【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書
【根拠条文】 証券取引法第24条第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成16年6月29日
【事業年度】 第57期( 自 平成15年4月1日 至 平成16年3月31日)
【会社名】 コクヨ株式会社
【英訳名】 KOKUYO CO. , LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 黒 田 章 裕
【本店の所在の場所】 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号
【電話番号】 06( 6976) 1221( 大代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長 吉 本 悦 章
【最寄りの連絡場所】 東京都港区港南1丁目8番35号
【電話番号】 03( 3450) 5111( 大代表)
【事務連絡者氏名】 広報担当部長 谷 健 次
【縦覧に供する場所】 当社東京品川オフィス
( 東京都港区港南1丁目8番35号)
当社名古屋オフィス
( 名古屋市中村区名駅1丁目1番4号)
株式会社東京証券取引所
( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社大阪証券取引所
( 大阪市中央区北浜1丁目6番10号)
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
( 注) 1 売上高は消費税等を含まない。
2 1株当たり配当額について、第53期には創業95周年記念配当2. 50円、第54期には株式上場30周年記念配当2. 50円が含まれ ている。
3 提出会社の経営指標等については、第55期より自己株式を資本に対する控除項目としており、また、1株当たりの各数値
(配当額は除く。)の計算については発行済株式総数から自己株式数を控除して計算している。 4 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載していない。
5 第56期から、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式の算定に当たっては、「1株当たり当期純利益に 関する会計基準」(企業会計基準委員会 平成14年9月25日企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する 会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 平成14年9月25日 企業会計基準適用指針第4号)を適用している。
回次 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期
決算年月 平成12年3月 平成13年3月 平成14年3月 平成15年3月 平成16年3月 ( 1) 連結経営指標等
売上高 ( 百万円) 280, 335 295, 309 276, 584 272, 199 273, 462 経常利益 ( 百万円) 13, 560 12, 969 2, 175 5, 501 8, 875 当期純利益 ( 百万円) 1, 192 7, 192 △1, 422 231 1, 949 純資産額 ( 百万円) 193, 380 200, 441 190, 273 181, 429 185, 141 総資産額 ( 百万円) 314, 039 329, 504 307, 009 285, 789 289, 193 1株当たり純資産額 ( 円) 1, 490. 92 1, 544. 92 1, 498. 49 1, 483. 73 1, 506. 80 1株当たり当期純利益 ( 円) 9. 13 55. 44 △11. 05 1. 51 15. 38 潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
( 円) 9. 16 55. 39 ― ― ―
自己資本比率 ( %) 61. 6 60. 8 62. 0 63. 5 64. 0 自己資本利益率 ( %) 0. 6 3. 6 △ 0. 7 0. 1 1. 1 株価収益率 ( 倍) 147. 9 27. 1 △101. 6 632. 9 85. 9 営業活動による
キャッシュ・フロー
( 百万円) 14, 302 8, 776 11, 292 18, 148 7, 457 投資活動による
キャッシュ・フロー
( 百万円) △ 14, 878 △6, 012 △9, 159 △9, 789 △7, 111 財務活動による
キャッシュ・フロー
( 百万円) △3, 334 △4, 149 △ 12, 612 △ 10, 353 △4, 586 現金及び現金同等物
の期末残高
( 百万円) 28, 730 29, 468 21, 200 20, 023 16, 261 従業員数 ( 名) 4, 381 4, 332 4, 623 4, 172 4, 191 ( 2) 提出会社の経営指標等
売上高 ( 百万円) 264, 532 263, 145 217, 082 199, 983 189, 162 経常利益 ( 百万円) 13, 582 13, 885 9, 198 9, 802 6, 754 当期純利益 ( 百万円) 2, 739 7, 806 3, 316 2, 847 2, 083 資本金 ( 百万円) 15, 847 15, 847 15, 847 15, 847 15, 847 発行済株式総数 ( 千株) 129, 742 129, 742 128, 742 128, 742 128, 742 純資産額 ( 百万円) 182, 270 190, 944 185, 878 180, 714 184, 472 総資産額 ( 百万円) 290, 959 308, 459 280, 923 263, 752 263, 633 1株当たり純資産額 ( 円) 1, 404. 86 1, 471. 72 1, 462. 98 1, 476. 53 1, 500. 96 1株当たり配当額
( うち1株当たり 中間配当額)
( 円) ( 円)
17. 50 ( 7. 50)
17. 50 ( 7. 50)
15. 00 ( 7. 50)
15. 00 ( 7. 50)
15. 00 ( 7. 50) 1株当たり当期純利益 ( 円) 20. 96 60. 17 25. 76 22. 79 16. 47 潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
( 円) 20. 97 60. 10 ― ― ―
自己資本比率 ( %) 62. 6 61. 9 66. 2 68. 5 70. 0
自己資本利益率 ( %) 1. 5 4. 1 1. 8 1. 6 1. 1
株価収益率 ( 倍) 64. 4 24. 9 43. 6 41. 9 80. 1 配当性向 ( %) 83. 2 29. 1 58. 2 65. 8 91. 1 従業員数 ( 名) 2, 694 1, 994 1, 806 1, 608 1, 313
2 【沿革】
当 会 社 は、昭 和 44年 10月 1 日 に 国 誉 商 事 株 式 会 社 を 合 併 会 社 と し、( 旧 ) コ ク ヨ 株 式 会 社 を 被 合 併 会 社 と し て 合 併 し、その商号をコクヨ株式会社と改めたものであります。
