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[ 問 3] 経済指標に関する次の記述のうち 最も不適切なものはどれか 1. 四半期別 GDP( 国内総生産 ) 速報では 物価調整前の名目値と物価調整後の実質値が公表される 2. 全国企業短期経済観測調査 ( 日銀短観 ) は 特定の経済統計指標を先行系列 一致系列 遅行系列に分類し それぞれの系

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Academic year: 2021

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(1)

[問 1] 景気や金融政策等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.日本銀行は、インフレ懸念が生じると、一般に、いわゆる買いオペによる公開市場操 作によって金利を高めに誘導する金融政策をとる。 2.景気が低迷すると、企業の業績悪化などから、一般に、雇用や所得に対する不安が高 まり消費需要が減退し、物価の下落につながる。 3.株式市場の動向は、様々な要因に左右されるが、一般に、金利の上昇は株価の上昇要 因となり、金利の低下は株価の下落要因となる。 4.景気回復に対する期待などを背景に、海外から日本への投資が活発化することは、一 般に、円安要因となる。 [問 2] 景気とマーケットの変動等についての一般的な関係を説明した次の記述のうち、最も不 適切なものはどれか。 1.景気拡大期に設備投資意欲の高まりを背景とした企業の資金需要が拡大すると、金利 水準は上昇傾向となる。 2.景気後退期に金融政策が金融引締めから緩和に転換すると、貸出金利は低下傾向に転 じる。 3.景気が底を打ち企業業績の回復期待が高まると、株価は上昇局面へ向かう。 4.景気後退期に企業の経済活動が停滞し個人の収入が増加せず消費需要が減退すると、 物価が上昇する。

<AFP> 重点講義 宿題 第4回 問題

金融資産運用Ⅰ

(2)

経済指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.四半期別GDP(国内総生産)速報では、物価調整前の名目値と物価調整後の実質値 が公表される。 2.全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、特定の経済統計指標を先行系列、一致系 列、遅行系列に分類し、それぞれの系列で採用された各指標の動きを統合することに より作成される。 3.企業物価指数は、企業間で取引される商品の価格から求められる物価関連指標で、翌 月に速報値が、翌々月に確報値が公表される。 4.景気動向指数の算出において採用されている家計消費支出は、日常生活を営むに当た り、必要な商品購入やサービス利用などの家計全体の消費支出をとらえた指標である。 [問 4] 経済指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.国内総生産(GDP)とは、一定期間にその国でつくり出された財やサービスなどの 付加価値の合計であり、日本の場合、内閣府が四半期ごとに調査・公表する。 2.景気動向指数(DI)とは、景気動向を敏感に反映する複数の景気指標の中で、3ヵ 月前と比較して上昇した景気指標の割合を示したものであり、日本の場合、内閣府が 毎月調査・公表する。 3.日銀短観には、大企業が調査対象である「主要企業短期経済観測調査(主要短観)」と 中堅・中小企業が調査対象である「全国企業短期経済観測調査(全国短観)」があるが、 現在は「主要企業短期経済観測調査(主要企業短観)」のほうが重視されている。 4.日銀短観で最も注目度が高い「業況判断DI」とは、調査対象企業の業況について「良 い」を選択した企業の割合から「悪い」を選択した企業の割合を差し引いたものであ る。

(3)

[問 5] 景気・物価指標に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.マネーストックとは、一般に中央政府、金融機関以外の国内の一般事業法人や個人、 地方公共団体等が保有している通貨量のことである。 2. 業況判断DIは、景気の現況についての各種の経済統計指標が上昇していれば「+」、 下降していれば「-」で表し、この全体における比率を指数化したものである。 3.完全失業率とは、満20歳以上で職に就かず、教育機関の教育も受けず、就労に向け た具体的活動をしない者の、労働力人口に占める比率のことをいう。 4.企業物価指数とは、企業間で取引される商品の取引価格およびサービス価格から計算 されるものである。 [問 6] 預貯金の種類と特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.貯蓄預金は普通預金と異なり、公共料金の自動支払いや、給与、年金の自動受取りの 口座として利用することはできない。 2.決済用預金は、無利息・要求払い・決済サービスの提供という3つの条件を満たして いる預金のことであるが、預金保険制度の全額保護の対象ではない。 3.スーパー定期は、市場金利を基準として、各金融機関が預金金利を任意に設定する商 品である。 4.ゆうちょ銀行の定額貯金は、据置期間が6ヵ月、預入期間が最長10年で、利子は半 年複利により計算される。 [問 7] 各金融機関で取り扱う金融商品に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.個人が利用する大口定期預金で、預入期間が1ヵ月以上3年未満のものは、半年複利 型である。

