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(1)

エコアクション21

平成29年度(平成29年4月~平成30年3月)

大和運送建設株式会社

(2)

[ 目 次 ]

1.組織の概要 ①組織の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

②環境経営システム組織図 ・・・・・・・・・・・・・9

2.対象範囲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

3.環境方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

4.中期環境目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

5.環境活動計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

6.環境目標の実績、環境活動の取組結果と評価、次年度の取組内容 ・・・19

7.環境関連法規制の遵守状況及び違反、訴訟等の有無 ・・・・・・・・・27

8.代表者による全体の評価と見直しの結果 ・・・・・・・・・・・・・・29

(3)

- 1 -

1.組織の概要

組織の概要

■ 事業所名 大和運送建設株式会社

■ 代表者 代表取締役社長 元井 秀哲(環境運営に係る最高責任者)

■ 所在地 ・本 社[総務部・経理部・不動産部・車両管理部(車検・損保取扱)

珪砂部(鋳物砂)

・砂部・床土部・コケ緑化事業部]

新潟県柏崎市北斗町 4 番 73 号

電話 0257-23-1111(代表)

URL:http://moss-yamato.com/

E-mail:kokeryokuka@yamatounsokensetsu.com

[刈羽出張所(常駐者なし)]

新潟県刈羽郡刈羽村大字下高町字北向 492-1

電話 0257-45-5220

・建 設 部[土木部・建築部]

新潟県柏崎市北斗町 4 番 73 号

電話 0257-24-6811(代表)

・環 境 部[産業廃棄物処分場・自動車修理工場]

新潟県柏崎市荒浜一丁目 2 番 41 号

電話 0257-24-1661(代表)

・長岡営業所 新潟県長岡市片田町字西荒田 1001

電話 0258-22-3635

■ 環境管理責任者及び連絡担当者

環境管理責任者:木村 新一

TEL 0257-24-1661 FAX 0257-24-8309

E‐mail eco.yamato@zb.wakwak.com

連絡担当者・環境事務局:飯田 秀夫

TEL 0257-23-1111 FAX 0257-24-8301

E‐mail kokeryokuka@yamatounsokensetsu.com

(4)

- 2 -

■ 事業内容

(適用範囲) ・土木工事業

・建築工事業

・不動産業

・産業廃棄物収集運搬業、処分業(中間処理:脱水、破砕 最終処分:埋立)

・解体工事業

・損害保険代理業

・自動車修理業

・育苗人工床土販売業

・鋳物砂販売業

・浜砂販売業

・コケ栽培、コケ緑化システムの販売

(屋上、壁面、折半屋根緑化システム施工)

■ 事業規模

創 業 昭和7年4月

設 立 昭和30年6月27日

資本金 5,000 万円

従業員数 36 名

全事業所建物面積 2,171 ㎡

処分場面積 170,762 ㎡

売上高 平成 29 年度 1,736 百万円

産業廃棄物収集運搬量 平成 29 年度 576.21 トン

■事業許可の内容

1.建設業

許可有効期間

種 類

許可番号

平成 28 年 9 月 20 日から

平成 33 年 9 月 19 日まで

土木工事業、建築工事業、とび・土木工事業、屋根工事業、管

工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、板金工事業、塗装工事

業、防水工事業、内装仕上工事業、解体工事業

新潟県知事 許可(特-28)第 9102 号

2.不動産業

免許有効期間

内 容

免許証番号

宅地建物取引業

平成 30 年 6 月 23 日から

平成 35 年 6 月 22 日まで

宅地又は建物の売買

宅地又は建物の交換

宅地又は建物の売買、交換又は貸借の代理

宅地又は建物の売買、交換又は貸借の媒介

新潟県知事(14)第 884 号

(5)

- 3 -

3.産業廃棄物処理業

・事業の基本計画

産業廃棄物の排出業者の委託を受け、産業廃棄物の収集運搬及び産業廃棄物の中

間処理(破砕処理(廃石膏ボードに限る。

・汚泥の脱水処理)及び最終処分(埋立処

分)を行う。産業廃棄物の収集運搬については、運搬車両2台を用いて県内において

業を行う。

産業廃棄物収集運搬業及び処分業につきましては、廃棄物処理法を遵守して行う。

許可の区分

許可年月日

事業の範囲

許可有効期限

許可番号

新潟県

産業廃棄物

収集運搬業

平成 29 年 4 月 11 日

廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器く

ず、がれき類(以上、石綿含有産業廃棄物を含む。

紙くず、木くず(以上、石綿含有産業廃棄物を除く。)

、燃え殻、

汚泥、ゴムくず、金属くず、鉱さい、ばいじん

積替え・保管を除く。

平成 34 年 3 月 26 日

01504048020 号

新潟県

産業廃棄物

処分業

平成 29 年 4 月 11 日

1. 最終処分(埋立処分)

廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ガラスく

ず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類(以上、

石綿含有産業廃棄物を含む。)、燃え殻、汚泥(無機性のも

のに限る。

、ゴムくず、金属くず、鉱さい、ばいじん

2.中間処理

脱水処理(汚泥)

破砕処理

(ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(廃

石膏ボードに限り、石綿含有産業廃棄物を除く

平成 34 年 3 月 26 日

01544048020 号

4.一般廃棄物処理業

許可の区分

許可年月日

事業の範囲

許可有効期限

許可番号

柏崎市

収集運搬業

平成 28 年 10 月 8 日

収集・運搬

平成 30 年 10 月 7 日

指令ク第 113 号の 2

柏崎市

処分業

平成 28 年 10 月 8 日

最終処分(埋立)

燃え殻、汚泥、紙くず、ばいじん、木くず、がれき類、金属く

ず、繊維くず、廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリート

くず及び陶磁器くず

平成 30 年 10 月 7 日

指令ク第 114 号の 2

5.その他の許可内容

許可の区分

許可番号

登録年月日

事業の区分

計量証明事業

新潟県知事登録

第 98 号

平成 12 年 4 月 25 日

質量に係る計量証明の事業

(6)

