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た 調 脊

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(1)

1

5 .

た 調 脊

5 . 1 .

・目

第一次調査は言わば,第二次の本格的調査に入る前の予備的な性絡をもつも のであった この調査よりわれわれは県下令 権式 学校における教育運営の一般 的状態を概観L.,直接目的で掲げた五つの目的が正しい方向であるかどうか を確め,さらにこの目的で掘り下げる際の問題所在の方向を明らかにすること がで きた。第二次調査はこの.棋に滑って伺点を据えた。すなわち

・「綾式学校の教育計画・巡営はどのよヲになされているか」という大主題のも t

A.

教育計図運営の実際耐はどうであるか。

B.

これを動かす学校の内部構成条件中 特に教仰のあり方と財政的な裏 けはどのようになっているか。

C.

この教育計画並に運営は,児童のどのような笑態の上に立つてなされて いるカミ。

D.またそれは,置かれてある地域社会環境

P

何が特に制約を与えているの

この四つを調点とじてこの調査を進めることとした。

5 . 2

・ 調 査 構 造

この第二次調をにあたり,どのような調寮研究の構造をうち立てるかはその 成果如何に関係する重要な問題であり,われわれも慎重を期した。文部省・国 立教育研究所と連路をとり,その意見を参考にしたり,新潟大学の阿部教授・

黒問教授・小林助教授の批判・指導を仰いだり,時に先進府保の研究成泉主対 比検討したりした。このために二三ヶ月の時日を要したが,こうしてうち立 てた構造は次のとおりである。

‑127

(2)

( 17図) 調 査 の 構 造 ζの矢印の方向にはいろいろ問 題もあろうが,われわれは笑綿の 方向に掘り下げていζ うとしてい 'あのであるもちろんこの笑紘の 方向は必ずしも一方的な方向のみ

・強調hしているのではなく,このよ l うに掘りげて明らかにされた結 果から,点棋の方向に再び帰え i)~,

両者の関係の

J

ニから複式学校の教 育運営上の問題点を採りあてよう -している。ただ笑:,W~にって語

家研究を推し進めていく思考の方 向をはっきり示したにすぎないのである。実 総 の 示 す意 味は,ややもすれば

「教育.計画・運営が内部構成条件・児童或は地域環境にどのよラに働きかけ,

.た影響しているかJ というようにも受け取り梓~のであるが,ここではそう いラ意味の実紙・でないことをはっきりことわっておきたし、。であるが故?と殊更

7

→〈相互関係〉 の矢印を避けたのであるとにかくり返えすようである

I

A

を中心に調査研究を進め,その問題の所棋や原悶女

B

C ,.~Dの方向に 掘り下げ,これらとの関係で,この問題の所在や原閣を明らかに

L

ょラと するのであtる。

次にこの図式に基いた調査項闘を示すと第

4 0

表のようになる。

‑128‑

(3)

40 第二失複式数育調査の構造

J Z

) 1 w

‑ c '

U

J

'

調

w m s 調 {

'

d(

)

E

a b c a

l

il

l

の 一

i

E

の一項

一 ィ

つ 一

. 4

も一│

伽一回

戸 一

st

! 題 ↑

ー に

大一紘A教育計画運営面の実際

 

考,他校との共同研究,県委員会 指導)

(担任一全 体一主 任一委員会〉

b調査の方法(世論,社会?児童)ー 内容と方法

c困難点(研究手続序回Uj,研修の不足,

スタ~7,時間,経費,本校との関 係)

ハ.教育課程へ Ia決定した教育目標の分析具体化(教 の生かし方 │ 科別,内容分折〉

b学校標ど学年目標との関係

1

\ 誌が 1-~

~---Ji 引 iai

弘治;岩

類型

I b

各型について具体的な事実ほどうか

(単元のとり方,指導方法,教科書

ロ.教科組合せ Ia問時間教科悶単元のものは}この理 b同時間数料異単元のものは

l

申立ど

).!

