GIS GIS 普及に向けた 普及に向けた
国土地理院の取り組み 国土地理院の取り組み
平成19 平成 19年1月 年1月26 26日 日 国土地理院
国土地理院 中国地方測量部 中国 地方測量部 筒井 筒井 俊洋 俊洋
平成18年度GIS普及セミナー(岡山)
内 内 容 容
1.1.電子国土とは電子国土とは 2.電子国土
2.電子国土WebWebシステムにシステムに ついてついて
3.電子国土サイトの紹介 3.電子国土サイトの紹介 4.4.電子国土の今後の展開電子国土の今後の展開
インターネットで いつでも、誰でも
全国どこでも いつのものでも
誰のものでも リアルタイムに
1.1.電子国土電子国土とはとは
数値化された
数値化された 国土に関する 国土に関する 様々な 様々な 空間データ 空間データ を、 を、
位置情報に基づいて統合し 位置情報に基づいて統合し
コンピュータネットワーク上で再現するバーチャル国土 コンピュータネットワーク上で再現するバーチャル国土
行政・民間・NPO
等
地図の統合利用 地図の統合利用
国土のグランドデザイン 国土のグランドデザイン
まちづくり まちづくり
災害等の緊急対応時 災害等の緊急対応時
行政情報の提供
行政情報の提供
1.位置情報基盤の整備と利活用の推進
■変化する国土の位置を正確に知る■
2.電子国土基幹情報の整備と利活用の推進
■ 変化する地域の地理情報を得る■
3.防災減災のための地理情報の整備と 利活用の推進
■防災・減災に必要な地理情報を得る■
1.位置情報基盤の整備と利活用の推進
1.■変化する国土の位置を正確に知る■
2.電子国土基幹情報の整備と利活用の推進
2. 電子国土基幹情報の整備と利活用の推進
■ 変化する地域の地理情報を得る■
3.防災減災のための地理情報の整備と
3.利活用の推進
■防災・減災に必要な地理情報を得る■
いつでも、どこでも、だれでも位置情報・地理情 報を容易に共有できる環境を構築
いつでも、どこでも、だれでも位置情報・地理情 報を容易に共有できる環境を構築
第6次基本測量長期計画 第6次基本測量長期計画
目指す社会 目指す社会
基本施策 基本施策
●●●
●●●
電子国土基幹情報の整備と利活用の推進 電子国土基幹情報の整備と利活用の推進
(1) 全国の平野部及びその周辺につ いて国土の姿を画像情報として整 備(5年周期で整備)
(2) 電子国土Webシステム等による地 理情報の利用環境の整備・充実を 図るとともに、地理情報標準を確立 し、産学官を始め国民各層の連携 により地理情報の利用・普及を推進 する。
(1) 全国の平野部及びその周辺につ いて国土の姿を画像情報として整 備(5年周期で整備)
(2) 電子国土Webシステム等による地 理情報の利用環境の整備・充実を 図るとともに、地理情報標準を確立 し、産学官を始め国民各層の連携 により地理情報の利用・普及を推進 する。
重点施策重点施策 ②②
●●●
●●●
電子国土基幹情報
国土地理院が整備、更新して いる、位置情報基盤に基づく、
国土に関する基本的な地理情
必要な
報必要な 地理情報を 地理情報を いつでも自由に いつでも自由に
利用できる 利用できる
くらしの くらしの 実現 実現
地理情報の利活用環境の整備 地理情報の利活用環境の整備
国土地理院
民間 企業
都道府県 市区町村
国交省の 他部局・
関係府省庁
国 民
研究・
教育機関
NPO
電子国土電子国土WebWeb システムシステム
電子国土によるハブ&スポーク構造 電子国土によるハブ&スポーク構造
電子国土により、産学官民の多様な主体が持つ
地理情報の共有、利活用を促進するハブ&スポーク構造を構築する。
電子国土により、産学官民の多様な主体が持つ
地理情報の共有、利活用を促進するハブ&スポーク構造を構築する。
電子国土Webシステム
電子国土基幹情報をベース マップ等に利用して、イン ターネットを利用して誰でも 自由に地理情報を発信できる システム
第6次基本測量長期計画 第6次基本測量長期計画
地理 地理 空間 空間 情報の高度な活用の推進 情報の高度な活用の推進
