別添様式4 介護職員初任者研修カリキュラム(通信課程用) 事業者名 株式会社やさしい手 研修事業の名称 介護職員初任者研修課程 1 職務の理解(6時間) 項目名 時間数 講義内容及び演習の実施方法 1)多様なサービス の理解 3 時間 1.介護保険による居宅サービス(P2~3) ①訪問介護サービス ②通所系サービス ③短期入所サービス 2.介護保険による施設サービス(P4~5) ①入所系サービス(大規模施設の特徴・小規模施設の特徴) ②地域密着型施設の特徴 3.介護保険外のサービス(P6~7) ①介護ニーズに対応する介護保険外サービス ②民生委員やボランティアなどによる取り組み ③市町村による独自の取り組み 2)介護職の仕事内 容や働く現場の 理解 3 時間 1.介護サービスを提供する現場の実際(P8~31) ①訪問介護 ②通所介護 ③グループホーム ④小規模多機能居宅介護 ⑤特別養護老人ホーム ⑥介護老人保健施設 ⑦軽費老人ホーム ⑧障害者支援施設 2.介護サービスの提供に至るまでの流れ(P32~35) ①ケアマネジメントとは ②ケアマネジメントの構成要素 ③ケアマネジメントの流れとチームアプローチ、他職種、介護保険外サービスを含めた 地域の社会資源との連携 ④ケアマネジメントと介護過程 <演習> 職務の理解の DVD を視聴後、グループディスカッションを行い理解を深める。 (介護職が働く現場や仕事の内容、サービス提供現場の具体的なイメージをする内容) 合計 6 時間
2 介護における尊厳の保持・自立支援(9時間) 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1)人権と尊 厳を 支える介護 5 時間 2 時間 3 時間 第1 回 問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 問題6 1.人権と尊厳の保持(P38~43) ①介護における権利擁護と人権尊重 ②介護における尊厳保持の実践 2.ICF(P44~47) ①ICF の考え方 ②ICF の視点とアセスメント 3.QOL(P48~49) ①利用者の QOL ②QOL を広げる視点 4.ノーマライゼーション(P50~51) ①ノーマライゼーションの二つの大きな流れ ②近年のノーマライゼーションの展開 5.虐待防止・身体拘束禁止(P52~57) ①高齢者虐待防止法 ②身体拘束の禁止 ③障害者の虐待防止法 6.個人の人権を守る制度の概要(P58~67) ①日常生活自立支援事業 ②成年後見制度 ③苦情解決の制度 ④個人情報保護に関する制度 ⑤消費者保護法 <演習> 事例を基に「『個人の尊厳を支える』とはどのようなこと か」についてグループディスカッションを行い、グルー プ毎に発表する。 【通信課題の概要】 1.権利擁護の視点 2.QOL 3.ICF 4.ノーマライゼーション 5.高齢者虐待 6.個人情報保護 2)自立に向 けた 介護 4 時間 1 時間 3 時間 第 1 回 問題 7 問題 8 問題 9 問題 10 1.自立支援(P68~73) ①介護における自立 ②自立への意欲と動機づけ ③その人らしさの理解 2.介護予防(P74~77) ①介護予防と介護保険 ②生活における介護予防の視点
3 介護の基本(6時間) 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1)介護職の役 割、専門性と 他職種との連 携 2 時間 1時間 1 時間 第 2 回 問題 1 問題 2 問題 3 1.介護環境の特徴(P80~84) ①訪問介護と施設介護サービスの違い ②地域包括ケアの方向性 2.介護の専門性(P84~89) ①利用者主体の支援体制 ②利用者の生活意欲と潜在能力の活用 ③チームケアの重要性 ④根拠のある介護 3.介護にかかわる職種(P90~95) ①多職種連携の理解 ②異なる専門性をもつ職種の理解 【通信課題の概要】 1.地域包括ケア 2.