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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 社会問題の解決を目指した研究開発プログラムの機能 とアクター Author(s) 安藤, 二香 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 603-606 Issue Date 2012-10-27Type Conference Paper Text version publisher
URL http://hdl.handle.net/10119/11094
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本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.
は、タイプの異なる のプログラ に対してこの デルを 用し、さらなる デルの
を行いたい。「プログラ 評価のためのVSM」は 構造に 目した 的 デルであり、 を担
うアクターの 学 と 学 の カ に 目した動的 デルとの 合も の研究課題であ
る。 参考文献
Beer, S. (1981): Brain of the Firm (2nd ed.), John Wiley & Sons.
Jackson, M. C. (2003): System Thinking: Creative Holism for Managers, John Wiley & Sons.
一 中 子 2007) リスティック・クリエイティ ・ ネジ ント 田原 一郎 高 2011) 中間機関としての公的資金配分機関における望ましいプログラ 評価 の 計・ 用に向けた イバネティクス・ デル 研究・ 計画学会 26 年 学 大会 要 集
会問題の
を
指した研究開発プログラムの機
とアクター
(科学技術 機構) 1 はじめに 第 4 期科学技術 本計 においては 科学技術政策を 会及び公 のための主要な政策の として などの 要政策と連 しながら推 していくこととしている。 のために 研究開発の推 から の成果の活用に るまで 科学技術政策とイノベーション政策を 体的 総合的に推 するこ とが掲 られ の として 研究資 のプログラム化に向けた 論がなされているi。この で 我が国の現状として 研究開発施策の実行において「プログラム」概念 みがあまり しておら ず のプロジ クトが施策の 心的な実行 段となっている 合が いこと 研究資 に い ては な が示されていない 体の があいまいなために のプロジ クトの が 明確である 合が い 動的・機動的な の見 しが行われているとは必ずしも言えない などの指摘がなされている。 公的な研究資 を推 する主体がこれらに対応していくために は プログラムとしての 成に向けて えるべき機 と れを うアクターの確 が必要となる。 JST 会技術研究開発 ンター( ISTE )では 会問題の を 指して 研究開発成果の 会実 を く念頭においた公 型プログラムを 用している。 会問題 とに研究開発領域を 定し の で 1 2 の公 型研究開発プログラムを 用している。 こで本報告では 4 の研究開発領域おい て 領域ないしプログラムとしての 成 成果 に対する考え方 体的な み アクターの 関わり方などを調査した結果に いて報告する。 2 調査の概要 調査対 は ISET の「科学技術と人 」(平成 17-24 年 )「 からの子どもの 」(平成 19-24 年 )「 域に した 化・ 会」(平成 20-25 年 )「 ミ テ で る新しい 会のデ イン」(平成 22-27 年 )の 4 研究開発領域とした( 年 に いては 定を 載)。ISTE では平成 24 年 9 月現在 5 の研究開発領域を推 しているが 4 研究開発領域は発 から 2 年以 経 過し すでに採 プロジ クトが研究開発を めているのに対し 1 研究開発領域は 年 発 し 体的なプロジ クトが動き していない状況であることを まえ 対 を ることとした。この で 「科学技術と人 」以 の 3 研究開発領域は 領域 に 1 の公 型研究開発プログラムを ことか ら 領域を のプログラムと えることができる。「科学技術と人 」研究開発領域に いては 領 域 に 2 の公 型研究開発プログラムがあり 1 プログラムは 成果の 会実 プログラムとして の成果を 識する現在の ISTE の方 以 に 定され 平成 20 年 に している。 のため 調査 対 は 現方 の に 定された 1 プログラムにおける みが 心となっている。 プログラムは発 年 から 3 年 は 年 1 プロジ クトの公 を行い 12- 17 のプロジ クトを推 している。領 域 プログラムの は プログラム・ フ サーである の領域総 領域総 (「科学技 術と人 」のみ) 領域総 に対して 的な 言を行う 部 識者で 研究者 実 からなる領域 アドバイ ー10 して ISTE ンバーが行っている。 ISTE は ンター長 フ ローグル ープ の ンバーが に わるが 領域の 者は平成 24 年 9 月現在 フ ローグル ープ 1 2 となっている。 調査方 は ISTE のウ サイト で られる公開情報に加え フ ロー のアン ート フ ロー のグループインタビ ー 領域総 総 のインタビ ー 以 の 3 ステップを計 している。 