安 ... ... 2
2 . 帰 任 後 の生 活 上 の不 安 ... ... 3 . 海 外 勤 務 の再 希 望 ... ... 4 . 小 括 ... ... 第 8 章 海 外 派 遣 勤 務 者 の現 勤 務 先 企 業 と派 遣 元 企 業 の特 徴 1 . 現 勤 務 先 企 業 の概 要 ... ... 2 . 派 遣 元 企 業 の概 要 ... ... 44
3 . 小 括 ... ... 45
第 章 調 査 対 象 者 の特 徴 1 . 調 査 対 象 者 の属 性 ... ... 4
2 . 現 勤 務 先 企 業 での状 況 ... ... 4
3 . これまでの海 外 勤 務 経 験 ... ... 5
4 . 小 括 ... ... 5
第 10 章 海 外 派 遣 勤 務 者 (本 人 )の自 由 記 入 欄 の分 析 1 . 赴 任 前 の事 前 研 修 ・派 遣 期 間 ・ローテーション ... 5
2 . 処 遇 ・賃 金 ... ... 60
3 . 現 地 勤 務 の実 態 ... ... 6
4 . 日 本 本 社 と現 地 経 営 ... ... 6
. 海 外 派 遣 に伴 う問 題 ――単 身 赴 任 と親 の介 護 ... 64
6 . 赴 任 地 での生 活 問 題 ... ... 65
7 . 子 女 の教 育 問 題 ... ... 6
8 . 帰 任 問 題 ... ... 68
. 資 産 形 成 ・その他 ... ... 6
10. 小 括 ... ... 0
第 Ⅱ部 海 外 派 遣 勤 務 者 の帯 同 配 偶 者 についての調 査 結 果 第 章 現 在 の海 外 派 遣 への同 行 希 望 と準 備
. 同 行 に対 する希 望 ... ... 5
2 . 事 前 研 修 の受 講 ... ... 8
. 小 括... ... 84
第 2 章 帯 同 配 偶 者 のキャリア . 赴 任 前 の就 労 状 況 ... ... 86
2 . 仕 事 を辞 めたことに対 する派 遣 元 企 業 からの補 填 ・サポート... 88
. 現 在 の就 労 状 況 ... ... 0
. 小 括... ... 0
第 章 帯 同 配 偶 者 の生 活 に関 する意 識 特 性 . 言 語 コミュニケーション能 力 の必 要 性 ... ... 2
2 . 現 地 生 活 の満 足 度 ... ... . 現 地 生 活 への適 応 度 ... ... 4
. 小 括... ... 5
第 章 帰 国 後 の仕 事 と生 活 . 帰 国 後 の仕 事 の希 望 ... ... 6
2 . 帰 国 後 の生 活 上 の不 安 ... ... 8
. 小 括... ... 200
第 5 章 調 査 対 象 者 の特 徴 . 調 査 対 象 者 の属 性 ... ... 20
2 . 現 赴 任 国 の滞 在 期 間 ... ... 20
. 海 外 派 遣 勤 務 者 の赴 任 に伴 って海 外 で生 活 をした回 数 と国 の数 ... ... 202
. 海 外 派 遣 勤 務 者 の赴 任 に伴 って海 外 で生 活 をした通 算 期 間 ... 204
5 . 海外派遣勤務者の海外赴任に伴う海外生活 以外の海外生活経験の有無と通算期間 ... 205
. 小 括... ... 205
第 章 海 外 派 遣 勤 務 者 の帯 同 配 偶 者 の自 由 記 入 欄 の分 析 . 赴 任 前 の事 前 研 修 ・派 遣 期 間 ・ローテーション ... 206
2 . 処 遇 ・会 社 のサポート等 ... ... 208
. 現 地 生 活 ... ... 20
. 子 弟 の教 育 ... ... 2 5 . 残 留 家 族 と親 の介 護 ... ... 2 4
. 帰 任 問 題 ... ... 2 5
. 小 括... ... 2 6
付 属
調 査 票 海 外 派 遣 勤 務 者 の職 業 と生 活 に関 する調 査 第 7 回 ) ... 22
調 査 票 海 外 派 遣 勤 務 者 の帯 同 配 偶 者 に関 する調 査 ... 2
統 計 表 (海 外 派 遣 勤 務 者 ) ... ... 240
統 計 表 (帯 同 配 偶 者 ) ... ... 280
調 査 の 概 要
調 査 の 目 的
本 調 査 8 年 、 年 、 8年 、 2000年 、 2002年 、 2004年 と 続 し 、 今 回 第 7 回 目 に あ た る こ の 調 査 海 外 へ 派 遣 さ れ た 日 本 企 業 の 日 本 人 従 業 員 海 外 派 遣 勤 務 者 の 派 遣 先 に お け る 労 働 条 件 、 生 活 環 境 の 実 情 お よ び 抱 え て い る 問 題 に つ い て 総 合 的 に 把 握 す る こ と を 目 的 と し て い る
2 調 査 の 対 象
海 外58カ 国・地 域 の 日 本 人 商 工 会 議 所 、日 本 人 会 等 の 団 体 以 在 外 日 本 人 商 工 会 議 所 等 に 加 盟 す る 現 地 法 人 お よ び 支 社・支 店 に 勤 務 す る 日 本 人 海 外 派 遣 勤 務 者 と 、そ の 派 遣 勤 務 者 帯 同 す る 配 偶 者
1 対 象 国
原 則 と し て 、 海 外 進 出 企 業 総 覧 2006 東 洋 経 済 新 報 社 、 成 8年5月 、 海 外 に お け る 邦 人 及 び 日 系 人 団 体 一 覧 表 外 務 大 臣 官 領 事 移 住 部 領 事 移 住 政 策 課 、 成 6年5月 を 参 考 と し て 、 進 出 企 業 数 の 多 い 国 ・ 地 域 を 順 に 選 択 し て い る 別 表 1
2 調 査 対 象 者 数
調 査 対 象 者 数 、 日 本 ら の 派 遣 勤 務 者 数 に 応 て 一 定 の 抽 出 率 を 乗 て 得 た 計 4,242 人 と し た 派 遣 勤 務 者 数 ,000人 以 上 の 国 に 抽 出 率 6.5% 、同500人 以 上 ,000人 未 満 の 国 に 同 .0% 、同 00人 以 上 500人 未 満 の 国 に 同 20.0% 、同 00人 未 満 の 国 に 同40.0% を 派 遣 勤 務 者 数 に そ れ れ 乗 て 国 別 の 調 査 対 象 者 数 を 決 定 し た 別 表 2
3 調 査 対 象 者 の 選 定
調 査 対 象 者 の 選 定 に 当 た っ て 、 各 国 の 日 本 人 商 工 会 議 所 等 に 、 調 査 対 象 者 の 所 属 企 業 製 造 業 と 非 製 造 業 各 々 半 数 と な る よ う 依 頼 し た 各 在 外 日 本 人 商 工 会 議 所 等 会 員 企 業 に 勤 務 す る 日 本 人 派 遣 者 の 中 ら 任 意 に 調 査 対 象 者 を 選 定 し た
