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(1)

                     

(道路変更⼿続きに伴う)

     

道路台帳平⾯図(素図)作成・補正の⼿引き

                                                                 

平成 15 年 10 ⽉改定

平成 16 年9⽉⼀部改定

平成 23 年4⽉⼀部改定

平成 25 年 4 ⽉⼀部改定

平成 27 年 4 ⽉⼀部改定

 

横浜市道路局道路部道路調査課

(2)

    第1章 総則 1 ⽬的 この⼿引きは、本市において⾏われる道路の認定・廃⽌・区域変更に伴って作成・補 正する道路台帳平⾯図(素図)(以下「素図」という。)の規格を統⼀するため、測量作 業を実施し、必要な精度を維持することを⽬的としてその作成・補正の⽅法を定めたも のです。 2 作成・補正する図⾯(電⼦データを⽤いた測量成果を含む) 作成・補正する素図は、本市に備えつけのものを使⽤していただきます。 3 作業の⼿順 作業の⼿順は、図-1の作業フローのとおりとします。 4 打合わせ 素図を作成・補正しようとする者(以下「申請者」という。)は、作業に着⼿する前に 本課係員と申請者の代理⼈(以下「作業機関」という)が必要事項について打合せをし て下さい。打合せの⽇時等については、電話で事前に連絡をして下さい。 打合せに来る際は、関係書類(事前回答書・公図・境界調査図⼜は区域線図・測量図 など)を持ってきてください。 5 申請書の提出 申請者は、必要書類を添付した道路台帳平⾯図(素図)作成・補正申請書(以下「申 請書」という。)を、路政課係員の承認を受け提出して下さい。 6 申請書類等の変更 申請者は、申請書提出後にその内容を変更する場合は、改めて路政課の承認をうけ変 更後の書類を差し替えて下さい。 7 素図の借⽤及び返却 作業機関は、素図の借⽤及び返却をするときには本市備え付けの借⽤簿に必要事項を 記⼊し、係員の確認を受けて下さい。 なお、素図貸し出しについては、申請書審査後となります。 借⽤中の素図の管理については、全ての責任を申請者に負っていただきます。 8 作業の中⽌等 作業を途中で中⽌しなければならない場合は、係員の指⽰により素図を申請以前の状 態に戻していただきます。 なお、申請書受付⽇より3年間以内に作業が完了しない場合は、申請を無効とし申請 書を取り下げていただきます。また、素図完了後3年を経過しても路政課に道路変更願 等の申請書が提出されない場合は作業の中⽌と同じ扱いになります。

(3)

  9 暴⼒団等の排除 平成 24 年 4 ⽉ 1 ⽇施⾏された「横浜市暴⼒団排除条例」基づき、同条例第2条⼜は 同条例第 7 条に規定された、暴⼒団、暴⼒団員、暴⼒団員等、暴⼒団経営⽀配法⼈等及 び暴⼒団員等と密接な関係を有すると認められる者に該当する者(以下「暴⼒団等」とい う。)は、道路補正申請書を提出することはできません。また、神奈川県暴⼒団排除条例 第 23 条第 1 項⼜は第 2 項に違反している事実がある者も道路台帳平⾯図(素図)作成・ 補正申請書を提出することはできません。 10 複製の禁⽌ 借⽤した素図を無断で複製することを禁⽌します。 11 疑義 この⼿引きにおいて疑義のある場合は,係員と⼗分協議して進めて下さい。 12 作業については、安全に留意して⾏ってください。 13 変換の⽅法(測地成果 2000→2011) 国⼟地理院が無償で配布している座標変換ソフト「patchJGD」は、本市区域にお いては使⽤できませんので、座標変換ソフトを⽤いて変換する場合は、本市指定の座 標変換ソフトを使⽤して下さい。 14 その他 ⼟地区画整理・⼟地改良等換地に基づく登記が法により規定されている事業は、道路 台帳平⾯図(現況図)及び道路台帳区域線図の作成・補正も必要です。詳細は、本市道 路局道路調査課係員(以下「係員」という。)に相談してください。 特に⼟地区画整理等で本市の公共基準点を既設点として使⽤する場合は、速やかに横 浜市公共基準点の使⽤承認を受けて使⽤して下さい。

(4)

連絡表の受領          

作業フロー

(図-1)   打合せ       多⾓網の協議 申請書提出       選点 申請書審査       選点図の確認 素図借⽤       観測・計算   素図作成・補正     多⾓測量の 精度の確認   素図机上検査         現場検査   境界点測量     納品         境界点の 座標差チェック 納品チェック           申請書の整理 連絡票の受領

 