では 領域の 本的な考え方 体的な み 題に いて調査し で 確認及び 深 調査を行うとともに 領域のフ ロー で 論することで 加的な み 題 領域 の 通点 点を することを 的とする。 の で を行い 領域総 総 の立 から 領域プログラム に対する考え方 に いて調査し の結果と 合することで 領域の考え方を 明確にするとともに 総 とフ ロー の に いても する。 アン ートでは 以 の に いて調査を行った。 (1)領域ないしプログラムとしての成果・ 成をどのように考えているか (2)(1)に き 体的に でいること るべきと考えているができないこと の (3)(2)を が考え 関与して めているか (4)プロジ クト 領域 プログラムの成果を 会・政策に なぐのは が行っているか の 体的な み 成果 (5)プロジ クト 領域 プログラムの成果を 会・政策に なぐのは が か の (6) の 見 題 これらの調査を通して 研究資 をプログラム化し 研究開発成果を 題 成に結び付ける で プログラムにどのような機 れを うアクターが必要か プログラム の現 の を に することとした。 3 結果 本 の では フ ロー のアン ート調査までの結果の概要を べる。まず 領域ないしプログ ラムとしての成果・ 成に いての考え方に いては 通して に のプロジ クトが れ た成果を すればよいとの考え方ではないことが えた。アン ートは 数 で 要と う が分かるように を要 したところ より く れたプロジ クトの成果を み すことが第 に 要であることは 通していたが 的あるいは ッチな問題を対 としたプロジ クトを 定数 り ること プロジ クト の連 領域 プログラムを通して見 された新たな 題の提 示 提言 会的 を する研究開発マ ジ ントの事 提示 提言に いても 要であると が していた。ただし 要と う は異なっていた。また 人的 ット ークの構 新たな 学問領域の確立に いては しない領域があった。 に 体的な み 題に いてみてみると いずれの領域においても れたプロジ クトの 成果 に向けて まずは い提 を び ために 部 識者 のインタビ ーによる問題 識の り 関与者の を行ったり ークショップ 公開シンポジウムの開催 要 の の「総 の考え方」などを通じて のポイント 点分野を示し びかけることなどを行っていた。領 域総 アドバイ ーなど 領域 プログラムをマ ジ ントする だけでなく 公 で採 されたプ ロジ クト実施者とも しながら 公 に向けて問題認識を深めていく領域があった。また 採 査システム の改善に向けて 提 書フ ーマット ・ の整 方 の見 しな ど 3 の公 の で 少の変 を みている領域があった。 題としては 領域立 に 成 した領域の概要が 対 とする問題の を めているという を与えたのではないか に が す て としていたため 立 に対 を明確化する 業 考に わるアドバイ ーと の 識 の が必要であると じている領域があった。また 会問題を 発点としていることか ら 領域 プログラム の う 体的な問題 分野が にわたるため 提 がどれだけ 的で ッチかなどを 10 のアドバイ ーで てをカバーすることが しいとの があった。 に 科 学的 会的 面の 方から提 の を行う必要があり 採 査システムの で これらの を に行うことの しさが えた。 採 のプロジ クトに対するマ ジ ントに いては 領域総 とプロジ クト代表者の 別面 プロジ クトの活動現 のサイトビジット 領域会 での総 アドバイ ーに対するプロジ クトの 報告 プロジ クトの実施者が う領域合 での報告と 論などは 領域 通して行っ ていた。 には 1.5 か月に 1 ど 定期的にプロジ クトから 報告を める領域 年 報告 書の な査読と書き しを要 するもの プロジ クトの問題 識 みを整 ・ するために 研究開発計 書とは別にプロジ クト 通のフ ーマットを 成して プロジ クト と領域 とで しながらまとめていくもの プロジ クト とに アドバイ ーを 定し 者が 心となって 論する を 定するもの なプロジ クト いを したり している 点を える ようなプロジ クトを なぐ みをするもの プロジ クト横 的なタスクフ ースを 置するもの があった。 れらの結果として 領域 プログラムにおいて にはプロジ クトに対して研究開発 計 の変 要 を行っていた。 としては 研究代表者変 の要 グループの 加・ を めた 見 し 問題の現 で 者の 加といった研究体 に関わるもの 研究実施 の 加・
体的な見 し 部 識者による第 者 の実施要 など 実施 に関わるもの 域実 の 期化 研究開発期 の などス ジ ールに関わるもの 算の など にわたっていた。 また には の 成 などの のように プロジ クト成果の 会実 続に向け たサポートを行う領域があった。 題としては 4 領域のう 3 領域が アドバイ ーの 的な関与 な連 が しいことを ていた。また プロジ クトに対する の 定の しさを ている領域があった。 会問題の を 指していることから の 識 産型の研究開発のように 論文が く 産されればよいというわけではない。研究開発 は 域でのアクション サーチを 心とするプロジ クトが くを めるが には実 活動ばかりで研究開発にまで らないものもある との 題を指摘する領域があった。 人的 ット ークの構 に いては 問(1)で していない領域 め 領域が年に 1 関 係者による まり みの合 を行い 領域 の ット ーク構 に めている。 