別添
企画提案書作成要領
1.業務名
平成28年度高瀬農地保全事業 地すべり対策技術検討委託業務
2.業務の目的
本委託業務は、高知県吾川郡仁淀川町の高瀬本村地すべり防止区域で実施してい る直轄地すべり対策事業における技術的課題を踏まえ、学識経験者により構成され る委員会を企画・開催し、事業を適切かつ円滑に遂行する上で参考となる技術的な 方針をとりまとめることを目的とする。
3.業務の内容
別紙1(実施要領)のとおり。
4.委託限度額
¥4,147,200円程度(消費税及び地方消費税を含む)
5.実施期間
契約締結の日から、平成29年3月9日までとする。
6.応募資格
本委託業務の企画競争に参加できる者は、次の各号の全てに該当する者とする。
① 予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な 同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
② 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
③ 平成28・29・30年度農林水産省競争参加資格(全省庁統一資格)の
「役務の提供等(調査・研究)」において、競争参加地域が「四国」の資格を 有する者であること。
なお、参加表明書提出時に競争参加資格のない者は、企画提案書提出期限ま でに競争参加資格を申請すること。
④ 企画提案書が適切であること。
7.参加表明書の提出
(1)提出方法
本委託業務に参加を希望する者は、参加資格を確認できる資料(競争参加資格 確認通知又は資格申請書類の写し)を添付の上、参加表明書(別紙様式1)を次 の期間内に14.受付窓口に提出する。
提出方法は、受付窓口へ持参、郵送(書留郵便に限る)、民間事業者による信 書の送達に関する法律(平成14年法律第99条)第2条第9項に規定する特定 信書便事業者による同条第2項に規定する信書便のいずれかの方法にて2部(正 1部、副1部)提出することとし、電送又は電子メールによるものは受け付けな い。
※別紙様式1~4の配布を希望する者は、14.受付窓口まで連絡すること。
(2)提出期間
平成28年6月15日から平成28年7月13日までの午前9時00分から午 後4時00分まで。
ただし、行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第91号)第1条に規 定する行政機関の休日(以下「行政機関の休日」という。)を除く。
8.企画提案書の提出
(1)企画提案書の記載内容
企画提案書には、以下の項目について具体的に記載する。
様式は自由とするが、以下の①~⑤は添付資料を除きA4版8頁以内に纏める こととし、本文の文字の大きさは10.5ポイント(図表等は除く)とする。
なお、企画提案書に記載する言語は日本語とし、提出部数は、2部(正1部、
副1部)とする。
①委員会の実施方法
運営方法や委員選定の考え方を具体的に記載する。
②検討内容及び課題の整理
別紙1(実施要領)の3(1)5)の検討事項(案)に関する、検討内 容及びそれに対する課題を具体的に記載する。
③全体業務工程
本業務を遂行するための全体業務工程について記載する。
(フロー図等も可)
④業務実施体制
・業務実施体制及び役割分担等
・本業務に携る担当者リスト及び過去5年間(平成23年度から平成27 年度までの5年間。以下同じ。)の類似業務の実績(類似業務とは、国 又は地方公共団体が実施する、事業・調査等の技術検討に係る委員会の ほか、各種イベントの企画運営、住民の意向・意識調査の企画・実施、
シンポジウム等会議の企画・運営に関する業務とする(以下同じ))。
また、担当者が携った業務内容及び役割があれば記載するとともに、
業務契約書及び企画提案書等の業務内容が確認できる資料の写しを添付 する。
⑤その他参考となる資料 ・積算内訳(別紙様式3)
(2)提出方法
参加表明書を提出した者は、次の期間内に別紙様式2を添えて企画提案書を 14.受付窓口に提出する。
提出方法は、上記7(1)と同じ。
(3)提出期間
平成28年6月15日から平成28年7月22日までの午前9時00分から午 後4時00分まで。ただし、行政機関の休日を除く。
(4)企画提案書の取扱い
①企画提案書の提出に要する費用は、提出者の負担とする。