介護の専門性 3.介護職に関わる職種と役職 2)介護職の 職業倫理 2 時間 1時間 1 時間 第 2 回 問題 4 問題 5 1.専門性の倫理(P96) ①介護職は、専門知識・技術・人間としての高い倫理性 が求められる仕事 2.介護福祉士の倫理(P97~99) ①介護職に求められる法的規定 ②介護職に求められる行動規範 【通信課題の概要】 4.介護職に求められる倫理性 5.日本介護福祉士会倫理綱領 3)介護におけ る安全の確 保とリスク マネジメン ト 1.5 時間 0.5 時間 1 時間 第 2 回 問題 6 問題 7 問題 8 1.介護における安全の確保(P100) ①介護におけるリスクマネジメントとは ②リスク回避と尊厳の保持 2.事故予防、安全対策(P101~105) ①リスクマネジメントの必要性 ②事故防止、安全対策の実際(生活の中、転倒及び転落、 誤嚥、誤薬、防火防災、消費者被害) 3.感染対策(P106~109) ①生活の場での感染対策 ②感染対策の 3 原則(感染源の排除、遮断、抵抗力の向 上) <演習> ■三角巾を使った緊急時の対応(たたみ方・結び方・ほ どき方の基本、吊法帯、圧迫止血、被覆)、背部叩打法、
4)介護職の安 全 0.5 時間 0.5 時間 1.介護職の心身の健康管理(P110~115) ①健康管理の意義と目的 ②こころの健康管理 ③からだの健康管理 2.感染予防(P116~119) ①感染管理 ②衛生管理 <演習> ■衛生的手洗い方法(実際は行わない) ■ディスポ手袋つけ方・外し方 ■腰痛体操 合計 6 時間 3 時間 3 時間
4 介護・福祉サービスの理解と医療との連携(9時間) 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1)介護保険制度 4 時間 2 時間 2 時間 第 3 回 問題 1 問題 2 問題 3 問題 4 1.介護保険の制度創設の背景及び目的(P122~127) ①人口の少子高齢化と家族による高齢者介護の限界 ②1990 年代までの高齢者介護の制度と社会福祉基礎構造改 革 ③介護保険制度の基本理念 2.介護保険のしくみの基礎的理解(P128~142) ①介護保険制度の概要 ②保険者、被保険者 ③保険給付の対象者 ④保険給付までの流れ ⑤保険給付の種類と内容 ⑥地域支援事業 3.制度を支える財源、組織・団体の機能と役割(P143~147) ①国、都道府県、市町村の役割 ②その他の組織の役割 ③介護保険の財源 <演習> 介護保険の理念について具体的な例や仕組みを挙げる グループワークを行い、①自立支援 ②利用者本位 ③社会保険方式 について理解を深める。 【通信課題の概要】 1.基本理念 2.保険給付について 3.制度のしくみ 4.国および都道府県の役割 2)医療との連携 とリハビリテ ーション 4 時間 4 時間 第 3 回 問題 5 問題 6 問題 7 問題 8 問題 9 問題 10 【通信課題の概要】 5.医行為とは何か 6.原則的に医行為ではない行為 7.訪問看護について 8.看護と介護の連携の必要性について 9.リハビリテーションという言葉の意味 10.リハビリテーションの定義 3)障害者自立支 援 制 度 お よ び その他制度 1時間 1 時間 1.障害者福祉制度の概念(P162~164) ①障害と障害者の概念 ②障害福祉理念としての「自立」 2.障害者自立支援制度のしくみの基礎的理解(P165~175) ①障害者自立支援法制定と障害者総合支援法 ②障害福祉サービスの種類と内容 ③障害福祉サービス利用の流れ ④自立支援給付と利用者負担 合計 9 時間 3 時間 6 時間