- 4 -

■施設等の状況

1.産業廃棄物収集運搬業の用に供する全ての施設

運搬車両の種類

台数

運搬品目

吸引車

汚泥

ダンプカー

廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれ

き類(以上、石綿含有産業廃棄物を含む。

紙くず、木くず(以上、石綿含有産業廃棄物を除く。

、燃え殻、汚泥、ゴ

ムくず、金属くず、鉱さい、ばいじん

2.平成 29 年度 産業廃棄物収集運搬量

廃棄物の種類

(産業廃棄物)

発生場所

運搬先

運搬量

(トン)

汚泥

新潟市以外の県内

新潟市以外の県内

14.18

廃プラスチック

新潟市以外の県内

新潟市以外の県内

3.39

ガラスくず・コンクリート

くず・及び陶磁器くず

新潟市以外の県内

新潟市以外の県内

443.37

紙くず

新潟市以外の県内

新潟市以外の県内

110.88

金属くず

新潟市以外の県内

新潟市以外の県内

4.39

木くず

新潟市以外の県内

新潟市以外の県内

がれき類

新潟市以外の県内

新潟市以外の県内

3.平成 29 年度 産業廃棄物処理量

管理型最終処分場

安定型最終処分場

廃棄物の種類

処理量(トン)

廃棄物の種類

処理量(トン)

汚泥

2,801.17

がれき類

719.35

鉱さい

10,247.93

廃プラスチック類

118.23

燃え殻

1,771.67

金属くず

152.43

ガラスくず・コンクリート

くず・及び陶磁器くず

6,192.96

ガラスくず・コンクリート

くず・及び陶磁器くず

852.21

ばいじん

387.14

廃プラスチック類

3,545.98

金属くず

137.36

がれき類

462.17

木くず

277.39

繊維くず

179.83

紙くず

116.02

26,119.62

1,842.22

(7)

- 5 -

4.平成 29 年度 産業廃棄物中間処理量

廃棄物の種類

年間処理量(トン)

処理の方法

(1次処理)

中間処理後の量(トン)

廃石膏ボード

554.30

破砕

ガラス陶磁器 443.37

紙くず 110.88

汚泥

73.40

脱水

7.62

5.産業廃棄物処分業の用に供する施設

・施設の概要

処理施設の種類

埋立処分場(安定型)

処理する産業廃棄物の種類

廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁

器くず、がれき類、ゴムくず

処理能力(面積及び容量)

面積

36,248㎡

容量

426,183㎥

処理方式

安定型最終処分場

処理施設の種類

埋立処分場(管理型)

処理する産業廃棄物の種類

廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ガラスくず・コンクリ

ートくず及び陶磁器くず、がれき類(以上、石綿含有産業廃棄物を含

む。

、燃え殻、汚泥(無機性のものに限る。

、ゴムくず、金属くず、鉱

さい、ばいじん

処理能力(面積及び容量)

面積

51,324㎡

容量

696,071㎥

処理方式

管理型最終処分場

処理施設の種類

廃石膏ボード破砕処理施設

処理する産業廃棄物の種類

ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(廃石膏ボードに限る。

処理能力(規模)

32t/日(16時間)

処理方式

破砕分離方式

処理施設の種類

汚泥脱水処理施設

処理する産業廃棄物の種類

汚泥

処理能力(規模)

9.6㎥/日

処理方式

スクリュープレス方式

(8)

- 6 -

無機凝集剤 硫酸 安定型処分場 管理型浸出水集水 ピット(浸出水) 安定型浸出水集水 ピット(浸透水) 生物ろ過塔 安定型浸透水 処理施設逆洗排水 調整槽 pH調整槽 砂ろ過水塔 第一沈降槽 滅菌槽 処理水 活性炭吸着塔 調整槽 凝集槽 反応槽 逆洗水槽 管理棟受付 展開検査 トラックスケール

処分場フロー

第二沈降槽 ろ過水槽 高分子凝集剤 管理型処分場 施設ろ液 消石灰 曝気槽

(9)

- 7 -

石膏ボードの受入から

(10)

- 8 -

汚泥の受入から

(11)

- 9 -

環境経営システム組織図

(全 35 人) 代表者(社長)

環境管理責任者

環境事務局

本 社(11 人) 建設部(13 人) 長岡営業所 環境部(8 人)

総務部・経理部・不動産部・ 土木部・建築部 (3 人) 処分場・

車輌管理部・珪砂部・砂部・ 自動車修理工場

床土部・コケ緑化事業部・

刈羽出張所(常駐者無し) 各建設作業現場 各建設作業現場

環境経営システム 役割・責任・権限表

役割・責任・権限

代表者

(社長)

環境経営に関する統括責任

・ 環境経営システムの実施に必要な人・設備・費用・時間・技能・技術者を準備

環境管理責任者を任命

・ 環境方針の策定・見直し及び全従業員への周知

環境目標・環境活動計画書の承認

・ 代表者による全体の評価と見直しを実施

環境活動レポートの承認

環境管理

責任者

・ 環境経営システムの構築、実施、管理

環境関連法規等取りまとめ表の承認

・ 環境目標・環境活動計画書の確認

環境活動の取り組み結果を代表者へ報告

・ 環境活動レポートの確認

環境負荷の自己チェック及び環境への取り組みの自己チェックの実施、作成

環境

事務局

環境管理責任者の補佐

・ 環境目標・環境活動計画書原案の作成

・ 環境活動の実績集計

・ 環境関連法規等取りまとめ表の作成

環境関連法規等取りまとめ表に基づく順守評価の実施

・ 環境関連の外部コミュニケーションの窓口

・ 環境活動レポートの作成、公開(事務所に備付けと地域事務局への連絡)

部門長

・ 自部門における環境方針の周知

自部門の従業員に対する教育訓練の実施

・ 自部門に関連する環境活動計画の実施及び達成状況の報告

自部門の特定された緊急事態への対応の為の手順書の作成、テスト・訓練を実施、記録の作成

・ 自部門の問題点の発見、是正、予防処置の実施

全従業員

環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚

・ 決められた事を守り、自主的・積極的に環境活動へ参加

2.対象範囲

大和運送建設株式会社の全社・全活動を対象とする。

(12)