3 調 査 の 方 法
1 作 業 委 員 会
本 調 査 に 際 し 、 研 究 者 と 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 で 構 成 す る 作 業 委 員 会 を 設 け 、 調 査 の 基 本 設 計 、 調 査 票 の 設 計 、 回 答 の 分 析 、 報 告 書 の 作 成 に 当 た っ た
作 業 委 員 会 メ ン バ ー つ の 通 り 白 木 三 秀 (早 稲 田 大 学 政 治 経 済 学 部 教 授 )、 梅 澤 隆 (国 士 館 大 学 政 経 学 部 教 授 )、 永 井 裕 久 (筑 波 大 学 大 学 院 教 授 )、 戎 野 淑 子 (嘉 悦 大 学 経 営 経 済 学 部 准 教 授 )、 熊 迫 真 一 早 稲 田 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 、 藤 本 真 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 研 究 員 、 坂 井 澄 雄 (国 際 研 究 部 研 究 交 流 課 長 )、 高 畑 い づ み (研 究 交 流 課 )
2 調 査 票 の 配 布 、 回 収 方 法
各 在 外 日 本 人 商 工 会 議 所 等 に 調 査 対 象 者 数 に 応 た 数 の 調 査 票 を 送 付 、 各 商 工 会 議 所 等 調 査 対 象 者 を 各 々 選 定 し 、 郵 送 、 そ の 他 の 方 法 で 調 査 票 を 対 象 者 に 配 布 し た 対 象 者 記 入 し た 調 査 票 を 封 入 し て 各 商 工 会 議 所 等 に 提 出 、 各 商 工 会 議 所 等 回 収 し た 調 査 票 を 開 封 す る こ と な く 一 括 し て 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 に 送 付 し た
調 査 の 時 期
2006年 0月 1 日 現 在 回 答 状 況
海 外 派 遣 勤 務 者 4,242 人 に 対 し て 、 派 遣 勤 務 者 本 人 用 調 査 票 と そ の 帯 同 配 偶 者 用 の 調 査 票 を 1 セ ッ ト ず つ 配 布 し た 有 効 回 答 ,565 人 (海 外 派 遣 勤 務 者 の 回 答 者 数 )、 有 効 回 答 率
6. % 帯 同 配 偶 者 調 査 の 有 効 回 答 5 人 な お 、 派 遣 勤 務 者 本 人 4,242 人 の う ち 、 帯 同 配 偶 者 何 人 い る 未 確 認 の た め 、 帯 同 配 偶 者 調 査 の 有 効 回 答 率 不 明
国名 現地法人数 派遣勤務者数 調査対象者数 アジア地域
韓国 797 885 115
中国 香港を含 6ん709 1年ん年85 870
香港 1ん平81 平ん9平年 190
台湾 1ん098 1ん9平年 1平5
ベトナヘ 408 654 85
タイ 1ん6年8 5ん1平年 年年年
クンガポール 1ん平09 平ん69平 175
マレークア 854 1ん69平 110
ノルネイ 6 5 平
フ゛リヌン 540 1ん平00 78
インドネクア 798 平ん015 1年1
ミャンマー 46 年年 1年
カンピジア 17 18 7
インド 平7年 年75 75
パキスタン 47 年8 15
スリランカ 年8 45 18
バングラデ゛クュ 平4 平5 10
中近東地域
イラン 年年 50 平0
バーレーン 15 平5 10
サウジアラビア 50 1年 5
アラノ首長国連邦 109 平08 8年
トルコ 46 58 平年
ヨーロッパ地域
スウェーデン 69 年5 14
デンマーク 年1 1年 5
イギリス 918 平ん154 140
アイルランド 41 平8 11
オランジ 年9年 615 80
ベルギー 176 405 81
フランス 450 577 75
ドイツ 749 1ん46平 95
スイス 7平 平8 11
ポルトガル 年年 平8 11
スペイン 170 175 年5
イタリア 平年5 平年0 46
フ゛ンランド 平6 8 年
ポーランド 75 65 平6
ロクア 1年5 95 年8
オーストリア 57 年8 15
チェコ 84 180 年6
ハンガリー 61 150 年0
ギリクャ 18 10 4
北米地域
カナジ 平94 年75 75
アメリカ 年ん757 11ん600 754
中南米地域
メキクコ 平41 554 7平
パナマ 119 年0 1平
コロンビア 平5 5 平
ベネゲエラ 平7 年5 14
エクアドル 7 5 平
ペルー 平5 1年 5
チリ 55 50 平0
ノラジル 平75 4平5 85
アルゼンチン 年8 平5 10
別表1 調査対象者抽出表
国名 現地法人数 派遣勤務者数 調査対象者数 アフリィ地域
エジプト 年5 18 7
ナイジェリア 17 平5 10
タンザニア 6 5 平
南アフリカ 60 50 平0
アセアニア地域
オーストラリア 461 5年8 70
パプア・ニューギニア 5 8 年
ニュージーランド 85 50 平0
10カ国計 グ 18ん平70 平9ん861 1ん941 6カ国計 B 平ん750 17ん平08 1ん年67
8カ国計 C 1ん568 平ん年15 46年
年4カ国計 D 1ん49平 1ん185 471
合 計 平4ん080 50ん569 4ん平4平
参考資料:
東洋経済新報社 海外進出企業総覧平006 国別編 成18年5月 外務省 海外における邦人及び日系人団体一覧表 成16年5月 注:
):派遣勤務者数 ,000人以上の計、抽出率 6.5%
):派遣勤務者数 500人以上 ,000人未満の計、抽出率 .0% ):派遣勤務者数 00人以上 500人未満の計、抽出率 20.0% ):派遣勤務者数 00人未満の計、抽出率 40.0%
2.調査対象者数 海外派遣勤務者 本人 のみ
1.調査対象者数 国・地域別の派遣勤務者数に応 て一定の抽出率 以 、 、 、 )を乗 て決定し た
た し、少人数の国・地域 抽出率を調整した
国名 在外日本人商工会議所・日本人会等 調査対象者数 有効回答数
有効回答率
% アジア地域
韓国 サウルジャパンクラノ 115 45 年9.1
中国 中国日本人商工会議所 150 8平 54.7
上海日本商工クラノ 160 44 平7.5
大連日本商工会 80 55 68.8
天津日本人会 40 0 0.0
青島日本人会 100 年0 年0.0
