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耐火 構造 等の構造方法 構造方法 構造方法 を定める告示 の改正 につい て

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(1)

耐火構造等の構造方法を定める告示の改正について

2021年6月29日 日本ERI株式会社

防耐火構造の構造方法については、建築物の部分ごとに告示に定める仕様かまたは国土交通大 臣の認定を受けたものとすることが建築基準法で定められています。

この度、新たな告示仕様として、大臣認定を受けた構造方法のうち認定実績が多く一般に普及 しているもので、所定の性能を満たすことが確認された構造方法の追加が行われました。

改正概要は下記の通りです。内容についてご確認いただき、計画等にお役立てください。

【 対象告示と主な改正概要 】

(1)「耐火構造の構造方法を定める件」(平成12年建告第1399号)

➀ 以下の構造方法が、耐火構造の屋根仕様として追加されました。

■屋根(告示第5)に追加された構造方法

右に適合する 構造方法*1

たるき

(鉄骨)

断面の幅 50mm 以上および高さ 100mm 以上の鉄骨*2 で造り、以下のいずれかに該当する防火被覆が設けられ たもの

・吹付け厚さ25mm以上の吹付けロックウール(かさ 比重0.28以上)

・厚さ25mm以上の繊維強化セメント板(かさ比重0.35 以上のけい酸カルシウム板に限る)

野地板

以下のいずれかを使用するもの

・厚さ25mm以上の硬質木毛セメント板

・厚さ18mm以上の硬質木片セメント板 葺き材 厚さ0.35mm以上の鉄板または鋼板

*1:防火被覆の取合い等の部分は、裏面に当て木を設ける等、内部への炎の侵入を有効 に防止できる構造に限る

*2:鉄骨は断面積(㎟)を加熱周長(㎜)で除した数値が 2.3 以上のH形鋼および溝形 鋼、並びに鋼材の厚さが2.3mm以上のリップ溝形鋼および角形鋼管に限る

② その他

上記追加により、従来より定められている以下の構造方法について箇条番号が変更されて います。

改正後 (改正前)

第5 第三号~第七号 第5 第二号~第六号

③ 施行日

令和3年6月21日(月)(公布日同日施行)

(2)

(2)「準耐火構造の構造方法を定める件」(平成12年建告第1358号)

➀ 以下の構造方法が、45分準耐火構造の外壁(耐力壁)仕様として追加されました。

■外壁(耐力壁)(告示第1第三号)に追加された構造方法

間柱・下地を木材 で造り、屋内側お よび屋外側に右 の防火被覆が設 けられたもの

屋内側

厚さ50mm以上のグラスウール(かさ比重0.01以上)

又はロックウール(かさ比重0.024以上)を充填した 上に、以下のいずれかを張ったもの

・せっこうボードを2枚以上(厚さ合計24mm以上)

・厚さ21mm以上の強化せっこうボード*1

屋外側 塗厚さ15mm以上の鉄網軽量モルタル(有機物量8%

以下)

*1:ボード用原紙を除いた部分のせっこうの含有率を95%以上、ガラス繊維の含有率 を0.4%以上とし、かつ、ひる石の含有率を2.5%以上としたもの

② その他

上記構造方法の追加により、従来より定められている以下の外壁(耐力壁)の構造方法につ いて箇条番号が変更されています。

改正後 (改正前)

第1 第三号ハ(1)(ⅰ)~(ⅵ) 第1 第三号ハ (1)~(6)

③ 施行日

令和3年6月7日(月)(公布日同日施行)

(3)「防火構造の構造方法を定める件」(平成12年建告第1359号)

➀ 以下の構造方法が、防火構造の外壁(耐力壁)仕様として追加されました。

■外壁(耐力壁)(告示第1第一号)に追加された構造方法

[1]間柱・下地を木材で造り、屋内側および屋外側の防火被覆の組み合わせ(下表 A

またはB)のいずれかが設けられたもの

A 屋内側

厚さ50mm以上のグラスウール(かさ比重0.01以上)又はロッ クウール(かさ比重 0.024 以上)を充填した上に、厚さ 12mm 以上のせっこうボード*1を張ったもの

