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目 次 Ⅰ 平成 24 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数 1 頁 2 保険料 1 頁 3 保険給付 3 頁 4 保険料収納 5 頁 5 保健事業 7 頁 6 特定健診と特定保健指導 8 頁 Ⅱ 平成 25 年度神戸市国民健康保険事業について 1 保険料賦課の状況 11 頁

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(1)

平成 25 年度

第 1 回神戸市国民健康保険運営協議会

平成25年11月

(2)

Ⅰ 平成24年度神戸市国民健康保険事業について

Ⅱ 平成25年度神戸市国民健康保険事業について

社会保障制度改革国民会議報告書とプログラム法案について 8頁 11頁 1 15頁

【参考】

13頁

目  次

7頁 3 保険給付 1 2 保険料 保健事業 被保険者数・世帯数 保険料収納 1頁 1頁 3頁 5頁 保険料賦課の状況 2 保険料の減免について 4 5 6 1 特定健診と特定保健指導

(3)

平成

平成

平成

平成 24

24

24 年

24

年度

神戸市国民健康保険事業

神戸市国民健康保険事業

神戸市国民健康保険事業

神戸市国民健康保険事業について

について

について

について

1 11 1 被保険者数被保険者数被保険者数被保険者数・・・・世帯数世帯数世帯数世帯数 被保険者数は24年度末で388,915人(前年度比0.8%減),世帯数は238,983世帯 (前年度比0.2%減)となっている。 【被保険者数・世帯数の各年度末の状況】 区 分 22 年度 23 年度 24 年度 被保険者数 395,900 人 391,883 人 388,915 人 被保険者 伸び率 ▲0.7 % ▲1.0 % ▲0.8 % 世帯数 240,501 世帯 239,420 世帯 238,983 世帯 世帯 伸び率 ▲0.4 % ▲0.4 % ▲0.2 % 2 22 2 保険料保険料保険料保険料 医療分保険料 医療分保険料 医療分保険料 医療分保険料は,その年に必要と見込まれる医療費総額から,国・県の補助金等 や窓口での一部負担金を除いたものを,課税所得に応じて納めていただく所得割, 世帯の加入者数に応じて納めていただく均等割,1世帯あたり定額の平等割の3つ の合計で負担していただいている。 後期高齢者支援金分保険料 後期高齢者支援金分保険料 後期高齢者支援金分保険料 後期高齢者支援金分保険料は,その年に国に納付すべき後期高齢者支援金から国 の補助金等を除いたものを,神戸市国保の加入者に,医療分同様,所得割,均等割, 平等割の3つの合計で負担していただいている。 ※後期高齢者支援金とは,全国の後期高齢者医療制度対象者にかかる給付費につ いて,約1割の後期高齢者の保険料負担分と5割の公費負担分(国・県・市等 の負担分)を除いた約4割相当分を国保や被用者保険の加入者が分担して支援 するもの。 介護分保険料 介護分保険料 介護分保険料 介護分保険料は,その年に国に納付すべき介護納付金から国の補助金等を除いた ものを,40歳以上65歳未満の国保加入者に,医療分同様,所得割,均等割,平等割

(4)

2 【24 年度保険料】 ・医療分の保険料の額は… 所得割額 均等割額 平等割額 + +  = 保険料年額(51万円を超えるときは51万円) ・後期高齢者支援金分の保険料の額は… 所得割額 均等割額 平等割額 + +  = 保険料年額(14万円を超えるときは14万円) ・介護分の保険料の額は… 所得割額 均等割額 平等割額 + +  = 保険料年額(12万円を超えるときは12万円) 40歳以上65歳未満の加入者の 24年度算定用所得額×4.25% 8,300円×40歳以上 65歳未満の加入者数 6,690円 27,410円 8,170円 24年度算定用所得額×4.57% 7,350円×加入者数 24年度算定用所得額×14.84% 24,650円×加入者数 【料率の推移】 22 年度 23 年度 24 年度 所 得 割 料 率 14.92% 15.38% 14.84% 均 等 割 額 25,570円 25,330円 24,650円 平 等 割 額 28,850円 28,360円 27,410円 限 度 額 50万円 51万円 51万円 所 得 割 料 率 3.76% 4.09% 4.57% 均 等 割 額 6,260円 6,820円 7,350円 平 等 割 額 7,070円 7,630円 8,170円 限 度 額 13万円 14万円 14万円 所 得 割 料 率 3.29% 3.80% 4.25% 均 等 割 額 6,610円 8,290円 8,300円 平 等 割 額 5,360円 6,720円 6,690円 限 度 額 10万円 12万円 12万円 区   分 医療分 後期高齢者 支援金分 介護分 算定用所得額(所得割額の算定基礎)は,地方税法上の各種控除後の所得額(市 民税所得割額が非課税・免除の方は0円とみなす)である。

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3 33 3 保険給付保険給付保険給付保険給付

保険給付費は,被保険者の高齢化等により毎年増加しており,24年度では,前年 比1.5%増の約1,090億円となっている。 【保険給付費の推移】 区 分 22 年度 23 年度 24 年度 保険給付費 104,974,866 千円 107,383,076 千円 108,987,530 千円 伸び率 2.4 % 2.3 % 1.5 %

【1人当たりの医療費】 下段:対前年度伸び率 区 分 22 年度 23 年度 24 年度 被保険者 1 人 当たり医療費 319,042 円 2.3% 328,792 円 3.1% 335,460 円 2.0% 被保険者 1 人当たり レセプト件数/年 16.49 件 ▲0.4% 16.71 件 1.3% 16.91 件 1.2% 国民健康保険 レセプト 1 件 当たり医療費 19,341 円 2.6% 19,679 円 1.7% 19,835 円 0.8% (参 考) 被保険者 1 人 当たり医療費 977,299 円 2.2% 986,455 円 0.9% 998,148 円 1.2% 被保険者 1 人当 たりレセプト件 数/年 33.36 件 ▲0.8% 33.61 件 0.7% 33.99 件 1.1% 後期高齢者医療 (20年度から開始) レセプト 1 件 当たり医療費 29,290 円 3.0% 29,345 円 0.2% 29,368 円 0.1%

(6)

4 神戸市国民健康保険の主な保険給付は,次のとおりである。 ⑴ ⑴⑴ ⑴ 療養療養療養療養のののの給付給付給付給付 国民健康保険制度では,病気やけがをした場合,診療,投薬,注射,手術,処 置など療養そのものを給付する現物給付が原則となっている。 【一部負担金の割合】 就学前児童 2 割 就学児童~69 歳 3 割 70 歳~74 歳の高齢受給者 1 割(法令上は2割) (現役並み所得は3割) ⑵ ⑵⑵ ⑵ 高額療養費高額療養費高額療養費高額療養費 1か月(月初から月末まで)に,医療機関等に支払った一部負担金が自己負担 限度額を超えた場合に,その超えた額を高額療養費として支給する制度である。 また,同一世帯で同一月に一部負担金が複数あるときは,これらを合算して世 帯の負担限度額を超えた場合にも,その超えた額を支給する。 【高額療養費の状況】 年 度 22 年度 23 年度 24 年度 件 数 154,509 件 160,224 件 168,312 件 金 額 10,384,129 千円 10,806,113 千円 11,426,312 千円 ⑶ ⑶⑶ ⑶ 高額介護合算療養費高額介護合算療養費高額介護合算療養費高額介護合算療養費 医療保険と介護保険の両制度で自己負担があり,1年間の自己負担の合算額が, 所得区分ごとの限度額を超えた場合,その超えた額を高額介護合算療養費として 支給する制度である。 【高額介護合算療養費の状況】 年 度 22 年度 23 年度 24 年度 件 数 66 件 190 件 372 件 金 額 772 千円 3,158 千円 5,504 千円

(7)

