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参 考 １
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沖縄県教育振興基本計画【後期】案に関する県民意見（パブリックコメント）への対応方針
沖縄県教育振興基本計画【後期】－パブリックコメントからの意見
意見書番号 後期計画 原案 意見趣旨 理由等 対応方針
（案） ( 修正文案等 )
章・頁・行
1 1・8・10 記載無し ＜意見＞ 早朝に登校した子どもに、おに 【生涯学習振興課】
ぎり2個を食べさせる。 地域課題に即した学習機会の提
小学児童への朝の 供と学習活動の場の提供について
「おにぎり」の提供 始業までの時間にサッカーをし は、効果的な企画・実施・運営が
てもいいし、友達とおしゃべりし 図られるよう、地域ボランティア てもいい。そうした中から、わか 等を活用した支援のあり方を含め らないことを教え合う子どもたち て市町村教育委員会と情報を共有 も出てこよう。早朝のことゆえ、 し取組を検討してまいります。
公務員では対応できないだろう。 基本計画は具体的取組の指針と
地域のボランティアをつのって協 なる趣旨から考えますと、「おにぎ
力してもらえばいい。 り」提供等の具体的支援の基本計
住民に対し協力を仰がないの 画への記載については適当ではな は、自治の何たるかを自治体職員 いと考えます。
が考えていないからである。 おにぎりは、冷えて難消化にな
ったものの方が良い。あとは温か （子ども未来政策課）
いお茶さえあればいいだろう。学 児童生徒が朝食をとることや、
校給食しかまっとうな食事がない 良好な友人関係を築く環境を整え 子どもたちは、喜んで早朝登校を ることは重要と認識しております。 するだろう。憐憫を嫌う貧困家庭 ご意見については、県内で広く設 の親でも、それを止めることしな 置が進んでいる「子どもの居場所」
いはずである。 の活用等について、市町村など関
もちろん、提供されるのは貧困 係機関と連携し検討してまいりま 家庭の児童だけではない。子ども す。
たちの中には、朝いっしょに遊び たいがために来る児童もいるだろ う。そうした子どもたちの中に、 新しい人間関係が生まれることが 望ましい。
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参 考 １
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沖縄県教育振興基本計画【後期】案に関する県民意見（パブリックコメント）への対応方針
沖縄県教育振興基本計画【後期】－パブリックコメントからの意見
意見書番号 後期計画 原案 意見趣旨 理由等 対応方針
（案） ( 修正文案等 )
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２ １・8・10 記載無し 「学 力の厳しい子どもた あまり使われない表現かと思わ 【義務教育課】
ち」という表現は、 れます。 以下のとおりに修正いたします。 適切ですか。
ウ 全ての子どもたちに「確かな 学力」を身に付けさせる対策を講 じ、学力の底上げを行う。
３ １・21・31 記載無し 「基本的な考え方」の「教 教職員の業務負担の増加につな 【総務課】
職員がチームで がるような表現に思われます。 （子ども未来政策課）
・・・解決していく体制」 学校を窓口とした福祉関連機関 とい う表現について一般 との連携における基本的な考え方 的な 認識としては、スク として、教育の専門家である教職 ール ソーシャルワーカー 員が社会福祉や心理の専門家と一 やス クールカウンセラー 緒になって、チームで児童生徒の 等は 「教職員」に含まれ 問題の解決に向けて支援を行うこ ておらず、「教職員のみ」 とが重要であると認識しておりま
と捉 えられる可能性があ す。
りま すが、教職員という 計画原案については、ご意見を 表現は適切ですか。 踏まえ、上記の考え方がより明確 チー ム学校とは、教職員 となるよう下記のとおり修正しま
はも とよりスクールソー す。
シャ ルワーカーやスクー
ルカ ウンセラー、また地 「教職員がスクールソーシャル 域の ボランティア等を含 ワーカー、・・などの活用により めて のものだと思います ・・・・・子どもが置かれた様々 が、 ここでの「教職員」 な状況に働きかけ、チームで児童 とい う表現は気になりま 生徒の問題を解決していく体制の
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参 考 １
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沖縄県教育振興基本計画【後期】案に関する県民意見（パブリックコメント）への対応方針
沖縄県教育振興基本計画【後期】－パブリックコメントからの意見
意見書番号 後期計画 原案 意見趣旨 理由等 対応方針
（案） ( 修正文案等 )
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４ ２・78・21 記載無し 現状値（H27）よりも目標 一般的に現状値よりも目標値が高 【生涯学習振興課】
値（H33）がなぜ低く設定 く設定されるものかと思います。 学校支援のための地域ボランティ
されているのでしょうか。 アの参加人数は市町村の状況に応
じて数値が大きく変動します。直 近5年間のボランティア参加人数に おいては、最多が247,869人（H27)、 最少が120,297人（H23)となり年度 ごとに数値が上下する状況であり ます。
