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發震時の取り方に就て

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Academic year: 2021

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(1)

こ O 二 るもので之等岩石よ歩成る地殻の一部代地震の原因となるイ会特種構造が存在する事も亦認容し得る所 で あ る 。 終

b

に臨み御懇切なる御指導被下ました図富先生に深謝す。 中央気象蚕にて。

3

凸 口 回

地震の殺震時は験震回目干上の見地から見て最も重要な要素である事は論を侯たね事て、震波夫れ自身の 研究にも叉震源の深述、震央の位置其他凡℃の験震皐上の諸問題は正確なる後震時の値から解決し得ら る、ると云つでも週一一一口ては無い程のものてある。而して詑象紙上から後震時を議み取る方法は中央気象蚤 刊行の地震観測訟に一訪越してあるが訟には其の補遺として後震時の取

b

方につ

3

息ひ付いた貼を記して 諸君の御典会考に供したいと思ふ。 地震計の刻時誌には現在二種の装置が用びられて居る。其の一は地震計の猫針以外に刻時針を別に用 ひてあるもので大森式の微動計、地動計、簡単微動計の奮式なもの及川 ω 強震計なピは凡て此の刻時訟を

(2)

用ひてある。此'の刻時訟を用ひた地震計の詑象から後震時を讃み取る方法は地震観測訟六十一一貝よ

b

六 十 五 頁 迄 に -記 載 3 れてあるが玄に注意すべ

S

駄が二つある。第一は描針と刻時針とが別々である矯めに 入

b

来る誤差である。却も描針と刻時針との始黙を結ぶ線に卒行なる線を詑象紙上の後震貼より引注某 れと刻時線との交 h J よち殺震時を出すか、叉は刻時線の劫貼に於て其れに垂線を立て其れと描針の書く 線 と の 交 は ・ 9 よ

b

諌め描針と刻時線との差を求め置

3

後震時に補正念なすか何れの方法に依るも垂線及 卒行線を引く事に依 ι リ院に誤差の入

b

来る事は免れゴる所である。今若し刻時針の一分の長

3

が二糎て あるとすれば議取

b

の際一粍の差は後震時代三秒と云ふ大なる撲差を生ずる、故に此の方法にては

O

、 五粍即も時間仁直して一秒宇の誤差は通常入

b

来るものぞある故観測者は特に此の駄に留意せられん事 を切望する次第である。 第 二 の 注 意 す 一 べ

3

貼は国筒の廻轄の一様ならゴる事より入

b

来る誤差である。之れは闘筒の廻紬刊を生

.

ぜしむる時計に歯車を用以てある以上其れの﹁キザミ﹂の矯め入

b

来る設差て営然免れる事の出来ない ものである。然も歯車の不正文は螺僚の強

3

の援化のため刻時の一分の長

3

が麓

b

来ると云ふ他の厭ふ }へき模差も入って来るのである 此の後者の誤差に封する補正は地震観.測法六十三頁にセ Y ロイド叉は 論手製の扇形尺度を用ふる使を一記載しあるが私は之れを期ふるよ

b

も遁常の粍尺(長昌一十糎位のもの) を用以℃一々刻時一分の長さを議み計算尺を用ぴて簡単なる比例に依

b

後震時を求 h u る方が正確且迅速 - 三 O

(3)

二 O 四 てある事を力説したいのである。即ち刻時の R T の問の長さを議み取るには尺度を任意に刻時線に沿ふて 置会分の刻みの諒れ取 AY をなす時共の値が夫々五十九粍七及四十粍九てあるならば其の差十八粍入が一 分の長

3

を輿へる。此の時同時に後震時に相営する黙の議み取

b

が四十九粍六であれば某の一一分に釣す る 長

3

は八粍七である Q 故に計算尺上最上部の尺度六十に動尺の上部の目盛 b に℃一入・入を A 致 せ し め同じ目盛

b

上八・七に営る線上の最上部の目盛

b

二七・八が其の佳刻時分の始めから後震時迄の秒数 二十七秒八を奥へる事とな

b

之れに某の時のクロノメーターの補正教を加減すれば異の後震時を輿へる 事となる。斯様にして此の方法は頗る迅速旦精密に行ひ得るので本塁に於ても現在は扇形尺度の目盛

b

があま λ リ精確でな︿誤差が大なる谷川め之れを拾℃¥前記の方法令﹄用ひて居る次第ぐある、故に地震観測 に従事せらる L 諸君は此の方法に就て向御研究を加へられたく思ふ次第てある。 扱斯様に描針と刻時針、とが別々に設けられ℃る地震計じては種々な殻差が入 AY 京ゆるものであって其れ は強震計の如く初動を記する事が稀な地震計にては之れよ h J 殺震時を讃み取る必要も無い故差支ない次 第であるが微動計の如