⑷ ⑷⑷ ⑷ 出産育児一時金出産育児一時金出産育児一時金出産育児一時金 被保険者が出産したとき,一時金として42万円(産科医療補償制度に加入して いない医療機関などでの出産は39万円)を支給する。 【出産育児一時金の状況】 年 度 22 年度 23 年度 24 年度 件 数 1,897 件 1,945 件 1,864 件 金 額 788,665 千円 800,996 千円 766,080 千円 ⑸ ⑸⑸ ⑸ 葬祭費葬祭費葬祭費葬祭費 被保険者が死亡したとき,葬祭を行った方に5万円を支給する。 【葬祭費の状況】 年 度 22 年度 23 年度 24 年度 件 数 2,309 件 2,171 件 2,201 件 金 額 115,450 千円 108,550 千円 110,050 千円 4 44 4 保険料収納保険料収納保険料収納保険料収納 少子・高齢化が急速に進む中,将来に向かって,安定的な国保事業を運営してい くためには,保険者として国保財政の健全化への努力が不可欠である。 24年度は,保険料収入の確保に向けて,以下のような取り組みを実施し,24年度 現年分決算収納率は91.38%で,前年度の91.10%に比べ0.28ポイント上回ることが できた。(政令指定都市20市中5位) ⑴ ⑴⑴ ⑴ 多様 多様多様多様なななな納付機会納付機会の納付機会納付機会ののの確保確保確保確保 口座振替やコンビニ納付の利用促進に努めている。 【利用状況】 年 度 22 年度 23 年度 24 年度 口座振替 52.2% 52.4% 52.7% 金融機関・郵便局 22.9% 23.0% 23.1% コンビニ納付 24.9% 24.6% 24.2%

(8)

6 ⑵ ⑵⑵ ⑵ 減額減免減額減免減額減免減額減免のののの適用適用適用適用 納付が困難な世帯については,前年所得に基づく減額(国制度)及び当該年度 所得に基づく自主減免(市制度)を適用している。 【減額減免の状況】 22 年度 23 年度 24 年度 年 度 世帯数 割 合 世帯数 割 合 世帯数 割 合 延べ加入世帯数 273,342 271,875 271,450 減 額 142,259 52.0% 142,458 52.4% 143,075 52.7% 減 免 17,675 6.5% 18,159 6.7% 18,421 6.8% 合 計 159,934 58.5% 160,617 59.1% 161,496 59.5% ※延べ加入世帯数は,年度内に1月でも資格があった世帯の合計数 ※平成24年度は別途,非自発的失業者に対して給与所得を100分の30とみなす負担軽減 措置が,7,168世帯に適用されている。 ⑶ ⑶⑶ ⑶ 非常勤嘱託員非常勤嘱託員非常勤嘱託員非常勤嘱託員のののの活用活用活用活用 各区の非常勤嘱託員(全市で 34 名)が休日・夜間を含めて訪問し,滞納世帯 等との接触を図り,滞納保険料の納付指導,区役所への来庁案内を行っている。 ⑷ ⑷⑷ ⑷ 納付相談 納付相談納付相談納付相談によるによるによるによる収納収納の収納収納のの確保の確保確保 確保 短期の保険証等を交付して区役所窓口での納付相談の機会を確保し,世帯の所 得状況等を伺いながら,減額や減免の相談も含め,世帯の状況に応じたきめ細か な対応を行っている。 ⑸⑸⑸ ⑸ 公平性公平性公平性公平性のののの確保確保確保確保 公平性確保の観点から、納付資力調査(財産調査)および差押えを行っている。 (参考)平成24年度実施状況 ① 財産調査は約2,500世帯 ② 差押えの実施件数は 225件

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5 55 5 保健保健保健保健事業事業事業事業 ⑴ ⑴⑴ ⑴ 医療費通知医療費通知医療費通知医療費通知のののの実施実施実施実施 健康及び健康管理についての意識向上を図るため,世帯主に対し,医療費通知 を2か月ごとに送付している。 【医療費通知の状況】 送付月 5月 7月 9月 11月 1月 3月 送付世帯数 176,958 177,972 179,123 179,247 176,084 179,569 ⑵ ⑵⑵ ⑵ 保健指導保健指導保健指導保健指導のののの実施実施実施実施 被保険者の健康の保持増進を図るため,多受診または重複受診者に対し,保健 師が訪問指導を行っている。 ① 多受診者 … 一定の期間内に,多数の医療機関を受診 ② 重複受診者 … 一定の期間内に,同一傷病名で,同一診療科の複数の 医療機関を受診 ⑶ ⑶⑶ ⑶ レセプトレセプトレセプトレセプト点検点検点検点検のののの実施実施実施実施 レセプト点検員による縦覧点検及び高額レセプトの重点点検を実施している。 なお,平成21年度からレセプト管理システムを導入することにより点検事務の 効率化を図った。 【レセプト内容点検の状況】 年 度 22 年度 23 年度 24 年度 件 数 22,353 件 21,876 件 21,682 件 金 額(再審査分) 177,124 千円 173,825 千円 187,115 千円

(10)

8 6 66 6 特定健診特定健診特定健診特定健診とととと特定保健指導特定保健指導特定保健指導特定保健指導 平成20年4月から「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき,40歳から74歳 の方を対象に,特定健診・特定保健指導を実施した。 ⑴ ⑴⑴ ⑴ 実施目標実施目標実施目標実施目標 項 目 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 特定健診実施率 30% 40% 50% 60% 65% 特定保健指導実施率 20% 25% 30% 35% 45% メタボリックシンドローム該当者 及び予備群の減少率 - - - - 10% ⑵ ⑵⑵ ⑵ 実施方法実施方法実施方法実施方法 平成24年度についても個別医療機関による個別方式と,拠点会場における集団 方式により実施した。 (委 託 先) ・個別方式 神戸市医師会 ・集団方式 兵庫県予防医学協会(32か所) JA兵庫厚生連(13か所) (実施場所) ・個別方式 個別医療機関(実施医療機関 736 機関) ・集団方式 拠点会場(区役所・区民ホール・JA支店など 45か所,482回開催) 【利用者負担】 40~64 歳 65~74 歳 一般世帯 非課税世帯 一般世帯 非課税世帯 個 別 600 円 300 円 無料 無料 集 団 300 円 無料 無料 無料 ※・非課税世帯:同一世帯員として認められたすべての世帯員について, 市民税が課税されていない者である場合 ・一般世帯 :非課税世帯以外

(11)

⑶ ⑶⑶ ⑶ 受診状況受診状況受診状況受診状況 ① 受診券の発行 平成24年4月1日現在,神戸市国民健康保険に加入されている40歳から74歳 の方へ,誕生月を基準にして,年4回に分けて,(当該実施年度に75歳になる 方には,4月に一斉送付。)計275,020人に受診券を発行した。 ② 特定健診(平成24年度) 個 別 集 団 合 計 受診者数 36,653 人 47,262 人 83,915 人 平成24年度受診率の法定報告数値は,31.1%。(平成23年度 29.9%) ③ 特定保健指導(平成24年度) 特定健診の結果に基づき,対象者自らが生活習慣における課題を認識し,行 動変容と自己管理を行うことができるように支援を行っている。 対象者 実施数 実施率 積極的支援 2,509 126 5.0% 動機付け支援 7,737 543 7.0% 合 計 10,246 人 669 人 6.5% ※実施数:対象者のうち,初回面接を実施した者の数 平成24年度実施率の法定報告数値は,6.0%。(平成23年度 6.2%) ⑷ ⑷⑷ ⑷ 第第第第2222期特定健診特定保健指導実施目標期特定健診特定保健指導実施目標期特定健診特定保健指導実施目標期特定健診特定保健指導実施目標 項 目 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 特定健診実施率 40% 45% 50% 55% 60% 特定保健指導実施率 20% 30% 40% 50% 60%

(12)

10 ⑸ ⑸⑸ ⑸ 平成 平成平成平成25252525年年年年度受診率向上度受診率向上度受診率向上度受診率向上へのへの取へのへの取取り取りり組り組組組みみみみ ① 集団方式の開催場所,実施回数の増設 ・実施会場 兵庫県予防医学協会,JA兵庫厚生連併せて45か所 ・実施回数 兵庫県予防医学協会,JA兵庫厚生連併せて494回 (前年比+12回) ② 土曜日・日曜日及び平日午後の健診実施 個別方式では,指定医療機関において,平日午後・土曜日などの診療時間帯 で実施。 また集団方式では,引き続き,土曜日,日曜日及び平日午後に実施し,より 受診しやすい環境を整備する。土曜日,日曜日開催については,各区において 計44回実施する。 ③ 未受診者への受診勧奨 未受診者に対して受診勧奨を行う。 ・ 第1~3期受診券発送分の未受診者に対して、郵送による受診勧奨。 (12月より順次実施予定) ・ 一定地域を対象として、夜間・休日を含めた時間帯に個別の電話勧奨 (2月頃実施予定) ④ 広報媒体等を利用した広報 ・ 広報紙KOBE4月号(年間発送時期の案内) 12月号(受診勧奨内容での案内) 2月号(受診勧奨内容での案内) ・各種団体の機関紙への記事掲載,会合での説明 ・兵庫県国民健康保険団体連合会阪神支部としてJRの駅にポスターを掲示。