屋外側 塗厚さ15mm以上の鉄網軽量モルタル(有機物量8%以下)

B*3 屋内側

厚さ50mm以上のグラスウール(かさ比重0.01以上)又は厚さ が55mm以上のロックウール(かさ比重0.03以上)を充填した 上に、厚さ9mm以上のせっこうボード*1を張ったもの

屋外側 厚さ15mm以上の窯業系サイディング*2を張ったもの

*1:強化せっこうボードを含む

*2:中空部を有する場合は、厚さが18mm以上で、かつ、中空部を除く厚さが7mm 以上のもの

*3:間柱・下地は原則として短辺45mm以上の断面寸法の木材が望ましい

(3)

[2]間柱・下地を木材または鉄材で造り、屋内側および屋外側に以下の防火被覆が設 けられたもの(間柱・下地の全部を木材で造るものは[1]による)

屋内側

厚さ50mm以上のグラスウール(かさ比重0.01以上)又は厚さ が55mm以上のロックウール(かさ比重0.03以上)を充填した 上に、厚さ9mm以上のせっこうボード*1を張ったもの

*防火被覆の取合い等の部分を、裏面に当て木を設ける等建築 物の内部への炎の侵入を有効に防止できる構造とすること

屋外側

厚さ15mm以上の窯業系サイディング*2を張ったもの

*防火被覆の取合い等の部分の裏面を、以下のいずれかの構造 とすること

・厚さ12mm 以上の合板、構造用パネル、パーティクルボー ド、硬質木片セメント板等を設ける

・当該取合い等の部分を相じゃくりとする

*1:強化せっこうボードを含む

*2:中空部を有する場合は、厚さが18mm以上で、かつ、中空部を除く厚さ が7mm以上のもの

② その他

上記構造方法の追加により、従来より定められている以下の外壁(耐力壁)の構造方法につい て箇条番号が変更されています。

改正後 (改正前)

第1 第一号ニ・ホ 第1 第一号ロ・ハ

③ 施行日

令和3年6月7日(月)(公布日同日施行)

(4)

(4)新旧対照表

〇 平成12年建告第1399号「耐火構造の構造方法を定める件」

改 正 後 (改正前)

第二 柱の構造方法は、次に定めるもの(第二 号ハ並びに第三号ニ及びヘに定める構造方 法にあっては、防火被覆の取合い等の部分 を、当該取合い等の部分の裏面に当て木を設 ける等当該建築物の内部への炎の侵入を有 効に防止することができる構造とするもの に限る。)とする。この場合において、かぶ り厚さ又は厚さは、それぞれモルタル、プラ スターその他これらに類する仕上材料の厚 さを含むものとする。

一 (略)

二 令第 107 条第一号に掲げる技術的基準

(通常の火災による火熱が2時間加えら れた場合のものに限る。)に適合する柱の 構造方法は、次のイからハまでのいずれか に該当する構造とすることとする。

イ・ロ (略)

ハ 鉄骨(断面積(㎟で表した面積とする。

以下同じ。)を加熱周長(㎜で表した長 さとする。以下同じ。)で除した数値が 6.7以上のH形鋼並びに鋼材の厚さが9

㎜ 以 上の 角形 鋼管 及び円 形 鋼管 に限 る。)に次の⑴又は⑵に該当する防火被 覆が設けられたもの

⑴・⑵ (略)

三 (略)

第五 令第 107 条第一号及び第三号に掲げる 技術的基準に適合する屋根の構造方法は、次 の各号のいずれかに該当する構造(第二号及 び第七号に定める構造方法にあっては、防火 被覆の取合い等の部分を、当該取合い等の部 分の裏面に当て木を設ける等当該建築物の 内部への炎の侵入を有効に防止することが できる構造とするものに限る。)とすること とする。

一 (略)