- 10 -

3.環境方針

環 境 方 針

大和運送建設株式会社は、

全社を挙げて安全で快適な生活環境を守る為、

また、

自然環境と調和した循環型社会を構築する為、環境に与える負荷のバランスを

認識し、

環境方針を定め、

以下の事項について積極的に環境活動を推進します。

行 動 指 針

1 事業活動に関する環境関連法規はもとより、その他の要求事項に関しても、

それを遵守します。

2 環境目標を定め、定期的に見直し、継続的改善に努めます。

3 温室効果ガス(二酸化炭素等)による環境負荷を低減する為、また、地球

環境の保全に寄与する為に次の活動を推進します。

(1) 省エネルギー活動として、電気・化石燃料の使用量の削減に努め、

二酸化炭素排出量の削減をします。

(2) 省資源活動として、水の使用量の削減に努めます。

(3) 廃棄物排出量の削減に努めます。

(4)

環境に配慮した製品の販売、施工に努めます。

(5) グリーン購入の推進に努めます。

(6)

化学物質使用の適正管理に努めます。

日常業務や社内教育を通じて、環境保全に関する社員の理解と意識の向上

に努めます。

5 環境方針は、全社員に周知し、社外の求めに応じて開示し、透明性のある

環境保全活動に努めます。

制定日 平成23年8月1日

大和運送建設株式会社

代表取締役

(13)

- 11 -

4.中期環境目標

(本社)

環境項目

環境目標

単位

基準年

27 年度

4 月~3 月

実績値

29 年度

4 月~3 月

目標値

(基準年比較)

30 年度

4 月~3 月

目標値

(基準年比較)

31 年度

4 月~3 月

目標値

(基準年比較)

電気使用量

の削減

電気使用量基準年の 10%増ま

でを維持する

kwh

18,057

19,863

(110%まで)

19,863

(110%まで)

19,863

(110%まで)

燃料使用量

の削減

ガ ソ リン 使 用量 を基 準 年の

10%増までを維持する

9,349.52

10,284.47

(110%まで)

10,284.47

(110%まで)

10,284.47

(110%まで)

軽油使用量を基準年の 10%増

までを維持する

1,509.10

1,660.01

(110%まで)

1,660.01

(110%まで)

1,660.01

(110%まで)

灯油使用量を基準年の 10%増

までを維持する

907.72

998.49

(110%まで)

998.49

(110%まで)

998.49

(110%まで)

ガス使用量を基準年の 10%増

までを維持する

36.49

40.14

(110%まで)

40.14

(110%まで)

40.14

(110%まで)

二酸化炭素排出量

-CO

38,195

42,014

41,991

41,991

水使用量の削減

水使用量を基準年の 10%増ま

でを維持する

121.33

133.46

(110%まで)

133.46

(110%まで)

133.46

(110%まで)

一般廃棄物

排出量の削減

一般廃棄物量(事務所可燃ご

み)を基準年の 10%増までを

維持する

266.4

293.0

(110%まで)

293.0

(110%)まで

293.0

(110%まで)

グリーン購入の

促進

事務用品のグリーン購入を

77 品目以上にする

品目

77

(全部門合計)

77 以上

(全部門合計)

77 以上

(全部門合計)

77 以上

(全部門合計)

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(30 年度・31 年度は 28 年度の 0.545kg-CO2/Kwh を使用)

(14)

- 12 -

(建設部)

環境項目

環境目標

単位

基準年

28年度

4月~3月

実績値

29年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

30年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

31年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

電気使用量

の削減

電気使用量を 0.5%削減する

kwh

34,424

34,252

(▲0.5%)

34,252

(▲0.5%)

34,252

(▲0.5%)

燃料使用量

の削減

ガソリン使用量を 0.5%削減

する

9,844.27

9,795.05

(▲0.5%)

9,795.05

(▲0.5%)

9,795.05

(▲0.5%)

軽油使用量を 0.5%削減する

1,019.00

1,013.91

(▲0.5%)

1,013.91

(▲0.5%)

1,013.91

(▲0.5%)

灯油使用量を 0.5%削減する

1,998.44

1,988.45

(▲0.5%)

1,988.45

(▲0.5%)

1,988.45

(▲0.5%)

ガス使用量を基準年の 0.5%

削減する

67.1

66.76

(▲0.5%)

66.76

(▲0.5%)

66.76

(▲0.5%)

二酸化炭素排出量

-CO

50,065

49,815

49,268

48,268

水使用量の削減

水使用量を 0.3%削減する

181.13

180.59

(▲0.3%)

180.59

(▲0.3%)

180.59

(▲0.3%)

一般廃棄物

排出量の削減

一般廃棄物(事務所可燃ごみ)

を±0%維持する

330.7

330.7

(±0%)

330.7

(±0%)

330.7

(±0%)

建設廃棄物

排出量の削減

建設廃棄物のリサイクル率を

65%以上にする

58.96

65 以上

65 以上

65 以上

現場における環

境配慮型建機の

使用率アップ

環 境 配 慮 型 建 機 の 使 用 率 を

70%以上にする

70 以上

70 以上

70 以上

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(30 年度・31 年度は平成 28 年度の 0.545 ㎏-CO2/Kwh を使用)

(15)

- 13 -

(環境部)

環境項目

環境目標

単位

基準年

目標年度

4月~3月

実績値

29年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

30年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

31年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

電気使用量

の削減

電気使用量を 0.5%削減する

(基準年・平成 27 年度)

kwh

413,256

411,190

(▲0.5%)

411,190

(▲0.5%)

411,190

(▲0.5%)

燃料使用量

の削減

ガソリン使用量を 0.5%削減

する

(基準年・平成 28 年度)

2,006.04

1,996.01

(▲0.5%)

1,996.01

(▲0.5%)

1,996.01

(▲0.5%)

軽油使用量を 0.5%削減する

(基準年・平成 27 年度)

32,717.93

32,554.34

(▲0.5%)

32,554.34

(▲0.5%)

32,554.34

(▲0.5%)

灯油使用量を 0.5%削減する

(基準年・平成 27 年度)

1,995.00

1,985.03

(▲0.5%)

1,985.03

(▲0.5%)

1,985.03

(▲0.5%)

ガス使用量を基準年の 1%増

までを維持する

(基準年・平成 27 年度)

81.30

82.11

(101%)

82.11

(101%)

82.11

(101%)

二酸化炭素排出量

(平成 27 年度実排出係数を使用)

-CO

325,611

323,991

319,468

319,468

水使用量の削減

水使用量を 0.3%削減する

(基準年・平成 27 年度)

664.00

662.01

(▲0.3%)