N   凡例 W E フロー内の表⽰は右を参照して下さい 。 S 申請者(作業機関含む) 道路調査課 作業機関

(5)

  第2章 提出書類 1 申請時提出書類 申請者は、次に掲げる書類を添付し1冊のファイル(A-4)に製本して申請書を提出し て下さい。 なお、申請先は、係員と協議してください。 (1) 道路台帳平⾯図(素図)作成・補正申請書(様式1号) (2) 検査カード(様式2号) (3) 借⽤期間中の素図管理(様式3号) (4) 案内図(1/2,500地形図) (5) 補正前の道路台帳平⾯図及び区域線図(申請箇所が分かるように図⽰する) <注>在置箇所や、寄付・変更・廃⽌に伴う当該箇所を⾊分けして記⼊してください。なお、 ⾊分けについては次のとおりとします。 在置箇所・・・・・・・・茶⾊(道路)、⽔⾊(⽔路) 寄付箇所・・・・・・・・緑⾊ 所管換・所属替箇所・・・橙⾊(⽔路から道路) 廃⽌箇所・・・・・・・・⻩⾊(道路)、紫⾊(⽔路) ただし、当該箇所に図⾯の記載がない場合には、その位置と思われるところを同様に 囲って下さい。 (6) 多⾓測量成果 ア 多⾓測量観測⼿簿 イ 多⾓測量計算書(点検計算書を含む) ウ 多⾓測量成果表(申請時→紙、完了時→excel データ) エ 多⾓点網図(1/2500⽩図) <注> ⼿簿は,本市規定の書式を使⽤して下さい。 (7) 境界点測量成果 ア 境界点観測⼿簿 イ 境界点座標計算書 ウ 境界点ST計算書(辺⻑打ち出し表) mm 以下(⼩数第 4 位切捨て) エ 境界点距離精度管理表 オ 境界点番号図 <注> ⼿簿は、本市規定の書式を使⽤して下さい。 (8) 公図複合図(路政課提出図⾯と同じ図⾯) (9) 道路求積図(路政課提出図⾯と同じ図⾯)

(6)

    (10) 謄本(道⽔路等境界調査図・道路台帳区域線図) ア 謄本の範囲は、新設境界点の2点先まで(座標成果のある既設境界点に取り付ける 場合は、1点先まで)とします。 イ 謄本は、申請書提出⽇からさかのぼり1年以内に発⾏されたものを添付して下さい (写しても可)。ただし、道⽔路等境界調査図の謄本を添付する場合は、冊番号を記 載して下さい。 ウ 道⽔路等境界調査図の謄本発⾏が申請書提出時に間に合わない場合は、補正申請書 (様式 1 号)に⼟⽊事務所担当者の認印を受け謄本発⾏確定の図⾯(写)を提出し て下さい。この場合、現場検査⽇までに謄本を提出していただきます。 エ 道路台帳区域線図の謄本が必要なときは、謄本申請をする前に係員に相談して下さ い。 <注>謄本の有効期間は上記イを原則としますが、都市計画法 32 条に係る案件について は、同意協議書に使⽤した謄本で申請書提出⽇からさかのぼり 3 年以内であれば可と します。 (11)各種証明書 ア 国道管理図(⽤地図) イ 河川管理図 ウ その他(計画街路図等) (12) 地積測量図(写)(登記ずみ⼜は登記予定のもの) 登記予定のものは作成者及び申請者欄に責任者の職印を押印してあること。 (13) 地籍調査資料(未送付地区含む) ア 数値地区 (ア) 筆毎⾯積計算簿(写) (イ) 国⼟調査の境界点成果を使⽤したST計算書 (ウ) 筆界点番号図(写) (エ) 地籍図(写) イ 平板地区 (ア) 地籍図(写)(トレーシングペーパー⼜はポリエステルシート) (14) 換地確定図(区画整理・⼟地改良等)

(7)

