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多種球充填モデルとその応用例

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2011-MPS-85 No.18 2011/9/16. 多種球充填モデルとその応用例 山田 修司 菅野 仁子 宮内 美樹. 1. 京都産業大学 ルイジアナ州立工科大学 NTT コミュニケーション科学基礎研究所. Introduction. 小さい方のナノ粒子が大きい方のナノ粒子を取り 囲むような状態になったままコンクリート間隙に. 本論文の著者は、コンクリート間隙にナノ粒子 を充填する際の充填密度を予測し、さらにナノ粒. 入っているという様子が、良くシミュレートされ ている。. 子の大きさを調整することで、その充填密度を最 大にする最適化を行うということを目的として、 ナノ粒子の充填モデルを構築して、その充填密度 近似公式を導き出すということを行ってきた。こ. そして、この被覆充填モデルを用いて、容器形 状を表す表面積/体積比率と2種類のナノ粒子の半 径と、2種類の混合比率とをパラメタとする、充 填密度近似公式を導いた。. れまでの研究結果としては、ピット、擬似ピットを. また,この充填密度近似公式を用いて,“Weight. 用いた充填アルゴリズムを使った計算実験から充. throw” というスポーツ競技に用いられるハンマー に改良を加えるという試みも行われており,その 小2種類のナノ粒子を用いてコンクリート間隙を 結果も紹介する。 充填したときの充填密度近似公式を導き、さらに 填密度と容器壁面における境界効果を求めて、大. 充填密度を最大にする充填球の大きさを求めた。 2種類の球を充填する際、前回に用いたアルゴ. 研究背景. 2. リズムは “逐次充填モデル” というもので、大球を 先に充填しておき、その間隙に小球を充填すると. 乾燥コンクリートにあいた多数の穴を通り,鉄. いうものであった。しかし、この充填アルゴリズ. 筋へ塩化物イオンが達することでコンクリートが. ムでは、大小の球の半径を指定すると、充填され. 劣化されることが知られており、その穴を塞ぐた. る大小球の混合比率が決まってしまう、という欠. めに,ナノ粒子を電気泳動的に詰め込む処置が行. 点がある。また「大小 2 種類の球を,ある一定の. われている.その場合,ナノ粒子は大小 2 種類の. 比率で交互に充填する」という斉時充填モデルも. ものが同時に用いられるが、小さい方は塩化物イ. 考案した。ところがこのモデルには,大球と小球. オンをブロックすることが目的であり,大きい方. とを所定の混合比率で交互に充填した場合,大球. はナノ粒子全体の流れを良くすることが目的とさ. の間隙が,小球の混合比率に必要な間隙を上回っ れている.しかし,大小の 2 種類のナノ粒子を用 てしまい,最後まで充填を進めた場合には混合比 いることは,球体による空間充填密度を上げると 率が目的のものにならないか,あるいは,目的の. いう目的にもかなっている.なぜならば,よく知. 混合比率に達した場合に充填を中止した場合には. られているように 1 種類の球体による 3 次元空間. 充填に空白が生じてしまう,という本質的な欠点. 充填の最高密度は面心立方格子充填のそれである √π 18. = 0.74048 であるにもかかわらず,2 種類の 回、“被覆充填モデル” を導入した。さらに、この 球体を用いて,その大小の球の半径比を無限大に √π 2 充填モデルでは、現実のナノ粒子充填における、 すると,原理的には 1 − (1 − 18 ) = 0.93265 ま で充填密度を高めることができるからである.そ がある。これらの欠点を克服する方法として、今. 1. ⓒ 2011 Information Processing Society of Japan.