国誉商事株式会社は、( 旧) コクヨ株式会社の販売部門を担当しておりましたが、昭和28年以降休業状態にありまし た。
よって、合併後の経営の実態は、被合併会社、即ち昭和24年5月12日設立の( 旧) コクヨ株式会社であります。 事実上の存続会社である( 旧) コクヨ株式会社の主な沿革は次のとおりであります。
明治38年10月 故黒田善太郎の個人経営による黒田表紙店を大阪市西区において開業し、和式帳簿 用表紙の製造を開始
大正2年5月 洋式帳簿の製造を開始 大正3年10月 店名を黒田国光堂と改称
昭和11年11月 大阪市東成区の現在地に事務所および工場を移転 昭和13年1月 合名会社黒田国光堂に組織変更
昭和24年5月 傍系会社である株式会社コクヨ商店、株式会社東京国誉商店、株式会社西部コクヨ 商店と合併し、資本金10, 445千円の株式会社黒田国光堂を設立
昭和29年1月 大阪市東成区深江に深江工場を新設し、帳簿・リーフ等主要製品の量産体制を確立 昭和35年4月 鋼製家具およびファイリング用品の販売開始
昭和36年6月 株式会社黒田国光堂をコクヨ株式会社に社名変更
大阪府八尾市に八尾工場を新設( オートメーション機により、便箋・複写簿等製造 の合理化)
昭和37年12月 鳥取県鳥取市に紙製品の製造会社日本事務用品工業株式会社( 現コクヨ事務用品工 業株式会社) を設立( 現連結子会社)
昭和44年10月 国誉商事株式会社と合併
昭和46年3月 東京・大阪両証券取引所市場第二部に上場
昭和46年7月 大阪府柏原市に柏原工場を新設( 家具製品自家生産体制を確立) 昭和47年2月 東京・大阪両証券取引所市場第一部に指定
昭和48年2月 岡山県真備町に間仕切の製造会社コクヨメーベル株式会社を設立( 現連結子会社) 昭和57年11月 千葉県八千代市に千葉工場を新設( 間仕切の製造)
昭和63年8月 名古屋証券取引所市場第一部に上場
昭和63年10月 滋賀県秦荘町に紙製品の製造会社株式会社コクヨ工業滋賀を設立( 現連結子会社) 平成4年10月 三重県名張市に三重工場を新設( デスクの製造)
平成5年7月 千葉県芝山町に芝山工場を新設( OA床材の製造)
平成8年12月 タイに初の海外製造会社コクヨIK( タイランド) 株式会社を設立( 現非連結子会社) 平成9年3月 マレーシアにオフィス家具の製造会社コクヨ( マレーシア) 株式会社を設立( 現連結
3 【事業の内容】
当社の企業集団は、当社、子会社53社及び関連会社18社で構成され、その事業はステーショナリー用品及びファニ チャー用品の製造販売を主な内容とし、さらに各事業に関連する物流、研究、その他サービスの事業活動を展開して おります。
当グループの事業に係わる位置付けは次のとおりであります。
ステーショナリー関連事業は、当社が製造するほか、連結子会社コクヨ事務用品工業㈱、非連結子会社石見紙工業
㈱他計2社及び関連会社コクヨヘンケル㈱他計2社より製品の仕入を行っております。
フ ァ ニ チ ャ ー 関 連 事 業 は、当 社 が 製 造 す る ほ か、連 結 子 会 社 コ ク ヨ(マ レ ー シ ア)、非 連 結 子 会 社 ウ ィ ル ク ハ ー ン・ジャパン㈱及び関連会社タカノ㈱他計2社より製品の仕入を行っております。
ステーショナリー関連事業及びファニチャー関連事業に係わる製品は当社が販売するほか、連結子会社コクヨオフ ィスシステム㈱、コクヨ近畿販売㈱他計11社、非連結子会社コクヨインターナショナル(アジア)他計3社及び関連 会社コクヨ北海道販売㈱他計10社を通じて行っております。
ステーショナリー関連事業及びファニチャー関連事業に係わるその他の事業活動については、当グループの物流・ 配 送 業 務 を 行 う 連 結 子 会 社 ㈱ コ ク ヨ ロ ジ テ ム、非 連 結 子 会 社 近 畿 オ フ ィ ス サ プ ラ イ ロ ジ ス テ ィ ク ス ㈱ 他 計 7 社、金 融・保険業務を行う連結子会社コクヨファイナンス㈱及びその他のサービスを行う連結子会社コクヨビジネスサービ ス㈱他計3社、非連結子会社21社、関連会社4社があります。
事業の系統図は次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
( 注) ※ 1 主要な事業の内容欄には、事業の種類別セグメントの名称を記載している。
※ 2 「議決権の所有割合」欄の( 内書) は間接所有である。
※ 3 特定子会社に該当している。
名称 住所
資本金又は 出資金 ( 百万円)
主要な事業 の内容
議決権の 所有割合
( %)
関係内容
( 連結子会社)
コクヨ東京販売㈱ 東京都墨田区 530
ステーショナリー ファニチャー
100. 0 当社製品を販売
コクヨ西関東販売㈱ 横浜市神奈川区 250 〃
97. 4 ( 0. 3)
当社製品を販売 建物の一部賃貸
コクヨ埼玉販売㈱ 埼玉県さいたま市 292 〃 82. 0 当社製品を販売
コクヨ中部販売㈱ 名古屋市北区 101 〃 94. 7 〃
コクヨ近畿販売㈱※ 4 大阪市東成区 1, 000 〃 81. 7 〃
コクヨ中国販売㈱ 広島市西区 100 〃 100. 0 〃
コクヨ九州販売㈱ 福岡市博多区 150 〃 100. 0 〃
㈱カウネット※ 3, 4 東京都港区 6, 500 ステーショナリー 95. 0 〃
コクヨ
オフィスシステム㈱※ 3, 4
東京都千代田区 490 ファニチャー 100. 0
当社製品を販売 建物の一部賃貸 コクヨ
事務用品工業㈱
鳥取県鳥取市 49 ステーショナリー 100. 0 当社製品の製造・加工
コクヨメーベル㈱ 大阪市東成区 200 ファニチャー 100. 0
当社製品の製造 建物全部の賃貸
コクヨ( マレーシア) ※ 3 マレーシア
百万リンギット
70
〃 100. 0 当社製品の製造
㈱コクヨロジテム 大阪市東成区 225
ステーショナリー ファニチャー
99. 7
当社製品の運送・保管 建物の一部を賃貸
㈱ネットコクヨ※ 3 東京都港区 3, 250 〃 100. 0
当社製品を販売 建物の一部賃貸 コクヨ
ビジネスサービス㈱
大阪市東成区 50 〃 100. 0 建物の一部賃貸
コクヨ ファイナンス㈱
大阪市東成区 30
事務用機器のリース・ 保険代理店
100. 0 〃
コクヨエンジニアリング㈱ 東京都港区 250 家具・建材の施工・販売 100. 0
当社製品を販売 当社製品の施工
㈱アーベル※ 6 京都府伏見区 156
パソコン周辺機器等の 販売
40. 0 当社製品を販売
㈱コクヨ工業滋賀 滋賀県愛知郡 100 ステーショナリー 100. 0 当社製品の製造・加工
( 持分法適用関連会社)
タカノ㈱※ 5, 7 長野県上伊那郡 2, 015 ファニチャー
16. 2 ( 1. 0)
当社製品の製造
㈱ニッカン 新潟県長岡市 150 ステーショナリー
50. 0 ( 11. 0)
〃
※ 4 コクヨオフィスシステム㈱、コクヨ近畿販売㈱及び㈱カウネットについては、売上高( 連結会社相互間の内部売上高を除 く) の連結売上高に占める割合が10%を超えている。
※ 5 有価証券報告書の提出会社である。
※ 6 持分は、100分の50以下であるが、実質的に支配しているため、子会社としている。
※ 7 持分は、100分の20未満であるが、実質的な影響力を持っているため、関連会社としている。 主要な損益情報等 コクヨオフィスシステム㈱ ①売上高 34, 671 百万円
②経常利益 12 〃
③当期純利益 △4 〃
④純資産額 △ 335 〃
⑤総資産額 11, 182 〃 コクヨ近畿販売㈱ ①売上高 29, 632 百万円
②経常利益 526 〃