図―2 境界点番号の付け⽅   2 完了時提出書類 素図の現場検査が完了しましたら次の書類を提出していただきます。 (1) 道路台帳平⾯図(素図)作成・補正完了届(様式 4 号) (2) 素図の電⼦コピー2部 600×600{2 部とも境界点番号を記⼊(新点は⾚書き、既設 点は⿊書き)} ア コピーは、2部とも作業区域を鉛筆(⿊)で囲って、それ以外は斜線を引いて下さ い。 イ コピーに記⼊する境界点番号は、道路台帳各メッシュ毎に固有の番号を付けます ので新設する境界点数(取付け部も含む)を把握し係員の指⽰を受けて下さい。 ウ 境界点番号は、新点は⾚で既設点は⿊で明確に記⼊して下さい。 エ 境界点番号の付け⽅は、係員の指⽰に従っていただきますが、原則は次のとおり です。 (ア) ⼩メッシュ単位で路線毎に時計回りに付定します。 (イ) 優先順位 ・ 左上から右下 ・ 上から下 ・ 右上から左下 ・ 左から右 ・ 外周を時計回りに付定 ・ 内周を時計回りに付定 ・ 番号はダブらないこと (3) プロット図(ポリエステルシート⽚⾯ A-300)600×600 ア プロット図には、プロッターにより境界点を落とし、素図に記⼊した区域線を記 ⼊してください。(斜線及び幅を含む) イ プロット図には、素図の電⼦コピーに記⼊した境界点番号を記⼊してください。 ウ プロット図は、道路台帳メッシュ毎に作成し台帳図郭線・メッシュ番号(上部中 央)を記⼊してください。 (4) 滅失点成果表 滅失点がある場合には、滅失点番号表を作成して下さい。 (5) 境界点成果データ(CD-R 等) 境界点成果データについては、作成例にしたがって作成してください。 (6) 多⾓点成果表(エクセルファイル) 測地成果(2011)、(2000)を明⽰して下さい。

(8)

区分 1級多⾓測量 2級多⾓測量 光波測距儀 ±5mm±D/200,000 同左 セオドライト 2 2 レベル 40”/2mm 同左 鋼巻尺 定数の明らかなもの     3 完了後交付書類 (1) 道路台帳平⾯図(素図)作成連絡表 ア 素図作成・補正作業の完了後,道路台帳平⾯図(素図)作成連絡表(以下「連絡 表」という。)を交付します。 イ 連絡表は、路政課へ道路変更願等の申請をする際の必要添付書類となりますので申 請時まで保管してください。 第3章 多⾓測量 1 使⽤する機器 (1) 使⽤する主要機器は,次に定める性能以上で(社)⽇本測量協会の検定を受けたも のにして下さい。         D:距離(km)                   (2) トータルステーション、データコレクタ及びコンピュータの⼀体化システムである トータルステーションシステムを使⽤するときは、係員の指⽰により事前に係員へ次の書 類(写しで可)を提出し、承認を得て下さい。 ア システム機器構成表 イ 各種検定書(セオドライト、測距儀、プログラム等) ウ 評価書または技術審査証明書 エ 観測⼿簿出⼒例 (3) GNSS 測量器を使⽤する場合は、事前に係員と協議し、承諾を得た後、機器検定を 受けた機械を使⽤してください。

(9)

  2 多⾓網の協議 事前に横浜市公共基準点等の測量成果を閲覧し、使⽤する公共基準点等の滅失、移動 等の有無を調査した後、細部多⾓網に⾄るまで係員と協議して下さい。なお、「測地成 果 2011」以外で作業を⾏う場合は、事前に係員と協議して下さい。 また、すみきりおよびセットバック等⼩規模な道路台帳図⾯の補正であって、係員と の協議により了解が得られたものについては、当該協議資料に基づく補正⽅法によるも のとします。*任意基準点補正 3 選点の実施 (1) 新設多⾓点は、測量地域内になるべく均等に配置するとともに、標識の保全や後続 作業の有効性も考慮して、最も良好な多⾓網を構成して下さい。 (2) 多⾓網は、原則としてX型、Y型、または単路線の網とします。 ただし、延⻑が著しく⻑くなる場合は、協議により既知点から既知点に閉合すること が出来ます。 (3) 1,2級多⾓路線は,次のとおりとします。 ア 1級多⾓路線は、横浜市公共基準点を既知点として設置して下さい。 イ 2級多⾓路線は、それ以外の多⾓点を既知点として設置して下さい。 (4) ⽅位標の使⽤ ⽅位標を使⽤する場合は、その夾⾓を2対回観測し本市の保有する成果との差 20″以内であることを確認して下さい。 4 多⾓点の密度 多⾓点の密度は、次を標準とします。   区分 1級多⾓ 2級多⾓ 既知点 2点以上 同左 標準点間距離 50m〜200m 25m〜100m 1路線の辺数 7辺以下 10辺以下     5 開放多⾓路線(オープン)について 多⾓測量は、結合させることを原則としますが、やむを得ずオープンが必要な場合は, 係員の承諾を得て下さい。その際、前視と後視の距離の⽐率は、同程度とし、やむを得 ない場合でも 1.5 倍を限度としてください。オープン点は、1点までを原則とし、袋⼩路 などでは2点までとします。観測は、表、裏⾓共2対回2読定し⼿簿も提出して下さい。 制限は、(表⾓)+(裏⾓)=360°±20″とします。 なお、成果計算には、表⾓を使⽤して下さい。     6 観測の実施 距離の測定及び⽔平⾓、鉛直⾓の観測は、次の各号に定めるところにより 実施して下さい。

