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モデル検査によるコンポーネントベースシス テム検証へのアプローチ

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Academic year: 2021

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Japan Advanced Institute of Science and Technology

JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/

Title モデル検査によるコンポーネントベースシステム検証

へのアプローチ

Author(s) Pham, Ngoc Hung Citation

Issue Date 2006‑09

Type Thesis or Dissertation Text version author

URL http://hdl.handle.net/10119/2039 Rights

Description Supervisor:Professor Takuya Katayama, 情報科学研 究科, 修士

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モデル検査によるコンポーネントベースシス テム検証へのアプローチ

Pham Ngoc Hung (410205) School of Information Science,

Japan Institute of Science and Technology August 11, 2006

Keywords: モデル検査, モジュール検証, コンポーネント リファインメント.

ソフトウェアの検証,特にコンポーネントベースソフト ウェアにおけるモジュールの検証は,ソフトウェア工学の コミュニティで注目を集めている.理想的なコンポーネン トベースソフトウェアパラダイムを実現するための重要な 課題の一つとして,個々に仕様を持ち実装されたコンポー ネントが互いに矛盾しないことを保障すること,つまりコ ンポーネントの一貫性問題が挙げられる.本研究では,モ デル検査とコンポーネントベース開発が持つそれぞれの利 点を組み合わせ,この問題に対応することを目的とする.

本論文では,コンポーネントをリファインする中でコン ポーネントベースソフトウェアを検証する assume-

guarantee な検証アプローチを提案する.本アプローチで は,コンポーネントがいくつかの状態や遷移を加えること により新しいコンポーネントにリファインされる場合,シ ステム全体の多くの既存コンポーネントと新しいコンポー ネントとを全体的に再検査する必要はない.単に,新しい コンポーネントが旧システムの条件を満たすかのみをチェ ックするのである.

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新しいコンポーネントが条件を満たす場合,新システム は旧システムの性質を満たすことになる.提案手法では条 件を満たさない場合,性質が新システムで実際に満たされ ていないのか,旧システムの持つ条件が新しいコンポーネ ントが満たすには厳しすぎるのかどうかを決定するための 分析を行なう.ここで,旧システムの条件が強すぎる場合 には新しい条件を作り直す.

本論文のアプローチは,付加的アプローチで新しい条件 を作り直すために以前の検証結果を再利用しようとする.

これは,初めから新しい条件を作り直すことを意味するの ではない.したがって,我々の提案する検証アプローチは,

コンポーネントベースソフトウェアの段階的なモジュール 検証となる.また,将来の変更も可能としている.

論文に示した事例研究は,我々のアプローチを順を追って 示している.

参照

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