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斜面要因にみあう有効雨量の評価

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Academic year: 2021

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Title

斜面要因にみあう有効雨量の評価( はしがき )

Author(s)

宇野, 尚雄

Report No.

平成7年度-平成8年度年度科学研究費補助金 (基盤研究(C)(1)

 課題番号07555446) 研究成果報告書

Issue Date

1996

Type

研究報告書

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/240

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

は し が き 河川堤防の安定性評価に,計画分野で使用されているロジットモデルを適用する試みは杉井君 のアイデアであったが,約十年前の1986年の新春の頃であった.成果は1988年土木学会論文集に 掲載され,良い評価を戴いた.安定性に関与する要因が彪大な数に昇り,堤防破壊機構も数種類 あって,安定性評価を一つの指標で表現する試みであった. 近年,豪雨時の斜面災害に対しては雨量規制の精度が低下し,斜面地山要因を取り込む必要性 が認識されるに到り,種々の試みが検討されている状況にある.このため,連続雨量,時間雨量, 実効雨量による規制に斜面地山条件を考慮したロジットモデルの適用を杉井君に相談して本研究 となった.殆ど全ての作業は杉井君の労によるものである.本報告の要因の集約には,若干疑問 点があるかと思われるが,一試行として理解いただければ幸いである.被災事例の分析という手 段であるが,当初の目的はかなり達成されていると考える.今後も更に推定精度向上に努める所 存で,読者諸氏のご批判をお願いする次第である(宇野記す). 研究組織 研究経費 研究代表者:宇野尚雄 (岐阜大学工学部教授) 研究分担者:杉井俊夫 (中部大学工学部助教授) 平成7年度 1,000千円 平成8年度 400千円 計 1,400千円 研究発表 1)杉井俊夫,山田公夫,宇野尚雄:崩壊確率を用いた斜面の有効雨量の評価,土木学会第51回 年次学術講演会講演概要集,第3部(A),pp.416-417,1996. 2)杉井俊夫,山田公夫,宇野尚雄:斜面要因にみあう有効雨量の算定,降雨と地震から危険斜 面を守る地盤工学に関するシンポジウム論文集,1997(掲載予定). 3)杉井俊夫,山田公夫,宇野尚雄:斜面要因にみあう複数降雨指標の評価,第32回地盤工学研 究発表会発表講演集,1997(掲載予定). 4)宇野尚雄:道路斜面の事故・災害への対応システムの考察,土木学会安全問題討論会'97研 究論文集,pp.27-32,1997.

参照

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