二 たるきを断面の幅及び高さが、それぞ れ、50㎜以上及び100㎜以上の鉄骨(断

第二 柱の構造方法は、次に定めるもの(第二 号ハ並びに第三号ニ及びヘに定める構造方 法にあっては、防火被覆の取合い等の部分 を、当該取合い等の部分の裏面に当て木を設 ける等当該建築物の内部への炎の侵入を有 効に防止することができる構造とするもの に限る。)とする。この場合において、かぶ り厚さ又は厚さは、それぞれモルタル、プラ スターその他これらに類する仕上材料の厚 さを含むものとする。

一 (略)

二 令第 107 条第一号に掲げる技術的基準

(通常の火災による火熱が2時間加えら れた場合のものに限る。)に適合する柱の 構造方法は、次のイからハまでのいずれか に該当する構造とすることとする。

イ・ロ (略)

ハ 鉄骨(断面積(㎟で表した面積とする。

次号ニ並びに第四第二号ニ及び第三号 ニにおいて同じ。)を加熱周長(㎜で表 した長さとする。次号ニ並びに第四第二 号ニ及び第三号ニにおいて同じ。)で除 した数値が 6.7 以上のH形鋼並びに鋼 材の厚さが9㎜以上の角形鋼管及び円 形鋼管に限る。)に次の⑴又は⑵に該当 する防火被覆が設けられたもの

⑴・⑵ (略)

三 (略)

第五 令第 107 条第一号及び第三号に掲げる 技術的基準に適合する屋根の構造方法は、次 の各号のいずれかに該当する構造(第六号に 定める構造方法にあっては、防火被覆の取合 い等の部分を、当該取合い等の部分の裏面に 当て木を設ける等当該建築物の内部への炎 の侵入を有効に防止することができる構造 とするものに限る。)とすることとする。

一 (略)

(新設)

(5)

5 面積を加熱周長で除した数値が 2.3 以上 のH形鋼及び溝形鋼並びに鋼材の厚さが 2.3㎜以上のリップ溝形鋼及び角形鋼管に 限る。)で造り、これに次の⑴又は⑵のい ずれかに該当する防火被覆を設け、かつ、

野地板に厚さが25㎜以上の硬質木毛セメ ント板又は厚さが18㎜以上の硬質木片セ メント板を使用し、厚さが0.35㎜以上の 鉄板又は鋼板でふいたもの

⑴ 吹付け厚さが25㎜以上の吹付けロッ クウール(かさ比重が0.28以上のもの に限る。)

⑵ 厚さが25㎜以上の繊維強化セメント 板(けい酸カルシウム板(かさ比重が 0.35以上のものに限る。)に限る。)

三~七 (略) ニ~六 (略)

(6)

〇 平成12年建告第1358号「準耐火構造の構造方法を定める件」

改 正 後 (改正前)

第一 壁の構造方法は、次に定めるもの(第一 号ハ、第三号ハ及びニ並びに第五号ニ及びホ に定める構造方法にあっては、防火被覆の取 合いの部分、目地の部分その他これらに類す る部分(以下「取合い等の部分」という。) を、当該取合い等の部分の裏面に当て木を設 ける等当該建築物の内部への炎の侵入を有 効に防止することができる構造とするもの に限る。)とする。

一・二 (略)

三 令第 107 条の2に掲げる技術的基準に 適合する耐力壁である外壁の構造方法に あっては、次に定めるものとする。

イ・ロ (略)

ハ 間柱及び下地を木材で造り、かつ、次 に掲げる基準のいずれかに適合する構 造とすること。

(1) 屋外側の部分に次の(ⅰ)から(ⅵ) までのいずれかに該当する防火被覆 が設けられ、かつ、屋内側の部分に第 一号ハ(1)(ⅰ)から(ⅴ)までのいずれ かに該当する防火被覆が設けられて いること。