(13)

平成

平成

平成

平成25

25

25

25年

年度

神戸市

神戸市

神戸市国民健康保険

神戸市

国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険事業

事業に

事業

事業

について

ついて

ついて

ついて

1 11 1 保険料賦課保険料賦課保険料賦課保険料賦課のののの状況状況状況状況 国民健康保険料率国民健康保険料率国民健康保険料率国民健康保険料率((((前年度比較前年度比較前年度比較前年度比較))) ) ※40~64歳は介護分も含む (介護分)

6,650円/世帯

課税所得

(各種所得控除後の所得) (介護分)

8,310円/人

(医療分+後期分)

35,610円/世帯

(介護分)

4.82%

(医療分+後期分)

32,490円/人

平成25年度

(医療分+後期分)

20.30%

▲ 40円

490円

10円

(介護分)

6,690円/世帯

増減(24→25)

0.89ポイント

0.57ポイント

30円

(介護分)

8,300円/人

(医療分+後期分)

35,580円/世帯

(介護分)

4.25%

(医療分+後期分)

32,000円/人

平成24年度

(医療分+後期分)

19.41%

所得割保険料の

算定基礎

所得割保険料率

平等割保険料率

均等割保険料率

(14)

平成25年度 国民健康保険料(医療分+後期高齢者支援金分)試算

23年度 (19.47%) 24年度 (19.41%) 25年度 (20.30%) 23年度 (19.47%) 24年度 (19.41%) 25年度 (20.30%) 1人 20,410 20,260 20,420 160 20,410 20,260 20,420 160 2人 30,040 29,850 30,160 310 30,040 29,850 30,160 310 1人 107,050 106,450 109,270 2,820 202,480 201,500 208,170 6,670 2人 80,200 79,650 80,440 790 170,380 169,450 173,670 4,220 1人 208,320 207,330 214,260 6,930 260,890 259,730 269,070 9,340 2人 176,220 175,270 179,760 4,490 228,790 227,680 234,570 6,890 ※年度の下の(  )内は、医療分と後期高齢者支援金分を足した所得割料率 保険料 増▲減 (25-24)  (人的控除以外の控除は収入の10%とした場合。) 収入 (年金) (給与) 年金受給者(65歳以上)の保険料(円) 給与所得者の保険料(円) 250万円 200万円 80万円 保険料 増▲減 (25-24) 人員

(15)

2 保険料の減免について (1) 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に伴う国民健康保険の保険料の 減免の対象者の特例に関する規則の改正 東北地方太平洋沖地震に伴う国民健康保険の保険料の減免については、東京電 力福島第一原子力発電所事故に伴う避難指示等対象地域の被保険者についての み、平成 26 年 3 月分まで減免期間を延長しているところである。当該減免措置 については、これまで震災前年の平成 22 年所得を基準に判定を行っていたが、 所得基準を撤廃し、国民健康保険の保険料を全額免除することとした。 (2) 神戸市国民健康保険条例施行規則の改正 (特定継続世帯と旧被扶養者軽減制度との適用関係について) 国保被保険者が後期高齢者医療への移行により、残る世帯員が国保単身世帯 となった場合、特定世帯として最初の5年間、世帯の世帯別平等割額を2分の1 に設定する現行措置に加えて、その後の3年間は特定継続世帯として4分の3に 設定するよう改正した。(平成 25 年 4 月 1 日施行) この改正に伴い、特定継続世帯については、世帯の世帯別平等割額に4分の 3を乗じた額となるが、旧被扶養者のみで構成される世帯が特定継続世帯にも該 当する場合は、世帯の世帯別平等割額の5割になるまでを限度として軽減するこ ととする。

(16)

14 ◆ 旧被扶養者のみで構成される世帯の軽減割合イメージ◆ (国保保険料の世帯別平等割額) 1割 軽減 1.5割 軽減 旧被扶 養者 軽減 2割 減額 ①他の軽減制度に該当しない  場合 →旧被扶養者軽減のみで  5割軽減。 ②特定世帯に該当する場合 →旧被扶養者軽減適用なし。  特定世帯として平等割を  5割軽減。 ③2割減額に該当する場合 →減額とあわせて5割まで  軽減。 5割軽減 5割軽減 3割軽減 2割軽減 旧被扶養者軽減 特定世帯の軽減 旧被扶養者軽減 2割減額 旧被扶養者軽減 特定継続世帯 の軽減 2.5割軽減 2.5割軽減 今 回 の 改 正 で 追 加 特定継続世帯 の軽減 ④特定継続世帯に該当する  場合 →特定継続世帯としての軽減と  あわせて5割まで軽減。 ⑤特定継続世帯かつ2割減額  に該当する場合 →特定継続世帯としての軽減と  2割減額と全てあわせて  5割まで軽減。 2.5割軽減

(17)

【参考】

社会保障制度改革国民会議報告書とプログラム法案に

ついて

(医療保険制度関係 抜粋) 1 検討事項 (1)医療保険制度等の財政基盤の安定化について ① 国民健康保険に対する財政支援の拡充 ② 国民健康保険の保険者や運営のあり方 (2)医療保険の保険料に係る国民の負担に関する公平の確保について ① 低所得者の保険料負担軽減措置 ② 国民健康保険の保険料賦課限度額の引き上げ (3)医療保険の保険給付の対象となる療養の範囲の適正化等について ① 70~74歳の患者一部負担金の取り扱い及び高額療養費の見直し 2 実施時期 平成26~29年度を目途に順次必要な措置を講ずる 3 法案 平成27年通常国会への提出を目指す

(18)

「法制上の措置」骨子の文言 実施スケジュール 2.医療制度 (6)持続可能な医療保険制度を構築するため、次に掲げる事項等につい て検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずる。 ① 医療保険制度の財政基盤の安定化について次に掲げる措置 イ 国民健康保険(国保)の財政支援の拡充 平成27年法案提出等 ロ 国保の保険者、運営等の在り方に関し、保険料の適正化等の取組を 推進するとともに、イに掲げる措置により、国保の財政上の構造的な問題 を解決することとした上で、国保の運営業務について、財政運営を始めと して都道府県が担うことを基本としつつ、保険料の賦課徴収、保健事業 の実施等に関する市区町村の積極的な役割が果たされるよう都道府県・ 市区町村で適切に役割分担するために必要な措置 平成27年法案提出 ハ 健康保険法等の一部を改正する法律(平成25年法律第26号)附則第 2条に規定する所要の措置 平成27年法案提出 ② 保険料に係る国民の負担に関する公平の確保について次に掲げる 措置 イ 国保及び後期高齢者医療制度の低所得者の保険料負担を軽減する 措置 平成26年度税制改正、 政令改正 ロ 被用者保険者に係る後期高齢者支援金の全てを総報酬割とする措 置 平成27年法案提出 ハ 所得水準の高い国民健康保険組合に対する国庫補助の見直し 平成27年法案提出 ニ 国保の保険料の賦課限度額及び被用者保険の標準報酬月額の上 限額の引上げ 平成26年度税制改正、 政令改正、 平成27年法案提出 ③ 保険給付の対象となる療養の範囲の適正化等について次に掲げる 措置 イ 低所得者の負担に配慮しつつ行う、70歳から74歳までの者の一部負 担金の取扱い及びこれと併せて検討する負担能力に応じた負担の観点 からの高額療養費の見直し 平成26年度予算措置、 政令改正 ロ 医療提供施設相互間の機能の分担や在宅療養との公平の観点から の外来・入院に関する給付の見直し 平成27年法案提出