広州日本商工会 50 平1 4平.0
深セン日本商工会 70 年8 54.年
珠海日本商工会 10 0 0.0
福州日本企業会 10 10 100.0
厦門日本商工クラノ 10 8 80.0
(香港 香港日本人商工会議所 190 77 40.5
台湾 台北市日僑工商会 1平5 年8 年0.4
ベトナヘ ビーチミン日本商工会 70 50 71.4
ベトナヘ日本商工会 15 0 0.0
タイ 盤谷日本人商工会議所 年年年 84 平5.平
クンガポール クンガポール日本商工会議所 175 69 年9.4
マレークア マレークア日本人商工会議所 110 50 45.5
ノルネイ ノルネイ日本人会 平 平 100.0
フ゛リヌン フ゛リヌン日本人商工会議所 78 平4 年0.8
インドネクア ジャカルタ・ジャパン・クラノ 1年1 10 7.6
ミャンマー ボンゴン日本人商工会議所 1年 0 0.0
カンピジア カンピジア日本人商工会 7 6 85.7
インド カルカッタ日本商工会 10 5 50.0
バンガロール日本人会 15 11 7年.年
インド日本商工会 年5 年0 85.7
ピンベイ日本商工会 15 0 0.0
パキスタン カラチ日本商工会 15 10 66.7
スリランカ スリランカ日本商工会 18 1年 7平.平
バングラデ゛クュ ジッカ日本商工会 10 4 40.0
中近東地域
イラン テバラン日本人会 平0 10 50.0
バーレーン バハレーン日本人会 10 0 0.0
サウジアラビア ジッジ日本人会 5 5 100.0
アラノ首長国連邦 アノジビ日本人会 8年 0 0.0
トルコ イスタンノル日本人会 平年 17 7年.9
ヨーロッパ地域
スウェーデン スウェーデン日本商工会 14 5 年5.7
デンマーク コペンハーオン日本商工会議所 5 5 100.0
イギリス 在英日本人商工会議所 140 48 年4.年
アイルランド 在アイルランド共和国日本企業懇話会 11 10 90.9
オランジ 在蘭日本商工会議所 80 平6 年平.5
ベルギー 財 ベルギー日本人会 81 16 19.8
フランス 在仏日本商工会議所 75 年4 45.年
ドイツ デュッセルドルフ日本商工会議所 50 年0 60.0
社 フランクフルト日本法人会 年0 0 0.0
ベルリン日本商工会 15 6 40.0
スイス ジュネーノ日本倶楽部 11 年 平7.年
ポルトガル ポルトガル日本人会 11 9 81.8
スペイン マドリッド水曜会 15 7 46.7
バルセロナ水曜会 平0 10 50.0
イタリア 在イタリア日本人商工会議所 46 9 19.6
フ゛ンランド 日本クラノ 年 0 0.0
ポーランド ポーランド日本商工会 平6 15 57.7
ロクア ペスクワ日本商工会 年8 0 0.0
オーストリア オーストリア日本人会 15 7 46.7
チェコ チェコ日本商工会 年6 0 0.0
ハンガリー ハンガリー日本人会商工会 年0 0 0.0
ギリクャ アテネ日本人会 4 4 100.0
別表2 回収一覧
国名 在外日本人商工会議所・日本人会等 調査対象者数 有効回答数
有効回答率
% 北米地域
カナジ トロント日本商工会 40 年平 80.0
ペントリオール日本商工会 10 9 90.0
バンクーバー貿易懇話会 平5 0 0.0
アメリカ 北加日本商工会議所 101 19 18.8
ジャパン・ビジネス・アサクエークョン (南カリファルニア日系企業協会)
100 41 41.0
クアトル日本商工会 春秋会 平5 19 76.0
ナューストン日本商工会 平5 0 0.0
ジョージア日本人商工会 年5 平4 68.6
クカゴ日本商工会議所 90 年5 年8.9
デトロイト日本商工会 56 11 19.6
セントラル・オハイオ日系企業懇話会 15 11 7年.年
ニューヨーク日本商工会議所 100 平0 平0.0
ビテルル日本人商工会議所 77 0 0.0
ビテルル日本クラノ 77 平9 年7.7
グアヘ日本人会 平8 平年 8平.1
ワクントン日本商工会 平5 0 0.0
南米地域
メキクコ メキクコ日本商工会議所 7平 平0 平7.8
パナマ パナマ日本人会 1平 9 75.0
コロンビア 日本・コロンビア商工会議所 平 0 0.0
ベネゲエラ 二水会 14 0 0.0
エクアドル キト日本人会 平 0 0.0
ペルー 日秘商工会議所 5 5 100.0
チリ 日智商工会議所 平0 19 95.0
ノラジル ノラジル日本商工会議所 75 5年 70.7
リオデジャネイロ日本商工会議所 10 8 80.0
アルゼンチン 在亜日本商工会議所 10 10 100.0
アフリ 地域
エジプト カイロ日本商工会 7 7 100.0
ナイジェリア ナイジェリア日本人会 10 0 0.0
タンザニア ジルエスサラーヘ日本人会 平 平 100.0
南アフリカ 南アフリカ日本商工会議所 平0 16 80.0
セアニア地域
オーストラリア クドニー日本商工会議所 年平 18 56.年
メルピルン日本商工会議所 平8 17 60.7
ノリスベン日本商工会議所 10 7 70.0
パプア・ニューギニアポートペレスビー日本人会 年 年 100.0
ニュージーランド ウェリントン日本商工会 15 1 6.7
オークランド日本貿易懇談会 5 5 100.0
4ん平4平 1ん565 年6.9
注:有効回答数 海外派遣勤務者 本人 のみ 合 計 9年カ所、58カ国・地域
序 章 調 査 結 果 の 特 徴 と 概 要
め に
本 調 査 、 8 年 以 来 、 6回 に わ た っ て 実 施 し て き た 海 外 派 遣 勤 務 者 に 対 す る ア ン ケ ー ト 調 査 で 、 今 回 第 7 回 目 に 当 た る 続 調 査 で あ る 、 調 査 対 象 、 調 査 回 収 数 必 ず し も 連 続 的 に 同 一 で な く 、 ま た 、 調 査 票 も 基 本 形 同 で あ る に し て も 若 干 の 変 更 そ の 都 度 、 加 え ら れ て い る た め 、 厳 格 な 意 味 で 時 系 列 的 な 分 析 を そ の ま ま 行 う こ と 適 で な い し し 、 続 調 査 で あ る 故 に 、 お お よ そ の 傾 向 を 見 る こ と で き る と い う 大 き な 特 徴 を 持 っ て い る そ の 意 味 で 、 本 報 告 書 に お い て こ れ ま で の 調 査 結 果 と の 比 較 も 参 考 ま で に 行 っ て い る