(ⅰ) 1時間準耐火構造告示第一第 三号ハ(1)から(6)までのいずれか に該当するもの

(ⅱ) 厚さが 12mm以上のせっこう ボードの上に金属板を張ったもの (ⅲ) 木毛セメント板又はせっこう

ボードの上に厚さ 15mm 以上モル タル又はしっくいを塗ったもの (ⅳ) モルタルの上にタイルを張っ

たものでその厚さの合計が 25mm 以上のもの

(ⅴ) セメント板又は瓦の上にモル タルを塗ったものでその厚さの合 計が25mm以上のもの

(ⅵ) 厚さが 25mm以上のロックウ ール保温板の上に金属板を張った

第一 壁の構造方法は、次に定めるもの(第一 号ハ、第三号ハ及びニ並びに第五号ニ及びホ に定める構造方法にあっては、防火被覆の取 合いの部分、目地の部分その他これらに類す る部分(以下「取合い等の部分」という。) を、当該取合い等の部分の裏面に当て木を設 ける等当該建築物の内部への炎の侵入を有 効に防止することができる構造とするもの に限る。)とする。

一・二 (略)

三 令第 107 条の2に掲げる技術的基準に 適合する耐力壁である外壁の構造方法に あっては、次に定めるものとする。

イ・ロ (略)

ハ 間柱及び下地を木材で造り、その屋外 側の部分に次の(1)から(6)までのいず れかに該当する防火被覆が設けられ、か つ 、 そ の 屋 内 側 の 部 分 に 第 一 号 ハ (1)(ⅰ)から(ⅴ)までのいずれかに該当 する防火被覆が設けられた構造とする こと。

(1) 1時間準耐火構造告示第一第三号 ハ(1)から(6)までのいずれかに該当 するもの

(7)

7 もの

(2) 屋外側の部分に次の(ⅰ)に該当す る防火被覆が設けられ、かつ、屋内側 の部分に次の(ⅱ)に該当する防火被 覆が設けられていること。

(ⅰ) 塗厚さが 15mm 以上の鉄網軽 量モルタル(モルタル部分に含まれ る有機物の量が当該部分の重量の 8%以下のものに限る。)

(ⅱ) 厚さが 50mm以上のロックウ ール(かさ比重が0.024以上のもの に限る。以下同じ。)又はグラスウ ール(かさ比重が0.01以上のもの に限る。)を充填した上に、せっこ うボードを2枚以上張ったもので その厚さの合計が 24mm 以上のも の又は厚さが 21mm以上の強化せ っこうボード(ボード用原紙を除い た部分のせっこうの含有率を 95%

以上、ガラス繊維の含有率を0.4%

以上とし、かつ、ひる石の含有率を

2.5%以上としたものに限る。)を張

ったもの

(削る)

(削る)

(削る)

(削る)

ニ 間柱及び下地を木材又は鉄材で造り、

その屋外側の部分に次の(1)又は(2)に 該当する防火被覆が設けられ、かつ、そ の屋内側の部分に第一号ハ(2)(ⅰ)又は (ⅱ)に該当する防火被覆が設けられた 構造(間柱及び下地を木材のみで造った ものを除く。)とすること。

(1) (略)

(2) ハ(1)(ⅱ)から(ⅵ)までのいずれ かに該当するもの

ホ (略)

四 (略)

(2) 厚さが12mm以上のせっこうボー ドの上に金属板を張ったもの

(3) 木毛セメント板又はせっこうボー ドの上に厚さ 15mm 以上モルタル又 はしっくいを塗ったもの

(4) モルタルの上にタイルを張ったも のでその厚さの合計が 25mm 以上の もの

(5) セメント板又は瓦の上にモルタル を 塗 っ た も の で そ の 厚 さ の 合 計 が 25mm以上のもの

(6) 厚さが25mm以上のロックウール 保温板の上に金属板を張ったもの ニ 間柱及び下地を木材又は鉄材で造り、

その屋外側の部分に次の(1)又は(2)に 該当する防火被覆が設けられ、かつ、そ の屋内側の部分に第一号ハ(2)(ⅰ)又は (ⅱ)に該当する防火被覆が設けられた 構造(間柱及び下地を木材のみで造った ものを除く。)とすること。