662.01

(▲0.3%)

662.01

(▲0.3%)

一般廃棄物

排出量の削減

一般廃棄物(事務所可燃ごみ)

を1%削減する

(基準年・平成 27 年度)

98.6

97.6

(▲1%)

97.6

(▲1%)

97.6

(▲1%)

化学物質使用の

適正管理

年4回の水質検査、

(基準年・平成 27 年度)

4

4

4

4

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(30 年度・31 年度は平成 28 年度の 0.545 ㎏-CO2/Kwh を使用)

(16)

- 14 -

(長岡営業所)

環境項目

環境目標

単位

基準年

28年度

4月~3月

実績値

29年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

30年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

31年度

4月~3月

目標値

(基準年比較)

電気使用量

の削減

電気使用量を 0.5%削減する

kwh

19,115

19,019

(▲0.5%)

19,019

(▲0.5%)

19,019

(▲0.5%)

燃料使用量

の削減

ガソリン使用量を 0.5%削減

する

4,395.52

4,373.54

(▲0.5%)

4,373.54

(▲0.5%)

4,373.54

(▲0.5%)

軽油使用量を 0.5%削減する

950.00

945.25

(▲0.5%)

945.25

( ▲0.5%)

945.25

(▲0.5%)

灯油使用量を 0.5%削減する

1,444.00

1,436.78

(▲0.5%)

1,436.78

(▲0.5%)

1,436.78

(▲0.5%)

ガス使用量を基準年の 1%増

までを維持する

0.00

0.00

(101%)

0.00

(101%)

0.00

(101%)

二酸化炭素排出量

-CO

26,924

26,790

26,790

26,790

水使用量の削減

水使用量を 0.3%削減する

773.00

770.68

(▲0.3%)

770.68

(▲0.3%)

770.68

(▲0.3%)

一般廃棄物

排出量の削減

一般廃棄物(事務所可燃ごみ)

を±0%維持する

13.7

13.7

(±0%)

13.7

(±0%)

13.7

(±0%)

建設廃棄物

排出量の削減

建設廃棄物のリサイクル率を

65%以上にする

89.24

65 以上

65 以上

65 以上

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(30 年度・31 年度は平成 28 年度の 0.545 ㎏-CO2/Kwh を使用)

(17)

- 15 -

5.環境活動計画

(本社)

環境項目

環境目標

達成手段

電気使用量の

削減

電気使用量を基準年の 10%増ま

でを維持

 空調管理の徹底

(室内温度 夏季 28℃、冬季 20℃を徹底)

 必要の無い箇所の消灯

 壁面緑化の推進(緑のカーテンの実施)

 夜間、休日はパソコン・コピー機等のOA機器の

主電源を切る

燃料使用量の

削減

ガソリン使用量を基準年の 10%

増までを維持

 エコドライブの推進

(急発進・急加速、アイドリングストップ等)

軽油使用量を基準年の 10%増ま

でを維持

灯油使用量を基準年の 10%増ま

でを維持

 ストーブ使用時の室内温度を 20℃に徹底する

ガス使用量を 10%増までを維持

 給湯器、ガスコンロの利用を最小限に心掛ける

水使用量の削減

水使用量を基準年の 10%増まで

を維持

 手洗い、洗い物等での節水の励行

一般廃棄物排出量の

削減

一般廃棄物量(事務所可燃ごみ)

を基準年の 10%増までを維持

 ごみの分別を徹底する

 使い捨て製品の使用や購入を抑制する

グリーン購入の推進

事務用品のグリーン購入を

77 品目以上にする

 環境ラベル認定等製品・省エネルギー基準適合製

品・再生資材から作られた製品を優先的に購入、

使用する

(18)

- 16 -

(建設部)

環境項目

環境目標

達成手段

電気使用量の

削減

電気使用量を 0.5%削減

 空調管理の徹底

(室内温度 夏季 28℃、冬季 20℃を徹底)

 必要の無い箇所の消灯

 夜間、休日はパソコン・コピー機等のOA機器の

主電源を切る

 エアコンを使用しない時期は、主電源を切る

 事務所内の照明器具をLEDに替える

燃料使用量の

削減

ガソリン使用量を 0.5%削減

 エコドライブの推進

(急発進・急加速、アイドリングストップ等)

 発電機等の利用時は、最小限に心掛ける

軽油使用量を 0.5%削減

灯油使用量を 0.5%削減

 ストーブ使用時の室内温度を 20℃に徹底する

ガス使用量を 0.5%削減

 現場で利用がある場合は、最小限に心掛ける

水使用量の削減

水使用量を 0.3%削減

 手洗い、洗い物等での節水の励行

一般廃棄物排出量の

削減

一般廃棄物(事務所可燃ごみ)を

±0%維持する

 ごみの分別を徹底する

 使い捨て製品の使用や購入を抑制する

建設廃棄物排出量の

削減

建 設 廃 棄 物 の リ サ イ ク ル 率 を

65%以上にする

 管理票による適正処理

 廃棄物の分別の徹底

 リサイクルの推進

現場における環境配慮型

建機の使用率アップ

環境配慮型建機の使用率を 70%

以上にする

 排出ガス対策型の建設機械の優先使用

 低騒音型の建設機械の優先使用

(19)

- 17 -

(環境部)

環境項目

環境目標

達成手段

電気使用量の

削減

電気使用量を 0.5%削減

 空調管理の徹底

(室内温度 夏季 28℃、冬季 20℃を徹底)

 必要の無い箇所の消灯

 壁面緑化の推進(緑のカーテンの実施)

 夜間、休日はパソコン・コピー機等のOA機器の

主電源を切る

燃料使用量の

削減

ガソリン使用量を 0.5%削減

 エコドライブの推進

(急発進・急加速、アイドリングストップ等)

軽油使用量を 0.5%削減

灯油使用量を 0.5%削減

 ストーブ使用時の室内温度を 20℃に徹底する

ガス使用量を 1%増までを維持

 給湯器、ガスコンロの利用を最小限に心掛ける

水使用量の削減

水使用量を 0.3%削減

 手洗い、洗い物等での節水の励行

一般廃棄物排出量の

削減

一般廃棄物(事務所可燃ごみ)を

1%削減

 ごみの分別を徹底する

 使い捨て製品の使用や購入を抑制する

化学物質使用の

適正管理

年4回の水質検査

 処分場で放流水の水質検査をする

(20)

