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ニュース

団体競技は日本が連覇

個人競技 有段者の部

が優勝を飾る

団体競技・優勝=日本。決勝での初矢

個人競技 称号者の部

長谷川雅亮

髙橋 克徳

(3)

  第3回世界弓道大会(主催=国際 弓道連盟)が4月 日〜 日の3日 間、全日本弓道連盟中央道場と明治 神宮武道場至誠館弓道場において、 盛大に開催された。   大会では、国際弓道連盟加盟団体 による団体競技( カ国・地域が参 加)と、個人競技(称号者の部、有 )( 国・ 域・ 名が参加)が行われた。   団体競技では、日本が台湾を 4で破り、第2回大会に続いて連覇 を達成した。個人競技・称号者の部 では、日本の髙橋克徳(錬士六段、 青森)が優勝。個人競技・有段者の 部では、日本の長谷川雅亮(四段、 東京)が優勝。この他に、称号者の 部、有段者の部とも日本勢がそれぞ れ入賞を果たし、日本は団体競技で 優勝、個人競技2部門で3位までを 独占。弓道発祥の国としての堂々た る成績を残した。 3日間に亘って高円宮久子妃殿下がご臨席された 中野秀也範士八段による矢渡 海外から多くの選手が参加した

■団体競技

カ国・地域)

  3人順立で1チーム 2射の予選を 行い、的中数の上位8チームが決勝 トーナメントに進出した(同中の場 合、競射は1チーム3射で総的中数 の多いチームを上位とした)   決勝トーナメントは、1チーム 12 射により競われ、同中の場合は順位 が決するまで一本競射が行われた。 ◇予選( 日午前より)   20カ国・地域が参加した。連覇が かかる日本チームは、雨風が吹きつ ける悪天候の中、1回目で森川繁孝 と友安正人が皆中。橋本隆志も2中 とし、計 10中。プレッシャーをはね 退け、好調な出 しとなった。続く し、 1 中。予選1位で勝ち上がった。近年 実力をつけてきた台湾が 1中で2位 通過、イタリアが 1中、リトアニア とイギリスが 12中、フィンランドが 11中と続いた。ルーマニア、フラン ス、アメリカが 10中であったため、 同中競射が行われ、フランスとルー マニアが接戦を制し、勝ち進んだ。 ト( ▼1回戦   日本はルーマニアと対戦。開始直 後に大 おお まえ の森川が失中するが、その 後は安定した射をみせて 10中。ルー マニアも9中と健闘するものの、 10 ―9の僅差で日本が準決勝に進出し た。   台湾はフランスと対戦。始めにチ ェンサ・チン、チィシャン・チェン と続けて失中するものの、その後は 調子を取り戻し、9―3でフランス を破った。   イタリアはフィンランドとの対戦 を5―5とし、一本競射を行った。 4回におよぶ競射をイタリアが7― 5で制し、準決勝へと進んだ。   そのほか、リトアニアがイギリス を6―4で降 くだ し、駒を進めた。 ▼準決勝       ―2   リトアニア   日本はリトアニアと対戦。日本チ ームは1本目から森川が中 てて、橋 本、 友安もそれに続く。 リトアニアが 2本目を全員外すなど調子が崩れる なか、日本は3名全員が皆中を成し 遂げ、順当に決勝へと勝ち進んだ。

