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icho02 最近の更新履歴 和光学園アーカイブス

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Academic year: 2018

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4月19日∼22日

韓国・中国との子ども交流

和光小学校の姉妹校韓国ドゥレ学校(ソウル市)と、中国 グリーンタウン小学校(杭州市)から子どもたちがホームス テイ交流のために来校します。ホームステイには30家庭が ご協力いただきました。ありがとうございます。いよいよ1 9日から交流がはじまります。

《日中韓三カ国ホームステイ交流内容》

4月19日(月)

中国から子ども26名、教師4名が来日 韓国から子ども33名、教師3名が来日 16時30分 和光小学校で歓迎会

ホームステイ家庭との対面式

4月20日(火)

ホームステイ先の子どもと登校

3.4.5年生のクラスに分かれて授業体験 午後は文化交流活動

4月21日(水)

ホームステイ先の子どもと登校 午前 3.4.5年生のクラスに分かれて授業体験 午後 ホームステイ家族との交流

4月22日(木)

ホームステイ先の子どもと登校 お別れ会

ホームステイ家庭説明会があります

4月13日(火)13時30分

今回もご協力ください

子どもの学習費調査

2年に一回、文部科学省が全国の学校を対象に実施してい る「子どもの学習費調査」の年になりました。毎回、各学年 から無作為抽出の方法で選ばれた6家庭(合計36家庭)に 学期ごとに3回の調査をお願いしています。これは私立学校 への公費助成など、次年度の文教政策予算化の参考になるも のですので、ぜひご協力をお願いします。選ばれた家庭には 担任から連絡を差し上げ、学年親和会の折に副校長から調査 用紙をお渡しすることにします。

親和会交通ボランティアが始まりました

子どもの登校時の安全確保のため、今年も始業式から親和 会の交通ボランティアの活動が始まっています。よろしくお 願いします。

第一回学年・学級親和会の日程

年度始めにあたって学年、学級の方針を説明します。ぜひ ご参加ください。

4月15日(木)3年生 1時45分∼ 4年生 2時∼

4月16日(金)2年生 2時∼ 5年生 2時∼

4月19日(月)1年生 12時15分∼ 4月22日(木)6年生 2時30分∼

※ 年度始めなので、すべての学年親和会に校長または、副校 長が挨拶させていただきます。

ご協力ありがとうございます

ペットボトルのふたについて(お礼)

経堂すずらん通り商店会がペットボトルのふたとワクチン を交換する運動をすすめていて、和光小学校もそれに協力を しています。2月に窓口になっている「ありんこ会」代表の 関口朝子さんより、収集結果の報告をいただきました。平成 21年分で重量370kg、ポリオワクチン約185人分、 平成20年からの累計で4,800kg、2400人分という ことでした。ありがとうございました。引き続きよろしくお 願いします。収集にあたっては次のことをお願いします。中 に交換できないものも含まれている場合がありました。紙パ ック、しょうゆ、ソース、マヨネーズ、缶の容器、携帯ガス ボンベなどのふたは取り扱えません。ジュース、お茶などの ペットボトルのふたです。協力いただける方は指定の場所(職 員室、親和会室、玄関)にビニール袋などから出して入れて ください。

副校長への連絡・相談メールは下記にお願いします

sonoda@wako.ed.jp

和光小学校

学校通信

2010年度

2 0 1 0 年4 月9 日 NO.2

今日から 通常授業です。

http://www.wako.ed.jp/

(2)

銀杏

のなる木を見上げて

第26話

和光が子どもたちに育てているもの

∼ある卒業生の話から∼

昨年、和光鶴川小学校から和光小学校に異動し、平野先生 のあとを引き継いで、この「いちょうの木」を担当してきま した。日々の学校からのお知らせと共に、現代の学校や教育、 社会の動きなど、私の周辺にあることで日々感じていること を時々お伝えし、共に子どもたちを育てていく立場から、何 かの参考になればとこのシリーズをはじめました。途中で平 野先生が亡くなられたことで、しばらくは平野先生をしのん で、先生のことを語ることを続けて来ました。年度が改まり ましたので、また日々のことを話題に取り上げたいと思いま す。副校長の独り言と受け止めて、気楽にお付き合いくださ い。和光小学校の学校案内に卒業生が登場して和光を語って くれています。その一人が弁護士の姜(きょう)文江さんで す。彼女が高学年のときの担任は私でした。彼女の子どもは 今年鶴小の2年生です。このクラスの卒業生の多くが、父母 として鶴小に在籍しています。先日久しぶりに何人かが集ま って話をする事になりました。わが子、わがクラスの事など 話しは尽きませんでした。このクラスは子ども同士だけでな く、親同士のつながりも深く、卒業しても十数年以上、親の 同窓会を毎年開いていて、外部に出てなかなか会うことがな かった彼女の近況を、私は親から毎年聞くことができました。 久しぶりに出会ったのは大学を卒業して、司法修習生だった 頃、和光小の公開研究会でした。平野先生と共に彼女に会っ たとき、研究会参加の理由を聞いたことがあります。彼女は 弁護士を目指していて、法と教育について熱心に研究してい てその可能性を探っていました。そのとき「法教育」に関す る文献も数冊もらいましたが、私はあまりその意味を捉えき れずそのままになってしまいました。和光小の学校案内の写 真はそのころのものです。数年たって再び母親となった彼女 に、鶴小の入試説明会で再会すことになりました。自分の夫 君を説得までして鶴小を選んでくれました。そこで先日、改 めて和光についての思いを聞くことになりました。「自分は 中学から公立に出て、和光とのあまりの違いにとても戸惑い ました。自分達で決めることも、話し合いもなくなりました。 とても反発しました。高校に進みながら漠然と法律を勉強し

たいと思うようになりました。その頃は意識していなかった のですが、大学を卒業して弁護士を志すようになり、その中 で和光の教育を見つめなおすようになりました。集団が何か 問題にぶつかったとき、その構成員であるクラスで、みんな が納得できる結論を得るまで徹底的に話し合いをしたこと。 自分達のルールは自分達で決めてきたこと。先生や学校に子 どもなりの要求を組織し実現してきたこと・・・・。和光教 育は法律を学ぶ原点です。」昨年の教育懇話会でミニ講演をし てくれた大東学園の丸山先生の長男も私は高学年で担任した ことがあります。当時、丸山さんは解雇撤回闘争中で、私も 組合の役員としてその支援に力を注いでいました。この長男 は父親の争議を家族で支えながら、一方で和光教育を潜り抜 け、その双方の体験が今につながってきたと語っていたこと を思い出します。彼は今、ある法律事務所に勤めています。 教育の成果とはすぐに現れることと、そうでないことがあり ます。どちらかというと時間をかけて見えてくる和光教育の 姿にこそ、その教育の真価があるように思います。私たちは こうした卒業生の姿から「和光が子どもたちに育てているも の」への確信を感じるのです。

転入した子どもの自己紹介

モンゴルの民族衣装を着た、新任の斉藤先生の話し

新しい年度の決意を語る君塚児童会委員長と渡辺副委員長

参照

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