- 18 -

(長岡営業所)

環境項目

環境目標

達成手段

電気使用量の

削減

電気使用量を 0.5%削減

 空調管理の徹底

(室内温度 夏季 28℃、冬季 20℃を徹底)

 必要の無い箇所の消灯

 夜間、休日はパソコン・コピー機等のOA機器の

主電源を切る

 エアコンを使用しない時期は、主電源を切る

 事務所内の照明器具をLEDに替える

燃料使用量の

削減

ガソリン使用量を 0.5%削減

 エコドライブの推進

(急発進・急加速、アイドリングストップ等)

 発電機等の利用時は、最小限に心掛ける

軽油使用量を 0.5%削減

灯油使用量を 0.5%削減

 ストーブ使用時の室内温度を 20℃に徹底する

ガス使用量を 1%増までを維持

 現場で利用がある場合は、最小限に心掛ける

水使用量の削減

水使用量を 0.3%削減

 手洗い、洗い物等での節水の励行

一般廃棄物排出量の

削減

一般廃棄物(事務所可燃ごみ)を

±0%維持する

 ごみの分別を徹底する

 使い捨て製品の使用や購入を抑制する

建設廃棄物排出量の

削減

建 設 廃 棄 物 の リ サ イ ク ル 率 を

65%以上にする

 管理票による適正処理

 廃棄物の分別の徹底

 リサイクルの推進

(21)

- 19 -

6.環境目標の実績、環境活動の取組結果と評価、次年度の取組内容

(本社)

本 社 環境項目 環境目標 単位 27 年度 基準値 29 年度 目標値 29 年度 実績値 平成 29 年度 環境活動評価 4~3 月 4~3 月 4~3 月 基準値 比較 判 定 コメント 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 電気使用量 の削減 電気使用量を基準年の 10%増までを維持 Kwh 18,057 19,863 21,916 21%増 × 電気使用量に係る環境目標は、基準年実績比 10%増の 19,863kwh 以下としました。実績は 21,916kwh と目標を 達成できませんでした。 原因としては、不動産部所有のテナントビル・借家に おいて電気使用量が増加した事が大きな原因となりま した。 来年度は、社屋以外の電気量増加も考慮しつつ、目標 達成に努めます。 燃料使用量 の削減 ガソリン使用量を基準 年の 10%増までを維持 ℓ 9,349.52 10,284.47 8,969.95 5%減 ○ ガソリン使用量に係る環境目標は、基準年実績比 10% 増の 10,284.47ℓ以下としました。実績は 8,969.95ℓで 目標を達成できました。 月別の判定で×も多少ありましたが、目標を達成した 月の数値が大幅に下回った事で、年間目標値を達成出 来ました。 今後は月別の目標値も達成出来る様、努めてまいりま す。 軽油使用量を基準年の 10%増までを維持 ℓ 1,509.10 1,660.01 2,242.33 48%増 × 軽油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 10%増の 1,660.01ℓ以下としました。実績は 2,242.33ℓで目標を 達成できませんでした。 原因としては、社用車の入替により燃料がガソリンか ら軽油に変更となった事が最大の要因となりました。 来年度は平成 29 年度を基準値とし、改めて目標達成に 努めていきます。 灯 油 使 用 量 基 準 年 の 10%増までを維持 ℓ 907.72 998.49 1,221.91 34%増 × 灯油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 10%増の 998.49ℓ以下としました。実績は 1,221.91ℓで目標を達 成できませんでした。 原因としては、例年に比べ気温が低かったことに加え 降雪量が多く、暖房機器の使用が増えた事が原因とな りました。 来年度は、温度管理に注意し、全体量の削減に努めま す。 ガス使用量を基準年の 10%増までを維持 ㎥ 36.49 40.14 47.00 28%増 × ガス使用量に係る環境目標は、基準年実績比 10%増ま での 40.14 ㎥以下としました。実績は 47.00 ㎥で目標 を達成できませんでした。 不動産部所有のテナントビル・借家においてガス使用 量が発生した事が原因の一部となりました。 今後は、給湯器やガスコンロの使用を極力抑え、目標 達成に努めます。 二酸化炭素排出量 ㎏-CO2 38,195 42,014 42,232 10%増 × 二酸化炭素排出量に係る環境目標は電気・燃料の個別 の目標より換算し 42,014 ㎏-CO2 以下としました。実績 は 42,232 ㎏-CO2 で目標を達成できませんでした. 電気・軽油・灯油・ガスの結果が年間目標値をオーバ ーしたことにより、二酸化炭素排出量の目標達成でき なかった結果となって表れました。 水使用量の削減 水 使 用 量 を 基 準 年 の 10%増までを維持 ㎥ 121.33 133.46 141.95 16%増 × 水使用量に係る環境目標は、基準年実績比 10%増の 133.46ℓ以下としました。実績は 141.95ℓで目標を達成 できませんでした。 原因としては、工事現場の数により社内にいる社員の 人数が基準年に比べ増加したことが大きな要因となり ました。 来年度は、社員の割合も考慮しつつ、目標達成に努め ます。

(22)

- 20 -

本 社 環境項目 環境目標 単位 27 年度 基準値 29 年度 目標値 29 年度 実績値 平成 29 度 環境活動評価 4~3月 4~3月 4~3月 基準値 比較 判 定 コメント 一般廃棄物排出量 の削減 一般廃棄物量(事務所 可燃ごみ)を基準年の 10%増までを維持 ㎏ 266.4 293.0 330.7 13%増 × 一般廃棄物排出量に係る環境目標は基準年実績比 10% 増の 293.0 ㎏としました。実績は 330.7 ㎏で目標を達 成できませんでした。 原因としては、工事現場の数により社内にいる社員の 人数が基準年に比べ増加したことが大きな要因となり ました。 来年度は、ごみの分別を徹底し、目標達成に努めます。 グリーン購入の 促進 事務用品のグリーン購 入率を 77 品目以上維 持する 品目 77 77 以上 81 4 個増 ○ 事務用品のグリーン購入の促進は、目標を 77 品目以上 としました。実績は 81 個と目標を達成できました。 今後もグリーン購入の推進に努めます。

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(23)