②提出する企画提案書は1者につき1点とし、企画提案書を期限内に提出しなか った者は、契約候補者として選定しない。
③企画提案書は返却しない。
④企画提案書は、本委託業務に係る事務手続き以外の目的で、提出者に無断で使 用しない。
⑤参加表明書及び企画提案書に虚偽の記載をした場合は、参加表明書及び企画提 案書を無効とすることがある。
⑥積算内訳は、企画提案書特定に係る評価対象とするものではないが、委託限度 額算出の参考とするため、業務内容を踏まえた上で適正な積算内訳を作成する こと。
(5)閲覧資料について
企画提案書作成にあたり、閲覧できる資料は次のとおりとする。
閲 覧 資 料 数 量 平成15年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書
各1部 平成16年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成17年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成18年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成19年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成20年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成21年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成22年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成23年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成24年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成25年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成26年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書 平成27年度 高瀬農地保全事業
地すべり対策技術検討委託業務 報告書
上記資料は、平成28年6月15日から平成28年7月22日までのうち、行 政機関の休日を除く午前9時00分から午後4時00分までに、中国四国農政局 高瀬農地保全事業所において閲覧することができる。
また、貸与を希望する者は、14.受付窓口に連絡の上、貸与資料申請書(別紙 様式4)を提出しなければならない。
なお、貸与資料は、企画提案書の提出に併せて返却するものとする。
9.契約候補者の選定等
(1)企画提案書の特定基準
企画提案書は、次の事項に着目して評価する。なお、企画提案書特定基準は別 紙2のとおり。
①企業評価
・競争参加資格の登録状況(登録済又は登録申請済)
・過去5年間に完了した類似業務の実績の有無
②企画提案書
・委員会の実施方法
・検討内容及び課題の整理
・全体業務工程
・業務実施体制
(2)企画提案書の特定・非特定
上記9(1)の企画提案書の特定基準に基づき評価を行い、評点が最も高い企 画提案書の提出者を契約候補者とする。その上で農林水産省職員以外の有識者か ら意見を徴収し、中国四国農政局 高瀬農地保全事業所 入札・契約手続審査委員 会の審議を経て特定する。
また、提出者の特定・非特定については、平成28年8月18日(予定)まで に書面にて通知する。
なお、非特定の通知を受けた者は、通知のあった日の翌日から7日以内(行政 機関の休日を除く)に書面(様式自由)により、非特定理由の説明を求めること ができる。
10.契約
(1)本業務に係る契約は、委託契約予定者と委託契約の協議が整い次第、分任支出 負担行為担当官中国四国農政局高瀬農地保全事業所長(以下「分任支出負担行為 担当官」という。)との間で締結する。ただし、契約条件が合致しない場合に は、委託契約の締結ができないこともある。
(2)委託契約締結後、本業務で取得した著作権については、分任支出負担行為担当 官が継承するものとする。
11.実績報告