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ニュース       5―3   イタリア   一方、台湾は同中競射の接戦を制 したイタリアと対戦。台湾メンバー は調子を崩し、3人とも4射のうち 中。 し、イタリアが合計で3中とさらに 振わず、台湾が決勝に進出した。 ▼3位決定戦   イタリア   5―3   リトアニア   始めにイタリアの大前が失中。リ トアニアの中 なか は的中させる。1本目 を終えて0―1。2本目、イタリア は2中、リトアニアは1中となり、 この時点で2―2。イタリアは試合 を五分に戻した。後半、イタリアは 3中を的中させて、計5中。対する とど り、 中。 し、3位に入賞した。 ▼決勝        ―4   台湾   注目が集まる中、日本は3名とも 初矢を詰める。対して台湾は、大前 のチン、中のチェンと振わず、外し て1中となる。二の矢も日本は全て 的中し、計6中で折り返す。一方、 で今大会に臨みました」と日本チー ムの本多政和監督(範士八段、愛知 県)は語る。選手間の絆と監督との 信頼関係がうかがえる。続けて「大 会では選手の皆さんには、強化練習 通りの射をしていただきました。監 督として一番の喜びです」と語り、 満面の笑みを見せた。 「ルーマニアとの1戦目が一番苦し かったです」 と森川繁孝選手 (五段、 る。 が暴発みたいに失中してしまって、 そこから崩れてしまいました。しか し、橋本選手、友安選手と続けて中 」。 方、 選手(五段、鹿児島)からは「昨日 の予選では「ガチガチになって全然 ダメでしたが、今日はリラックスし て何も考えずに臨むことができまし 」。 手( 段、 川)からは「チーム一丸となって、 監督の献身的なサポートの下、自分 に集中できたことが良かったです」 と己自身とうまく向き合い、順調に 行なえた旨の所感が両名から語られ た。最後に補欠であった和田尚樹選 手(教士六段、広島)からは「次は 自分も出られるように、実力をつけ 団体競技・準優勝=台湾 団体競技・3位=イタリア 台湾はまさかの全員失中となり、計 中。 た。後半、日本は大前の森川、落 おち の、 10 中。安定した射を行った日本が連覇 を達成した。 ◇入賞団体インタビュー ◎優勝=日本チーム   連覇を達成した日本。選手たちか は、 「ホッとしました」であった。 「日本 が勝って当たり前という雰囲気でし たが、必ず勝てるとは限らないのが 弓道です。実際に第1回大会で日本 は、 退 た。今回も選手たちは相当な重圧の 中での射技であったと思います」と 弓道連盟役員は選手たちの心境を述 懐する。選手たちの開口一番の言葉 は心底から出た本音であろう。   12月 考・ し、全国各地から様々な職種の選手 4名が集い、本番となる試合をイメ ージして計4回の合宿を行った日本 表。 ワークの勝利だと思います。 私は 『選 手がやってくれる』との確信のもと

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て頑張ろうと思います」との感想が 述べられた。   しかし、自分に集中できたといえ ども台湾にいたっては予選で2位と なる 1中での通過。1回戦のフラン ス戦も9中であった。日本に肉薄す 湾。 て「勝てるとは限らないのが弓道で す」との件 くだん の話を加味すると、選手 たちはどうしても決勝では台湾を意 識してしまったのではないか…。 「目の前の対戦相手でなくて、一人 ひとりが自分の試合をすれば、結果 は自ずとついてくるものです。です ので選手たちは、相手チームのこと は考えず、自分に集中して引いたと 思います」と本多監督はこの疑問を ピシャリ。心の部分でも世界に誇れ る射技を選手たちは行っていた。 「支えてくれた関係者の皆様に感謝 いたします」と選手たちは最後に語 り、本多監督からは「選手たちは一 番は一番の役割、二番は二番の役割 をそれぞれに果たしてくれました。 監督としては何も言うことはありま せん」と選手たちの労を犒 ねぎら った。 2位=台湾チーム      シェンファ・タン選手 ――今の気持ちをお聞かせください 「日本チームと競うことができたこ とを光栄に思います。また、全ての 先生たちやイベントのサポーターた ちに感謝しています」 ――弓道の魅力はなんですか 「深遠で奥深く、みなが心の中に感 情を秘めているところです。また、 ところも魅力です」 ――今後について 「台湾の中で弓道を奨励する活動を していきたいです。また、東南アジ アでの弓道の発展にも貢献していき たいです」 3位=イタリアチーム      アントニオ・レンゾ選手 ――今のお気持ちをお聞せください 「フィンランドとの試合中、とても 長いタイブレーク(一本競射)だっ たので、今はとても疲れました」 ――弓道の魅力はなんですか 「勉強することが多く、難しい競技 です。どこまでやっても満足するこ とがなく、終わりがない部分です」 台湾選手と健闘を讃え合う日本チーム 左から森川選手、和田選手、本多監督、高円宮妃殿下、 中野国際弓道連盟会長、友安選手、橋本選手

■個人競技

  予選は各自4射を1回行い、3中 以上の的中者が決勝に進出した。決 勝は射詰競射で順位を決定し、3本 目以降は星的を使用。的中を脱した 同位者は遠近競射で決せられた。 ◇称号者の部 日午前より。 名、 9カ国・地域)   出場者 2 名(欠席者含)のうち約 2%にあたる 6名(このうち 62名が 日本。他にフランス2名、アイスラ ンド1名)が予選を通過。本誌にて る小牧佳世氏も勝ち進んだ。   射詰競射1本目を終えて 名(海 姿 た) 、2本目を終えて 20名になった。 小牧氏はこの時点で残念ながら敗退 となった。3本目より星的が使用さ れ、 し、通過者は全て男性の 11名に絞ら れた。4本目を終えて7名、5本目 を終えて5名に絞られた。5名の中 には団体競技・日本代表の補欠であ る和田尚樹も名を連ねた。