③当期純利益 438 〃
④純資産額 306 〃
⑤総資産額 14, 878 〃
㈱カウネット ①売上高 28, 715 百万円
②経常利益 133 〃
③当期純利益 62 〃
④純資産額 284 〃
⑤総資産額 15, 743 〃
5 【従業員の状況】
( 1) 連結会社の状況
平成16年3月31日現在
( 注) 1 従業員数は就業人数である。
2 臨時従業員の総数は、従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略している。
3 全社( 共通) として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものである。
( 2) 提出会社の状況
平成16年3月31日現在
( 注) 1 従業員数は就業人数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)である。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいる。
( 3) 労働組合の状況
当社の労働組合は、印刷情報メディア産業労働組合連合会( 略称 印刷労連) に属し、組合員数は975人( 平成16年 3月31日現在) である。
なお、労使関係は良好である。
また、連結子会社においては、労働組合はない。
事業の種類別セグメントの名称 従業員数( 名)
ステーショナリー 2, 020
ファニチャー 2, 060
全社( 共通) 111
合計 4, 191
従業員数( 名) 平均年齢( 歳) 平均勤続年数( 年) 平均年間給与( 円)
1, 313 38. 52 15. 72 6, 532, 596
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
( 1) 業績
当期におけるわが国経済は、企業業績や設備投資の改善を足がかりに緩やかな回復基調となりましたが、長期に わたる景気減速の影響により本格的な回復には至りませんでした。
このような経営環境のもと、コクヨグループは、平成14年9月27日に発表した「構造改革プラン」の実行に注力 してまいりました。
昨年4月 より「カンパニー制」を導入し、権限の大幅委譲による自己責任体制の強化、組織 の活性化、意思決定 のスピード化を推進し、各事業の特性に応じた顧客対応力とコスト競争力の強化に努めました。
さらに、徹底したコストダウンと経費削減に取り組み、ステーショナリーの主力工場である八尾工場を滋賀工場 に統合、また、建材の生産拠点である岡山工場を芝山工場に統合する生産体制の再編を行いました。販売面では、 顧客に密着した営業力の向上を図るため、流通体制の根本的な再編に取り組み、全国に41社ある当社製品の専門代 理店「総括店」の広域統合を推進して販社化による新しい流通体制に移行しました。物流面では、オフィス用品に 特 化 し た 物 流 セ ン タ ー と し て は 業 界 最 大 級 の 規 模 を 誇 る、首 都 圏 に お け る 新 し い 物 流 拠 点「コ ク ヨ 首 都 圏 I D C
(I nt egr at ed Di s t r i but i on Cent er )」が本格稼動しました。
一方、海外では、中国のオフィス関連市場でNo. 1の販売力を誇り、販売・生産両面で魅力的なパートナーとな るオーロラ社と、また、オーストリアのオフィス家具メーカーとしては最大のベネ社とそれぞれ業務提携いたしま した。
以上の諸施策を積極的に展開し、業績の向上に努めました結果、売上高は2, 734億円(前期比0.5%増)と 増収になり、利益面におきましても、構造改革プランの推進による経費削減とコストダウンにより経常利益は88 億円(前期比61.3%増)、当期純利益は19億円(前期比742.5%増)と大幅な増益となりました。
事業の種類別セグメントの業績は、次のとおりであります。
①ステーショナリー関連事業
ステーショナリー部門では、全般的には市場価格の下落傾向、需要 の減退等の影響を受けましたが、IT化の 浸透により、LBP用紙やインクジェット用紙の売上は好調に推移し、前期並の売上を確保することができまし た。
新製品としてユニバーサルデザインの消しゴム「カドケシ」、素材に合成ポリマーを配合した新技術により速 乾性を高めた強化タイプのスティックのり「パワープリット」、IT関連商品として、机の上で書いた文字や絵 をリアルタイムでデータ化してパソコンに取り込める「mimioPersonal(ミミオパーソナル)」、 パソコンのマウスの形状を徹底的に追求し、優れた操作性を実現した光学式ワイヤレスマウス「ザ・フィットマ ウス<手の匠>」等を上市し商品の拡充と新規需要の開拓に努めました。
一方、オフィス用品通販事業を行う(株)カウネットは、商品やサービスの拡充を図りました結果、売上高は 287億円(前期比32.9%増)となり、設立3年目で単年度黒字を達成することができました。
具体的な取り組みとしましては、昨年9月に発刊した6号カタログ及び今年2月に発刊した7号カタログにお いて、SOHOユーザーを意識したオフィス家具の拡充、医療関連・店舗関連といった専門用品及びプライベー トブランド(PB)商品の充実を行うと共に、オフィス用品通販としては初となる酒類の販売を開始するなどし て「カウネットらしさ」を実現する品揃えに努めました。
以上の結果、ステーショナリー関連事業の売上高は1, 376億円(前期比0.4%減)となり、営業利益は5 4億円(前期比106.3%増)となりました。
②ファニチャー関連事業
ファニチャー部門では、首都圏再開発のオフィス家具関連需要がピークを超え、さらに市場競争が激化するな か、新 デスクシステム「ALIO S(アリオス)」やオフィスチェアー「TRENZA(トレンザ)」、ローパ ーティション「Inthesis(インテシス)」など変化するオフィス環境やワークスタイルを的確に捉えた 商品の拡販に努めるとともに、首都圏再開発市場の受注シェア拡大等により、売上は順調に推移しました。
新製品といたしましては、用途に応じてフレキシブルに使用することができ、コストパフォーマンスに優れた デスクシステム「WORKGATE(ワークゲート)」、左右から腰を包み込むフィット感を簡単に調節できる
「サイドサポート機能」を業界で初めて採用したオフィスチェアー「Colado(コラード)」、機能やデザ インなどあらゆる面から「使いやすさ」を徹底的に追求し、業界初のユニバーサルデザインの引き手を採用した 収納システム「uniflex(ユニフレックス)」等を上市し、商品の拡充に努めました。さらに、常 に最新 のワークプレースを提案するコクヨオフィスシステム(株)では、今年2月に大規模無線LANやIP携帯電話 など、最先端のITツールを導入し高度なワイヤレス・オフィス化を実現した「霞ヶ関オフィス」(霞ヶ関ビル 18階 オフィス面積2, 722㎡)をオープンし、本社オフィスとして使用するだけでなく一般のユーザーにも 公開してオフィスの次世代ワークスタイルを提案し新規需要の開拓に努めました。
また、店舗用什器につきましても、流通小売業の積極的な新店出店や既存店改装に加え、従来の業種・業態の ボーダーレス化にともなう新規出店の需要に対して積極的な営業活動を展開し、売上は堅調に推移しました。
以上の結果、ファニチャー関連事業の売上高は1, 357億円(前期比1.3%増)となり、営業利益は34億 円(前期比45.2%増)となりました。
( 2) キャッシュ・フロー