5 介護におけるコミュニケーション技術(6時間) 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1)介護における コミュニケー ション 3 時間 1.5 時間 1.5 時間 第 2 回 問題 9 問題 10 問題 11 問題 12 1.コミュニケーションの意義、目的、役割(P178~179) ①対人援助関係とコミュニケーション ②人間的、効果的なコミュニケーションの基本 2.コミュニケーション技法(P180~183) ①メッセージの送り手と受け手 ②言語的チャンネルと非言語的チャンネル 3.利用者・家族とのコミュニケーションの実際(P184 ~195) ①利用者の思いを把握する ②意欲の低下の要因を考える ③利用者の感情に共感する ④家族の心理を理解する ⑤信頼関係を形成する ⑥自分の価値観で家族の意向を判断し、非難しない 4.利用者の状況、状態に応じたコミュニケーション技 術の実際(P196~207) ①視力の障害に応じたコミュニケーション技術 ②聴力の障害に応じたコミュニケーション技術 ③失語症に応じたコミュニケーション技術 ④認知症に応じたコミュニケーション技術 <演習> 聴覚障害、視覚障害、盲聾者、失語症、構音障害、認知 症高次脳機能障害、いずれかの障害に対する対応方法及 びコミュニケーション方法を討議し、ロールプレイを行 う。 【通信課題の概要】 9.コミュニケーションの基本 10.コミュニケーションの構成要素 11.コミュニケーションの実際 12.失語症に応じたコミュニケーション
2)介護における チームのコミ ュニケーショ ン 3 時間 1.5 時間 1.5 時間 第 2 回 問題 13 問題 14 問題 15 問題 16 1.記録における情報の共有化(P208~213) ①記録の意義と目的 ②記録の種類 ③記録の書き方と留意点 2.報告・連絡・相談(P214~217) ①報告・連絡・相談の意義と目的 ②報告・連絡・相談の具体的方法と留意点 3.コミュニケーションを促す環境(P218~221) ①会議の意義と目的 ②会議の種類と運用(ミーティング、ケアカンファレン ス、サービス担当者会議) <演習> 事例をもとに、介護記録を書き、情報を伝達・共有する ために有効な書き方についてグループディスカッション する。 【通信課題の概要】 13.記録の目的 14.ヒヤリハット報告書 15.記録の書き方と留意点 16.報告、連絡、相談、会議について 合計 6 時間 3 時間 3 時間
6 老化の理解( 6 時間) 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1)老化に伴うこ ころとからだ の変化と日常 2.5 時間 1.5 時間 1 時間 第 4 回 問題 1 問題 2 問題 3 1.老年期の発達と老化に伴う心身の変化の特徴(P224 ~227) ①老化による心理や行動を理解するための視点 ②社会的環境の変化と心理 2.老化に伴う心身の機能の変化と日常生活への影響 (P228~245) ①身体機能の変化 ②感覚機能の変化 ③咀嚼機能・消化機能の変化 ④循環器の機能の変化 ⑤呼吸器の機能の変化 ⑥筋、骨、関節機能の変化 ⑦泌尿器の機能の変化 ⑧体温維持機能の変化 ⑨記憶機能の変化 【通信課題の概要】 1.心身の機能の変化 2.尿失禁 3.高齢期の体温の特徴 2)高齢者と健康 3.5 時間 1.5 時間 2 時間 第 4 回 問題 4 問題 5 問題 6 問題 7 1.高齢者の疾病と日常生活上の留意点(P246~251) ①痛み ②浮腫 ③便秘 ④下痢 ⑤誤嚥 2.高齢者に多い病気と日常生活上の留意点(P252~271) ①生活習慣病 ②運動系の病気 ③知覚系の病気 ④呼吸器の病気 ⑤腎・泌尿器の病気 ⑥消化器系の病気 ⑦循環器系の病気 ⑧脳・神経系、精神の病気 ⑨介護保険の特定疾患 ⑩感染症の病気 <演習> ■事例を基に「症状の小さな変化にどのように気づくか」 をテーマでグループディスカッションを行う。内容を発 表し学びを共有する。 【通信課題の概要】 4.腹痛、関節痛、便秘 5.骨折 6.呼吸困難 7.パーキンソン病 計 6 時間 3 時間 3 時間