委託契約者は、支払額を最終確定するために、本業務が完了したときは、分任 支出負担行為担当官に以下に示す書類一式を委託業務実績報告書(契約締結時に 別途指示する様式による。)と併せて提出しなければならない。
(1)人件費の支出額確認のために必要となる、出勤簿、日報、集計表、帳簿及び 支出証拠書類
(2)旅費及び物品購入費の支出額確認のために必要となる帳簿及び支出証拠書類
(領収書等)
(3)その他本業務に係る支出根拠を確認するために委託者が求める資料
12.人件費の算定
人件費は次の方法により算定するものとし、具体的な算定方法は、別紙3「委 託事業における人件費の算定等の適正化について」のとおりとする。
(1)受託者に受託単価規程が存在する場合
①人件費は、時間単価に直接作業時間数を乗じて算定する。なお、時間単価は、
受託者が定める受託単価規程に基づく時間単価を使用する。
②人件費の算定に当たっては、直接作業時間数の把握が必要であるため、実際に 業務に従事したことを証する業務日誌を作成する。
(2)受託者に受託単価規程が存在しない場合
①人件費は、時間単価に直接作業時間数を乗じて算定する。
②正職員、出向者(給与等を全額委託先で負担している者に限る。)及び嘱託職 員の人件費時間単価は、原則として下記により算定する。
人件費時間単価
=(年間総支給額+年間法定福利費等)÷年間理論総労働時間
③出向者(給与等の一部を委託先で負担している者)の時間単価は、原則として 下記により算定する。
人件費時間単価
=委託先が負担する(した)(年間総支給額+年間法定福利費等)
÷年間理論総労働時間
④管理者等の時間単価は、原則として下記の(A)により算定する。ただし、や むを得ず時間外に当該委託業務に従事した場合は、(B)により算定した時間 単価を額の確定時に適用する。
(A)原則
人件費時間単価
=(年間総支給額+年間法定福利費等)÷年間理論総労働時間
(B)時間外に従事した場合 人件費時間単価
=(年間総支給額+年間法定福利費等)÷年間実総労働時間
⑤人件費の算定に当たっては、直接作業時間数の把握が必要であるため、実際に 業務に従事したことを証する業務日誌を作成する。
13.委託費の額の確定
分任支出負担行為担当官は、業務完了時に提出される実績報告書を検査した上 で、実績報告書と併せて提出する支出証拠書類等と照合して本業務に要した経費 の実支出額を精算し、これと委託費の限度額のいずれか低い金額を委託費の確定 額とする。
14.受付窓口
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1591番地
中国四国農政局高瀬農地保全事業所 TEL 0889-20-0201 担当:調査課 調査係 佐藤
別紙1
平成 28 年度 高瀬農地保全事業 地すべり対策技術検討委託業務 実 施 要 領
1.業務の目的
高瀬農地保全事業では、高知県吾川郡仁淀川町の高瀬本村地すべり防止区域(以下
「高瀬地区」という。)において、大規模な地すべりブロックを対象とした地すべり 防止対策を実施している。
高瀬地区では、排水トンネルに代表される大規模かつ高度な技術力を要する対策工 を施工しており、調査から管理に至る一連の過程で生じる様々な技術的課題に、適切 に対処することが求められている。
本委託業務は、これら技術的課題を踏まえ、学識経験者により構成される委員会を 企画・開催し、事業を適切かつ円滑に遂行する上で参考となる技術的な方針をとりま とめることを目的とする。
2.検討対象地域
高瀬地区(高知県吾川郡仁淀川町高瀬地内)
3.業務の内容
(1)委員会の設置及び運営 1)委員の委嘱及び日程調整
検討事項に知見を持つ学識経験者を5名程度選定し、地すべり対策技術検討 委員会の委員長もしくは委員として委嘱する。また、委員会及び委員長事前説 明の日程を、事業所並びに各委員と調整する。
2)幹事会出席
委員会の開催に先立ち、事業所が主催する幹事会に出席し、委員会に諮る技 術的課題について確認を行う。
3)委員長事前説明
幹事会で検討した技術的課題について、委員会の実施前に、事業所とともに 委員長に対して事前説明を行い、委員会の検討内容について調整を行う。
4)委員会の企画・実施
委員会会場の確保、出席者名簿等の作成等、委員会の開催に係る企画・準備 を行い、委員会を開催し、議事(発言)を記録する。
5)委員会等の概要