「法制上の措置」骨子(医療保険制度関係)の実施スケジュール

法制上の措置(骨子)に盛り込まれた事項については、社会保障審議会医療保険部会等で議論 し、平成26年度から平成29年度までを目途に順次必要な措置を講ずる。法改正が必要な事項に ついては、平成27年通常国会に法律案を提出することを目指す。 平成25年10月7日 第68回社会保障審議会医療保険部会 資 料 2

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医療保険部会での検討スケジュール(法制上の措置関連)(案)

医療保険部会 地方団体との協議 高額療養 費の見直し 等 ・国保・後期高齢者 医療の低所得者 保険料負担軽減 措置 ・国保の保険料賦 課限度額引上げ 診療報酬改定 基本方針 ・被用者保険の標準 報酬月額の引上げ ・所得水準の高い 国保組合への国庫 補助の見直し ・医療提供施設相互 間の機能の分担や 在宅療養との公平 の観点からの外来・ 入院に関する給付 の見直し ・後期高齢者支援金 の全面総報酬割 ・協会けんぽの 国庫補助率や 高齢者医療の 費用負担の在り方 ・国保の財政支援の 拡充 ・国保の保険者、運 営等のあり方 ・国保の低所得者保険 料負担軽減措置(再 掲) ・国保の保険料賦課限 度額引上げ(再掲) ・国保の財政支援の拡 充(再掲) ・国保の保険者、運営等 のあり方(再掲) 25年 9月 議論 議論 議論 12月 とりまとめ とりまとめ とりまとめ 26年 4月 議論 議論 (中間まとめ) (中間まとめ) とりまとめ とりまとめ 議 論 随時医療保険部会 へ検討状況報告

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参 考 資 料 目 次

2 3 医療費等の状況 4頁 1頁 2頁 4頁 3頁 (1) 医療費の状況 1 平成24年度国民健康保険事業費決算 (1) 歳 入 (2) 歳 出 4 参考資料(グラフ) 5頁 保険料収納状況 6頁 (3) 高額療養費・高額介護合算療養費の支給状況 (2) 出産育児一時金・葬祭費の支給状況

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1 平成24年度 国民健康保険事業費決算

((((1111))))   歳入状況 歳入状況歳入状況歳入状況 科目 当初予算額 決算額 差引増減額 現年度分 31,125,494 滞納繰越分 865,759 (23年度) ( 34,782,823) ( 32,449,926) (▲ 2,332,897) 療養給付費等負担金 27,155,861 調整交付金 9,742,389 高額共同事業負担金 898,272 補助金 168,892 (23年度) ( 38,802,174) ( 39,446,720) ( 644,546) 調整交付金 7,768,039 補助金 1,223,813 (23年度) ( 7,200,206) ( 6,906,572) (▲ 293,634) 退職者医療に係る 療養給付費交付金 6,804,010 共同事業交付金 18,116,962 (23年度) ( 61,738,791) ( 62,185,864) ( 447,073) 前期高齢者交付金 41,743,605 一般会計繰入金 13,220,631 基金繰入金 100,000 (23年度) ( 14,288,986) ( 13,460,618) (▲ 828,368) 繰越金 1 0 ▲ 1 (23年度) ( 1) ( 0) (▲ 1) 諸収入 199,575 212,883 13,308 給付費返還金その他 196,161 16,722 (23年度) ( 217,766) ( 271,247) ( 53,481) 歳入合計 164,046,960 159,146,610 ▲ 4,900,350 (23年度) ( 157,030,747) ( 154,720,947) (▲ 2,309,800) 13,320,631 ▲ 629,952 交付金 国庫支出金 37,484,223 37,965,414 481,191 下段( )は前年度 県支出金 8,878,814 8,991,852 113,038 繰入金 13,950,583 67,984,586 66,664,577 ▲ 1,320,009 単位:千円 保険料 35,549,178 31,991,253 ▲ 3,557,925 歳入 備考 ----111

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1----((((2222))))    歳出状況歳出状況歳出状況歳出状況 科目 当初予算額 決算額 不用額 職員費 1,501,788 事務費 874,171 収納率向上 特別対策費 127,705 医療費適正化 特別対策費 56,678 (23年度) ( 2,529,416) ( 2,401,511) ( 127,905) 療養給付費等 107,845,723 出産育児一時金 766,080 葬祭費 110,050 審査支払手数料 265,677 (23年度) ( 108,661,059) ( 107,383,076) ( 1,277,983) 老人保健拠出金 909 共同事業拠出金 17,628,863 後期高齢者支援金 前期高齢者納付金 19,510,022 20,494 (23年度) ( 36,533,459) ( 35,505,474) ( 1,027,985) 納付金 8,130,307 8,121,041 9,266 (23年度) ( 7,694,326) ( 7,681,417) ( 12,909) 保健施設費 1,201,855 665,505 536,350 医療費通知等 51,434 (23年度) ( 1,401,104) ( 636,884) ( 764,220) 特定健診事業費 614,071 国保連合会負担金 20,188 保険料過誤納 還付金 その他 1,631,716 (23年度) ( 161,383) ( 1,112,585) (▲ 951,202) 予備費 30,000 0 30,000 (23年度) ( 50,000) ( 0) ( 50,000) 歳出合計 164,046,960 159,146,610 4,900,350 (23年度) ( 157,030,747) ( 154,720,947) ( 2,309,800) 39,139,785 拠出金 37,160,288 1,979,497 2,560,342 190,600 保険給付費 112,627,788 108,987,530 3,640,258 単位:千円 諸支出金 166,283 1,651,904 ▲ 1,485,621 歳出 決算額内訳/備考 事務費 2,750,942

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2 医療費等の状況

((((1111))))   医療費 医療費医療費医療費ののの状況の状況状況状況 一般 退職者医療 23年度 130,481,907 122,442,030 8,039,877 24年度 131,830,865 124,707,001 7,123,864 伸び率 1.0% 1.9% ▲ 11.4% 23年度 101,423,894 95,088,912 6,334,982 24年度 102,860,567 97,182,709 5,677,858 伸び率 1.4% 2.2% ▲ 10.4% 23年度 23,984,997 22,538,945 1,446,052 24年度 23,954,791 22,734,283 1,220,508 伸び率 ▲ 0.1% 0.9% ▲ 15.6% 23年度 2,434,671 2,318,786 115,885 24年度 2,397,961 2,291,840 106,121 伸び率 ▲ 1.5% ▲ 1.2% ▲ 8.4% 23年度 349,533 319,257 30,276 24年度 420,731 395,250 25,481 伸び率 20.4% 23.8% ▲ 15.8% 23年度 2,288,812 2,176,130 112,682 24年度 2,196,815 2,102,919 93,896 伸び率 ▲ 4.0% ▲ 3.4% ▲ 16.7% 23年度 328,792 324,354 415,326 24年度 335,460 330,724 447,704 伸び率 2.0% 2.0% 7.8% ※ 療養費 : コルセット,はり,灸,マッサージ,移送費や保険証を出さずに治療を受けたとき 一部負担金を含む 区分 年度 国保全体 内訳 一人当たり 医療費(円) 医療費総額 (千円) 内 訳 診療費 総額 (千円) 調剤費 総額 (千円) 入院時 食事 療養費 総額 (千円) 訪問 看護 療養費 総額 (千円) ※療養費 総額 (千円)

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((((2222))))   出産育児一時金 出産育児一時金出産育児一時金出産育児一時金・・葬祭費・・葬祭費葬祭費の葬祭費のの支給状況の支給状況支給状況支給状況 件数 金額(千円) 件数 金額(千円) 23年度 1,945 800,996 2,171 108,550 24年度 1,863 766,080 2,201 110,050 (伸び率) -4.22% -4.36% 1.38% 1.38% ((((3333))))   高額療養費 高額療養費高額療養費高額療養費ののの支給状況の支給状況支給状況支給状況 件数 金額(千円) 件数 金額(千円) 件数 金額(千円) 23年度 160,224 10,806,113 153,467 10,037,874 6,757 768,239 24年度 168,312 11,426,313 161,558 10,667,436 6,754 758,877 (伸び率) 5.05% 5.74% 5.27% 6.27% -0.04% -1.22% ((((4444))))   高額介護合算療養費 高額介護合算療養費高額介護合算療養費高額介護合算療養費ののの支給状況の支給状況支給状況支給状況 件数 金額(千円) 件数 金額(千円) 件数 金額(千円) 23年度 190 3,158 190 3,158 0 0 24年度 372 5,504 372 5,504 0 0 (伸び率) 95.79% 74.29% 95.79% 74.29% 高額介護合算療養費 合計 一般 退職者医療 出産育児一時金 葬祭費 高額療養費 合計 一般 退職者医療