7 認知症の理解(6時間) 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1)認知症を取り 巻く状況 0.5 時間 0.5 時間 1.認知症ケアの理念(P274~275) ①その人を中心としたケア ②その人らしくあり続けるための支援の実現 2.認知症ケアの視点(P276~277) ①問題視するのではなく、人として接する ②できないことではなく、できることをみて支援する 2)医学的側面か ら見た認知症 の基礎と健康 管理 3 時間 1 時間 2 時間 第 4 回 問題 8 問題 9 問題 10 問題 11 1.認知症の概念(P278~285) ①脳の機能と認知症 ②認知症とは ③認知症ともの忘れの違い ④認知症に類似した状態 2.認知症の原因疾患とその病態(P286~293) ①アルツハイマー型認知症 ②血管性認知症 ③レビー小体型認知症 ④前頭側頭型認知症(ピック病など) ⑤クロイツフェルト・ヤコブ病 ⑥慢性硬膜下血腫 3.原因疾患別ケアのポイント(P294~295) ①アルツハイマー型認知症のケア ②血管性認知症のケア ③レビー小体型認知症のケア 4.健康管理(P296~299) ①認知症の治療 ②認知症の予防 【通信課題の概要】 8.認知症の概念 9.せん妄について 10.原因疾患とその病態 11.認知症予防対策 3)認知症に伴う こころとから だの変化と日 常生活 2 時間 1 時間 1 時間 第 4 回 問題 12 問題 13 1.認知症の人の生活障害、心理・行動の特徴(P300~309) ①認知症の中核症状 ②認知症の行動・心理症状(BPSD) 2.認知症の人への対応(P310~315) ①認知症の人に関わる際の前提 ②実際の関わり方の基本 <演習> ■DVDを視聴し、感想及び気付いたことについてグルー プディスカッションを行う。グループ間でまとめて発表す る。 【通信課題の概要】 12.生活環境 13.対応方法
(4)家族への支 援 0.5 時間 0.5 時間 1.家族へのレスパイトケア(P316~318) ①レスパイトケアとは ②レスパイトの方法 2.家族へのエンパワメント(P319~321) ①エンパワメントとは ②家族の力の活かし方 <演習> ■P320 の事例 1.2 を基に「どのように家族とかかわるか」 グループディスカッションを行う。 計 6 時間 3 時間 3 時間
8 障害の理解(3時間) 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1)障害の基礎的 理解 1 時間 0.5 時間 0.5 時間 第 3 回 問題 11 問題 12 問題 13 1.障害の概念と ICF(第 1 巻 P324~328) ①「障害」をどうみるのか ②国際障害分類と国際生活機能分類 2.障害者福祉の基本理念(第 1 巻 P329~331) ①ノーマライゼーション ②リハビリテーション ③インクルージョン 【通信課題の概要】 11.ICF における「心身機能・身体機能」 11.ICF における「活動」 11.ICF における「参加」 12.障害者の定義 13.エンパワメント 13.ノーマライゼーション 13.インクルージョン 2)障害の医学的 側面、生活障 害、心理・行 動の特徴、か かわり支援等 の基礎的知識 1.5 時間 0.5 時間 1 時間 第 3 回 問題 14 問題 15 問題 16 問題 17 問題 18 問題 19 1.身体障害(第 1 巻 P332~353) ①視覚障害 ②聴覚・言語障害 ③肢体不自由(運動機能障害) ④内部障害 2.知的障害(第 1 巻 P354~357) ①知的障害の心理学的概念 ②知的障害の原因 ③介護上の留意点 3.精神障害(第 1 巻 P358~361) ①精神障害・精神障碍者の定義 ②精神障害(疾患)の理解 ③精神障害のある人の生活の特徴と介護の留意点 【通信課題の概要】 14.中途視覚障害のある人の心理的プロセス 15.聴覚障害のある人が直面する生活上の困難 16.麻痺の種類 17.膀胱、直腸機能障害がある人の心理的理解と介護上の 留意点 18.知的障害 19.精神障害の定義