上記1)~4)に係る委員会等の概要は以下のとおりとする。
開 催 数:1回
開催時期:委員会 平成28年12月中旬を予定
開催場所:委員会 高知県高知市内、現地調査(吾川郡仁淀川町高瀬)
幹事会 高知県高岡郡佐川町(高瀬農地保全事業所内)
委員長事前説明
検討事項(案)は以下の3項目とする。
① 概成判断基準の見直し及び追加対策工の必要性検討
平成27年度委員会の検討結果を踏まえて、平成28年度は高瀬地区の概 成判断基準の見直しを行うこととしている。そのため、本業務では、他 の地すべり事業の概成判断基準を参考にした概成判断基準の見直し及び それに基づく追加対策工の必要性等について検討を行う。
② 大規模地すべりD-0ブロックへの対策工の効果判定
D-0ブロックに対する主要な対策工としてD2号排水トンネルが平成28 年3月に完成した。これを受けて、本業務では、地すべり観測結果等に 基づき、D2号排水トンネルを含む4本の排水トンネルがD-0ブロックにお よぼす効果について検討を行う。
③ 大規模地すべりA-0ブロックの地すべり機構及び追加対策工の必要性検討 A-0 ブロックでは抑制工を中心に地すべり対策を実施してきたが、依
然として地すべりが止まらない状況である。そのため、本業務では、
地形・地質調査結果や地すべり観測結果等に基づき、A-0 ブロックの地 すべり機構及び追加対策工の必要性等について検討を行う。
(2)技術的課題に関する検討・とりまとめ 1)議事録の作成及び検討結果とりまとめ
委員会の議事を整理し、委員の発言内容について技術的課題ごとに体系的に 検討・とりまとめを行い、議事録を作成する。議事録等は事業所並びに各委員 に内容の確認を受けた上で、検討結果としてとりまとめる。
2)報告書作成
検討事項の要旨、検討結果、検討資料等をとりまとめた報告書を作成する。
(3)打合せ
業務着手時及び報告書作成時に、高瀬農地保全事業所において打合せを行う。
4.成果物
成果物は、次に示す報告書製本版及び「設計業務等の電子納品要領(案)」に準じ て作成した電子デ-タを提出する。
(1)報告書(薄手黒文字表紙コピー製本) 20部
(2)報告書データを収納した電子媒体(正副合わせて3部)及び参考資料 一式
別紙2
平成28年度 高瀬農地保全事業 地すべり対策技術検討委託業務
評点 A 評点 B 評点 C
有資格者登録 平成28・29・30年度農林水産省競争参加資 格(全省庁統一資格)のうち次の要件を満た す者
・競争参加地域:四国 ・資格の種類:役務の提供等 ・営業品目:調査・研究
2 資格が登録さ れている
1 資格登録の申 請がなされてい る
非特 定
資格登録の申請 がなされていない 若しくは資格登録 の見込みがない
参加表明書提出時点における手続き状 況で判断する。なお、参加表明書提出時 に申請されていなくても企画提案書提出 時までに申請が確認できればB評価とす る。
業務実績 過去5年間(平成23年度から平成27年度ま で)に完了した類似業務の実績
- - 1 類似業務の実 績を有する
0 業務実績なし 類似業務とは、国又は地方公共団体が 実施する以下の業務とする。
・事業・調査等の技術検討に係る委員会
・各種イベントの企画運営
・住民の意向・意識調査の企画・実施
・シンポジウム等会議の企画・運営 委員会の実施方法 運営方法や委員の選定の考え方の妥当性 2 委員会運営の
方法や、業務 内容に沿った 委員の選定の 考え方が十分 妥当で、優れ た提案がある
1 委員会運営の 方法や、業務 内容に沿った 委員の選定の 考え方が妥当 である
0 不十分である
検討内容及び課題 の整理
別紙1(実施要領)の3(1)5)の検討事項
(案)に関する、検討内容及び課題の整理 の妥当性
2 検討内容や課 題の整理が十 分妥当で、優 れた提案があ る
1 検討内容や課 題の整理が妥 当である
0 不十分である
全体業務工程 委託業務全体の実施工程の妥当性 2 実施工程が十 分妥当である
1 実施工程が妥 当である
0 不十分である
業務実施体制 委託業務全体の実施体制の妥当性 2 実施体制が十 分妥当である
1 実施体制が妥 当である
0 不十分である
(評価の考え方)
1)A,B,Cの評点を合計し、最も評点の高い者を特定する。
備考
企画提案書 企業評価
企画提案書特定基準
評価対象 評価の着目点 評価の着目点内訳 評価