C問符異教科のものは

毛ゐ長

dその併用のものは J短 は。

eA.B

築というような年次計画

.そ の 他 Ia昨年以前のものとの関係,改訂への

i

品種 /

I b

この類型の困難点・欠陥

̲C今後の見透しは

, 

 

129

(4)

視点 大 項 目示 項 目 │ 調 A  3.単 元 学 習 │ イー単 元 構 成

I

a単元構成している教科: 単元学習

にする理Fl‑!

b単元構成の方法 (C.0.5,基底,独 自,郷郵プラY,教科書,その他〉

c単元同潔(学校目療との関係,

C . O .   S

,その他‑…学年別か,学級共通,

d目標構造はどラか(考えない,筋を 遜す,羅列的その他)……(教師の 経験か,資

* f

をどう利刑したか,全

体討議か〉

e上学年と下学年で単元構成を按配し たか。

f単元の性格(プロジェクト単元,問 題単元,教材単元,教科書単元…〉 ロ 唱 学 習 指

l a

問題解決のための学習展開(児童の

問題把盤,教締の立場,学習過程・・・〉

b教科書の取扱い

c上学年,下学年の関係

dl資料や環境の整備…・・教師の準備 e内容教科と形式教科との取扱い上の

差異

t単元学習の時間(週何時間,単位時 間,全体の何?の

g困難を感ずる点はどうか

h教師の生活・磁力からみての負担は 教育計画一運営面の実際

4.非 単 元 学 習 │ィ.非単元教科 a非単元教科は何か…・・‑その理由 bその教付は何から取材するか a複式という立場からの取扱い(同教

科異教材,異教科異教材) b間接指導の方法(単式化への努力…

持板使用時差登校.ト・ 力別,机の向をその他〉

C教科書使用 d生活との結びつき e欠陥としマ考えられるもの 5.そ の 他│ィ.学習指導に

I

a単 式 化

│ おける特殊的

I

bグル【プ学習

ロ . 学 習 指 導

‑130‑

(5)

c個 別指導

Z

d自学自習(教指不在,間接指導・靭

放課後〉

aどんなことをしているか(週築, p児訟の記録,視聴覚材,うでスト 伺 別 指滞 等〉

bそのよってたつ必要性 c具 体的 効果

a学校白書志及び話し合いよりーどんな どんな事を・どんな方訟で a拡充のための務方策一視聴覚材務,

遠足見学,図書室

b資斜蒐集への努力とその成果

a 1

雫絡抱鐸のためさ〉方 法一行動観察そ の他の児

Z

程調査

b道徳的資質の啓培に対してーヵロキ ユ ラ ム 系 統 案 . 方 法

c生活指導と教科学習との関係 d生活指導のねらいとその経営(方法

及質…主体?内容?)

へ 保 健 指 導

I

a姻虫駆除附する学校のとっている 処理(駆虫剤,手洗い,食家指導)

(学寄科と他の時fこ分けて〉

b備付薬品とその使用

C衛生教育上 特に 攻上げている事項は 視 点 ! 大 項 目 │ 小 項 目 │

I~

の運営

│ 5 

の 際

ロ.学習効果の 向上への努力

ハ.不完全授業 に対する対策 ニ.事手験領按の 狭い児1llへの 対策 ホ.性絡形成へ

の対策

調

tt

1.教員のスタY

1.教姉としての 経 箆

何か

内部構成条教育計図運営に制約を与える学校

a資絡取得の理由

b経歴学校一小さい学校の経験を何 時 したか.外地引揚.健康条件 ーc現任校の年限…・・・現任校における教

育意欲 ロ.年 関連して

ハ.生活安定度

la

教員住宅があるか。何人収容できる か。建物の良 否

bよりの遜勤。文化地との交遜 c家 族との生活

d下宿料と村人の人気(生活扶助 師尊敬の態度〉

‑131

(6)

視 点 │ 大 項 目 │ 小 項 目 │ 調

ロ馴研修の状況

2.研 修 生 活│イ・ 一日の生活

l a

ー自に研修の時聞がどれ位とられて 時 程 │ いるか

a

絞殺後の利用の仕方

b教材研究のための時間と研究の方法

CP構成指導案作成への努力 d校内研究会(種類・回数・i儀式・時

間等

e他所における研修機会の利用状況(

予算・経費も含む一誠意〉

f教師の読書傾向 g研修用図書とその利用

b教育費の使途・

学校存立のための必然的な経常費と 他の教育費との割合

a P.  T.  A1人当り負担額

b公費とP.T. A費との割合

c P.  T.  A費の使途

C

教育研修・鎗 設・術品・図書その他〉

し 生 活 実 態 │ イ ・ 経 験 範 囲

I

a行動薗の調査 1

bその部落外にでた同数と経験した主 なる内容,見,たものについて(チエ

Yグ式)

c遊びの種類用具

学習時間手伝・就寝遊びその他 a学習資料は豊富かどうか

b学習室学習兵の様子(家庭〉

c学習のためのグラプその他の組識 d休日・休暇の利用

I

a家庭における稼働力一家族構成上か らおやつ・小使銭(報酬〉

bどんな種類の労力提供か,その時間 a経済面(おノj、使い) ( 

b社会面(変友・場所・性絡行動記求 歴史的意識・封鎖性j尺度の適用 の見れるもの) , 

1 ' ' ‑ = " ‑ ' 1  

c 1

世界観〈信仰・迷信

) 1

比絞 d方 靴 言

1 " ; :