(4)

各種預貯金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.大口定期預金の適用金利は、店頭表示金利を基準として、銀行との取引状況などに応 じて相対により決定される。 2.期日指定定期預金は、据置期間経過後から、最長預入期日までの任意の日を満期日と して指定することができる。 3.決済用預金は、決済用預金以外の預貯金の預入残高および利息の額にかかわらず、1 金融機関につき預金者1人当たり元本1,000万円までが預金保険制度により保護 される。 4.ゆうちょ銀行の定期貯金の金利は、固定金利で、預入期間3年未満のものは単利型、 3年、4年、5年ものは半年複利型である。 [問 9] ゆうちょ銀行の貯金商品に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.振替貯金は、無利息であるが預入れ限度額がない貯金で、全額が預金保険制度の保護 対象となる。 2.定期貯金は、預入期間中でも預入れの日から起算して6ヵ月経過後は払戻し自由で、 最長10年間半年複利で預け続けることができる。 3.定額貯金は、原則として最長5年までの期間を設定し、千円以上千円単位で預け入れ る貯金商品であり、自動積立て方式で預けることもできる。 4.外貨貯金は、郵政民営化後に取扱いを始めた貯金商品で、預金保険制度の保護対象外 である。 [問 10] 財形貯蓄制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.一般財形貯蓄は、勤労者財産形成促進法に基づく勤労者であれば、利用できる。 2.財形年金貯蓄の利子非課税の適用要件には、5年以上の期間にわたって毎年定期的に 積立を行うこと、満60歳以降に5年以上20年以内(生命保険は終身も可)の期間 にわたって年金額を毎年一定の時期に受け取ることなどがある。 3.財形住宅貯蓄について、貯蓄型商品で行う場合には財形年金貯蓄と合算して元利合計 550万円まで、保険型商品で行う場合には財形年金貯蓄と合算して払込保険料累計 額550万円まで非課税限度額を設定できる。 4.財形住宅貯蓄を住宅取得等の目的以外で解約した場合、貯蓄型商品は過去5年間の利 息に対して、保険型商品は過去10年間の利息相当分に対して20%が遡及課税され る。

(5)

[問 11] 債券の仕組みと特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.債券の流通市場には、証券取引所で売買する取引所市場と、証券会社等が顧客の相手 方となって売買する店頭市場等があり、取引の大部分は取引所市場が利用されている。 2.利付債を中途で購入する場合は、売却した者に対して、経過利子として前回利払日の 翌日から次回利払日までの利子相当額を支払う。 3.他の条件が同じ債券であれば、残存期間が短い債券よりも残存期間が長い債券の方が 金利が変動した場合の価格変化率は大きい。 4.オーバーパー発行の債券を発行時に購入し償還時まで保有していた場合、その債券が 額面金額によって償還されれば、償還差益が発生する。 [問 12] 個人向け国債の仕組みと特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.3年満期の個人向け国債は、固定金利型で半年ごとに利払いがあり、発行から1年経 過以後であれば中途換金できる。 2.5年満期の個人向け国債は、固定金利型で半年ごとに利払いがあり、最低金利が保証 されている。 3.10年満期の個人向け国債は、変動金利型で半年ごとに利払いがあり、1万円から購 入できる。 4.個人向け国債は、3年満期、5年満期、10年満期のものがあり、5年もの、10年 ものは年4回の発行であり、3年ものは毎月発行される。 [問 13] 債券の仕組みと特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.個人向け国債は、10年物は固定金利型だが、5年物、3年物は変動金利型である。 2.債券の売り手と買い手が相対で売買価格を決めて行う取引を、一般に、取引所取引と