3)家族の心理、 かかわり支援 の理解 0.5 時間 0.5 時間 1.家族の理解と障害の受容支援(第 1 巻 P362~363) ①家族支援の視点 ②障害の受容と家族 2.介護負担の軽減(第 1 巻 P364~367) ①家族を取り巻く社会環境 ②家族支援となるレスパイトサービス <演習> 事例をもとに、家族への支援、負担軽減のために介護者が できることを抽出し、支援方法についてグループワークを 行う。障害の特性と介護上の留意点について理解を深め る。 合計 3 時間 1.5 時間 1.5 時間
9 こころとからだのしくみと生活支援技術(75時間) 基 本 知 識 の 学 習 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題 番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 1) 介 護 の 基 本 的 な 考 え方 2 時間 2 時間 1.理論に基づく介護(P2~6) ①介護の理論 ②「介護」の見方・考え方の変化 2.法的根拠に基づく介護(P7~9) ①介護の法的根拠 2) 介 護 に 関 す る こ こ ろ の し く み の 基 礎 的理解 5 時間 1 時間 4 時間 第 5 回 問題 1 問題 2 問題 3 問題 4 問題 5 問題 6 問題 7 1.学習と記憶に関する基礎知識(P10~13) ①学習のしくみ ②記憶のしくみ 2.感情と意欲に関する基礎知識(P14~15) ①感情のしくみ ②意欲のしくみ 3.自己概念と生きがい(P16~17) ①自己概念の視点 ②生きがいと QOL の視点 4.老化や障害を受け入れる適応行動とその阻害要因 (P18~21) ①要介護状態と高齢者の心理 ②不適応状態と緩和する心理 ③施設への入所・入居による環境の変化と心理 <演習> 事例を基に、障害受容について介護職としてどのような 支援ができるか等についてディスカッションを行う。グ ループごとに発表し、学びを共有する。 【通信課題の概要】 1.記憶 2.エピソード記憶 3.動機づけ 4.マズローの欲求 5 段階 5.要介護高齢者の心理 6.不適応状態を緩和する心理 7.環境の変化と心理
3) 介 護 に 関 す る か ら だ の し く み の 基 礎 的理解 5 時間 2 時間 3 時間 第 5 回 問題 8 問題 9 問題 10 問題 11 問題 12 問題 13 1.人体の各部の名称と動きに関する基礎知識(P22~23) 2.骨・関節・筋に関する基礎知識とボディメカニクス の活用(P24~31) ①骨の構造とはたらき ②関節のはたらき ③筋肉のはたらき ④ボディメカニクスの活用 3.中枢神経と体性神経に関する基礎知識(P32~35) ①中枢神経と抹消神経 ②体性神経と自律神経 4.自律神経と内部器官に関する基礎知識(P36~47) ①感覚器 ②呼吸器 ③消化器 ④泌尿器 ⑤内分泌 ⑥生殖器 ⑦循環器 ⑧血液 <演習> ■バイタルサインの測定(体温・脈拍・血圧測定) ■ボディメカニクスの基本 【通信課題の概要】 8.人体について 9.筋肉の役割 10.ボディメカニクス 11.神経の種類 12.人体各部の名称および動き 8.循環器について 生 活 支 援 技 術 の 講 義 ・ 演 習 4)生活と家 事 6 時間 6 時間 1.生活と家事の理解(P50~53) ①自立生活を支える家事 ②家事援助のポイント 2.家事援助に関する基礎知識と生活支援(P54~75) ①調理 ②洗濯 ③掃除・ごみ捨て ④衣服の修繕と裁縫 ⑤衣服・寝具の衛生管理 ⑥買い物 ⑦家計管理 <演習> ■事例を提示し、「どのように意欲を引き出すか」をテー マにディスカッションを行い発表する。 ■ベッドメイキング(シーツのたたみ方・オープンベッ ドの作成)