ま た 、 第6回 目 の 調 査 ら 、 海 外 派 遣 勤 務 者 に 同 行 す る 配 偶 者 に 対 し て も ア ン ケ ー ト 調 査 を 実 施 し て い る い く つ の 設 問 で 、 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 に 対 す る 設 問 と 海 外 派 遣 勤 務 者 の 帯 同 配 偶 者 に 対 す る 設 問 と を 同 一 に し 、 相 互 に 比 較 可 能 と な る よ う 調 査 設 計 上 の 工 夫 も 行 っ て い る 幸 い 、 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 ら ,565 票 、 海 外 派 遣 勤 務 者 の 帯 同 配 偶 者 ら 5票 を 回 収 す る こ と で き た こ の 回 収 数 、 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 な ら び に 帯 同 配 偶 者 双 方 と も に 前 回 を 上 回 っ て い る
本 調 査 の 調 査 項 目 、 次 の よ う な 点 で 前 回 調 査 と 異 な る 点 あ る 主 な 変 更 点 け を 掲 る と 以 の 通 り で あ る
第 1 に 、 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 に 対 す る 設 問 の 中 で 、 今 回 の 海 外 派 遣 の 決 定 本 人 の 希 望 と の 程 度 合 致 し て い た の 、 し て い な っ た の 、 ま た 、 そ の 理 由 に つ い て 尋 て い る 問 2お よ び 付 問 、 付 問 2
第2に 、海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 に 対 す る 設 問 の 中 で 、通 勤 手 段 や 通 勤 時 間 に つ い て の 設 問 、 今 回 調 査 で 削 除 し た 第6回 調 査 に お け る 問 6
第 に 、 海 外 派 遣 勤 務 者 の 帯 同 配 偶 者 に 対 す る 設 問 の 中 で 、 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 に 対 す る 設 問 と 同 様 、 今 回 の 海 外 派 遣 の 決 定 本 人 の 希 望 と の 程 度 合 致 し て い た の 、 し て い な っ た の 、 ま た 、 そ の 理 由 に つ い て 尋 て い る 問 お よ び 付 問 、 付 問2
第4に 、 海 外 派 遣 勤 務 者 の 帯 同 配 偶 者 に 対 す る 設 問 の 中 で 、 配 偶 者 帯 同 に 対 す る 会 社 の 方 針 に つ い て の 設 問 、 今 回 調 査 で 削 除 し た 第6回 調 査 に お け る 問
本 報 告 書 で 、 上 記 の よ う な 特 徴 を 有 す る 調 査 へ の 回 答 を 、 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 と 海 外 派 遣 勤 務 者 の 帯 同 配 偶 者 と に 分 け て 分 析 し て い る 以 で 、 そ の 結 果 を 、 第 Ⅰ 部 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 に つ い て の 調 査 結 果 と 第 Ⅱ 部 海 外 派 遣 勤 務 者 の 帯 同 配 偶 者 に つ い て の 調 査 結 果 と に 分 け て そ の 概 要 を 示 す こ と に す る
第 Ⅰ部 海 外 派 遣 勤 務 者 本人 についての調 査 結 果
第 章 海 外 派 遣 前 の 状 況 、 研 修 の 受 講 、 お よ び 言 語 能 力
第 章 で 、 当 該 海 外 派 遣 の 本 人 希 望 と の 一 致 の 程 度 、 内 示 の 時 期 、 派 遣 期 間 に つ い て の 規 定 や 目 安 の 有 無 と そ の 期 間 、 配 偶 者 帯 同 に つ い て の 会 社 の 一 定 方 針 の 有 無 、 海 外 派 遣 の 労 使 協 議 で の 取 り 扱 い 状 況 、 海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 に 対 す る 事 前 研 修 の 制 度 の 有 無 な ら び に 研 修 受 講 の 有 無 や そ の 内 容 ・ 効 果 を 検 討 し 、 さ ら に 、 英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー ク ョ ン 能 力 な ら び に 赴 任 地 言 語 で の コ ミ ュ ニ ケ ー ク ョ ン 能 力 の 派 遣 地 域 別 の 必 要 度 な に つ い て 検 討 し た そ の 結 果 、 以 の よ う な 点 明 ら に な っ た
1 海 外 派 遣 と 本 人 希 望
現 在 の 海 外 派 遣 の 本 人 希 望 と の 一 致 の 程 度 、 全 体 で 、 希 望 に あ っ て い な っ た 者 1 割 強 に と ま る 一 方 で 、 希 望 通 り で あ っ た 者 約6割 と 過 半 数 を 占 め て い た こ と ら 、 な り の 程 度 希 望 と 一 致 し て い る こ と 分 る 地 域 別 に み る と 、 希 望 通 り で あ っ た 者 多 い 地 域 と し て 、 ヨ ー ロ ッ パ 、 北 米 、 そ れ に オ セ ア ニ ア あ る 逆 に 、 希 望 に あ っ て い な っ た 者 中 近 東 と ア フ リ カ に 多 っ た 年 齢 別 に 20歳 代 、 0歳 代 の 若 い 世 代 で 、 50歳 代 と 比 べ る と 希 望 と 一 致 し て い た と い え る
現 在 の 海 外 派 遣 と 本 人 希 望 と の 一 致 の 理 由 、 全 体 で 、 海 外 で の 仕 事 そ の も の へ の 魅 力 と 自 己 の キ ャ リ ア 形 成 に 有 利 二 大 理 由 で 、 こ れ に 赴 任 地 の 魅 力 、 語 学 力 の 向 上・発 揮 、 役 職・職 位 の 魅 力 な 続 い て い た 若 い 世 代 で 、海 外 で 仕 事 で き 、 キ ャ リ ア 形 成 に も 有 利 と な り 、 そ し て 語 学 力 も 伸 し た り 活 用 し た り で き る と い う こ と 、 希 望 通 り の 理 由 と な っ て お り 、 他 方 、 中 高 年 に と っ て 、 高 い 役 職 や 職 位 に 就 け る と い う こ と 、 希 望 と 一 致 す る 大 き な 理 由 と な っ て い た