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ニュース   かた 目。4名が外す中、髙橋克徳が一人 鮮やかに詰めて勝利を収めた。その 後、遠近競射で2位は本橋秀夫、3 位は矢野翼に決定した。 ◆入賞個人インタビュー ◎称号者の部・優勝=髙橋克徳選手 (錬士六段、青森) 「優勝するとは予想していなく、嬉 しいのもありますが、ビックリしま した。射詰競射では他の5名の選手 が外しましたので、私も外しても次 た( )。 中てなくちゃという使命感はなかっ たですね。勝因は分からないです。 今できることを一本一本ということ でやりました。普段は働いているた め練習量があまり確保できなく、数 ん。 で、一本一本分析しながら稽古をし ています。これからは高段位を目指 し、一本一本の向き合い方を見つめ 直そうかと思います」 ◯2位=本橋秀夫選手(教士七段、 千葉) 「自分でもとても驚いています。決 勝に残れればよいなと思っていたの で、 本当に予想外でした。 試合では、 なるべく、射の真ん中に中てること を心掛けていました。それが、上 く結果に繋 つな がったと思います。今後 の目標として、射形に弱い部分があ るため、持 まん のできる会 かい を体得した いと思っております」 ▽3位=矢野翼選手(錬士五段、宮 崎) 「悔しい部分もありますが、素直に やりきったな、というのが率直な感 想です。 試合では、 普段の練習通り、 いつも通りということを心掛けまし た。今後は、国体を目指したいと思 います。まずは宮崎県代表に選ばれ るように、そして、大会で優勝でき るように練習を続けていきたいと思 います」 ◇有段者の部 日午後より。 名、 カ国・地域・団体)   予選は 6 2名のうち、約 18%にあた 11名が通過した。   決勝では、射詰競射1本目を終え 6名。2本目を終えて 6名。星的 に代わった3本目を終えて 21名が通 過。ポーランドとロシアの選手2名 も勝ち残った。4本目を終えて海外 勢が姿を消し、選手は9名。5本目 終了時には4名に絞られた。   6本目、長谷川雅亮が唯一的中さ せ、 優勝を飾った。 遠近競射により、 2位大廣建二、3位青木豊の入賞が それぞれ決定した。 ◆入賞個人インタビュー ◎有段者の部・優勝=長谷川雅亮選 手(四段、東京) 「世界一という名誉なことになり、 大変感激しております。大会では、 予選そして競射が始まってからもそ んなに緊張せずに引けて、練習通り の射ができたと思います。他の日本 での大会とは違い、予選では前後が 海外の方でした。世界大会なんだと 実感しましたね。コミュニケーショ 称号者の部・優勝=髙橋克徳(錬士六段、青森) 有段者の部・優勝=長谷川雅亮(四段、東京)

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ンも取れて楽しいなと思いました」 ◯2位=大廣建二選手 (二段、 福井) 「ここまでできるとは思っていなか ったので、すごく嬉しいです。試合 では、基本的には、いつも練習して いるところで弓を引いているのと同 じようなイメージで臨みました。今 後の目標として、今年の福井県で開 かれる国体出場に向けて、頑張って いきたいと思います」 ▽3位=青木豊選手(五段、埼玉) 「自分が一番びっくりしています。 実際、試合で矢を引いてみたら楽し かったので、結果より自分の射をし ようという気持ちが強く、そのよう に臨みました。緊張せずに、いつも 通りにやることを心掛けました」 【大会結果】 □団体競技 =①日本、②台湾、③イ タリア □個人競技 ▽称号者の部 =①髙橋克徳、②本橋 秀夫、③矢野翼 ▽有段者の部 =①長谷川雅亮、②大 廣建二、③青木豊   大会に先立って4月 2日の夕刻、 明治記念館にてレセプションパーテ ィーが開催された。同会には国際弓 道連盟名誉総裁である高円宮久子妃 殿下がご臨席されたほか、鈴木大地 スポーツ庁長官、笹川堯全日本空手 道連盟会長や日本武道館幹部など招 0名   会では中野秀也国際弓道連盟会長 が開会の挨拶。 「日本古来の伝統文化である弓道も 平成 18年の国際弓道連盟設立をもっ て本格的な国際化を果たしてまいり ました。平成 22年には東京明治神宮 にて初の世界弓道大会を、平成 26年 にはフランス・パリで第2回世界弓 道大会を開催しました。弓道の国際 化により、ヨーロッパやアメリカ、 アジア、オセアニアといった地域を はじめ、南米、アフリカ大陸といっ たおよそ 0カ国で4500名の弓道 愛好家が活動しております。これは 日本の弓道・武道の精神が広く世界 から受け入れられている喜ばしいこ とです。皆様におかれては、世界各 国の弓道の仲間との交流を通じて、 見識を深め、国際親善の一助とする ことを期待いたします」   続いて、高円宮久子妃殿下がお言 葉を述べられた。 「国際弓道連盟は設立から 12年を迎 える中で、多くの関係者の熱意と努 力に支えられ、弓道の振興と普及に た。近年、国際的な弓道に対する関 心もますます高まっております。こ ういったことは長年に亘 わた る弓道振興 す。この大会に参加される皆様が日 頃の研鑽の成果を十分に発揮され、 各国から参加されている選手の方々 との間に友好の輪が広がり、伝統あ る国際大会としての成果もますます 高まるよう祈念いたします。また、 とによって、新たな友好関係を見出 し、弓道のあるべき姿を探求して行 くことを期待しております。さらに この大会を契機として、弓道の国際 化への取組が将来に亘り、さらに大 きく進むことを願います」   参加者は互いの健闘を願い、弓道 談義に花を咲かせた。 多くの関係者が集まり、交流を深めた 中野秀也国際弓道連盟会長 高円宮久子妃殿下 ■レセプションパーティー(4月 日)

