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平成22年3月期第2四半期決算説明会要旨 決算説明会・その他説明会|投資家情報|サトーグループ について|サトーグループ

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Academic year: 2018

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(1)

本著作物の著作権は、社団法人 日本証券アナリスト協会®に属します。

20103 月期第 2 四半期累計連結業績

2010

3

月期第

2

四半期累計の連結業績は、売上高

364

82

百万円、営業利益

7

69

百万円、経常利益

8

41

百万円、当期純利益

2

64

百万円となった。当社グループを取り巻く経済環境は、一部産業において持ち直し の動きが見られたものの、今後の景気については依然として不透明な状況が予想される。その中で当社グルー プの業績は、一部地域・業種においてはサプライ製品の需要回復が見られるなど、

2008

年度第

4

四半期を底と して明るい兆しが見え始め、

2009

年度第

1

四半期に引き続いて当第

2

四半期も回復している。これは、市況が 動き始めたこともあるが、多方面にわたる営業活動の成果であると考えている。ただし、製造業を中心とする 設備投資需要の回復はいまだ緩慢であり、メカトロ製品の需要が拡大するには時間を要すると考えている。

◆地域別セグメントの状況

 国内においては、

2008

年度第

4

四半期を底に売上が戻ってきている。また、固定費の削減に努めたことによ り、利益も回復している。

 売上高の推移を国内マーケット別に見ると、当社の売上の約

3

割を占める

FA

分野は、

2008

年度第

1

四半期を

100

として同第

4

四半期に

65

%まで落ち、苦しい状況であった。

2009

年度第

1

四半期は

70

%、当第

2

四半期は

80

%レベルまで戻ってきている。したがって、緩やかだが回復傾向にあると考えている。

 欧州においては、約

1

年をかけて徹底的に構造改革を実施した結果、管理面やラベル製造面の体制が整い、よ うやく安定した運営ができるようになった。景気低迷により営業面での強化が遅れ気味だったが、売上も戻り つつある。構造改革による固定費削減効果も徐々に表れ、当第

2

四半期の営業赤字は、第

1

四半期で見込んだ赤 字の半分にとどまり、マイナス

93

百万円におさまった。第

3

・第

4

四半期にかけてはゼロにもっていくことを目 指している。売上高はまだ不足しているので、日本やシンガポールで成功を収めている販売方法を現地に合わ せて導入し営業を強化したい。

 欧州における売上強化策以外の構造改革は、ベルギー、イギリス、ドイツ、スペインの各子会社において人 員減や事務所縮小、システム経費減等、固定費削減に取り組んできた。これにより、第

1

四半期ベースに対し て今下期は約

2

80

百万円の改善を見込んでいる。

 米州は不況の影響を最も早く受け、

2008

年度第

3

四半期に営業赤字を計上したが、以降、売上は低水準なが らもコストコントロールが効いており、安定した営業黒字を確保している。新分野開拓に努めており、

9

月に はアパレル大手向けタグ受託サービスが動きだし、ファストフード業界への商談も増加しつつある。下期の売 上増につなげたい。また、不景気なときにこそ現地の社員とよく話したいと考え、私自身も各地域の営業戦略 会議に出て社員一人ひとりに声をかけている。

 アジア・オセアニアについても、

2008

年度はかなり苦労したが、ようやく上向き始め、予想以上に回復して きている。下期はシンガポールの販社を中心に売上拡大を目指したい。また、

9

月にシンガポールの海外統括 会社を本社に統合し、下期はその費用計上がなくなるため、黒字化すると考えている。

◆海外統括機能の本社統合について

2009

9

月までシンガポールの海外統括会社をサトー本社の下に置いていたが、本社との機能の重複やグ ループ会社増加による海外事業のグリップ力が大幅に低下した。これらの問題を解消するため、

10

月から海外 統括機能を本社に統合し、サトーグローバルビジネスサービスを設立、海外についても本社の各部門から直接 オペレーションを行うこととした。運営を開始して

1

カ月を経過したところであるが、スムーズに動いている。 日本・海外を一本としたグループ体制の最適化を行い、本社経営資源を有効的に活用することで、今下期には 直接的なコスト軽減だけで約

1

億円の営業利益改善を見込んでいる。

売上高回復基調、

欧州はじめ固定費削減効果が表れ、収益体質改善へ

株式会社サトー社長

西 田 浩 一

(ニシダ コウイチ)

http://www.sato.co.jp/

6287 サトー

企 業

(2)

本著作物の著作権は、社団法人 日本証券アナリスト協会®に属します。

FA 市場へ向けた今期の戦略

 当社の売上の約

3

割を占め、当社にとって重要な市場である

FA

分野について説明したい。今期は五つの戦略を 積極的に進めている。一つ目は、新製品を武器に既存および新規の用途を開拓することである。現在、スキャ ントロニクス

HA200R

シリーズを中心に拡販を進めている。二つ目は、環境関連企業・業界の開拓で、特に投 資規模の大きい太陽電池・燃料電池業界に注目している。三つ目として、プリンタ連携のシステムツールを活 用し、コンピュータメーカーやシステムインテグレーター、マテハンメーカーとの連携を強化している。四つ 目は、モービルプリンタとハンディ端末による「モービルソリューション」の強化である。家電、長期使用製 品、設備管理会社のアフターサポート分野に注力する。五つ目は、新用途として電気・ガス・水道等のライフ ラインや、警察、官公庁、地方自治体、外郭団体等の市場の開拓である。

FA

分野への注力に当たり、工程管理ラベルなど従来の用途だけでなく、銘板やシリアル番号、メンテナンス 用シール等、さまざまなラベルの用途に注目している。自動車業界や電子・電機業界だけでなく、今期注目し ている太陽電池・燃料電池業界においても、サプライチェーンにおけるさまざまな用途に対して当社が提供で きる製品やソリューションを紹介していく。

FA

分野は非常に大きな市場であり、今後もしっかり攻めていきた い。

 新製品のスキャントロニクス

HA200R

シリーズ・プリンタは、高精細印字に加えて印字位置精度±

0.3mm

を 実現し、極小ラベルサイズ(ピッチ

3mm

×幅

7mm

)に印字でき、銘板の印字や基板などの管理ラベルに対応 する。また、フロントオープンなので左右のスペースが不要であり、セル生産など省スペース設置を求められ る製造現場に最適なプリンタである。

20103 月期通期業績予想と配当金

 通期の業績については、売上高

740

億円、営業利益

18

億円、経常利益

16

億円、当期純利益

5

億円を見込んで いる。第

4

四半期まで経済環境がどのように推移するか、今の時点では不透明であるため、保守的な数字を掲 げている。この数字よりも上を目指したい。

 配当金については、安定配当を基本としているので、中間配当を

16

円とし、年間

33

円を予定している。

(平成

21

11

16

日・東京)

参照

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