序 章 表 Ⅰ -1-1 海 外 派 遣 と 本 人 希 望 と の 一 致 の 理 由
序 章 表 Ⅰ -1-2 海 外 派 遣 と 本 人 希 望 と の 不 一 致 の 理 由
% 合
計
給 与 な の 報 酬 面 の 魅 力
役 職
・ 職 位 の 魅 力
海 外 で の 仕 事 そ の も の へ の 魅 力
自 己 の キャ リ ア 形 成 に 有 利
語 学 力 の 向 上
・ 発 揮
赴 任 地 の 魅 力
子 供 の 教 育 に 有 利
そ れ 以 外 の 理 由
無 回 答
100.0 1平.6 平年.7 79.7 5年.5 平9.5 年5.0 6.5 年.1 1.5
% 合
計
給 与 な の 報 酬 面 の 不 満
役 職
・ 職 位 上 の 不 利 益
国 内 の 仕 事 の ほ う し た
っ
た
自 分 の キャ リ ア 形 成 に 不 利
語 学 力 の 不 安
地 域 自 分 の 希 望 に 沿 わ な
っ
た
子 供 の 教 育
自 分 の 健 康 の 不 安
家 族 等 の 護
そ れ 以 外 の 理 由
無 回 答
100.0 5.6 7.6 平5.9 8.1 年年.0 年4.5 平0.8 7.6 11.平 10.平 平年.9
海 外 派 遣 本 人 希 望 と 不 一 致 と な る 理 由 、 全 体 で 、 地 域 自 分 の 希 望 に 沿 わ な っ た 、 語 学 力 の 不 安 、 そ れ に 国 内 の 仕 事 の ほ う し た っ た な と な っ て お り 、 こ れ ら の 理 由 に 続 い て 子 供 の 教 育 、 家 族 等 の 護 な の 家 庭 の 事 情 指 摘 さ れ て い た 年 齢 階 層 別 に み る と 、 国 内 の 仕 事 の ほ う し た っ た と い う 理 由 50歳 代 の 中 高 年 で 顕 著 に 高 く 、他 方 、 子 供 の 教 育 と い う 理 由 突 出 し て い る の 40歳 代 の 、中・高 校 生 の 子 供 を 抱 え る 世 代 で あ っ た 勤 務 地 域 別 で 、 地 域 自 分 の 希 望 に 沿 わ な っ た の 中 南 米 で 多 く 、 ま た 語 学 力 の 不 安 中 国 で 大 き っ た
2 海 外 派 遣 の 内 示 と 派 遣 期 間 の 規 定 や 目 安
現 在 の 海 外 派 遣 の 内 示 あ っ た の 均 で 派 遣 の .4 カ 月 前 標 準 偏 差 .4 カ 月 で あ っ た 2 カ 月 前 ま で に 内 示 を 受 け た 者 45.5% 、 カ 月 前 25.6% 存 在 し 、 こ れ ら を あ わ せ る と カ 月 以 内 割 を わ ず に 超 え て い た こ の 数 値 、 過 去 の 調 査 結 果 と 大 き な 違 い な い 勤 務 地 域 別 の 特 徴 、 ア ジ ア へ の 派 遣 者 の 内 示 期 間 特 に 短 く 、 と り わ け 中 国 で 短 っ た 逆 に 、 中 近 東 、 ヨ ー ロ ッ パ 、 中 南 米 へ の 派 遣 者 の 内 示 ら 派 遣 ま で の 期 間 長 く な っ て い た
派 遣 期 間 の 規 定 な い し 目 安 あ る と い う 比 率 約6割 に と ま っ て い た ア ジ ア の う ち 、 特 に 中 国 で 、 派 遣 期 間 の 規 定 も 目 安 も な い と い う 比 率 な り 高 く な っ て い た 年 齢 階 層 別 で 、独 身 者 多 い と み ら れ る20歳 代 で 、内 示 ら 派 遣 ま で の 期 間 特 に 短 い の み な ら ず 、 派 遣 期 間 に つ い て の 規 定 も 目 安 も な い 場 合 も 多 い と い う こ と 分 っ た
派 遣 期 間 の 規 定 ・ 目 安 示 さ れ て い る 場 合 、 そ の 期 間 4.2 年 間 標 準 偏 差 . 年 と い う の 均 値 で あ る こ の 数 値 、 従 来 の 調 査 結 果 ら ほ と ん 変 化 し て い な い 派 遣 期 間
、 ~ 5年 間 の 範 囲 に 4. % 収 ま っ て い た
た し 、 留 意 す べ き 点 、 こ の 派 遣 期 間 の 規 定 ・ 目 安 あ る と い う こ と と 、 そ れ 実 際 に 遵 守 さ れ る う 別 の 話 で あ る と い う こ と で あ る す な わ ち 、 大 ま な 推 計 に よ る と 、 ま ず 、 少 な く と も 派 遣 期 間 の 規 定 ・ 目 安 示 さ れ て い る , 人 の う ち2 人 、 つ ま り 約2割 の 派 遣 者 す で に 規 定 ・ 目 安 に よ る 派 遣 期 間 を 超 え て 現 勤 務 地 に 勤 務 し て い る こ と 分 っ た さ ら に 、海 外 派 遣 に 当 た り 、規 定 も 目 安 も な い 者 4人 調 査 対 象 者 の2 . % 、規 定 や 目 安 あ る す で に そ の 期 間 を 超 え て い る 者 2 人 同 5. % で あ っ た の で 、両 者 を あ わ せ た 約4割 の 赴 任 者 、 海 外 派 遣 に 当 た り 規 定 も 目 安 も な い 、 規 定 や 目 安 あ っ て も 現 在 す で に そ の 期 間 を 超 え て 赴 任 し て い る と い う こ と に な る こ の 数 値 、 過 去 の 調 査 と 比 べ て 、 一 気 に 悪 化 し て い る
3 配 偶 者 の 帯 同 に 関 す る 会 社 の 方 針
配 偶 者 帯 同 に 関 し て 会 社 に 一 定 の 方 針 あ る う を 尋 、 独 身 者 を 除 い て 集 計 し て み る と 、会 社 と し て の 方 針 を 示 し て い な く て 派 遣 者 本 人 に 任 せ て い る 場 合 き わ め て 多 い 、 他 方 で 、 方 針 あ る 場 合 ほ と ん の 企 業 で 帯 同 し た ほ う よ い と い う 方 針 を 示 し て い る こ と 分 っ た こ の 結 果 を 勤 務 地 域 別 に 比 較 す る と 、 帯 同 し た ほ う よ い と い う 方 針 強 い
の 中 南 米 と オ セ ア ニ ア で あ り 、 他 方 、 中 国 で の 同 比 率 な り 低 く な っ て お り 、 し ろ 、 方 針 な く 派 遣 者 本 人 の 選 択 に 任 せ る と い う 比 率 高 く な っ て い た