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3 保険料収納状況

件数 金額 件数 金額 件数 金額 23年度 2,363,749 34,688,005 2,151,134 31,601,774 91.01% 91.10% 24年度 2,360,478 34,061,142 2,157,935 31,125,494 91.42% 91.38% 23年度 2,355,884 34,467,276 2,145,261 31,479,440 91.06% 91.33% 24年度 2,352,013 33,824,564 2,151,308 30,984,983 91.47% 91.60% 23年度 7,865 220,729 5,873 122,334 74.67% 55.42% 24年度 8,465 236,578 6,627 140,511 78.29% 59.39% 23年度 473,034 7,658,617 58,097 848,152 12.28% 11.07% 24年度 471,218 7,511,795 59,030 865,759 12.53% 11.53% 23年度 2,836,783 42,346,622 2,209,231 32,449,926 77.88% 76.63% 24年度 2,831,696 41,572,937 2,216,965 31,991,253 78.29% 76.95% 滞 納 繰 越 分 合 計 現 年 分 内 訳 現 年 度 分 過 年 度 分 金額:千円 調定 収納 収納率

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4 参考資料(グラフ)

平成24年度国民健康保険事業費決算 県から 90億円 (5.7%) 市から 133億円 (8.4%) 交付金 667億円 (41.9%) 国から 379億円 (23.8%) 保険料 , 320億円 (20.1%) その他 2億円 (0.1%)

【歳入】

療養給付費交付金 (退職者医療) 68億円 共同事業交付金 181億円 前期高齢者交付金 418億円 平成24年度 国民健康保険事業費 1,591億円 保険給付費 1,090億円 (68.5%) 後期高齢者支援金 195億円 (12.3%) その他拠出金 177億円 (11.1%) 事務費等 42億円 (2.6%) 介護納付金 81億円 (5.1%) 保健施設 6億円 (0.4%)

【歳出】

 療養の給付等  967億円  高額療養費  114億円  出産育児一時金、  葬祭費等 平成24年度 国民健康保険事業費 1,591億円

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平成 25 年 11 月 27 日 神戸市国民健康保険運営協議会 会長 吉 田 寛 様 神戸市国民健康保険運営協議会専門部会 部会長 足 立 正 樹 保険料所得割賦課方式の変更に伴う保険料変動への対応 及び保険料賦課のあり方について(報告) 平成 26 年度より、保険料所得割賦課方式が、現在の「各種控除後所得方式」 から「基礎控除後所得方式(旧ただし書き方式)」へ変更される。これに伴う保 険料変動への対応及び保険料賦課のあり方について慎重に検討を行い、次のと おり結論を得たので報告する。 記 1.基礎控除後所得方式(旧ただし書き方式)による保険料賦課のあり方 (1)賦課方式(区分) 現行と同じ「3方式(区分)」(所得割、均等割、平等割)を採用する。 (2)賦課割合 現行の所得割:均等割:平等割=47:32:21 を見直し、所得割:均等割: 平等割=50:15:35 とする。 ◎ 上記のとおりとすることが妥当であるという結論を得た。 ◎ 基礎控除後所得方式への移行に伴う保険料変動への対応については、激 変緩和措置を行い、段階的に移行する必要があるという意見で一致した。 ◎ また、保険料額が大幅に上昇する低所得世帯に対しては、一定の配慮を 求める意見が出された。 ⇒ 大幅に上昇する低所得世帯への配慮として、また平成 29 年度に国保の財 政運営の都道府県単位化が予定されていることから、大きな医療制度改革 までの当分の間、神戸市独自の所得控除を導入する。

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2.神戸市独自の所得控除の導入 (1)当分の間の措置 基礎控除後所得から以下の所得控除を行う ①配偶者・被扶養者の人数に応じて 33 万円 ②障害者・寡婦(夫) 26 万円 ※特別障害や特別寡婦も同額 ③同居特別障害 53 万円 ④障害者・寡婦(夫)で、住民税 92 万円 非課税措置が適用されている者 (2)住民税非課税世帯への経過措置(2年間) 基礎控除後所得から以下の所得控除を行う ・平成 26 年度は基礎控除後所得に 0.2 を乗じた額 ・平成 27 年度は基礎控除後所得に 0.1 を乗じた額 (3)賦課割合は所得割:均等割:平等割=50:30:20 とする。 3.その他専門部会としての意見 (1)介護分賦課割合は、当分の間は医療分・後期高齢者支援金分と同じ割合と するが、今後も引き続き介護第2号被保険者の所得状況を注視すること。 (2)将来の都道府県単位化を見据えて、財政運営の健全性を維持すること。

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【参考1】専門部会における議論の経緯 1.第1回専門部会 平成 24 年 12 月 17 日 (主な審議内容) ・神戸市国保の現状確認 ・賦課方式変更による影響について 2.第2回専門部会 平成 25 年 3月 13 日 (主な審議内容) ・賦課方式(区分)と賦課割合(医療分・後期高齢者支援金分)について ・激変緩和措置について 3.第3回専門部会 平成 25 年 7月 31 日 (主な審議内容) ・激変緩和措置について ・賦課割合(介護分)について 4.第4回専門部会 平成 25 年 10 月 31 日 (主な審議内容) ・神戸市独自の所得控除の導入について ・賦課割合(医療分・後期高齢者支援金分・介護分)について 【参考2】国民健康保険制度の動向 1.社会保障制度改革国民会議報告書(平成 25 年8月6日) 国民健康保険の保険者を都道府県単位化しても、保険料の賦課徴収につ いては、引き続き市町村が担うことが適切である。 2.「持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案」 (プログラム法案 平成 25 年 10 月 15 日 国会提出) 国民健康保険の運営について、財政運営をはじめとして都道府県が担う ことを基本としつつ、国民健康保険の保険料の賦課及び徴収、保健事業の 実施等に関する市町村の役割が積極的に果たされるよう、都道府県と市町 村において適切に役割を分担するために必要な方策を講ずる。

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独自の所得控除による保険料軽減措置

独自軽減 現行方式 基礎控除後 所得方式 【独自控除による軽減の内容】 ※当分の間 基礎控除後所得から以下の所得控 除を行う。 ①配偶者・被扶養者の人数に応じて 33万円 ②障害者・寡婦(夫) 26万円 ※特別障害や特別寡婦も同額 ③同居特別障害 53万円 ④障害者・寡婦(夫)で、住民税非 課税措置が適用されている者 92万円 【独自控除による激変緩和の内容】 ※2年間の措置 新たに所得割を負担する一定基 準所得以下の住民税非課税者の保 険料負担の増加を緩和するため、 基礎控除後所得から以下の額を控 除する。 ①平成26年度 基礎控除後所得に0.2を乗じ た額。 ②平成27年度 基礎控除後所得に0.1を乗じ た額。 - - = × - = × - - = × 総所得金額等 基礎 控除 33万 円 基礎 控除 33万 円 総所得金額等 基礎 控除 33万 円 各種所得 控除 総所得金額等 算定基礎 独自 の所 得控 除※ 算定基礎 所得割 料率 所得割 料率 算定 基礎 所得 割料 率

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基礎控除後所得方式 - = × = 独自控除適用後の基礎控除後所得方式 - - = × = 所得割 料率 ⅹ% 総所得金額等 100万円 基礎 控除 33万 円 独自 控除 46.4万 円 所得割 算定基礎 206,000円 所得 割 保険 料 総所得金額等 100万円 基礎 控除 33万 円 所得割 算定基礎 670,000円 所得割 料率 ⅹ% 所得割 保険料