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ニュース

原沢久喜が執念の優勝

決勝=原沢久喜(右)が王子谷剛志を内股で攻める

 

平成

30年全日本柔道選手権大会

︵日本中央競馬会︶

(11)

  会( 館、 連盟)は4月 日に日本武道館で開催された。   に、 の3名を加えた計 名で争われた。   決勝は原 はら さわ ひさ よし 四段 (東京 日本中央競馬会) と王 おう たに たけ 五段 (推薦 旭化成) が対戦。 ア( と、 は﹁ 後に語ったように、不屈の精神で攻め続け、反則負で接戦を制した。   た、 ン・ 超級日本代表選手の最終選考も兼ねて実施され、 優勝した原沢と、 本大会3位の小 がわ ゆう せい (明 治大)が代表に初選出された。

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ニュース   試合は、国際柔道連盟試合審判規 定(2018―2020)および全 日本柔道選手権大会申合せ事項で行 われ、試合時間は4分。時間内に勝 負がつかない場合はGSによる時間 無制限の延長戦で勝敗を決した。 ◇Aブロック   3連覇を視野に入れる王 おう たに たけ 場。 せい りゅ うた ろう (宮城県警)に大外刈で一本 勝。3回戦では高 たか だい (星槎道都 大)に隅落で有効を奪い、すかさず 横四方固で一本勝を収めて危なげな く準々決勝進出を決めた。   昨年の講道館杯で 100㎏級を制した いい けん ろう (国士舘大)は、2回戦 で渡 わた なべ はや (了德寺学園職員)に内 股で一本勝し、3回戦で一昨年準優 勝の上 かみ かわ だい (京葉ガス)と対戦。 GS開始 22秒、飯田が繰り出した小 外刈が技有となる。飯田が準々決勝 に進んだ。 ◇Bブロック   昨年のグランドスラム東京、4月 の全日本体重別選手権を制して勢い に乗る小 がわ ゆう せい (明治大)は、初戦 てら たく に払巻込で一本を奪って勝利。3回 戦では、ブダペスト世界選手権 級覇者の橋 はし もと そう いち (パーク 2)を降 くだ した垣 かき たき ょう へい (旭化成)と対決。垣 り、 調 準々決勝へと進んだ。   やま ぐち たか (日本大)は2回戦で村 むら さん ろう )、 おお ひょ うが (東海大)にそれぞれ一本 勝し、初のベスト8進出を果たす。 ◇Cブロック   3年ぶりの優勝を目指す原 はら さわ ひさ よし は、 2回戦で田 なか ひろ たか (新日鐵住金)と 対戦。田中に指導3が与えられ僅差 で勝利する。3回戦、熊 くま しろ ゆう すけ (A LSOK)との試合ではGS開始1 2秒、原沢が隅落から袈裟固で抑 え込んで一本勝。原沢が再起に向け て準々決勝に勝ち進んだ。   昨年・一昨年3位、平成 2年には 準優勝と上位常連の七 しち のへ りゅう (九州電 は、 めて一本勝。 3回戦では山 やま した かい (国 士舘大)に豪快な大外刈を決め、順 当に8強入り。 ◇Dブロック   本大会で 10回目の出場となる加 とう ひろ たか (千葉県警)は、初戦の2回戦 で木 もと たく (日本大)に巴投、3回 戦で石 いし うち ゆう (旭化成)に小外掛で 一本勝し、安定した戦いぶりで準々 決勝に勝ち上がる。   西 にし やま だい (新日鐵住金)は、3回 戦で影 かげ うら こころ (日本中央競馬会)と組 み合う。GSの末、影浦に指導3が 入り、西山がベスト8進出。   また、このブロックではブダペス ト世界選手権 60㎏級覇者の髙 たか とう なお 寿 ひさ 2) 場。 退 たものの小柄ながら 100㎏の石内裕貴 に果敢に立ち向かう髙藤に、会場か らは大きな拍手が送られた。