4 海 外 派 遣 勤 務 者 と 労 使 協 議
派 遣 元 企 業 に 労 働 組 合 あ る と い う サ ン プ ル 全 体 の85. % に 絞 り 、海 外 派 遣 勤 務 者 本 人 労 働 組 合 員 で あ る う 、 ま た 、 海 外 派 遣 勤 務 者 の 選 任 労 使 協 議 の 対 象 に な る う を 分 析 し た そ の 結 果 、海 外 派 遣 勤 務 者 の 労 働 組 合 員 比 率 25.5% で あ っ た 派 遣 元 企 業 の 従 業 員 規 模 別 で 、 規 模 大 き く な れ な る ほ 同 比 率 高 く な っ て い た
海 外 派 遣 勤 務 者 の 選 任 労 使 協 議 の 対 象 に な る の 8. % と 少 数 派 に と ま り 、 .6% で 労 使 協 議 の 対 象 に し て い な い こ と 明 ら と な っ た 勤 務 地 域 別 で ア フ リ カ 、 中 近 東 、 中 国 な ハ ー ド ク ッ プ 手 当 の 支 給 の 対 象 と な る 地 域 で 労 使 協 議 の 対 象 に な る と い う 比 率 な り 高 っ た
労 働 組 合 員 で あ る う に よ り 、 労 使 協 議 の 対 象 に な る と い う 比 率 に 違 い あ り 、 労 働 組 合 員 で あ る 場 合 に 労 使 協 議 の 対 象 に な る と い う 比 率 高 く な っ て い た
海 外 赴 任 に 際 し て の 事 前 研 修
各 種 研 修 の う ち 、 制 度 な い 、 あ る い あ ま り 制 度 化 さ れ て い な い 研 修 に 、 現地の
労使関係・労働慣行 、 仕事上の災害防止対策 、それに 異文化適応訓練・異文化コミュ
ニケークョン や 駐在経験者との座談会・個人別の相談 な 含まれる 逆に 制度 な
った という比率 きわめて低い、換言すれ 多くの企業で なり普及している研修として
、 英語 、 赴任地言語 英語圏以外に派遣の場合 、 危機管理や安全対策 、それ
に 健康管理や病気対策 伝染病、感染症等 な 挙 られる
多くの海外派遣勤務者 実際に受講している研修に 、 危機管理や安全対策 、 健康管
理や病気対策 伝染病、感染症等 、 日本本社の経営理念・海外戦略 な 、派遣者の安
全や健康に関する研修や本社の経営理念や戦略に関する研修 挙 られる
事 前 研 修 の 種 類 別 に 受 講 率 を 検 討 す る と 、 明 ら に 、 勤 務 地 域 、 派 遣 元 企 業 の 従 業 員 規 模 に よ り 大 き く 影 響 さ れ て い た 語 学 研 修 や 危 機 管 理 や 安 全 対 策 、 健 康 管 理 や 病 気 対 策 な 勤 務 地 域 に よ っ て そ の ニ ー ゲ に 大 き な 違 い み ら れ た 派 遣 元 企 業 の 規 模 大 き い と こ ろ で
概 し て 、 各 種 研 修 の 制 度 化 進 展 し て い た 、 小 さ な 規 模 に お い て そ の 逆 で あ っ た 事 前 研 修 を 受 講 し た 者 に 、 研 修 の 種 類 毎 に そ の 効 果 の 程 度 を 尋 た 結 果 、 す べ て の 研 修 項 目 、 そ れ れ 過 半 数 の 派 遣 者 ら 非 常 に 役 立 っ た 、 ま た 、 ち ら と い え 役 立 っ た と 評 価 さ れ て お り 、全 般 的 に 事 前 研 修 受 講 者 ら 有 効 で あ る と 評 価 さ れ て い る と り わ け 事 前 の 現 地 視 察 や 駐 在 経 験 者 と の 座 談 会 ・ 個 人 別 の 相 談 で 、 非 常 に 役 立 っ た と い う 比 率 傑 出 し て 高 く 、 研 修 の 効 果 も 大 き い と み ら れ る
他 方 、事 前 研 修 の 受 講 そ れ ほ 役 立 た な っ た と 評 価 さ れ て い る の 、 赴 任 地 言 語 、 英 語 、 異 文 化 適 応 訓 練 ・ 異 文 化 コ ミ ュ ニ ケ ー ク ョ ン な の 研 修 で あ っ た こ れ ら の 研 修 に 共 通 す る こ と 、 習 得 に 時 間 り 、 ま た 現 地 で 実 践 し て 初 め て 身 に つ く 面 あ る
た め 、 事 前 研 修 け で 限 り あ る と い う こ と で あ ろ う 6 勤 務 地 に お け る 言 語 能 力 の 必 要 度
海 外 で の 赴 任 で 英 語 ま た 赴 任 地 言 語 に よ る コ ミ ュ ニ ケ ー ク ョ ン 能 力 必 要 で あ る 調 査 結 果 ら も そ の 点 裏 付 け ら れ た す な わ ち 、 英 語 に よ る コ ミ ュ ニ ケ ー ク ョ ン 能 力 必 要 で あ る と い う 海 外 派 遣 勤 務 者 の 比 率 8割 強 に の っ た 他 方 、 勤 務 地 域 別 に み る と 、 中 南 米 、 中 国 で 必 要 で あ る と い う 比 率 な り 低 く 、 こ れ ら の 地 域 で ビ ジ ネ ス を 行 う に 英 語 能 力 け で 不 十 分 で 、 赴 任 地 言 語 に よ る コ ミ ュ ニ ケ ー ク ョ ン 能 力 必 要 と さ れ て い た 第 2 章 赴 任 前 お よ び 現 在 の 職 務 と 職 位
第2章 で 、 日 本 人 海 外 派 遣 勤 務 者 海 外 赴 任 中 の 現 在 、 い な る 職 務 に 従 事 し 、 の よ う な 職 位 に つ い て い る の を 検 討 し た ま た 現 在 の 海 外 赴 任 以 前 の 日 本 国 内 に お い て の よ う な 職 務 に 従 事 し 、 の よ う な 職 位 に 就 い て い た も 検 討 し た そ し て 海 外 赴 任 以 前 の 日 本 国 内 で の 職 務 と 職 位 と 海 外 赴 任 中 の 現 在 の そ れ ら と の 関 係 も 検 討 し た な お 、 日 本 国 内 で の 勤 務 を 経 ず に 別 の 海 外 赴 任 地 に 異 動 し た 海 外 派 遣 勤 務 者 に つ い て 、 最 初 の 海 外 赴 任 地 直 前 の 日 本 国 内 に つ い て の 回 答 と な る 明 ら に な っ た の 以 の 点 で あ る
1 海 外 赴 任 前 の 日 本 国 内 で の 職 務