当期における連結ベースの現金及 び現金同等物(以下「資金」という)は税金等調整前当期純利益が26億円増 加したものの、前期に調達した債権流動化資金の返済や、有形固定資産の取得による支出等により、当期末には1 62億円(前期比18.8%減)となりました。
( 営業活動によるキャッシュ・フロー)
当期における営業活動により獲得した資金は74億円であり、前期に比べ106億円(前期比58.9%減)減少 しました。これは、主として、前期に調達した債権流動化資金76億円の返済による売上債権の増加等によるもの であります。
( 投資活動によるキャッシュ・フロー)
当期における投資活動により使用した資金は71億円であり、前期に比べ26億円(前期比27.4%減)減少し ました。これは、主として固定資産の取得による支出が30億円増加したものの、投資有価証券取得による支出3 9億円減少し、売却による収入が30億円増加したこと等によるものであります。
( 財務活動によるキャッシュ・フロー)
当期における財務活動により使用した資金は45億円であり、前期に比べ57億円(前期比55.7%減)減少し ました。これは、主として自己株式の取得による支出が57億円減少したこと等によるものであります。
2 【生産、受注及び販売の状況】
( 1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりである。
( 注) 1 金額の表示は製造原価による。 2 上記金額は消費税等を含まない。
( 2) 受注実績
当社は見込生産のため、受注実績の記載を省略している。
( 3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりである。
( 注) 1 上記金額は消費税等を含まない。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該販売実績の総販売実績に対する割 合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略している。
事業の種類別セグメントの名称 生産高( 百万円) 前期比( %)
ステーショナリー 11, 667 13. 9
ファニチャー 16, 816 △ 5. 6
合計 28, 483 1. 5
事業の種類別セグメントの名称 販売高( 百万円) 前期比( %)
ステーショナリー 137, 691 △ 0. 4
ファニチャー 135, 771 1. 3
合計 273, 462 0. 5
3 【対処すべき課題】
今後のわが国経済は、民間設備投資や好調な輸出に支えられ、回復基調で推移するものと見込まれます。
このような経営環境のなか、コクヨグループは、変革のスピードを緩めることなく、更なる発展、進化を続けてい くための「成長戦略」を策定し、実行します。お客様の“ 真の声” に耳を傾け、商品・サービスの提供の幅を拡充さ せ、お客様から圧倒的な評価をいただく「顧客フロント」ビジネスモデルを構築します。また、事業領域の拡大及び その領域に捉われない新しい商品・サービス・事業を創出させる「成長事業創出」に努めてまいります。
同時に、「構造改革プラン」の最終年度として、事業構造の変革及びコスト構造の改善の諸施策を実現してまいり ます。
なお、今年10月には、事業環境によりスピードをあげて対応し、株主価値の極大化を進めるため「持株会社制」へ 移行致します。
4 【事業等のリスク】
新製品開発について
需要創造型、高付加価値型の新商材・新事業の開発に注力し、領域に捉われない新しい商品・サービス・事業創出 を目指してまいります。しかしながら、市場から支持を獲得できる新製品または新技術を正確に予想できるとは限ら ず、またこれら製品の販売が成功しない場合には、将来の成長と収益性を低下させ、業績と財務状況に悪影響を及ぼ す可能性があります。
システムトラブルについて
当社グループの「オフィス用品通販事業」等においては、コンピュータシステムを結ぶ通信ネットワークに依存し て お り、自 然 災 害 等 偶 然 な 事 由 に よ り ネ ッ ト ワ ー ク の 機 能 が 停 止 し た 場 合、商 品 の 受 注 不 能 に 陥 る 可 能 性 が あ り ま す。
また、外部からの不正な手段によりコンピュータ内へ侵入され、ホームページ上のコンテンツの改ざん・重要デー タの不正入手が行われたり、コンピュータウィルスの感染により重要なデータが消去される可能性もあります。
このような状況が発生した場合には、代替手段による営業継続のための費用やデータの再作成費用が生じる等、業 績に悪影響を及ぼす可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項なし。
6 【研究開発活動】
当社グループは、徹底した 顧客起点の考えのもと、「人に優しく」「地球に優しく」をキーワードにして、研究開 発活動を行っており、当連結会計期間における研究開発費の総額は 1, 892百万円であります。
事業の種類別セグメントの研究開発活動は、次のとおりであります。
ステーショナリー関連事業
機能・デザイン面では、引 き続きユニバーサルデザイン(UD)の観点で、手 ブレせず、安定してテープが引け る修正テープ「ケシピヨ」、つまんで引き上げるワンタッチ開閉のレターファイル「ラクアップ」、手になじみや すい形状の「ザ・フィットマウス <手 の匠>」を発売致しました。また、昨年5月に発売 しました「カドケシ」が 好調に売上を伸ばし、カラーバージョンも限定で発売致しました。
今年3月には、樹脂や金属を一切使用せず、表紙だけでなく綴じ具も紙でできた「フラットファイル<オール紙
>」を発売致しました。今後、環境対応の推進と共にオール紙製の商品の開発を更に進めて参ります。
また、多忙なオフィスワークをサポートする電子タイトルプリンタ「タイトルブレーン2」「タイトルブレーン 3」を、就学前児童向 けの段ボール遊具 も第2 弾、第3弾の「あそんでんしゃ」「あそんでるーむ」を相次いで 発 売、写真やロゴを 使用したオリジナルスタンプ「パッとスタンプ」を画像ビジネスの拡充として発売し、新機軸へ の取組みを一層推し進めてまいりました。
当連結会計期間の研究開発費の金額は、1, 020百万円であります。
ファニチャー関連事業
3R(Reduc e: 小さく少なくする/Reus e: 再利用する/Rec yc l e: 原材料として再利用する)を最大限盛り込んだ、 よりロングライフな商品作りを基本として、グリーン購入法適合品の拡充をはじめとして、環境対応商品の販売比 率の向上に努めております。さらに、シックハウス症候群を引き起こす原因の一つとして考えられています揮発性 有機化合物(VOCs)についても、より発生量の少ない材料への切り替えを順次進 めております。また、変化す るオフィス環境やワークスタイルを的確に捉えて、商品の機能面・デザイン面での見直しを進めております。
当連結会計期間におきましては、作業面・収納面を見直し、デスクを最大限利用するという発想から生まれたデ スクシステム「デルフィ」、機能・デザイン・操作感のあらゆる面から使いやすさを追求した収納システム「ユニ フレックス」、身体を左右から包み込むようなフィット感を生むサイドサポート機構を搭載したオフィスチェアー
「コラード」、身体の回転軸に合わせた自然な後傾姿勢をとることができるオフィスチェアー「サイドフィット」 を開発、発売致しました。さらに、オフィスチェアー「AGATA」シリーズに、シンプルな「AGATA/D」 を追加してシリーズの充実を行いました。
当連結会計期間の研究開発費の金額は、871百万円であります。
7 【財政状態及び経営成績の分析】
経営成績