3

ものにては前詑撲差中少︿とも第一種の誤差は除却して正確度を増さじめる必 要がある。此の矯めには描針夫れ自身を一一分毎に動かす方法が現今ては最上の方訟であらう。叉第二の 誤差を少くするためには大森式微動計叉はヲヰ!へ Y ト式地震計の如︿分銅引

3

の時計を用ひ風切

b

に 依って遅速を補正する式のものを最良とする様である。

(4)

描針自身て刻時ぜし h u る方法には二種あって其の一は電磁石に依

b

描針を吸上げる方法、共のこは矢 張ムリ電磁石で描針を棋に移動せしれ U る方法ぐある。前者は大森式の新型の簡単微動計に設けられた方法 ぞ後者のはクヰ!へ Y ト式地震計に用ひられた方法.えある。之等の方法にて不備な鮎は地震の最中に刻 時が起り描針の運動を妨げる鮎であるが之れは僅々一秒位の問である故詑象紙上には大した影響もない 事を知る。夫れで今後は遁々之等の型の地震計予用ひて礎震時を盆々京確ならし

U

ろ事を要すると考へ ち れ る 。 引火比重要な問題はクロノメーターの時差の補正てある。之れには種 1 庁 、 ‘ な 繁 雑 な 手 数 十 } 要 す る の で 本 妻 代ては色々左研究した結果最も簡便正確と考へらる、方法を現在用ひで居るので次に其の方法を本塁り クロノヌ

1

タ!及伏地震計に就て説明して見ゃう左思ム。 本塁にては日下三個のクロノメーターを使用して居る。共れはナ Y グン一二人鋭、溺ぬ油製四六

O

銃及 ♂溺逸製八三五披ぐ日差は夫々約三@三秒、三・二秒及び

0

・五秒である。而して一二八競は標準のものと し、四六

O

競 を コ yJ ア γ サト及リ v ーを経℃クキ!へ Y ト水平動地震計同上下動地震計、ガリチ y 式地 震計及大森式地動計に並列に、連結して夫等地震計の刻時・用として用ひ、入三五銃は中村式簡単微動計六 森式簡単微動計及び気象墓式強震計等の刻時用として用ひて居る。此の外向標準時計として η ノアラ

1

時 許及デ Y ト時許ぞ設置し.てある。而して一円二回十一時及二十一時前後に於て之等五個の時計の相互比 こ O 五

(5)

二 O , 六 較 を 一 一 整

K

行ひ其の債は観測簿に記入する外十一時代は中央無線電信局よ

b

の持綴電波七千七百米の波 長一による時報を聴取し、二十一時には同局よ

h

波長四千米に依る時報を略取して前記五個の時計の議取

b

をなし℃日差を算出ずろ。而して更に五個

ω

時計相互の讃取 AY よ A リ畑標準時計の日差を加減して算出し た日差を求め℃之等の値を十一時及二十一時に直接無線時報に依る各時計の日差と比較して其の撲差の 有無を検出する方訟を取って居る。斯くの如く極めて仰向重なる時計比較を行ム時はクロノメーターが良 好なる限り日差は毎 H 十分の二秒沼は正確に求めろ事を得るものである。叉日差も二十四時間内にては 常 一 外 の 混 度 に 滋 特 使 な

3

場合には十分の一秒迄は正し︿保持せしめ得る故十一時左廿一時、二十一時と翌 日の十一時の聞にて起

b

たる地震に封しても内挿法叉は外持法にて十分の二秒以内の正確度にてクロノ メーターの補正教を求 h u る事を得るものである。 更に此の場合の内挿法又は外挿訟は比例にて算出するよ AY も寧ろ曲線法に依る方が筒使旦正確である ので本塁に於ける例を次代掲げて共の日差算出法を略述して見様と忠ふ。 先づ椋準クロノメーター一二八波及基準観測用クキ

1

Y ト式地震計刻時用の四六

O

披クロノメータ ーの日差表の一部を左表及附闘に掲げる。 大正十四年八月十七日よ

b

二十二日造のクロノメーター補正表

(6)