(10)

    (1) ⽔平⾓観測は、⽅向観測法とし、対回数及び制限は次のとおりとします。 区分 1級 2級以下 対回数 2 2 観測差 20″ 40″ 倍⾓差 30″ 60″ ⽬盛 0゜,90゜ 0゜,90゜     (2) 鉛直⾓の観測は、次のとおりとします。   区分 1級 2級以下 対回数 1 1 ⾼度定数差 30″ 60″     (3) 測距儀及びセオドライトの器械⾼と反射鏡⾼及び⽬標⾼は、原則として⼀致させて 下さい。 (4) 光波測距儀による距離測定のセット数と較差の制限等は、次の各号のとおりとしま す。 ア セット数 2セット(2読定1セット) イ セット内の較差 10mm以内 ウ セット間の較差 20mm以内 エ 測定条件 (ア) 距離計算⽅式の1セットの観測時間は、20分以内とする。 (イ) 距離直読⽅式の各セットの測定間隔は、5分以上とします。 (ウ) ⾼度⾓(α)が⼤きく、かつ短い距離の測定に光波測距儀を使⽤する場合は、反 射鏡中⼼が測定中⼼と⼀致しないことによる偏⼼量(h・Sinα)が⼤きくな ることがあるので、この補正を⾏って下さい。 (5) 鋼巻尺による距離測定のセット数と較差等は、次の各号のとおりとします。 ア セット数 1セット(2読定) イ セット内較差 較差3mm以内 ウ 往復較差 1/10,000 以内 ただし25m以下は2mm以内とします。 8 計算 (1)新点の座標値及びこれに関連する諸要素の計算は次に掲げる位まで算出して下さい。 なお、縮尺係数は、使⽤する既知点jの中数として下さい。   座標値(X、Y) ⾓の値 距離の値 mm 1″位 mm

(11)

  (2) 距離の測定値には、次の補正を⾏って下さい。 ア 定数補正 イ 温度補正(鋼巻尺) ウ 気象補正(光波測距儀) エ 傾斜補正 オ 投影補正 カ 平⾯直⾓座標⾯上への補正 (3) 多⾓測量計算を⾏う際の与点⽅向⾓の値は、横浜市公共基準点等の成果表の値を使 ⽤して下さい。 (4) 多⾓測量計算に使⽤するプログラムは、測量法改正に伴う計算式の変更をしたもの を国⼟地理院の承認を得てから使⽤して下さい。 (5) 厳密平均計算の重量及び許容範囲は、「横浜市道路台帳測量作業規程」の値を使⽤し て下さい。 9 標準精度 1、2級多⾓の標準精度(結合多⾓⽅式)は次のとおりとします。 なお、単路線以外の多⾓については、既知点から既知点までの開放にて点検を⾏い、 標準精度と⽐較してください。   区分 1級多⾓ 2級多⾓ ⽅向⾓の閉合差 10″+10″√α 15″+15″√α 座標の出会差 3cm+3cm√S かつ1/10,000以上 3cm+3cm√S かつ1/5,000以上

 

10 成果の検定 α:測⾓数 S:距離(km) GNSS 機器を⽤いた成果や多⾓網の合計延⻑が5Kmを越える1級多⾓測量以上の成 果については申請者の負担で(社)⽇本測量協会などの検定を受けてください。 11 成果の整理成果は、次のとおり区分し、まとめるものとします。 (1) 多⾓測量観測⼿簿 (2) 多⾓測量計算書(点検計算書を含む) (3) 多⾓測量成果表 成果表の⽅向⾓、距離は多⾓点網の平均プログラムで計算された修正後の⽅向⾓と⼊ ⼒平⾯距離の値とします。なお、標⾼・ジオイド⾼については(社)⽇本測量協会の検 定を要するもののみを記⼊して下さい。 (4) 多⾓点網図(1/2,500 ⽩図)

(12)

