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お問い合わせ後期臨床研修プログラム作成について 三重県津市江戸橋 三重大学医学部附属病院内三重県地域医療支援センター分室電話 : FAX:

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平成26年 4月

三重県地域医療支援センター

整形外科専門医

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◯お問い合わせ

後期臨床研修プログラム作成について 514-8507 三重県津市江戸橋 2-174 三重大学医学部附属病院内 三重県地域医療支援センター分室 電話:059-231-5529 FAX:059-231-5114 E-mail:iryousien-c@clin.medic.mie-u.ac.jp 三重県地域医療支援センターについて 514-8570 三重県津市広明町 13 番地 三重県健康福祉部医療対策局地域医療推進課内 三重県地域医療支援センター 電話:059-224-2326 FAX:059-224-2340 E-mail:chiiryo@pref.mie.jp

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1 1 はじめに プログラム運営責任者 湏藤 啓広 (三重大学医学部附属病院教授) 略歴 1983 年(昭和 58 年)3 月 三重大学医学部卒業 1987 年(昭和 62 年)3 月 三重大学大学院医学研究科卒業 1987 年(昭和 62 年)4 月 三重大学医学部附属病院助手

1988 年(昭和 63 年)9 月−10 月 Los Angeles Cedars-Sinai Cancer Center 留学 1990 年(平成 2 年)10 月 三重大学医学部附属病院 講師 1991 年(平成 3 年)4 月 紀南病院整形外科 医長 1992 年(平成 4 年)5 月 三重大学医学部 講師 1994 年(平成 6 年)7 月 三重大学医学部附属病院 講師 2006 年(平成 18 年)11 月 三重大学大学院医学系研究科運動器外科学 准教授 2009 年(平成 21 年)10 月 三重大学大学院医学系研究科運動器外科学 教授 メッセージ 立派な整形外科専門医にしてみせます。 2 プログラム運営委員 「研修病院群の紹介」でまとめて紹介 3 目的 ・整形外科とは運動器の機能的改善を重要視して治療する外科であり、本プログラムは 整形外科専門医を取得することを目指すプログラムです。 ・整形外科専門医を取得後、脊椎脊髄外科専門医、リウマチ専門医、手外科専門医のサ ブスペシャリティ領域専門医を取得することが可能です。 4 取得できる専門医資格等 整形外科専門医(基本領域) 脊椎脊髄外科専門医、リウマチ専門医、手外科専門医(サブスペシャリティ領域) 5 目標 ・研修カリキュラムにおける研修内容は、共通分野と特定分野とからなります。 ・共通分野は、運動器の基礎知識、診断基本手技、治療基本手技、医療記録、研究・発 表等を含んでいます。 ・特定分野は、運動器疾患、小児整形外科、スポーツ整形外科、運動器リハビリテーシ

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2 ョン、地域医療を含んでいます。 ・研修期間中に習得すべき代表的疾患(最低 5 例以上)を以下に示します。 ① 変形性関節症 ② 痛風・高尿酸血症 ③ 骨粗鬆症 ④ 関節リウマチ ⑤ 腱板断裂 ⑥ 凍結肩(五十肩) ⑦ 手の腱鞘炎 ⑧ 膝半月(板)損傷 ⑨ 成人期足部変形−扁平足、外反母趾など ⑩ アキレス腱断裂、アキレス腱周囲炎 ⑪ 頚椎椎間板ヘルニア ⑫ 頚椎症 ⑬ 腰椎椎間板ヘルニア ⑭ 腰痛症 ⑮ 腰部脊柱管狭窄 ⑯ 頚椎捻挫 ⑰ 各種外傷性骨折 ・整形外科専門医の受験資格取得。 6 特徴 ・全県下の中核病院が協力して行う研修プログラムです。 ・プログラムにおける研修は原則4年ですが、研修修了後三重大学整形外科勤務または 大学院進学で研究することや、研修病院群での勤務の継続が可能です。 ・整形外科関連学会はもちろんのこと様々な研修会で最先端の臨床医学、研究を勉強す る機会が得られます。 ・大学院生として臨床病院で働きながら学位を取得することができます。 ・期間中、県内の認定施設や教育関連施設での研修、国内留学が可能です。 また、県内教育関連施設以外での研修も相談により可能です。 ・症例に偏りが少なく、幅広い疾患を経験できます。 ・専門医取得には論文が必要ですが、研修期間中に英文雑誌への投稿を目標とし、指導 を行います。 ・研修開始年より、積極的に手術を経験することができます。 7 研修カリキュラム 日本整形外科学会「整形外科専門研修カリキュラム」に準じます。