(2) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2011-MPS-85 No.18 2011/9/16. れは,大きな球体に比べて小さい球体を十分小さ. これを解決する一つの方法として,あらかじめ充. くすることで,大きな球体の隙間に小さな球体が. 填球を容器内にランダムにばらまいておき,それ. 入り込むことが理由である.そこで,ある形状の. らを,互いに干渉せず不必要な隙間が生じないよ. 容器に大小 2 種類のナノ粒子の混合物を充填した. うな位置まで微少な移動を繰り返す,という手法. とき,その充填の様子と充填密度とを,容器形状, があるが,これは非常に大きな計算量となる。 粒子の大きさ,混合比率などから導くことが,充 填効率を上げるために必要となる.. 当研究では,この問題を解決するために「被覆 充填モデル」を導入した。これは,大球を被覆係. 当研究では,ナノ粒子が充填される様子をシミュ 数 δ だけ大きなものとして充填した後に,大球を レートするモデルを単純な原理を元に構築し,さ. 元の大きさに戻して小球をその間隙に充填すると. らにその充填密度の近似公式を与えるということ. いうモデルである.この被覆係数を変化させるこ. を目的としている.. とで,大小球の混合比率をそれらの大きさとは独. 球の充填シミュレーションに関する論文は多数. 立に変化させることができる.実際のナノ粒子充. 出版されているが,その多くは, 「球を z 座標に関. 填において,小さい方のナノ粒子が大きい方のナ. して上方から下方に落とし込み,既に充填された. ノ粒子を取り囲むような状態になったまま,コン. 球に接した位置,もしくは接したままで移動させ. クリート間隙に入っている様子が観察されている,. て,他の 2 個の球に接する位置で止めて,そこを. ということを良く再現するモデルでもある.. 充填位置とする」という充填アルゴリズムを採用 している。しかしながら,この方法では計算量が 多く,109 を超えるような個数の球を充填するシ ミュレーションを行うのは難しい。さらに,充填 結果から数理的なモデルを作成するときに,アル ゴリズムが複雑なだけに,その数理的な解析も難 しくなる。さらに,当研究の研究対象であるナノ 粒子の充填は,重力よりも分子間力の寄与が大き く,そのような充填をシミュレートするモデルと してはふさわしくない。 そこで,当研究では「ピット」という概念を用 いた充填アルゴリズムを採用している。これによ. 計算実験モデル. 3. ここでは,球充填の計算実験で用いたモデルを 詳しく解説する。 既に充填された球がいくつかあるとしよう。次 に充填される球は,容器外部あるいは既充填球の 内部とは交わりをもたず,既充填球表面あるいは 容器境界面に接する位置に置かれる。このとき, そのような位置の中でどの位置が選択されるかは, パラメタ µ ≥ 0 で定まる次の確率分布に従う。. c ∈ R3 を中心とする半径 ϵ の球体 {x ∈ R |d(x, c) ≤ ϵ} を Bϵ (c) と書く。A ⊂ R3 に対 ∪ きる。また,そのアルゴリズムの単純さから数理 して,A の ϵ-閉近傍 c∈A Bϵ (c) を Bϵ (A), A の ϵ∪ 的な解析も容易であり,さらに, 「ピット」につけ 開近傍 int( c∈A Bϵ (c)) を Nϵ (A) と書く。 られた確率密度パラメタを変化させることで,分 次に充填する球の半径を r とする。また,µ は 子間力の違いによる充填様相の違いを再現するこ 正のパラメタとする。容器外部あるいは既充填球 とも可能である。 の内部とは交わらない,半径 r の球の中心全体 球を 1 個ずつ充填するというアルゴリズムで, の集合を Rr と書く。次充填球の中心は Rr の境 大きさの異なる多種類の球の充填シミュレートを 界 ∂Rr 上の 1 点である。∂Rr の部分集合 A に対 しようとしたとき,ある困難にぶつかる。それは, して, 大球の充填の直後はその周りに大きな隙間できる ∩ ため,その隙間を小球が埋め尽くす前に次の大球 suppµ (A) = ∂Bµr (A) − Nµr (Nϵ (A) ∩ Rr ) ϵ>0 が充填されてしまう,という状況が起こり,多種類 の球の混合比率が所定のものにならない,という と定める (図 1)。また,A が可測集合であるとき, り,計算実験のスピードを格段に上げることがで. 3. ことである。これは,かなり本質的な問題であり, A の測度を mµ (A) = area(suppµ (A)) と定める。. 2. ⓒ 2011 Information Processing Society of Japan.

