• 検索結果がありません。

立教大学構成員の皆さんへ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "立教大学構成員の皆さんへ"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

ま え が き

立教大学構成員の皆さんへ

この冊子『人権』には、人権・ハラスメント対策センターが 2015 年度に企画・開催した啓発活動の内 容が掲載されています。

人権・ハラスメント対策センターは、2006 年4月に人権センターとセクシュアル・ハラスメント防止 対策委員会が組織統合して誕生しました。以来、当センターは、立教大学における人権意識の向上、セ クシュアル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント、パワー・ハラスメントなど人権・ハラスメ ント問題の起きない環境づくり、そして、個別の相談事案への対応など総合的な取り組みをしてきてお ります。

人権やハラスメントに関する問題は、自分が当事者とならないとその深刻さが理解しにくい面があり ます。だれにも理解できることでありながらひとごとのように思ってしまいがちで、日常的に他者の人 権への配慮を行うことはむずかしいものです。しかし、相互の信頼関係に支えられた環境であるためには、

立教大学を構成する教員、職員、学生ほかすべての方々が人権やハラスメントを自分の問題として関心 を持ち続けることが重要です。

一方、自分が当事者として苦しんでいても、それがハラスメントと認識しにくいこともあります。問 題の渦中にいると、自分に何が起きているのか自分だけでは整理できないことも少なくありません。また、

ハラスメントとわかっていても、どのように問題を解決すればいいかがわからないこともあります。そ うしたときに気軽に相談できるところとして、池袋と新座の両キャンパスの人権・ハラスメント対策セ ンターには、専門の相談員が配置されており、相談機能の充実をはかっています。

また、当センターは、学内外の多くの方々に人権やハラスメントの問題に関心をもってもらうため、

春と秋に「人権週間」を定め、講演会や専門家および監督の講演を含む映画上映会などを開催しています。

2015 年度は、講演会として、春学期に東京・山谷でホスピスを始められた NPO 法人理事長の方、秋学 期には、過労死・過労自殺問題に長年取り組まれている弁護士の方を講師としてお呼びしました。また、

映画上映会として春学期には、困難な状況を乗り越えて学校に通う子どもたちを描いた「世界の果ての 通学路」、秋学期には、すべての子どもに居場所のある学校づくりをめざして取り組んでいる大阪公立小 学校の日常を描いたドキュメンタリー映画「みんなの学校」を取り上げました。これらに共通するのは、

一人ひとりをかけがえのない存在としてとらえ、その人たちに寄り添おうとする姿勢ではないかと思い ます。それは当センターが大切にしていることですし、皆様一人ひとりに考えていただきたいテーマです。

それぞれの内容は、この冊子に収めましたので是非ご覧ください。

当センターは、一人でも多くの方々がこうした企画に参加し、人権やハラスメントの問題に対して関 心をもたれることを願っております。これまで一度も参加したことがないという方も、次回は是非参加 してみてください。また、この冊子を読んで、以前の講演内容について知りたいと思われた方は、当セ ンターにご連絡ください。

なお、当センターのホームページにて講演会等の開催情報を掲載しますので、是非ご参照ください。

http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/human_rights/

立教大学人権・ハラスメント対策センター長

間々田 孝夫

参照

関連したドキュメント

青少年にとっての当たり前や常識が大人,特に教育的立場にある保護者や 学校の

大学教員養成プログラム(PFFP)に関する動向として、名古屋大学では、高等教育研究センターの

 基本的人権ないし人権とは、それなくしては 人間らしさ (人間の尊厳) が保てないような人間 の基本的ニーズ

 ところで、 2016年の相模原市障害者殺傷事件をきっかけに、 政府

2020年 2月 3日 国立大学法人長岡技術科学大学と、 防災・減災に関する共同研究プロジェクトの 設立に向けた包括連携協定を締結. 2020年

二月八日に運営委員会と人権小委員会の会合にかけられたが︑両者の間に基本的な見解の対立がある

[r]

アジアにおける人権保障機構の構想(‑)