 

1回戦〜3回戦

3回戦=王子谷剛志(右)が高田大樹に隅落で有効 3回戦=原沢久喜(左)が熊代祐輔に 袈裟固を極める 2 回戦=髙藤直寿(左)対石内裕貴

(13)

王子谷剛志   ○袈裟固   飯田健太郎   王子谷が序盤から飯田の奥襟をが っちり離さず、前に詰めながら攻め ていくが、なかなか技まで繋 つな がらな い。両者に消極的として指導1が入 る。その後も組手争いが続き、互い に指導2を重ねる。試合開始3分 11 秒、王子谷が大外刈から切り替えて 釣込腰で有効を奪い、そのまま袈裟 固で飯田を抑え込む。飯田は為 す術 すべ もなく、そのまま王子谷が一本勝を 収めて、準決勝に駒を進めた。 小川雄勢   ○内股   山口貴也   大学4年の小川と大学1年の山口 による大学生対決。試合開始 1分す ぎ、山口が大外刈を仕掛けて会場が どよめくが、小川は堪 こら えて決めさせ ない。体格で勝る小川は体を使って 積極的に前に出て、山口を攻め立て る。試合開始1分 秒、小川が山口 を場外際に追い込み、豪快に内股を 繰り出し、一本勝。今大会初優勝を 狙う小川は、準決勝で王子谷との対 決を決めた。 原沢久喜   ○反則負   七戸     3年前の決勝で対戦した両者。原 沢には指導1、七戸には指導2が与 えられて一進一退の攻防が続く。G Sに入ってからも拮 きっ こう した試合が続 き、原沢は指導2を重ねる。後がな くなった両者は、互いに手数を増や していく。GS開始2分 1秒、組手 争いから腹 はら いになった七戸に偽装 攻撃として指導3が与えられ、試合 終了。原沢が接戦を制して、準決勝 に勝ち上がった。 加藤博剛   ○送襟絞   西山大希   たん たん と2度目の優勝を狙う加 藤と、2回目の準々決勝となった西 山の対決。西山は序盤から足技を仕 掛けていくが、加藤は軽快に足を使 って西山の攻めを躱 かわ していく。試合 開始2分 8秒、体勢を低くした加藤 は、得意の巴投で有効を奪う。そこ から加藤は、うつ伏せになった西山 にすかさず覆い被さって送襟絞に移 り、西山はたまらず参った。加藤が 準決勝に勝ち進んだ。

 

準々決勝

準々決勝=王子谷剛志(右)が飯田健太郎を攻める 準々決勝=小川雄勢(左)が山口貴也に内股を決める 準々決勝=原沢久喜(右)対七戸龍 準々決勝=加藤博剛(下)が西山大希に巴投で有効を奪う

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ニュース

 

準決勝

準決勝=王子谷剛志(右)が出足払を仕掛ける 準決勝=原沢久喜(上)が内股で勝負を決める 原沢久喜   ○内股   加藤博剛   と、 勝。 つか が、 い。 は、 ず、 る。 ね、 る。 股、 く。 秒、 け、これが技有。原沢が優勝に向けて、決勝に駒を進めた。 王子谷剛志   出足払   小川雄勢   者。 れ、 る。 組、 つ。 秒、 う。 は、 い。 股、 が、 了。 果たした王子谷は、3連覇に王手をかけた。

(15)

 

 

決勝=原沢(右)が大外刈で攻める 決勝=原沢(左)は体力の限りに攻め続けた 原沢久喜   ○反則負   王子谷剛志   ム・ れ、 雄。 燃やす2人の登場に会場は拍手に包まれた。   使 く。 る。 も、 戦。 り、 退 く。 き、 る。 中、 く。 杯。 た。 16秒 耐えて3年ぶりの優勝を果たした原沢は、涙を堪えきれなかった。