(3) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2011-MPS-85 No.18 2011/9/16. ここで,area は ∂Bµr (A) 上での面積測度である。 ことから,µ > 2 とするのはあまり意味がなく,. 0 ≤ µ ≤ 2 の範囲にとるべきである。µ = 2 とし た場合,次の充填球が置かれる位置は,1 個の既 充填球だけに接する位置ではありえず,容器壁面 に接する位置か,3 個の球に接する位置のみにな る。これは,分子間力が小さく,粒子が機械的に 落ち着く位置にのみ充填されるという状況となる。 以後の節では,中間的な値 µ = 1 を用いて考察 を行う。. 4. 単一種球による充填 容器内をランダム充填する場合,充填球半径と. 図 1: 容器内に既に 2 個の球が充填されている状. 比較して容器表面から十分に遠い部分では,容器. 態の 2 次元模式図。グレー部分が Rr であり,太. 形状に依存しない,ある一様な密度で充填されて. 線部分を A とするとき suppµ (A) が点線で表され. いる,という仮定は妥当なものであろう.この密. ている。ただし,µ = 0.8 としている。. 度を中心部充填密度と呼び, Dc で表すことにす る.計算実験によると, µ = 1 の場合,その数値. この測度 mµ を,∂Rr 上で積分した値を Mµ. は Dc = 0.543 (±0.001) である(±0.001 は,行っ. とする。そして,次充填球中心選択の確率分布. たすべての計算実験の実測値がその範囲に入るこ. を,微小部分 A ⊂ ∂Rr 内に選択される確率が. とを意味する).. しかし,容器表面では,表面の内側に球体がな mµ (A)/Mµ であるようにとる。 c ∈ ∂Rr とする。c を中心とする半径 r の球 ければならいという束縛と,表面に接する充填球 と,既充填球および容器境界面との接点の個数 t(c) が多いという状況から,充填密度が中心部とは異っ は,一般には 1, 2, 3 の値を取る。t(c) = 1 ならば たものとなる.容器表面からの距離 x における充. supp(c) は 1 点であり,t(c) = 2 ならば supp(c) 填密度 f (x) を,計算実験のデータから求めたも は円弧であり,t(c) = 3 ならば supp(c) は球面三 のが図 2 である.曲線が充填密度 f (x) であり, 角形である。t(c) = 3 のとき c をピットと呼ぶ。 ドットを先端とするヒストグラムは充填球中心の ピット c は,それ 1 点だけで正の測度 m (c) = 分布である.水平な直線は中心部充填密度 Dc で µ. あるが,その左端が欠けているのは,境界面排除 areaµ (supp(c)) > 0 をもつ。 パラメタ µ を大きく取ることで,ピットにおけ 効果を表している. る確率分布が µ にほぼ比例して大きくなる。また, 充填密度は容器表面近傍では振動し,容器表面 µ を 0 に近づけることにより,m は単なる ∂R から離れるに従い中心部充填密度 Dc に収束して µ. r. 上の面積測度に近づく。. いる.この充填密度分布 f (x) の積分値は中心部. た場所で固定されるような状況の場合,確率分布. 充填密度の積分値をやや下回り,その差の積分値 ∫∞ を Dc で割った値 D1c 0 (Dc − f (x))dx が境界面. 密度は単なる面積測度であるとみなせるので,パ. における充填球の排除効果である.この値は充填. ラメタを µ = 0 とすればよい。また,分子間力が. 球の半径に比例し,その比例係数 ∫ ∞ 1 (Dc − f (x))dx β= rDc 0. 分子間力が強く,粒子が他の物質に始めて接し. 弱く,機械的に安定する位置まで粒子が移動する 場合,µ を大きく取ればよい。しかし,半径 r の 既充填球の近くでの ∂Rr の平均曲率が 2r である. (1). を境界面排除効果係数 (boundary evacuation co-. efficient) と呼ぶ.β の値は,計算実験によると,µ. 3. ⓒ 2011 Information Processing Society of Japan.

(4) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2011-MPS-85 No.18 2011/9/16. る,というものがある。しかし,この方法ではう. density 1.0. まくいかない。なぜならば,大球を充填したとき の隙間が,指定された小球の混合比率よりも大き. 0.8 fHxL. くなり,充填ムラが生じたり,充填に隙間が生じ. 0.6. たりするからである。この問題を解決する方法と しては,指定の混合比率に応じて,予め球を充填. 0.4. 空間内にランダムに配置しておき,それを出発点. 0.2. として微小運動を繰り返して,すべての球がオー 0.0. 2r. 4r. 6r. 8r. x. バーラップすることなく,間隙が開きすぎること もないような配置を求める,ということがある。. 図 2: 容器表面からの距離に対する充填密度. しかし,この計算量は非常に大きく,球の個数が. (r は充填球半径). 大きい場合には短い時間で計算を行うのは難しい。 そこで,被覆充填モデルと名付けた方法を紹介. に依存して変動する(µ の減少に伴い増加する) が,容器形状にはあまり依存しない.µ = 1 の場 合,その数値は約 β = 0.387 (±0.01) である. そこで,容量 V ,表面積 S の容器に半径 r の 球を充填するとき,容器表面から距離 βr の範囲 に境界面排除効果が及び,その部分を排除した残 りの容器部分が均一的な充填密度 Dc で充填され ていると考えれば,全体の充填密度の近似が得ら れる.さらに,容器表面から距離 βr の範囲の容 積を βrS と近似することで,容器全体における充 填密度 D の次のような近似式が得られる.. する。それは,すべての大球を先に充填し,その 後でその間隙に小球を充填する,という方法であ る。ただし,大球を充填するときには,本来の大 きさに,ある係数(被覆係数 δ > 1)を掛けた大 きい球として充填を行い,その後で,中心位置は そのままにして,大きさを本来のものに戻す。こ の被覆係数を調節することで,指定の混合比率を 満たし,充填ムラも不必要な間隙も生じない充填 が得られる。また,大球,小球を取り混ぜて充填 するのではなく,大球の充填が終わってから小球 を充填するので,その充填密度を,前節で求めた 近似公式を 2 回用いることで近似することが可能. (V − βrS)Dc = (1 − βrS/V ) Dc D= V. (2) となる。 その 2 種球充填密度近似公式は次のようになる。 この式にある,容器の表面-体積比率 (surface- まず半径 δr1 の大球を先に充填する。その充填体 volume ratio) S/V はスケーリングも含めた図形 積は (2) によると,(V − βδr1 S)Dc であり,その の形状を表す最も単純なパラメターの一つであり, 充填球の半径を実際の r1 に戻すと,実際の充填 同一体積ならば表面が滑らかで球形に近いほど, 体積 v1 は また,相似形ならば体積が大きいほど,表面-体積. v1 = (V − βδr1 S)Dc δ −3. 比率は小さな値となる.たとえば,半径 r の球の 場合 S/V =. 3 r. の場合 S/V =. であり,1 辺の長さが a の立方体 6 a. である.. となる。次に,半径 r2 の小球をその間隙に充填す るが,間隙の体積は V − v1 , 表面積は S + 3r1−1 v1 であるので,再び (2) を適用すると,その充填体. 5. 2 種球による充填. 積は. v2 = (V − v1 − βr2 (S + 3r1−1 v1 ))Dc. 大小 2 種類の球の充填を,その 2 種球の混合比 率を指定してシミュレーションをするとする。考え られる一つの方法として,混合比率に応じて(ラ. となる。したがって,大小の球を合わせた充填密. ンダムに)2 種類の球を選択して 1 個ずつ充填す. 4. ⓒ 2011 Information Processing Society of Japan.