    第4章 境界点確定測量 1 境界標の埋設 境界標の埋設は、次のとおり⾏って下さい。 なお,埋設⽅法は図-3に⽰すとおりにして下さい。 (1) 直線部では、境界標の間隔が50mを越える場合、あるいは既設境界点間に新点が 割り込む場合は、係員の指⽰により交点計算を実施し、中間点を設置して下さい。ま た,最終成果として納品していただく時は、交点計算を実施した理論値を最終成果と して下さい。 なお、垂線較差(実測値と計算値の差)は1cm とします。 (2) 曲線部では、弧と弦の間隔が2cm以内になるように埋設して下さい。 次の図⾯を参考に境界を設置して下さい。                                     2 使⽤する機器 使⽤する主要機器は、次のとおりとします。   器機 精度 セオドライト 2級以上 光波測距儀 ±5mm±D/200,000 鋼巻尺 定数の明らかなもの 3 観測及び計算 (1) 境界点の位置決定は、原則として2級多⾓網以上で決定した多⾓点に基づき放射 法による直接測定を⾏って下さい。 ただし、やむを得ない場合は、既知点の次数を⼆次まで下げて⾏うことが出来ます。 既知点の⽅向⾓は、多⾓点網の平均プログラムで計算された修正後の⽅向⾓を使⽤し て下さい。

(13)

15c m 図―3 境界⽯標埋設基準   座標を算出する際の距離については、投影補正及び平⾯直⾓座標⾯上への補正は必 要ありません。 (2) 観測の⽅法及び制限等は,次のとおりとします。   種別 測定量 測定値較差 補正項⽬,その他 測距儀による測距 1 セ ッ ト (2読定) 5mm以内 気象,傾斜,器械常数 鋼巻尺による測距 ⽚道2読定 5mm以内 温度,尺定数,傾斜     ⽔平⾓     1対回   40″ 零⽅向は,境界点までの 距離よりも⻑いこと 鉛直⾓ 〃     図-3 境界⽯標埋設基準

 

使⽤例(スタンダード型)         ⺠地 境界線 官地  

 

この⾯に「界」     埋 設 例 ⾞輪,歩⾏者及び構築物等に⽀障のない場合 ⽀障のある場合     (「界」は地上から出す。)

(14)

    (注)1 スタンダード型⽯標は、「界」を道路側に向けて埋設するものとする。 (注)2 側溝その他によりスタンダード型⽯標がその位置に埋設できない場合は、⽮印を 使⽤することができる。   4 点検測量 境界点の誤測、または座標値の誤算を防⽌するために境界点間の実測を⾏い、境界点  間距離精度管理表により計算距離と照合して下さい。その制限は、次のとおりです。   点間距離 計算値と実測値の較差 摘 要 20m未満 10mm以内   20m以上 S/2,000 以内 S は点間距離の計算値 5 既設境界点と新設境界点の接続 測量範囲は取付より 2 点先までを基本とします(区域変更により、滅失する既設境界点 は除く)。ただし、新設境界点が、図-4のように既に座標成果を持っている既設境界点 に接続する場合は、係員に申し出て別途協議を⾏って下さい。 図-4 境界点接続図 (1)取り付け例1     ◎ 既設境界点(座標成果ありの 場合、無しの場合はもう⼀点 先まで)。 ○ 新設境界点 作業区域 ※ 取付け境界点(新点)が既設 点の間に取付く場合。           (2)取り付け例2                            

(15)

  6 境界点番号図 境界点番号図は、作成例 3-2 に従い 2 部作成して下さい。(1 部はST値のみ、もう 1部は資料距離を記⼊したもの) 境界点番号図には、ST計算値の他に資料距離を⾊分けして記⼊してください。 なお、⾊分けについては、次のとおりとします。 ST 計算値・・・・・・・・・・・・・ ⿊⾊ 境界調査図または区域線図の数値・・・⾚⾊ 国⼟調査の数値・・・・・・・・・・・紫⾊ 道路求積図の数値・・・・・・・・・・緑⾊ 地積測量図の数値・・・・・・・・・・桃⾊ 7 成果の整理 成果は、次のとおり区分しまとめて下さい。 (1) 境界点観測⼿簿 (2) 境界点座標計算書 (3) 境界点ST計算書(辺⻑打ち出し表)mm 以下(⼩数点第 4 位切捨て) (4) 境界点間距離精度管理表 (5) 境界点番号図 第5章 道路求積図作成 1 道路求積図の作成 道路求積図は,作成例3-4に従い作成してください。 2 採⽤距離 道路求積図に採⽤する距離は、次のとおりとします。 (1) 新たに分筆登記(地積更正等)を⾏う場合は、公共基準点より求められた計算距離 を採⽤してください。 (2) 地積測量図距離と現地距離を⽐較し、その較差がそれぞれ 10m 未満で 3cm 以内、 10m 以上で 5cm 以内であれば、地積測量図距離を採⽤してください。 ただし、これによらない場合は係員と協議してください。 (3) 国⼟調査法に基づく地籍調査実施地区(数値地区)については、その成果(ST値) を採⽤してください。 (4) 既設道⽔路、及びそれに隣接する⼟地を求積する場合には、境界調査図または道路 台帳図の距離を採⽤してください。 3 新設⽔路 新設⽔路が道路と並⾏する場合は、その⽔路についても求積図を作成してください。