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3 8 研修スケジュール ・プログラムにおける研修・勤務期間は4年間(48ヶ月) ・後期1~4年目(卒後3~6年目)の期間、基本的ローテーションとして、1年目は 三重大学医学部附属病院、2~4年目は研修施設のうち2病院以上(うち1病院は【B 病院群】の病院)で勤務します。 ・6年目以降は、国内・海外留学、大学院、サブスペシャリティ資格取得等、個別に相 談に応じます。 1年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 三重大学医学部附属病院 2~4年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 2病院以上(うち1病院が【B病院群】)をローテーション 5年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 整形外科専門医試験 6年目~ 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 国内・海外留学、大学院、サブスペシャリティ資格取得 等 9 研修病院の紹介 【A病院群】 ○三重県立総合医療センター 研修指導医 松本壽夫、北尾淳 常勤 5 名で診療に当たり、3 次救急も扱っています。年間手術数は 900 件以上あり、 骨折等の外傷もありますが、特に関節外科に特化しており,関節鏡下手術約 280 件,靭 帯再建約 20 件,人工関節約 70 件の手術を行っています。 ○鈴鹿回生病院 研修指導医 加藤公、森田哲正 当院はスポーツ(膝)、手、肩、脊椎治療に特化した専門病院です。常勤医師 7 名で 年間手術数は 1533 例と県内最多です。研修は各関節鏡手技、マイクロ技術、スポーツ整 形の基本手技、脊椎手術などの習得などが可能です。 ○鈴鹿中央総合病院 研修指導医 稲田均、山田浩之 地域救急の中心的病院で 460 床のうち 60 床を 5 名の医師で稼働しています。骨折等の 外傷はもちろん、関節リウマチ等の慢性疾患も多く豊富な症例数で整形外科医としての 基本習得には最適の病院です。一緒に勉強しましょう!

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4 ○村瀬病院 研修指導医 近藤哲士 計 5 人の医師が専門性を持ち、専門性の高い病院を目指しています。腰椎、胸椎、頚 椎疾患を年間150件、股関節、膝関節の人工関節置換術は年間70件の症例を行って おります。 ○三重中央医療センター 研修指導医 小川邦和、田中雅 当院は病床数 500 床の総合病院であり整形外科は医師5人で診療にあたっています。 関節リウマチの診療(約 700 例)、人工関節手術(年間手術数 100 件以上)をはじめ、 骨折、外傷の手術を主として扱っています。 ○済生会松阪総合病院 研修指導医 森本政司、竹上謙次 中勢地区の中核病院で、専門医 4 人と後期研修医 1 人の計 5 人で診療に当たっていま す。整形外科の後期研修では一般的な疾患・外傷をたくさん経験でき、年 200 件以上の 手術を執刀してもらうことができます。 ○市立伊勢総合病院 研修指導医 原隆久 2 次救急担当急性期病院であり、整形は 3 次も扱っています。医師 4 名(内 3 名専門 医)で診療に当たり、手、マイクロ、脊椎、人工関節、リウマチ、外傷を主に行ってい ます。他院からの紹介症例は年 1200 件以上と症例数は多く、様々な分野の研修が可能で す。平成 24 年後度の手術件数は 974 件でした。 ○伊勢赤十字病院 研修指導医 山川徹 655 床の南勢地区の拠点病院で 6 名体制です。関節外科、外傷症例が多く、手術症例 は潤沢です。毎朝カンファレンスがあり、希望があれば学会発表もできます。救急外傷 や手術、外来入院診療に関する研修ができます。選んで後悔させません。 ○三重病院(小児整形外科、運動器リハビリテーション) 研修指導医 山田総平、西山正紀 小児整形外科領域、特に先天性股関節脱臼に対するリーメンビューゲル装具・オーバ ーヘッド牽引、先天性内反足に対するギプス矯正・手術・装具療法、脳性麻痺の下肢変 形に対する手術・装具療法を行っています。 ○草の実リハビリテーションセンター(小児整形外科、運動器リハビリテーション) 研修指導医 浦和真佐夫 障害児医療に特化した入所型施設です。現在入所児数は 25 人で、医師は二井所長以下 3 名です。主として脳性麻痺児の治療、装具療法、各種訓練を行っています。