(6)

債券投資のリスクに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.債券の発行体が約定どおりの利子を支払えなくなったり、約定どおりの償還を行えな くなったりするリスクを、債務不履行リスクあるいは信用リスクという。 2.債券の格付けとは、元利金の支払いの確実性(安全性)の度合いを、第三者である格 付機関が判定し、それを簡単な記号で示したものである。 3.外国法人が日本国内で円建てで発行する債券を一般にサムライ債というが、サムライ 債にはカントリーリスクも為替変動リスクもない。 4.新発国債を購入する場合、中期利付国債(2年)は、長期利付国債(10年)に比べ、 価格変動リスクが小さい。 [問 15] 国債の利回り(単利)計算に関する次の文章の空欄(ア)~(エ)にあてはまる計算式 として、誤っているものはどれか。 表面利率1.5%の10年物長期国債が99円82銭で発行された。この国債の応募者 利回りは( ア )、直接利回りは( イ )となる。また、この国債を発行時に購入 して3年後に103円で売却した場合の所有期間利回りは( ウ )となる。一方、こ の国債を発行から3年後に103円で購入した場合の最終利回りは( エ )となる。 1.(ア)応募者利回り(%) = ×100 2.(イ)直接利回り(%) = ×100 3.(ウ)所有期間利回り(%)= ×100 4.(エ)最終利回り(%) = ×100 103-99.82 99.82 1.5+ 100-99.82 10 99.82 1.5 3 103 1.5+ 103 1.5+ 100-103

(7)

[問 16] NISA(少額投資非課税制度)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。な お、本問においては、NISAにより投資収益が非課税となる口座をNISA口座という。 1.NISA口座に受け入れることができる上場株式等は、1人当たり年間120万円ま でである。 2.NISA口座には、所定の手続きにより、すでに特定口座や一般口座で保有している 上場株式を移管することができる。 3.NISA口座に受け入れた上場株式等の配当金等や譲渡益については、最長3年間、 非課税とされる。 4.NISA口座の対象となる金融商品には、上場株式、不動産投資信託(J-REIT)、公募 株式投資信託、個人向け国債、社債、公社債投資信託が含まれる。 [問 17] 株式投資の評価指標に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、各数値 は1株当たりの数値である。 1.株価 12,000 円、年配当金 240 円、純資産および自己資本 3,000 円、純利益 600 円であ るA社の配当利回りは、2%である。 2.株価 1,400 円、年配当金 30 円、純資産および自己資本 800 円、純利益 40 円であるB 社のROEは、5%である。 3.株価 8,000 円、年配当金 100 円、純資産および自己資本 1,000 円、純利益 200 円であ るC社のPERは、80 倍である。 4.株価 10,000 円、年配当金 60 円、純資産および自己資本 2,500 円、純利益 400 円であ るD社のPBRは、4倍である。 [問 18] 下記の条件を前提とした場合、配当性向と配当利回りの組み合わせとして、正しいもの はどれか。 <条件> ・ 当期純利益 200億円

(8)

下記<A社のデータ>に基づき算出されるA社株式の投資指標に関する次の記述のうち、 正しいものはどれか。 <A社のデータ> 株 価 800円 自己資本 200億円 当期純利益 25億円 1株当たり配当金 20円 発行済株式数 5,000万株 1.PER(株価収益率)は、16倍である。 2.ROE(自己資本当期純利益率)は、8%である。 3.配当性向は、2.5%である。 4.配当利回りは、40%である。 [問 20] 株式指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.日経平均株価は、東京証券取引所市場第一部上場銘柄の中から選定した225銘柄を 対象として、各銘柄の株価を平均したものを修正して算出した指標である。 2.日経平均株価は、対象銘柄の変更や、株式分割などの権利落ち等の影響を考慮した指 数といえる。 3.東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所市場第一部上場の全銘柄を対象とし て、各銘柄の「株価×発行済の全株式数の総額(時価総額)」を、そのまま指数化して 算出した指標である。 4.東証株価指数(TOPIX)は、機関投資家等が株式ポートフォリオを運用する際の ベンチマークとされることがある。

参照

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