独自控除の実施によって軽減される保険料額について

【事例】 2人世帯 世帯主に一定基準以下所得の非課税措置(激変緩和措置)、 扶養控除(当分の間)が適用。 【内訳】 非課税措置の控除13.4万円 扶養控除33万円 軽減される 保険料 【独自控除額を用いた保険料軽減額の計算】 独自控除によって、 46.4万円×ⅹ%【円】が軽減される。 被保険者への保険料案内の表示イメージ 被保険者への保険料の通知 は、左記のように独自控除額 を記載する。 独自控除実施後の所得割保 険料率を用いて上記のとおり 保険料軽減額を算定すること が可能になる。 控除内容 上段 基礎控除後所得額 中段 独自控除額 下段 控除内容の内訳 670,000円 464,000円 非課税・扶養 独自控除対象の 被保険者氏名

(33)

保険料試算(介護分含まない)

基礎控除後所得方式の保険料負担率(収入比) 8.2% 3.9% 7.5% 8.7% 9.1% 9.2% 4.8% 8.7% 8.6% 8.5% 8.3% 8.4% 7.1% 9.2% 9.1% 9.8% 6.8% 10.2% 11.1% 10.9% 10.5% 9.3% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 3.9% 7.5% 8.2% 8.5% 年金2人 4.8% 8.7% 9.1% 9.2% 給与1人 7.1% 8.4% 8.3% 8.5% 8.6% 8.7% 給与2人 6.8% 9.8% 9.2% 9.2% 9.1% 8.7% 給与4人 9.3% 11.1% 10.9% 10.5% 10.2% 8.7% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((47((474747::::3232:3232:::212121)21))) 各種控除後所得方式(現行)の保険料負担率(収入比) 11.3% 4.6% 9.4% 12.2% 8.2% 10.5% 11.5% 4.5% 11.4% 10.8% 7.5% 10.6% 11.4% 9.5% 6.4% 10.3% 5.7% 8.8% 10.1% 8.7% 6.6% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 4.6% 9.4% 11.3% 12.2% 年金2人 4.5% 8.2% 10.5% 11.5% 給与1人 7.5% 10.8% 11.4% 12.1% 10.3% 8.7% 給与2人 6.4% 9.5% 10.6% 11.4% 10.3% 8.7% 給与4人 6.6% 5.7% 8.8% 10.1% 10.3% 8.7% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((((47474747::::3232:3232:::21212121))))

基礎控除後所得方式の保険料負担率(収入比) 7.7% 3.9% 8.6% 4.7% 9.5% 8.8% 7.1% 8.7% 8.7% 8.9% 9.1% 8.7% 6.7% 9.9% 9.5% 9.4% 9.0% 10.7% 11.0% 11.1% 10.3% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 3.9% 7.7% 8.6% 8.9% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((((50505050::::29292929::::212121)21)))

基礎控除後所得方式の保険料負担率(収入比) 8.0% 4.0% 9.1% 4.7% 10.1% 9.8% 8.9% 7.1% 9.0% 9.2% 9.6% 9.8% 8.7% 6.6% 10.1% 9.9% 10.0% 10.2% 8.5% 11.0% 11.1% 11.0% 10.3% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 4.0% 8.0% 9.1% 9.6% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((55((5555:55:::2424:2424:::212121)21))) ○多人数世帯の負担は抑えられ ている。 ○単身の中間所得層(特に所得 350万円程度)の負担が重い。 ○人的な所得控除や市民税非課 税措置が反映されないため多人 数世帯の負担が増加する。 ○低所得層(特に所得150万円 程度)の負担割合が中間所得層 より高くなる。 ○①より均等割を縮小しても、 所得割の拡大によって、所得割 負担が増加し、所得150万円~ 250万円層の負担割合は軽減さ れない。 ○②より均等割を縮小しても、 所得割の拡大の影響が大きいた め、所得割を負担する多人数世 帯の負担割合は軽減されない。 ○応益割の縮小により所得割負 担のない低所得層の負担は軽減 される。

(34)

保険料試算(介護分含まない)

基礎控除後所得方式の保険料負担率(収入比) 8.3% 4.2% 9.3% 4.6% 10.0% 9.7% 8.8% 7.5% 9.3% 9.4% 9.7% 9.9% 6.5% 8.7% 10.0% 9.8% 10.1% 7.7% 10.6% 10.6% 10.3% 10.3% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 4.2% 8.3% 9.3% 9.7% 年金2人 4.6% 8.8% 9.7% 10.0% 給与1人 7.5% 9.3% 9.4% 9.7% 9.9% 8.7% 給与2人 6.5% 10.0% 9.8% 10.0% 10.1% 8.7% 給与4人 7.7% 10.3% 10.6% 10.6% 10.3% 8.7% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((55((5555:55:::1515:1515:::30303030))))

基礎控除後所得方式の保険料負担率(収入比) 8.8% 4.2% 8.1% 8.7% 9.2% 9.4% 4.6% 8.7% 9.2% 9.1% 8.9% 9.1% 7.7% 9.3% 9.5% 9.7% 6.6% 10.0% 10.0% 10.1% 10.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 4.2% 8.1% 8.8% 9.1% 年金2人 4.6% 8.7% 9.2% 9.4% 給与1人 7.7% 9.1% 8.9% 9.1% 9.2% 8.7% 給与2人 6.6% 9.7% 9.3% 9.4% 9.5% 8.7% 給与4人 7.7% 10.0% 10.1% 10.0% 10.0% 8.7% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((((50505050::::1515:1515:::353535)35)))

基礎控除後所得方式の保険料負担率(収入比) 9.7% 4.1% 8.4% 10.2% 9.1% 10.2% 10.6% 4.6% 8.7% 9.8% 9.4% 7.1% 10.3% 10.2% 6.5% 10.3% 10.9% 11.3% 11.4% 8.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 4.1% 8.4% 9.7% 10.2% 年金2人 4.6% 9.1% 10.2% 10.6% 給与1人 7.1% 9.4% 9.8% 10.2% 10.3% 8.7% 給与2人 6.5% 10.2% 10.3% 10.6% 10.3% 8.7% 給与4人 8.0% 10.9% 11.3% 11.4% 10.3% 8.7% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((((606060:60:::19191919::::21212121))))

基礎控除後所得方式の保険料負担率(収入比) 8.8% 4.1% 7.9% 9.1% 8.7% 9.3% 9.5% 4.7% 8.7% 9.2% 9.0% 8.8% 8.9% 7.5% 9.4% 9.4% 9.5% 9.8% 6.6% 10.1% 10.4% 10.4% 10.3% 8.2% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 所得 負担率 年金1人 年金2人 給与1人 給与2人 給与4人 年金1人 4.1% 7.9% 8.8% 9.1% 年金2人 4.7% 8.7% 9.3% 9.5% 給与1人 7.5% 8.9% 8.8% 9.0% 9.2% 8.7% 給与2人 6.6% 9.8% 9.4% 9.4% 9.5% 8.7% 給与4人 8.2% 10.4% 10.4% 10.3% 10.1% 8.7% 66万円 150万円 250万円 350万円 450万円 550万円 賦課割合((50((5050:50:::2020:2020:::30303030)))) ○所得割の拡大により現行方式 並みに中間所得層の負担が重く なる(所得250万円から350万円 の層)。 ○応益割の減少により法定軽減 分にかかる公費負担が減少し、 全体として被保険者負担が増加 する。 ○所得割の拡大を標準である 50%に抑え、平等割を拡大する ことにより、多人数世帯の負担 が各階層で軽減できる。 ○⑤からさらに均等割を縮小 し、その分平等割を拡大するこ とで、多人数世帯を含め、各階 層ともに負担割合を10%程度ま でに抑えられる。 ○低所得層の負担も現行と大き く変わらない。 ○⑥より所得割を拡大したため 中間所得層で負担が増加する。

(35)