- 21 -

(建設部)

建設部 環境項目 環境目標 単位 28年度 基準値 29年度 目標値 29年度 実績値 平成 29 年度 環境活動評価 4~3月 4~3月 4~3月 基準値 比較 判 定 コメント 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 電気使用量 の削減 電気使用量を 0.5%削 減する Kwh 34,424 34,252 26,149 76%減 ○ 電気使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 34,251kwh 以下としました。実績は 26,149kwh と目標を 達成できました。 使用量が大幅に減少した理由は、年間を通じて現場で の使用量を削減できたことです。 燃料使用量 の削減 ガ ソ リ ン 使 用 量 を 0.5%削減する ℓ 9,844.27 9,795.05 10,130.77 2.9%増 × ガソリン使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5% 減の 9,795.04ℓ以下としました。実績は 10,130.77ℓと 目標を達成できませんでした。 原因は、現場への移動距離によるものです。(会社休日 時に出勤のため) 軽油使用量を 0.5%削 減する ℓ 1,019.00 1,013.91 2,238.00 119%増 × 軽油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 1,013.9ℓ以下としました。実績は 2,238ℓで目標を達成 できませんでした。 使用量が大幅に増加した理由は、近年稀にみる大雪の ため現場での除雪用建機の稼働によるものです。今後 は、エコタイプの建機の利用を増やしていきます。 灯油使用量を 0.5%削 減する ℓ 1,998.44 1,988.45 1,700.09 14.5%減 ○ 灯油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 1,988.44ℓ以下としました。実績は 1,700.09ℓで目標を 達成できました。 来年度も同様に、温度管理を徹底し、削減に努めます。 ガス使用量を基準年の 0.5%削減する ㎥ 67.1 66.76 62.34 8%減 ○ ガス使用量に係る環境目標は、基準年実績比 1%増まで としました。実績は 62.34 ㎥で目標を達成できました。 現場でのガス使用量が、少なかった為と思われます。 二酸化炭素排出量 ㎏-CO2 50,065 49,815 48,355.96 3%減 ○ 二酸化炭素排出量に係る環境目標は電気・燃料の個別 の目標より換算し 49,815 ㎏-CO2 以下としました。実績 は 48,355.86 ㎏-CO2 で目標を達成できました 電気・灯油等の使用量が抑えられたことが、良い結果 となって表れました。 水使用量の削減 水使用量 0.3%削減す る ㎥ 181.13 180.59 195.05 8%増 × 水使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.3%減の 180.58ℓ以下としました。実績は 195.05ℓで目標を達成 できませんでした。 使用量が増加した理由は、現場においての使用量が増 加したことによるものです。今後は、現場においての 管理を徹底し、削減に努めます。

(24)

- 22 -

建設部 環境項目 環境目標 単位 28年度 基準値 29年度 目標値 29年度 実績値 平成 29 年度 環境活動評価 4~3月 4~3月 4~3月 基準値 比較 判 定 コメント 一般廃棄物排出量 の削減 一般廃棄物(事務所可 燃ごみ)±0%維持する ㎏ 330.7 330.7 390.7 18.1%増 × 一般廃棄物排出量に係る環境目標は、基準年実績比 ±0%の 330.7 ㎏としました。実績は 390.7 ㎏で目標を 達成できませんでした。 まだ、一部の社員が分別を徹底出来ないようです。 さらに周知徹底を行いたい。 建設廃棄物排出量 の削減 リサイクル率を 65%以 上維持する % 58.96 65 以上 94.6 145.5%減 ○ 建設廃棄物排出量に係る環境目標は、リサイクル率 65%以上を維持するとしました。実績は 94.6%で目標 を達成できました。 分別を徹底することにより削減に成功し、評価できる 結果となりました。今後も同様にリサイクルに努めた い。 現場における環境 配慮型建機の使用 率アップ 環境配慮型の使用率を 70%以上にする % ― 70 以上 74.6 ― 〇 環境配慮型建機の使用に係る環境目標は、使用率 70% 以上を維持するとしました。実績は 74.6%で目標を達 成できました。現場で使用する建機が環境配慮型を使 用するように、指導いたします。

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(25)

- 23 -

(環境部)

環境部 環境項目 環境目標 単位 目標年度 基準値 29年度 目標値 29年度 実績値 平成 29 年度 環境活動評価 4~3月 4~3月 4~3月 基準値 比較 判 定 コメント 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 電気使用量 の削減 電気使用量を 0.5%削 減する Kwh 413,256 411,190 387,393 6%減 ○ 電気使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 411,190kwh 以下としました。実績は 387,393kwh と 6% 減で目標を達成できました。 処分場を増設した年度を目標に変更した為、現在の電 気使用量との大きな差がなくなりました。 処分場の電気使用量は、天候に左右されるところが大 きいのですが、今後も目標達成に努めてまいります。 燃料使用量 の削減 ガ ソ リ ン 使 用 量 を 0.5%削減する ℓ 2,006.04 1,996.01 1,640.14 18%減 〇 ガソリン使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5% 減の 1,996.01ℓ以下としました。実績は 1,640.14ℓと大 幅に減少出来ました。 月別の判定で×も多々ありましたが、給油の無い月が 目標値を大幅に下回った事で、年間目標値を達成出来 たと思われます。 今後は月別の目標値も達成出来る様、努めてまいりま す。 軽油使用量を 0.5%削 減する ℓ 32,717.93 32,554.34 30,399.85 7%減 ○ 軽油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 32,554.34ℓ以下としました。実績は 30,399.85ℓで目標 を達成できました。 とは言え、月別で見ると×も多くみられる為、今後も 軽油使用量の削減を目指して、能率の良い作業を心掛 けるよう努めていく所存です。 灯油使用量を 0.5%削 減する ℓ 1,995.00 1,985.03 2,010.00 1%増 × 灯油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 1,985.03ℓ以下としました。実績は 2,010.00ℓで目標を 達成できませんでした。 前年度に灯油を使い切った為、前年度より給油回数が 1 回多くなった事が起因していると思われます。 目標値に僅かに届かなかったとは言え、目標の達成に 至らなかった以上、来年度の基準年度を平成 29 年度と して、目標達成に努めていきます。 ガス使用量を基準年の 1%増までを維持する ㎥ 81.30 82.11 64.40 21%減 ○ ガス使用量に係る環境目標は、基準年実績比 1%増まで の 82.11 ㎥以下としました。実績は 64.40 ㎥で目標を 達成できました。 給湯器やガスコンロの使用を極力抑えた結果だと思わ れます。、今後も継続してまいりたいと思います。。 二酸化炭素排出量 ㎏-CO2 325,611 323,991 304,387 6%減 ○ 二酸化炭素排出量に係る環境目標は電気・燃料の個別 の目標より換算し 325,611 ㎏-CO2 以下としました。実 績は 304,387 ㎏-CO2 となり目標を達成できました 灯油使用量以外の目標値をクリア出来た事が、良い結 果に繋がりました。。