(1) (略)

(2) ハ(2)から(6)までのいずれかに該 当するもの

ホ (略)

四 (略)

(8)

8 五 令第 107 条の2第二号及び第三号に掲

げる技術的基準に適合する非耐力壁であ る外壁の延焼のおそれのある部分以外の 部分の構造方法にあっては、次に定めるも のとする。

イ~ハ (略)

ニ 間柱及び下地を木材で造り、その屋外 側の部分に第三号ハ(1)(ⅰ)から(ⅵ)ま でのいずれかに該当する防火被覆が設 けられ、かつ、その屋内側の部分に次の (1)又は(2)に該当する防火被覆が設け られた構造とすること。

(1)・(2) (略)

ホ・ヘ (略)

第三 令第 107 条の2第一号及び第二号に掲 げる技術的基準に適合する床の構造方法は、

次に定めるもの(第三号に定める構造方法に あっては、防火被覆の取合い等の部分を、当 該取合い等の部分の裏面に当て木を設ける 等当該建築物の内部への炎の侵入を有効に 防止することができる構造とするものに限 る。)とする。

一・二 (略)

三 根太及び下地を木材又は鉄材で造り、か つ、次に掲げる基準に適合する構造とする こと。

イ (略)

ロ 裏側の部分又は直下の天井に次の(1) から(3)までのいずれかに該当する防火 被覆が設けられていること。

(1)・(2) (略)

(3) 厚さが12mm以上の強化せっこう ボード(その裏側に厚さが 50mm 以 上のロックウール又はグラスウール

(かさ比重が 0.024 以上のものに限 る。以下同じ。)を設けたものに限る。)

四 (略)

第五 屋根の構造方法は、次に定めるもの(第 一号ハからホまで及び第二号ハに定める構 造方法にあっては、防火被覆の取合い等の部 分を、当該取合い等の部分の裏面に当て木を 設ける等当該建築物の内部への炎の侵入を

五 令第 107 条の2第二号及び第三号に掲 げる技術的基準に適合する非耐力壁であ る外壁の延焼のおそれのある部分以外の 部分の構造方法にあっては、次に定めるも のとする。

イ~ハ (略)

ニ 間柱及び下地を木材で造り、その屋外 側の部分に第三号ハ(1)から(6)までの いずれかに該当する防火被覆が設けら れ、かつ、その屋内側の部分に次の(1) 又は(2)に該当する防火被覆が設けられ た構造とすること。

(1)・(2) (略)

ホ・ヘ (略)

第三 令第 107 条の2第一号及び第二号に掲 げる技術的基準に適合する床の構造方法は、

次に定めるもの(第三号に定める構造方法に あっては、防火被覆の取合い等の部分を、当 該取合い等の部分の裏面に当て木を設ける 等当該建築物の内部への炎の侵入を有効に 防止することができる構造とするものに限 る。)とする。

一・二 (略)

三 根太及び下地を木材又は鉄材で造り、か つ、次に掲げる基準に適合する構造とする こと。

イ (略)

ロ 裏側の部分又は直下の天井に次の(1) から(3)までのいずれかに該当する防火 被覆が設けられていること。

(1)・(2) (略)

(3) 厚さが12mm以上の強化せっこう ボード(その裏側に厚さが 50mm 以 上のロックウール(かさ比重が0.024 以上のものに限る。以下同じ。)又は グラスウール(かさ比重が0.024以上 のものに限る。以下同じ。)を設けた ものに限る。)

四 (略)

第五 屋根の構造方法は、次に定めるもの(第 一号ハからホまで及び第二号ハに定める構 造方法にあっては、防火被覆の取合い等の部 分を、当該取合い等の部分の裏面に当て木を 設ける等当該建築物の内部への炎の侵入を

(9)