長 ‑

r ; :

盃元長五

r ; " ;

人当り 教育費l人当りとの比

1. ・1

{

ロ.P.  T. A 

教育計

画運営に制約を与え忍児童の笑顔

穆学 .

ロ ハ

ニ.勤

ホ.意識の発達

‑132‑

(7)

視 点 │ 大 同 │ 小 調

2.学 力 突 態 田中AB式知能検査,国務

3

手数 学力検査一→一段校・との比較・各検 査聞の相調,その他との関係・欠陥

の究明

1.文化的後進性 イ . 家 族 集 団 a家 族 数

(前近代性) b家族構成組織(年令〉 d同居者と 家族の関係

C家族の学歴ー→最終卒業じ修了〉学

(1)封 鎖 性 校また諮習所

d家族内における階級的性絡の有無 (

(2)封 磁 性 家 長長男のみの特権とか座席その

他〉

e家族内における穣働状況

(3)保 守 性 f磁場と住居との関係

g代表的住居の図

・社 会 集 団 a家連合の状態(同族的結合か,識組

的連合か)

b議や組合の種類とその活動

E文化集団利益集団と考えられるも

のの存在とその名称

d村入等λ居者に対する行動

,  e村内の派限的勢力争いの現状 f村内人口動態

ハ.生 産 様 式 .a生産構成‑…・・個人的配分年令別 性別職業配分・・・・累年型化 b何人所有耕地面積 (悶畑〉 ・累年

君主化

c資本の規模〈個人・様式組合〉 最高と長低炎本投入の状況

d労働力提供〈需給関係〉の状態と累 年変化

e動力使用の状況

f最近特に目立つ生産様式上の獲化

g援入歳出の智治(預金祭礼費〉

‑.文化接液状 a読書額向(性別年令別駁業別〉

b新聞購読数購読者層及び購読欄

Cラジオ聴取数聴取者間及び聴取番

‑133‑

(8)

視 点 │ 大

│ 小 項 阿

d雑誌の砲類と年令開 竺~

調

e上級学校進学者数とその学校〔方面)1 f季節的出様・入稼者司〉数と方面 g交易縮問へ市場物資授入経路・行

商人

h近 隣都市との交通臣殿と機関 i婚 姻 先

j:文化施設(公民館・公会堂・官公街公悶滋園地・映函 館劇場飽堂・

教会・神社・仏関・?/~メスホ戸;1.-) ホ . 社 会 意 識

l a

諸会合の担額(文化講習会技術座

(風習及び生活│ 談会・都港会レクリエショシ的 様式) ,  会合その他〉

b会合に対する部落民の関心(図数及 び参加人員

c食生活ぐ米重E偲霊その他の主食過食・栄養と郎食…一〉

d新生活設Ji'への関心(講習等による 再生法廃物利用合翠邸周学古今生 活への動き〉

e同族意識・階級意識(村人家族の

│ 待合'.4>:分家家族の絡付厳…〉

f村民の信仰一神社仏関教会との関係

iiiB'行事 g氏有11氏子の総

‑h部落行以とその内容

i婚姻関係(同族内・部落内・宗教関

l 係)

j冠婚彦事祭の儀式の規模

k部落内の迷信とその行動(きつね合 き,その他)

l部 落内の主なる風習 泊青少年の文化活動その他

n犯罪傾向 o納税状況 P政治活動

へ.交通通信状,

a

蹟雪期と交通遺伝達, ̲その期間 , b郵便新聞の配布状況

c交通通信事故と回数

, 

‑134‑

(9)