5) 快 適 な 居 住 環 境 整 備と介護 3 時間 3 時間 1.快適な居住環境に関する基礎知識(P76~95) ①居住環境とは ②安心で快適な生活の場づくり 2.高齢者・障害者特有の居住環境整備と福祉用具の活用 (P86~96) ①生活空間と介護 ②住宅改修 ③福祉用具の活用(やさしい手福祉用具カタログ) <演習> ・車椅子および電動ベッドの安全な使用方法 ・「事故を起こさないための環境整備」についてディスカ ッションし発表する。意見の共有をする 6)整容に関 連したこ ころとか らだのし くみと自 立に向け た介護 6 時間 6 時間 1.整容に関する基礎知識(P96~97) ①なぜ身支度を整えるのか ②自立生活を支える身支度の介護とは 2.整容の支援技術(P98~113) ①洗面 ②整髪 ③ひげの手入れ ④爪の手入れ ⑤化粧 ⑥衣服の着脱 <演習> ■口腔ケア(歯ブラシを用いて) ■義歯の取扱い ■椅子でのパジャマ・被り式上着着脱介助(片麻痺設定 の一部介助) ■ベッド上でのパジャマの着脱介助(片麻痺設定の一部 介助) ■ベッド上での浴衣の着脱介助(片麻痺設定の一部介助)
7)移動・移乗 に関連し たこころ とからだ のしくみ と自立に 向けた介 護 12 時間 12 時間 1.移動・移乗に関する基礎知識(P114~121) ①なぜ移動をするのか ②残存機能力の活用と自立支援 ③ボディメカニクスの活用 ④重心と姿勢の安定 2.移乗・移動に関する福祉用具とその活用方法(P122 ~127) ①手すり、歩行器、杖 ②車いす ③簡易スロープ・段差解消機 3.利用者・介助者にとって負担の少ない移動・移乗の 支援(P128~149) ①体位変換 ②安楽な体位の保持と褥瘡の予防 ③歩行介助 ④ベッド・車いす間の移乗の介助 ⑤車いすの介助 4.移動・移乗を阻害する要因の理解とその支援方法 (P150~153) ①精神機能の低下が移動に及ぼす影響 ②身体機能の低下が移動に及ぼす影響 5.移動と社会参加の留意点と支援(P154~157) ①外出の支援 ②円滑な外出のための留意点 ③外出先における留意点 ④社会参加の支援 <演習> ■ボディメカニクス ■仰臥位⇒側臥位⇒端座位⇒立位⇒車いす(片麻痺を設
8)食事に関 連したここ ろとからだ のしくみと 自立に向け た介護 6 時間 6 時間 1.食事に関する基礎知識(P158~163) ①なぜ食事をするのか ②食事に関連したこころのしくみ ③食事に関連したからだのしくみ 2.食事環境の整備と食事に関連する用具の活用方法 (P164~179) ①「おいしく食べる」を支援するために ②食事の介助 ③食事関連用具 ④誤嚥・窒息の防止 ⑤脱水の予防 ⑥口腔ケア 3.楽しい食事を阻害する要因の理解と支援方法(P180 ~184) ①精神機能の低下が食事に及ぼす影響 ②身体機能の低下が食事に及ぼす影響 4.食事と社会参加の留意点と支援(P185) <演習> ■食事の正しい姿勢 ■自助具の紹介と体験(割りばし自助具の作成) ■利き手麻痺設定で自己摂取体験 ■ベッド上長坐位での食事介助 ■空間無視の人の配膳介助 ■視覚障害の食事介助(別紙資料クロックポジション) ■トロミ付き水分の摂取体験と介助 ■口腔ケア(スポンジブラシを用いて) ■高齢者の喜ぶ献立つくり(詰まりやすい食材や食べや すい食材を考える) 材料を 1 品提示しどのような料理を作るかをディスカッ ションし、利用者に合わせた創意工夫ができる。
9)入浴、清潔 保持に関連 したこころ とからだの しくみと自 立に向けた 介護 6 時間 6 時間 1.入浴・清潔保持に関連する基礎知識(P186~191) ①なぜ入浴・清潔保持を行うのか ②入浴・清潔保持に関連したこころのしくみ ③入浴・清潔保持に関連したからだのしくみ 2.入浴・清潔保持に関連する用具の活用方法(P192~ 211) ①「気持ちよい入浴」を支援するために ②入浴の介助(一部介助を要する利用者への介助方法) ③浴室の空間構成 ④入浴設備と関連用具 ⑤手浴・足浴の介助 ⑥洗髪の介助 ⑦清拭 3.楽しい入浴を阻害する要因の理解と支援方法(P212 ~215) ①精神機能の低下が入浴・清潔保持に及ぼす影響 ②身体機能の低下が入浴・清潔保持に及ぼす影響 <演習> ■洗髪演習(簡易ケリーパッドを作成し、ベッド上で実 施) ■清拭演習(顔・首・手・腕を清拭する) ■足浴演習(椅子に座って実施)