当連結会計期間は、「構造改革プラン」の実行に注力してまいりました。
「カンパニー制」の導入、自己責任体制の強化、組織の活性化、意思決定のスピード化を推進し、各事業 の特性に 応じた顧客対応力とコスト競争力の強化に努めました。さらに、徹底したコストダウンと経費削減、生産体制や流通 体制の根本的な再編、首都圏における新しい物流拠点の本格稼動等の諸施策を積極的に展開しました。
以上の結果、売上高は前期より12億円増加し2,734億円(前期比0.5%増) と増収になりました。利益面に おきましても、構造改革プランの推進による経費削減とコストダウンにより売上総利益は前期より47億円増加し9 21億円(前期比5.5%増) 、営業利益は前期より38億円増加し88億円(前期比77.4%増)と大幅な増益と なりました。当期純利益に関しては、八尾工場・岡山工場の閉鎖等に伴う営業外費用を5億円計上したことに加え、 関 係 会 社 等 整 理 損 2 1 億 円 を 特 別 損 失 に 計 上 し た こ と 等 か ら、前 期 よ り 1 7 億 円 増 加 の 1 9 億 円(前 期 比 7 4 2. 5%増)となりました。
財務状態
当連結会計期間末の総資産は、前期末より34億円増加し2,891億円となりました。流動資産は、有価証券の 減 少 が あ り ま し た が、債 権 流 動 化 を 実 施 せ ず、売 上 債 権 が 増 加 し た こ と 等 に よ り、前 期 末 よ り 4 7 億 円 増 加 し ま し た。固定資産は、生産体制の集約及び物流体制の整備等を中心に設備投資を実施しましたが、販売設備や生産設備の 除売却や減価償却等により前期末より13億円減少しました。
自己資本は、当期純利益が19億となりましたが、利益処分の配当金18億円実施したことや、保有する上場株式 の株価上昇による時価評価差益の増加等により前期末より37億円増加の1,851億円となりました。この結果、 1株当たり純資産は、23. 07円増加し1, 506. 80円となり、自己資本比率は63.5%から64.0%となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度において、生産体制の集約及び物流体制の整備等を中心にして総額9, 369百万円の設備投資を実施し た。
投資の主な物として、ステーショナリー 事業では、滋賀工場の増築工事に300百万円、生産集約に265百万円の投資 を行った。ファニチャー事業では、生産の集約に375百万円の投資を行った。また、全社的な投資の主なものとして、 首都圏I DC建設に2, 525百万円、御茶ノ水オフィス建設に1, 149百万円の投資を行った。
2 【主要な設備の状況】
( 1) 提出会社
平成16年3月31日現在
※ ㈱コクヨロジテムに賃貸している。
( 2) 国内子会社
平成16年3月31日現在
※ 1 コクヨ事務用品工業㈱の土地は提出会社から賃借している。 事業所名
( 所在地)
セグメント の名称
設備の内容
帳簿価額( 百万円)
従業 員数 ( 名) 建物
及び構築物
機械装置 及び運搬具
土地 ( 面積㎡)
その他 合計
本社
( 大阪市東成区)
ステーショナリー ファニチャー
統括業務施設 1, 367 12
1, 179 ( 12, 579)
945 3, 504 562
東京品川オフィス ( 東京都港区)
ステーショナリー ファニチャー
販売設備 1, 055 3
9 ( 5, 206)
87 1, 156 466
三重工場 ( 三重県名張市)
ファニチャー 生産設備 3, 007 1, 193
4, 119 ( 145, 977)
79 8, 400 180
芝山工場
( 千葉県山武郡芝山町)
ファニチャー 生産設備 2, 448 558
2, 872 ( 73, 734)
34 5, 914 96
東日本地区 ※ 茨城配送センター ( 茨城県水海道市) 他11ヶ所
ステーショナリー ファニチャー
物流設備 5, 383 420
16, 623 ( 227, 403)
76 22, 503 -
西日本地区 ※ 菰野配送センター ( 三重県三重郡) 他13ヶ所
ステーショナリー ファニチャー
物流設備 3, 427 617
2, 701 ( 219, 244)
50 6, 797 -
八尾工場 ( 大阪府八尾市)
ステーショナリー その他設備 450 8
296 ( 50, 038)
11 767 -
岡山工場
( 岡山県吉備郡真備町)
ファニチャー その他設備 394 0
621 ( 31, 578)
3 1, 020 -
会社名
事業所名 ( 所在地)
セグメント の名称
設備の 内容
帳簿価額( 百万円) 従業
員数 ( 名) 建物
及び構築物
機械装置 及び運搬具
土地 ( 面積㎡)
その他 合計
コクヨ事務 用品工業㈱
鳥取工場 ( 鳥取県鳥取市)
ステーショナリー 生産設備 619 234
※ 1 ― ( ―)
19 873 107
コクヨ ロジテム㈱
首都圏I DC ( 東京都江東区)
ステーショナリー ファニチャー
物流設備 4, 942 2
※ 2 ― ( ―)
8 4, 953 18
( 3) 在外子会社
平成16年3月31日現在
( 注) 1 上記金額は消費税を含まない。
2 帳簿価額に建設仮勘定は含まれていない。
3 【設備の新設、除却等の計画】
( 1) 重要な設備の新設等
平成16年3月31日現在
( 2) 重要な設備の除却等
平成16年3月31日現在 会社名
事業所名 ( 所在地)
セグメント の名称
設備の 内容
帳簿価額( 百万円)
従業 員数 ( 名) 建物
及び構築物
機械装置 及び運搬具
土地 ( 面積㎡)
その他 合計
コクヨ ( マレーシア)
マレーシア工場 ( マレーシア)
ファニチャー 生産設備 413 296
286 ( 57, 499)
36 1, 034 163
会社名
事業所名
(所在地)
事業の種類別 セグメントの
名称
設備の 内容
投資予定金額 ( 百万円)
資金調達 方法
着手及び完了予定年月
目的
総額 既投資額 着手 完了
提出会社
御茶ノ水オフィス
(東京都千代田区)
ステーショナリー ファニチャー
販売設備 5, 127 1, 228 自己資金 平成16年3月 平成18年2月
販売設備の 増強
会社名
事業所名 ( 所在地)
事業の種類別 セグメントの名称
設備の 内容
期末帳簿価額 ( 百万円)
除却等の 予定年度
目的
提出会社 八尾工場 ステーショナリー 工場建物 450 平成16年度 生産拠点の集約
提出会社 岡山工場 ファニチャー 工場建物 394 平成16年度 生産拠点の集約
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
( 1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
( 注) 「株式の消却が行われた場合にはこれに相当する株式数を減ずる」旨を定款に定めている。
② 【発行済株式】
( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項なし。
( 3) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
種類 会社が発行する株式の総数(株)
普通株式 398, 000, 000
計 398, 000, 000
種類
事業年度末 現在発行数( 株) ( 平成16年3月31日)
提出日現在 発行数( 株) ( 平成16年6月29日)
上場証券取引所名 内容
普通株式
128, 742, 463 同左