試算②-1

単身世帯 単身世帯 単身世帯 単身世帯 ※収入は世帯主のみ。人的控除以外の各種控除は収入の10%と仮定 ※世帯数のうち、所得なし世帯約3万世帯は年金収入及び給与収入の単身、2人世帯に按分して推計した。 所得割保険料 現行方式 現行方式 現行方式 現行方式 65歳以上 25年度 (緩和1年目)26年度 (緩和2年目)27年度 (緩和終了時)28年度以降 ○年度(軽減無し) 25年度 A 26年度 (緩和1年目) B1 27年度 (緩和2年目) B2 28年度以降 (緩和終了時) B3 ○年度(軽減無 し)B 25年度 A 26年度 (緩和1年目) B1 27年度 (緩和2年目) B2 28年度以降 (緩和終了時) B3 ○年度(軽減無 し) B 26年度(緩和1 年目)B1-A 27年度(緩和2年 目) B2-B1 28年度以降(緩和 終了時) B3-B2 28年度と現行方 式の比較 B3-A (現行)-(軽減無し) B-A 25年度 A 26年度 (緩和1年 目)B1 ○年度 (軽減無 し) B 世帯数 構成比 33万円 153万円 0万円 0万円 0万円 0万円 (0万円) 0円 0円 0円 0円 (0円) 20,420円 19,740円 19,740円 19,740円 (23,020円) ▲ 680円 0円 0円 ▲ 680円 (2,600円) 1.3% 1.3% (1.5%) 64,302 26.8% 60万円 180万円 9万円 27万円 27万円 27万円 (27万円) 18,260円 41,950円 41,650円 41,330円 (32,370円) 72,720円 94,620円 94,320円 94,000円 (93,800円) 21,900円 ▲ 300円 ▲ 320円 21,280円 (21,080円) 4.0% 5.3% (5.2%) 9,257 3.9% 100万円 220万円 45万円 67万円 67万円 67万円 (67万円) 91,340円 104,110円 103,370円 102,570円 (80,330円) 159,440円 169,970円 169,230円 168,430円 (157,140円) 10,530円 ▲ 740円 ▲ 800円 8,990円 (▲ 2,300円) 7.2% 7.7% (7.1%) 5,145 2.1% 150万円 270万円 90万円 117万円 117万円 117万円 (117万円) 182,700円 181,810円 180,520円 179,120円(140,280円) 250,800円 247,670円 246,380円 244,980円 (217,090円) ▲ 3,130円 ▲ 1,290円 ▲ 1,400円 ▲ 5,820円 (▲ 33,710円) 9.3% 9.2% (8.0%) 3,078 1.3% 200万円 320万円 135万円 167万円 167万円 167万円 (167万円) 274,040円 259,510円 257,670円 255,670円(200,230円) 342,140円 325,370円 323,530円 321,530円 (277,040円) ▲ 16,770円 ▲ 1,840円 ▲ 2,000円 ▲ 20,610円 (▲ 65,100円) 10.7% 10.2% (8.7%) 962 0.4% 250万円 383万円 179万円 217万円 217万円 217万円 (217万円) 363,360円 337,210円 334,820円 332,220円(260,180円) 431,460円 403,070円 400,680円 398,080円 (336,990円) ▲ 28,390円 ▲ 2,390円 ▲ 2,600円 ▲ 33,380円 (▲ 94,470円) 11.3% 10.5% (8.8%) 313 0.1% 300万円 445万円 222万円 267万円 267万円 267万円 (267万円) 450,650円 414,910円 411,970円 408,770円(320,130円) 518,750円 480,770円 477,830円 474,630円 (396,940円) ▲ 37,980円 ▲ 2,940円 ▲ 3,200円 ▲ 44,120円 (▲ 121,810円) 11.6% 10.8% (8.9%) 168 0.1% 350万円 504万円 267万円 317万円 317万円 317万円 (317万円) 542,000円 492,610円 489,120円 485,320円(380,080円) 610,100円 558,470円 554,980円 551,180円 (456,890円) ▲ 51,630円 ▲ 3,490円 ▲ 3,800円 ▲ 58,920円 (▲ 153,210円) 12.1% 11.1% (9.1%) 144 0.1% 400万円 563万円 311万円 367万円 367万円 367万円 (367万円) 631,320円 570,310円 566,270円 561,870円(440,030円) 650,000円 636,170円 632,130円 627,730円 (516,840円) ▲ 13,830円 ▲ 4,040円 ▲ 4,400円 ▲ 22,270円 (▲ 133,160円) 11.5% 11.3% (9.2%) 120 0.1% 450万円 622万円 355万円 417万円 417万円 417万円 (417万円) 650,000円 648,010円 643,420円 638,420円(499,980円) 650,000円 650,000円 650,000円 650,000円 (576,790円) 0円 0円 0円 0円 (▲ 73,210円) 10.5% 10.5% (9.3%) 24 0.0% 550万円 739万円 443万円 517万円 517万円 517万円 (517万円) 650,000円 650,000円 650,000円 650,000円(619,880円) 650,000円 650,000円 650,000円 650,000円 (650,000円) 0円 0円 0円 0円 (0円) 8.8% 8.8% (8.8%) 24 0.0% 2 2 2 2人世帯人世帯人世帯人世帯 ※収入は世帯主のみ。人的控除以外の各種控除は収入の10%と仮定 所得割保険料 現行方式 現行方式 現行方式 現行方式 65歳以上 25年度 (緩和1年目)26年度 (緩和2年目)27年度 (緩和終了時)28年度以降 ○年度(軽減無し) 25年度 A 26年度 (緩和1年目) B1 27年度 (緩和2年目) B2 28年度以降 (緩和終了時)B3 ○年度(軽減無 し)B 25年度 A 26年度 (緩和1年目) B1 27年度 (緩和2年目) B2 28年度以降 (緩和終了時)B3 ○年度(軽減無 し) B 26年度(緩和1 年目)B1-A 27年度(緩和2年 目) B2-B1 28年度以降(緩和 終了時) B3-B2 28年度と現行方 式の比較 B3-A (現行)-(軽減無し) B-A 25年度 A 26年度 (緩和1年 目)B1 ○年度 (軽減無 し) B 世帯数 構成比 33万円 153万円 0万円 0万円 0万円 0万円 (0万円) 0円 0円 0円 0円 (0円) 30,160円 28,960円 28,960円 28,960円 (27,620円) ▲ 1,200円 0円 0円 ▲ 1,200円 (▲ 2,540円) 2.0% 1.9% (1.8%) 12,307 5.1% 60万円 180万円 0万円 0万円 0万円 0万円 (27万円) 0円 0円 0円 0円 (32,370円) 80,440円 48,280円 48,280円 48,280円 (78,440円) ▲ 32,160円 0円 0円 ▲ 32,160円 (▲ 2,000円) 4.5% 2.7% (4.4%) 7,886 3.2% 100万円 220万円 0万円 21万円 27万円 34万円 (67万円) 0円 32,000円 42,120円 52,040円 (80,330円) 80,440円 109,270円 119,390円 129,310円 (154,050円) 28,830円 10,120円 9,920円 48,870円 (73,610円) 3.7% 5.0% (7.0%) 10,555 4.1% 150万円 270万円 57万円 84万円 84万円 84万円 (117万円) 115,700円 130,530円 129,610円 128,590円(140,280円) 216,290円 227,150円 226,230円 225,210円 (232,460円) 10,860円 ▲ 920円 ▲ 1,020円 8,920円 (16,170円) 8.0% 8.4% (8.6%) 10,002 4.2% 200万円 320万円 102万円 134万円 134万円 134万円 (167万円) 207,050円 208,230円 206,760円 205,140円(200,230円) 307,640円 304,850円 303,380円 301,760円 (292,410円) ▲ 2,790円 ▲ 1,470円 ▲ 1,620円 ▲ 5,880円 (▲ 15,230円) 9.6% 9.5% (9.1%) 5,867 2.4% 250万円 383万円 146万円 184万円 184万円 184万円 (217万円) 296,370円 285,930円 283,910円 281,690円(260,180円) 396,960円 382,550円 380,530円 378,310円 (352,360円) ▲ 14,410円 ▲ 2,020円 ▲ 2,220円 ▲ 18,650円 (▲ 44,600円) 10.4% 10.0% (9.2%) 3,126 1.3% 300万円 445万円 189万円 234万円 234万円 234万円 (267万円) 383,660円 363,630円 361,060円 358,240円(320,130円) 484,250円 460,250円 457,680円 454,860円 (412,310円) ▲ 