(16)

第6章 道路台帳平⾯図(素図)作成・補正 1 素図の記⼊ (1) 素図の貸出し期間 素図貸出し期間は、次のとおりとします。   枚数 貸し出し期間 1枚 2週間以内 2枚 3週間以内 3枚以上 1ヶ⽉以内 ただし、⼤規模開発等で作業が1ヶ⽉以上必要な場合は、係員と相談して下さい。 貸出期間を延⻑いたします。 (2) 素図の⼿直しに必要な貸出期間は、道路延⻑・素図の枚数に関わらず10⽇以内で す。 (3) 素図の机上検査を受ける際、及び返却するときは、1枚毎に透明のビニール袋をかぶ せ、作業範囲・図郭・台帳メッシュ番号を⿊の油性マジックで記⼊してください。 (4) 記⼊範囲 素図の記⼊範囲は図郭外 2cm 以上としてください。 (5) プロット 多⾓点、境界点のプロットは、原則としてプロッターにより⾏ってください。 (6) 区域線の記⼊ ア 区域線の距離は、資料図に基づき係員が採⽤した距離を記⼊してください。 イ 距離は、1境界点から最低3⽅向について記⼊してください。 ウ 斜距離についても記⼊してください。 エ 既設道路部分については、境界調査図謄本あるいは道路台帳図の謄本のとおりに 明⽰してください。 オ ⽔路の所管替えが必要な箇所は、距離の変わる1点先の境界点まで道路台帳に記⼊ し、⽔路の 表⽰を図⾯上に記⼊して下さい。 (7) 区域線の削除 区域変更、廃⽌等によって不要になる現況及び区域線は、素図から削除してくださ い。 (8) 素図の接合 各素図間の接合は、ポリエステルフィルムを⽤いて図郭及びその数値、図根点、図 形を透写して仮接合図を作成し、次のとおり⾏ってください。 ア 図形双⽅の⽔平位置の較差が図上 0.5mm 以内である場合は、その平均位置を決定 位置とし、現況の相似性が損なわれないように双⽅の図⾯を修正してください。 イ 図形の⽔平位置の較差が図上 0.2mm 以内である場合は、⼀⽅の⽔平位置を決定位 置とし、他⽅の図⾯を修正してください。

(17)

  2 現況細部測量 (1) 測量の実施 現況細部測量はトータルステーション等による⼿法により実施して下さい。 観測して得た座標値に基づき、図⾯上に描画して下さい。併せて観測データを電 ⼦データとして納品して下さい。納品の際のフォーマットは、係員と協議して下さ い。 (2) 測量範囲 測量範囲は、道路縁から 5m までとします。ただし、国道等に取り付く場合は 20m まで測量してください。 (3) 既設道路の補正 既設道路は、謄本(道⽔路境界調査図、道路台帳図)の範囲を含めて補正してくだ さい。 (4) 測量対象物件 測量対象物件は、「図式・凡例集」のとおりとします。 第7章 検査 1 素図机上検査 申請者は、事前に次の項⽬について点検した後素図を持参し、係員の机上検査を受け てください。 (1) 作業範囲の確認 (2) 資料距離(確定図,求積図等)との照合 (3) 「図式・凡例集」による記載事項の確認 (4) プロット誤差の確認 (5) 隣接素図との接合の確認 <注> 机上検査の結果、不適合箇所があった場合は、係員の指⽰に基づいて修正した 後、再検査を受けてください。 2 素図現地検査 申請者は、本市路政課及び道路調査課係員の⽴会いのもとに、現地において現況細部 及び区域線距離の検査を受けてください。検査の⽅法は次のとおりとします。 なお、事前に境界標の異常の有無を確認し、検査に⽀障のないよう障害物の除去、境 界標の頭出し等をしておいてください。

(18)

    (1) 検査の範囲は、取付け道路を含む作業範囲内全てとします。 (2) 距離の測定は、鋼巻き尺による直接測定を原則とし、やむを得ない場合のみトータル ステーション等による間接測定を⾏っていただきます。 検査の結果不備な箇所があった場合は,速やかに訂正し再検査を受けて下さい。 なお、距離の変更等の必要が⽣じた場合は,路政課及び関係⼟⽊事務所と協議し,必 要な措置を取ってください。 第8章 様式,記載例及び作成例 1 様式 1号 道路台帳平⾯図(素図)作成・補正申請書 2号 検査カード 3号 借⽤期間中の素図の管理 4号 道路台帳平⾯図(素図)作成・補正完了届 2 記載例 2-1 多⾓測量関係資料 2-2 境界点測量関係資料 3 作成例 3-1 案内図(1/2,500 地形図) 3-2 境界点番号図 3-3 公図複合図 3-4 道路求積図 3-5 補正前道路台帳平⾯図・区域線図

