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Report of open lecture 2002 (pp. 56, PDF, 10kB)

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Academic year: 2021

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セラミックス基盤工学研究センターの平成14年度の公 開講座を次のような案内のもとに開催しました。 講座名称:21世紀におけるセラミックスの役割 −その技術と課題− 概要: いま,名古屋工業大学では,「ひとづくり,ものづく り,未来づくり」という理念を掲げ,21世紀型の新しい 大学を目指しています。そして,社会への貢献を,教育 と研究に並ぶ重要な役割と位置づけています。その活動 の一つとして,セラミックス基盤工学研究センターでは, 地域セラミックス産業界の技術者,研究者のためのブラ ッシュアップ用公開講座を継続的に開催しています。昨 年度は,「新世紀セラミックスの基盤技術」と題して, 工学としてのセラミックス技術を紹介しました。本年度 は,より未来に向かってセラミックスのあるべき姿を共 に考えることができればと,「21世紀におけるセラミッ クスの役割−その技術と課題−」と題し,下記のような 講義テーマで開催します。講師は新メンバーを含む当研 究センター教官のほか,日本科学未来館および北海道大 学から魅力的な外部講師を招いています。また希望者に 対しては,各教官による詳しい研究内容の紹介および研 究室の見学会なども計画しています。企業の新入社員を はじめ,多くの方々の参加を歓迎いたします。 5/13「レオロジー的に眺めたセラミックス」 (名工大)鈴木 傑 5/20「セラミックスの粉体形成」 (名工大)高橋 実 5/27「セラミックス成形前プロセスにおける界面化学の 役割」 (名工大)藤 正督 6/ 3 「粉末回折パターンのデコンボリューション」 (名工大)井田 隆 6/10「無重力を利用したガラスの研究開発」 (日本科学未来館)牧原正記 6/17「自然界に学ぶセラミックス開発」 (名工大)太田敏孝 6/24「人工結晶の魅力−宝石からエレクトロニクス材料 まで−」 (北 大)小平紘平 7/ 1「高配向性多結晶膜の構造評価」 (名工大)虎谷秀穂 7/ 8「自動車に使われるセラミックス技術」 (名工大)小澤正邦 7/15「セラミックス製造と企業の環境活動」 (名工大)一伊達 稔 実施責任者:太田敏孝 応募人数は17名と,例年に比べて幾分か減少しました が,欠席者も少なく,最後まで皆さん熱心に受講されま した。また,昨年度に希望のあった研究室の見学会を行 い,多数の参加がありました。地元の研究者・技術者に 当センターの研究内容ももっと知ってもらい,今後お互 いに協力していく一助となると期待しています。 講座終了後行ったアンケートでは,例えば,「「セラミ ックスの粉体形成」の講義は仕事の内容に近い部分があ り,ためになる情報が得られた。」という意見や,「『人 工結晶の魅力』に興味を持った」との意見がありました。 また,日本科学未来館の牧原博士の講義では「無重力の 体感」実験も行われ,受講者の皆さんの少年のような目 の輝きが印象的でした。外部講師をお招きした甲斐があ り,今後も当センター教官でカバーしきれない部分,最 新の面白い話題などを発掘して紹介していきたいと考え ています。受講者は全てが同じバックグラウンドを持っ ているわけではなく,全ての受講者に満足のいく講義は 不可能ですが,一部でも関心を持って,また何かしらを 得て修了されたと信じます。 −56−

平成14年度公開講座報告

参照

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