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ニュース   閉会式を終え、なおも汗だくの原沢 選手が試合を振り返った。 「初戦から接戦ばかりで、一戦一戦疲 労と戦いながら勝ち進んできました。 今は優勝できてほっとしています。 (決 勝戦は)戦術を考える体力も残ってな くて、がっぷり組むことしかできなか ったです。決勝戦の記憶はあまりない のですが、とにかく勝ちたいという一 心でやりました。執念で戦ったのかな と思います」   い、昨年の世界無差別級選手権やグラ ンドスラム東京の欠場を余儀なくされ た原沢選手。今大会でも体力への不安 があったという。 「昨年、オーバートレーニング症候群 と診断され、復帰したばかりでスタミ ナには自信がありませんでした。立っ ているだけで辛 つら かったのですが、途中 り、辛さを乗り越え、また一段、階段 を登ることができたと思います」   原沢選手は成績不振が続く中、退路 を断つために、4月をもって所属の日 退 た。最後に、今後の決意を語った。 き、自分は幸せ者だなと涙が出てしま いました。会社を辞めることを決めた のは自分自身です。それを応援してく れる人たちへの一番の恩返しは東京オ リンピックで金メダルを取ることだと 思います。5月からの所属先はまだ決 まっていませんが、自分の道を見つけ ながら、あと2年柔道に賭けていきた いです。人生、何事も上 くいくこと ばかりじゃないと思いますが、そうい う経験が自分をさらに強くさせてくれ るのかなと思います。今日は喜びます が、また明日からは次に向けて頑張っ ていきます」 手( 「( 持ちで戦い抜いた んですけど、最後 まで耐えきれなか ったのは自分の弱さだと思います。 一試合場でのびのびとできるのは全 日本選手権しかないですし、だから こそ魅力がある大会だと思います。 全日本体重別選手権で負けた現実を 受け止めて、この3週間は気持ちを 切り替えて取り組もうとやってきま た。 クまで)あと2年なので、耐えて、 最後に笑って終わることができたら いいなと思います」 3位=加藤博剛選手(千葉県警) 「この歳になると 一年一年が勝負で す。最後は自分ら しさが足りなかっ たと思います。この大会は楽しく試 合ができるので、重荷を感じること なく試合ができています。できるこ ね。そして、このように上位に入っ て終わりたいです」 ▽3位=小川雄勢選手(明治大) 「この大会で優勝 することを目標と していたので、3 位という結果に満 足していません。去年の自分よりは 進歩していると思いますが、それで も優勝に届かなかったのは、自分の 力が足りなかったのだと思います」 西 手( 「今回優勝して、 オリンピックや世 界選手権でも通用 するところを見せ たかったのですが、加藤さんに負け てしまい、悔しいです」 ▽ブダペスト世界選手権 ㎏級   寿 「会場中が応援し てくれたので、心 地良く試合ができ ました。投げそう な時には会場が湧いてくれたので、 た。ぜひまた挑戦して、次は勝ちた いですね」

苦悩の末に摑んだ、復活の優勝

◎優勝=原

はら

さわ

ひさ

よし

四段

(日本中央競馬会)

(17)

投の形=取・小野卓志六段     受・窪田友樹五段 五の形=取・宗義明八段       受・眞喜志慶治七段 極の形=取・鮫島元成八段     受・南保徳双六段 優勝         和 五段 (北信越・東京学高) 11   五段 (北海道・北海道警察) 西山 大希 四段 (東 京・日住金)   三段 (関 東・千葉県警察)  和 三段 (中 国・大学)    三段 (東 京・日本中会) 大 太 四段 (近 畿・日本エース ポート) 石内 裕 三段 (九 州・旭成) 髙藤  五段 (推 薦・パーク 2)   三段 (東 京・日本大学) 加藤  五段 (関 東・千葉県警察) 10  佑 三段 (九 州・旭成) 石川  三段 (関 東・筑波大学) 代 佑 五段 (東 京・ 田中 大 四段 (近 畿・日住金) 子 太 四段 (東 北・福県警察)   四段 (東 京・日本中会) 山 輝 三段 (東 京・国大学) 坂 有希 五段 (四 国・愛県警察) 中野 太 三段 (近 畿・高) 佐藤 和幸 五段 (東 海・愛知県警察)   龍 五段 (九 州・九州) 村三四 三段 (関 東・学園高) 近藤  四段 (北信越・北学) 山  三段 (九 州・日本大学) 川  三段 (近 畿・大学) 村上   四段 (東 海・愛知県警察) 太田  三段 (東 京・東海大学)  太 五段 (近 畿・県警察) 田  五段 (九 州・旭成) 本 市 四段 (推 薦・パーク 2) 寺 真 三段 (四 国・香川県警察) 小川  三段 (東 京・大学)   三段 (関 東・了德寺学園職) 山 樹 四段 (中 国・山県警察) 田太 三段 (東 京・国大学) 上林山裕 三段 (九 州・福県警察) 上川 大樹 五段 (東 京・京葉ス) 泉太 四段 (関 東・県警察) 高田 大樹 三段 (北海道・道大学) 西   三段 (近 畿・大阪府警察) 野龍太 四段 (東 北・宮城県警察) 子谷志 五段 (推 薦・旭成)