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5 ○地方独立行政法人 桑名市総合医療センター 桑名東医療センター 整形外科部長,リハビリテーション科部長 中瀬古 健 日本整形外科学会 専門医、認定リウマチ医、認定スポーツ医 認定リハビリテーション医 日本リウマチ学会 専門医 日本体育協会 公認スポーツドクター 三重大学医学部 臨床准教授 略歴 1988 年 3 月 三重大学医学部卒業 1988 年 6 月 三重大学医学部附属病院 整形外科 1994 年 10 月 山田赤十字病院(現:伊勢赤十字病院)整形外科 1999 年 9 月 医療法人 山本総合病院(現:桑名東医療センター)整形外科 2002 年 4 月 三重県立総合医療センター 整形外科 2007 年 4 月 医療法人 山本総合病院(現:桑名東医療センター)整形外科 ○地方独立行政法人 桑名市総合医療センター 松田 理 日本整形外科学会 専門医、認定スポーツ医、認定リウマチ医 日本リウマチ財団 リウマチ登録医 臨床研修指導医講習修了 臨床研修指導医 ○地方独立行政法人 桑名市総合医療センター 堤 秀樹 日本整形外科学会 専門医 日本医師会 産業医 臨床研修指導医講習終了 臨床研修指導医 ○地方独立行政法人 桑名市総合医療センター 渥美 覚 日本整形外科学会 専門医 日本医師会 健康スポーツ医 日本体育協会 公認スポーツドクター メッセージ 日本整形外科学会専門医の資格修得に向けていっしょにがんばりましょう。

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6 桑名市総合医療センター 桑名市寿町三丁目 11 番地 当センターは平成 28 年春新病棟 を建設し病床数 400 床、診療科 29 科規模となり桑名市を中心とする 北勢地域の中核病院として地域の 医療を担っていきます。 現在(2013 年度)当センターで初期研修を行っている先生は 14 名(1 年目 7 名 2 年 目 7 名 (旧:東西センター合わせて))で、三重県下でも人気のある前期研修病院の 一つとなっています(2014 年度には桑名市総合医療センターとして 10 名の先生方をお 迎えする予定です)。 外来診察は月曜から金曜日まで午前中に行っていますが、救急対応はこの限りではあ りません。 また、手術日は原則として決まっておりますが、他の曜日でも条件が整えば柔軟に対 応可能となっています。 手術症例は外傷性疾患が中心ですが、変性疾患に対しても人工関節置換術などで対応 しています。後期研修の先生にも主治医になっていただき、症例に応じ執刀していただ くことになります。 病棟回診では後期研修の先生にもカルテ記載をお願いし、必要な指示も出してもらっ ています。 1 日の終わりには必ずカンファレンスを行い、入院患者さんや気になる患者さんなど の状況について全員が同じ情報を共有できるように努めています。 ぜひ当センター整形外科での後期研修をご検討下さい。 ○松阪市民病院 整形外科 科長兼医療部長 中川 重範 日本整形外科学会専門医 脊椎脊髄病医 略歴 1979 年 3 月 三重大学医学部卒業 1979 年 4 月 三重大学医学部付属病院 1980 年 4 月 尾鷲総合病院 1981 年 4 月 山本総合病院 1983 年 4 月 三重大学医学部付属病院 1984 年 4 月 伊勢総合病院 1985 年 8 月 松阪市民病院

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7 メッセージ 整形外科疾患をひと通りこなせるよう指導します。 松阪市民病院 整形外科 松阪市殿町 1550 蒲生氏郷により築かれた松阪城城址の袂に立つ 景観にマッチした病院です。急性期病院ですが、 緩和ケア病棟を併設しています。こじんまりした 病院なので、各診療科の連携が良好で、気持ちよく仕事ができます。 整形外科は、3 名の常勤医と 3 名の非常勤医(うち 1 名はリウマチ科)で診療していま す。 外傷外科が主ですが、脊椎や関節、手の外科、内視鏡手術など、幅広くこなしています。 症例が豊富で、マンツーマンの指導が可能ですので、内容の濃い研修をお約束します。 ○永井病院 研修指導医 吉川智朗、飯田竜 永井病院整形外科は、津市内の二次救急の役割を担っており一般外傷の骨折手術など を多数行っていますが、加えて手の外科においては外傷から変性疾患まで幅広い専門的 治療を行っています。また、関節変性疾患においても筋温存型人工股関節置換術など低 侵襲手術を実践しております。年間の手術研修は 850 件以上あり、様々な分野の整形外 科手術を研修してもらうことが可能であり、また当院の回復期病棟では運動器疾患の運 動療法を中心に行っているため、運動器リハビリテーションの基本についても研修して いただけます。 ○榊原温泉病院 整形外科 部長 小川 明人 日本整形外科学会 専門医 略歴 昭和 58 年 三重大学医学部卒業 昭和 58 年 伊勢市立総合病院 研修 昭和 60 年 三重大学医学部整形外科入局 昭和 61 年 尾鷲総合病院整形外科 昭和 63 年 国立津病院(現三重中央医療センター) 平成 2 年 亀山市立医療センター整形外科 平成 7 年 四日市社会保険病院整形外科 平成 16 年 榊原温泉病院整形外科