東京証券取引所 ( 市場第一部) 大阪証券取引所 ( 市場第一部) 名古屋証券取引所 ( 市場第一部)
―
計 128, 742, 463 同左 ― ―
年月日
発行済株式 総数増減数
( 株)
発行済株式 総数残高
( 株)
資本金増減額 ( 百万円)
資本金残高 ( 百万円)
資本準備金 増減額 ( 百万円)
資本準備金 残高 ( 百万円) 平成12年3月7日( 注) △1, 000, 000 129, 742, 463 ― 15, 847 ― 19, 066
平成13年8月6日( 注) △ 834, 000 128, 908, 463 ― 15, 847 ― 19, 066
平成13年8月24日( 注) △ 166, 000 128, 742, 463 ― 15, 847 ― 19, 066
( 4) 【所有者別状況】
平成16年3月31日現在
( 注) 1 平成16年3月31日現在の自己株式5, 881, 395株のうち、5, 881, 300 株( 58, 813単元) は「個人その他」の欄に、95株は「単 元未満株式の状況」の欄にそれぞれ含めて記載している。
2 上記「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が 16, 700株( 167単元) 含まれている。
( 5) 【大株主の状況】
平成16年3月31日現在
( 注) 1 上記株主のうち、コクヨ共栄会及びコクヨ共和会は当社の取引会社で構成する持株会であり、また、( 財) 黒田緑化事業団 は大阪府下における緑化事業を目的とする公益法人である。
2 自己株式を大量に保有し、その保有割合が上位10名以内に該当する。
3 上記、日本トラスティ・サービス信託銀行㈱及び日本マスタートラスト信託銀行㈱の所有株式数は、いずれも全て信託 業務に係るものである。
区分
株式の状況( 1単元の株式数100株) 単元未満
株式の 状況 ( 株) 政府及び
地方公共 団体
金融機関 証券会社
その他の 法人
外国 法人等
外国法人 等のうち
個人
個人 その他
計 株主数
( 人)
1 75 24 1, 187 174 3 10, 562 12, 023 − 所有株式数
( 単元)
20 340, 600 3, 832 414, 610 98, 846 58 427, 123 1, 285, 031 239, 363 所有株式数
の割合( %)
0. 00 26. 51 0. 30 32. 26 7. 69 0. 00 33. 24 100. 00 −
氏名又は名称 住所
所有株式数 ( 千株)
発行済株式総数に対する 所有株式数の割合( %) 日本トラスティ・サービス信託銀
行㈱(信託口)
東京都中央区晴海1丁目8番11号 8, 056 6. 26
コクヨ共栄会 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 7, 596 5. 90
㈲黒田興産 兵庫県芦屋市東山町22番16号 4, 520 3. 51
日本マスタートラスト信託銀行㈱
(信託口)
東京都港区浜松町2丁目11番3号 4, 450 3. 46 ( 財) 黒田緑化事業団 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 3, 403 2. 64
コクヨ共和会 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 3, 373 2. 62
富士ビジネス(株) 東京都中央区日本橋小伝馬町15番14号 2, 699 2. 10
黒 田 暲之助 兵庫県芦屋市東山町22番16号 2, 654 2. 06
㈱三井住友銀行 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 2, 650 2. 06
黒 田 耕 司 兵庫県西宮市城山10番1号 2, 629 2. 04
計 ― 42, 035 32. 65
自己株式 所有株式数 5, 881千株
発行済株式総数に対する所有株式数の割合 4. 57%
( 6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成16年3月31日現在
( 注) 1 「完全議決権株式( その他) 」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が16, 700 株( 議決権 167個) 含まれている。 2 「単元未満株式」の欄には、自己株式及び相互保有株式が次のとおり含まれている。
自己株式 95株 相互保有株式
㈱ニッカン 42株、愛知コクヨ加藤憲㈱ 49株、コクヨ北関東販売㈱ 96株
区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式( その他) ― ― ―
完全議決権株式( 自己株式等)
( 自己保有株式) 普通株式 5, 881, 300
― ―
( 相互保有株式) 普通株式 495, 900
― ―
完全議決権株式( その他) ( 注) 1 普通株式 122, 125, 900 1, 221, 259 ―
単元未満株式 普通株式 239, 363 ―
1単元(100株)未満の株式
(注)2
発行済株式総数 128, 742, 463 ― ―
総株主の議決権 ― 1, 221, 259 ―
② 【自己株式等】
平成16年3月31日現在
( 注) 他人名義で所有している株式数は、すべて持株会名義で所有しているものであり、持株会の名称及び住所は次のとおりであ る。
( 7) 【ストックオプション制度の内容】 該当事項なし。
所有者の氏名 又は名称
所有者の住所
自己名義 所有株式数
( 株)
他人名義 所有株式数
( 株)
所有株式数 の合計
( 株)
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合( %) ( 自己保有株式)
コクヨ㈱
大阪市東成区大今里南 6丁目1番1号
5, 881, 300 ― 5, 881, 300 4. 57 ( 相互保有株式)
コクヨ北関東販売㈱
栃木県宇都宮市問屋町 3172- 48
139, 700 9, 900 149, 600 0. 12 コクヨ埼玉販売㈱
さいたま市西区大字指扇410番 地1
9, 800 ― 9, 800 0. 01
㈱ニッカン
新潟県長岡市西蔵王 3丁目5番1号
23, 000 ― 23, 000 0. 02 豊国工業㈱ 三重県上野市小田町1450- 1 33, 900 81, 900 115, 800 0. 09 愛知コクヨ加藤憲㈱
名古屋市西区笹塚町 1丁目29- 2
72, 200 125, 500 197, 700 0. 15 計 ― 6, 159, 900 217, 300 6, 377, 200 4. 95
名称 住所
コクヨ共栄会 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号
2 【自己株式の取得等の状況】
( 1) 【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】
① 【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
【株式の種類】 普通株式
イ 【定時総会決議による買受けの状況】
平成16年6月29日現在
( 注) 1.上記授権株式数の前定時株主総会の終結した日現在の発行済株式総数に対する割合は2. 3%である。 2.未行使割合が50%以上であるのは、株式買付に関する諸条件が整わなかったことによるものである。