9 有効に防止することができる構造とするも のに限る。)とする。

一 令第 107 条の2第一号及び第三号に掲 げる技術的基準に適合する屋根(軒裏を除 く。)の構造方法にあっては、次に定める ものとする。

イ・ロ (略)

ハ 次に定める構造とすること。

(1) (略)

(2) 屋内側の部分又は直下の天井に次 の(ⅰ)から(ⅶ)までのいずれかに該 当する防火被覆が設けられたもの (ⅰ)~(ⅳ) (略)

(ⅴ) 第一第三号ハ(1)(ⅱ)から(ⅵ) までのいずれかに該当するもの (ⅵ)・(ⅶ) (略)

ニ~ヘ (略)

二 (略)

第六 令第 107 条の2第一号に掲げる技術的 基準に適合する階段の構造方法は、次に定め るものとする。

一・二 (略)

三 段板及び段板を支えるけたが木材で造 られたもので、当該木材の厚さが6㎝以上 のもの又は次のイ若しくはロのいずれか に該当する構造とすること。

イ 当該木材の厚さが 3.5 ㎝以上のもの で、段板の裏面に第五第一号ハ(2)(ⅰ) から(ⅴ)までのいずれかに該当する防 火被覆が施され、かつ、けたの外側の部 分に第一第五号ニ(1)又は(2)(屋外側に あっては、第一第三号ハ(1)(ⅱ) から (ⅵ)までのいずれか)に該当する防火被 覆が設けられたもの

ロ 段板の裏面に第三第三号ロ(1)から(3) までのいずれかに該当する防火被覆が 設けられ、かつ、けたの外側の部分に第 一第一号ハ(1)(ⅱ)から(ⅴ)までのいず れか(屋外側にあっては、第一第三号ハ (1)(ⅱ)から(ⅵ)までのいずれか)に該 当する防火被覆が設けられたもの

有効に防止することができる構造とするも のに限る。)とする。

一 令第 107 条の2第一号及び第三号に掲 げる技術的基準に適合する屋根(軒裏を除 く。)の構造方法にあっては、次に定める ものとする。

イ・ロ (略)

ハ 次に定める構造とすること。

(1) (略)

(2) 屋内側の部分又は直下の天井に次 の(ⅰ)から(ⅶ)までのいずれかに該 当する防火被覆が設けられたもの (ⅰ)~(ⅳ) (略)

(ⅴ) 第一第三号ハ(2)から(6)まで のいずれかに該当するもの

(ⅵ)・(ⅶ) (略)

ニ~ヘ (略)

二 (略)

第六 令第 107 条の2第一号に掲げる技術的 基準に適合する階段の構造方法は、次に定め るものとする。

一・二 (略)

三 段板及び段板を支えるけたが木材で造 られたもので、当該木材の厚さが6㎝以上 のもの又は次のイ又はロのいずれかに該 当する構造とすること。

イ 当該木材の厚さが 3.5 ㎝以上のもの で、段板の裏面に第五第一号ハ(2)(ⅰ) から(ⅴ)までのいずれかに該当する防 火被覆が施され、かつ、けたの外側の部 分に第一第五号ニ(1)又は(2)(屋外側に あっては、第一第三号ハ (2)から(6)ま でのいずれか)に該当する防火被覆が設 けられたもの

ロ 段板の裏面に第三第三号ロ(1)から(3) までのいずれかに該当する防火被覆が 設けられ、かつ、けたの外側の部分に第 一第一号ハ(1)(ⅱ)から(ⅴ)までのいず れか(屋外側にあっては第一第三号ハ (2)から(6)までのいずれか)に該当する 防火被覆が設けられたもの

(10)

10

〇 平成12年建告第1359号「防火構造の構造方法を定める件」

改 正 後 (改正前)

第一 外壁の構造方法は、次に定めるものとす る。

一 建築基準法施行令(昭和 25 年政令第 338号。以下「令」という。)第108条に 掲げる技術的基準に適合する耐力壁であ る外壁の構造方法にあっては、次のいずれ かに該当するもの(ハに定める構造方法に あっては、屋内側の防火被覆の取合いの部 分、目地の部分その他これらに類する部分