の の ット ーク構 に向けた り プロジ クト のサイトビジットをマ ジ ント だけでなく プロ ジ クトの実施者にも びかけ 流を すもの プロジ クト の を すとともに領域 の情報 発信を ねて 数プロジ クトによるシンポジウム の提 を領域 で行うものもあった。領域 の ット ークに いては インタビ ーによる関与者の 公開シンポジウムの開催 ウ サ イト ールマ ジンでの情報発信などを通じて でいた。しかし 領域 者の が らず 定 期的な情報発信などが しいと 題をあ るものもあった。 領域 プログラムを通して見 された新たな 題の提示 提言を み していくことに いては 領域が 要と考えていた。領域 の合 タスクフ ース 部 識者を えた ークショップ を み ねて し 領域としての報告書 提言を シンポジウムなどを通じて発信していく みを行っ ている。 題として アドバイ ーの関与の さを る領域があった。 会的 を する研究開発マ ジ ントの事 提示 提言に いては 要 の は いもの の 領域が 要と していた。プロジ クトの み 成果どう するかを領域 で 会を立 する領域 合 の でプロジ クト実施者が の しさに いて指摘し 論をする でプロジ クト 連 に結び いた事 を 領域があった。科学的な に加え 会変化 会問 題 の 体的な 与など 会的な を めた新たな 方 の が必要であるとの認識から まれていた。また プロジ クト アドバイ ー の ング アン ートによる調査 領域会 で の 論を通じて 実際に行っているマ ジ ントの方 に いて し フ ローが学会発表を行う領 域 事 の 指 報告書フ ーマットに対して改善を めた領域があった。 題とし て 研究開発 マ ジ ントに関する 識・分析技術を アクターの関与 ISTE で み 問題 識の が 分と指摘する領域が 数あった。 領域では 採 のプロジ クト のマ ジ ント 領域としての みを 行っていることが えた。これらの みに いて が考え 関与して めているのかを調査したところ みによ って異なるものの 体的な傾向として 2 領域は総 が主に考え 2 領域はフ ローがかなり提 を 行っている 子が えた。また アドバイ ーが提 を行う領域もあった。領域 は総 の考え方に に されるとの指摘もあり 総 アドバイ ー フ ローの み合わ のバランスが 要と われた。 プロジ クト 領域・プログラムの成果を がどのように 会・政策に ないでいるかを ねたとこ ろ のプロジ クトだけでなく 領域としての みを 領域が行い 領域の 段階であっても 成果を し あることが えた。成果を なぐ 体的な みに いては アクション サーチとし て研究を行いながらの実 展開と 続のための研究費 ウ サイト シンポジウム を通した情 報発信 イドライン マ アル 書 の 成と 信 実 を う NPO 人 研究会の 既存 の NPO 業での事業展開の 政 長 行政機関 学術界 の提言 公的政策 成過 の 的 献 化に向けた みなどが られた。 が成果を なぐのが と うかとの質問に対しては 総 で行うべき と した領域がある ように か 人が めばよいとはどの領域も考えていなかった。まず のプロジ クト成果に いては プロジ クト実施者 する実 が行うのが であるとの が 数あった。プロジ クトの み 成果に い 識と を しているのは実施者 関係者であり 会・政策に な ぐうえでは 実 を 続していく と 経験に 付けられた が必要であるため 事者が最も である 実 展開に必要な対 アクターを っており 既に ット ークを していることも い と いった があった。 方で プロジ クトが提 する問題 策のプロトタイプを 分野 す
る分野・領域 と横展開していくためには 総 アドバイ ーの ット ークが必要であるとの 指摘 実 の 体的な 言を期 して研究者以 の人 にもアドバイ ーに いただいた との があった。しかし アドバイ ーの 関心が必要であることを 題として提示するものがあっ た。 ンター長 人 ンターの に対して なぐ機 を期 する も 数あった。 関連省 日本学術会 に対する発信 影響 には 別プロジ クトからの期 も大きいと指摘する もの 領域に いての活動も しているという みがあり 会・政策 な るための な方 論を提示しうると考えるものがあった。また 総 アドバイ ーから 実 なぐことが な 研究者は少なくないため 領域横 的に な に 化した人を ンターが 置すべき 研究者 人が 政策提言しても け入れられることは しく 政策提言などは ンターの で行うべき といった指 摘がなされたとの があった。しかし 域の状況 う 題も であるため に に対応 すべきであり 現段階では 主 は しい 領域関係者に実 に しい もしくは のある 人材がいないと しいとの指摘もあった。 まとめ 公的な研究資 の には プロジ クトを採 した は プロジ クトに対する 入をあまり行 わないものもあるが 会問題の を 指す 会技術研究開発 ンターの 4 領域では 採 も 入 し 成果を 会に なぐこと のプロジ クトに まらない成果 も め な と を ねていた。また 問題に い関心を アクターの関与と 題 成型の研究開発 マ ジ ン トに関する 識を 実 に活か るアクターを ることの 要性が えた。 は 領域総 総 の調査を行い 会問題の に向けた研究開発プログラムに められる機 アクターに いて を めながら 科学技術イノベーション政策の 体的な展開に向けた 題に いて 事 に き考えていきたい。 研究開発 システムの在り方に関する 調査会,「研究 システムの充実に向けた の りまとめ」( )