ロ 【子会社からの買受けの状況】 該当事項なし。
ハ 【取締役会決議による買受けの状況】 該当事項なし。
ニ 【取得自己株式の処理状況】
平成16年6月29日現在
(注)コクヨ中国販売株式会社およびコクヨ九州販売株式会社との株式交換によって処分したものであります。
ホ 【自己株式の保有状況】
平成16年6月29日現在
(注)「保有自己株式数」の欄には、単元未満株式の買取による自己株式が含まれている。なお、当該株式 には、平成 16年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含まれていない。
区分 株式数( 株) 価額の総額( 円)
定時株主総会での決議状況 ( 15年6月27日決議)
3, 000, 000 3, 000, 000, 000
前決議期間における取得自己株式 ― ―
残存授権株式の総数及び価額の総額 3, 000, 000 3, 000, 000, 000
未行使割合( %) 100 100
区分
処分、消却又は移転株式数 ( 株)
処分価額の総額( 円) 新株発行に関する手続きを準用する処分を
行った取得自己株式
― ―
消却の処分を行った取得自己株式 ― ―
合併、株式交換、会社分割に係る 取得自己株式の移転
509, 502 606, 252, 605
区分 株式数( 株)
保有自己株式数 5, 882, 799
② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】
平成16年6月29日現在
(注)平成16年6月29日開催の定時株主総会において定款の一部を変更し、「当会社は商法第211条ノ3第1項第2号の 規定により取締役会の決議をもって自己株式を買受けることができる。」旨を定款に定めている。
( 2) 【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の状況】
① 【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】 該当事項なし。
② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】 該当事項なし。
区分 株式の種類 株式数( 株) 価額の総額( 円)
自己株式取得に係る決議 ― ― ―
3 【配当政策】
当社は、安定的な配当の継続を基本として、昭和48年以降、年間配当金15円を継続するとともに、事業展開におけ る エ ポ ッ ク の 記 念 と 業 績 を 勘 案 し な が ら 記 念 配 当 を 実 施 し て い る。当 期 の 配 当 金 に つ い て は、こ の 方 針 を 念 頭 に お き、期末配当金を中間配当金と同額の7円50銭とし、年間配当金を1株当たり15円とした。この結果、当期の配当性 向は91. 1%となった。
また、内部留保については、安定供給体制拡充のための資金需要に備えるとともに、経営基盤や競争力の強化のた めに活用し、事業拡大に努める方針である。
( 注) 当期の中間配当に関する取締役会決議日 平成15年10月30日
4 【株価の推移】
( 1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
( 注) 株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
( 2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
( 注) 株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
回次 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期
決算年月 平成12年3月 平成13年3月 平成14年3月 平成15年3月 平成16年3月 最高( 円) 2, 180 1, 880 1, 650 1, 485 1, 403
最低( 円) 1, 100 1, 244 989 888 888
月別 平成15年10月 11月 12月 平成16年1月 2月 3月
最高( 円) 1, 345 1, 218 1, 280 1, 228 1, 250 1, 380 最低( 円) 1, 143 1, 084 1, 157 1, 147 1, 138 1, 186
5 【役員の状況】
役名 職名 氏名 生年月日 略歴
所有 株式数 ( 千株)
代表取締役 会長
黒 田 暲之助 大正5年6月25日
昭和15年10月 合名会社黒田国光堂入社
2, 655 昭和24年5月 ㈱黒田国光堂取締役副社長に就任
( 現コクヨ㈱)
昭和35年1月 当社代表取締役社長に就任 昭和60年12月 当社代表取締役会長に就任( 現任)
代表取締役 社長
黒 田 章 裕 昭和24年9月28日
昭和47年4月 コクヨ㈱入社
1, 849 昭和52年12月 当社取締役に就任
昭和56年12月 当社常務取締役に就任 昭和60年12月 当社専務取締役に就任 昭和62年12月 当社代表取締役副社長に就任 平成元年8月 当社代表取締役社長に就任( 現任)
専務取締役 黒 田 錦 吾 昭和17年4月9日
昭和45年5月 コクヨ㈱入社
1, 424 昭和58年9月 当社家具事業本部企画統括部長
兼家具事業本部品質管理部長 昭和58年12月 当社取締役に就任
昭和60年12月 当社常務取締役に就任 平成元年12月 当社専務取締役に就任( 現任)
専務取締役 黒 田 康 裕 昭和27年7月6日
昭和50年4月 コクヨ㈱入社
1, 367 平成元年10月 当社情報戦略室長
平成3年6月 当社取締役に就任 平成5年6月 当社常務取締役に就任 平成7年6月 当社専務取締役に就任( 現任)
常務取締役 川 田 文 郎 昭和16年7月18日
昭和40年4月 コクヨ㈱入社
13 昭和62年10月 当社東京特販本部副本部長
平成元年12月 当社取締役に就任
平成7年6月 当社常務取締役に就任( 現任)
取締役 岡 村 礼 三 昭和23年6月4日
昭和46年4月 コクヨ㈱入社
8 平成10年10月 当社建材事業部長
平成13年6月 当社取締役に就任( 現任)
取締役 小 谷 洋 一 昭和24年8月5日
昭和47年4月 コクヨ㈱入社
92 平成13年4月 当社システム戦略統括部長
平成13年6月 当社取締役に就任( 現任)
取締役 大久保 俊 文 昭和25年1月5日
昭和48年4月 コクヨ㈱入社
5 平成4年5月 当社経営企画部長
平成13年6月 当社取締役に就任( 現任)
取締役 上 田 義 一 昭和23年11月18日
昭和47年4月 コクヨ㈱入社
5 平成13年4月 当社営業統括部長兼営業統括部流通企
画部長
平成13年6月 当社取締役に就任(現任) 平成13年10月 当社流通統括部長
取締役
ファニチャー カンパニー長
尾 﨑 司 昭和30年4月28日
昭和54年4月 コクヨ㈱入社
1 平成15年4月 当社ファニチャーカンパニー長(現任)
平成15年6月 当社取締役に就任( 現任)
常任監査役 ( 常勤)
石 川 博 巳 昭和10年3月29日
昭和33年4月 ㈱黒田国光堂入社( 現コクヨ㈱)
15 昭和58年9月 当社家具事業本部ホーム家具部長
昭和62年12月 当社取締役に就任 平成3年6月 当社常務取締役に就任 平成9年6月 当社専務取締役に就任 平成13年6月 当社常任監査役に就任( 現任)
監査役 ( 常勤)
小 原 勝 裕 昭和9年1月24日
昭和31年3月 ㈱黒田国光堂入社( 現コクヨ㈱)
16 昭和58年9月 当社家具事業本部オフィス家具部長