(5) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2011-MPS-85 No.18 2011/9/16. 度 D12 は. D12 =. v1 + v2 V. (3). r2 −3 βδ Dc r1 −((1 − 3Dc βδ −2 )r2 + (1 − Dc )δ −2 r1 )βS/V )Dc. = ((1 + (1 − Dc )δ −3 ) − 3. となる。 被覆係数 δ の値を変化させることで,大小球の 混合比率 v2 /v1 を所定の値にすることができる。 また,容器中心部における大小の球の充填体積比 率は,S = 0 としたときの. v2 v1. 値であり,それは. (v2 /v1 )|S=0 = δ 3 − Dc − 3βr2 /r1 Dc. (4). で与えられる。近似的には,これが大小球の混合 比率とみなせる。 図 3 は,2×2×2 の立方体容器に,半径 r1 = 0.13 の大球と半径 r2 = 0.01 の小球とを,混合比率. v1 : v2 = 1 : 1 で充填している途中,充填球の個 数が 1000 個および 100000 個の時点での様子であ る。混合比率を v1 : v2 = 1 : 1 とするために被 覆係数を δ = 1.103 として先に大球を充填し,そ. 図 3: 充填過程(上図 1000 個,下図 100000 個). の後,小球をその間隙に充填している。最終的に は大球が 290 個と小球が 639426 個とが充填され, 混合比率は 0.3336 : 0.3348 となる。 図 4 は,小球の半径を r2 = 0.01 に,混合比率 を v1 : v2 = 1 : 1 に保ったまま,大球の半径 r1 を (同時に被覆係数 δ をも)変化させて,2 × 2 × 2 の立方体容器に充填するコンピュータ実験をした ときの充填密度と,充填密度の近似式 (3) が取る 値とをグラフにしたものである。. 空気抵抗値を下げて飛距離を伸ばすためには, ハンマーの大きさを下げる,すなわち鉛粒子の充 填密度を上げればよい。そこで,当研究で得た充 填密度近似公式を用いてその充填密度上げること が行われた。そこで用いられた鉛粒子の同重量あ たりの体積比較が図 6 にある。 実際には,充填密度近似公式から導かれる最適 大きさの鉛粒子が手に入らなかったため,それに近 いものが用いられた。その結果,飛距離を約 1cm. 6. 応用例. ほど伸ばすことができた。. 当研究は,コンクリート劣化防止に用いられる ナノ粒子の大きさを最適化するということが当初 の目的であったが,当研究の結果が,他の商品開 発に応用されている一例を紹介する。 アメリカでは,屋内競技である “Weight throw” が盛んである。それに用いるハンマー(図 5)の ヘッド部分には,床面に与える衝撃を和らげるた めに,金属の塊ではなく鉛金属粒子を詰め込んだ ものが使われる。. 5. ⓒ 2011 Information Processing Society of Japan.

(6) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2011-MPS-85 No.18 2011/9/16. density D12 0.72 0.71 0.70 0.69 0.68 0.67 0.66 0.65 0.64 0.10. 0.15. 0.20. 0.25. 0.30. 0.35. r2. 図 4: 充填密度(近似式と実験値). 図 6: 鉛粒子の密度比較. 図 5: ハンマー. 6. ⓒ 2011 Information Processing Society of Japan.

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