(以下この号において「取合い等の部分」

という。)を、当該取合い等の部分の裏面 に当て木を設ける等当該建築物の内部へ の炎の侵入を有効に防止することができ る構造とし、かつ、屋外側の防火被覆の取 合い等の部分の裏面に厚さが12mm 以上 の合板、構造用パネル、パーティクルボー ド、硬質木片セメント板その他これらに類 するものを設け、又は当該取合い等の部分 を 相 じ ゃ く り と す る も の に 限 り 、 ホ (3)(ⅰ)(ハ)及び(ⅱ)(ホ)に掲げる構造方 法を組み合わせた場合にあっては、土塗壁 と間柱及び桁との取合いの部分を、当該取 合いの部分にちりじゃくりを設ける等当 該建築物の内部への炎の侵入を有効に防 止することができる構造とするものに限 る。)とする。

イ (略)

間柱及び下地を木材で造り、かつ、次 に掲げる基準のいずれかに適合する構 造(イに掲げる構造を除く。)とするこ と。

(1) 屋内側の部分に次の(1)に該当す る防火被覆が設けられ、かつ、屋外側 の部分に次の(ⅱ)に該当する防火被 覆が設けられていること。

(ⅰ) 厚さが 50mm以上のグラスウ ール(かさ比重が0.01以上のもの

に限る。(2)(ⅰ)において同じ。)又

はロックウール(かさ比重が0.024 以上のものに限る。)を充填した上 に厚さが 12mm 以上のせっこうボ ード(強化せっこうボードを含む。

以下同じ。)を張ったもの

第一 外壁の構造方法は、次に定めるものとす る。

一 建築基準法施行令(昭和 25 年政令第 338号。以下「令」という。)第108条に 掲げる技術的基準に適合する耐力壁であ る外壁の構造方法にあっては、次のいずれ かに該当するもの(ハ(3)(ⅰ)(ハ)及び (ⅱ)(ホ)に掲げる構造方法を組み合わせ た場合にあっては、土塗壁と間柱及び桁と の取合いの部分を、当該取合いの部分にち りじゃくりを設ける等当該建築物の内部 への炎の侵入を有効に防止することがで きる構造とするものに限る。)とする。

イ (略)

(新設)

(11)

11 (ⅱ) 塗厚さが 15mm 以上の鉄網軽

量モルタル(モルタル部分に含まれ る有機物の量が当該部分の重量の 8%以下のものに限る。)

(2) 屋内側の部分に次の(ⅰ)に該当す る防火被覆が設けられ、かつ、屋外側 の部分に次の(ⅱ)に該当する防火被 覆が設けられていること。

(ⅰ) 厚さが 50mm以上のグラスウ ール又は厚さが55mm 以上のロッ クウール(かさ比重が0.03以上の ものに限る。)を充填した上に厚さ が9mm以上のせっこうボードを張 ったもの

(ⅱ) 厚さが 15mm以上の窯業系サ イデイング(中空部を有する場合に あっては、厚さが 18mm 以上で、

かつ、中空部を除く厚さが7mm以 上のものに限る。)を張ったもの 間柱及び下地を木材又は鉄材で造り、

かつ、ロ(2)に掲げる基準に適合する構 造(イに掲げる構造並びに間柱及び下地 を木材のみで造ったものを除く。)とす ること。

間柱及び下地を不燃材料で造り、か つ、次に定める防火被覆が設けられた構 造(イに掲げる構造を除く。)とするこ と。

(1) 屋内側にあっては、次のいずれか に該当するもの

(ⅰ) (略)

(ⅱ) 厚さが9.5mm以上のせっこう

ボードを張ったもの

(ⅲ) 厚さが 75mm 以上のグラスウ ール又はロックウールを充填した 上に厚さが4mm以上の合板、構造 用パネル、パーティクルボード又は 木材を張ったもの

(2) (略)

