ン ッ 時代 制度設計 在 方
試案
2018
年
1
月
26
日
金融
IT
ン事業本部
上級研究員
柏木 亮二
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1
FinTech
金融
化
変化
競争環境
FinTech
４
金融機能
デジタル化
FinTech
金融機能
化 引 起
い
化
金 情報
人
大 く
領域 生
い
金
情報
•
現金
電子的 通貨
•
仮想通貨
裏付
い通貨
→
金 や
情報
記録
世界
•
個人 行動記録
記録
•
企業 会計
記録
会計
→
可視化
新
与信
生
世界
•
ン 完結
登場
•
ン上
ン
•
ン 決済端末化
•
P2P
現金受 渡
ATM
ン
登場
→ 装置産業
金融
参入障壁 消滅
人
•
P2P
ッ ワ
通
ッ ワ
社会
人
可視化
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3
日本
金融庁 経済産業省主導
ッ
決済 引 上
施策 推進
現在 日本 民間最終消費支出 占
ッ
決済比率 約
18%
程度
今後
10
年間
比率
倍
40%
引 上
目標
い
ッ
決済金額 推移
ッ
決済金額 推移
出所
経済産業省
FinTech
ビジョン
2017
年
5
月
金
化：
海外
決済 透明化 省略 排除
呼ぶ
動
起
あ
Uber
配車時 合意
金額
降車時 事前 登録
ッ
請求
決済 終わ 乗降
車 一連 商流 決済 現
い
Amazon Dash
顧客
流通
訪
商品 選択
い 支払い
最
後 持 帰
配送
いう一連 行動
ワン ッ
短縮
米
Amazon
実験中
amazon go
店舗
商品 勝手 取 出
店舗 出
可
能 あ 決済行為自体 排除
い
出所
各社
web
サ
トよ
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5
情報
デジタル化：
Affirm
：様々
デジタル情報
独自与信サヸビスを提供
ッ
持
い若年層 学生
対
e
上 分割払い 提供
ッ
以外 情報 人工知能 分析 独自
ン
行う
Affirm
出所
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/466140/070300046/?ST=print
提携銀行
ン ン
ッ
個人
口座開設
ン提供
分割払い
人工知能
スコアリング
SNS
友人関係
口座情報
ン ン
購買履歴
WEB
閲覧履歴
ロヸン審査
リスク査定
商品供給
分割金利
8-9%
程度
日本
FG
ン
ン ン
いう新
与信
チャネル
デジタル化：スマホ
代替
金融チャネル
様々 金融
ン上 実現
い
出所
各社
HP
バンキング
決済
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7
チャネル
デジタル化：
abra
：
装置産業
し
金融
挑戦し、
P2P
ATM
網構築を目指
ン
拠点 置く
FinTech
ッ
abra
ッ
ン 用い
P2P ATM
網 構築
目
指
い
abra
仕組
利用者
abra
ン
ッ
く
後述 経由
ッ
預託
abra
ン
入金
際
1.5%
手数料
支払う
例
100
入金
場合
101.5
入金
abra
ン
あ 資金 手数料無
誰
送金可能
送金 受
人
abra
登録
現金 受 取
abra
ン
渡
分 資金 受
取
送金指示
自分 近く い
検索
一方
、地銀
自行県内
け
成長
望
、大都市圏ㄥ関東、東海、近畿ㄦへ
県外支店
設立を加速
第一地銀
支店数
県内外増減動向
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9
付帯機能
個人 行動
元
芝麻信用
Zhima Credit
急速 普及
い
ン
活用
以下
う 項目 あ
支払い履歴
ワ
び ッ 情報
個人 学歴や職歴
や住宅
資産 保有状況
交遊関係
▪
学歴
上 把握
い項目
ン
入力
信用 点数化
5
領域
1.
身分特質
や高級品消費
2.
履約能力 過去 支払い履行能力
3.
信用歴史
ッ
4.
人脈関係 交友関係
5.