昭和62年12月 当社取締役に就任 平成5年6月 当社常務取締役に就任 平成11年6月 当社監査役に就任( 現任)
( 注) 1 監査役松元保磨及び播磨幸夫は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第18条第1項に定める社外監査 役である。
2 代表取締役社長黒田章裕及び専務取締役黒田康裕は、それぞれ代表取締役会長黒田暲之助の長男、次男である。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社のコーポレート・ガバナンスは「透明性、スピード、公平性」を重視しており、十分なコーポレート・ガバナンスが実 施できる体制を構築している。
当社の経営組織その他コーポレート・ガバナンス体制の概要は次のとおりである。
役名 職名 氏名 生年月日 略歴
所有 株式数 ( 千株)
監査役 ( 常勤)
関 口 要 蔵 昭和15年7月28日
昭和40年4月 コクヨ㈱入社
3 平成4年9月 当社店舗事業部長に就任
平成9年6月 当社取締役に就任 平成11年6月 当社執行役員に就任 平成12年4月 当社上席執行役員に就任 平成12年10月 ㈱カウネット代表取締役に就任 平成13年6月 当社顧問に就任
平成15年6月 当社社友に就任
平成16年6月 当社監査役に就任(現任)
監査役 松 元 保 磨 昭和16年7月6日
昭和40年4月 ㈱竹中工務店入社
― 平成13年3月 同社取締役に就任
平成13年6月 コクヨ㈱監査役に就任( 現任) 平成15年3月 ㈱竹中工務店常務取締役就任(現任)
監査役 播 磨 幸 夫 昭和5年11月4日
昭和35年4月 弁護士登録
5 昭和37年4月 播磨法律事務所開設( 現在)
昭和48年11月 コクヨ㈱監査役に就任 昭和56年12月 当社監査役退任 平成10年6月 当社監査役に就任( 現任)
計 ― ―
(コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況)
( 1) 会社の機関の内容及び内部統制、リスク管理の状況
当社では、監 査役制度を採用 している。取締役 は10名(内、社外取締役0名)であり、平成16年6月29日開催 の 定時株主総会において定款の一部を変更し、取締役の任期を1年に短縮する決議がなされた。監査役は5名(内、 社外監査役2名)であり、監査役スタッフとして2名が専従している。また、顧問契約を締結している弁護士は6 名であり、必要に応じてアドバイスを受けている。会計監査人であるあずさ監査法人とは、商法監査と証券取引法 監査について監査契約を締結している。
平成16年10月の分社化を踏まえ、持株会社下でのコンプライアンス経営を推進すべく、仕組みやルールの整備を 行っている。リスクマネジメントを行う「危機管理委員 会」や業務監査を行う「内部監査部」を、分社される各事 業会社に設置し、グループ全体の体制を管理する「CSR推進部」(CSR:Cor por at e Soc i al Res pons i bi l i t y、 企業の社会的責任)を平成16年4月に設置した。
社員 の個別行動における 判断基準 として、社会、顧客、得意先、取引先、会社、社員との関係について高度 な遵 法精神と倫理観をもって行動することを具体的内容を用いて表現した「コクヨ企業倫理要領」を定めているととも に、業 務 活 動 に お い て コ ン プ ラ イ ア ン ス に 反 す る 事 項 に つ い て 内 部 通 報 を 受 け 付 け る 窓 口 で あ る K − V O C S
(Kokuyo Voi c e Of Compl i anc e Sys t em) を顧問弁護士事務所に設置 している。また、契約 におけるリスクの予防・ 軽減を狙いとして「契約業務管理規定」を制定し、ガバナンスの視点で契約業務を統一的に管理し、各カンパニー の自主管理を支援するために「契約業務一元管理システム」を構築しているほか、情報環境の活用と安全性を高め るとともに、情報環境の濫用・悪用などを未然防止するために、経営トップの宣言であり、セキュリティの目的を 示した「情報セキュリティポリシー前文」を最上位概念とした「情報セキュリティポリシー」を策定している。
( 2) 役員報酬の内容
当期における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬は以下のとおりである。 取締役の年間報酬総額 243百万円(社外取締役 −百万円)
監査役の年間報酬総額 34百万円(社外取締役 5百万円)
( 3) 監査報酬の内容
当期における監査法人に対する監査報酬は以下のとおりである。 監査契約に基づく監査証明に係る報酬 32百万円
上記以外の報酬 14百万円
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
( 1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 昭和51年大蔵省令第28号。以 下「連結財務諸表規則」という。) に基づいて作成している。
なお、前連結会計年度( 平成14年4月1日から平成15年3月31日まで) は、改正前の連結財務諸表規則に基づき、 当連結会計年度( 平成15年4月1日から平成16年3月31日まで) は、改正後の連結財務諸表規則に基づいて作成して いる。
また、当連結会計年度( 平成15年4月1日から平成16年3月31日まで) は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方 法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日 内閣府令第5号)附則第2項のただし書きによ り、改正前の連結財務諸表規則を適用している。
( 2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 昭和38年大蔵省令第59号。以下「財 務諸表等規則」という。) に基づいて作成している。
なお、第56期事業年度( 平成14年4月1日から平成15年3月31日まで) は、改正前の財務諸表等規則に基づき、第 57期 事 業 年 度 ( 平 成 15年 4 月 1 日 か ら 平 成 16年 3 月 31日 ま で ) は、改 正 後 の 財 務 諸 表 等 規 則 に 基 づ い て 作 成 し て い る。
また、第57期事業年度( 平成15年4月1日から平成16年3月31日まで) は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方 法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日 内閣府令第5号)附則第2項のただし書きによ り、改正前の連結財務諸表規則を適用している。
2 監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度( 平成14年4月1日から平成15年3月31日まで) 及 び第56期事業年度( 平成14年4月1日から平成15年3月31日まで) の連結財務諸表及び財務諸表については、朝日監査 法人により監査を受け、当連結会計年度( 平成15年4月1日から平成16年3月31日まで) 及び第57期事業年度( 平成15年 4月1日から平成16年3月31日まで) の連結財務諸表及び財務諸表については、あずさ監査法人により監査を受けてい る。
なお、従来から当社が監査証明を受けている朝日監査法人は、平成16年1月1日に名称を変更し、あずさ監査法人 となった。