(19)

報告前境界調査図

添付の境界調査図は、後日発行する

謄本と相違ないことを認めます。

道路調査課担当者

図面番号

-

-

-

平成

(

(

)

)

)

D

D

D

-

-

-

土木事務所

担当者

(一般用)

(様式1号) 平成 年 月 日 横浜市長 林 文 子 申請者 住 所 氏 名 ㊞ 電 話

道路台帳平面図(素図)

作成・補正申請書

標記について、必要書類を添付して申請します。なお、申請から3年以内に

作業が完了しないとき、または、横浜市及び神奈川県暴力団排除条例に基づき

同法に抵触する場合は、本申請を取り下げすることに同意します。 また、作業

中または完了後、排除対象者であることが判明した場合は、申請者 の負担で現

状に戻すことに同意します。

申請場所及び作業機関

寄 付・ 払下・所管替等・帰属(開発) 申請延長

申 請 場 所

町・丁目

番地先

作 業 機 関

住 所 ・ 氏 名

担当者 氏名

電話

道路局路政課において内容審査を行った結果、道路台帳平面図(素図)の

作成・補正を認めます。

平成

路政課 担当者

(20)

(様式1号) 平成 年 月 日

報告前境界調査図

添付の境界調査図は、後日発行する

謄本と相違ないことを認めます。

道路調査課担当者

図面番号

-

-

-

平成

(

(

)

)

)

D

D

D

-

-

-

土木事務所

担当者

(他局用)

道路局長

申請者 担当者 連絡先( )

道路台帳平面図(素図)

作成・補正申請書

標記について、必要書類を添付して申請します。なお、申請から3年以内に

作業が完了しないときは本申請を取り下げすることに同意します。

申請場所及び作業機関

寄 付・ 払下・所管替等・帰属(開発) 申請延長

申 請 場 所

町・丁目

番地先

作 業 機 関

住 所 ・ 氏 名

担当者 氏名

電話

道路局路政課において内容審査を行った結果、道路台帳平面図(素図)の

作成・補正を認めます。

平成

路政課 担当者

(21)

報告前境界調査図

添付の境界調査図は、後日発行する

謄本と相違ないことを認めます。

道路調査課担当者

図面番号

-

-

-

平成

(

(

)

)

)

D

D

D

-

-

-

土木事務所

担当者

(道路局内用)

道路部長 Or 道路調査課長

申請者 担当者 連絡先( )

道路台帳平面図(素図)

作成・補正申請書

標記について、必要書類を添付して申請します。なお、申請から3年以内に

作業が完了しないときは本申請を取り下げすることに同意します。

申請場所及び作業機関

寄 付・ 払下・所管替等・帰属(開発) 申請延長

申 請 場 所

町・丁目

番地先

作 業 機 関

住 所 ・ 氏 名

担当者 氏名

電話

道路局路政課において内容審査を行った結果、道路台帳平面図(素図)の

作成・補正を認めます。

平成

路政課 担当者

(22)

  区 名 冊 番 号 発⾏年⽉⽇                                                              

(様式2号)

 

検査カード

 

提出書類

進捗状況

  書 類 検 査           素 図 貸 出         期 限         返 却         机上検査         現 場 検 査         完 了 作 業             境界調査図             使⽤基準点名                                  

経過措置等

                         

平成 年 ⽉ ⽇に連絡表を受取りました。

項 ⽬ 年⽉⽇ 案内図   多⾓測量成果   境界点測量成果   公図複合図   境界調査図謄本   道路台帳図謄本   道路求積図   地積測量図   地籍調査資料   その他  

(23)

略図

( )- ( )- ( )- ( )- ( )- ( )-

(様式3号)

平成

.