行為偏好 消費面 際立 特徴
人
化： 芝麻信用
Zhima Credit
新 い付加価値
全行動 基 く
ン
個人属性
社会貢献
返済能力
芝麻信用 信用度
350
～
950
点 範囲
ン
上
950
～
700
信用極好
699
～
650
信用優秀
649
～
600
信用
良好
599
～
550
信用中等
549
～
350
信用較差
(
やや劣
)
正確
ン
分布 公表
い い
550
699
範囲 大半 分布
推計
い
ン
点数
様々 特典 得
特典 高い
ン
ッ
多く 不要
病院
料金 後払い 可能
金利優遇
あ 得点以上 会員
参加
い
出会い系
登場
芝麻信用
ン
得
特典
600
点
滞在時
ッ
不要
賃貸
通
敷金 不要
審査 低利率 長期返済
650
点
ン
ッ
不要
上海図書館
ッ
不要
700
点
ン
取 や く
750
点
ン
取 や く
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11
デジタル化
金融サヸビス
顧客
生活
一部
組
込
化
少額 取引
い
取引 可能
利用者
把
握 劇的 向上
金融
金融行動
顧客 金融機関 出向く形
顧客 意識
く
生活 一部 組
込
こ
ㄥ
As of 2015
ㄦ
こ
ㄥ
As of 2020
ㄦ
金融行動
限定さ
サヸビス
貯金ヷ送金等
タイミング
来店ヷネットバンキング
日常生活
密着し
サヸビスヷアドバイス
生活
密着し
情報提供ヷアドバイスヷパヸソナライズ
貯め
借
買物、食事
旅行、趣味
就職、結婚
自宅購入、
職
営業店
ＡＴＭ
コ
ン
ネット
金融行動 日常生活
ﾗｲﾌイベント
コ
ン
？
貯め
借
買物、食事
旅行、趣味
就職、結婚
自宅購入、
職
金融行動 日常生活
ﾗｲﾌイベント
モバイル決済ヷ自動精算
遠隔コミュニケヸション
デヸタ分析
基
く最適化
肌身離さ
情報コンタクト
TV
やロボットを介し
対応
人工知能
アドバイス
顧客
顧客
連動
生活
投資を組
込
サヸビス例：
acorns
acorns
日常 買い物 少額
釣
ETF
投資
く
iPhone
や
Android
端末
ン
利用規約 同意
Acorns Advisers
いう投資助言会社
投資助言契約 結ぶ 共
Acorns Securities
いう証券会社
口座開設 行 う
ッ 口座 同様
仕組
買い物 際
未満
釣 集
設定
金額 貯
投資
実行
100
以上 あ
ッ
上 預
金 可能
許容度 応
投資
段階
設定 可能
種類
低
ETF
信託報酬
0.05%-0.20%
構
成
手数料 預 額
5,000
未満 月額
1
5,000
以上 総資産
対
年額
0.25
％
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13
日本
同様
釣
貯金や資産運用
サヸビス
場
釣 自動的 貯金
く
finbee
ン
TRANTEC
釣 投資
ン
出所
finbee HP
抜粋
FinTech
金融
化
変化
競争環境
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15
FinTech
展ロヸドマップ仮説
競争環境
変化
現在
FinTech
FinTech
ッ
新規技術 適用
先
API
台頭 予想
API: Application Programming Interface
ン ン ン
金融
標準
API
＋
IoT
再統合
FinTech 1.0
FinTech 2.0
3.0
4.0
ン
IT
効率化
新規技術 適用
API
ン ン
既存金融
IT
ン
NRI
含
FinTech
ッ
大手
び
ッ
API
ッ
概要
既存 金融
IT
効率化
→
効率化 目
指 動
他 領域 新規技術
金融領域 適用
ン
ン ン
目指
ン ン ン
金融
標準
API
化
進
革新 起
ン ン ン
金融
再統合
IoT
化
ン化
ッ
/
AI
ッ
ン
IoT
競争環境
同質 金融機関同士
競争
ン ン
ッ
狙う単機能
競争
API
い
う く活用
多様 情報
競争
金融機能 以外 付加
価値 追求
競争
FinTech 2.0
競争
デジタル化
既存
金融ビジネス
与え
影響
•
物理的 資産 持
い
構造
•
活用
安価
ン
•
金融領域 弱い
ン 狙う
•
既存 資金調達
異
資金調達
P2P
価格破壊
ン ン ン
機能 解体
•
基盤 ン 基盤 端末
集約
事業 拡大
•
強い ッ
強く
Winner Take All
一人勝
現象
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17
1.