海 外 赴 任 前 の 日 本 国 内 で の 職 務 を す べ て 挙 て も ら っ た 結 果 、 営 業 4 .0% で 最 も 多 く 、 つ 企 画 の . % 、国 際 事 業 の . % で あ る ま た 国 内 で の 勤 務 で つ の 職 務 に 就 い て い る 者 多 く 、 6 . % を 占 め て い る し し 2件 以 上 の 職 務 に 就 い て い る 者 割 強 に の る 均 で 日 本 国 内 で .5 件 の 職 務 を 担 当 し て い た な お 海 外 赴 任 以 前 の 日 本 国 内 で の 主 な 職 務 も や り 営 業 最 も 多 っ た
2 海 外 赴 任 中 の 職 務
海 外 勤 務 中 で あ る 現 在 の 職 務 を す べ て 挙 て も ら う と 、 日 本 国 内 で 就 い て い た 職 務 と 異 な り 、最 も 多 い の 全 社 的 管 理 で あ り 、海 外 派 遣 勤 務 者 の5 . % こ の 職 務 に 就 い て い る 海 外 派 遣 勤 務 者 就 い て い る 職 務 の 件 数 で 、 件 40.2% で 一 番 多 い 、 複 数 以 上 の 職 務 を 担 当 し て い る 海 外 派 遣 勤 務 者 6割 近 く に の っ て い る 日 本 国 内 で の 職 務 件 数 件 と 回 答 し た 者 6 . % っ た 海 外 赴 任 し て い る 現 在 で 日 本 国 内 よ り 、複 数 の 職 務 を 担 当 し て い る 海 外 派 遣 勤 務 者 多 い の で あ る 均 で 2.6 件 の 職 務 を 担 当 し て お り 、 日 本 国 内 の 勤 務 よ り 件 程 度 、 職 務 数 増 加 し て い る さ ら に 主 な 職 務 を つ 挙 て も ら う と 、 複 数 回 答 と 同 様 に 全 社 的 管 理 48. %で 、 お よ そ 半 分 を 占 め 、 つ 営 業 で ( 4.2% )、 経 理 ( . % )と な っ て い る
3 海 外 赴 任 に 伴 う 職 務 の 変 化
海 外 赴 任 以 前 の 日 本 国 内 で の 主 な 職 務 と 海 外 勤 務 中 の 現 在 の 主 な 職 務 に 、 関 連 認 め ら れ る と く に 日 本 に お い て 全 社 的 管 理 、 経 理 、 人 事 で の 職 務 に 就 い て い た 海 外 派 遣 勤 務 者 現 在 も 同 職 務 に 就 い て い る こ と 多 い た と え 日 本 で 全 社 的 管 理 に つ い て い た 海 外 派 遣
勤 務 者 の 4.8% 、経 理 の 0.2% 、人 事 の64.0% い ず れ も 、現 在 で も 同 職 務 に 就 い て い る そ れ 以 外 の 職 務 で も な り 強 い 関 連 性 認 め ら れ る
4 海 外 赴 任 前 の 日 本 国 内 で の 職 位
海 外 派 遣 勤 務 者 の 赴 任 直 前 の 日 本 国 内 で の 職 位 で 、 課 長 ク ラ ス 最 も 多 く 6.2%、 そ し て 部 長 ク ラ ス 26.0% を 占 め て 、両 者 で 半 数 を 超 え て い る つ ま り 海 外 派 遣 勤 務 者 の 多 く 日 本 で 部 長 ク ラ ス 、 課 長 ク ラ ス で あ っ た 中 堅 の 管 理 者 中 心 と な っ て い る
海 外 赴 任 中 の 職 位
海 外 赴 任 中 の 現 在 の 職 位 で 、会 長 、社 長 支 店 長 、事 務 所 長 を 含 、以 同 様 45. % を 占 め て い る さ ら に 役 員 ク ラ ス も 2. % で あ り 、両 者 あ わ せ た 経 営 者 ク ラ ス 5 .8% に も の る つ ま り 海 外 派 遣 勤 務 者 海 外 赴 任 に 伴 っ て な り 職 位 上 昇 す る の で あ り 、 そ の 結 果 と し て 社 長 あ る い 役 員 ク ラ ス に な る 者 多 い そ の た め に 職 務 と し て 全 社 的 管 理 を 指 摘 す る 海 外 派 遣 勤 務 者 多 い の で あ る
6 海 外 赴 任 に 伴 う 職 位 の 変 化
日 本 国 内 で 会 長 、 社 長 あ る い 役 員 ク ラ ス を 務 め た 海 外 派 遣 勤 務 者 、 海 外 赴 任 中 の 現 在 で も ほ と ん 同 様 の 職 位 に 就 い て い る ま た 部 長 ク ラ ス で も 8.4% 会 長 、 社 長 に 就 き 、 課 長 ク ラ ス で も42. % 同 様 の 職 位 に 就 い て い る 一 般 従 業 員 ク ラ ス で も .6% そ の 職 位 に 就 い て い る つ ま り 日 本 で す で に 会 長 、 社 長 あ る い 役 員 ク ラ ス の 職 位 に 就 い て い る 海 外 派 遣 勤 務 者 に 職 位 の 上 昇 ほ と ん な い 、 そ れ 以 の 職 位 の 海 外 派 遣 勤 務 者 に と っ て 海 外 赴 任 と 職 位 を 上 昇 さ せ る 機 会 と な る の で あ る 実 際 、 職 位 の 上 昇 の 程 度 を 海 外 派 遣 勤 務 者 ご と に み て み る と 、2 ラ ン ク 上 昇 し た 者 最 も 多 く 、 . % を 占 め て い る つ ま り た と
え 一 般 従 業 員 ク ラ ス で あ れ 課 長 に 昇 進 、 課 長 ク ラ ス で あ れ 役 員 ク ラ ス へ の 昇 進 こ れ に 当 た る つ
ラ ン ク 上 昇 で 2 .2 % 、 ラ ン ク 上 昇 20.2 % を 占 め て い る さ ら に 現 勤 務 先 企 業 の 従 業 員 規 模 別 で み る と 、 ラ ン ク 昇 格 従 業 員 規 模 大 き く な る ほ 多 く 、2ラ ン ク 昇 格 と く に 従 業 員 規 模 間 の 差 な く 、 の 規 模 で も 多 い そ し て ラ ン ク 以 上 の 昇 格 と な る と 従 業 員 規 模 小 さ く な る ほ 増 加 し て い る 均 の 職 位 の 変 化 . ラ ン ク 上 昇 で あ っ た 2 004 年 調 査 よ り0. ラ ン ク 上 昇 し て い る
序 章 図 Ⅰ-1 海 外 赴 任 に伴 う職 位 の 変 化
1 ランク降格 職位 . 5
職位に変化 なし 1 1 .
1 ランク昇格 2 3 . 2
2 ランク昇格 3 . 1 3 ランク昇格
2 . 2 4 ランク昇格
4 . 5 ランク昇格
1 .