月日時 標準 128競 460抜 日 時 + 分17 0秒2.8 分 秒、 17日 .-11 01.2 + 17 04.3 "'-11 02.5 18 +17 06.2 ---11 04.2 21 +17 07.5 -1..1 05.6 19 +17 09.:3

11 07.4 +17 10.5 -11 08.7 20 +17 12.6 -11 10.6 21 +17 14.0 ---11 1 1.~ 21 +17 15.9 - , -11 13.7 21 +17 17.5 -11 15.0 22 + 17 19.2 -11 16.8 21 キ17 20.8 -11 18.2 卒均日差 卒均日差 3.3秒 3.1秒 怠置と名い 5語審ど~気 b\ 穴-~--鰐凶録制令 ~~ν 唱者~...J~題意ど岩田宮予知術~-Jい~, ~O 認 e 菌剤 ~ベー。詰主主三副純 Q 織自民営 S~!三災~t-Q諜同紙 ~æ~~ 7@l~!2 í詩~尽宮崎予G' Qν 必時諮'事[~義堂詳鍛 ~~7@l ii、足気位、穴ー気ーな饗i!4 訴ふJ~味誼~.\-,千~~二 ÄJ4<握~~単語 4 二 1穏 rく J 脳会~~~主将均気位ヘ六ー気回.;.c W 110平

(7)

二 O λ 於℃は国の如く日々の補正数は直線を以て表はし得る故此の直線を延長する簡単なる外挿法叉は内持訟 によ

b

正確なる補正教を求め得られ従って殺震時も充分正確に求むる事を得るものである。本墓にては 現在斯かる方誌に依

b

m

彼震時の極めて正確なられ U 事を期し居る次第なので地震糊測に従事せらる﹀諸君 化於ても拙文中良好且簡便と思はれし貼は採用の上共に協力し験震上に盆々正確を増 3 れん事を切望す る次第である。 向後震時を定 hu る時比特に注意を要す可

3

一事がある、主(れは鋭敏なる上下動地震を所有する所に於 て明瞭に観測

3

る冶事て例へば北但馬地震ハ本年五月二十三日十一時十分頃後震)にては中央気象墓に て 内 ノ ヰ ! へ Y ト地震計は上下動の方が明かに二三秒早く後震を記録して居る、此の事賓は縦波の性質と 地殻の構造から説明し得らる¥もの h 如く目下本墓地震掛にて高谷君に依殺して研究し℃裁いて居る事 ぞ}泣く解決せらる、事と思ふ兎に角上下地震計の鋭敏なものを所有せらる、観測所にては後震時が水平 動に依る場会と上下動に依る場

A

?

と異って来るのが常然と考へらる、みので雨者の溌震時が等し会場合に は従来の報告型式にて差支もないが若し雨者が異なる場合には雨者十-並び記して水平動に依って求めた 後震時を

'

F

上下動に依るものを司くとでも託したら興味ある材料となるであらう左考へらる。然し未 だ鋭敏な上下動地震計を所有せる観測所は二三しか無いので今迄は中央気象塞ても水平動による後震時 のみを記して報告して居たので今後クヰ!へ Y ト地震許が各所に据付けられた際には此の貼も大に留意

(8)

せねばならね事と思ひ荻に附言する次第てある。

地球内部の構造を論ヒに諸研究

凸口問

此の論文はエス、毛ホロピチツグ(∞・足。 r 。 Z 4 向 。 目 。 ﹀ 氏 が 千 九 百 二 十 一 年 四 月 . ユ ー ゴ 1 ス ラ ぜ ア ( 旬 話 。 叩 F 4 U S の少アグ ν プ ハ

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の談話曾で講演したものを其の後更に新

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し︿成されれ種々の研究を加へて今年の

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3 M W 誌一月及二月披に連載したものであります心原文は仲々長篇で内・いは我々地震串に志ナもの λ 知って置︿可き事が多いので私 は之れを今年七月末中央気象塞の談話曾で紹介しま L たが更に本誌上に載せて由民︿皆様に讃んで戴き度︿敢て筆を執った次第であ り ま ナ 。 先づ序交中には昼間を三様に分けて見ると英

ω

中最も了解

3

れ℃居らね部分が地球の内部であると一五 ぶ事を述べてあって其れから本文に移って居る。 一、千九百年迄の研究に依って知られて居た地球内部の構造と地震皐の意義 阪に二十五世紀以前にピタグラス ( 句 、 円

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は地球が球健である事を唱へてユ

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参照

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