原沢 久喜

○横四方固 ◯内股 ◯内股 ◯内股 ◯内股 ◯大外刈 ◯袈裟固 ◯袈裟固 ◯払巻込 ◯隅返 ◯反則負 ◯大腰   合技   小外刈 ○大外刈   大内刈   合技   出足払   小外掛   浮落   隅落 ◯反則負 ◯内股 ◯反則負 ◯反則負 ◯反則負 ◯袖釣込腰 ◯巴投 ◯上四方固 ◯袖釣込腰 ◯反則負 ◯反則負 ◯反則負 ◯横四方固 ◯足車 ◯反則負 ◯反則負 ◯大内返 ◯払腰 ◯腕挫十字固 ◯送襟絞 ◯送襟絞              

(18)

大学

  の   の 道 道 道   道館 道の 道 道 道 道 大会 学 道 学 道 道 道 道 大会   大 の 道 大 道 大 道 道 道 道 道   道 の の 道 道 道

 

「原点に帰る」には、

「原点を知る」必要がある。

(19)

日本武道館発行の単行本

著 道 道 5判・ 製・DVD 付・414 頁

子 道の

  

著 大学 育 教授 ( 四六判・上製・412 頁 )

マンガ・

 武道

のすすめ

著 漫画家・別府大学教授 ( B5判・ 製・236 頁 )

武道

―文化と伝統を問うー 著 大学教授 ( 四六判・上製・370 頁 )

著 道 ( 四六判・上製・2 2 頁 )

大先輩に聞く

田谷 将俊

著 月刊「武道」記者 ( 四六判・上製・376 頁 )

武道に

   

著 学 大学教授 ( 四六判・上製・370 頁 )

道は

著 道 ( 四六判・上製・310 頁 )

BUDO

THE MARTIAL WAYS OF JAPAN

日本武道館

編 翻訳・編集:アレキサンダー・ベネット B5判・上製・DVD 付・336 頁

日本武道館

日本の武道

( B5判・上製・箱入・526 頁 )

道の

著 道 ( 四六判・上製・552 頁 )

子どもの心を む

武道

菅野 純

著 早稲田大学教授・教育カウンセラー ( 四六判・上製・410 頁 )

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ニュース

第 33 回皇后盃全日本女子柔道選手権大会

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  回皇后盃全日本女子柔道選手 権大会(主催=講道館、全日本柔道 連盟)は 日、横浜文化体育館 において開催された。推薦選手 と全国各地の予選を勝ち抜いた代表 名の計 名が、体重無差別の女子 柔道日本一を目指し、白熱した試合 を展開した。   試合は国際柔道連盟試合審判規定 0) 本選手権大会申合せ事項で行われ、 試合時間は4分間、スコアに差がな い場合はゴールデンスコア(以下G S)による時間無制限の延長戦を行 い、勝敗を決した。   決勝戦は、前回女王の朝 あさ とのライバル対決を制して勝ち上が った素 ねあ きら (推薦・南筑高校3年) と、2回目の出場で初の決勝進出を 果たした冨 わか (東京・コマツ) との対戦となった。   素根は練習で培った持ち前のスタ ミナでGSを戦い抜き、初出場にし て優勝という史上初の快挙を成し遂 げた。   歳で本大会を制した阿 武教 のり 以来、史上2人目の高校生女王とな った。