24,000円 ▲ 2,570円 ▲ 2,820円 ▲ 29,390円 (▲ 71,940円) 10.9% 10.3% (9.3%) 1,755 0.7% 350万円 504万円 234万円 284万円 284万円 284万円 (317万円) 475,010円 441,330円 438,210円 434,790円(380,080円) 575,600円 537,950円 534,830円 531,410円 (472,260円) ▲ 37,650円 ▲ 3,120円 ▲ 3,420円 ▲ 44,190円 (▲ 103,340円) 11.4% 10.7% (9.4%) 1,250 0.5% 400万円 563万円 278万円 334万円 334万円 334万円 (367万円) 564,330円 519,030円 515,360円 511,340円(440,030円) 650,000円 615,650円 611,980円 607,960円 (532,210円) ▲ 34,350円 ▲ 3,670円 ▲ 4,020円 ▲ 42,040円 (▲ 117,790円) 11.5% 10.9% (9.5%) 769 0.3% 450万円 622万円 322万円 384万円 384万円 384万円 (417万円) 650,000円 596,730円 592,510円 587,890円(499,980円) 650,000円 650,000円 650,000円 650,000円 (592,160円) 0円 0円 0円 0円 (▲ 57,840円) 10.5% 10.5% (9.5%) 481 0.2% 550万円 739万円 410万円 484万円 484万円 484万円 (517万円) 650,000円 650,000円 650,000円 650,000円(619,880円) 650,000円 650,000円 650,000円 650,000円 (650,000円) 0円 0円 0円 0円 (0円) 8.8% 8.8% (8.8%) 361 0.1% 単身世帯 単身世帯 単身世帯 単身世帯 ※収入は世帯主のみ。人的控除以外の各種控除は収入の10%と仮定 所得割保険料 現行方式 現行方式 現行方式 現行方式 25年度 ※ 26年度 (緩和1年目) 27年度 (緩和2年目) 28年度以降 (緩和終了時) ○年度(軽減 無し) 25年度 A 26年度 (緩和1年目) B1 27年度 (緩和2年目) B2 28年度以降 (緩和終了時)B3 ○年度(軽減無 し)B 25年度 A 26年度 (緩和1年目) B1 27年度 (緩和2年目) B2 28年度以降 (緩和終了時)B3 ○年度(軽減無 し) B 26年度(緩和1年目)B1-A 27年度(緩和2年 目) B2-B1 28年度以降(緩和 終了時) B3-B2 28年度と現行方 式の比較 B3-A (現行)-(軽減無し) B-A 25年度 A 26年度 (緩和1年 目)B1 ○年度 (軽減無 し) B 世帯数 構成比 33万円 98万円 0万円 0万円 0万円 0万円 (0万円) 0円 0円 0円 0円 (0円) 20,420円 19,740円 19,740円 19,740円 (23,020円) ▲ 680円 0円 0円 ▲ 680円 (2,600円) 2.1% 2.0% (2.3%) 25,127 10.5% 60万円 125万円 14万円 27万円 27万円 27万円 (27万円) 28,410円 41,950円 41,650円 41,330円 (32,370円) 82,870円 94,620円 94,320円 94,000円 (93,800円) 11,750円 ▲ 300円 ▲ 320円 11,130円 (10,930円) 6.6% 7.6% (7.5%) 9,329 3.9% 100万円 167万円 50万円 67万円 67万円 67万円 (67万円) 101,500円 104,110円 103,370円 102,570円 (80,330円) 169,600円 169,970円 169,230円 168,430円 (157,140円) 370円 ▲ 740円 ▲ 800円 ▲ 1,170円 (▲ 12,460円) 10.2% 10.2% (9.4%) 6,227 2.6% 150万円 240万円 93万円 117万円 117万円 117万円 (117万円) 188,780円 181,810円 180,520円 179,120円(140,280円) 256,880円 247,670円 246,380円 244,980円 (217,090円) ▲ 9,210円 ▲ 1,290円 ▲ 1,400円 ▲ 11,900円 (▲ 39,790円) 10.7% 10.3% (9.0%) 3,270 1.4% 200万円 311万円 136万円 167万円 167万円 167万円 (167万円) 276,070円 259,510円 257,670円 255,670円(200,230円) 344,170円 325,370円 323,530円 321,530円 (277,040円) ▲ 18,800円 ▲ 1,840円 ▲ 2,000円 ▲ 22,640円 (▲ 67,130円) 11.1% 10.4% (8.9%) 1,899 0.8% ① ① ① ① 当分当分の当分当分ののの間間間、間、独自控除、、独自控除独自控除として独自控除としてとしてとして基礎控除後所得基礎控除後所得基礎控除後所得から基礎控除後所得から以下からから以下以下の以下ののの額額額を額を所得控除をを所得控除所得控除する所得控除するするする。。。。             ・ ・ 住民税・ ・ 住民税住民税の住民税ののの配偶者配偶者配偶者配偶者、、扶養親族、、扶養親族扶養親族の扶養親族ののの数数数×数×××3333万円3333万円万円万円、(、(、(、(特別障害含特別障害含特別障害含特別障害含むむむ)む)))障害者控除障害者控除障害者控除障害者控除・・・・((((特別寡婦含特別寡婦含特別寡婦含む特別寡婦含む)むむ)))寡婦寡婦寡婦寡婦((((夫夫夫)夫)控除))控除控除控除のののの適用者数適用者数適用者数×適用者数×××2626万円2626万円万円万円、、、、同居特別障害者控除同居特別障害者控除同居特別障害者控除同居特別障害者控除ののの適用者数の適用者数×適用者数適用者数×××535353万円53万円万円。万円。。。 ・ ・ ・ ・ 住民税住民税住民税の住民税のの障害者の障害者障害者障害者、、、寡婦、寡婦寡婦寡婦((((夫夫夫)夫)))のののの申告者申告者申告者申告者でででで、、合計所得、、合計所得合計所得125合計所得125125万円以下125万円以下(万円以下万円以下(((住民税非課税者住民税非課税者住民税非課税者住民税非課税者))))のの場合のの場合場合、場合、、、92929292万円万円万円。万円。。。 ② ② ② ② 2222年間年間年間年間ににに限に限り限限りりり、、、、基準所得以下基準所得以下の基準所得以下基準所得以下ののの住民税所得割非課税住民税所得割非課税住民税所得割非課税住民税所得割非課税がが適用がが適用適用適用されているされているされている場合されている場合、場合場合、、、独自控除独自控除独自控除独自控除としてとしてとしてとして基礎控除後所得基礎控除後所得基礎控除後所得から基礎控除後所得からから以下から以下の以下以下ののの額額額額をを所得控除をを所得控除所得控除する所得控除するする。する。。。            平成平成平成26平成262626年度年度年度年度  基礎控除後所得  基礎控除後所得基礎控除後所得基礎控除後所得××××0000....2222        平成        平成平成27平成2727年度27年度年度年度  基礎控除後所得  基礎控除後所得基礎控除後所得×基礎控除後所得××0×000....1111 ③ ③ ③ ③ 独自控除独自控除独自控除独自控除にににに要要要要するするするする費用費用費用費用はは、はは、、、所得割保険料所得割保険料所得割保険料所得割保険料にに賦課にに賦課賦課する賦課するするする。。。。 ④ ④ ④ ④ 賦課割合賦課割合(賦課割合賦課割合(((所得割所得割所得割所得割::::均等割均等割均等割均等割::平等割::平等割平等割)平等割)))はははは、、、、現行方式現行方式現行方式現行方式4747::::3247473232::::21322121、21、、、基礎控除後所得方式基礎控除後所得方式基礎控除後所得方式基礎控除後所得方式5050::::305050303030::::20202020とするとするとするとする。。。。 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 年金収入(65歳以上)の保険料 世帯数推計 世帯数推計 世帯数推計 基礎控除後所得方式 負担率(保険料÷収入) (%) 基礎控除後所得方式 給与収入の保険料 負担率(保険料÷収入) (%) 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 差額 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 差額 国民健康保険料試算 国民健康保険料試算 国民健康保険料試算 国民健康保険料試算((((介護分含介護分含介護分含介護分含まないまないまないまない)))) 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 差額 所得 給与収入 所得 年金収入 所得 年金収入 算定基礎 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 算定基礎 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式 年金収入(65歳以上)の保険料 負担率(保険料÷収入) (%) 基礎控除後所得方式 算定基礎 基礎控除後所得(旧ただし書き所得)方式

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