z
地理空間情報の高度な 活用の推進
z
他の機関が行う基盤地図 情報の整備・更新を強力 に支援する
z
地理空間情報の活用を促 進するための環境を整え る
z
地理空間情報の高度な 活用の推進
z
他の機関が行う基盤地図 情報の整備・更新を強力 に支援する
z
地理空間情報の活用を促 進するための環境を整え る
第6次基本測量長期計画 第6次基本測量長期計画
2.電子国土
2.電子国土WebWebシステムとはシステムとは
国土地理院が提唱している
「電子国土」を実現するための
WebGIS国土地理院が提唱している
国土地理院が提唱している
「 電子国土」を実現するための 電子国土」を実現するための
WebGISWebGIS(ツールのひとつとして開発したソフトウェア)
(ツールのひとつとして開発したソフトウェア)
空間データの発信者 空間データの発信者
インターネット統合
空間データとWebページ
空間データ Webページ 空間データ Webページ 詳細地図 空間データ・Webページ・独自の背景地図
ソフトウェア
(国土地理院)
インターネットの利用者
エリアマーケティング 車両運行管理
カーナビ・ITS
モバイル利用
災害・環境対策
背景地図の発信
全国の地形図等
国土地理院
地理情報提供の
地理情報提供の状況状況
z
平成15年7月、行政・教育機関、NPO等の 法人向けに「電子国土ポータル」として運用 開始
z
平成17年3月から、民間企業および個人ま で対象を拡大
z
この間、地図を利用したサイトの普及があま り進まなかった。なぜ?
z
平成15年7月、行政・教育機関、NPO等の 法人向けに「電子国土ポータル」として運用 開始
z
平成17年3月から、民間企業および個人ま で対象を拡大
z
この間、地図を利用したサイトの普及があま
り進まなかった。なぜ?
従来の地理情報発信サイト
Web型GISソフト+システム構築が必要
背景地図
情報発信者(サイトの開設者) 情報発信 者(サイトの開設者)
地理情報 画像データに加工重ねて
利用者 利用者
▼ 発信者が背景地図と地理情報を 準備しなければならない
▼ システム構築、背景地図の 整備・更新の費用が高い
▼ 発信者のサーバに大きな負荷がかかる
電子国土電子国土WebWebシステムのシステムのしくみしくみ
ブラウザ上で自動的に重ねて表示 利用者利用者
情報発信者 情報発信者
(空間データ配信)
(空間データ配信)
地理情報
国土地理院 国土地理院
背景地図 技術情報の
提供
▲ 背景地図の準備及び更新が不要となる。
▲ 国土地理院から技術情報が提供されるため、
システム構築費用が安くなる。
▲ 発信者のサーバが分散するため、
サーバの負担が軽くなる。
電子国土Webシステムのしくみ
背景になる地図データの特徴 背景になる地図データの特徴
2千万分1
相当 300万分1
相当 20万分1
相当
5万分1 相当
2万5千分1 相当 DMデータも
表示可能
● 日本全国
シームレスな地図データ
●見る範囲に合わせた
適切な縮尺のデータを表示
●地名による地図検索が可能
2千万分1 相当
2千5百分1 相当
民間の地図サイトの例
民間の地図サイトの例
電子国土Webシステムのしくみ
電子国土電子国土WebWebシステムの基本機能システムの基本機能
z
シームレス・スクロール
z
都道府県単位検索
z
地名(注記)による検索
z
重ね合わせ情報検索
z
座標指定による表示
z
縮尺指定による表示
z
公共施設の属性表示
z
シンボル表示
z
線表示
z
面(多角形・円)表示
z
文字表示
z
リンク先の属性表示
z
グラフ(棒・折れ線)表示
z
距離、面積の計測
z
座標計測(世界測地系)
z
A4サイズの印刷
各機能を実現するためのAPIは百数 各機能を実現するためのAPIは百数
十種あります 十種あります
これらの機能の中から 必要に応じて
使用すればよいだけです!
これらの機能の中から これらの機能の中から
必要に応じて 必要に応じて 使用すればよい
使用すればよいだけです! だけです!