(26)

- 24 -

環境部 環境項目 環境目標 単位 目標年度 基準値 29年度 目標値 29年度 実績値 平成 29 年度 環境活動評価 4~3月 4~3月 4~3月 基準値 比較 判 定 コメント 水使用量の削減 水使用量 0.3%削減す る ㎥ 664.00 662.01 803.00 21%増 × 水使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.3%減の 662.01ℓ以下としました。実績は 803.00ℓで目標を達成 できませんでした。 原因としては、1 月に起きた水道管破裂による使用量の 増加が挙げられます。 水道管破裂の事態が発生しなければ目標は達成出来た 見込みですが、今回の事例を活かし、冬季は水道メー ターをこまめにチェックする事を心掛けます。 一般廃棄物排出量 の削減 一般廃棄物(事務所可 燃ごみ)1%削減する ㎏ 98.6 97.6 79.5 19%減 ○ 一般廃棄物排出量に係る環境目標は基準年実績比 1% 減の 97.6 ㎏としました。実績は 79.5 ㎏で目標を達成 できました。 リサイクル出来るゴミの分別を徹底した結果だと思わ れます。 紙媒体に限らず、デジタルデータを活用し、紙ゴミの 排出を抑制できるよう今後とも努めてまいります。 化学物質使用の適 正管理 年4回の水質検査、使 用の確認 回 4 4 4 4 ○ 化学物質の管理では、年4回の水質検査を実施しまし た。引き続き継続します。

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(27)

- 25 -

(長岡営業所)

長岡営業所 環境項目 環境目標 単位 28年度 基準値 29年度 目標値 29年度 実績値 平成 29 年度 環境活動評価 4~3月 4~3月 4~3月 基準値 比較 判 定 コメント 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 電気使用量 の削減 電気使用量を 0.5%削 減する Kwh 19,115 19,019 11,091 42%減 ○ 電気使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 19,019kwh 以下としました。実績は 11,091kwh と目標を 達成できました。 使用量が大幅に減少した理由は、売上の減少(基準年 の 25%減)によるもので、それを考慮しても使用量の 削減に成功しました。また、営業所照明器具のLED 化や、エアコン入替えによる効果も見られました。 燃料使用量 の削減 ガ ソ リ ン 使 用 量 を 0.5%削減する ℓ 4,395.52 4,373.54 3,530.03 20%減 ○ ガソリン使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5% 減の 4,373.54ℓ以下としました。実績は 3,530.03ℓと目 標を達成できました。 売上げの減少(基準年の 25%減)を考慮しますと、使 用量の増加が見られました。原因は、車輌の追加(繁 忙期の応援社員用)や、現場への移動距離の増加によ るものです。 来年度は、営業車の入替えによる燃費向上を考慮しつ つ、目標達成に努めます。 軽油使用量を 0.5%削 減する ℓ 950.00 945.25 63.10 93%減 ○ 軽油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 945.25ℓ以下としました。実績は 63.10ℓで目標を達成で きました。 使用量が大幅に減少した理由は、現場での使用建機の 減少によるものです。今後は、エコタイプの建機の利 用を増やしていきます。 灯油使用量を 0.5%削 減する ℓ 1,444.00 1,436.78 1,321.00 9%減 ○ 灯油使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.5%減の 1,436.78ℓ以下としました。実績は 1,321.00ℓで目標を 達成できました。 売上げの減少(基準年の 25%減)を考慮しますと、使 用量の増加が見られました。原因は、気温低下による 暖房機利用量の増加によるものです。また、既存倉庫 を利用した現場事務所があり、通常より暖房機の利用 が多くなったことも一因と思われます。 来年度は、温度管理を徹底し、削減に努めます。 ガス使用量を基準年の 1%増までを維持する ㎥ 0.00 0.00 0.00 ±0% ○ ガス使用量に係る環境目標は、基準年実績比 1%増まで としました。実績は使用がありませんでした。 二酸化炭素排出量 ㎏-CO2 26,924 26,790 17,820 35%減 ○ 二酸化炭素排出量に係る環境目標は電気・燃料の個別 の目標より換算し 26,790 ㎏-CO2 以下としました。実績 は 17,820 ㎏-CO2 で目標を達成できました 売上げの減少(基準年の 25%減)を考慮しても、基準 年より排出量の削減に成功しました。電気・軽油等の 使用量が抑えられたことが、良い結果となって表れま した。 水使用量の削減 水使用量 0.3%削減す る ㎥ 773.00 770.68 400.00 48%減 ○ 水使用量に係る環境目標は、基準年実績比 0.3%減の 770.68ℓ以下としました。実績は 400ℓで目標を達成でき ました。 使用量が大幅に減少した理由は、現場において基礎工 事での使用量が減少したことによるものです。今後も 現場においての管理を徹底し、削減に努めます。

(28)

- 26 -

長岡営業所 環境項目 環境目標 単位 28年度 基準値 29年度 目標値 29年度 実績値 平成 29 年度 環境活動評価 4~3月 4~3月 4~3月 基準値 比較 判 定 コメント 一般廃棄物排出量 の削減 一般廃棄物(事務所可 燃ごみ)±0%維持する ㎏ 13.7 13.7 13.6 1%減 ○ 一般廃棄物排出量に係る環境目標は、基準年実績比 ±0%の 13.7 ㎏としました。実績は 13.6 ㎏で目標を達 成できました。 分別を徹底することにより削減に成功し、評価できる 結果となりました。 建設廃棄物排出量 の削減 リサイクル率を 65%以 上維持する % 89.24 65 以上 95.16 6%減 ○ 建設廃棄物排出量に係る環境目標は、リサイクル率 65%以上を維持するとしました。実績は 95.16%で目標 を達成できました。 分別を徹底することにより削減に成功し、評価できる 結果となりました。

