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業 務 報 告

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Academic year: 2021

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平成18年度

業 務 報 告

福岡県工業技術センター

(2)

はじめに

平成19年1月25日に閣議決定された「日本経済の進路と戦略~新たな「創造と成長」

への道筋~」によりますと、主要銀行の不良債権問題は正常化し、企業が抱える三つの過 剰もほぼ解消し、景気は平成14年初めを底として、地域間で差があるものの、息の長い 回復を続けており、デフレからの脱却も視野に入るなど、日本経済は長いトンネルをよう やく抜け出したと言及しています。

本県製造業に眼を転じてみますと、平成17年は事業所数7,051事業所、従業員数

219,186人で事業所数は7年ぶりに、従業員数は14年ぶりに増加に転じました。

また、製造品出荷額等においては、77,497億円で平成7年レベルに達し、全国第 12位を回復しました。

現在の本県製造業を牽引しているのは自動車並びに自動車部品等の輸送機械で、平成 17年は製造品出荷額等に占める割合が25.4%に達しています。また、輸送機械は平 成18年に北部九州において自動車生産が100万台の大台に達し、平成20年度には 150万台の生産が実現する可能性が高まってくるなど、文字どおり、本県製造業の牽引 車の役割を果たしています。

この景気回復基調の中で、本県中小企業においても、地域や業種によって格差はあるも のの、全体として企業活動が活性化しつつあります。

こうした中にあって、地域の中小企業の研究開発機能や試験分析機能を担っている工業 技術センターはその果たすべき役割が増大しており、平成18年度に行動指針である業務 指針の見直しを行いました。

業務指針では、工業技術センターの使命を

1 研究開発や技術開発を基礎とする競争力のある地域中小企業の育成支援 2 県の重点施策である次世代産業等の地域プロジェクトへの貢献

3 県民生活の質の向上への寄与

と明記し、今後5年間、その実現を目指した業務展開を推進することといたしました。

また、併せて、研究開発指針も改訂し、今後重点的に取り組む研究開発分野として、

1 ナノテクノロジー・材料分野 2 バイオテクノロジー分野 3 ロボット・設計評 価分野 4 生活・環境分野 の4分野を定めました。

このように、工業技術センターは業務推進基盤の整備等を通して、地域の中小企業のニ ーズに的確かつ迅速に応え得る体制を構築し、「地域の中小企業の皆様に信頼され、親しま れ、期待される工業技術センター」として、業務展開を図ってまいります。

本業務報告に記載した内容につきまして、関係各位の忌憚のないご意見、ご要望を頂戴し、

業務に反映させていく所存でございますので、どうぞご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申 し上げます。

平成19年10月

福岡県工業技術センター所長 三澤祥一

(3)

目 次

第1章 概要

1-1 沿革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1-2 組織と業務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1-3 平成18年度の方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 1-4 職員構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 1-5 土地及び建物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 1-6 支出決算額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 1-7 工業所有権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 1-7-1 平成18年度に登録された特許・・・・・・・・・・・・4 1-7-2 平成18年度に公開された特許・・・・・・・・・・・・4 1-7-3 平成18年度までの特許総数等・・・・・・・・・・・・5 1-8 視察・見学等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 1-9 外部評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 1-9-1 研究課題評価委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・6 1-10 受賞・表彰・学位取得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 1-11 職員派遣研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

第2章 研究開発

2-1 研究開発テーマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

第3章 試験分析

3-1 依頼試験・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 3-2 依頼加工・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 3-3 設備利用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 3-4 主要設備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 3-4-1 平成18年度購入備品・・・・・・・・・・・・・・・25 3-4-2 主要備品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26

第4章 技術相談

4-1 技術指導・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 4-2 技術指導事例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

第5章 人材育成

5-1 講習会等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 5-2 講師・審査員等の派遣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42 5-3 研修生の受け入れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 5-3-1 受託研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 5-3-2 国際受託研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 5-3-3 学生研究指導受け入れ・・・・・・・・・・・・・・・50

第6章 情報発信

6-1 刊行物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 6-2 研究成果発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 6-2-1 主な誌上発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 6-2-2 主な口頭発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 6-3 マスメディア報道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 6-4 会議・イベントの開催・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65 6-5 展示会への出展・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67

(4)

第7章 技術交流

7-1 技術研究会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69 7-2 福岡県工業技術センタークラブ・・・・・・・・・・・・・・・・70 7-2-1 先端技術シンポジウム・・・・・・・・・・・・・・・70 7-2-2 材料技術部会の活動・・・・・・・・・・・・・・・・71 7-2-3 バイオ技術部会の活動・・・・・・・・・・・・・・・71 7-2-4 生活・福祉技術部会の活動・・・・・・・・・・・・・72 7-2-5 機械・電子技術部会の活動・・・・・・・・・・・・・72

参考資料(職員名簿)

福岡県工業技術センター職員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73

(5)

連絡先

業務報告の内容については、各研究所までお問い合わせください。

ISSN 0916-8222

無断複写・転載を禁じます。

福 岡 県 工 業 技 術 セ ン タ ー

企画管理部 化学繊維研究所

〒818-8540 筑紫野市上古賀 3-2-1 TEL:092-925-7721 FAX:092-925-7724

生物食品研究所 〒839-0861 久留米市合川町 1465-5 TEL:0942-30-6644 FAX:0942-30-7244

インテリア研究所 〒831-0031 大川市上巻 405-3 TEL:0944-86-3259 FAX:0944-86-4744

機械電子研究所 〒807-0831 北九州市八幡西区則松 3-6-1 TEL:093-691-0260 FAX:093-691-0252

Fukuoka

Industrial

Technology

Center

福岡県工業技術センター業務報告

(平成18年度)

平成19年10月発行

発 行:福岡県工業技術センター

〒818-8540 福岡県筑紫野市上古賀3-2-1 TEL 092-925-7721

FAX 092-925-7724 http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/

印 刷:よしみ工業株式会社

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