間柱又は下地を不燃材料以外の材料 で造り、かつ、次のいずれかに該当する 構造(イに掲げる構造を除く。)とする こと。

(1)・(2) (略)

(3) 次に定める防火被覆が設けられた

(新設)

ロ 間柱及び下地を不燃材料で造り、か つ、次に定める防火被覆が設けられた構 造(イに掲げる構造を除く。)とするこ と。

(1) 屋内側にあっては、次のいずれか に該当するもの

(ⅰ) (略)

(ⅱ) 厚さ9.5mm以上のせっこうボ

ード(強化せっこうボードを含む。

以下同じ。)を張ったもの

(ⅲ) 厚さ 75mm 以上のグラスウー ル又はロックウールを充填した上 に厚さ4mm以上の合板、構造用パ ネル、パーティクルボード又は木材 を張ったもの

(2) (略)

ハ 間柱又は下地を不燃材料以外の材料 で造り、かつ、次のいずれかに該当する 構造(イに掲げる構造を除く。)とする こと。

(1)・(2) (略)

(3) 次に定める防火被覆が設けられた

(12)

12 構造とすること。ただし、真壁造とす る場合の柱及びはりの部分について は、この限りではない。

(ⅰ) 屋内側にあっては、次のいずれ かに該当するもの

(イ) (略)

(ロ) ニ(1)(ⅱ)又は(ⅲ)に該当す るもの

(ハ) (略)

(ⅱ) 屋外側にあっては、次のいずれか に該当するもの

(イ)~(ヘ) (略)

(ト) ロ(2)(ⅱ)又はニ(2)(ⅴ)から (ⅷ)までのいずれかに該当する もの

(チ) (削る)

二 令第 108 条第二号に掲げる技術的基準 に適合する非耐力壁の外壁の構造方法に あっては、次のいずれかに該当するものと する。

イ (略)

ロ 前号ロからホまでのいずれかに該当 する構造(イに掲げる構造を除く。)と すること。

第二 令第 108 条第二号に掲げる技術的基準 に適合する軒裏(外壁によって小屋裏又は天 井裏と防火上有効に遮られているものを除 く。)の構造方法にあっては、次の各号のい ずれかに該当するものとする。

一・二 (略)

三 第一第一号ニ(2)(ⅴ)から(ⅷ)まで又は ホ(3)(ⅱ)ロから(ニ)までのいずれかに該 当する防火被覆が設けられた構造(前二号 に掲げる構造を除く。)とすること。

構造とすること。ただし、真壁造とす る場合の柱及びはりの部分について は、この限りではない。

(ⅰ) 屋内側にあっては、次のいずれ かに該当するもの

(イ) (略)

(ロ) ロ(1)(ⅱ)又は(ⅲ)に該当す るもの

(ハ) (略)

(ⅱ) 屋外側にあっては、次のいずれか に該当するもの

(イ)~(ヘ) (略)

(ト) 厚さが 15mm 以上の窯業系 サイディング(中空部を有する場 合にあっては、厚さが 18mm 以 上で、かつ、中空部を除く厚さが 7mm以上のもの)を張ったもの (チ) ロ(2)(ⅴ)から(ⅷ)までのい

ずれかに該当するもの

二 令第 108 条第二号に掲げる技術的基準 に適合する非耐力壁の外壁の構造方法に あっては、次のいずれかに該当するものと する。

イ (略)

ロ 前号ロ又はハのいずれかに該当する 構造(イに掲げる構造を除く。)とする こと。

第二 令第 108 条第二号に掲げる技術的基準 に適合する軒裏(外壁によって小屋裏又は天 井裏と防火上有効に遮られているものを除 く。)の構造方法にあっては、次の各号のい ずれかに該当するものとする。

一・二 (略)

三 第一第一号ハ(3)(ⅱ)((イ)及び(ホ)から

(ト)までに掲げる構造を除く。)に定める防

火被覆が設けられた構造(前二号に掲げる構 造を除く。)とすること。

以上

参照

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