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GIS による有用植物の植生分布に関する空間解析

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Academic year: 2021

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GIS

による有用植物の植生分布に関する空間解析

1160191

臼井 良介

GIS analysis of medicinal plant distribution

Usui Ryosuke

【背景・目的】植物インベントリに得られた有用植物の植生データについて地理情報システムを用いた空間解析を 行うことにより、産業化に必要な適地評価を行う。

【方法】共同研究者らにより採取された野生植物の採取地点

536

のうち

97

採取点でウバユリを採取することがで きた。本研究では、

97

採取点に対し、ウバユリ植生の環境要因を調査するため、 「標高」 「降水量」 「傾斜」 「傾斜 方位」 「水辺からの距離」 「植生分布境界線からの距離」についてQuantumGIS を用いて、統計解析した。

【結果】図

1

QGIS

を用いた採取点分布

3D

マッピングの一例を示したものである。なお、

3D

プリンターを用い ることによって、視覚的な地形図の印刷にも成

功した。また、採取点の属性平均値から以下の ことが分かった。 「降水量」は

2720mm

と高知 県の平均降水量

2550mm

より多い値となっ た。 「傾斜方位」からは、約

2/3

の点が北側の斜 面にあるという結果が得られた。 「水辺からの 距離」は

84m、

「植生分布境界線からの距離」

178m

という結果が得られた。

図 1.香美市周 辺の 3D マップ とウバユ リの採 取地

参照

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