作業機関 住所

氏名

電話

借用期間中の素図の管理

借用中の道路台帳平面図(素図)は、当社が責任をもって管理しますが、万

一事故等(紛失・破損等)によってその機能に支障をきたした時は、当社にお

いて補償致します。

なお、借用時に汚れ等のある素図の状態は、略図のとおりです。

貸出確認

返却確認

平成 年 月 日

平成 年 月 日

道路調査課担当者

氏名

氏名

(24)

(様式4号)

平成 年 月 日

(一般用)

横浜市長 林

文 子

申請者 住所

.氏名

電話 (

作業機関住所

氏名

電話 (

道路台帳平面図(素図)作成・補正完了届

次のとおり、道路の寄付等(寄付,払下,所管替等,帰属(開発))に伴う道

路台帳平面図(素図)の作成・補正が完了しましたので届けます。

なお、道路変更願い等の申請が(素図)作成・補正完了日から1年以上経過

して提出される場合は、担当課の指示に従い(素図)の再補正を行い、また(素

図)作成・補正完了日から3年を経過しても寄付等の手続きがなされない場合

は、責任をもって現地境界標及び(素図)の修正をします。

また、完了後に横浜市及び神奈川県暴力団排除条例に基づき排除対象者であ

ることが判明した場合も、申請者の負担で現状に戻すことに同意します。

※申請 No 区 - ※素 図 作 成 完 了 日 年 月 日 申請場所 区 町・丁目 番地先 補正メッシュ 計 枚 ( ) D - - ( ) D - - ( ) D - - 現況図記入距離 m 区域線記入距離 m ※現況図削除距離 m ※区域線削除距離 m ※道路調査課確認 平成 年 月 日確認 担当者 印

(25)

(他局用)

道路局長

申請者

.担当者

電話 (

作業機関住所

氏名

電話 (

道路台帳平面図(素図)作成・補正完了届

次のとおり、道路の寄付等(寄付,払下,所管替等,帰属(開発))に伴う道

路台帳平面図(素図)の作成・補正が完了しましたので届けます。

なお、道路変更願い等の申請が(素図)作成・補正完了日から1年以上経過

して提出される場合は、担当課の指示に従い(素図)の再補正を行い、また(素

図)作成・補正完了日から3年を経過しても寄付等の手続きがなされない場合

は、責任をもって現地境界標及び(素図)の修正をします。

※申請 No 区 - ※素 図 作 成 完 了 日 年 月 日 申請場所 区 町・丁目 番地先 補正メッシュ 計 枚 ( ) D - - ( ) D - - ( ) D - - 現況図記入距離 m 区域線記入距離 m ※現況図削除距離 m ※区域線削除距離 m ※道路調査課確認 平成 年 月 日確認 担当者 印

(26)

(様式4号)

平成 年 月 日

(道路局内用)

道路部長 Or 道路調査課長

申請者

.担当者

電話 (

作業機関住所

氏名

電話 (

道路台帳平面図(素図)作成・補正完了届

次のとおり、道路の寄付等(寄付,払下,所管替等,帰属(開発))に伴う道

路台帳平面図(素図)の作成・補正が完了しましたので届けます。

なお、道路変更願い等の申請が(素図)作成・補正完了日から1年以上経過

して提出される場合は、担当課の指示に従い(素図)の再補正を行い、また(素

図)作成・補正完了日から3年を経過しても寄付等の手続きがなされない場合

は、責任をもって現地境界標及び(素図)の修正をします。

※申請 No 区 - ※素 図 作 成 完 了 日 年 月 日 申請場所 区 町・丁目 番地先 補正メッシュ 計 枚 ( ) D - - ( ) D - - ( ) D - - 現況図記入距離 m 区域線記入距離 m ※現況図削除距離 m 区域線削除距離 m ※道路調査課確認 平成 年 月 日確認 担当者 印

(27)

すみきり及びセットバック等小規模補正における

道路台帳図面の補正の取扱いについて

(協議資料) 「道路台帳平面図(素図)作成・補正の手引き」第4章3(1)に記載するすみきり及 びセットバック等小規模な道路台帳図面の補正であって、道路調査課との協議で了解が 得られる場合とは、次のとおりとする。 1 接続道路の道路台帳図面(区域線図)が整備され、道路台帳図面謄本が交付さ れる1スパン(境界標で囲まれる1区間)に、その距離以内で既存道路に接続す る次の場合については、公共基準点等に基づく測量によらないことができるもの とする。 なお、当該任意基準点で補正した箇所に再度補正を行う場合は、公共基準点か らの測量に基づいて補正するものとする。 (1) 建築基準法第42条第2項 道路のセットバック及び寄付 等によるセットバック(開発 許可等を含む) L' * L'≦L L (2) 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号の指定を受けたもの及び 都市計画法第 29 条の許可を 受けたもの等行き止まり形 状等の道路(回転広場を含 L' む) * L'≦L L 2 道路台帳図面に記載のある 2 方向道路の交差点部におけ るすみきり部については、公共 基準点によらないことができる ものとする。

参照

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