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8 メッセージ

The Power of Dreams

特定医療法人暲純会榊原温泉病院 整形外科 三重県津市榊原町 1033-4 外来、入院患者は高齢者中心で一般病床 91、回 復期リハビリ病床 48、療養病床 166。常勤医師 は内科、整形外科のみ。整形外科は常勤医師 2 名。年間手術件数は約 250 前後。高齢者の骨折 治療が中心で、特に大腿骨近位部骨折が最も多 い。 ○小山田記念温泉病院 指導医 大田 斌人 回復期、慢性期医療を中心に行っています。病院周辺の関連福祉施設の医療も担って います。そのため大腿骨頸部骨折などの症例は多いです。リハビリテーションの充実に 努めており、60床の回復期リハビリテーション病棟を有します。当院は、整形外科専 門医研修指定病院ではありません。 ○富田浜病院整形外科部長 河野 稔文 日本整形外科学会専門医 日本整形外科学会脊椎脊髄病医 日本脊椎脊髄病学会指導医 平成 10 年 三重大学卒業 平成 21 年 10 月より富田浜病院整形外科勤務 メッセージ 充実した研修となるよう、お手伝いさせて頂きます。 富田浜病院整形外科 〒510-8008 四日市市富田浜町 26-14 当院は急性期 42 床、亜急性期 10 床、療養 型 43 床、回復期リハビリテーション 42 床、 人間ドック 8 床の 145 床の病院で、近鉄富

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9 田駅から徒歩 15 分、JR 富田浜駅から徒歩 3 分の位置にあります。整形外科常勤医は 4 名(うち 1 名院長)で、整形外科医にとって働きやすい病院です。平成 24 年整形外科手 術は約 550 件で、骨折、脊椎、人工関節、鏡視下手術(肩、膝ほか)などの手術を行っ ています。また、リハビリテーションには力を入れており、療法士が 60 名以上在籍して います。急性期から慢性期までの流れを全て研修してもらえます。 ○主体会病院 整形外科 副院長 川村 豪伸 日本整形外科学会専門医 日本体育協会公認スポーツドクター 日本整形外科学会認定スポーツ専門医 日本医師会認定健康スポーツ医 日本整形外科学会運動器リハビリテーション専門医 略歴 平成 10 年 藤田保健衛生大学医学部卒業 平成 10 年 4 月 三重大学医学部付属病院 平成 11 年 2 月 北広島病院 平成 11 年 5 月 桑名市民病院 平成 12 年 5 月 国立三重中央病院 平成 15 年 6 月 済生会松阪総合病院 平成 16 年 7 月 三重大学大学院 平成 17 年 11 月 志摩市立大王病院 平成 18 年 4 月 鈴鹿回生病院 平成 20 年 4 月 三重県立総合医療センター 平成 21 年 4 月 鈴鹿回生病院 平成 22 年 4 月 主体会病院 メッセージ 楽しく一生懸命にがんばりましょう 主体会病院 住所 510-0823 四日市市城北町 8-1 近鉄四日市駅から徒歩圏内の病院で、病床 数は 215 です。専門医 2 名で診療していま す。病院の特徴は、スポーツ整形外科と回 復期リハビリ病棟と地域に根付いた病院です。スポーツ選手の障害、外傷の、診療、手