無回答 1 . 1
%
第 3 章 現 地 で の 労 働 時 間 と 給 与
第 章 で 、 海 外 派 遣 勤 務 者 の 労 働 時 間 と 給 与 に つ い て 検 討 し た そ の 結 果 、 確 認 さ れ た 点 以 の 通 り で あ る
1 海 外 派 遣 勤 務 者 の 実 労 働 時 間
海 外 派 遣 勤 務 者 の 週 均 実 労 働 時 間 、 趨 勢 的 に 減 少 傾 向 に あ る 均 値 46. 時 間 で 、 過 去 4 回 の 調 査 と 比 較 し て も 最 も 短 く な っ て い る
2 実 労 働 時 間 の 年 齢 階 層 別 相 違 と 長 時 間 労 働 の 理 由
週 均 実 労 働 時 間 短 く な り つ つ あ る 、 0 歳 代 ら 40 歳 代 前 半 、 他 の 年 代 よ り も 長 時 間 労 働 で あ る 割 合 高 い 0歳 代 ら40歳 代 前 半 に お い て 、 60時 間 以 上 の 回 答 割 合 最 も 高 く な っ て い る
残 業 ・ 休 日 出 勤 の 多 い 理 由 と し て 、 業 務 繁 忙 な 時 期 あ る 68.5% と 最 も 高 く 、 つ い で 他 の 人 に 任 せ ら れ な い 仕 事 多 い (54. % )、 日 本 ら の 来 客 の 案 内 、接 待 5 .4% ) の 順 に な っ て い る 過 去 の 調 査 と 比 較 す る と 、 こ れ ら の 順 位 、 調 査 時 期 を 問 わ ず 、 ほ 変 わ ら な い
序 章 図 Ⅰ -2 残 業 ・ 休 日 出 勤 の 理 由 と そ の 推 移 複 数 回 答 、 過 去 の 調 査 と の 比 較
業 務 が 繁 忙 な 時 期 が あ る
仕 事 量 に 比 べ て ス タ ッ フ の 数 が 少 な い
他 の 人 に 任 せ ら れ な い 仕 事 が 多 い
他 の 人 の 仕 事 を 手 伝 っ た
現 地 労 働 者 の 仕 事 の ペー ス が 遅 い
現 地 労 働 者 と の コ ミ ュ ニ ケー シ ョ ン に 時 間 が か か る
現 勤 務 地 で の 仕 事 に 慣 れ て い な い
日 本 か ら の 来 客 の 案 内、 接 待
日 本 国 内 事 業 所 と の 業 務 連 絡
そ の 他 5 . 5
. 9 9 . 4
5 . 9 . 9
2 2 .1
5. 8
2 . 9
8 .
. 3
5 . 5
3 2 .
5 . 3 .
2 2 .
5 5 . 4
2 . 3
. 5
8 .
8 . 1
5 3 . 3
3 3 . 9
3 . 4 1 .
2.
5
2 .
8 . 5
9 .
4 8 .5
3 4 . 4
3 . 9 9 . 9
2.9
5 1 . 4
3 .
1.
1
. 2
4 9 . 3
3 3
4 .4 8 . 5
1 9 .4
5 4 .
3 . 3
8 . 5
5 1 . 4
3 3 .
3 . 1
2 3 4 5 8
1 9 9 8 年 調 査 2 年調査 2 2 年調査 2 4 年調査 2 年調査
%
3 給 与 水 準 に つ い て の 満 足 度
給 与 水 準 に つ い て 約 半 数 概 満 足 と 回 答 し て い る も の の 、 0 歳 代 後 半 ら 40 歳 代 前 半 に お い て 、 概 不 満 足 と の 回 答 割 合 相 対 的 に 高 く な っ て い る
4 各 種 手 当 の 支 給 状 況
各 種 手 当 の 支 給 割 合 と し て 、海 外 役 付 手 当 4 .4% 、ハ ー ド ク ッ プ 手 当 特 別 地 域 手 当 . % 、帯 同 家 族 手 当 家 族 帯 同 者 の66. % 、残 留 家 族 手 当・留 守 宅 手 当 単 身 赴 任 者 の .8% 、 現 勤 務 地 の 子 女 教 育 費 手 当 学 齢 期 の 帯 同 家 族 い る 対 象 者 の .4% 、 現 勤 務 地 の 住 宅 費 手 当 ま た 補 助 88. % と な っ て い る 海 外 役 付 手 当 に つ い て 、2004年 調 査 と 比 べ て 支 給 割 合 若 干 高 ま っ て い る 、 そ の 他 の 手 当 に つ い て ほ 同 程 度 で あ る
給 与 の 負 担 先
給 与 の 負 担 先 に つ い て 、 派 遣 元 企 業 と 現 勤 務 先 企 業 と で 負 担 し て い る と の 回 答 . % を 占 め て 最 も 高 く 、次 い で 現 勤 務 先 企 業 全 額 負 担 し て い る ( 4.8% )、 派 遣 元 企 業 全 額 負 担 し て い る (24.5% )の 順 と な っ て い る
6 給 与 改 定 と 日 本 国 内 の 労 使 交 渉
給 与 改 定 日 本 国 内 の 労 使 交 渉 の 対 象 と な る う に つ い て 、 な ら な い と の 回 答 4 .2% を 占 め 、 な る と の 回 答 40. % と な っ て い る 年 齢 高 く な る ほ な ら な い と の 回 答 割 合 高 く な っ て い る 、 こ の こ と に 、 年 齢 高 く な る に つ れ て 、 労 使 交 渉 の 対 象 ら 外 れ る 管 理 職 層 の 構 成 割 合 高 ま る こ と も 影 響 し て い る と 考 え ら れ る
第 章 海 外 派 遣 勤 務 者 の 仕 事 と 生 活 に 関 す る 意 識 特 性
第4章 で 、 海 外 派 遣 勤 務 者 の 仕 事 と 生 活 に 関 し て 、 本 人 の 自 己 分 析 に も と づ く 調 査 結 果 を 示 し て い る 調 査 項 目 職 務 満 足 度 、 ス ト レ ス 、 生 活 満 足 、 現 地 適 応 、 職 務 成 果 の 意 識 に 関 す る5項 目 で あ る こ れ ら の 項 目 に つ い て 、 前 回 調 査 と 比 較 す る と と も に 、 地 域 、 業 種 、 従 業 員 規 模 、 操 業 開 始 年 、 年 齢 の 属 性 と の ク ロ ス 分 析 に よ り 比 較 し 、 特 徴 の あ る 項 目 に つ い て 記 載 し た い ず れ も 5点 尺 度 に よ り 、そ れ れ の 項 目 の あ て ま り の 程 度 を 測 定 し て い る
1 仕 事 の 満 足 度
仕 事 の 満 足 度 に 関 し て 、 日 本 の 同 僚 と 比 べ た あ な た の 給 料 の 額 、 給 料 と 仕 事 の 量 と の 関 係 と い っ た 給 与 面 に 対 す る 満 足 度 向 上 し て お り 、 現 地 の 処 遇 改 善 と 国 内 処 遇 の 厳 し さ を 反 映 し て い る 可 能 性 考 え ら れ る ま た 、 地 域 的 に 、 こ れ ま で と 同 様 、 途 上 国 の ア フ リ カ 、 中 近 東 に お い て 、 先 進 国 に 比 べ て 満 足 度 低 い 傾 向 み ら れ る 、 一 方 で 、 ア フ リ カ で 仕 事 ら 得 ら れ る チ ャ レ ン ジ 感 、 上 司 ら 受 け る 処 遇 の 公 性 に お い て 満 足 度
向 上 し て い る 傾 向 み ら れ る