平成30年度における公共工事の前払金の特例に係る取扱について
このことについて、下記のとおり取扱うこととし、建設工事請負契約約款の一部改定をしました。 記
1 改定の内容
平成28年4月1日から平成31年3月31日までに、新たに請負契約を締結する工事に係る前 払金で、平成31年3月31日までに払出しが行われるものについては、工事の現場管理費(労働 者災害補償保険料を含む。)及び一般管理費等のうち当該工事の施工に要する費用全般(保証 料を含む。)に係る支払に充当できるものとし、これらに充てられる前払金の上限は、前払金額の 100分の25とする。
2 特例措置に伴う改正内容
建設工事標準請負契約約款第36条(前払金の使用等)中、「平成30年3月31日」を「平成 31年3月31日」に改める。
改正の詳細は、別紙「新旧対照表」のとおり。
3 適用年月日
平成30年4月1日以後に入札の公告又は指名の通知を行う契約に係る工事から適用する。
4 留意事項
平成28年4月1日以降において既に請負契約を締結した工事については、発注者と受注者間 で協議の上、当該請負契約における前払金の使用に係る規定を変更した場合に、適用することが 可能となること。
5 その他
佐久市ホームページに改正後の契約約款等を掲載しています。
佐久市 企画部 契約課 契約係 TEL:0267-62-3084(直通) FAX:0267-62-2321(直通)