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10 術、アスレチックリハビリ、現場でのメディカルチェックを行っております。回復期リ ハビリ病棟は、当院で行った骨折、人工関節手術や他院で行った術後のリハビリ専門病 棟です。急性期病院と違い当院で手術を行い退院まで経過観察をすることができます。 関連病院でもある小山田記念温泉病院での診療もあります。 ○四日市羽津医療センター ○日下病院 ○大門病院 【B病院群】 ○三重県立志摩病院(地域医療) 研修指導医 田島正稔 1 次、2 次診療を中心に志摩の地域医療を担う総合病院です。整形外科専門医である常 勤 2 名で診療していて、救急外来での一般外傷の初期対応や治療をはじめ、研修医とし て経験して欲しい外傷関連の手術を多く研修して頂けると思います。 ○大台厚生病院(地域医療) 研修指導医 佐藤憲史 大台町と大紀町を中心とした奥伊勢地域を医療圏とする 95 床の病院です。地域的に高 齢患者が多く、変形性膝関節症、変形性股関節症などの変性疾患を中心に薬物治療、手 術治療、リハビリテーションを行っております。整形外科医は 2 名で、毎日の外来と手 術を行っております。手術は年間約 180 件ほどです。人工関節手術をはじめとして大腿 骨近位部骨折の手術や、その他の治療などを行っております。 ○尾鷲総合病院(地域医療) 研修指導医 岡村直樹 常勤 2 名、非常勤 2 名で診療に当たり、年間 400-500 件の手術を行っています。人工 関節(膝・股)、膝関節鏡手術、外傷を主に行っており、日常診療、救急医療手術執刀 などの研修をして頂きます。 ○紀南病院(地域医療) 研修指導医 植村剛 紀南地方の基幹病院の役割を担っています。常勤 2 名で,外傷を中心に年間約 300 例の 手術を行っています。気候も暖かく、患者、スタッフも温かい病院で、救急外来診療か ら手術の執刀まで研修してもらえます。 ○伊賀市立上野総合市民病院(地域医療) 研修指導医 佐藤昌良 三重県西部の中核病院として、外来診療、週3日手術、週4日救急を行っています。 週間手術数は、外傷手術が4件、脊椎手術が1件、人工関節(人工骨頭含む)手術が1 件、外来手術が2件程度です。

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11 ○名張市立病院(地域医療) 研修指導医 園田潤 当科の特徴は一般開業医と、大学病院との中間に位置する病院と考えてください。3 名の医師で診療しています。市中病院で頻度の高い外傷の治療を中心に、幅広く研修で きます。受持ち患者の手術は適切な指導のもとに執刀してもらいます。 10 研修病院の症例実績 病院名 手術・症例 三重大学 病院 県立総合 医療センター 鈴鹿回生 病院 鈴鹿中央 総合病院 村瀬病院 上肢 66 51 382 137 48 下肢 185 373 329 66 97 脊椎 53 6 90 8 153 腫瘍 121 26 101 30 9 骨折 21 372 452 380 208 その他 9 152 65 210 21 病院名 手術・症例 三重中央 医療センター 済生会松阪 総合病院 市立伊勢 総合病院 伊勢赤十字 病院 三重病院 上肢 85 68 182 173 7 下肢 136 92 55 227 11 脊椎 26 123 49 14 0 腫瘍 34 32 34 29 7 骨折 240 336 243 406 13 その他 68 15 131 124 10 病院名 手術・症例 草の実 リハビリ 三重県立 志摩病院 大台厚生 病院 尾鷲総合 病院 紀南病院 上肢 0 53 33 77 28 下肢 0 18 26 108 23 脊椎 0 0 0 6 3 腫瘍 0 7 19 11 14 骨折 0 212 76 284 163 その他 0 80 32 16 45 病院名 手術・症例 上野総合 市民病院 名張市立 病院 小山田記念 温泉病院 永井病院 主体会病院 上肢 62 72 1 308 19 下肢 27 27 8 113 54

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12 脊椎 66 13 0 8 0 腫瘍 32 6 0 53 9 骨折 209 219 59 372 86 その他 0 9 22 1 4 病院名 手術・症例 榊原温泉 病院 桑名市総合 医療センター 富田浜病院 松阪市民 病院 上肢 15 77 65 72 下肢 27 181 122 55 脊椎 12 2 40 21 腫瘍 10 316 19 39 骨折 140 293 226 256 その他 40 8 83 63 11 プログラム募集人員及び選考 (募集人員) 希望者全員。 (選考) 書類審査及び面接により決定します。 12 処遇 原則として各病院の常勤医として採用されます。 給与その他の処遇は、それぞれの病院の規定に従います。 13 プログラム終了後のフォローアップ ・プログラム参加病院での継続雇用、大学院進学など、各人の要望に応えます。 ・大学にて研究、教育、診療を行う、海外留学する場合などの希望にも対応します。 14 プログラムに関する問い合わせ窓口 三重県地域医療支援センター分室 514-8507 三重県津市江戸橋 2-174 三重大学医学部附属病院内 電話:059-231-5529 FAX:059-231-5114 E-mail:iryousien-c@clin.medic.mie-u.ac.jp

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