視点!大 項 闘

1

│小

項 目

i

.社会教育活

調 白鳥合

a種 類 。H・P.T.A.公民館運動鱗組連動その他〉

b活動の状況 (・不活発,何時頃か ら,その効泉〉

c ]J~〆主その組織メシメ戸 チ.保 健 施 設

I

a医院診療所の存在tその街頭

b保健婦の容在とその巡回数 c水道施設一井戸水川水 d康子

t

E邑施設

e隔離病棟の有無

fその他の侭健衛生施設

l} .保健に対す

l a

病気の積類とその時P 病因

る認識

I b

住居の採光通Pi‑.状況

c畜腐舎やB巴潟と住居(特に井戸台所〉

との巨離

d台所の構造、〈腹出し,ごみ捨,け,採光通風等〉

e住居清掃図数‑1'議 場 主 性 居1

f万年床(寝所)と日う帳消議 g食器の処理

.衛生息惣普

I

a衛生行事の徹底に対する対策

I b

衛生講習その他

c死亡統計ー

第井O表の調査項目及び調査内容については,その後調査の方法・日数その他 諾般の事情を考慮して再三所内の討議を重ね,数次の改訂が加えられた。 経済状態や社会教育‑雨.陀ついては,その調査の困難性や調査に要する予算の大 幅削減等から,やむなく割愛しなければならなくなり,全般的に最少必要量に 止めざるを得なくなった。われわれとしてもこの種の調査研究に十分の経験を 積んでいない示こめ,伊Iを省かということには少なからざる苦慮をしたのであ る@その長後決定の項目内容については

5.4

調査の実施の項にある第

4 3 . ‑ ‑ 4 7

表に至る第二孜調査票を参照してほL

なおここで一言しておきだいのは,地域環境における視点の据aえ方で ある。

地域環境の実態を把えるための視点の据え方は,その立場ーによっていろいろ異 った論も成立つであろう。われわれはあくまでも「複式教育に大きな制的を与

‑1 3 5 ‑

(10)

えるものlま何か

J

とい

δ

観点からいろいろ検討してみた。殊に第一次調査から でてくる簡単な地域環持面の杭況を基礎に,この方面の学者の意見資料を検討 した結果,

1

農」宮生業の根幹と考えている日本特に東北の間合社会の共通の 問題は「前近代性

J

,言L、かえれば「文化的後進性」であるが,木県における複 式 学 校をもっ地域社会もまた全くこの範唱に入るという結論に達た。さらに この「文化的後進性」をその由容から分折していくつかの項目にわけたので あるがこれを第一次調査の結果や今後の処理計画等か,ら,まとbむられるものは まとめて三つの視点を決定したのである。それが大項目のところにある「封鎖

J1

封建性

J 1

保守性」である。とこに至った思考過程の記述ぼ紙数の関 から省略す とにかくわれわはただ漠然と社会学の項目や乎法を模倣した,

自主性めない平板的・総花的な調査を深く警戒

L

,常に調査の目的とその処理 への見透しの上にこの構造をつくり上げたのである。

5 . 3 . 

調査の方法と対象の抽出

調査の構造ができても,どのような方法でこれを実砲は巴えるかということ は,十分考えなければならない問題である。第一次調査は悉皆調査で,しかも 紙上諦査であるが,第二次もまた悉皆謂査をするとすれば,その回収に要する 日数と処理に要する日数とを考え,これに伴ラ諸経費や学校の現実在思うi時,

われわれ県教育研究所の立場からいろいろ困難な事情が生れ,到底それは実現 困難なのである.特にこの種の調査は単に紙上調査めみで計数的な処理をして いくわけにいかないのは周知の通りでら石。そこで現地訪問調査をするとすれ ば何校位が理論的に必要であり,実際的には何校位が調査可能か,その調整は 如何にするか#むつかしい問題に縫着するのである。

複式学校のある地域は,前述の如、く一般的に言って僻地と考えても大差ない .位,交通不便な辺境の地に片寄っている。

3 0 0

有余の複式学校〈独立校及び分

f9)

校〕から,母集団で

2

0.%,含まれる項目tこついて土

9 %

の幅を許して標本ぬ中に

(~~9) /す茄‑n 立云云瓦玄一

2 V r 

300‑1 一一一一一一一

=0.02

‑136‑

(11)

11%より29.%含まれて確率'95が%となるように標本校数を定めると, 50‑

100校ぐ、ちいの学校を無作為に抽出しなければならなくなる。

と言ってこの50" ,,100校を金制l現地訪問によって詳しく調査するということ は,僻地であるが故に,限られた予算と日数では到底不可能なことになる。し かしこの理論的に算出された50""100校は金複式学校の代表見本として取扱っ てよいのだから,何と、かしてこの数はおさえたいとこ2ろである。そこでわれわ れは次のこ主を考えた。