価格破壊：
資産運用サヸビス
け
価格破壊
登場 分散投資 世界 価格破壊 引 起
い
物理
店舗等 や人件費 必要 い
構造
企業名
管理手数料
取引手数料
最低投資額
特徴
ACORNS
5,000
以上 年
未満：月
1
0.25%
0.05-0.20%
5
銀行口座 ン
選択
許容限度
自動的 導 出
投資
Betterment
1
万
未満：年
0.35%
10
万
未満：年
0.25%
0.09-0.17%
分野
老舗
Hedgeable
10
万
未満：年
0.75%
年
1,000
万
超：
0.30%
0.15%
通常 株式や投資信託以外
ン
運用 取 扱 い
金や ッ
Schwab
Intelligent
portfolios
0.18-0.26%
5,000
既存 金融
参入
会社
最初
3
月
最初
26
億
資産 集
い
SigFig
1
万
超：年
0.25%
0.07-0.15%
2,000
株 配当や高利回 債券
当 目標
推奨
投資
％ 配
Wealthfront
1
万
超：年
0.25%
0.12%
5,000
高額所得者 税金対策 特長 ＩＴ
ッ
業界最大 預 資産 誇
参考
ワ ン ッ
投資顧問料：
0.324%
5,000
万円以下部
分
1.188%
取引等管理手数
料
300
万円以
上
ン ッ
他 信託報酬 必要
純資産総額合計 対
料率
概算
0.77
％～
1.41
％ 年率 税込 程度
2.
金融機能
アンバンドリング：
既存
銀行
ビジネス
解体
進
WellsFargo
銀行大手
ッ
各種金融
ッ
代替可能
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19
3.
プラットフ
ヸム化：
強い
こ
強く
Amazon
ン
Amazon
住所情報
ッ
決済機能 他
EC
活用
顧客 自
名 商品送付先 支払手段
情報 改
入力
必要
ワ
や
ID
管理
煩わ
避
支払い手続
簡素化 高速化
Amazon
同
2015
年 取引高
150%
ッ
約
8400
万
ン
数
200%
増大
発表
い
FinTech 3.0
競争
標準化ヷ
API
化
既存
金融ビジネス
与え
影響
•
API
使い勝手 最大 差別化要因
•
使い勝手 中
価格 含
→ 無料 化 圧力
•
API
今
桁違い
流通
•
ッ
活用
有無 鍵
性能競争
情報爆発
•
KYC
規制 対応
新
ン
投資競争
•
通貨
経済活動
STP
化
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21
FinTech 3.0
競争
API
コノミヸ：
新 い
公開
力 持 開
発者
API
公開
彼
新
付加価値
API
歴史
2003
年：
Amazon Product Advertising
API
公開
機能 簡単
付加
う
一気 商圏 拡大
2006
年：
twitter API
公開
開始
同時
後
や
Yahoo! Facebook
様々
web
API
公開 多様
API
構築
金融領域
API
公開 動
活発化
UK
韓国
国策
銀行
API
公開 検討
BoA BBVA mBank
一部
API
公開
三菱
UFJ
銀行 仮想
API
用い
ッ
ン 企画
FinTech Challenge 2016
金融機能
社
社
社
社
証券サヸビス
API
コシステム
証券会社 成立
機能群
API
提供
い
→ 新規参入
想像以上 低く
い
ン
API
ッ
API
API
取引
API
ワ
API
API
x
i
gnite
顧客
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23
API
情報爆
：
、日本
金融機関
デヸタをあ
持
い
い？
Uber
保有
桁違い
利用者
目的地入力
配車依頼
配車依頼情報
運転手
情報
料金見積
ッ
決済
(
乗車後
)
評価
運賃 評価
利用者数
※ 数値 い
NRI
推定
月
万人
車両運行
Ｅ 超
数
万人超
現在 増加中
日本 大手金融機関