素根 輝 

高校生女王誕生までの軌跡

     2             0   0   01   決勝=素根輝(左)が大内刈で冨田若春を攻める

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ニュース ■1回戦から3回戦まで ▽Aブロック   28回 がた 東・了德寺学園職)が初戦となる2 回戦で姿を消す。このブロックを勝 ち上がったのは今年の全日本選抜体 重別選手権大会 8㎏級を制した髙 たか やま (東京・三井住友海上)とイン とみ わか (東京・コマツ) 。髙山は指導3で緒 方に競り勝った秋 あき (中国・環 太平洋大)に延長の末、指導3で勝 利。冨田は市 いち かわ (東北・宮城 県警)を大内刈で仕留め8強へ。 ▽Bブロック   今大会で 1回目の出場となった田 もと めぐみ (推薦・ALSOK)は2回 戦から登場。試合中に負傷した左膝 の影響で3回戦を棄権。これにより 初出場の井 いの うえ まい (関東・淑徳大) が不戦勝で8強入り。西 にし (東 京・JR東日本)は、2回戦の冨 とみ あや (近畿・龍谷大)を小外掛から の崩上四方固、 3回戦の後 とう (東 京・日光警備)を隅落からの崩上四 方固とスムーズな寝技への移行で合 技一本を連取し、初出場で準々決勝 へ駒を進めた。 ▽Cブロック   昨年女王・優勝候補の朝 あさ 薦・ 2) 場。 のヌンイラ華 れん (関東・了德寺学園 職)を送襟絞で仕留め、3回戦の山 やま もと (北信越・福井県スポーツ協 会)を指導3で退け、順当にベスト 8進出。1月の国際大会で優勝し、 勢いのある泉 いず みま (関東・山梨学院 大)は小 こば やし ゆき (近畿・龍谷大)を GSの末、浮落による技有、続く小 (東京・早稲田大)を合技 一本で破り、4度目の挑戦で自身初 の準々決勝進出を決める。 ▽Dブロック   あきら (推薦・南筑高)が前評判通りの 実力を見せつけ、2回戦の小 ない (四国・創価大)に内股からの横 四方固で、 3回戦の大 おお すみ (東京 JR東日本)に上四方固でそれぞれ 一本勝し、4回戦に進出した。西 さい がん (東京・コマツ)は長身を活 かした組手で試合を優位に進め、小 むら すみ (北海道・旭川大)を崩上四 方固、井 いの うえ あかり(中国・環太平洋 大)を指導3で破り、ベスト8に名 乗りを上げた。 10 11 12 1 1 1 16             武  武  武  武      武     1 18 1 20 21 22 2 2 2 26 2 28 2 0 1 2                           2回戦=緒方(手前)は攻めるもポイントには届かず 2回戦=田知本(左)は左膝を負傷したが攻め続ける ※太字は今大会出場選手

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■準々決勝①   冨田若春   ○背負投   髙山莉加   昨年3位の髙山と、ここまで全試 合で一本勝の冨田の対戦。お互いに 右組の相四つ。髙山は、体重差 2㎏ をものともせず、組み際の技や寝技 で試合のペースを握るもポイントに はつながらずGSへ。GSに入ると 体格で勝る冨田が徐々に流れを引き 寄せる。GS2分 秒、冨田が一瞬 の隙を逃さず、体全体を使った巻き 込むような背負投で一本勝し、自身 初の準決勝進出を果たした。 ■準々決勝②   井上舞子   ◯横四方固   西田香穂   全日本学生体重別選手権大会で上 位進出経験のある初出場同士の顔合 わせ。井上が左組、西田が右組のケ ンカ四つ。西田は引手を持つと得意 の内股、払腰で井上を攻め、序盤か ら試合を有利に進める。しかし、試 合終盤に井上が反撃に転じる。両襟 を持ち、強引に仕掛けた内股で有効 を奪う。そのまま素早く横四方固に 抑え込み、一本勝し、準決勝に駒を 進めた。 ■準々決勝③   朝比奈沙羅   隅落     真生   連覇を狙う朝比奈と初の8強入り 戦。 つ。泉を体重で約 0㎏上回る朝比奈 は、開始 1秒に支釣込足で泉のバラ ンスを崩したところに体を浴びせる ように隅落で技有を奪う。ポイント をリードされた泉は朝比奈の奥襟を つか み、足技からの連絡技で巻き返し を図るも、前回女王の牙城を崩せず 試合終了。朝比奈が連覇に向けて準 決勝進出を決めた。 ■準々決勝④   素根輝   ◯崩袈裟固   西願寺里保   高校生の素根と、 0㎏級でありな がら激しい組手争いを制してここま で勝ち進んできた西願寺の対戦。西 願寺が試合開始からプレッシャーを かけ、前に出る展開。なかなか自分 の形を作れない素根だったが、2分 6秒に小外掛で有効を奪取。その後 も担ぎ技を中心に攻め、西願寺が崩 れたところをすかさず崩袈裟固で抑 え込み一本勝。初出場の素根が準決 勝に進んだ。 準々決勝①=冨田(手前)が豪快な背負投で一本勝 準々決勝②=井上(左)が内股で有効を奪う 準々決勝④=がっちり抑え込む素根(上) 準々決勝③=朝比奈(右)が開始早々に技有を奪う

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ニュース ■準決勝①   冨田若春   ◯反則負   井上舞子   組、 つ。 つぶ が、 い。 ず、 了。 け、 い。 け、 る。 秒、 れ、 1分 は冨田に軍配が上がった。冨田は出場2回目での決勝進出を果たした。 ■準決勝②   素根     ○反則負   朝比奈沙羅   8㎏ せ。 末、 る。 は、 い。 ず、 る。 奈。 う。 し、 る。 へ。 前、 は、 け、 る。 れ、 負あり。素根が初出場で決勝への切符を手にした。 準決勝①=冨田(右)が内股で仕掛ける 準決勝②=素根(左)が組手争いで試合の主導権を握る

参照

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