10)排泄に関 連したここ ろとからだ のしくみと 自立に向け た介護 6 時間 6 時間 1.排泄に関連する基礎知識(P216~221) ①なぜ排泄をするのか ②排泄に関連したこころのしくみ ③排泄に関連したからだのしくみ 2.排泄に関連する用具の活用方法(P222~237) ①「気持ちよい排泄」を支援するために ②排泄の介助(一部介助を要する利用者への介助方法) ③トイレの環境 ④排泄関連用具 ⑤便秘・下痢への対応 3.爽快な排泄を阻害する要因の理解と支援方法(P238 ~241) ①精神機能、判断力の低下が排泄に及ぼす影響 ②身体機能の低下が排泄に及ぼす影響 <演習> ■オムツ、リハビリパンツ、尿取りパットの吸水性を実 演 ■テープ式オムツ交換演習(片麻痺設定、一部介助) ■ポータブルトイレでのリハビリパンツ交換演習(片麻 痺設定、一部介助) ■陰部モデルを使用した陰部洗浄演習(介護教育人形) ■差し込み便器、尿器挿入の演習
11)睡眠に関 連したここ ろとからだ のしくみと 自立に向け た介護 4.5 時間 4.5 時間 1.睡眠に関する基礎知識(P242~245) ①なぜ睡眠が必要なのか ②睡眠を引き起こすしくみ ③眠りの種類 2.睡眠環境の整備と関連する用具の活用方法(P246~ 253) ①「安眠」を支援するために ②寝室の空間構成 ③睡眠と薬 3.快い睡眠を阻害する要因の理解と支援方法(P254~ 259) ①睡眠不足が及ぼす影響 ②加齢による心身の変化が睡眠に及ぼす影響 ③病気や障害が睡眠に及ぼす影響 <演習> ■臥床利用者のベッドメイキング ■安楽体位の工夫 ■体位変換(仰臥位⇒側臥位) ■上方移動、水平移動 ■スライディングシート及びゴミ袋を使用しての移動 12)死にゆく 人に関連し たこころと からだのし くみと自立 に向けた介 護 1.5 時間 1.5 時間 1.終末期に関する基礎知識(P260~262) ①終末期の理解 ②終末期の変化の特徴 2.生から死への過程(P263~265) ①死の捉え方 ②尊厳死 3.「死」に向き合うこころの理解(P266~268) ①「死」に対するこころの変化 ②「死」を受容する段階
生 活 支 援 技 術 演 習 13) 介 護 過 程 の 基 礎 的 理 解 6 時間 1.介護過程の目的・意義・展開(P276~280) ①根拠に基づいた介護の実践 ②介護過程の展開のイメージ 2.介護過程とチームアプローチ(P281~283) ①チームアプローチにおける介護職の役割 <演習> ■事例 1、事例 2 をもとに、アセスメントから個別援助計画を作成 14) 総 合 生 活 支 援 技 術 演 習 6 時間 1.介護過程の基礎的理解で作成した個別援助計画をもとに、技術まで展開。 受講生毎に、技術発表をし、技術評価を実施する。 実習 0 時間 合計 75 時間
※規定時間数以上のカリキュラムを組んでもかまわない。 ※本研修で独自に追加した科目には、科目名の前に「追加」と表示すること 10 振り返り( 4 時間) 項目名 時間数 講義内容及び演習の実施方法 (1)振り返り 2 時間 1.介護職に求められるもの(P310~312) ①研修を修了して感じたこと ②介護職が大切にすべき視点 <演習> 本研修を振り返り、学びをまとめる。個人でまとめた後グループでディス カッションする。 (2)就業への備えと研修終了後にお ける継続的な研修 2 時間 1.継続的な研修の必要性(P313) ①OJT/OFF-JT 合計 4 時間 全カリキュラム合計時間 130 時間