10
万倍相当
2019
年
1
日 利用
1000
万回
個人認証
新
インフラ
成立
、デヸタ
コントロヸル
個人
帰属
ン
基盤 整備 順調 進
前提
あ
ン
個人 帰属
議論 始
あ
“日本
今年 月
改正個人情報保護法 全面施行
い
保護策 強化
うえ 企業
利活用 両立
方向
切
権利化
時間
政府
金融や医療
優先分野 絞 議論
進
考え
”
う
個人情報移 替え ：日本経済新聞
2017/12/6
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25
FinTech 4.0
競争
リバンドリング
既存
金融ビジネス
与え
影響
•
ン
AI
•
新
情報 集約 分析 流通機能 登場： ッ ン
•
新
情報 ン ：
IoT
•
IoT
進展
金融仲介機能 存在理由
情報 非対称性 消え
•
大数 法則 基 く
管理
個別 事象 基 く
管理 移行
•
資本 集約
効率化 繋
分散
資本 あ
効率的 活用可能
産業構造
化 階層化
化
ン化
金融産業
垂直統合モデル
水平分離モデルへ
変化
銀行
証券
保険
ン
ッ ン
ン
ッ ン
ン
ッ ン
顧
客
顧
客
顧
客
ン
ン
ッ
ッ ン
ン
銀行
証券
保険
顧客
垂
直
統
合
水
平
分
離
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27
リアルタイム化ヷマス
スタマイゼヸション化
、
金融仲介機能
そ
存在意義
問わ
う
IoT
ン
進展
化
把握 可能
大数 法則 基 く
ン
優位性 薄
個別 事象 対応
ン
時代 訪
可能性 あ
特
自動運転 登場や
基 く生命保険 い
登場
い 保険業界 危機感 強い
金融
ン化
既存
的 金融
競争力 失う
可能性 高い
的
高度化
世界 到来 予想
高度化 加速
要素
▪
API
：様々
部品
組合
金融商品 属性
API
共有
う
金融商
品 最適 組 合わ
組合
登場 想像 難く い
▪
AI
：
組合
最適化 行う
AI
登場
予想
現在
ッ ン
ン ン
汎用的
資本
集約
、
分散化
し
ほう
効率
いい世界
到来
今
資本 集約
分散
い 状態
高い価値 持 い
→
集約化
価値向上 以下
う 要因 働い
規模 経済
機能
取引
存在
情報 非対称性 存在
P2P
ン ン や
ン ン
動
示
い
う
上記 制約条件 薄
いく
資本 集約機能 存在意義 消滅
可能性 あ
取引
→ ン
ッ
取引
激減 世界的
ン
成立
い
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29
FinTech
金融
化
変化
競争環境
銀行
将来像：バヸゼル委員会
想定
シナリ
日本
Better Bank
目指
各銀行 対応 急い い
出所 日銀
FinTech
時代 銀行
管理
http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2017/data/rev17j16.pdf
原文
FinTech
発展
銀行及び銀行監督当局
ン
ン
https://www.bis.org/bcbs/publ/d415.pdf
シナリオ
概要
Better Bank
い銀行
既存 銀行 金融
高度化
Distributed Bank
分業
銀行
既存 銀行
方向
分業 協業
FinTech
企業
垂直方向
水平
Relegated Bank
土管化
銀行
ッ
顧客
掌握
配下
既存 銀行
他
FinTech
企業 水平 分
業 協業
New Bank
新規参入
銀行代替
FinTech
既存 銀行 代替
強
活
新
参入
銀行
Disintermediated Bank
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31
バヸゼル委員会
想定
シナリ
アヸキテクチャ
顧客
金融
高度化
既存 銀行
新
金融機関
既存金融機関
FinTech
BigTech
既存金融機関
FinTech
BigTech