電子国土Webシステムは 常に成長しています
今後も機能追加が
予定されています
電子国土Webシステムのしくみ
情報の重ね合わせ機能
情報の重ね合わせ機能(1/2)(1/2)
防災情報サイト
安全情報サイト
観光・生活情報サイト
各サイトの地理情報を 各サイトの地理情報を
重ねて表示も可能
重ねて表示も可能
電子国土Webシステムのしくみ
情報の重ね合わせ機能
情報の重ね合わせ機能(2/2)(2/2)
各サイトの情 各サイトの情 報を取り込み 報を取り込み 可能可能
徳島県土砂災害危険箇所図
徳島県土砂災害危険箇所図 愛媛県施設位置案内愛媛県施設位置案内 東かがわまるごとマップ東かがわまるごとマップ
それぞれのサイト開設者が独自に発信情報を管理 それぞれのサイト開設者が独自に発信情報を管理
利用者は各サイトのコンテンツを 随時に、動的に一画面に取り込み 可能
電子国土ポータル 電子国土ポータル
「電子国土」は地図を見るだけ でなく、自分で作った地理情報 を発信できます。
電子国土に 情報を発信 するための ソフトウェア、
ツール、
技術情報を 提供します
http://cyberjapan.jp/
http://cyberjapan.jp/
電子国土の
電子国土の
総合案内所
総合案内所
地名や主な公共機関名で検索可
スクロール機能 属性表示
動作機能
計測機能 作図機能
サンプルを組み合わせて利用 サンプルを組み合わせて利用
サンプル集
作図パネルを付ける
電子国土Web 電子国土 Webシステム システム
利用のメリット 利用のメリット
【まとめ】
1.基盤となる背景地図を準備しなくて良い
全国2万5千分の1地図データまで提供 都市部は、2,500分1レベルまでサポート
2.インターネット発信に必要な機能が 準備されている
(技術情報の提供)
3.他の機関で作成された地理情報の 重ねあわせができる
【まとめ】
1.基盤となる背景地図を準備しなくて良い
全国2万5千分の1地図データまで提供 都市部は、2,500分1レベルまでサポート
2.インターネット発信に必要な機能が 準備されている
(技術情報の提供)
3.他の機関で作成された地理情報の
重ねあわせができる
電子国土の利活用 電子国土の利活用
z
【活用の鍵】電子国土を活用して解決したい課題がある。
・活用目的が明らかなところは、既に活用されている
z
【課題の原点】「人手に頼ることも・・」
・より経済的に、より合理的に、より速く
・より質の高いサービスを
・より情報を、より有効に、共有・資源として
z
使いこなすハードルは低い
・
変革‥‥電子国土を利用しなくても仕事に支障はない
・コスト‥‥無料
・コンピュータリテラシー‥‥・世代間のギャップがない
・環境‥‥整備されてきた
z
「何に利活用できるか」より「何を解決・達成したいか」
z
【活用の鍵】電子国土を活用して解決したい課題がある。
・活用目的が明らかなところは、既に活用されている
z
【課題の原点】「人手に頼ることも・・」
・より経済的に、より合理的に、より速く
・より質の高いサービスを
・より情報を、より有効に、共有・資源として
z
使いこなすハードルは低い
・
変革‥‥電子国土を利用しなくても仕事に支障はない
・コスト‥‥無料
・コンピュータリテラシー‥‥・世代間のギャップがない
・環境‥‥整備されてきた
z
「何に利活用できるか」より「何を解決・達成したいか」
3.3.電子国土サイト電子国土サイトの紹介の紹介
2007. 1.17現在
民間 289
行政機関 91
NPO法人 52
個人 41
教育機関 19
共同研究 8
計 500
地方別・団体別・
情報別で検索可能
サイト例サイト例
サイト例サイト例
4.電子国土の今後の展開
4.電子国土の今後の展開
zz
背景 背景 地図の継続的な提供と迅速更新 地図の継続的な提供と迅速更新
zz
大縮尺地図データの利活用 大縮尺地図データの利活用
zz
電子国土Webシステムの 電子国土Webシステム の機能充実 機能充実
zz
携帯電話などから利用可能なシステムの 携帯電話などから利用可能なシステムの 構築 構築
zz
「電子国土Webシステム」の更なる普及・ 「電子国土Webシステム」の更なる普及・
促進 促進
地図の更新
地図の更新 (ほぼ毎日)
z
地形図修正
z
市町村合併
z
誤り指摘修正
平成の大合併 にもリアルタイ
ムに対応
電子国土更新状況 電子国土更新状況
(
2007.1.4現在)
大縮尺データの利用 大縮尺データの利用
電子国土 2万5千分の1
電子国土 2万5千分の1 DM 2千5百分の1 DM 2千5百分の1
大縮尺データは、
大縮尺データは、
国土地理院から 国土地理院から 代理発信信が 代理発信信が 可能です!