①  無作為抽出によって理論的に50""100校を抽出し,これらの学技につい てほ紙上調査を実施子る

②  紙よ調査の対象校中みら数項目の条件で層別し,その上で現地訪問の可 能な数だけ有意抽出する。

数項目の条件とは,第一次調査の結果により,地域別・産業構造分布 別・学級数教育の指導計画・運動函等を選んでこれに当てた。

以上二段構えの抽出法をとったので、ある。この考え方には,いろいろ異論が あると思うが,われ、わ剰としては

①  有ー章抽出による現地訪問調査を中核として,先ずその学授の教育計画運営・実際について観察及び面接調変を行い, これ左の関係において教 師・予算・児童及び地域社会を把えていく。

②  紙上調査は特に教師・予算・児童及び地域社会について現地訪問調査の 項目と問項呂で行う。これは現地訪問調査より結論付けられる解釈が,複 式学校全般について言え得るかどうかの確めを内・外の条件函を訴さえる ことによってする。(各学j支における特殊事情の存在は十分われわれも認 めるが, 一般的傾向として把えるには大きなまちがいを生じないだろうと いう推論が前提条件をしているのである〉

乙の方法ははなはだ困難であり,且大胞であるとも思われるが,とにかく現 地訪問調査から教育の計画・運営に制的を与える条件を具体的に把え,その制 約が複式学校を般にも見られるかどうかを,内外の条件を紙上で調査し,若し 同じような条件が存在するとせば,一応その制約の可能性ありと推論すること はできると思うのである。(若し存在しないとすれば,さらに現地訪問調査を

ー -137~

(12)

拡充してみる必要が生れよう。〉

無作為抽出の検定 紙上調査のために抽出された標本校が,果して複式学校 全体の代表見木としての適絡性をもつかどうかは,これを検定してJみなければ

ならない。われわかはこれを次の面から検定しでみた。

①地域環境面(自然的・社会的・文化的〉から積雪量産業構造・新聞ラジオの購読者五聴取者分布を選んだ。

②学伎の内部構成条件から教員の資絡と性別を取り上げた。

③児支の数理計算及び理解庖用面・文章読解力の商からおさえた。

4 1

【抽出検定について〕

@ 産 業 構 造

~

第 一 次 、 業

全 県標 本 全 県 │ 標 本 金 県 │ 標 0;860 

・ 0.022 

1 6 0 1 124 0,032 

女 叫 87  0.046 

一 一.lx~:0.078

D.F=1 0.7 く~rlχ宝>0.078} く0・8

0.081  0.004  0.0.1

。 新 聞ラジオ分'

¥ ¥  新聞40%以 下 ラ ジ オ40%

以 下 全 県標 本 会 県 │ 標 本 比 率 0:19010.20710 0.23 誤 差 0.017  .1  0;0]

ぬ 教 員 資 格 分 布

l

l

認需 0.0006  0.62

以上の検定の結果,抽出分布は母集団分布によく適合していると言い得る.なお@児童の算数,文書読解力につい

1

見るL

-138~

(13)

一年年

:

4 6 4646

l

瓦 差

│備 考

; : ; ; !   :  : 2 1 3 0

; : ; : │  ; 

;::

: : : ; │   ‑

04:

ト 吋

以 上の検定の結果,紙上調盗のための無作為抽出は先ず成功であった。

次にとようして抽出された学校名を参考までに搭載してみる。 第 42 第 = 次 調 査 対 象 校 一 覧

名 臨 調 単 品 青 島

暫ア T F

!12 o  314 34318 2311 4 47 71 10 1 14 222211

j 警 護 。

東議刈頚 }浦 田 4 田グ

6  35 3  81 

i

E !

上小積 6  31  5  81 

強... "t'  Ai:t 6  315 4  91 1  31 :!>\.~~+E!ß 1 

三 面 三 面 タ 三・函グ 9

芦ヶ崎石田麦郷 芦上ヶ崎...回 グ山グ山 1]J" 10  22216 21 161 9499111   1  

i

待喜重機尺詳削四 郎

1

三 代川 喜

i

, 小屋前ノ倉

101141 15 11  11  2 

; 3 1

凶ク土雲 61  11  I1 

。 。 61  111 2  グ寄ド 61  .8 11 11 

i

仙 伊 羅 旭問 。 ク回 グ

谷 '