DLT
や
P2P
活用
FinTech
DLT
や
P2P
活用
BigTech
/
ッ
Better Bank
Distributed Bank
Relegated Bank
New Bank
銀行
将来像：金融庁
森長官
講演
出所 金融庁 森長官講演
ン ッ
共通価値 想像
http://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20170525/02.pdf
P2P
ン
型 構造
(Disintermediated
Bank)
ッ
ン
分散型構造
(Disintermediated
Bank)
既存 金融構造
(Better Bank
Or New Bank)
PFM
ッ
企業
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33
海外
銀行免許
関し
新
動
出
い
日本
縦
業
、横
機能
注目し
法体系
議論
スタヸト？
欧米
新形態銀行免許構想 出
US CFPB
消費者金融保護局
新
FinTech
銀行免許 構想 発表
月
ECB
欧州中央銀行
新
銀行免許指針公表
予定 ９月
日本
10/13
日経新聞 報道
2018
年度中
FinTech
新法 制定 金融庁 検討
い 報道
現在 決済 送金 関わ 関連法 一本化
方向
検討
銀行法 為替業務 資金決済法 資金移動業
割賦販売法 関連業務 規制 統合
方向
出所
フ
ンテック普
へ新法
金融庁、銀行決済や
金安く：日本経済新聞
金融庁
金融行政
歴史的
方針転換
打
出さ
、影響把握
急務
金融庁
昨年 第
39
回金融審議会総会
2017/11/16
い
情報技術 進展等 環境変化 踏 え 金融制度 あ 方 関
検討 方針 打 出
同方針
以下 検討 方向性 明
記
検討 方向性
1.
同一 機能
同一
適用
→ 現在 縦割 業界構造
規制
く
金融を 決済
資金供与 資産運用 といった本質的 機能 分類
上
機能
応
適用 検討
2.
金融 関
基本的概念
横断化
3.
環境 変化 対応
く規制
横断的
見直
2017/12/15
公表
金融検査 監督 考え方 進 方
検査 監督基本方針
案
金融検査 関
大 く
2
大
変化 盛 込
1.
金融行政 安全 保護 公正 透明 集中
い
総括
今後 安定 仲介 保護 利便 公正 透明 活力
ン
重視
方向転換 示
2.
金融行政
究極的 目標
国民の厚生の増大
企業
経済の持続的成長
/
安定的 資産形成
新
上位概念
設置
出所
金融庁
金融検査
監督の考え方と進め方
検査
監督基本方針
よ
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35
参考ㄦ
2017/11/16
金融審議会総会
事務局
提示さ
方針
金融行政
方針転換
影響
多岐
わ
A)
業態
縦割 規制
機能
横断的規制
転換
生
影響
ン ン ン
前提
業界構造変化 → 競争環境 変化 応
事業戦略再構築
新
免許形態 登場 → 他業種
新規参入増加
既存 金融
業態転換 → 金融持株会社
大量移行 新規事業子会社設立 激増
B)
金融 基本的概念 見直 統一
生
影響
ン進展 中長期見通
必要性 増大
→
AI
ッ
ン
IoT
ッ
正確
ッ 作成
ン
P2P
金融
通貨 決済
い
金融機関 必要
い金融 登場
→ 規制 監督 対象 金融機関
ッ
転換
場合 規制 あ 方 検討
国際的 標準化活動 重要性 増大
金融業法
根本的 法分野 改正 影響分析 必要性増大
→
AI
民法
AI
契約主体性
PL
法
根本的変化
C)
国民 厚生 増大 安定的 資産形成 いう 究極的 目標 政策評価 必要性
政策 費用便益分析 必要性増大 → 例え 投資教育 費用便益分析
根拠 基 い 政策形成
Evidence Based Policy Making
：
EBPM
ワ
導入
→ 政府 統計 ン
拡充や
ン
推進
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