可能です!
が が
可能です!
可能です!
非
非ActiveX
ActiveX対応
対応版
版も公開
も公開これまでの電子国土Webシス テムでは、ActiveXの起動が 必要。
←セキュリティの厳しい機関 等では、閲覧できなかった
任意のブラウザを用意する 任意のブラウザを用意する のみで、 のみで、
電子国土Web 電子国土 Webシステムが閲 システムが閲 覧できる機能を追加
覧できる機能を追加
電子国土WebシステムプラグインVersion1.0.0
マルチウィンドウ表示 マルチウィンドウ表示
z同一ブラウザで2つ以上z
同一ブラウザで2つ以上 の地図画面を開くことがで の地図画面を開くことがで きる(マルチラン機能) き る(マルチラン機能)
例)
配置図・概略図と詳細図の同時表示 複数の移動体の個々の位置を同一画面 上に表示等のページを作成可能zポップアップにより案内z
ポップアップにより案内
地図を開くページ構成にも
地図を開くページ構成にも
対応 対応
電子国土WebシステムプラグインVersion1.0.0
画像型データ対応 画像型データ対応
電子国土情報集約システム 電子国土情報集約システム
情報登録フロー
パソコンから登録 携帯電話から登録
情報集約システムに登録
GPS機能付携帯電話で写真を撮る
情報集約システム に送信する
必要な情報を作図する
xml形式で保存
リアルタイム情報共有
自動的に貼り付け
インターネットを通じ
誰でも閲覧可能
GPSGPS
携帯からの情報登録フロー 携帯からの情報登録フロー
(1(1/2/2))所定の
URL(
QRコードも有り)にアクセス
災害情報投稿フォーム
位置情報を取得します。
GPS情報取得
GPS情報を 通知します。
よろしいですか?
はい
現在地を確認中
災害情報投稿フォーム 災害名と撮影方向を選択して 送信して下さい。
◆災害名
東南海地震 ▼
◆撮影方向 北東 ▼
送信
登録済み 災害名 リスト選択
① ②
QRコード
http://zgate.gsi.go.jp/js/demonstration/syuyaku/mobile/index.cgi
GPSGPS
携帯からの情報登録フロー 携帯からの情報登録フロー
(2(2/2/2))災害情報投稿フォーム
[取得データ]
→災害名称:○○○
→撮影方向: ○○○
→緯度: ○○○
→経度: ○○○
下のリンクを選択するとメー ラーが起動します。投稿内容 を・・・・して送信して下さい。
>>詳細説明
>>投稿メールを送る
>>新規投稿
③
送信メール作成 災害集約マップ 災害データ投稿
[投稿内容]
宛 sb
⊇
≡
送信 編集 サブメニュー
④
メーラー起動
投稿内容を入力 画像等を添付
して送信
添付ファイル選択
[投稿内容]文字の 下の行から入力
登録完了 リアルタイムで 電子国土HPに
情報を貼付
GPS GPS 携帯からの登録情報 携帯からの登録情報
( ( パスワード管理 パスワード管理 ) )
触地図原稿作成システム 触地図原稿作成システム
(試験公開)
(試験公開) ( ( 1 1 /2) /2)
・作成したい範囲と縮尺を決定。
・触地図記号化する項目の選択。
・実行ボタンをクリック。
自 動 生 成 及 び 編 集
自 動 生 成 及 び 編 集電子国土 電子国土 Web Web システム システム へ へ 接続 接続
日本全国どこでも、触地図原稿の
作成が可能。
触地図原稿作成システム 触地図原稿作成システム
(試験公開)
(試験公開)
(2/2)(2/2)自 動 生 成 及 び 編 集 自 動 生 成 及 び 編 集
触 地 図 原 稿 出 力
指定した範囲が数秒で触地図記 号化され、触地図原稿と地形図 が重複表示されます。
追加したい情報(音声信号・バ ス停留所・幼稚園・銀行など)の 入力が可能です。
また、点字による注記入力と健 常者用の注記入力も可能です。
編集終了後、プリンタで触地図 原稿を出力します。
http://zgate.gsi.go.jp/shokuchizu/
z
電子国土ポータルサイト
・URL http:// cyberjapan.jp/
z
国土地理院(GIS)ホームページ
・URL http://www.gsi.go.jp/GIS/index.html