676111    1 4.17 ‑1I1F1‑1 22

10 

矢 代 矢代 #)[1:1,  ...  91. 1  1i‑i 

1

1

中郷 。 。 ι  18611   105:13323 .8  l1:i‑1 調伸吉太健郎

111 8161 14 11 

繁栄一一

0  0 

鋒 チ グ 1281 71  15 11  11  2 

問, kf向。

~

12 181 .2114 119 6 521  16 115101'  高謹橋

P E

01 , 

松ケ崎浜!松 I'~ 3114  81 22 21 内海府

内他議府291F平タ

3  21 4  5

221 121平 端

1 0 

日町 3  21 5

量跨 28  2111831 

犯島 1 114 1101 1 1

139

 

(14)

郡 市│町 村 │ 学

名押 l:l*~l ; : 

1学 続 長 氏 名 事

関 谷F449 

4  4 

ラ 小吉奴 4  4  2 

65  島正

4  2  3 

下 条 5  5  2  7 伊 英

E

Z

豊 蓋 土 路 グ 3  3  2  5 

谷喜五幸郎久兵政 j

I 1

3  3  4 棺 沢

竹行 地 グ 3  3 

?

篭 沢 正 太 郎

小主義 4  5 

喜上入東袋

4'  4.  4  2  6 

2  5 

3  3  2  5 

。 │

4'  3  3  2  4  田 実

i i  

長六関日市 横 浦川 丸 44'  3  2  2 3  2  安 藤 重 識伴 よ

0

, 

総 手

2  6 

官向官山許一諾

3  3  4 

4 3  2  2  4 

曾小金野泉

4'  4  3  2 

藤住野守秀之葱

v  3  3  4 

̲ 5  3  3  6 

松 塚 村松浜 v  5  2  6 須 貝 熊 吉

5

西

景霊品童

v  3  3  i 

岩屯ま佐喜

J

。 。

3  2  2 

f'  4  5 

v  5  3  3  6 

新南 塩 沢 樺女之池 42 2  4 宮 下 培 r

3  3塚 田 玄

5

. 4 . 調 査 の 実 施

5 . 4 . 1 .

上 調

前に掲載した独立学校

3 0

ケ校,分校

33

ケ校に対して次の項目について笑地 した。

5 0 4 . 1 . 1 .

学校内部構成条件

‑ 140‑

(15)

5.4.1.1.1.教職員生活分折佃票

: 霊

6月30日現在で 記入〈各欄の該当項目をOでかこみ,あるいは記入してくださいヲ 都 市 町 村 小 学 校 タ 校

1 : 1

I

校仮長免・・輝ニ普匁

i

I

の【退(年年~

I通手勤段i

徒率歩・電哨箪・転舟車..)^ラ{'W

潤 時 分 │ 住 │ 学区内 町 村 内 町 村 外

1 2

諸 官 州 都 内

時 間 自宅・教員住宅・間借・下宿・校 内

同居〈家族数

叶 E │

有 無

l

年 事 務 分 掌 3年

4年 l 2

隷 怖 の 学 年 を 線 で 結ぶ)

43

6月中で大体普通でらったと思われる或日をえらんで,あなれの生活時穫を仰の 要領ゼ記入してくださいくこれは学校制面とか個人評価をするのでありませから,

無記名で有りのままを具体的に卒直にかいてください〉

!(} 

QJ

T

• 8 

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nu' 12 

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教 職 員 の 生 活 時 程 に つ い て は , 何時 を 記 録 し て も ろ う か , ず い ぶ ん 考 慮 し て みた。例主ば,

.一 年 中 最 も忙 しい時期と,最 も忙 し く な い 時 期 を 選 ん で も ら う か0

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月,

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月とするか。

学 関 始 め と 中 間 と:学 期 未 と す る か 。

・ 務 夏 秋 冬 か ら 代 表 的 な 日 を 選 ん で:もら

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か。

Jそであるが,被 調 査 者 の 立 場 に立っ て比 較 的 具 体 的 な 内 容 が書 け て, しか ももーっ と も 普 通 の 隼 活 の で き る 時 期 等 か ら , 日を 限 定 せ ず , 調 査 月 で し か も 具 体的 な 或一日 を 例 人 的 に 選 ん で も ら う こ と にしたので、ある。

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()研 修 国 44

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度における協,ための研究

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名 称 種 類 )

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回 数時 間

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名 航 海 類 )1回 数時 間11名 称〈種類)1回数│時間

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(f)11()ー講習会・参観視察等である。 (郡外〉

経費欄には・ 繍助は(轡),突費支給は(事h正規旅費支 治は(歪)と記入して《ださい。

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参照

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