※ 二酸化炭素排出係数は、平成 27 年度の東北電力㈱の実排出係数 0.556 ㎏-CO2/Kwh を

使用しました。

(29)

- 27 -

7.環境関連法規の遵守状況及び違反、訴訟等の有無

法令等の名称

適用される要求事項

管理部門

確認日

確認者

遵守評価

本社 建設 環境 長岡

建設リサイクル法

・分別解体実施義務

・特定建設資材の再使用・再資源化

4 月 10 日

安達

小泉

遵守

水質汚濁防止法

・事故時の応急措置、届出

4 月 13 日

木村

遵守

騒音規制法

振動規制法

・規制基準の遵守

・特定建設作業実施の届出

4 月 13 日

木村

該当なし

廃棄物処理法

・収集運搬・処理業者との契約、許可証

写しの保管

・保管基準(囲い、看板、飛散、流出し

ない、ねずみ・蚊の防止)

・自社による運搬車への表示、書類携行

・産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付

A、B2、D、E 票の保管(5 年間)

(B2、D 票 90 日、E 票 180 日以内に送

付されない場合は 30 日以内の知事へ

の報告)

・産業廃棄物管理票交付等状況報告書の

提出

・産業廃棄物収集運搬業許可証

・産業廃棄物収集処分業許可証

4 月 13 日

木村

遵守

消防法

・消防用設備等の点検

4 月 13 日

木村

遵守

グリーン購入法

・グリーン調達への対応(出来る限り環

境物品の選択に努める)

4 月 20 日

飯田

遵守

家電リサイクル法

・特定家電を廃棄の際は適正ルートで廃

棄する。

・必要な費用を負担する。

4 月 20 日

飯田

遵守

小型家電リサイクル法

・使用済小型電子機器等を分別して排出

する。

・使用済小型電子機器等の収集若しくは

運搬又は再資源化を適正に実施し得

る者に引き渡す。

4 月 20 日

飯田

遵守

自動車リサイクル法

・社用車の長期使用の促進

・引取業者への引渡し

・再資源化預託金の預託義務

4 月 16 日

米山

遵守

(30)

- 28 -

法令等の名称

適用される要求事項

管理部門

確認日

確認者

遵守評価

本社 建設 環境 長岡

下水道法

・排水設備の設置

・水洗便所への改造

4 月 10 日

小泉

遵守

浄化槽法

・浄化槽の保守点検、清掃の委託

・年1回の水質検査の実施

4 月 13 日

木村

遵守

建築基準法

・建築物の設計及び工事監理

・建築物の建築等に関する申請及び確認

4 月 10 日

安達

遵守

新潟県産業廃棄物等

の適正な処理の促進

に関する条例

・中間処理業者の処理施設の確認及び

記録

4 月 10 日

安達

小泉

遵守

新潟県環境影響評価

条例

・環境影響評価の実施

4 月 13 日

木村

遵守

柏崎市環境基本条例

・事業活動に伴う公害防止及び自然環境

を適正に保全するために必要な措置

を講ずる責務

4 月 13 日

木村

遵守

柏崎市火災予防条例

・少量危険物の貯蔵、取扱いの基準

・少量危険物の保管の届出(200ℓ以上が

対象)

4 月 13 日

木村

大久保

遵守

柏崎市公害防止条例

・事業活動による公害を防止するため、

その責任において必要な措置を講じ

る。

4 月 13 日

木村

飯田

遵守

柏崎市公害防止協定

・柏崎市における公害の発生を積極的に

防止し、市民の健康と生活環境を保全

する。

4 月 13 日

木村

遵守

公共工事発注仕様書

(特記仕様書)

・騒音・振動・粉じん・排水対策

・グリーン調達、建設副産物の再資源化

4 月 10 日

安達

小泉

遵守

フロン排出抑制法

・機器の適切な設置、適正な使用環境の

維持、確保

・機器の定期的な点検

・フロン類漏えい時の対処

・機器の整備の記録・保存

4 月 10 日

安達

大久保

遵守

上記の当社事業に適用する環境関連法規等について、自社調査の結果、違反の無いこと

を確認しました。尚、関係官公庁からの違反等の指摘はありません。

また、訴訟等を受けたことはありません。

(31)

- 29 -

8.代表者による全体の評価と見直しの結果

点検項目

改定の必要性

指 示 の 内 容

環境方針

□有☑無

特になし

環境目標

☑有□無

本社部門は目標の見直し及び達成手段の再検討を

指示します。

環境活動計画

□有☑無

特になし

環境経営システム

□有☑無

特になし

その他

□有☑無

特になし

今期より、本社・建設部・長岡営業所・環境部の部門ごとに環境目標・環境活動計画を策

定して取り組みました。それにより今まで全体に隠れて見えなかった色々な箇所が見えるよ

うになったと感じます。

まず本社について、ほぼ全ての項目が目標値をオーバーしている結果となりました。原因

がはっきりと判明している項目もありますが、そうではない項目もあり、なぜ目標値をオー

バーしたのか原因を探り、それに応じた達成手段を心掛けて下さい。

建設部は、今期より環境配慮型建機の使用率アップという環境目標が追加されました。こ

れまで以上に低燃費・低騒音型・低振動型の機械の使用を心掛けてください。建設部門全体

としては、受注している工事規模・期間によって月ごとの結果に大きくばらつきがみられま

す。過去の実績、受注金額などで適正な環境目標を適宜見直してください。

環境部・長岡営業所は、ほぼ全ての項目で目標を達成できています。これからは、売上げ

の変化にも対応出来るよう、環境目標・環境活動計画を見直す事によって、継続的な改善に

努めて下さい。

我社は売上げの増減により、結果が大きく影響を受けています。売上げに比例して「人・

物」は増加し、それに伴う各項目の使用量・排出量が増えることは必然です。その中で、先

を見据えた計画が立て難いというのが現状でありますが、環境に配慮した工法の提案、建設

資材の再利用、資源の節約、エコ運転等、社員一人ひとりが今出来ることに取り組み、より

一層の環境改善を進めていきたいと考えております。

参照

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